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国際政治・世界事情

1499チバQ:2010/06/21(月) 22:21:55
>>1412>>1455-4-1458
http://mainichi.jp/select/world/news/20100621k0000e030040000c.html
コロンビア:サントス氏が決選投票制す 大統領選

コロンビアの新大統領に選ばれたサントス氏=ロイター 【メキシコ市・國枝すみれ】コロンビア大統領選の決選投票が20日あり、即日開票の結果、与党の全国統一社会党(U党)党首で前国防相のフアン・サントス氏(58)が69%を得票し、第44代大統領に選ばれた。同氏は「大雨とサッカーW杯にもかかわらず、史上最大の票数を獲得した」と勝利宣言した。就任式は8月7日。

 教育や司法制度の改革の必要性を強調した元ボゴタ市長のアンタナス・モックス緑の党共同党首(58)は、得票27%にとどまった。

 右派のウリベ大統領の任期満了に伴う選挙で、米国の軍事援助を受けて左翼ゲリラを抑え込み、治安を回復させたウリベ路線を継続することになる。

 ウリベ政権は米国の包括的援助「プラン・コロンビア」を左翼ゲリラ掃討につぎ込み、左派勢力から「(内戦のもう一端を担う)右派民兵に甘い」と批判されてきた。だが、治安回復で外国投資は増えており、国民は現状維持を望んだ形だ。

 コロンビアの課題は、南米で最も高い約12%の失業率と人口の45%にも上る貧困層対策だ。サントス氏は教育ローン設立や農家への教育補助金、新規雇用を行う会社への税優遇措置など雇用対策の実施を公約。250万人の新規雇用と年率6%の経済成長を目指す。

 だが、政治アナリストのダニエル・ガルシア氏は「ウリベ政権の8年間で貧富の差は拡大した。ウリベ路線の継承で格差はさらに広がる」と懐疑的だ。


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