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不動産・土木・建設・土地建物等綜合スレ

1とはずがたり:2005/01/07(金) 14:03
今までの過去レスなどはこちら。
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/kf.html

434とはずがたり:2008/12/21(日) 12:16:37
結局バイオ研究都市ってのは勝手に武田にラブコール送ってただけって事だったんでは?
分譲に失敗したりんくうタウンに工場つくって貰ったらどや?
>16社が進出を希望し、希望面積は24ヘクタールに達し、中部地区の平地20ヘクタールを上回る人気となった。

橋の予定地はここら
http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&grp=all&nl=34/51/33.963&el=135/31/59.879&scl=70000&bid=Mlink

彩都の行方「橋」次第
どうなる彩都開発 橋下知事、最初の大型公共事業
http://www.asahi.com/kansai/sumai/news/OSK200812200116.html
2008年12月20日

 大阪府の橋下徹知事が一本の橋を架けるかどうかの判断を迫られている。府北部に広がる大規模ニュータウン「彩都(さいと)」。橋は彩都の未開発地区につながり、新たな造成事業を進めるかどうかのカギを握るからだ。景気悪化で1500億円以上の税収減が見込まれる中、橋下知事は大規模開発事業に踏み出すのか。(吉浜織恵)
    ◇
 「府のかかわりは橋だけか」「リスクは調査費ぐらいか」「メリットは何か」
 今月8日に府庁で開かれた府経営企画会議。矢継ぎ早に橋下知事の質問が飛んだ。
 議題は彩都・中部地区(茨木市)に架ける予定の全長280メートルの橋。63ヘクタールの中部地区は手つかずの山林で、住宅が立ち並ぶ西部地区からのルートには、この橋が必要だ。

 事業費は17億円で国と折半。担当部からの来年度の予算要求は調査・設計費の4千万円にすぎないが、橋下知事はこの日、計上の判断を見送った。橋の建設は中部地区の開発と一体だからだ。

 彩都は、独立行政法人「都市再生機構(UR)」が94年の事業認可から19年間で人口5万人の街をつくる構想だったが、現状の開発は西部地区のみ。中部地区は来年度からの着工を目指しているが、決定はしていない。URは「大阪府などの状況を見ながら、来年春ごろに決定できればいい」(担当者)としている。

 いったん着工を決めれば、5年がかりの大規模開発になる。府によると、東部地区も含めた関連公共施設整備の残事業は、橋から続く府道整備費だけでも約100億円にのぼり、さらなる交通網の整備が必要になる可能性がある。

 橋下知事が判断を留保するのは過去の失敗例があるからだ。橋下知事は就任後、過去の大型開発の失敗を検証するよう指示。バブル崩壊で土地分譲に失敗し、1745億円の赤字が生じた関西空港対岸の「りんくうタウン」事業について「収入を前提とした過大な基盤整備」と断じた。

 府幹部は「初めて自ら判断する大規模開発に、ずさんなゴーサインは出せないと考えているのだろう」と話す。

435とはずがたり:2008/12/21(日) 12:16:53
>>433-434
    ◇
 橋下知事が重視したのがマーケティングリサーチだ。
 「森の中に橋だけが架かることのないように」。橋下知事の指示を受け、府やURなどで構成する彩都建設推進協議会(会長・橋下知事)は今夏、全国約2500社を対象に意向調査を実施。16社が進出を希望し、希望面積は24ヘクタールに達し、中部地区の平地20ヘクタールを上回る人気となった。

 理由は業種や用途の緩和。中部地区は「国際文化施設地区」と位置づけられ、国際会議場や生命科学系の研究施設が立ち並ぶはずだった。現在は第2種住居地域で、大きな工場は建てられない。

 だが、武田薬品工業の誘致に失敗した06年以降、具体的なニーズはなかった。そこで、業種や用途を問わずに調査したところ、工場や物流拠点の整備を希望する自動車部品や金属などの製造業者が名乗りを上げた。医療福祉系企業は4社だけだった。

 「大阪の再生の象徴となるべき彩都のバイオ」。そう強調してきた橋下知事だが、この結果に「バイオだけにこだわると、彩都は振興しない」と述べ、同分野以外の企業進出も容認する姿勢に転じた。

 西部地区にある創薬ベンチャー・アンジェスMG取締役の森下竜一さんは「今回の調査で土地が売れることがわかったことは大きい。西部はライフサイエンスなので中部はイノベーション(技術革新)がキーワードだ」。ただ、地元市議からは「コンセプトを変えるのか」「工場はちょっと」など懸念の声も上がる。

 橋下知事は今後、URの動向をにらみながら、来年2月議会で審議される予算案に橋の調査・設計費を計上するかどうか判断する。

■彩都中部地区への進出希望企業
___業___種____ _用___途___ 面積
医薬品製剤製造・医薬品卸 医薬品配送センター 3ha
事務用紙製品製造____ 印刷施設_____ 6ha
自動車部品製造業____ 工場_______ 3ha
自動車部品製造業____ 本社・工場____ 0.2ha
金属製造業_______ 工場_______ 0.5ha
流通業_________ 物流センター___ 3ha
紙器製造業_______ 本社・印刷・工場・倉庫 0.5ha
アルミ加工品製造____ 研究所・工場・倉庫 0.3ha
油圧機器製造______ 工場_______ 0.3ha
他のパルプ等製造業___ 本社・研究所・工場 2ha
医薬品卸________ 医薬品配送センター 2ha
印刷業_________ 本社・工場____ 0.2ha
食品加工業_______ 工場_______ 2ha
医療用品製造______ 事務所・研究所・工場 0.5ha
その他金物類製造____ 工場_______ 0.3ha
医療用ガラス器具製造__ 工場_______ 0.2ha
(彩都建設推進協議会の調査から)(08/12/21付 朝日新聞(朝刊)より)

436とはずがたり:2008/12/21(日) 12:17:39
>>435レスアンカー間違えた(´・ω・`)
>>434-436で。」

437とはずがたり:2008/12/21(日) 15:15:05
>>434-437
2車線?!…orz

■ 【大阪】来春に岩阪橋梁事業化判断(12/10)
http://www.kentsu.co.jp/osaka/news/p01045.html

■  大阪府は、府北部の大規模ニュータウン・彩都でまち開きした西部地区と開発予定の中部地区を結ぶ岩阪橋梁の建設について、来年春に事業化を判断する。UR都市機構による立地企業の募集に合わせて測量、設計などを開始。企業立地の契約が成立すれば用地買収に着手し工事へと進む。全体事業費は17億円を概算。工事費は14億円を見込む。2013年度の完成を目指す。
 岩阪橋梁は、茨木箕面丘陵線の一部として計画。同路線は、07年3月に国道171号清水交差点から、西部地区のモノレール彩都線彩都西駅までが開通。道路中央部の橋脚上にはモノレールが走っている。今後、中部地区の開発が決定すれば路線を彩都西駅から中部地区に延伸する計画。
 西部地区(箕面市、茨木市)と中部地区(茨木市佐保、宿久庄)の間は谷となっており、これをつなげるために岩阪橋梁を建設する。建設地は茨木市粟生岩阪、延長は約280m。2車線と歩道の構成。全体事業費は17億円で、国と府が2分の1ずつを負担。内訳は用地買収費3億円、工事費(調査・設計など含む)14億円。2009年度予算編成には測量等調査、設計、用地買収費として都市整備部が約1億円が要求。橋梁形式の検討などを行う内容。
 中部地区(全体63ha)の区画整理で事業者となるUR都市機構は保留地処分を確定させるため、立地企業の募集を行うことを計画。これに合わせて府も測量、土質調査、設計を開始(それまで予算執行を凍結)。立地企業が確定すれば用地買収に入るとしている。
 中部地区開発のアンケートでは、16社が立地の意向を示している。
(2008/12/10)


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