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商業・流通
1262
:
荷主研究者
:2011/02/06(日) 11:39:07
>>1256
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20110122/CK2011012202000136.html
2011年1月22日 中日新聞
放置10年無残 浜松の旧松菱公開 ブランド品売り場にカビ
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/commerce/PK2011012202100054_size0.jpg
天井から壁までほぼ一面が黒っぽいカビに覆われた旧松菱本館の1階=21日、浜松市中区鍛冶町で
浜松市中心街に立つ旧百貨店松菱(中区鍛冶町)の本館の内部が21日、報道陣に公開された。2001年11月に自己破産し閉鎖して以来、内部の様子が明らかになるのは初めて。再開発の話が具体化しないまま、一等地に放置され続けて10年目を迎えた“お化け屋敷”の現状を報告する。(経済部・林知孝)
初めに屋上へ。薄汚れた無数のプラスチックの皿が目に飛び込んできた。毎年5月の浜松まつり前に営業を始めていたビアガーデンの名残だ。鍛冶町通りに面した北側では、商売繁盛を願って建てられたお稲荷(いなり)さんのほこらが、今にも崩れ落ちそうに傾いていた。
敷き詰められた15センチ角ほどのタイルが、所々で山状に浮き上がっている。割れた目地に沿って、薄茶色の枯れ草が伸びているが、まちのうわさに聞いた「草ぼうぼう」にはほど遠い。雨が降ると、屋上の排水溝を点検して回るという管理会社の下位和行さん(63)は「3年前に刈ったきりです」。
南側の駐車場ビルを経由して、本館7階へ足を踏み入れる。電気が通っておらず、懐中電灯で照らさないと辺りが見えない。マスクを外すと、うっすらとカビ臭さを感じた。かつてはカラフルな子ども服が山積みだった陳列棚が、ほこりにまみれて幾つも無造作に放置されていた。
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/commerce/PK2011012202100055_size0.jpg
枯れ草が目立つ屋上。手前はビアガーデンで使われたとみられる洗い場と食器=21日、浜松市中区鍛冶町で
下へ降りるにつれ、すえたような臭いが強まる。1階には衝撃的な光景が広がっていた。華やかだったブランド品売り場、天井のしゃれた十二角形の飾り窓の周りをほぼ一面、黒っぽいカビが覆っていた。歩くたびに、浮き上がった床板がメリメリときしんだ。
原因は湿気。この辺りは地下水位が高く、ポンプによる排水が欠かせない。管理会社によると、閉鎖で電気が止まった後、機械室がある地下2階は一時、ひざ丈まで水がたまっていたという。今も夏場には、シャッターのすき間を縫って、周辺にカビ臭が漂う。
館内のあちこちに残された2001年11月のカレンダーは、意外にも色あせていなかった。それが逆に、「新しいまちの顔を」と市民に期待されながら、いまだに“光”を浴びることができない、この場所の不幸を強く感じさせた。
◇
この日の公開は、建物の早期解体に向けて地権者と交渉している浜松商工会議所の御室健一郎会頭らの求めに、最大地権者のアサヒコーポレーション(浜松市中区)が応じて実現した。御室会頭は「報道を通じて市民の皆さんに現状を知ってもらいたい」と話した。
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