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国際政治・世界事情

1500チバQ:2010/06/21(月) 22:28:02
http://www.asahi.com/international/update/0621/TKY201006210068.html
現政権継承訴える前国防相が初当選 コロンビア大統領選2010年6月21日10時10分


ボゴタで20日、コロンビアの大統領選で勝利したサントス氏は夫人とともに勝利を祝った=ロイター
 【ボゴタ=平山亜理】南米コロンビアで20日、親米右派のウリベ大統領の任期満了に伴う大統領選挙の決選投票が行われた。中央選管によると、開票率99.91%でウリベ政権の政策の継承を訴えるサントス前国防相(58)が69.05%の票を獲得し、変革を訴える緑の党のモックス元ボゴタ市長(58)を大差で破り、初当選した。任期は4年、8月7日に就任予定。

 サントス氏は勝利宣言で、「おびえずに安心して暮らせるようテロと戦い、貧困を撲滅し、雇用を生むために、一丸となって闘おう」と国民の団結を求めた。治安回復や経済成長などウリベ政権の実績が有権者の支持を得た。

 サントス氏は、通商相、財務相を歴任し、左翼ゲリラ組織の鎮圧に努めたウリベ政権下では国防相を務めた。国防相としてのゲリラへの強硬な姿勢で知られるが、決選投票の直前に、政府軍が「コロンビア革命軍」(FARC)から人質4人を奪還したことも追い風を強めたとみられる。

 サントス氏は、外国投資誘致の促進や新規雇用創出なども訴えた。

 一方、モックス氏は数学者で哲学家でもあり、ボゴタ市長を2期務めた。パーキンソン病を患っているが、ネットの交流サービス「フェースブック」などで、透明性をもった予算の使用や代替エネルギーの促進などを訴えた。ウリベ政権下で悪化したベネズエラなど近隣国との関係改善も訴え、支持を急速に伸ばしたが、得票率27.52%と届かなかった。


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