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労働運動
2124
:
とはずがたり
:2020/09/03(木) 22:24:11
>>2123
組織内議員9人が「原発ゼロ」に猛反発
そもそも今回の「確認事項」は、UAゼンセンや自動車総連など6産別の幹部が8月31日に連合本部を訪れ、神津氏に対して直接伝えられた。同席者によると、神津会長は確認事項の冒頭で「合流新党を支援する」と明記したことを評価し、参加を見送るとした組織内議員への説得を引き続き促したという。連合関係者は「6産別の合流新党への支援が明確になったことで、まずは『股裂き』解消という実を取った」と解説する。
連合がかつて支持した旧民進党の流れを組む立憲民主と国民民主の再合流に向け、連合執行部内で「不退転の覚悟」を持って動いてきたのが神津氏と相原康伸事務局長だ。連合内や政党側には「労働組合が政治家の役割である合流協議に深入りしすぎ」との批判もあるが、両氏は党幹部や産別幹部の説得に連日奔走。両党役員会が新党結成を了承したことを受け8月12日に開かれた連合三役の意見交換会でも、6産別のトップからの慎重意見が相次ぐ中で「連合として一枚岩で対処していくことが、今後の政策実現にも決定的に重要だ」と、最後は神津氏が押し切った。
とはいえ連合執行部が最終目標に置く合流新党への組織内議員全員の参加はいまだに見通せない。現時点で参加を見送っている9人は合流新党の綱領案に記された「原発ゼロ」に猛反発し、国民民主が結党理念に掲げてきた「中道」が省かれたことへの異論も多い。連合が立憲民主・国民民主とまとめた共有理念についても「綱領の上書きでは意味がない」と否定的な姿勢だ。
「連合分断」の動きは絶対に許さない
両党の合流協議を巡る一連の経過を知る連合幹部の1人は「合流を拒否する議員は大局が見えていない」と批判する。一方、電力総連の幹部の1人は、6産別が合流新党への参加に消極的である理由について、「正直言って『原発ゼロ』の文言より、我々を目の敵にしてきた人たちと一緒に仕事はできないという気持ちが強い」と打ち明ける。希望の党への合流騒動から引きずる構成組織間の相互不信が再結集を妨げ、「2年後の参院選まで時間を置くべき」(産別幹部)との声もあがる。
神津氏は9月1日の記者会見で「少し薄暗くて、よく見えないような何かを感じてしまう」とも述べた。連合関係者は「『内部や外部勢力による連合分断の動きは絶対に許さない』という神津会長の決意の現れ」と解説する。同じ日に開いたテレビ会議で、合流協議の行く末に不安を抱く地方連合会の幹部に相原氏は「まだ諦めていない」と強調した。神津連合の最後の正念場である。
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