前日から抗議の参加者が夜通し座り込みを行っていた台北の総統府前の広場には27日朝、「第4原発の建設を止めろ」などと抗議スローガンを叫ぶ群衆が結集した。群衆は主要地下鉄駅がある近くの8車線幹線道路、忠孝西路(Chung-shiao West Road)へと行進すると、警察の警戒線を破って道路を占拠し、交通を停止させた。
http://www.asahi.com/articles/ASG576H8RG57UHBI02Z.html
インラック首相失職 下院議員も不在、タイ政治迷走
バンコク=大野良祐
2014年5月7日21時56分
バンコクで6日、弁明のため憲法裁判所に入るインラック氏=AP
Ads by Google タイのインラック首相が7日、憲法裁判所の判決で失職した。反政府デモで追い詰めた末に、司法機関が政権を排除する仕掛けが成功した形だ。内閣総辞職とはならなかったが、下院議員はいないままで、政治空白は続く。迷走するタイ政治はどこに向かうのか。
ベトナムと中国は、南シナ海(South China Sea)の西沙諸島(英語名:パラセル諸島、Paracel Islands)と南沙諸島(英語名:スプラトリー諸島、Spratly Islands)の領有権をめぐって長年争っているが、中国が同海域に石油掘削設備を設置したことを受けて13日、数千人の工場労働者が抗議のストライキを始めた。一党独裁のベトナムで暴動が起きるのは極めてまれだ。