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国際政治・世界事情
1
:
とはずがたり
:2005/05/23(月) 02:47:11
世界情勢・世界史ネタなど
軍事問題は安全保障論
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1043205301/l10
を国際経済問題は国際経済学
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1060165061/l10
を参照の事
1499
:
チバQ
:2010/06/21(月) 22:21:55
>>1412
>>1455-4
-1458
http://mainichi.jp/select/world/news/20100621k0000e030040000c.html
コロンビア:サントス氏が決選投票制す 大統領選
コロンビアの新大統領に選ばれたサントス氏=ロイター 【メキシコ市・國枝すみれ】コロンビア大統領選の決選投票が20日あり、即日開票の結果、与党の全国統一社会党(U党)党首で前国防相のフアン・サントス氏(58)が69%を得票し、第44代大統領に選ばれた。同氏は「大雨とサッカーW杯にもかかわらず、史上最大の票数を獲得した」と勝利宣言した。就任式は8月7日。
教育や司法制度の改革の必要性を強調した元ボゴタ市長のアンタナス・モックス緑の党共同党首(58)は、得票27%にとどまった。
右派のウリベ大統領の任期満了に伴う選挙で、米国の軍事援助を受けて左翼ゲリラを抑え込み、治安を回復させたウリベ路線を継続することになる。
ウリベ政権は米国の包括的援助「プラン・コロンビア」を左翼ゲリラ掃討につぎ込み、左派勢力から「(内戦のもう一端を担う)右派民兵に甘い」と批判されてきた。だが、治安回復で外国投資は増えており、国民は現状維持を望んだ形だ。
コロンビアの課題は、南米で最も高い約12%の失業率と人口の45%にも上る貧困層対策だ。サントス氏は教育ローン設立や農家への教育補助金、新規雇用を行う会社への税優遇措置など雇用対策の実施を公約。250万人の新規雇用と年率6%の経済成長を目指す。
だが、政治アナリストのダニエル・ガルシア氏は「ウリベ政権の8年間で貧富の差は拡大した。ウリベ路線の継承で格差はさらに広がる」と懐疑的だ。
1500
:
チバQ
:2010/06/21(月) 22:28:02
http://www.asahi.com/international/update/0621/TKY201006210068.html
現政権継承訴える前国防相が初当選 コロンビア大統領選2010年6月21日10時10分
ボゴタで20日、コロンビアの大統領選で勝利したサントス氏は夫人とともに勝利を祝った=ロイター
【ボゴタ=平山亜理】南米コロンビアで20日、親米右派のウリベ大統領の任期満了に伴う大統領選挙の決選投票が行われた。中央選管によると、開票率99.91%でウリベ政権の政策の継承を訴えるサントス前国防相(58)が69.05%の票を獲得し、変革を訴える緑の党のモックス元ボゴタ市長(58)を大差で破り、初当選した。任期は4年、8月7日に就任予定。
サントス氏は勝利宣言で、「おびえずに安心して暮らせるようテロと戦い、貧困を撲滅し、雇用を生むために、一丸となって闘おう」と国民の団結を求めた。治安回復や経済成長などウリベ政権の実績が有権者の支持を得た。
サントス氏は、通商相、財務相を歴任し、左翼ゲリラ組織の鎮圧に努めたウリベ政権下では国防相を務めた。国防相としてのゲリラへの強硬な姿勢で知られるが、決選投票の直前に、政府軍が「コロンビア革命軍」(FARC)から人質4人を奪還したことも追い風を強めたとみられる。
サントス氏は、外国投資誘致の促進や新規雇用創出なども訴えた。
一方、モックス氏は数学者で哲学家でもあり、ボゴタ市長を2期務めた。パーキンソン病を患っているが、ネットの交流サービス「フェースブック」などで、透明性をもった予算の使用や代替エネルギーの促進などを訴えた。ウリベ政権下で悪化したベネズエラなど近隣国との関係改善も訴え、支持を急速に伸ばしたが、得票率27.52%と届かなかった。
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