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東京都議選スレ

1とはずがたり:2004/12/02(木) 04:52
国政の趨勢を占う上でも重要な東京都議選。その重要性に鑑み統一地方選挙スレから独立させます。

http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/togisen.xls
東京都議選の候補者ファイル

その他都議選概要は>>2-10あたり

6859名無しさん:2017/10/02(月) 00:08:34
武蔵野市議補欠選挙

東 まり子(自由民主党) 25,499

沖田 豊史(無所属)共産 25,122
http://www.city.musashino.lg.jp/shisei_joho/senkyojoho/1017482/1017490.html

6860チバQ:2017/10/02(月) 01:35:09
>>6857
>>6858
民進圧勝ですね
土屋代議士(元市長だし)の地盤でもあるのに

6861チバQ:2017/10/02(月) 07:15:30
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/list/201710/CK2017100202000134.html
武蔵野市長選 初の女性市長誕生 松下さん、市政継承訴え初当選

2017年10月2日


邑上市長(左)と初当選を喜ぶ松下玲子さん=武蔵野市で
写真
 一日投開票の武蔵野市長選は、無所属新人の松下玲子さん(47)=民進、共産、自由、社民、ネット支持=が、無所属新人の元市議高野恒一郎さん(45)=自民推薦=との一騎打ちを制し、初当選した。同市の女性市長誕生は初めて。投票率は44・26%で、過去最低だった前回41・29%を上回った。当日有権者数は十二万十一人。 (鈴木貴彦)
 深夜に当選が決まると、吉祥寺北町の選挙事務所では支持者やスタッフから歓声がわき起こった。祝福を受けた松下さんは「皆さんのおかげで当選することができた。市民主体の選挙で戦えたことは大変うれしい」と喜び、「邑上(むらかみ)(守正)市長が十二年間進めてきた市民参加の市政を継承し、安心して子育てができ、住み続けられるまちへ発展させていく」と抱負を述べた。
 これまで同市長選は、同市が属する衆院東京18区で争ってきた土屋正忠、菅直人両衆院議員の「代理戦争」などと称されてきた。今回は告示後に衆院が解散され、総選挙が事実上始まる中での市長選となったが、土屋氏が高野さんの街頭演説で何度もマイクを握ったのに対し、七月の都議選で松下さんを応援した菅氏は姿を見せず、従来とは様相の異なる展開となった。
 松下さんはサッポロビール勤務を経て、松下政経塾や早大大学院で政治や経済を学んだ。民主党都議二期を務めた後、二〇一三年と今年七月の都議選で次点。邑上市長の引退表明を受けて、同市長を支えた市民グループが八月に擁立。オール野党の支持を背景に初当選を果たした。
 高野さんは自民党市議二期目途中での出馬。「市政の改革」を訴えたが、及ばなかった。前回は自民系候補を推薦した公明党が自主投票になったことも影響したとみられる。
 同時に行われた市議補選(被選挙数一)は、自民元職の東真理子さん(51)が当選した。
◆開票結果 
当 34,166 松下玲子 無 新<1>
  17,933 高野恒一郎 無 新 
  全票終了

6862チバQ:2017/10/02(月) 20:04:47
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1710020026.html
【武蔵野市長選】松下玲子氏が初当選 邑上守正氏後継、新人対決を制す
09:34産経新聞

【武蔵野市長選】松下玲子氏が初当選 邑上守正氏後継、新人対決を制す
邑上守正市長(左)とともにバンザイする松下玲子氏=1日、武蔵野市吉祥寺北町
(産経新聞)
 任期満了に伴う東京都武蔵野市長選は1日、投開票され、無所属の松下玲子氏(47)=民進、共産、自由、社民、ネット支持=が新人同士の一騎打ちを征して初当選し、同市初の女性市長が誕生することになった。当日有権者数は12万11人。投票率は44・26%(前回41・29%)だった。

 午後10時過ぎ、同市吉祥寺北町の選挙事務所に「当選確実」の一報が入ると、松下氏は邑上守正市長とがっちり握手してバンザイ三唱。「市民の力で押し上げていただいて本当にうれしい。課題に一つずつ、全力で取り組んでいきたい」などと抱負を語った。

 選挙戦では、今期限りで引退する邑上市長の市政を“継承・発展”させると訴えた。2年で保育園の待機児童をゼロにし、18歳までの医療費無料化の実現、高齢者や障害者の在宅介護、診療の充実といった具体策を挙げて、武蔵野市を「住み続けられるまち」にするとアピールした。

 一方、無所属で元市議の高野恒一郎氏(45)=自民推薦=は邑上市政の“改革”を打ち出したが、浸透できなかった。

 同時実施の市議補選(欠員1)は自民・元職の東真理子氏(51)が当選した。

6863名無しさん:2017/10/03(火) 15:05:19

<都民ファーストの会>2都議が離党へ 小池氏手法に反発
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171003-00000047-mai-pol

<都民ファーストの会>2都議が離党へ 小池氏手法に反発
10/3(火) 15:00配信
2
毎日新聞
<都民ファーストの会>2都議が離党へ 小池氏手法に反発
音喜多駿(左)、上田令子両都議
 東京都の小池百合子知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」に所属し、昨年7月の都知事選から小池氏を支援してきた音喜多駿(おときた・しゅん)、上田令子両都議が離党を検討していることが3日、関係者への取材で分かった。国政政党「希望の党」代表に就任した小池氏の政治姿勢などに反発する動きで、5日にも離党届を提出する方向で調整しているという。小池氏に対する造反行動は、衆院選にも影響を与える可能性がある。【円谷美晶】

 関係者によると、両都議は「東京大改革」を掲げて当選した小池氏が国政政党を設立したことや、9月に荒木千陽(ちはる)都議を代表に選出した際、所属議員に諮らずに小池氏を含む執行部3人だけで決定したことなどを問題視。「小池氏の政治姿勢や都民ファーストの会の方向性、運営体制に疑問があり、これ以上は一緒にできない」などと説明しているという。音喜多氏は、荒木氏の代表就任が報告された議員総会でも「自民党よりひどい『ブラックボックス』だ」と異議を唱えるなど反発を見せていた。

 両都議は、都知事選で早い段階から小池氏を支援。小池氏は両都議を群れの中で最初に海に飛び込む「ファーストペンギン」と称し、音喜多氏には今年7月まで都議団幹事長を任せるなど、一時は重用した。

 両都議は5日閉会の都議会定例会後に離党し、別の会派を結成するとみられる。都民ファーストは今年7月の都議選で55議席を獲得して第1党に躍進したが、わずか3カ月で分裂することになった。

6864とはずがたり:2017/10/03(火) 17:21:33
露骨にイエスマンでかためてトップダウンで統制的で、最初に支援表明したのに全然重用しないのはちとひどかったしな

6865チバQ:2017/10/04(水) 12:09:44
>> 6852 -6853
両角譲は残るんですね
https://news.goo.ne.jp/article/dailysports/entertainment/20171004032.html
音喜多氏が都民ファの実態激白 メディア出演規制、議員間食事もNG

09:58

 都民ファーストの会からの離党を検討していると報道されている都議会議員の音喜多駿氏が4日、TOKYO MXの「モーニングCROSS」に電話出演。都民ファーストの会の離党を検討していることを正式に認めた上で、都民ファーストの会内部での締め付けや、小池百合子都知事の姿勢に対する疑問、また、自身の国政進出についての“噂”を真っ向否定するなど、心中を赤裸々に告白した。

 音喜多議員は5日にも離党届けを提出すると言われているが、電話では「検討中という段階ですが」と前置き。その上で、今回のタイミングでの離党検討について「私自身が応援してきた小池知事の姿勢に疑問を持ってしまったと言うことが大きい」と断言。具体的には「二足のわらじが必ずしも悪いと言うわけでは無いが、豊洲、五輪、いろいろある中で国政に手をかけることが正しいのか」と語った。

 また都民ファの代表が突然替わったことにも「情報公開で、いつ、どこで誰が何をするか分からない都政を打破するといっていた我々が同じ穴のムジナになってしまっているというのは感じている」と疑問を感じていたことも告白した。

 またMCの堀潤から「漏れ聞こえるのは、議員間の会食を禁じるとか、メディア出演打診しても回答がなかなか得られない。実際のところは?」と質問されると、音喜多氏は「少なくとも私に関しては、メディア出演は厳しく規制され、事実上出られない状態だった。また新人議員とご飯を食べに行こうとしたら、それは派閥作りの行動だということで、厳しく呼び出され叱責された」と、かなり厳しい縛りがあったことを暴露。

 また、都民ファ役員が、音喜多氏の離党について、以前から国政転向を狙っていたが、希望の党から出馬が出来ない事がわかって離党という対応に繋がったのならば残念などと話していることにも「これは本当に極めて残念な発言」と怒り。「希望の党から出馬してくれという話があったのは事実。それをウソをついて、あたかも私が公認を取れなかったから出て行くという印象操作をされるのは遺憾。そう言われるなら反論しなければ」と憤った。

 ネットなどでは、今まで小池知事を推していたのに、見る目がないのではなど厳しい言葉も上がっているが「厳しい意見は受け止める。見る目がないと言われれば返す言葉はない」と反省。だが「今も選挙で掲げた公約、政策は信じている。達成のために小池知事に意見言える立場になるのは大事」とも語った。

 今後については「仮に離党という決断を正式にすれば、その後は無所属の都議会議員としてしっかり活動する。今投げ出して国政にでることはない。どこの党に入ると言うこともない」と断言していた。

 離党報道があった後は小池知事から連絡はないというが、音喜多氏の“反乱”は、希望の党にとって少なからず影響を与えそうだ。

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6866チバQ:2017/10/05(木) 01:19:01
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201710040000614.html
音喜多都議「言論統制された」5日に都民ファ離党へ
[2017年10月4日20時30分]
TL FacebookMessenger
音喜多駿氏
音喜多駿氏


 東京都の小池百合子知事が率いる都議会第1党「都民ファーストの会」からの離脱を検討している、音喜多駿都議(34)が4日、文化放送「大竹まことゴールデンラジオ!」(平日午後1時)に電話出演し、「最終的な決断は明日させていただきますが、今の小池知事、小池都政については、これ以上は行動をともにすることは難しいのかなと考えております」と、5日にも離党を表明する考えを明らかにした。

 さらに「間違いなく取材規制、言論統制をされていた」と批判した上で「今の小池都政の向かっている方向に疑問を持っている方は、少なくありません」と、さらなる“造反者”が出る可能性まで示唆した。

 音喜多駿都議は、大竹まこと(68)の質問に、率直な思いを吐露した。

 大竹 都政やるんじゃなかったの?

 音喜多都議 私が都政を辞めるわけではないのですが、私も小池知事をこれまで信じてこれだけ応援してきた身として、小池都政が今このような状態になってしまったことには非常に強く責任を感じておりますし、都議選後に「都民ファースト」の会で私も当選しておりますので、皆様の期待を裏切るということになってしまって大いに反省しております。

 音喜多都議は、昨年7月の都知事選から上田令子都議(52)とともに小池氏を支援して「ファーストペンギン」と呼ばれた。当初は幹事長に就任し、その当時は5名で自由な議論が出来ていたものの、7月の都議選で都民ファが大勝した後に都議が55人に増えた後から、同知事らのトップダウンで物事を決定する体制になったと批判した。

 音喜多都議 私個人に限って言えば、間違いなく取材規制、言論統制をされていましたし、ほぼ一切の取材を受けることは党本部から禁止されていました。また党内で自由な議論もできませんでしたし、党運営について強い疑問を持ってしまったのは事実です。私が以前に幹事長をやっていたときにはまだ5名で、自由闊達(かったつ)に議論して皆で決めごとをしていたんですが、55人という人数になって、新人議員が多いから統制を取らなければならない事情は分かるのですが、しかし一部の方々があまりにもトップダウンで物事を決めて結果だけを通達して勝手なことはするなと言う体制がまかり通ってしまったんじゃないかなと。結果として小池都知事が代表を辞めたのも都議選の翌日突然知りましたし、また野田(和久)代表が辞めたのも報道で知り、メールで知るという状況でしたから、民主的とは言えないのではないかと思っています。

 音喜多都議は、国政への挑戦については完全否定した。「最終決断は明日しますが、私は国政に出るつもりはないので、無所属の都議会議員に戻って、お約束した公約がしっかり果たされるように、正しいものは正しい、間違ったものは間違っていると対峙(たいじ)していきたいです」。その上で「中にいて、中から変えようと思ったんですが、自由な発言もできない状況で、力不足もあって何もできなかった。ただ外に出れば自由な発言はできますので、世論とともに都政を正常化していくために頑張っていきたいです」と都民ファーストの会との対決姿勢をにじませた。

 大竹 志を同じくする人はいるのか?

 音喜多都議 明確に話をしているのは上田さん(令子都議)。その他、何人とは私自身本当にわかりませんが、今の小池都政の向っている方向に疑問を持っている方は少なくありませんので今後についてはさまざまな可能性があると。新人議員で小池人気で受かった負い目と言う気持ちがある方もいらっしゃると思うので、なかなか当選3カ月では自分の意見も言いづらい人はいると思います。

 大竹 新党の名前は?

 音喜多都議 都議会会派ですが、以前の「かがやけTokyo」の名前を復活させようと。

 音喜多都議は離党した場合、新たに組む会派名は、都民ファになる前の「かがやけTokyo」に戻すことを明言した。

6867チバQ:2017/10/05(木) 11:37:59
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1710050013.html
【都議会】小池百合子知事提案の女性副知事人事は5日可決へ 衆院選前に政治的配慮?自民・共産が批判…公明は連携関係維持へ

00:14

登庁し、記者の取材に応じる小池百合子都知事=4日午後、都庁(納冨康撮影)

(産経新聞)

 東京都の小池百合子知事は4日、22年ぶりに女性副知事を任命する人事案を都議会の議会運営委員会理事会に提案した。5日の都議会本会議で同意される見込み。公明党に近いとされる女性副知事を起用するため、「衆院選や選挙後の公明との関係を考えた政治的配慮の人事では」との憶測も流れる今回の人事に、都議会自民党の秋田一郎幹事長は「知事はいつも『総合的に』というが、今回は総合的に判断した人事とは思えない」と批判した。

 秋田氏は、2020年東京五輪・パラリンピックの準備の専任である山本隆氏が約1年4カ月で退任することを疑問視。「五輪をよく知っていて、慣れた人を新たな副知事に就任させることを期待する」と注文。共産党の大山とも子幹事長は「(衆院選に出馬せずに)知事を続けるという説明を議会にしていない」と苦言を呈した。

 一方、公明の東村邦浩幹事長は、4人体制の副知事を3人に減らす人事案に「都政のスリム化に向けて好ましい方向性。いたずらに都政を混乱させるつもりはない」と述べ、知事を続ける限りは小池氏側との連携関係を保っていくとの考え方を示した。都民ファーストの会の増子博樹幹事長は「女性活躍を訴える知事らしい人選だ」と評価した。

 小池氏は報道陣に「女性政策をさらに進める上でも重要な人事になると期待している」と語った。

6868チバQ:2017/10/05(木) 11:38:42
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-wst1710030067.html
前大阪府議が佐藤ゆかり氏への名誉毀損の訴え取り下げ 

10月03日 15:34

佐藤ゆかり氏

(産経新聞)

 自民党前衆院議員の佐藤ゆかり氏が配布した文書で名誉を傷つけられたとして、前府議で同党枚方市支部長の出来成元(でき・しげちか)氏が佐藤氏に330万円の損害賠償などを求めた大阪地裁の訴訟で、出来氏側が訴えを取り下げていたことが3日、分かった。

 取り下げは9月19日付。訴訟で出来氏は、佐藤氏が平成27年8月に「(出来氏が)任期切れにもかかわらず支部長を名乗り続けている」などと記載した文書を配布したのは事実と異なる、と主張していた。

6869チバQ:2017/10/05(木) 13:23:42
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201710050000007.html
飲み会禁止、SNS管理、小池知事「鉄の統制」実態
[2017年10月5日7時51分]
TL FacebookMessenger
小池百合子東京都知事(17年9月30日撮影)
小池百合子東京都知事(17年9月30日撮影)


 東京都の小池百合子知事が事実上率いる地域政党「都民ファーストの会」の規約作成過程で、当時の幹部が「知事が『決めろ』と言うときに、決められない規約にするな」と指示をしていたことが4日、同党関係者への取材で分かった。小池氏がかねて重要だと主張する「二元代表制」と、民主主義を否定する動きだ。

 7月の都議選で都民ファが大勝後、小池氏は知事と議会は「車の両輪」としてチェック機能を果たすべきと主張。しかし9月、小池氏の側近で同居経験もある荒木千陽都議が突如、党代表に就任。その過程が小池氏を含めた幹部3人による密室決定だったため批判が集まったが、荒木氏は「党規約にのっとった」とし問題はないとした。

 しかし、ある同党関係者はその規約自体に問題があると指摘。「議決機関と執行機関が一体となり、独裁が可能。中学校の生徒会規約以下で、近代政党の体をなしていない」と断じた。

 都民ファの音喜多駿都議(34)と上田令子都議(52)は今日5日、離党届を提出し、午後3時から記者会見を行う。同党関係者によると、側近政治を行い“独裁色”を強める小池氏に不満を持つ都議は55人中、3分の1前後はいるという。

 現都議の任期開始からわずか2カ月。国政政党「希望の党」で全国199人(4日現在)を擁立し、手広く構える小池氏にほころびが見え始めた。

 飲み会の禁止、SNSの管理など統制が激しく、ある都議は「不満がたまっているのは分かる」と吐露。「東京大改革」など、上っ面なキャッチコピーだけでは立ちゆかない局面がやって来ている。

6871チバQ:2017/10/05(木) 22:53:32
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017100501127&g=pol
都民ファとの関係維持示唆=「都政に専念」苦言も-都議会公明

 東京都議会公明党の東村邦浩幹事長は5日、小池百合子知事が率いる地域政党「都民ファーストの会」との協力関係を当面は維持する可能性を示唆した。小池氏が国政政党「希望の党」代表に就任したのに伴い、協力関係を解消する方向で検討していたが、東村氏は都議会終了後、記者団に「知事の提案が通ることで都民がさらにプラスになるなら、それはきちんと政党として判断したい」と述べた。
 一方で、東村氏は「都政がおろそかになってはいけない」と述べ、小池氏の国政関与に苦言も呈した。小池氏が衆院選出馬を重ねて否定していることに関しては「その言葉を信じたい。知事が都政に専念できる方向性を導いていきたい」と語った。 (2017/10/05-21:42)

6872片言丸:2017/10/06(金) 07:49:08
音喜多、上田両都議は、都民ファーストのなかでも最たる"顔・行動の見える議員"だから、この時期の行動は小池にとって痛い。
野田数や荒木千陽よりも有権者受けするし、使い甲斐もあったのに。
特に、荒木を妙に重用する感じは、透明さ・公平さとは全く逆に進んでいて、親族重視よりタチが悪いようにも思える。

こんな都民ファ運営の仕方が希望の運営にも持ち込まれつつあり、さすがにおかしいというところだろう。

これは直感的な憶測だけど、音喜多のほうは、出世欲がさかんだから、今回小池潰しができたら、誰かと結んで、国政に出てきそう。都議会でさらに名を売った上で。上田も国政選挙に出ていた人だし、音喜多より純粋だが、音喜多と組み続けることがありうる。

逆に、小池は、公明が与党のままでいるとしても、音喜多・上田あたりに密室批判され続けることが明らかだし、現時点で相当イヤになっていそう。
小池は衆院選出馬しないと思われるが、ひとつ気を付けるべきなのは、この理由での暴発立候補か。
小池周辺者は、小池が国政に出るなら小池のコントロールの利く後継知事を求めているだろうけど、もしも暴発辞職するとそれこそ大変なことになる。

6873チバQ:2017/10/06(金) 09:26:00
>>6872
音喜多の将来的な国政出馬はあるでしょうね
ただ選挙区が東京12区なんですよね
劇場型をやるにしても相当な覚悟とタイミングが必要ですよね

6874とはずがたり:2017/10/06(金) 09:44:15
小池がこけた今は逆に自民や小池に逆らって左派から穏健保守、反創価まで取り込んで行く戦略が有効かも。立憲民主とかからでれば惜敗率で比例も見込めそうだ。まぁ今回みたいな構図二度あるかわからんけどw

6875とはずがたり:2017/10/06(金) 17:21:49
小池は権力者しか見えてないからなwけど,いいすぎやろ,眞鍋かをりww

眞鍋かをり、都民ファースト離党の都議に痛烈「小池さんは最初から、音喜多さんのことなんて」
http://www.excite.co.jp/News/entertainment_g/20171006/Techinsight_20171006_431577.html
TechinsightJapan 2017年10月6日 15時50分 (2017年10月6日 17時11分 更新)

小池百合子東京都知事が事実上率いる地域政党「都民ファーストの会」に所属していた音喜多駿都議が5日、離党届を提出した。6日放送の情報番組『ビビット』(TBS系)で小池氏を「信じていた」という音喜多氏に、金曜パーソナリティー陣の意見は厳しかった。

小池百合子氏は都知事選から自分を支援してくれた音喜多駿都議を群れの中で最初に海に飛び込む“ファーストペンギン”と称し、今年7月まで「都民ファーストの会 東京都議団」の幹事長を任せていた。しかし都民ファーストが今年7月の都議選で55議席を獲得して第1党に躍進してから、音喜多氏は党三役などの役職を離れている。

小池氏は表では「情報公開」「イエスマンはいらない」と力説しているが、都民ファースト内部では統制が行われていた―と音喜多氏は訴える。今夏の都議選後、同党の数度にわたる代表人事が小池氏を含む3人の幹部で密室で決められたこと、メディア出演などを含めた自由な情報発信を制限されたことなどを挙げ、党の運営や国政進出など「小池氏の姿勢に疑問を持つようになった」という音喜多氏。これらの点については毎回の総会で意見を出したり9月の中旬には文章で改善を申し入れていたが、本部から納得がいく回答は得られなかったようだ。

そして都知事として小池氏のこれまでの功績は評価すべきとしながらも、「55議席という大所帯になってから、(小池氏と)直接コミュニケーションを取る機会が無くなった」と溢す音喜多氏に、テリー伊藤は「小池さんの本質が見えていなかったのではないか」と戒めた。

また眞鍋かをりは「小池さんは最初から音喜多さんのことなんて…失礼ですけど」「音喜多さんのことは最初から視界に入っていなかっただけ」と持論を展開。小池氏の態度は最初から変わっておらず一貫しているが、音喜多氏だけが“もっと一緒にやっていきたい”、“もっとこっちを見て欲しい”と期待していただけではないかと手厳しかった。
(TechinsightJapan編集部 みやび)

6876とはずがたり:2017/10/06(金) 17:27:51

離党都議の“ブラックボックス”批判に小池氏「考え方の相違」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171006-00000010-wordleaf-pol
10/6(金) 15:40配信 THE PAGE

 東京都の小池百合子知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」の都議2人が離党したことについて、小池氏は6日の定例会見で、「いろんな不満を持たれたことについて残念に思う。都議として、これまでさまざまな観点から鋭い追及をしてきたが、今度は急に与党になったということで、やり方も若干違う部分もあったのだろう」と述べた。

 音喜多(おときた)駿、上田玲子両都議は5日、離党届を都民ファーストの会幹部に提出した。音喜多氏は会見で、9月に荒木千陽(ちはる)氏が新代表に就任した際、自分たちには経緯を一切知らされず、小池氏を含む少数の幹部で選出したことを、「ブラックボックスそのもの」と批判した。

 これについて小池氏は「考え方の相違だ。(会の)規約については、ご指摘した方自身も作ったメンバー。その規約にのっとって決めた」と代表選出過程に問題はなかったとする一方、「もう少しコミュニケーション取りながらやればいいと思う」とも述べた。

 両氏は離党したが、「今、他会派から都民ファーストの会に入りたいという希望があるとも聞いている。これからも流動的な状況が続き、むしろ会派に参加してもらえることもあろうかと思う」と話した。

(取材・文:具志堅浩二)

6877とはずがたり:2017/10/08(日) 09:29:02

>私に対しては「希望の党」の方から、複数回に渡って、衆院選出馬への強いオファーがありました。誰から・どこからというのは差し控えますが、これは揺るがぬ事実です。そして私自身は、以前から国政に興味関心が高いことは明言しておりますし、その話を受けて調査・検討したことも事実です。しかしながら、ここで自分の信条や理念を曲げ、都政を投げ出して衆院選に出ることはできないという理由から、しかるべき方に出馬はきっぱりとお断りする旨を自分から申し伝えています。

音喜多駿都議、「都民ファースト」幹部の発言にブログで真っ向反論「捻じ曲げた憶測で印象操作」
http://www.hochi.co.jp/topics/20171004-OHT1T50055.html
2017年10月4日9時40分 スポーツ報知

 地域政党「都民ファーストの会」を離党する意向が明らかになった東京都議会の音喜多駿議員(34)が4日、自身のブログを更新し、都民ファーストの会の幹部の発言に真っ向から反論した。

 音喜多氏はブログで離党報道について「予想外のタイミングで、私および上田令子都議が「都民ファーストの会から離党を検討している」という旨の報道がなされました。確かに、◯小池知事の政治姿勢への疑念◯「都民ファーストの会」運営方針への不一致◯国政政党「希望の党」に対する不信感等から、離党を検討していることはまぎれもない事実です」と明らかにした。

 その上で「しかしながら、現在はまだ都議会定例会の会期中であり、まずは目先の都政課題に一意専心し、結論は一両日中(都議会定例会終了まで)に出したいと考えています。また、その決断と手続きが行われるまでは、メディア取材等への対応も必要最小限に留めていく所存です。仮に離党という結論になれば、5日の夕刻に記者会見などしかるべき形で、理由や背景などを詳らかにさせていただきたいと思います」と説明した。

 一方で「ですが一点だけ、本日の段階で早めにご説明させていただきたいことがあり、以下に記します」と前置きした上で「本日、私の離党検討報道を受けて都民ファーストの会執行部の役員が記者会見を行い、公的な場で「両氏が離党するのは、希望の党から衆院選挙の公認を取れなかったからではないか」「今日のタイミング(公認発表)で出たということは、それ以外に考えられない」

という『憶測』を述べたようです」と指摘した。

 これは、都民ファーストの会の幹事長代理の小山有彦都議が会見で述べたもので、こうした発言を報じた記事をアップし音喜多氏は「要は、「国政選挙に出られなかったから、その腹いせに離党したんだコイツラは」ということですよね…。この憶測はまったくもって事実無根であり、記者会見でこのようなコメントを述べるのは、悪質な印象操作とも言えるものです。本来であればこのようなことは、政治家自身で言うべきではないのはわかっています。しかし、このような残念な対応を先方がされるのであれば、きっぱりと以下のように反論したいと思います」とつづり「私に対しては「希望の党」の方から、複数回に渡って、衆院選出馬への強いオファーがありました。誰から・どこからというのは差し控えますが、これは揺るがぬ事実です。そして私自身は、以前から国政に興味関心が高いことは明言しておりますし、その話を受けて調査・検討したことも事実です。しかしながら、ここで自分の信条や理念を曲げ、都政を投げ出して衆院選に出ることはできないという理由から、しかるべき方に出馬はきっぱりとお断りする旨を自分から申し伝えています。こうした経緯は希望の党、および都民ファーストの会の要職者であれば充分にわかっていらっしゃることだと思いますし、必要であればこうしたやり取りがあった一定の根拠も明示できます。事実を明白に捻じ曲げた憶測で印象操作をされることは、極めて残念でなりません。このようなことで争いたくもありませんので、ぜひ一連の発言については撤回・訂正をしていただくことを強く望むものです」と真っ向から反論していた。

 今後については「私の去就は一両日中に結論を出し、皆さまにはしっかりとご説明させていただきたいと思います。しばしお時間をいただければ幸いです」と訴えていた。

6878とはずがたり:2017/10/08(日) 21:58:01
小池氏のお株を奪った音喜多流メディア戦術
http://agora-web.jp/archives/2028732.html
2017年10月06日 06:00
新田 哲史

TBS系「ゴゴスマ」より

昨年の都知事選で、小池百合子氏を支援した3人の都議たち、通称「ファーストペンギン」のうち、音喜多駿、上田令子両氏が5日、都民ファーストの会からの離党を表明した。たまたま自宅兼事務所でテレビをつけていたら、会見が始まったのでしばらくの間、見守った。

わずか1年での小池氏との決別はなぜ起きたのか

自民党出身の小池氏と、旧みんなの党出身の3人の都議は接点がなかったが、政界関係者によると、小池氏と親しい渡辺喜美氏の仲介で縁をもった。しかし、都知事選の後、小池氏は選挙参謀でもあった元都議の野田数氏を特別秘書に任命し重用。やがて地域政党として都民ファーストの会が発足し、同会代表を兼務した野田氏の強権的な党運営により、ファーストペンギンたちとの関係に亀裂が入る。都議選の前には、地方議員で異例のテレビ露出が続き、知名度を全国区にした音喜多氏が若干33歳で与党都議団の幹事長に就任したものの、野田氏との水面下での対立は継続。都議選後、音喜多氏は執行部を外されるなど冷遇されていた。

ただ、9月に入り、野田氏が突然代表を辞任。複数の政界関係者によると、野田氏は、小池新党の国政政党立ち上げを担っていた若狭勝氏との間でも権力闘争を繰り広げていたという。辞任の理由はここでは触れないが、結果的には、国政進出を加速させたい小池氏が野田氏を切る形となり、野田氏が都民ファーストの会の中枢から外れ、ファーストペンギンたちの“復権”も予測された。

それどころか、複数の政界関係者の話では、希望の党創立後の候補者擁立作業にあって、小池氏が東京1区に出馬しない場合のピンチヒッター候補として、音喜多氏の名前が浮上していた。彼の地元、北区を含む東京12区の前職は、公明党元代表の太田昭宏氏。公明党との決定的な対立を避けたい小池氏の意向から、12区には候補者を擁立せず、なおかつ、テレビでの知名度で、都心部の華やかな選挙区イメージにふさわしいことから、1区へのくら替えが検討されたとみられる。

その後、検討された擁立先が1区のままか、別の選挙区に移ったのかまでは確認していないが、いずれにせよ、音喜多氏本人もすでにブログで明らかにしているように、本人が国政進出を固辞。このあと、希望の党や小池氏サイドとの軋轢が積み重なって、昨日の結果になったようだ。

「小池劇場第3幕」のシナリオを狂わせるか?

今回の離党表明について、アンチ小池の人たちからは、2人に対しても「小池都政の製造者責任」を問う意見が出ている。これについては2021年の次の都議選まで(任期を勤めるのであれば)、その活動内容が厳しく問われた末に審判を仰ぐことになろう。

6879とはずがたり:2017/10/08(日) 21:58:25
>>6878-6879
一方で、「小池劇場第3幕」ともいうべき、安倍首相の解散決断から始まる一連の歴史的政局において、今回の音喜多氏らの離党劇のインパクトは小さくないと思える。

とりたてて政治に深く関わっているわけではない、ごく一般的な年配の方々と政局談義をしていて、印象的だったのが、音喜多氏の離党がそれなりに話題になっていることだ。知名度がかつての「ブロガー議員」としての枠を超え、都議選前までに積み上げたテレビ的知名度がモノを言うようになっているのかもしれない。投票判断のメディア接触が、新聞やテレビを中心にしている中高年に対しても、相応の影響力や注目度が出ているように見受ける。

離党表明のタイミングは、小池氏に一撃を喰らわせる政治的効果を考えると絶妙だった。本人が離党の意思を固め切る前のことのようではあるが、離党を検討する旨の初報があったのは、希望の党の一次公認発表のタイミング。

そして、正式な離党表明をした記者会見での発信は「宣伝効果」が高い。(報道各社側の都合もあるだろうが)都庁クラブでの記者会見は民放各局が情報番組をオンエアしている午後3時台で、ライブ中継がされやすい状況。会見設定時間は実に効果的だった。このいまの政局の注目度で、日テレ、TBS、フジ同時オンエアとなった。この時間帯、自宅でテレビを見ている主要投票者の高齢者はネットをやっていなくても、会見内容から都民ファーストの会や小池氏の政治手法の問題を知ることになる。

そして、フリップを活用した会見でのポイント説明。拙著「蓮舫VS小池百合子、どうしてこんなに差がついた?」(ワニブックス)でも取り上げたが、小池氏が昨年都知事選に出馬する直前、事務所費を巡る疑惑報道への釈明記者会見は、まさにこのスタイルだった。

もちろん、音喜多氏もテレビ慣れしているとはいえ、テレビをフル活用する小池氏のメディア戦術をこの1年あまり間近で見てきたことは、広報PR的発想を磨く上で最高の“生きた教科書”だったはずだ。希望の党にとっては、この記者会見だけでは致命傷にはならないが、小池氏のお株を奪うような形での記者発表を機に、党勢が伸び悩むとなれば、実に「皮肉」な展開といえる。

朝日新聞の最新の情勢調査(10月3、4日)では、比例区の投票先で、希望の党と答えた人は1ポイントダウンの12%。ただ、この調査は、音喜多氏の離党会見の前のことであり、今後、他社も含めた情勢調査の数字に新たな変化が出てくるのか、注視したい。



最後に離党したお二人へ。与党会派としてどのような活躍をされるのか、政策をカタチにできるのか、注目していただけに残念です。しかし、アゴラにも寄稿いただいている側としては、足枷が取れたことでまた存分に発信いただければと思います。と同時に、音喜多くんは、それなりの知名度を持ち始めているわけだから、もう大樹の陰に寄らず、そろそろ自らが主導的に新たな道を切り拓いてはどうでしょうか。渡瀬裕哉さんがすでに3月の時点で離党を勧めていましたが、そこで提起していた「政治屋ではなく政治家」としての矜持を取り戻す機会を得たのだから。

6880チバQ:2017/10/14(土) 18:15:21
http://www.sankei.com/politics/news/171013/plt1710130059-n1.html
2017.10.13 22:09

小池百合子都知事、22年ぶり女性副知事に辞令「都にガラスの天井ない」
 小池百合子知事は13日、副知事に16日付で就任する猪熊純子会計管理局長と、長谷川明政策企画局長の2人に辞令を交付した。猪熊氏は都では22年ぶりの女性副知事となる。

 猪熊氏は報道陣の取材に「都庁に(女性の昇進を阻む)ガラスの天井はないということを力強く発信した人事。重責を感じながら頑張っていきたい」と抱負を語った。

 小池氏は、15日付で辞職する3人の副知事にも辞令を交付。そのうち安藤立美氏は16日から都の参与となり、築地市場(中央区)の豊洲(江東区)移転後の跡地再開発に関して小池氏に助言する。安藤氏は「スムーズにいくよう、全力を傾ける」と述べた。

6881チバQ:2017/10/17(火) 00:59:13
http://www.sankei.com/region/news/171016/rgn1710160003-n1.html
2017.10.16 07:03
【衆院選】
国政と都政、ねじれに複雑 希望支援で揺れる「都民」

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 小池百合子知事が希望の党を立ち上げ自ら選挙の顔になったことで、衆院選への都議会各会派の対応は激変している。小池氏が特別顧問を務める都民ファーストの会は希望を全面支援する一方、都議会で小池氏と共同歩調の公明党は、国政では引き続き自公連立を堅持。自民党は昨年の知事選以降、対立してきた小池氏への批判を強めつつ、都政でたもとを分かった公明への秋波も送る。

 「国政ではいろいろあるけれど、あなたたちはしっかりと都政に集中するように」

 安倍晋三首相が解散を決断したとの報道が出た直後の9月の休日。パラリンピック関連のイベントに出席した小池氏は、現場に顔を見せた「都民」新人都議らに声をかけた。

 しかし、小池氏が自ら新党を立ち上げて代表になり選挙の“顔”になったことで、すぐに方針転換。「都民」は希望と政策協定を結び選挙戦で全面支援することになった。

 ある新人都議は「都議選の勢いを衆院選につなげ、国政とともに改革を進めたい」と意気込む。一方、別の新人都議は「小池さんの勢いが思った以上にない。バタバタだった都議選に比べても、衆院選は時間が足りない」と焦りをみせる。

 ◆話したことない…

 また、ある都民中堅都議は「話したこともない候補もいるので、『支援を』といわれても」と複雑な表情。選挙区ごとに地元の「都民」都議が街頭に立ち希望支持を訴えるが、音喜多駿、上田令子両都議が公示直前に小池氏や希望への不満を口にして離党するなど、最大会派は揺れる。

 同じく知事与党の公明は、小池氏不出馬に胸をなで下ろしている。

 一時は小池氏との都政での連携見直しをちらつかせたが、小池氏が自ら先頭に立って出馬しなかったことでその後は沈静化。東村邦浩幹事長は「都政の混乱は避けたい」として、今後も小池氏と連携することを確認した。

 「国政は『自公』となっている中、小池さんが出馬すれば、面倒なことになっていた。これで都政に集中してくれれば、都政ではまた小池さんと組める」(公明ベテラン都議)との声も漏れる。

 ◆「都政も自公」模索

 これに対し、自民都議は「都政投げ出し」と小池氏を批判しながら、各選挙区で候補者支援に回っている。「小池さんが出馬してくれれば、もっと批判ができたのに残念だ」との軽口も聞こえるほどだ。さらに、昨年末以降、連携を解消したままの公明にも衆院選での選挙協力をきっかけに、再び手を組むことを模索する動きも出始めた。

 「知事との距離があるから、公明としては難しい対応を迫られるかもしれないが、『都政も自公』となったほうが、有権者には分かりやすい」(自民都連幹部)と揺さぶる。

 共産は、自党の候補を支援するとともに第三極の共闘も進めている。都政では小池氏と是々非々としているが、選挙では、「希望は自民の補完勢力でしかない」と全面対決の姿勢だ。一方、国政での分裂で会派が割れる見込みなのが民進党。会派所属のうち3人は「都民」会派への合流を検討しているが、立憲民主党との関係が深い所属都議もいるため、対応が分かれそうだ。

6882チバQ:2017/10/17(火) 21:59:27
>>6881
>国政での分裂で会派が割れる見込みなのが民進党。会派所属のうち3人は「都民」会派への合流を検討しているが、立憲民主党との関係が深い所属都議もいるため、対応が分かれそうだ。
世田谷 山口拓
中野 西沢圭太 >>6440 長妻秘書だったので立憲でしょう
板橋 宮瀬英治 みんな系
練馬 藤井智教
三鷹 中村ひろし

西沢以外に希望に行かないのは誰だろ?

6883とはずがたり:2017/10/19(木) 10:24:07

リコール運動も着々 小池知事が失う「都議会与党」の座
日刊ゲンダイDIGITAL 2017年10月18日 09時26分 (2017年10月19日 00時00分 更新)
http://www.excite.co.jp/News/politics_g/20171018/Gendai_421340.html

 逆風吹く「希望の党」。小池百合子代表は国政と都政の「二足のわらじ」批判にさらされているが、選挙終了後、「国政」のわらじを脱ぎ捨てても、すんなりと「都政」に戻れそうもない。

 既に、ネット上では小池都知事のリコール(解職)を求める署名活動が行われている。地方自治法によると、リコールを請求するには、東京の有権者約1132万人のうち約150万人の署名が必要。請求が実現した後、住民投票により解職の是非が問われることになる。実現のハードルは高いが、「都政軽視」で小池知事のイメージは凋落。都民による“小池おろし”が加速する可能性は十分にある。

■民進都議の合流話は立ち消え必至

 さらに、都議会も「知事与党」の崩壊が近づいている。今月初旬、音喜多駿都議ら2人が「都民ファーストの会」を離党。当時、小池知事は「2人は離党したが、新たに(都議会民進党から都Fに)入りたいというお願いが来ている」と強がっていた。しかし、そのもくろみも外れそうだ。民進都議らは現在、衆院選で立憲民主党などの候補者の応援に注力。求心力が低下する“小池一派”に合流する気は「さらさらない」というのだ。

「議会運営上、都Fへの合流が検討されたのは事実だが、あくまで検討事項。決定事項は何もありません」(都議会民進党関係者)というから、合流話は立ち消えになる可能性が高い。確かに、「排除の論理」で民進党をぶっ壊した小池知事のもとに民進都議が合流するとは思えない。…

6884とはずがたり:2017/10/19(木) 10:24:30
>>6883
むしろ、「都議選で都Fに合流した元民進都議らが、都Fを割って出る可能性が高まっている」(都政関係者)というのだ。

 都民から見放され、都議会でも「与党」を失いそうな小池知事。今さら都政に戻っても、座る“席”はないだろう。中央大学教授の佐々木信夫氏(行政学)はこう言う。

「知事でありながら、国政に手をかけたことで、多くの都民は不信感を抱いたのではないか。リコール成立はハードルが高いとはいえ、署名運動が広がっていく可能性は考えられます。『小池都政』の勢いがなくなれば、都議会でも都Fを出ていく議員が続出することもあり得るでしょう。そうなると、都Fには経験が浅い1年生議員ばかりになり、小池都政は不安定化する恐れがあります」

 いよいよ、都政を“踏み台”にしたツケを払わされることになりそうだ。

6885とはずがたり:2017/10/19(木) 10:26:02
実際は地方見きりではなく地方から来てくれるなと拒否されてんだろうけどねw

保身に走り出した小池代表 地方に見切りで東京を重点支援
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/215635
2017年10月16日

 まさに天国から地獄だ。一時は「小池総理か」なんて呼び声もあったのに、今や「小池ノー」のムードがハンパなくなってきた

 15日の選挙サンデー。希望の党の小池百合子代表は側近・若狭勝候補の選挙区であり、かつての自分の地盤である池袋駅前で公示後2度目の街頭演説を行った。が、雨模様だったとはいえ、聴衆の少ないこと。都知事選や都議選の時に湧き起こった「小池コール」もなく、寂しいもんだった。

 急失速した希望は、メディアなどの情勢調査で公示前の57議席を維持できるかどうかも怪しいという惨状。「排除」発言で有権者の反感を買った小池代表に全国の希望公認候補は恨み節なのだが、もはや小池代表は彼らの当落に構っていられる状況ではないらしい。都知事としての政治生命すら赤信号がともり、“保身”にひた走っているのだ。

■お膝元で無残な負けなら政治生命の危機

 希望の関係者がこう言う。

「地方に見切りをつけ、東京の選挙区を重点支援することになりました。小池代表のお膝元の東京で全敗したり、無残な負け方をすれば、都知事としての政治的な影響力にも関わってくるという理由です。現状、自民党に大差をつけられているので、せめていい勝負くらいに持っていかなければ、都議会の運営も難しくなります」

 平日は都知事の公務もあるため東京を離れにくいからと、小池代表は週末、地方へ遊説に出向く予定だった。しかし、15日の小池代表は、丸1日東京にとどまり、東の江戸川区から西の八王子市まで横断して、都内11カ所で街頭に立った。

 それでも希望に再び風が吹く気配はない。人気のなくなった知事に都庁職員もソッポを向きつつある。万事休すだ。

6886チバQ:2017/10/23(月) 08:57:51
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017102300506&g=pol
小池氏の求心力低下=都政に影響も、鍵は公明党【17衆院選】

 【パリ時事】22日投開票の衆院選で東京都の小池百合子知事が代表を務める希望の党は伸び悩み、小池氏の求心力低下は必至だ。7月の都議選で自らが率いる地域政党「都民ファーストの会」が第1党に躍進するなど、昨年の都知事選以降、勢いを保ってきた小池氏だが、希望の党代表との「二足のわらじ」への批判は強い。今後の都政運営にも影響を与えそうだ。
 知事の公務の合間を縫って、希望の党候補の応援に駆け回った小池氏。都庁関係者は「都政軽視の姿勢が露呈した。代表を辞めても知事への疑心暗鬼は拭い去られない」と指摘する。都職員には小池氏への不信感が広がっているという。
 今後の小池都政の鍵を握るのが公明党だ。都議会で都民ファーストと共に「知事与党」を形成していたが、小池氏の国政進出に反発。両者の間には溝が生まれている。
 都議会での都民ファーストの議席数は現在53。単独では過半数(64)に届かず、公明党との協力関係を維持したい考えだが、同党幹部は「都政に専念するのかどうか、知事の態度を見極めたい」と述べている。
 一方、都政の課題をめぐっては、築地市場(中央区)から豊洲市場(江東区)への移転問題が近く正念場を迎える。都は市場業界団体に移転時期を2018年9〜10月とする案を提示。今月末をめどに合意を得たい考えだ。
 移転後の築地跡地には、20年東京五輪・パラリンピックの選手村と都心を結ぶ都道「環状2号線」や輸送拠点を整備する計画。業者との調整が難航すれば五輪準備も遅れ、都議会で責任追及の動きに発展する可能性もある。(2017/10/23-07:39) 関連ニュース

6887チバQ:2017/10/24(火) 03:16:00
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1710230307.html
【衆院選】「世論変わった。小池氏批判ガンガンいける」都議会自民が気勢 都職員はしらけムード…
10月23日 21:29産経新聞

【衆院選】「世論変わった。小池氏批判ガンガンいける」都議会自民が気勢 都職員はしらけムード…
22日、パリのホテルで記者会見する小池百合子・東京都知事(三井美奈撮影)
(産経新聞)
 衆院選で小池百合子東京都知事が率いる希望の党が敗北してから一夜明け、お膝元の東京都で小池氏に対する向かい風が吹きつけている。都議会自民党は「世論が変わり、小池氏批判をガンガンいける」(都議)と攻勢を強め、小池氏への不満が強かった都庁内でも「国政を見ていた知事だった」としらけムードが漂う。小池氏の“戦後処理”は容易ではない。

 「二兎を追う者を日本人はあまり好きじゃないからね」。昨夏の知事選などで小池氏から「都議会のドン」と敵視された元都議の内田茂氏は23日、産経新聞の取材に、小池氏失速は知事と政党代表の“二足のわらじ”が影響しているとの見方を示した。

 衆院選で支援に動いた自民都議をねぎらうため都議会を訪れた内田氏。「都議選が(自民への不満の)ガス抜きになった。有権者は『都民ファーストの会』を勝たせすぎたと思ったのでは」と指摘し、潮目の変化に自信を見せる。「自民は小池氏に是々非々の姿勢できたが、都民にはイジメに聞こえていた。今後はそうは思われないだろう」

 都議会自民はこの日、台風21号接近中のパリ出張について「知事の責任感の欠如、危機意識の欠落」などと批判する談話を出した。

 前幹事長として小池氏を批判し7月の都議選で落選した高木啓氏は、今回の衆院選で比例当選。余裕の口ぶりで小池氏に注文した。

 「政治姿勢を考え直す機会になれば。都政に専念していただくことが大事だ」

×  ×  ×

 都議会民進党は選挙前、5人のうち一部が「都民」に合流する可能性が取り沙汰されていた。中村洋幹事長は立憲民主党の躍進に喜びながら、議員の離脱の可能性については「現時点では、すぐにどうこうという話はない」と説明した。

 選挙戦で希望を支援した「都民」はこの日、議員総会を開催。荒木千陽代表は報道陣の取材に「都政の壁を打破するために希望を支援した。結果は重く受け止める」と総括した。小池氏の求心力低下が会派運営に与える影響を問われると、こう否定した。

 「私たちは都民の信託を得ているので、(結果が)直結するとは思わない」

×  ×  ×

 小池氏の二足のわらじと、顧問行政への不満があった都庁では冷ややかな受け止めが広がった。都幹部は「都知事を国政へのワンステップだと思っていたことが見えてしまった。『負けてやっぱり都政に戻ります』というのは、役人も面白くない」と批判した。

 別の幹部は小池氏の「完敗宣言」を「潔くて大変良かった」としながらも厳しい見方を示した。「一度薄れた求心力は簡単に修復できない。今回、落選者らの人生に影響を与えたことを都民も職員も見ている」

6888チバQ:2017/10/26(木) 23:14:06
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1710260011.html
【人工島】東京都のかじ取り注目 江東・大田区の主張は平行線
11:24産経新聞

【人工島】東京都のかじ取り注目 江東・大田区の主張は平行線
報道陣の取材に応じる東京都江東区の山崎孝明区長(左)と榎本雄一議長=25日、同区議会(高橋裕子撮影)
(産経新聞)
 東京都臨海部の人工島「中央防波堤」の帰属問題で、都の調停案受諾を決めた江東区は「今後は都のやるべき仕事」と都が主体的に問題解決を目指すべきだと強調した。大田区が29日の区議会で調停案の受け入れ拒否を決めた場合、小池百合子知事が帰属を裁定する道もある。都政にまた一つ新たな課題が投げかけられた格好で、都のかじ取りも注目されそうだ。

 「都の調停案に対し、われわれは直球のボールを返した。今後は都がどう判断するかだ」。25日の江東区議会終了後、榎本雄一議長はそう強調した。小池知事が19日の定例会見で「今後どのような形が必要なのかは、返ってきたボールによって判断したい」としたことを踏まえたものだ。

 大田区には江東区に対して訴訟を提起する選択肢もあるが、江東区の山崎孝明区長は「今後は大田区にこちらからとやかくいうのは失礼だ」と大田区に対する働きかけはしない考えを示した。

 ただ、議決に先立つ委員会では区議から大田区への不満が噴出。6月に両区の区長と議長が会談した際、都に調停を申請し、結果を受け入れることや、2020年東京五輪・パラリンピックまでの解決を目指すことで合意したとして、「大会までの早期解決を投げ出した。大人げない対応だ」などの意見が上がった。

 一方、大田区は6月の会談では「合理的な調停案を受諾すると合意した」とした上で、「調停案は大田区の主張と大きく異なるものだった」と指摘。合理的でないために受諾できないとの考えを示しており、主張は平行線をたどっている。

6889チバQ:2017/10/27(金) 19:55:05
https://news.goo.ne.jp/article/hochi/entertainment/20171027-134-OHT1T50161.html

音喜多俊氏、都ファ離党の真意語る「総選挙の前なので影響があるのは分かってたけど政治家として決断」
13:55スポーツ報知

音喜多俊氏、都ファ離党の真意語る「総選挙の前なので影響があるのは分かってたけど政治家として決断」
都民ファーストの会を離党した音喜多駿都議と上田令子都議(右) 【報知新聞社】
(スポーツ報知)
 音喜多俊都議(34)が27日放送のフジテレビ系「バイキング」(月〜金曜・前11時55分)に生出演し、22日投開票の総選挙期間中の5日に「(小池百合子都知事が)国政進出に手を伸ばすことが正しいのか? ブラックボックスの中で(都民ファースト会の)新たな代表が選出された際、抗議の意を込めて離党を考えた」と上田令子都議(52)と共に、都民ファースト会(都ファ)を離党した真意を語った。

 音喜多氏は「第一には、都民との約束が果たされていない都ファの運営に疑問があった」といい、「このまま党にいれば無条件に希望の党を無条件に応援しないといけない。希望の党は、細野(豪志)さんと若狭(勝)さんがタッグを組んで、小さくても政策がキチンとまとまっているスモールスタートで前進していくべきだったのに、右から左までの(イデオロギーを持つ)民進党を丸呑みしたものを応援するのは難しかった。大事な総選挙の前に、(都ファを)抜けるというのは政治家として判断しました」とまくし立てた。

 金曜MCの宮迫博之(47)から「たまたまそのタイミングになったということ?」と問われた音喜多氏は、「都の定例会が閉じたタイミングというのもあったし、総選挙の前なので影響があるのは分かってたけど、やっぱり政治家の心情として決断しました」と返答した。

 ゲストの東国原英夫氏(60)は、音喜多氏らが小池都知事のやり方を証明し、「ブラックボックスを開けた訳だから、最大の打撃を与えるタイミングでした」と解説。土田晃之(45)も「音喜多さんと上田さんという、都ファをはじめから支えてきた2人が抜けたのはダメージが大きい」と同意すると、音喜多氏は「切り崩しというか、脅し、すかし、なだめなどがたくさんありました」と明かした。

6890チバQ:2017/10/27(金) 23:01:16
>>6881-6882 珍しく空気を読めましたね
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000113046.html
都議会民進党「5人でやる」 都民ファと合流せず(2017/10/25 18:01)

 衆議院選挙の結果を受け、東京都議会の民進党にも動きがありました。合流を検討していた一部の都議が、小池知事が事実上率いる都民ファーストの会とは合流しないとしています。

 都議会民進党・中村洋幹事長:「正式に会派のなかで議論したことはありませんし、現在もそういう話はないので、この5人でやっていくということです」
 東京都議会の民進党は7月の都議選で大きく議席を減らし、5議席となっています。衆院選の前には、このうちの数人が小池知事が事実上率いる都民ファーストの会への合流を検討していましたが、25日に開かれた総会ではこれまでと同じ5人で活動を続けていくことが確認されたということです。都議会民進党という会派名については、国政での民進党や立憲民主党などの動向を見ながら考えたいとしつつも、当面、変えることはないとしています。
関連ニュース

6891名無しさん:2017/10/29(日) 12:26:47
2017年10月27日 16時45分
27日放送の「バイキング」(フジテレビ系)で、東京都議会議員・音喜多駿氏が、都民ファーストの会離党の裏側を明かした。

番組では、元・都民ファーストの会の音喜多氏と、若狭勝元衆院議員が登場し、小池百合子東京都知事の活動を語った。その中で、音喜多氏は上田令子都議と共に都民ファーストの会を離党した際の周辺の動きを語り始めたのだ。

音喜多氏によると、離党表明の報道が先行してなされたため、なにも聞かされていない周囲からは「てめえいい加減にしろ。この野郎」といった雑言に近いことも言われたそうだ。

また、共に離党を表明した上田氏と互いが疑心暗鬼になるような「切り崩し」「脅し」「すかし」をかけられたそう。1時間ごとにふたりで「決意固いですよね?」と連絡を取り合ったとのことだ。この事実に、スタジオの坂上忍ら出演者が驚きの声をあげていた。

http://news.livedoor.com/lite/article_detail/13809055/

6892チバQ:2017/10/29(日) 21:21:18
>>6888
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017102900285&g=pol
東京都大田区、五輪会場地帰属で提訴へ=調停拒否、問題長期化も
東京都臨海部の「中央防波堤埋立地」の帰属をめぐり、都の調停案受け入れを拒否する議案を可決した大田区議会=29日午後、同区
 2020年東京五輪・パラリンピック競技会場が設けられる東京都臨海部の「中央防波堤埋立地」の帰属を江東区と大田区が争っている問題で、大田区議会は29日、臨時会を開き、都の調停案の受け入れを拒否し、境界確定の訴訟を起こすことを全会一致で決めた。これを受け記者会見した松原忠義区長は「司法の場で公正公平かつ合理的な解決を目指す」と述べた。

 埋め立て地をめぐっては、両区が帰属を主張し40年以上結論が出ていない。五輪までに結論を出そうと協議を本格化させたが、合意に至らず、都に調停を申請。都は16日、江東区に86.2%、大田区に13.8%を帰属させる調停案を示した。
 調停成立には両区議会の同意が必要で、江東区は25日に受け入れを決定。しかし、大田区は受け入れを拒み、江東区を相手に境界確定を求め東京地裁に提訴することになった。都によると、都内の自治体が帰属を争う訴訟を起こすのは初めて。
 松原区長は提訴の理由に関し、区民がノリ養殖を営んでいた歴史的経緯が調停案に反映されていない点などを指摘。「帰属問題は未来永劫(えいごう)続く。この際しっかりと検討し判断していきたい」と述べ、早期解決の難しさを強調した。
 一方、江東区の山崎孝明区長は29日、大田区の対応について「調停申請を行う以上、両区とも結果を受け入れると固く約束してきた。早期解決という大義を投げ捨て、このような決断に至ったことは極めて遺憾だ」とのコメントを出した。 
 都の調停案では、ボートなど五輪の主な会場は江東区に含まれる。両区はスポーツの拠点や憩いの場などとして五輪後の活用も期待している。(2017/10/29-20:42) 関連ニュース

6893チバQ:2017/10/29(日) 22:26:43
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-afr1710290016.html
江東区と大田区、なぜ争う? 確執背景に活用構想 東京都臨海部の人工島帰属問題
21:34産経新聞

江東区と大田区、なぜ争う? 確執背景に活用構想 東京都臨海部の人工島帰属問題
(産経新聞)
 「中央防波堤」の帰属をめぐる江東区と大田区の亀裂が決定的となった。2020年東京五輪・パラリンピックでボートなどの競技会場となるため解決を急いでいたが、都の調停は成立せず、大田区は都内では初となる境界確定の訴訟に踏み込む見通し。長年の確執の背景には両区がそれぞれ抱く活用構想がある。

 「現在の海岸線からの距離を測れば、江東区が必ず有利になる。埋め立て前の江戸末期か明治当初の海岸線から測るべきだ」

 大田区の担当者は、こう不満を口にした。東京湾埋め立てでできた多くの造成地が江東区に編入された経緯があるためで、両区の海岸線から等距離の線を基準にするなどした都の調停案は「合理的でない」との立場だ。

 大田区には、この地に企業誘致を進め、羽田空港周辺の物流をより活性化させる構想がある。住人がいないため帰属が決まっても税収増のメリットはないが、担当者は「間接的な経済効果がある」と見越す。

 一方、江東区は6月に両区の区長と議長が会談した際、都への調停申請を行い、結果を受け入れることで合意したと主張。区議からは「この期に及んでなぜ不平が出るのか。結論を先送りしようとしている」などと大田区の態度を批判する声も上がる。山崎孝明江東区長は29日、「早期解決という大義を投げ捨て、司法的判断に委ねる決断に至ったのは極めて遺憾」とのコメントを出した。

 同区は東京五輪のボート・カヌー会場となることで、スポーツやレジャーの拠点に整備する構想を抱く。担当者は「区民の憩いの場になる」と期待する。

 大田区は今後、江東区を相手に境界確定の訴訟を提起。その場合も、知事が境界を裁定することが可能だ。ただ、都内では帰属をめぐり訴訟や知事裁定に発展したケースは過去に例がない。小池百合子知事は27日の定例会見で「都としては調停案の受け入れを期待している」と大田区に調停案の受け入れを促していた。

 訴訟になれば、解決までさらなる時間を要するのは確実。大田区の担当者は「裁判の進み方次第だが、3年後の五輪までに解決できるかどうかは全く分からない」と話した。(高橋裕子)

6894チバQ:2017/10/31(火) 19:54:48
https://news.goo.ne.jp/article/president/bizskills/president_23473.html
有権者に届かなかった、都議会自民党の声
09:20プレジデントオンライン

有権者に届かなかった、都議会自民党の声
10月5日、音喜多駿、上田令子両議員が都民ファーストの会から離党。記者会見では、都知事の国政進出に対して疑念を呈した。(時事通信フォト=写真)
(プレジデントオンライン)
PRESIDENT 2017年11月13日号 掲載

■都議選の惨敗で三途の川が見えた
衆院選まで、都議会自民党内の雰囲気は非常に暗かった。「このままでは自力での再生は難しい」という空気が立ち込めていた。

この雰囲気は、昨年7月の東京都知事選挙で小池百合子氏が当選し、都議会自民党が推した候補が敗れたところから始まっている。しかし、知事選直後の自民党は「風邪をひいた程度」という認識で「すぐに回復するはず」と鷹揚に構えていた。小池氏からの自民党攻撃に対しても「あえて反論する必要はない。地道に活動していればみんなわかってくれる」という意識でいた。

ところが、黙っていたら誰にも伝わらなかった。それが露わになったのが今年7月の東京都議会議員選挙である。

自民党は57議席を保有する第一党として60名の候補を擁立したが、獲得できたのは過去最低の23議席にとどまった。20代の当選者は1人も出せず、第3会派に転落。私自身も103票差での当選で“臨死体験”をした。組織としての都議会自民党は三途の川の手前まで行ったのだ。

生かされた命は大切にしなければならない。その意味では、まさに再生への道を歩み始めたところだが、三途の川から現世へ戻る道をいまだに見いだせていないこともまた事実だ。

そもそも、私たちはなぜ負けてしまったのだろうか。

要因はいくつかある。もっとも大きなものは、小池氏が始めた「小池劇場」「小池ブーム」に巻き込まれ、ほとんど太刀打ちできなかったことだ。

小池氏の勝負勘や発信力はすさまじい。都議会自民党を「ブラックボックス」と一刀両断した小池氏の発言は都民の共感を集め、「小池都知事になれば東京はよくなる。自分たちの生活はよくなる」と夢や希望を抱かせた。同時に都議会自民党に対して「嘘つき・閉鎖的・利権集団」という悪印象を植えつけることにも成功した。実際はそんなことはない。常に東京にとって利益になることを考えており、理路さえ整っていれば最年少の私の発言が通る、そんな風通しのよさもある組織だ。

しかし、都議選では自民党支持者の中にも新しい風を求めて、「今回は小池さんに」「都民ファーストの会に」と投票する人がいた。そうした人たちの声を吸い上げることができなかったことは、猛省すべき敗因の1つである。

かつての自民党には熱心な支持者がいて、現場での活動を支えてくれた。それが今は支持者との関係が希薄になりつつある。私たちは組織のあり方や時流の捉え方を見直し、保守層の熱をもう1度取り戻さなければならない。

就任から1年が経過した今も、小池氏は世間の耳目を集める話題を都民に次々と提示している。小池氏が詳しいアラブの文化圏でたとえるなら、まるで砂漠の中でオアシスを探し回るような忙しさだ。一方、私たちは山奥で、静かに瞑想しているような気分である。きれいな水の湧く水源の場所を知っているが、「ここに水がありますよ」と発言しても、なかなかその声が届かない。有権者の意識が向かうのは、同じ場所に留まり続ける私たちではなく、活発に動き回る小池氏である。求める水が近くにあるのは、はたしてどちらか。そのことを有権者に気づいてもらえないかぎり、自民党の再生は難しい。

6895チバQ:2017/10/31(火) 19:54:58
■都知事の政策案は、結局振り出しに戻る
都知事選、都議選での敗北を経験しても、私たちが変えてはいけないものがある。それは自分たちの政策だ。事実、一貫して変わっていない。私たちはまっすぐな道を歩んでおり、こちらが正しいと自信を持っている。

都議会で知事を追及するのも、嫌いだからではない。党派に関係なく、正しいことをしようと言っているだけだ。私は自民党が変わったから選挙に負けたのではなく、周囲の評価が大きく変わったのだと分析している。政策面では何も悪いことをしていないのに、ここまで評価が落ちたのは正直、理不尽だとは思う。

都民の皆さんには、ぜひ、小池都政における政策が結果的にどうなっているかを冷静に考えていただきたい。

たとえば、1番の問題である築地市場の豊洲移転も、結局は自民党が主張していた通りに豊洲移転が決まった。昨年末まで小池知事が検討していた東京オリンピック・パラリンピックの3会場見直しも同様だ。私たちは当初から「見直す必要はない」と言い続け、最終的に私たちの主張通りに決着した。

それでも小池知事は「コストを400億円削減した」と喧伝した。しかし、6月の都議会文教委員会で私が質問したことにより、その数字もまやかしであることが明らかになった。削減された大半はもともとの予備費や契約落札差金であり、残るものの多くもグリーンボンドという都債、つまり都民の借金につけ替えただけだったのだ。

結局、小池都知事がパフォーマンス的に取り上げたことは、すべて振り出しの自民党案に戻っている。これらの事例からもわかるように、都議会自民党の政策は決して間違っていない。

「小池劇場」の前提となる自民党への悪いイメージを覆すのは大変だが、政策の正しさを理解してもらえれば、都民からの信頼回復は必ずできると信じている。そのためには「自民党は変わった」と思われるように努力することが、私たちには求められている。

6896チバQ:2017/10/31(火) 19:55:27
■都議会自民党だけが持つ「教科書」とは
今の都議会自民党に圧倒的に足りないのは発信力だ。小池知事には毎週金曜日の定例会見という発信の場があり、一挙手一投足が注目されている。一方、一都議会議員や都議会自民党がそれに匹敵する発信力を持つことは難しい。しかし、何もしなければ、また自民党は三途の川を見るだろう。そのとき、都民も一緒に三途の川を見るようなことは、決してあってはならない。

そうした危機を招かないためにも、都議会自民党は発信を続けなければならない。1人では無理でも、自民党には専門分野、得意分野を持った人材がたくさんいる。

都議会自民党と都民ファーストの会が決定的に違うのは、私たちが都政を運営するうえでの「教科書」を持っていることだ。自民党は長い間、都議会第一党として大局的見地に立ち、東京と日本の未来を考えてきた。引退した内田茂氏には批判の声も多かったが、私は内田氏を「都議会の歩く百科事典」と呼んでいた。人材が豊富にいて、難局にどういう判断と行動をすればいいかという知見が、自民党内には脈々と受け継がれている。そうした知識や知恵を対外的に発信できるよう、報道室という広報体制もつくってきた。

今後は自民党に対して向けられた知事の発言を1つ1つはね返していくだけでなく、知事に先んじてよりよい政策を伝えていくことも必要だ。皆さんに私たちの主張を提示したうえで、「自民党案と知事案、どちらがいいですか」と問い続けていくしかない。

今、小池知事の周りには、自民党が歩んできた道とは違う道を歩もうとするブレーンが多く集まっている。そのため小池都政は脇道に逸れ、迷路に迷い込んでいるように思えてならない。近い将来、行き詰まるのは明白だ。

そんなとき、ブレーンとして小池知事を支え、本当に「都民ファースト」な知事にできるのは自民党しかない。

小池知事も私たちも、東京を光り輝く都市にするという思いは一緒だ。私たち都議会自民党は、そのゴールに向かって最短距離で進んでいる。議会で議論を重ねていけば、実は知事の考えと自民党の政策が変わらないことがわかるはずだ。そこから道が開ける。

都議会自民党を壊したのは小池氏だ。しかし、皮肉なことに、自民党を再生できるのも小池氏しかいない。「自民党=悪」という世間の呪縛を解くためには、魔法をかけた小池氏本人に自民党のすごさを認めてもらうしかない。

2020年まで残された時間は少ない。しかし、賢明な小池氏なら、間もなく気づいてくれるはずだ。そのときこそ、自民党再生のときである。

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川松 真一朗(かわまつ・しんいちろう)
東京都議会議員
1980年生まれ。日本大学法学部法律学科卒業。テレビ朝日アナウンサーを経て、2013年、東京都議会議員に初当選し、現職2期目。都議会自民党で最年少。都議会文教委員会副委員長。都議会自民党筆頭副幹事長。オリンピック・パラリンピック及びラグビーワールドカップ推進対策特別委員会委員を務める。
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(東京都議会議員 川松 真一朗 構成=畠山理仁 写真=時事通信フォト)

6897パリ行最終便:2017/11/03(金) 10:51:56
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1711020049.html

小池百合子知事、式典イベント出席急増 都政邁進アピール狙い? 過密日程、事前に決定と強調

11月02日 23:19

 東京都の小池百合子知事が衆院選後、精力的にイベントなどに出席し、2日に加えて連休中の3、4日にも分刻みの過密日程で都内を駆け回る。衆院選時には公務を一部キャンセルし、全国遊説で都庁を空けることも多く、都政軽視と指摘された。知事と「希望の党」代表の二足のわらじへの批判も残る中で、都政に邁進する姿勢をアピールする狙いがあるのではとの見方も出ている。

 党代表として臨んだ衆院選で敗北し「都政に邁進する」と強調した小池氏。2日の会見で最近の日程の過密ぶりを問われ「選挙が終わったから増やしているとかではない」と強調した。

 この日も、午前中に都の農業祭など庁外での複数のイベントに出席したほか、午後も都庁で行われた「時差Biz(ビズ)」の表彰式などであいさつした。

 3連休初日の3日は首都大東京(八王子市)の大学祭で学生たちと交流。4日も東京モーターショーなどに赴き、2日間で10件近いイベントに顔を見せる。

 ある都職員は、「この時期は五輪行事など前々から出席が決まっていた式典が多い」と話す。一方、来年度予算編成の時期を迎え、「イベント出席も大切だが、現場との意見交換や行政視察など政策立案に向けた地味な仕事も必要なのでは」(都政関係者)との声も上がっている。

6898パリ行最終便:2017/11/04(土) 07:48:04
https://news.goo.ne.jp/article/toyokeizai/business/toyokeizai-196042.html
籠城する「首都の女帝」に夢と希望はあるのか 小池氏、当面は都政に邁進でも、「次」に執念

06:00

半世紀前、「夢もチボー(希望)もない」という自虐的なギャグが流行したが、口さがない永田町では、政権交代に狙いを定めて自ら立ち上げた希望の党が10.22衆院選で"大コケ"した小池百合子東京都知事の心境に「ピッタリ」との声が広がる。漁夫の利の自民圧勝で、何事もなかったように「1強政治」を維持し、初来日したトランプ米大統領との親交を得意満面で世界にアピールする安倍晋三首相との対照が際立つからだ。

安倍1強打倒を狙った希望の党の敗北に、小池氏は「国政は国会議員にお任せ」と生き残った当選議員に国会運営などの政務を丸投げし、「都政に専念」と自らの城である都庁に引き籠った。結党時から「独裁者」と呼ばれた小池氏の戦線離脱で司令塔を失った希望の党は、党名とは真逆の「絶望の党」などと揶揄され、国政のリーダーとなる共同代表も決められないまま特別国会を迎えるというぶざまな姿をさらした。

元キャスターの小池氏が、これまで自由自在に操ってきたはずの民放テレビ各局が、選挙後は一斉に"小池叩き"に転じ、1日の特別国会召集以降は、政治好きな情報番組からも小池氏の姿が消えた。衆院議員だった2年前の地元選挙区でのハロウィンイベントで「魔法使いユリー」と称する奇抜なコスプレで愛嬌を振りまき、都知事となった昨年は「リボンの騎士」の主人公・サファイアのいで立ちで登場した小池氏だが、今回は選挙敗北もあってか、直前に出演を取りやめた。

都知事としての支持率急落で都政運営の前途も厳しくなり、政界では「政治家・小池はもう過去の人」との声もささやかれる。

3連休もイベントをはしご、活動ぶりを次々発信

しかし、選挙後に都政に戻った小池氏は、分刻みのこれまで以上に過密なスケジュールをこなし、3日からの3連休も、休日返上で大学祭やモーターショーなど数多くのイベントをはしごしている。その間、インターネットで活動ぶりを次々と発信するなど自己アピールにも余念がなく、なお「次の勝負のチャンス」を虎視眈々と狙っているようにもみえる。

7月の都議選で自らが代表となった地域政党「都民ファーストの会」の圧勝で、都議会制圧に成功した小池氏だが、都議選共闘で小池与党となった公明党との関係が衆院選後には微妙になった。東京の多くの小選挙区で希望の党が「自公勢力」と戦ったためだ。山口那津男公明党代表は「東京五輪もあり小池都政は支える」と言うが、公明党都連は「全面協力とはいかない」(幹部)というのが本音だ。都議会自民党を歴史的惨敗に追い込んだとはいえ、公明党の協力がなければ都政運営は厳しく、予算案など重要法案の円滑な成立もおぼつかなくなる。

6899チバQ:2017/11/06(月) 10:03:35
https://news.goo.ne.jp/article/tokyosports/entertainment/tokyosports-entame-entertainment-817432.html
都民ファ葛飾区議候補だった元タレント 先輩都議をセクハラ&パワハラ告発の波紋
11月03日 16:30東スポWeb

都民ファ葛飾区議候補だった元タレント 先輩都議をセクハラ&パワハラ告発の波紋
蔦絵梨子氏(左)と小池百合子都知事の2連ポスター
(東スポWeb)
 東京都葛飾区議選(5日告示、12日投票)に都民ファーストの会から立候補予定だった蔦(つた)絵梨奈氏(29)が同党の米川大二郎都議(49)からセクハラ&パワハラ被害を受けたと訴えた。

 2日発売の写真週刊誌「フライデー」によれば、蔦氏は葛飾区議選に出馬するために今年7月に名古屋から東京に居を移した。すると都民ファで葛飾区選出の米川氏が公認権をちらつかせながら自身の秘書になるよう要求。蔦氏は渋々、引き受けたが、なにかとカミナリを落とされるパワハラや体を密着させられ、握った手を離さないなどのセクハラが続き、9月末で秘書を辞めたという。

 元タレントの蔦氏は、国会議員秘書を経て、2015年に名古屋市議選に自民党から出馬も落選。希望の塾に入塾し、都民ファ入りしていた。一方、米川氏は元都庁職員から葛飾区議を経て、今年の都議選に小池旋風に乗って、当選していた。

 都民ファの増子博樹幹事長(57)は2日、本紙取材に「米川氏はセクハラを否定し、パワハラも『議員と秘書なので強く言うこともある。相手側の受け止め方だが、自分の感覚では当たらない。元都庁職員だったので、気をつけてやっていた』と話している。蔦氏にも党側で話を聞いていて、2人にはセクハラとパワハラを裏付けるエビデンス(証拠)を出してもらいたいが、出てこないので、現段階で何らかの処分はできない」と話す。

 また、米川氏が蔦氏のポスターをはがしたことには「党から元都議と2連ポスターで統一していたが、蔦氏だけが小池都知事との写真を使っていた。米川氏は注意したようだが、(蔦氏が)聞かなかったのではがしたようだ」(増子氏)。

 蔦氏を事務所で直撃したところ後援会関係者が「選挙直前で影響するので話はできない。選挙後なら話せる」と制し、蔦氏は「こういう状況なのでお話しできません」と頭を下げるのみだった。蔦氏は無所属で出馬するという。

 都民ファを巡っては、衆院選前に設立メンバーだった音喜多駿都議(34)らが党の独善的運営に反旗を翻し、離党するなどトラブル続き。特別顧問を務める小池百合子都知事(65)の求心力は下がる一方だ。

6900チバQ:2017/11/06(月) 19:28:27
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017110500404&g=pol
59人が届け出=都民ファ初の区議選-東京・葛飾


 任期満了に伴う東京都葛飾区議選が5日告示され、定数40に対し、前回(54人)を上回る59人が立候補を届け出た。小池百合子知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」にとって、区市町村レベルでは初めて挑む選挙。12日に投票、13日に開票される。
 立候補者の党派別内訳は、自民16、公明9、共産6、民進2、都民ファースト5、日本維新の会1、諸派2、無所属18。現職は31人、元職は3人、新人は25人だった。 
 併せて告示された任期満了に伴う葛飾区長選には、新人で会社社長の木原敬一氏(64)=共産支持=と、現職で3選を目指す青木克徳氏(68)=自民、公明、民進推薦=の無所属2氏が立候補を届け出た。(2017/11/05-18:30)

6901チバQ:2017/11/06(月) 19:44:10
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/list/201711/CK2017110602000113.html
庁舎建て替えなど問う 葛飾区長選告示 現新2人届け出

2017年11月6日


区長選候補者の演説を聞く区民ら=葛飾区で
写真
 任期満了に伴う葛飾区長選と区議選(定数四〇)が五日告示され、区長選にはいずれも無所属で、新人で住民団体「葛飾区庁舎建替え反対実行委員会」事務局長の木原敬一さん(64)=共産支持=と、三期目を目指す現職の青木克徳さん(68)=自民、公明、民進推薦=の二人が立候補を届け出た。二期八年の青木区政や区庁舎建て替えなどを問う一騎打ちになった。
 木原さんは四つ木のショッピングセンター前で、共産の区議候補と街頭演説した。「一番に訴えるのは、区役所は建て替える必要がないということ」と、区が進める京成立石駅北口再開発地区での区庁舎建て替えに反対を強調。「見直して浮いたお金は、区民の命と暮らしを守ることを最優先する施策に投入する。情報を公開し、区民参加の区政に転換する」と訴えた。
 青木さんは公明の山口那津男代表らが見守る中、京成青砥駅前で第一声。「子ども、お年寄りへの対応など着実に成果を上げてきた」とアピール。区長は豊かな経験が必要だとし、「再開発、区画整理などいろいろな施策がなかなか進まないのは、みんなの力を一つにできないから。さらに住みやすい街になるように、皆さんと力を合わせていく」と支援を呼び掛けた。
 区議選は現在の定数四〇になった二〇〇五年以降、最多の五十九人が立候補した。都内の区議選で初挑戦の都民ファーストの会からは五人が出馬した。
 ともに投票は十二日、開票は十三日。四日現在の選挙人名簿登録者数は三十七万八千四十二人(男十八万八千五百七十八人、女十八万九千四百六十四人)。 (飯田克志)
◇葛飾区長選立候補者(届け出順)
木原敬一(きはらけいいち) 64 無新 
  ネジ卸会社社長・区庁舎建替え反対実行委事務局長(元)会社員▽明大 =共
 <公約>葛飾区庁舎の立石駅北口地区への移転・建て替え計画に反対、見直しします                                
青木克徳(あおきかつのり) 68 無現<2>
  区長・特別区長会副会長(元)区収入役▽葛飾野高 =自公民
 <公約>「区民第一・現場第一」を基本に、子育て支援・高齢者対応・安全安心なまちづくり等を進め、「夢と誇りあるふるさと葛飾」を築いていきます

6902名無しさん:2017/11/06(月) 23:40:16
http://www.asahi.com/articles/CMTW1711061300007.html
東京)葛飾区長選告示 現新2氏が立候補
2017年11月6日12時00分

 ◆庁舎移転など争点、都議選も

 葛飾区長選と区議選は5日、告示された。区長選は、新顔の木原敬一氏(64)=共産支持=と、3期目を目指す現職の青木克徳氏(68)=自民、公明、民進推薦=の2人がいずれも無所属で立候補を届け出た。2期8年の青木区政への評価や区庁舎建て替えの是非が争点となる。定数40に対して59人が立候補した区議選とともに投票は12日で、翌13日に開票される。4日現在の選挙人名簿登録者数は37万8042人。

 木原氏は午前10時から、京成立石駅南側に設けた選挙事務所近くで第一声を上げた。区庁舎を同駅北口の再開発地区へ建て替え移転させる計画に「推定で500億円を下らない、巨額の税金の無駄遣い」と批判。「青木区政は情報を区民に伝えない。再開発や建て替えにいくらかかるのか言わない。この計画にストップをかけるには私が区長になるしかないと決断した。ハコモノを優先する行政から、区民のための区政に変えたい」と訴えた。

 共産党の都議や、世田谷区庁舎の保存を求めてきた建築家の黒木実さんらが応援演説に立った。

 青木氏は午前10時過ぎから京成青砥駅前で、国会議員や地元選出の都議らが見守る中で第一声を上げた。「区政とは、現場で区民の声を聞き、いかに反映させるかだ。区民一人ひとりのために、地域全体をいい街にするために総合的な力と豊かな経験が必要」と、区内の待機児童がこの2年間で約170人減となった点や新小岩地区への病院誘致など2期8年の実績をアピールした。

 今後の最も重要な課題として少子高齢化と防災への対策の2点を挙げた。「高齢者にとっても働く人にとっても、住みやすい環境づくりを進めなければならない」と呼びかけた。一方で、区庁舎の建て替えについては言及しなかった。

 区議選の党派別の候補者は、自民が16人を擁立。公明は9人、共産6人、民進2人、維新1人で、小池百合子知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」からは5人が立った。ほかに無所属が18人、諸派は2人となっている。

 (辻健治、有吉由香)

 ■葛飾区長選候補者(届け出順)

 年齢は投票日現在。カッコ内数字は当選回数。〈 〉内政党は推薦・支持。経歴などは原則として候補者の回答に基づいて掲載しています

     *

 木原敬一(きはらけいいち) 64 無新〈共〉

 ねじ製造会社長〈元〉出版社員▽明大

 青木克徳(あおきかつのり) 68 無現(2)〈自〉〈公〉〈民〉

 特別区長会副会長〈元〉区収入役・政策経営部長・地域振興部長▽葛飾野高

6903名無しさん:2017/11/06(月) 23:41:29
 ■葛飾区議選候補者

 (定数40―候補59)

蔦絵梨奈  29 無新
上村泰子  61 公現(2)
小見美和  44 都新
伊藤義典  45 自現(1)
木村秀子  52 共新
多村寿理  61 無新
樋口亮   30 共新
黒柳譲治  64 公現(5)
牛山正   55 公現(4)
谷野正志朗 75 無元(5)
関智之   52 自新
小林等   44 維現(3)
梅田信利  55 無現(2)
神長誠   62 都新
水摩雪絵  33 無現(1)
会田浩貞  77 無現(6)
高木信明  54 自新
小山達也  56 公現(3)
山本宏美  59 公現(1)
川和一隆  45 無新
大森有希子 35 無新
武田政揮  28 無新
村松勝康  73 無現(6)
中村慶子  46 民現(2)
経塚理香子 31 無新
内山実   65 自新
秋本豊栄  63 自現(2)
台英明   39 都前(1)
向江寿美恵 61 公現(2)
出口良行  59 公現(5)
秋家聡明  53 自現(4)
鹿住良人  50 無新
鈴木信行  52 無新
平田充孝  44 自現(2)
米山真吾  47 無前(3)
中江秀夫  57 共現(4)
江口寿美  53 公現(1)
中村伸吾  56 共現(5)
立花孝志  50 諸新
渡辺郁弥  29 都新
安西俊一  76 自現(4)
倉沢よう次 70 自現(9)
村田広司  66 自新
三小田准一 58 共現(4)
天野友太  34 自新
大理則枝  64 無新
筒井孝尚  55 自現(2)
久保洋子  63 公現(4)
折笠明実  67 共現(2)
工藤喜久治 72 自現(7)
川越誠一  54 民現(1)
柴橋宏子  50 都新
池田久義  67 自現(7)
仲浩一   57 無新
峯岸良至  53 自現(1)
浜野元貴  57 無新
大高拓   47 無現(4)
梅沢豊和  39 自新
真栄城正太 32 諸新
 ※年齢は投票日現在。カッコ内数字は当選回数

6904チバQ:2017/11/07(火) 07:36:30
640 名無しさん sage 2017/11/07(火) 01:52:45 ID:4h51bYfo0
http://www.asahi.com/articles/CMTW1711061300007.html
■葛飾区議選候補者 (定数40―候補59)

蔦絵梨奈   29 無新  保守系 都民F公認取り消し、15年名古屋市議選落選
上村泰子   61 公現2 
小見美和   44 都新  
伊藤義典   45 自現1 
木村秀子   52 共新  
多村寿理   61 無新  
樋口亮     30 共新  
黒柳譲治   64 公現5 
牛山正     55 公現4 
谷野正志朗 75 無元5 保守系 10年葛飾区長選落選、12年都議補選、13、17年都議選落選
関智之     52 自新  
小林等     44 維現3 
梅田信利   55 無現2 旧みんなの党系
神長誠     62 都新  
水摩雪絵   33 無現1 革新系 社民党、新社会党、緑の党推薦
会田浩貞   77 無現6 保守系 会派政策葛飾
高木信明   54 自新  
小山達也   56 公現3 
山本宏美   59 公現1 
川和一隆   45 無新  
大森有希子 35 無新  地域政党「自由を守る会」推薦
武田政揮   28 無新  
村松勝康   73 無現6 保守系 13年都議選落選
中村慶子   46 民現2 
経塚理香子 31 無新  
内山実     65 自新  
秋本豊栄   63 自現2 
臺英明     39 都前1 
向江寿美恵 61 公現2 
出口良行   59 公現5 
秋家聡明   53 自現4 
鹿住良人   50 無新  
鈴木信行   52 無新  前維新政党・新風代表(党除名)
平田充孝   44 自現2 
米山真吾   47 無前3 17年都議選落選
中江秀夫   57 共現4 
江口寿美   53 公現1 
中村伸吾   56 共現5 
立花孝志   50 諸新  NHKから国民を守る党代表、15年船橋市議選当選、17年都議選落選
渡辺郁弥   29 都新  
安西俊一   76 自現4 
倉沢よう次  70 自現9 
村田広司   66 自新  
三小田准一 58 共現4 
天野友太   34 自新  
大理則枝   64 無新  
筒井孝尚   55 自現2 
久保洋子   63 公現4 
折笠明実   67 共現2 
工藤喜久治 72 自現7 都議1期、会派政策葛飾
川越誠一   54 民現1 
柴橋宏子   50 都新  
池田久義   67 自現7 
仲浩一     57 無新  
峯岸良至   53 自現1 
浜野元貴   57 無新  希望の塾第一期生から反小池派へ
大高拓     47 無現4 保守系 会派政策葛飾
梅沢豊和   39 自新  
真栄城正太 32 諸新  若者と少数派の党代表

6905チバQ:2017/11/08(水) 20:29:30
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171108-00000014-asahi-pol
「棄権なら村八分」 332人の島、33年ぶり村長選
11/8(水) 7:23配信 朝日新聞デジタル
「棄権なら村八分」 332人の島、33年ぶり村長選
竹芝港(港区)から大型客船「さるびあ丸」に乗ると、9時間半で利島に到着する=6日午前7時半、利島、中山由美撮影
 東京都の利島村長選が7日告示され、いずれも無所属で、再選を目指す現職の前田福夫氏(74)と前職の梅田和久氏(71)、新顔で農協理事の前田隆夫氏(64)の3人が立候補を届け出て、33年ぶりの村長選となった。

 前田福夫氏は渇水や下水処理の対策などの事業継続、2013年まで9年村長を務めた梅田氏は「住民本位の村政を取り戻す」と、前田隆夫氏は農業や漁業の1次産業の拡充を訴える。

 投票は12日午前7時から午後5時まで地域交流会館で、即日開票される。6日現在の選挙人名簿登録者数は252人。


■「投票行ってないとすぐわかる」

 利島は都心から南へ約140キロ、1時間半ほど歩けば1周できる、ヤブツバキの森に覆われた小さな島だ。人口322人。最後に村長選が争われたのは1984年4月8日だ。無投票が続いたことについて「小さな村なので、選挙になれば二分される」という人もいれば、「なりたがる人がいなかった」と語る村議もいる。4年前、無投票で初当選した現職は長らく島を離れていたが、村議らに頼み込まれて島に戻った。

 投票率の高さも利島の特徴だ。過去5回の村議選は93・75〜96・77%。「関心も意識も高い」「投票に行っていないとすぐわかってしまう」「棄権なんて言ったら村八分にされる」などと村民は話す。

 村も積極的だ。10月の衆院選では投票日に台風接近の予報が出ていたため、村内放送で「期日前投票ができます」と呼びかけた。村選挙管理委員会によると、6割ほどが期日前に投票をすませたという。

 33年ぶりの村長選が始まっても村は静かで、選挙カーも街頭演説もない。「うるさいと言われるし、一回りしても数十分で終わってしまう」。各候補は政策をまとめたはがきを郵送し、お願いしてまわっている。

 村長選では昨年11月に16回連続無投票だった大分県の姫島村で61年ぶりに行われたほか、昨年7月に和歌山県北山村で48年ぶり、15年4月に宮崎県諸塚村で40年ぶり、昨年1月に山梨県鳴沢村で36年ぶりに行われた例などがある。(中山由美)

朝日新聞社

6906チバQ:2017/11/08(水) 20:41:05
http://www.sankei.com/politics/news/171108/plt1711080018-n1.html
017.11.8 17:43

東京・利島村長選、33年ぶり選挙戦 12日投開票…人口300人、静かな緊張感


 任期満了に伴う利島村長選が7日告示され、いずれも無所属で、再選を目指す現職の前田福夫氏(74)、元村長の梅田和久氏(71)、新人で元村議会議長の前田隆夫氏(64)の3人が立候補した。12日に投票され、即日開票される。6日現在の有権者数は252人。



 人口約300人、周囲約8キロの小さな島で7日、スタートした村長選。街頭演説や立会演説会の動きはなく、三つどもえの熱戦が嘘のように島は静かだ。

引退の観測一転

 同村長選は無競争が続いており、選挙になったのは昭和59年以来33年ぶり。三つどもえの選挙は「村始まって以来のことではないか」と村職員。

 「島は一つのコミュニティーで、全島民が顔見知り。支え合って暮らしてきたから、選挙など不要な風土だった」と候補者の一人は語る。

 平成25年、3期目の任期途中だった梅田和久氏が「一身上の都合」で退任し、前田福夫氏が無競争で村長に就任した。今回は福夫氏が引退し、数年前から立候補の意思を公言していた前田隆夫氏が無競争で就任するのではないかと一時は目されていた。

 ところが今秋、福夫氏が再選出馬の意向を示し、続いて梅田氏も支援者の説得を受けて返り咲きを目指す方針に転じたという。

タスキも演説もなし

 3陣営とも表立った選挙運動の動きはみせない。

 候補者の一人は役場で届け出をすると帰宅。「街頭演説はやらない。タスキも着けない。演説会をやっても人が集まらないから。狭い島では、誰が来て誰が来なかったかがすぐ知れ渡る。レッテルを貼られるのを皆嫌がるんです」

 今回は、話し合いによる調整が実らなかっただけに、水面下には緊張が漂うという。別の候補者は「立会演説会をやったら、支援者同士で騒ぎを起こしかねないから、やるべきじゃない」と語る。

 ある陣営幹部は、「島の選挙は夜になってから、ひそかに動くもの。支援者らが緻密な票読み合戦を繰り広げている」という。

 断崖絶壁に囲まれた島は約20万本といわれるツバキ林に覆われ、ツバキ油の生産と漁業が産業の柱。近年は高齢化が進む一方、若い世代の移住者も増えており、3候補ともそれぞれ、教育や子育て支援の充実などを説いている。



 ◇利島村長選 (届け出順)

 前田(まえだ) 福夫(ふくお) 74 無現〔1〕

  村長(会社員)都立大院

 梅田(うめだ) 和久(かずひさ) 71 無元〔3〕

  元村長(都教育庁出張所副所長・水道局営業所長)専大

 前田(まえだ) 隆夫(たかお) 64 無新

  元村会議長(村農業委会長)都立秋川高

6907チバQ:2017/11/08(水) 21:39:15
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1711080014.html
都庁、働き方改革宣言 小池百合子知事、幹部に管理徹底要求
17:19産経新聞

 午後8時完全退庁など職員の働き方改革を進める小池百合子知事は7日、都庁で副知事や局長らを集め、「働き方改革」宣言を行い、「働き方、休み方を組織の取組目標や管理職自身の行動目標に据えて、メリハリのある働き方をしてほしい」と呼びかけた。

 都は昨年10月以降、午後8時完全退庁や昼休みの分散、テレワーク導入などの働き方改革を行ってきた。

 この日の宣言では、2020年東京五輪・パラリンピック成功や都政の諸課題に対応できる生産性の高い体制構築に向けて、「長時間労働の是正や健康確保が達成できる働きやすい職場環境の整備が不可欠」と指摘。(1)管理職の意識改革(2)制度の整備・活用推進(3)能率的なワークスタイル・働きやすい職場環境-を柱に据えた。

 具体的には、各局管理職に対し、働き方改革を積極的に進める強いリーダーシップを求めた。さらに、職員の休養確保や育児・介護との両立に向けた制度活用の促進や土日連続勤務の禁止などを掲げている。

6908チバQ:2017/11/12(日) 22:03:00
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20171113/k00/00m/010/038000c
東京・利島村長選
現職の前田福夫氏再選 33年ぶり選挙

毎日新聞2017年11月12日 18時42分(最終更新 11月12日 18時42分)
投票率は94.05% 棄権有権者は15人
 任期満了に伴う東京都利島村長選は12日、投開票され、無所属で現職の前田福夫氏(74)が再選した。投票率は94.05%だった。

 今回の選挙は前田村長のほか、元職の梅田和久氏(71)、元村議で新人の前田隆夫氏(64)の無所属3人が立候補し、同村長選としては33年ぶりの選挙戦となった。

 当日有権者数は252人(男138人、女114人)。即日開票の結果、前田村長が98票で当選し、梅田氏は93票、前田隆夫氏は39票だった。選挙を棄権した有権者は15人だった。【柳澤一男】

6909とはずがたり:2017/11/13(月) 12:12:31
11:30時点で開票率90%超。ほぼ結果判明。
定数40で立候補59なんで19人落ちる,百票台が8人(無所・無所・無所・無所・無所・無所・無所・諸派)なんであと11人落選。
千票台が都ファ・無所・自民・都ファ・無所(1,800)・自民(1,800)・都ファ・自民・自民(1,800) ・都ファの11人。

都ファ当選はうてな1人のみかな?
自民は16人出して4〜5人程落選。
民進は2/2。
立憲は一人ぐらい出しとけよなあ。初鹿は次回以降区議選から雑巾掛けな。
維新1/1…圧勝(元民主・松原秘書)
公明…9/9
共産…6/6
諸派当選…NHK1
無所属当選…9〜8/18 内,鈴木信行(右翼)…当選ライン

葛飾区議会議員選挙の開票状況
更新日 平成29年11月13日 印刷 
http://www.city.katsushika.lg.jp/information/1000080/1014529/1016239.html

葛飾区議会議員選挙の開票状況を随時お知らせいたします。

 開票状況は11月13日(月曜日)の9時30分から30分おきに掲載します。ただし、開票率が0%の場合は掲載しません。また、開票率が90%を超えた場合、最終確定まで発表はありません。

6910名無しさん:2017/11/13(月) 14:20:12
>>6909


開票状況(届出順)13時23分確定 開票率100%
届出番号 党派名 候補者名 13:23 確定
1 無所属 つた えりな 3,212
2 公明党 かみむら やす子 3,365
3 都民ファーストの会 おみ みわ 1,425
4 自由民主党 伊藤 よしのり 3,508
5 日本共産党 木村 ひでこ 3,294
6 無所属 多村 寿理 379
7 日本共産党 樋口 まこと 2,166
8 公明党 黒柳 じょうじ 3,187
9 公明党 牛山 ただし 2,946
10 無所属 谷野 せいしろう 1,092
11 自由民主党 せき 智之 1,683
12 日本維新の会 小林 ひとし 7,321
13 無所属 うめだ 信利 2,612
14 都民ファーストの会 かみなが 誠 1,524
15 無所属 みずま 雪絵 2,516
16 無所属 会田 ひろさだ 2,175
17 自由民主党 高木 のぶあき 2,329
18 公明党 小山 たつや 3,029
19 公明党 山本 ひろみ 3,591
20 無所属 川和 かずたか 1,051
21 無所属 大森 ゆきこ 2,176
22 無所属 武田 まさき 746
23 無所属 むらまつ 勝康 3,331
24 民進党 中村 けいこ 3,597.461
25 無所属 きょうづか 理香子 2,248
26 自由民主党 内山 みのる 2,152
27 自由民主党 秋本 とよえ 2,958
28 都民ファーストの会 うてな 英明 2,965
29 公明党 むかえ すみえ 3,253
30 公明党 出口 よしゆき 3,734.495
31 自由民主党 秋家 さとあき 3,538
32 無所属 かすみ 良人 562
33 無所属 鈴木 信行 2,587
34 自由民主党 平田 みつよし 3,030
35 無所属 米山 真吾 3,415
36 日本共産党 中江 秀夫 3,351
37 公明党 江口 ひさみ 2,987
38 日本共産党 中村 しんご 4,055.538
39 NHKから国民を守る党 立花 孝志 2,954
40 都民ファーストの会 渡辺 ふみや 1,725
41 自由民主党 安西 俊一 3,651
42 自由民主党 倉沢 よう次 3,502
43 自由民主党 村田 こうじ 1,849
44 日本共産党 三小田 准一 3,654
45 自由民主党 あまの 友太 2,079
46 無所属 おおり 則枝 306
47 自由民主党 筒井 たかひさ 3,674
48 公明党 くぼ 洋子 4,093
49 日本共産党 おりかさ 明実 2,981
50 自由民主党 工藤 きくじ 3,113
51 民進党 かわごえ 誠一 4,315
52 都民ファーストの会 しばはし 宏子 1,863
53 自由民主党 池田 ひさよし 4,058
54 無所属 仲 ひろひと 362
55 自由民主党 みねぎし 良至 3,797.504
56 無所属 浜野 げんき 326
57 無所属 大高 たく 3,010
58 自由民主党 梅沢 とよかず 4,066
59 若者と少数派の党 まえしろ 正太 473
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
  合   計 158,942.998
開 票 率 (%) 100
残  票 0
無 効 票 3,456
不 足 票 0
按分切捨て票 0.002
各発表時点ごとの開票状況

6911パリ行最終便:2017/11/13(月) 14:46:18
https://twitter.com/hatto66666/status/929942229535178752

はっと @hatto66666

葛飾区議選最終結果。定数40。
自民12/16
公明9/9
民進2/2
都民ファースト1/5
都民ファースト離党都議さんが応援の無所属2/2
維新1/1
共産5/6
NHKから国民を守る党1/1
若者と少数派の党0/1
上記以外の無所属7/18
間違いあったらゴメンナサイ(^^;

23 分前

6912パリ行最終便:2017/11/13(月) 14:58:21
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171113-00052027-nksports-soci
都民ファースト失速、葛飾区議選5人擁立も当選1人
11/13(月) 14:50配信

 小池百合子都知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」が、7月の都議選後、初めて地方選に候補を擁立して注目を集めていた、東京都葛飾区議選は13日、開票された。

 定数40に対し、59人が立候補。都民ファは、公認候補5人を擁立したが、1人しか当選できなかった。

 「姉妹政党」の希望の党が衆院選で失速したのに続き、小池系勢力は7月の都議選で圧勝したはずの東京都内の区議選で、惨敗する結果になった。

 当初、都民ファの公認を得ながら辞退して出馬した女性候補は当選。また、同様に公認を辞退し、小池氏や都民ファとたもとを分かった音喜多駿都議、上田令子都議が応援した男性候補も当選した。

 音喜多&上田コンビが支援した別の女性候補も、当選した。

 今回の結果は、小池氏や都民ファの今後に影響する可能性がある。

6913名無しさん:2017/11/13(月) 15:12:30
葛飾区議会派

会派名 議員数 所属党派
自由民主党議員団 13 自由民主党
葛飾区議会公明党 11 公明党
日本共産党葛飾区議会議員団 5 日本共産党
葛飾区議会民進党議員団 3 民進党
政策葛飾 3 政策葛飾
無所属 4 うち、1名がおおさか維新の会
欠員 1
計 40
(2016年4月4日現在[1]

6914名無しさん:2017/11/13(月) 16:02:11
初鹿は16区(江戸川区)なので選挙区が違いますね
立憲民主党は何人か民進党現職の応援演説に入っているのを見掛けました

6915とはずがたり:2017/11/13(月) 16:20:20
すみません,あの辺の区別あんま付いてませんでました。

山花氏が川越氏の支援にはいったとうだとは聞きました(うろ覚えでまたも違ってたらすみません)>立憲民主
他にご存じでしたらご教示下さい

6916パリ行最終便:2017/11/13(月) 16:52:23
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASKCF4SMYKCFUTIL02W.html
都民ファ、失速鮮明に 葛飾区議選で5人中4人落選

15:56朝日新聞


 12日投票の東京都葛飾区議選(定数40)が13日に開票され、小池百合子都知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」は、公認候補者5人(前職1人、新顔4人)のうち、4人が落選し、当選は前職1人にとどまった。

 都民ファーストは、7月の都議選で55議席を占める最大会派に躍進。今回の葛飾区議選は、都民ファーストにとって都議選後、公認候補を擁立した初の地方議会選だった。ただ、10月の衆院選で小池氏の率いる国政政党「希望の党」が完敗。今回の葛飾区議選でも都民ファーストが敗北を喫したことで、小池氏の「失速」が改めて鮮明になった。

6917名無しさん:2017/11/13(月) 16:53:08
明確な立憲民主党員としては、山花郁夫の他に13区(足立区)の北條智彦も見掛けました。
あとは民進党員のままではありますが、長妻直系の西澤(中野区)、菅の影響下にある中村(三鷹市)といった都議も応援に入っていましたね。
民進党からは蓮舫や川田龍平も入って手厚い体制でした。

6918チバQ:2017/11/13(月) 18:40:04
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171113-00050020-yom-pol
ポスター不要、島の村長選は現職が5票差勝利
11/13(月) 11:20配信 読売新聞
 東京都心の南140キロに位置する離島の東京都利島(としま)村で、村長選が33年ぶりの選挙戦となり、12日に投開票された。

 現職の前田福夫氏(74)が、前村長の梅田和久氏(71)、前村議の前田隆夫氏(64)との三つどもえの激戦を制し再選。得票は98票で、次点の梅田氏との差は5票だった。当日有権者数は252人で、投票率は94・05%。

 島は人口約320人。国内有数のツバキ油の生産地として知られる。村によると、村長選が最後に選挙戦となったのは1984年4月。その後9回の村長選が行われたが、すべて無投票だった。島内はほとんどが顔見知りで、各候補者は、選挙ポスター掲示や選挙カーからの訴えは「必要ない」として行わなかった。

6919とはずがたり:2017/11/13(月) 20:08:53
次は2月に日野市議選と町田市議選があるらしい。楽しみだ。
自民は結構落ちてるがそれでも1増なんか。。

都民ファ、当選1人のみ=小池人気衰退続く-東京都葛飾区議選
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E9%83%BD%E6%B0%91%E3%83%95%E3%82%A1%E3%80%81%E5%BD%93%E9%81%B8%EF%BC%91%E4%BA%BA%E3%81%AE%E3%81%BF%EF%BC%9D%E5%B0%8F%E6%B1%A0%E4%BA%BA%E6%B0%97%E8%A1%B0%E9%80%80%E7%B6%9A%E3%81%8F%EF%BC%8D%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E9%83%BD%E8%91%9B%E9%A3%BE%E5%8C%BA%E8%AD%B0%E9%81%B8/ar-BBETvUn
時事通信 2 時間前

 任期満了に伴う東京都葛飾区議選が13日開票された。定数40に対し59人が立候補、16人を擁立した自民党は12人が当選、公明党は9人全員が当選した。小池百合子知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」にとって初めて挑む区議選となったが、候補者5人のうち当選は1人にとどまった。  小池氏は、自ら率いた希望の党が10月の衆院選で敗北。衆院選に続き苦戦を強いられた今回の区議選は、小池人気の衰退を改めて印象付ける結果となった。小池氏は13日、都庁で記者団に「それぞれの運動が十分実らなかったということだと思う。大変残念だ」と述べた。   このほか、党派別の当選者数は共産党5人、民進党2人、日本維新の会1人、無所属9人、諸派1人。改選前(欠員4)と比べて自民は1増、公明は2減、共産は1増などとなった。  投票は12日に行われ、投票率は2013年の前回(41.67%)を上回る43.62%だった。(了)

6920パリ行最終便:2017/11/13(月) 20:29:08
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171113-00010001-senkyocom-pol
葛飾区議選

最下位当選者と次点落選者の票差は、わずか「1票」

59人が立候補し、40人が当選した葛飾区議。41位となり次点で落選した会田ひろさだ氏は2,175票、40位で当選となった大森ゆきこ氏は2,176票と、わずか1票差で当落が決まりました。

6921チバQ:2017/11/13(月) 20:46:29
希望の党への誘導だ!!w
http://www.yomiuri.co.jp/local/tokyotama/news/20171113-OYTNT50134.html
「町田に愛着 希望の一票を」
2017年11月11日
市長・市議選 イメージモデル決定

 来年2月18日告示、同25日投開票の町田市長選と同市議選に向けて、同市選挙管理委員会などが初めて募集していたイメージモデルが決まった。


 若い世代の投票率をアップさせるため同世代の若者に協力してもらおうと、同市在住・在勤・在学の18〜29歳を対象に公募。いずれも同市在住で大学2年生の宮崎翔さん(19)、高校3年生の鈴木彩乃さん(18)、高校3年生の末永壱来さん(18)の3人が選ばれた。

 10日に同市役所で表彰式があり、賞状などを贈られた3人はさっそく、同市議会の議場で選挙啓発ポスターの撮影。今後は、啓発の顔として、各種イベントやツイッターでの情報発信などにもあたる予定。

 同じく公募したキャッチコピーの最優秀作品も発表され、同市在住の高校1年生、秦茉理衣さん(16)の「いいまちだ 未来を開く この一票」が選ばれた。秦さんは「市民がさらに町田に愛着を持ち、希望の一票を」と喜んでいた。

2017年11月11日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

6922チバQ:2017/11/13(月) 21:27:03
https://a.excite.co.jp/News/politics_g/20171108/Gendai_425424.html
波乱の葛飾区議選 逆風の小池知事vs離党組に代理戦争勃発

日刊ゲンダイDIGITAL��2017年11月08日 09時26分

街宣は大盛況(写真左は音喜多都議、大森ゆきこ候補、上田令子都議)/(C)日刊ゲンダイ

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“絶望”の選挙再来か。任期満了に伴う東京・葛飾区議選が5日、告示された(12日投票、13日開票)。小池都知事が特別顧問を務める「都民ファーストの会(都F)」にとっては、市区町村レベルで初の選挙となる。定数40で、都Fは5人擁立。

注目は都Fを離党した音喜多駿、上田令子両都議が推す候補者2人の出馬だ。“小池一派”との代理戦争が勃発している。

離党組が推すのは、現職(2期)の梅田信利氏とシングルマザーで新人の大森ゆきこ氏。3日にJR新小岩駅前で行われた大森氏の街宣には音喜多氏、上田氏が駆け付け、「自民でも都Fでもない新しい政治を実現できるのが大森さんだ」「大森さんこそしがらみのない政治家になれる」などと訴えた。

■音喜多氏「今の都Fに真の改革は難しい」

お昼時の駅前は買い物客の中高年女性やサラリーマン風の男性でごった返したが、多くの女性が次々と大森氏に握手を求め、男性も音喜多氏とケータイで記念撮影するほどの盛況ぶり。音喜多氏は日刊ゲンダイにこう語った。

「小池知事が掲げる『情報公開』を原則にした東京大改革の理念は、離党した今も正しいと思っています。しかし、都議選などを経て、情報公開どころか、都F自体がブラックボックスになってしまった。今の都Fに真の改革は難しい。梅田さんと大森さんならそれが可能だと考えています」

一方の梅田氏は、一時は都Fの公認が内定していたが、音喜多氏と同じく都Fのやり方に不安を感じ公認を辞退している。本人はこう語る。

「区支部長の米川大二郎都議から『区割りの関係上、選挙中も選挙後も現状より狭い地域で活動するように』と要請されました。それでは私が進めてきた政策が頓挫しかねませんし、支援者への挨拶もままならない。都Fから出馬して当選しても、さまざまな制約を受けるかもしれないと思い、公認を辞退しました」

都Fの公認を蹴ったのは梅田氏だけではない。米川氏のセクハラ・パワハラを写真週刊誌「フライデー」で告発した蔦絵梨奈氏も一時、都Fの公認を得たが無所属で出馬している。

「蔦さんは今は多くを語らないが、米川さんの所業を目の当たりにして、公認を辞退した可能性が高い」(都政記者)

逆風の“小池一派”。当の小池知事は2日の会見で区議選の応援入りを問われ、「そういった予定はない」と、どこか自信なさげだった。衆院選同様の惨敗なら、さらなる求心力低下は免れない。

6923チバQ:2017/11/13(月) 21:31:04
落選してるみたいですね
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201702/CK2017022302000128.html
葛飾区議、視察先で小5女児触る 抗議受け謝罪

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2017年2月23日 朝刊

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 東京都葛飾区の池田久義区議(67)=自民=が視察に訪れた区立小学校で、五年生の女児に体を触られたと訴えられ、謝罪文を書いていたことが、区教育委員会への取材で分かった。池田区議は本紙の取材に「(女児が触れたと訴えている場所は)記憶とは異なるが、触れたことは確か」と文書で回答した。

 区教委などによると、池田区議は十四日、個人的な視察として一人で学校を訪問。女児は教室で給食を食べる時、隣に座った池田区議に太ももを二回もまれ、手首をつかまれたと訴えている。女児は半ズボンにハイソックス姿だった。

 女児から話を聞いた保護者が十五日に学校に抗議した。池田区議は十六日に学校を再び訪れ、校長と保護者らの前で、女児の太ももと手首に触ったことをわびる謝罪文を書いた。女児は登校を続けている。

 池田区議は本紙の取材に文書で「女児に何度か話しかけた際、腕のあたりを手の甲で軽くたたいた」と説明。謝罪文については「児童や母親の気持ちが少しでも和らいでくれればという理由から、要望のままの内容で記載した」とした。今後は「区議として尽力したい」との意向を示した。

 池田区議は七期目で議長経験者。

6924チバQ:2017/11/13(月) 21:35:00
失礼
当選してました

6925とはずがたり:2017/11/13(月) 22:32:46

2017葛飾区議選開票結果
http://tohazugatali.soragoto.net/politics/2017katsushika.html

6926とはずがたり:2017/11/13(月) 22:45:25
>>6917
有り難うございます!
応援してたのは民進候補の川越氏と中村女史ですかね?

6927名無しさん:2017/11/13(月) 23:17:29
はい、民進党公認の2名です。

あとは、民進党公認で東京17区から出馬予定だった伊藤正樹も応援に入っていました。ただ不穏なことに、彼は総選挙で希望の党比例東京ブロック25位に登載されたため、既に希望の党党員であるはず(実際に都民F候補の応援もしていました)なのです。自分はまだ民進党東京17区支部長であるとも自身のTwitterなどで述べていますが、そのようなことが許されるのか疑問に感じています。

6928チバQ:2017/11/14(火) 03:25:28
647 名無しさん sage 2017/11/13(月) 22:48:52 ID:jpGxFkps0
葛飾区議会議員選挙の開票状況
http://www.city.katsushika.lg.jp/information/1000080/1014529/1016239.html
開票状況(得票順)13時23分確定 開票率100%
当 7,321  小林等     44 維現4 元松原仁公設第一秘書、13年都議選落選
当 4,315  川越誠一   54 民現2 
当 4,093  久保洋子   63 公現5 
当 4,066  梅沢豊和   39 自新1 
当 4,058  池田久義   67 自現8 
当 4,055  中村伸吾   56 共現6 
当 3,797  峯岸良至   53 自現2 
当 3,734  出口良行   59 公現6 
当 3,674  筒井孝尚   55 自現3 
当 3,654  三小田准一 58 共現5 
当 3,651  安西俊一   76 自現5 
当 3,597  中村慶子   46 民現3 
当 3,591  山本宏美   59 公現2 
当 3,538  秋家聡明   53 自現5 
当 3,508  伊藤義典   45 自現2 
当 3,502  倉沢よう次  70 自現10
当 3,415  米山真吾   47 無前4 17年都議選落選 
当 3,365  上村泰子   61 公現3 
当 3,351  中江秀夫   57 共現5 
当 3,331  村松勝康   73 無現7 保守系 13年都議選落選 
当 3,294  木村秀子   52 共新1 
当 3,253  向江寿美恵 61 公現3 
当 3,212  蔦絵梨奈   29 無新1 保守系 都民F公認辞退、15年名古屋市議選落選
当 3,187  黒柳譲治   64 公現6 
当 3,113  工藤喜久治 72 自現8 都議1期、会派政策葛飾  
当 3,030  平田充孝   44 自現3 
当 3,029  小山達也   56 公現4 
当 3,010  大高拓     47 無現5 保守系 会派政策葛飾  
当 2,987  江口寿美   53 公現2 
当 2,981  折笠明実   67 共現3 
当 2,965  臺英明     39 都前2 元武正公一 
当 2,958  秋本豊栄   63 自現3 
当 2,954  立花孝志   50 諸新1 NHKから国民を守る党代表、15年船橋市議選当選、17年都議選落選  
当 2,946  牛山正     55 公現5 
当 2,612  梅田信利   55 無現3 保守系 都民F公認辞退、旧みんなの党系  
当 2,587  鈴木信行   52 無新1 前維新政党・新風代表(党除名)、日本第一党推薦 
当 2,516  水摩雪絵   33 無現2 革新系 社民党、新社会党、緑の党推薦  
当 2,329  高木信明   54 自新1 
当 2,248  経塚理香子 31 無新1 
当 2,176  大森有希子 35 無新1 都民F公認辞退、地域政党「自由を守る会」推薦  
   2,175  会田浩貞   77 無現6 保守系 会派政策葛飾  
   2,166  樋口亮     30 共新  
   2,152  内山実     65 自新  
   2,079  天野友太   34 自新  
   1,863  柴橋宏子   50 都新  
   1,849  村田広司   66 自新  
   1,725  渡辺郁弥   29 都新  
   1,683  関智之     52 自新  
   1,524  神長誠     62 都新  
   1,425  小見美和   44 都新  
   1,092  谷野正志朗 75 無元5 保守系 10年葛飾区長選落選、12年都議補選、13、17年都議選落選  
   1,051  川和一隆   45 無新  
    746  武田政揮   28 無新  
    562  鹿住良人   50 無新  
    473  真栄城正太 32 諸新  若者と少数派の党代表  
    379  多村寿理   61 無新  
    362  仲浩一     57 無新  
    326  浜野元貴   57 無新  希望の塾第一期生  
    306  大理則枝   64 無新

6929チバQ:2017/11/14(火) 03:34:37
都議選に民進公認で出馬落選した米山真吾氏は無所属当選ですね
公認つかなかったのはなんでですかね?

6930チバQ:2017/11/14(火) 04:56:21
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1711130039.html
「都民ファースト」惨敗で岐路 小池百合子氏求心力に陰り 東京・葛飾区議選
11月13日 21:39産経新聞

「都民ファースト」惨敗で岐路 小池百合子氏求心力に陰り 東京・葛飾区議選
寅さん像の隣で演説する小池百合子氏=28日午後、東京都葛飾区(撮影・伊東繁)
(産経新聞)
 任期満了に伴う東京都葛飾区議選(定数40)が12日投票され、13日開票された。小池百合子都知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」が都議選以外で初めて挑戦した地方選となったが、公認候補5人のうち4人が落選。衆院選での希望の党惨敗以来、小池氏の求心力低下が指摘される中、凋(ちょう)落(らく)傾向が鮮明になった「都民」も岐路に立たされている。

 7月の都議選で大勝し、小池氏や「都民」は都内の首長選や議会議員選挙での候補者擁立を模索。59人が出馬する激戦となった今回の区議選では当初、7人を擁立する方向で調整が進んでいたが、直前に2人が公認を辞退するなど、告示前から波乱含みだった。

 選挙戦を通じて「都民」公認候補のもとには所属都議や希望の党関係者が応援に駆けつけた。しかし、衆院選敗北を受けて「都政に邁(まい)進(しん)する」とした小池氏は街頭に立たず、都議選の勢いを持続できなかった。

 一方、公認辞退の2人は無所属で出馬。うち1人は衆院選直前に「都民」を離党した音喜多駿、上田令子両都議の支援を受けるなどしていずれも当選し、明暗が分かれた。

 小池氏はこの日、報道陣に「それぞれの運動が十分実らなかった。大変残念だ」と述べた。「都民」代表の荒木千陽都議も「厳しく重く受け止める。(衆院選の影響などを)分析しなければならない。(追い風だった)都議選と区議選では戦い方が違った」とした。

6931さきたま:2017/11/14(火) 07:23:56
>>6929
米山は都議選落選後、一時政治活動から離れていたようで、区議選に向けて政党から距離をおいて政治活動に復帰するというようなことが、本人のブログかFacebookに書いてありました。

6932とはずがたり:2017/11/14(火) 11:19:38
>>6928
大森女史だけでなく梅田氏も自由を守る会推薦の様ですね。
自由を守る会の顧問に松沢が名を連ねているのでその内,支持を失ってる希望や都ファを吸収する形で一緒になる事もあるのかもしれないけど。

http://blog.livedoor.jp/edomam/archives/52424242.html

【真の改革を葛飾から!】 
 そして、一ヶ月後には、隣区の葛飾区議会議員選挙が迫っておりました。かねてより、子育て支援活動を通じ近隣区ということで親しく交流をしていた、大森ゆきこさんが葛飾区議会議員選挙にチャレンジしたいということでしたから、急ぎ「自由を守る会」では推薦を決定いたしました。

 また、都民ファーストの会からの公認の内定を受けていた、長年の改革仲間うめだ信利葛飾区議会議員も「区支部長の都議から『区割りの関係上、選挙中も選挙後も現状より狭い地域で活動するように』と要請されました。それでは私が進めてきた政策が頓挫しかねませんし、支援者への挨拶もままならない。都Fから出馬して当選しても、さまざまな制約を受けるかもしれないと思い、公認を辞退しました」(日刊ゲンダイ取材記事より)ということから、合わせて推薦決定。
 城東地区は、教育、子どもの貧困、治水・防災対策…と様々な共通課題を抱えており、志を一つに改革ができる議員仲間は不可欠!と11月13日執行の葛飾区議会議員選挙(定数40)において、同会メンバーと無所属無党派の協力議員にて2人の熱血応援を進めてきました。

6933パリ行最終便:2017/11/14(火) 14:32:41
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201711140000164.html
ジェットコースター級落下「排除発言」で希望失った
[2017年11月14日9時30分 紙面から]


 小池百合子都知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」が、圧勝した7月の東京都議選後、初めて臨んだ地方選で惨敗した。13日、開票された東京都葛飾区議選(12日投票)で、都民ファは公認5人のうち4人が落選、当選はわずか1人だった。

 都民ファは、小池氏が最前線に立った今年7月の都議選で、50人中49人が当選し、圧勝した。あれからわずか4カ月しか経過していないが、今回の葛飾区議選は1勝4敗で、ジェットコースターのような勢力減退の現実に直面している。小池氏にとっても、自身が圧勝した昨年の都知事選や都議選のような勢いはもはやない。「希望の党」代表として臨んだ衆院選は自身の失言が災いし、235人中、50議席しか獲得できず、小池氏の「排除発言」に対する有権者の失望の大きさを如実に表している。

6934パリ行最終便:2017/11/14(火) 14:42:33
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASKCF41J7KCFUTIL01V.html
都民ファ、今夜資金パーティー 30万〜50万円ノルマ
12:18

 小池百合子・東京都知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」が14日夜、都内のホテルで結党後初の政治資金パーティーを開く。都議会最大の53議席を擁する同会だが、政党交付金を受けられず懐事情は厳しい。「しがらみのない政治」と資金集めの両立も課題だ。

 パーティーは都庁隣の京王プラザホテル(新宿区)で開き、約1千人が入る広間が会場だ。立食形式で、小池氏らがあいさつに立ち、53人の同会都議らも出席する予定だ。

 パーティー券は1枚2万円。複数の同会都議によると、所属都議には役職などに応じて30万〜50万円などの販売ノルマがある。全員がノルマを達成すれば、約2千万円を売り上げる計算。ここから経費を引いた分が収益になるが、当選2回の同会都議は、小池氏率いる希望の党の衆院選での敗北もあり、「今では『小池さん』と言っても、券を買ってもらえない」とぼやく。初の政治資金パーティーに臨む新人都議らについて、幹部は「地元での関係が構築できていない新人もおり、販売に苦労しているのでは」と案じる。

6935名無しさん:2017/11/14(火) 16:09:39
葛飾区議選挙当選のNHKをぶっ壊すの立花氏の解説
https://www.youtube.com/watch?v=wDsZFWVdNf0

6936チバQ:2017/11/14(火) 19:27:31
http://www.sanspo.com/geino/news/20171114/pol17111405010003-n1.html
2017.11.14 05:01
葛飾区議選、アンチ小池派が無所属で勝利

 東京都の小池百合子知事(65)が事実上率いる地域政党「都民ファーストの会」が、13日に開票された東京都葛飾区議選(定数40)で、公認候補5人中、4人が落選する惨敗を喫した。

 小池氏と対照的に、葛飾区議選で会心の笑みを見せたのが、10月に小池氏の国政関与を批判して都民ファーストの会を離党した音喜多駿(34)、上田令子(52)の両都議。支援した無所属候補2人が当選した。梅田信利氏(55)は都民ファの公認を蹴って出馬し、大森有希子氏(35)は最終40番目の議席を次点と1票差で獲得。音喜多氏は「都民ファでは自由に活動できないと助言した。真の改革派と認められた」と喜んだ。

6937パリ行最終便:2017/11/14(火) 20:14:22
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171114-00000090-mai-pol
<都議会公明党>「知事与党」関係解消へ 小池氏希望辞任で
11/14(火) 20:08配信

 小池百合子知事が14日に国政政党「希望の党」代表を辞任したことを受け、都議会公明党の東村邦浩幹事長は報道陣に「これまで小池知事寄りのスタンスを取ってきたが、これからは是々非々でやっていく」と述べ、小池氏が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」との「知事与党」関係を解消する考えを示した。

 公明と都民ファーストは7月の都議選で選挙協力し、都民ファースト大勝の一因となったが、東村幹事長は「代表を辞めようが残られようが、我々のスタンスはあの時で決まっていた」と述べ、小池氏の国政進出が知事与党離脱の決定打だったとの認識を示した。

 都議会の定数は127。都民ファースト(53人)と公明(23人)を合わせれば76人となり、都議会の過半数を占めていた。だが、今後は都民ファーストだけでは予算案や条例案を可決できなくなる。

 東村幹事長は「必要であれば自民との対話もしていきたい」とも述べ、都議会自民党との関係修復を目指す考えも示唆した。【芳賀竜也】

6938とはずがたり:2017/11/14(火) 21:43:23
人気無い改革保守ってクソ以下だよな。しがらみがない=支持者が誰も居ないw(;´Д`)

葛飾では離党組が次々当選…“小池一派”求心力低下に拍車
日刊ゲンダイDIGITAL 2017年11月14日 15時03分 (2017年11月14日 21時30分 更新)
https://www.excite.co.jp/News/politics_g/20171114/Gendai_426582.html

 やっぱり“絶望的”な結果だった。小池都知事が特別顧問を務める「都民ファーストの会(都F)」にとって、初の地方選となった葛飾区議選が13日開票された。定数40で、都Fは5人擁立したものの、当選したのはたったの1人。それも、もともと民進党の区議だった現職だけだった。小池知事の神通力は完全に消えた。国政だけでなく、足元の都民からもノーを突きつけられた形だ。

「もともと都Fは7人擁立する予定でした。しかし、都Fの議員にセクハラ騒動が持ち上がり、“告発”した女性候補が公認を蹴った。別の男性候補は公認を辞退し、都Fを離党した音喜多駿、上田令子両都議の推薦を受け出馬しました」(都政記者)

 皮肉なのは、都Fに見切りをつけた“離党組”が推す候補者が次々に当選したことだ。

 総選挙の直前、都Fを離党した音喜多氏、上田氏が推薦した候補者2人は共に当選。セクハラを告発した女性候補も当選している。選挙戦で音喜多氏、上田氏の2人は「自民でも都Fでもない、真の改革を実行する」などと都Fを徹底批判。都F批判が奏功した格好だ。

 “小池一派”が打撃を受けたのは間違いない。国政にも響くのは確実である。

「年明け2月には町田市議選と日野市議選が控え、夏には立川市議選があります。もし、この3つの市議選で敗北したら、都民ファーストは完全に瓦解してしまう。再来年に行われる統一地方選の時、希望の党から出馬する候補者はゼロになっておかしくありません」(政界関係者)

 都Fの大敗は、希望の党の国会議員の明日を暗示している。

6939名無しさん:2017/11/15(水) 14:42:16
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171115-00000062-mai-soci

<都議会>井樋都議が辞職へ 長男逮捕で引責
11/15(水) 12:59配信
毎日新聞
<都議会>井樋都議が辞職へ 長男逮捕で引責
井樋匡利・東京都議
 井樋匡利・東京都議(共産党東京都議会議員団)が議員辞職する意向であることが15日、分かった。同党都議団によると、井樋都議の長男が14日に強制わいせつ容疑で逮捕された責任を取って本人が辞職の意向を固めたという。

 井樋都議は北多摩3選挙区選出で、今年7月の都議選で初当選。それまで調布市議を5期務めた。【円谷美晶】

6940とはずがたり:2017/11/15(水) 15:30:57

葛飾では離党組が次々当選…“小池一派”求心力低下に拍車
日刊ゲンダイDIGITAL 2017年11月14日 15時03分 (2017年11月14日 21時30分 更新)
https://www.excite.co.jp/News/politics_g/20171114/Gendai_426582.html

 やっぱり“絶望的”な結果だった。小池都知事が特別顧問を務める「都民ファーストの会(都F)」にとって、初の地方選となった葛飾区議選が13日開票された。定数40で、都Fは5人擁立したものの、当選したのはたったの1人。それも、もともと民進党の区議だった現職だけだった。小池知事の神通力は完全に消えた。国政だけでなく、足元の都民からもノーを突きつけられた形だ。

「もともと都Fは7人擁立する予定でした。しかし、都Fの議員にセクハラ騒動が持ち上がり、“告発”した女性候補が公認を蹴った。別の男性候補は公認を辞退し、都Fを離党した音喜多駿、上田令子両都議の推薦を受け出馬しました」(都政記者)

 皮肉なのは、都Fに見切りをつけた“離党組”が推す候補者が次々に当選したことだ。

 総選挙の直前、都Fを離党した音喜多氏、上田氏が推薦した候補者2人は共に当選。セクハラを告発した女性候補も当選している。選挙戦で音喜多氏、上田氏の2人は「自民でも都Fでもない、真の改革を実行する」などと都Fを徹底批判。都F批判が奏功した格好だ。

 “小池一派”が打撃を受けたのは間違いない。国政にも響くのは確実である。

「年明け2月には町田市議選と日野市議選が控え、夏には立川市議選があります。もし、この3つの市議選で敗北したら、都民ファーストは完全に瓦解してしまう。再来年に行われる統一地方選の時、希望の党から出馬する候補者はゼロになっておかしくありません」(政界関係者)

 都Fの大敗は、希望の党の国会議員の明日を暗示している。

6941とはずがたり:2017/11/15(水) 18:18:46
飽くなきカネへの執念 加速する小池都知事の“マスゾエ化”
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/216846/1
2017年11月3日

「最近の小池知事の言動は前任者に似てきた。『マスゾエ化』が進んでいます」(ある都議)

 小池都政の実態は確実に舛添要一前知事の時代へと逆戻りしている。

■海外逃亡

 総選挙の投開票日に小池知事はパリ出張中で、仏紙に「逃亡中の女王」とからかわれたばかり。今度は15〜17日の日程でシンガポール出張へ飛び立つ。

「彼女は昨年9月にリオ・パラリンピック閉会式に出席して以来、1年以上も海外視察を控えていました。就任1年を経ての海外出張ラッシュは、ストレスのたまる都議会が終わるたび、『都市外交』を口実に豪華海外出張を繰り返した前知事を想起させなくもない。同じ轍を踏まなければいいのですが……」

 都政関係者はそう心配するのだ。

■趣味優先の公私混同

 選挙中に小池知事は公務を休みがちだったが、今週は15件以上の行事や会議に出席する予定だ。具体的には沖縄での五輪旗披露や、パラリンピック競技の体験など五輪関連が目につく。

「知事は江戸文化への関心が高い。今週の公務日程にも江戸からの伝統や技術を生かした『江戸東京きらりプロジェクト』の発足イベントや、『江戸東京野菜PR』が含まれています」(都庁職員)

 舛添氏は「公務」に名を借りて趣味の美術関係の視察にかまけていた。「五輪に邁進」の自己アピールと趣味の江戸文化にのめり込んでいると、小池知事は「公私混同」の批判を浴びた前知事の姿にどんどん近づいていく。

■カネの亡者

 希望の党の失速は、小池知事とのツーショット撮影に候補者1人当たり3万円を徴収するなど、「何でもカネ」のえげつなさが一因だ。それなのに、小池知事は懲りていない。

 塾長を務める「希望の塾」の2期生募集を先月27日に締め切ると、週明けに今月12日だった開催日を延期。塾を運営する都民ファーストの会(都民F)は「2019年春の統一地方選をにらみ、その1年前からの開催で調整したい」(小山有彦幹事長代理)と説明するが、開催時期は未定のままだ。

 受講料は入塾金を合わせて男性5万円、女性4万円。2期生からカネだけふんだくったうえで開催日が未定なら、まるで「ぼったくり」だ。

「小池知事は来年度の都予算案について、各種団体からのヒアリング時期を昨年よりも早めた。日程は14日までで、その日の夜には都民Fが新宿『京王プラザホテル』で盛大な政治資金パーティーを開く。ヒアリングと時期を重ねたのはまさか、各種団体のパー券の購入額によって予算要望の『排除』と『配慮』を振り分けるつもりなのでしょうか」(冒頭の都議)

 やっていることは、都議会自民党の利権漁りと同じ。小池知事は「セコい」を理由に辞任に追い込まれた舛添氏をしのぐカネの亡者のようだ。

6942とはずがたり:2017/11/15(水) 20:10:33
希望の党を立ち上げた時に離叛してたんちゃうの?正式に決めたってことか

小池知事、公明との関係続ける考え シンガポール出発前
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171115-00000043-asahi-pol
11/15(水) 12:52配信 朝日新聞デジタル

 希望の党代表を辞任した小池百合子・東京都知事は15日、都政での連携解消を表明した公明党との関係について、記者団に「これまでも是々非々だった」と述べ、従来通りの関係を続ける考えを示した。しかし、公明は態度を硬化させており、公明の対応次第で小池都政が停滞する可能性がある。

 小池氏は15日、都内への企業進出促進などを目的とするシンガポール出張に出発した。出発前に羽田空港で記者団の取材に応じた。

 今後の希望との関係については、国政との連携が必要な2020年五輪・パラリンピックの準備などを例に挙げ、「都政の声を国政に届ける役割を担ってもらえると期待している」と話した。

6943チバQ:2017/11/16(木) 01:04:40
>>6942
都議会では都ファと協調する的なコメントしてたと思います

6944チバQ:2017/11/16(木) 01:07:09
>>6871
とかですかねー

6945パリ行最終便:2017/11/17(金) 16:20:53
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171117-00010005-houdouk-pol
小池逆風で都ファ議員のいまは?
11/17(金) 15:51配信

今年7月の東京都議選で大旋風を巻き起こした、小池百合子都知事が率いた「都民ファーストの会」。しかしその後、「希望の党」設立を巡るドタバタで、小池人気は失速。その逆風は都ファにもおよび、13日開票された葛飾区議選では公認候補5人のうち4人が落選する大惨敗となった。


たった数か月の間に「栄枯盛衰」を味わうことになった、都ファ新人議員のいまは?

品川区選出、4歳と6歳の子を持つママ都議の森澤恭子さんに、鈴木款解説委員が聞いた。
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都議選ではなかった「小池さん嫌い」という声

ーー都議になって3か月余りですね。

目まぐるしくいろいろあったので。初の定例会も、衆議院選挙の応援もあって、「まだ3、4か月?」という感じですね。

ーーその間、都ファは代表が変わったり、小池さんは自ら作った「希望の党」の共同代表を辞任したりとまさにいろいろありましたね。

正直なところ、それで振り回されているかというとそれはないです。自分が果たすべき役割を考えることで精いっぱいというところがあるので。

ーー小池人気が急速に逆風に変わり、先週末の葛飾区議選で都ファは大惨敗となりましたが、風が変わったなと感じましたか?

葛飾の区議選では、私はママ候補を応援していました。現場では感触も悪くなかったんですけど、厳しい結果だったので、あらためて選挙も政治も難しいなと感じました。私は直接言われていませんが、都議選のときにはなかった「小池さん嫌い」という声が増えていたと思います。

今回の一連のことについては、「私たちは強い風で当選させてもらったんだ、自分たちの力ではないんだ、だからこそ都ファらしさを出していかないと」と皆で話しています。逆風になるタイミングが早かったのですが、凄く危機感を持てる機会となったので、「早くてよかったよね」と。

私たちを政治の世界に押し上げてくれたのは、小池さんの力によるところが大きいのですが、今度は自分たち1人1人が力をつけていかなければと感じます。

6946パリ行最終便:2017/11/17(金) 16:23:06
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171117-00010005-houdouk-pol&p=2
音喜多議員の離党は残念としか言えない

ーー党代表の交代を巡って、「ブラックボックスだ」と批判した議員が離党するということもありました。

残念だなと思います。彼らがこうなるだろうと期待したことや、スピード感が違うというのがたぶんあったのだと思います。音喜多さんは尊敬してますし、党にいるときはいろいろと聞いていて、頼れる方でした。これから敵対しようとは思っていないと思いますけど、残念ですとしか言いようがなくて。

ーー代表の選び方については、不透明だったとの批判もありますね?

でもブラックボックスと感じたことはないですね。正直なところ今誰かを選ぶと言うのは、組織が出来たばかりの中、凄く難しいなと思います。今後そういうかたちはできていくと思うんですけど、53人の一人一人がどういう人なのか、この短い期間ではそれを理解するのは難しかったと思うし、選べと言われても逆に難しかったのではないかと思います。変に派閥のような活動ばかりになっても、本末転倒ではないかと思いますし。

ーーさて、都議となって3か月あまりが過ぎましたが、これまでの自分の仕事を採点すると何点くらいですか?

自分の満足度でいうと30点くらいかなと。都民ファーストの会でいうと、選挙公約だった子どもの受動喫煙に関する条例を成立させたり、議会改革で常任委員会をインターネット中継するとか、政務活動費を飲食に使うのを禁止にするとか、3か月の中で出来ていることもすごくあって、都ファとしての実績は出していると思います。

ただ個人的には、質問作りに苦労しているとか、地元を回るとか、なかなかまだ時間の取り方がうまくなくて、子育てとの両立もそうですけど、新しい自分のやり方やスタイルを早く見い出したいなと思っています。

ーー森澤さんは民間企業からの転身ですが、議会はやはり民間とは違うなあと感じることはありますか?

これは変えたいんですけど、議会と委員会を午前10時スタートにしてほしいです。いまは午後1時スタートなんですよ。それで結局、午後9時終わりとかになるんです。10時に始まれば午後7時に終わりますね。いま社会が働き方改革をやっている中で、夜に延びるより前倒ししたほうがいいし、ママ議員も午後7時に終われば保育園にお迎えに行けます。

また、資料もできるだけペーパレスにしてほしいですね。紙の無駄遣いだなと。ほかにも、都庁の方は一人一人の議員に説明するんですが、私たちの部会は、まとめて聞くようにしています。そうすれば都庁も生産性が上がりますし。

6947パリ行最終便:2017/11/17(金) 16:24:39
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171117-00010005-houdouk-pol&p=3

「持続可能なママ議員のありかた」を考えたい

ーーママ議員として、子育てとの両立はいかがですか?

休みがないよとは言われていたんですけど、やはりないですね。土日も地域のイベントや都庁のイベントがありますし、変わったと言えば夫の生活が一番変わったと思います。夜の会合も増えているので、夫がその分ケアしてくれたりとか、保育園にお迎えに行ったりしてくれているので、私のママ友とランチするのは私より夫のほうが多くなったんじゃないかと(笑)。

今回出産した議員もいるんですけど、都議会には産休や育児休暇も制度としてありません。女性やママの議員を増やしたいなという思いはあるんですけど、現状は大変なので、後に続く人のためにも「持続可能なママ議員のありかた」みたいなことを考えていきたいと思っています。

ーー今後はどのような活動に取り組んでいきますか?

この3,4か月見ていて、7月に選ばれた際、強い風があったのはありがたいと思いますし、期待を実現していくというのが大事だなと思います。

防災に強い街づくりを進めてほしいと言う声もありますし、私も子育てをしているので、もっと子育てしている方々の声を聞くことも重要だと思います。

都市整備とオリパラ委員会にいますが、何か一つとってもこれまでの経緯とか知らないことが多いので、自分なりの観点や問題意識をもってやっていくのが課題です。

また、党では広報本部の一人として、日々のSNSの更新とか、スタッフがいるわけじゃないので自分たちでやっています。離党問題があって、都ファが何をやっているのかわからないとか、それこそブラックボックスとか言われているので、情報発信についてみんなで話し合ったりしています。皆さん民間企業から退路を断ってやってきて、魅力的な人も多いし、頑張って勉強しているので、これをどうやったら伝えられるか考えているところです。

ーーちなみに、ヤジにはなれましたか?

ありますね、相変わらず(笑)。ネガティブな野次は言葉遣いも含めてよくないなと思いつつ、最初のうちは様子を見ていましたが、いまは仲間が登壇するときに、応援する意味で「頑張って」と声をかけたりするようになりました。

6948チバQ:2017/11/17(金) 22:54:27
http://diamond.jp/articles/-/149899
2017.11.17
小池都知事を襲う五輪崩壊ドミノ!豊洲でゼネコンが受注拒否の衝撃

週刊ダイヤモンド編集部
希望の党代表を辞任した小池百合子東京都知事。都政に専念して巻き返しを図るとの見方がある。だが、国政進出を目論んでいた間に築地市場の豊洲移転をめぐる問題は解決策を見いだせず、東京五輪の計画さえ危うくする事態に陥っている。(「週刊ダイヤモンド」編集部 岡田悟)

都が発注した9件のうち
落札したのは2件だけ

 自ら設立した国政政党「希望の党」の代表を11月14日に電撃辞任した東京都の小池百合子知事は、ようやく尻に火が付いたのかもしれない。

 というのも、来年秋に開場させたいとしている豊洲市場の追加工事で、入札不調が相次いでいるために工事が遅れるとして、2020年の東京オリンピック・パラリンピックの開催に重大な影響が及ぶ恐れがあるからだ。

 真に懸念すべきは工事の“遅れ”どころではない。受注を渋るゼネコンの思惑と警戒心を読み解けば、小池知事が五輪に向けて思い描くシナリオは、すでに“崩壊必至”と言わざるを得ない状況なのだ。

 9月から入札が繰り返されながら、入札不調が相次いでいる工事は全部で9件だ。

 豊洲市場の5街区(青果棟)、6街区(水産仲卸売場棟)、7街区(水産卸売場棟)の計3街区でそれぞれ、地下水が溜まっている地下ピットにコンクリートを打設する工事、地下ピットの喚気を強化する工事、そして地下水の管理システムの機能を強化する工事の3種、計9件の工事を都が発注した。

 このうち落札されたのは11月16日現在、7街区の地下ピット換気強化工事と、5街区のコンクリート打設工事の2件だけ。残りの7工事については、いまだに落札されていない。

政治的にも技術的にもリスク大で
最後まで逃げ回りたいゼネコン

 豊洲市場の建設前の土壌汚染対策工事と、建物自体の建築工事は、5街区は鹿島、6街区は清水建設、7街区は大成建設を筆頭とした共同企業体(JV)が施工した。


入札が滞っている豊洲市場  Photo by Satoru Okada
 ただ、昨年夏に就任した小池知事の方針で、豊洲市場地下の地下水や、空気中の汚染物質を減少させるために、追加工事をすることが決定した。

 通常、スーパーゼネコンが大型工事を受注、施工すれば、付随する小規模な工事やメンテナンス業務まで含めて請け負うのが慣例だ。前述の追加工事も、わずか数億円程度の規模であり、本体工事を請け負ったゼネコンがそれぞれ“あうんの呼吸”で受注しても何らおかしくはない。

 にもかかわらず今回、鹿島が5街区のコンクリート打設工事を受注したのを除けば、清水や大成、そして鹿島は他の工事で、そもそも入札に参加しなかったり、入札途中に辞退したり、予定価格より大幅に低い価格で札を入れるなどしている。

 なぜか。「単に予定価格が安すぎるだけ」(ゼネコン業界関係)との声もあるが、ある都OBはゼネコン側の意向をこう“忖度”する。「政治的にも、技術的にもリスクが大きすぎる。ゼネコン側からすれば、とにかく最後まで逃げ回りたいということだろう」。

 というのも、もし追加工事をやり遂げても、再び地下水が出てきたり、地下水や空気中から多量の汚染物質が検出されたりする可能性は高い。ゼネコン業界では、豊洲市場の地下構造上、たとえ追加工事をしても、地下水や汚染物質の発生は防ぎきれないという声が、従来からある。

6949チバQ:2017/11/17(金) 22:55:05
 そもそも建物を建てる前に行った、860億円という莫大な費用をかけた土壌汚染対策工事を受注したのも、これらゼネコンJVだった。彼ら自身が追加工事を行ったにもかかわらず汚染物質が減少しなければ、当初の大規模な対策工事は一体何だったのかと、都とともに社会の非難を浴びるのは必至だ。

 鹿島が一部の工事を落札したのは、秋葉原の再開発など、清水、大成よりも特に都との関係が深いためとの見方がある。そんな鹿島も、5街区の地下水管理システム強化工事は、2回目の入札を辞退しているほどだ。

 工事を発注している都も、従来なら、担当者が落札させたいゼネコンに“相談”を持ち掛けるといった行動を取ることができた。

 だが、小池知事は豊洲の過去の工事に疑惑の目を向ける。自身の豊洲開場延期の決断によって「黒い頭のネズミがいっぱい出てきたじゃありませんか」と、談合疑惑をあぶりだした成果を誇って自ら入札改革に乗り出したほどで、“談合まがい”の行動はできない。

 とはいえ、このまま事態を放置するわけにもいかず、「都の中央卸売市場が動くとあまりに露骨なので、財務局がゼネコンとの“仲裁”に乗り出した」(前出の都OB)との情報まで漏れ伝わってくる。

豊洲の工事が終わらなければ
築地も解体できずに狂う計画

 とにかく、築地から豊洲に中央卸売市場の機能を早期に移さなければ、五輪に向けた都の計画は大きく狂ってしまう。

 計画では、豊洲への移転後に、現在使用されている築地市場を解体。ここに五輪開催中、晴海の選手村と、各競技の会場間で選手や関係者を輸送する車両の拠点で、駐車場の役割を果たす「デポ」を設ける予定だ。

 デポ設置のためには、現在計画されている18年7月に追加工事の完了→9月に小池知事が事実上の「安全宣言」→10月に豊洲市場が開場、との既定路線が完遂されなければ間に合わない。

 しかし、そもそも入札不調によって、豊洲の工事が予定通りに終わる可能性は揺らいでいるし、もし工事ができたとしても、地下水や汚染物質を抑えられるかどうかは、そもそも分からない。

 その結果、築地を予定通りに解体できずスケジュールが崩れれば、新たにデポの用地として十数ヘクタールの土地を確保する必要がある。


一部の工事を終えたものの開通しないかもしれない環状2号 Photo by S.O
 さらに、選手らの主要な輸送路となる環状2号は、五輪前のトンネル区間の開通を見送り、地上部分のみを使うとしたことで、本来の計画より輸送能力が限られ、選手らのスムーズな輸送に対する懸念はすでにある。ここでも築地市場の解体が遅れれば、地上部分の開通さえ危うくなるのだ。

 つまり、豊洲の遅れがまるでドミノ倒しのように、五輪の計画を崩壊させてしまいかねないと言えるのだ。

 小池知事は就任直後から、豊洲市場がはらむさまざまな問題に気づき、メスを入れたまではよかった。

 ところが、抜本的な解決策を見いだせない中での今年6月、「築地は守る、豊洲は生かす」とのスローガンを打ち出し、事実上の豊洲移転を決めた。

 その後は7月の都議選で勝利を収めたものの、9月の希望の党設立と、10月の総選挙での惨敗、そして同党の運営を巡る民進党出身の衆議院議員との対立など、政治的なエネルギーを都政以外で使い果たし、支持率も激減。さらには、都議会で「知事与党」の姿勢を表明していた公明党会派が離脱を表明し、小池知事の政治基盤はますます危うくなっている。

 刃折れ矢尽きて、ようやく都知事職に専念する決意を固めたようだが、時すでに遅しかもしれない。

6950チバQ:2017/11/18(土) 11:34:02
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171118-00010000-senkyocom-pol
村をあげての戦い!98名 vs 93名 で決着した離島の利島村長選挙が壮絶だった
11/18(土) 8:00配信 選挙ドットコム
村をあげての戦い!98名 vs 93名 で決着した離島の利島村長選挙が壮絶だった
投票結果
村をあげての戦い!98名 vs 93名 で決着した離島の利島村長選挙が壮絶だった
伊豆諸島の利島全てを範囲とする東京都利島村において、2017年11月12日に村長選の投票が行われました。

この選挙では現職の前田福男氏、元村長の梅田和久氏、元村議会議長の前田隆夫氏の3名が立候補しました。開票の結果、前田福男氏が98票、梅田氏が93票、前田隆夫氏が39票という接戦で現職の前田福男氏が勝利しました。

この利島村で村長選に複数の人が立候補し、選挙戦になったのは1984年の時以来で実に33年ぶりでした。今回はここまでの長期間無投票になった理由の1つと思われる過去の利島村長選を紹介します。

およそ30年前。島を二分する激しい争いが…
1984年以降、今回の選挙に至るまで、30年以上村長選が実施されておらず、いわば無風状態の利島村でしたが、少し前に遡ると今と全く異なり、激しい選挙戦が展開されていました。

例えば、1963年の村長選では小さな村なのにもかかわらず現職村長、助役、村議会議長、農協組合長、漁協組合長といった5名の有力者が立候補しました。また、次の1967年の村長選では候補者2名の得票数が同数という激戦でした。

このような村内の激しい争いは1970年代に新局面を迎えます。他の離島同様に利島でも人口の流出が問題化していましたが、利島出身で島外に出ていた人たちが故郷の過疎化に取り組むとして村にUターンしてきました。そして、村に残っていた若者に呼び掛けて事業を開始し、さらに1972年の村議会選にUターン組の代表が共産党所属で立候補し、当選しました。この当選から事態が急に動き出します。このUターン組の代表は、村長が1970年から決算報告をしていないことや、公金の横領疑惑があることを議会で糾弾し、村長と激しく対立し、結局、1973年に村長は辞任しました。その後の村長選では、Uターン組の推した候補が当選しましたが、次の1977年の村長選では、対立する保守側の候補者がわずか7票差で当選するなど、激しい戦いとなりました。

この対立は保守と革新というような単純な対立ではなく、かなり複雑なものになっており、補助金などで行われる公共事業といった島内の利権を巡った争いだけではなく、人口が少ないことから、複雑な血縁関係が絡み、親戚同士が反目することが見られました。そして、このような対立は刑事的な告発まで発展するなど、異様なまでに過熱しました。

以降の利島村長選では、対立を避け「融和」
こうした状況の中、1980年にUターン派およびUターン派に同調することの多かった議員3名(当時の村議会の定数は6)と村の民生委員に対する怪文書が出回るという事件が発生しました。この事件を受けて、真相を究明をしてほしいという旨の請願が村議会で採択され、調査が行われました。そして、犯人の明確な割り出しは避けたものの、村長自身が事件の火元的役割をしたとの驚くべき報告が公表されました。村長はこの審議結果を不服として辞任し、村議会の議長や副議長もこれらの職を辞任するなど、怪文書事件によって、村政は大混乱に陥りました。

その後の村長選は激しいものになることが予想されましたが、ここで思わぬ展開を見せます。Uターン組も保守側も島内の対立が決定的なものになってしまうことを恐れ、双方独自候補の擁立を見送ったのです。そして、隣の大島に住んでいた利島出身者たちが故郷の状況を懸念し、これらの対立とは関係のない大島在住で利島出身である長岡三郎氏を擁立したのです。

最終的に長岡氏のほかに元村議が1名立候補したものの、これ以上の対立を懸念した島民の支持を得て、長岡氏が128対41の大差で当選し、村長の座につきました。次の1984年の選挙もこの元村議と長岡氏の戦いとなり、長岡氏が当選。それ以降、2017年まで利島村長選は33年間無投票が続きました。

無投票が続いた他の事例
このように村を二分するような激しい選挙戦が起きたために、選挙を避けようとする状況が生まれ、長期間無投票になってしまった事例はいくつか見られます。例えば、以前に選挙ドットコムで紹介しましたように、大分県姫島村では1955年の村長選で島を二分する激しい選挙戦が展開された結果、2016年まで61年間も無投票が続いていました。また、山梨県鳴沢村では1980年の村長選において、互いの陣営が多くの資産を失うほどの大激戦となり、2016年の村長選まで36年間も無投票になった事例もあります。

6951パリ行最終便:2017/11/22(水) 14:04:52
https://news.goo.ne.jp/article/dot/politics/dot-2017112100038.html
小池百合子の絶体絶命 希望の塾、都議会公明党も“反旗”

07:00AERA dot.

 “バブル”は崩壊したのか。小池百合子東京都知事の退潮が止まらない。

 11月12日の葛飾区議会議員選挙では、擁立した都民ファーストの会(以下、都ファ)の5人の候補のうち4人が落選。14日には都政で連立関係にあった都議会公明党が関係解消を表明し、小池氏の支持勢力は都議会の過半数を失った。揺らぐ足場を固めたい小池氏は同日、希望の党の共同代表を突如として辞任して「都政への専念」をアピールしたが、その都政もすでに“泥沼”の状況だ。

 最大の難題は、豊洲市場への移転問題。都は来年7月末までに追加の安全対策工事を完了させる予定だが、実施業者の入札がたびたび不調となり、全9件の工事のうち落札されたのは2件のみ。汚染された地下水の上昇を防ぐはずの「地下水管理システム」も、稼働から約1年が経っても目標水位を達成できず、バキュームカーで地下水を吸い上げている有り様だという。東京中央市場労働組合の中澤誠執行委員長はこう語る。

「バキュームカーはもう2台ほど壊れたらしく、業者の関係者も匙を投げていた。小池氏は自身が明らかにした新市場の問題点を何一つ解決しないまま、移転日だけを先に決めようとしている。『移転やむなし』という立場だった水産仲卸業者の中にも不信感が広がっています」

 思わぬ“難敵”も登場した。都と業界団体は11月10日の「新市場建設協議会」で新市場の開場日を決める予定だったが、地元・江東区の山崎孝明区長が「市場の受け入れを再考せざるを得ない」と表明。協議会も延期となってしまった。市場関係者がこう語る。

「山崎区長は移転を遅らせた小池氏に頭を下げさせ、失政を世間に印象づける意図もあるのでは」

 足元の組織固めにも暗雲が広がっている。都ファの2016年分の収支報告書が公開されたが、その事業収入の欄には、小池氏が立ち上げた「希望の塾」による収入が約1億6千万円分記載されていたのだ。

「運営側は当初、希望の塾と都ファは別組織だと強調していましたが、塾生に説明もないままいつの間にか一体になっていた。塾の運営費には数百万円しか使われておらず、多くは都議選の選挙対策費に使われた可能性がある。塾の公式SNSは、塾生の不満の書き込みで荒れ放題です」(希望の塾塾生)

 都政新聞の平田邦彦主筆がこう語る。

「都議会で来年度予算案の市場移転や五輪会場などの項目について自民党が問題点を指摘して修正を迫り、公明党も同調したら、小池氏は応じざるを得ない。このまま劣勢を挽回できなければ、針のムシロ。耐えられず辞職する可能性もある」(本誌・小泉耕平)

※週刊朝日  2017年12月1日号

6952チバQ:2017/11/23(木) 20:28:19
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20171122k0000e040195000c.html
<国立マンション景観訴訟>元市長が賠償金完済 5千人支援

11月22日 08:38

賠償金を完済するため支援者と国立市役所を訪れた元市長の上原公子氏(左端)=東京都国立市役所で2017年11月21日午前9時23分、黒川将光撮影

(毎日新聞)

 東京都国立市内のマンションをめぐる訴訟で市が敗れ、建設会社に支払った賠償金分の請求を受けていた元国立市長、上原公子(ひろこ)氏(68)は21日、延滞金を含む総額約4556万円を完済した。約5000人の支援で資金を賄った。都市の景観をめぐって論争を呼んだ一連の訴訟は、これで決着した。【黒川将光】

 市長を2007年まで連続2期務めた上原氏は同日、国立市役所を訪問。永見理夫市長に会い、延滞金約1432万円を現金で手渡した。市が建設会社に払った賠償額に相当する約3124万円は、今年5月に支払った。

 上原氏は面会後「全国から短期間で寄付が集まり、市民の力を感じる」と記者団に述べた。永見市長は「市民を分断してきた一つの大きな課題が終わったことに安堵(あんど)している」とのコメントを出した。

 上原氏は1999年4月の市長選で初当選すると、JR国立駅南口から延びる通り沿いに着工したマンションを「違法建築だ」などと批判。翌年、建築物の高さを20メートルに規制する条例を施行したことから、建設会社は「営業妨害だ」として市を相手取り提訴した。

 この訴訟で市の敗訴が08年に確定。約3100万円の損害賠償の支払いを求められた市は11年、上原氏に同額を市に払うよう求めて提訴した。1審は市の請求を棄却したが、最高裁まで争った結果、上原氏に支払いを命じる高裁判決が昨年12月に確定した。

 上原氏は今年2月、支援者とともに「くにたち上原景観基金」を設立。賠償金分の現金を寄付金で充てる活動に取り組んでいた。【黒川将光】

6953チバQ:2017/11/25(土) 10:47:31
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171125-00010000-senkyocom-pol
まるで2017年のハイライト。都民F苦戦、「1票差」で当落、あの名物候補も当選!?ツッコミどころが多すぎた葛飾区議選
11/25(土) 8:00配信 選挙ドットコム
まるで2017年のハイライト。都民F苦戦、「1票差」で当落、あの名物候補も当選!?ツッコミどころが多すぎた葛飾区議選
葛飾区議選 上位3名
まるで2017年のハイライト。都民F苦戦、「1票差」で当落、あの名物候補も当選!?ツッコミどころが多すぎた葛飾区議選
2017年11月12日に投票が行われた葛飾区議会議員選挙は定数40のところに59人が立候補するという大激戦となりました。この選挙では候補者数の多さ以外にも、様々な部分で注目点の多い選挙でした。

候補者数が多かった葛飾区議選
葛飾区議会選は、2005年には51人、09、13年には54人と比較的多くの候補者が立候補しており、激戦になりやすい傾向がありましたが、今回の2017年は59人と明らかに以前より増加しています。

今回、候補者数が以前より大きく増加したのは、都民ファーストの会が元職1人、新人4人の計5人立候補者を立てたことが大きいと思われます。この都民ファーストの会の選挙結果は、元職の臺(うてな)英明氏が当選したものの、残り4人は全て落選するという惨敗に終わってしまいました。落選者4人の票を合計すると約6,500票もあり、最下位当選者は2,167票と考えると候補者を出しすぎたことが敗因であると考えられます。

まるで2017年のハイライト。都民F苦戦、「1票差」で当落、あの名物候補も当選!?ツッコミどころが多すぎた葛飾区議選
立花孝志氏 プロフィール詳細
あの候補も当選
今回の葛飾区議会選には話題となった候補者が当選しています。

1人は「NHKから国民を守る党」という政治団体を設立し、「NHKをぶっ壊す」というキャッチフレーズを掲げ、過激な言動も交えつつ、反NHKの活動をしている立花孝志氏です。立花氏は元NHK職員で在職中にNHKの内部告発をしたのちに退職、その後、2013年から現在に至るまで、東京都知事選や都議会選、各地の市議会選に立候補し、2015年の船橋市議会選では見事に当選しています(船橋市議の職は2016年の東京都知事選に立候補する際に辞職しています)。


このNHKを国民から守る党は埼玉県の朝霞市と志木市、兵庫県の尼崎市にそれぞれ1人ずつ市議会議員がおり、小規模ながらも組織はしっかりとしているところも注目すべきポイントです。立花氏は7月に行われた東京都議会選の葛飾区選挙区から立候補しており、葛飾区と言う範囲では2度目の挑戦でした。今回の区議会選では、この都議会選の活動で知名度を高めたのか、2,954票獲得し、33位で当選しています。

また、鈴木信行氏も今回の葛飾区議会選では話題になった候補の1人です。鈴木氏はいわゆる「極右」的な政党と言われている「維新政党・新風」の代表や幹部を務めつつ、2007, 13, 16年の参議院選挙に立候補していた人物です。

今まで国政にしか挑戦していなかった鈴木氏ですが、今回は出身地である葛飾区から初めて地方議会選挙に挑戦しました。なお、今までと異なり、鈴木氏は維新政党・新風を2017年7月に除名されたため、無所属という形で立候補しています。今までの活動から賛否共に豊富な議論を呼んでいた鈴木氏ですが、2,587票獲得し、36位で当選。鈴木氏はこれが初当選となりました。

このような、一般的には「異色」とされてしまう候補者が2人当選したというのはなかなか例のないことであり、今後、この2人がどのような活躍をするのか、注目したいところです。

まるで2017年のハイライト。都民F苦戦、「1票差」で当落、あの名物候補も当選!?ツッコミどころが多すぎた葛飾区議選
1票差で当落が変わった
わずか1票差の激戦
さらに、今回の選挙の激戦さを物語るものとして、最下位当選者の大森ゆきこ氏の得票数が2,176票、次点で落選した会田浩貞氏の得票数が2,175票と1票が明暗を分けました。

このようなわずかな票差、あるいは同数になってくじで当落が決まった場合、負けた側の候補者が無効票などの中に自分の票があるのではないかとして、異議申し立てを行い、票の数え直しを選挙管理委員会に要求することがあります。直近では、2007年の青森県のつがる市議会選では14票差で次点となった候補が異議申し立てをして、選挙管理委員会が再点検を行うなど、僅差の場合によく見られます。


今回の葛飾区議選に関しても、11月21日には会田氏が異議申し立てを行いました。票の再点検が行われることになり、場合によっては逆転当選の可能性もあるため、そのような意味ではまだ葛飾区議会選は終わっていないとも言えます。

Actin

6954チバQ:2017/11/28(火) 19:04:51
http://www.sankei.com/politics/news/171127/plt1711270035-n1.html
2017.11.27 21:09
【豊洲問題】
豊洲の追加工事、3回目入札不調 予定価格を大幅超過
 築地市場(東京都中央区)の移転先となる豊洲市場(江東区)の追加安全対策工事の入札不調が相次いでいる問題で、都が27日に開札した1件が不調となった。1社が金額を提示したものの、事前に公表された落札上限の予定価格を大幅に上回った。

 この工事は、入札1回目では「1者入札」を原則認めない規定に基づき9月に1回目が中止。その後の2回目は参加業者がおらず中止となり、今回が3回目。

 不調となったのは、水産卸売場棟の地下空洞の底へのコンクリート敷設工事。予定価格約4億1900万円(税込み)に対し、1社が5億3800万円(税抜き)を提示した。庁内では「この金額でやりたいという意思表示」との見方があり、都はこの会社にヒアリングし条件を再検討していく。

 工事全9件のうち、落札されたのは2件のみ。都と市場業界側は来年7月末までに工事を完了させた上で、10月11日に豊洲市場を開場させる方向で協議しているが、7月末の工事完了には今年中に工事契約を成立させる必要がある。

6955とはずがたり:2017/11/29(水) 17:04:38

立憲なんかと比べて先行してるぞ。。

都議会「音喜多新党」 劣勢の小池一派から引きはがし画策
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/218438/1
2017年11月29日

 求心力が地に落ちた小池都知事。ついに「都民ファーストの会(都F)内部からも知事への不満が噴出し始めている」(都政関係者)という。都F議員と“親分”である小池知事の間に隙間風が吹きつつある一方、「離党組」は手ぐすねを引いている。

「我々がブラックボックスになっている」――。10月上旬にこうぶち上げ都Fを離党した音喜多駿都議は、来春にも政治塾を発足させる意向。2019年春の統一地方選で独自候補を擁立するため、若い人材を中心に募集をかけるという。

「音喜多さんの最終目標は、都議会で22議席の自民や23議席を保有する公明を超える勢力を作ること。政治塾は『音喜多新党』を見越したもの。離党後も都F内の何人かと連絡を取り合っているといいます。将来的に都F議員を引き抜き、新党に招くつもりでしょう」(都政記者)

 音喜多氏は現在、共に都Fを離党した上田令子都議と立ち上げた都議会内会派「かがやけTokyo」に所属している。自公を上回る“野党第1党”に躍り出るには、都Fから22人もの議員を引き抜く「力業」が必要だ。そのために、「まずは地方選挙で結果を出すべし」というわけだ。13日開票された葛飾区議選では、都F候補が5人中4人落選と惨敗だった一方、音喜多氏は上田氏と連携して、推薦候補2人を当選させた。次の目標は来年2月の町田市議選で、既に彼らは候補者2人を推薦する予定だ。

「来年は町田市議選の他にも、日野市議選、立川市議選が控えている。テンポよく勝利し、統一地方選でも大勝を収めれば、いよいよ都F議員も浮足立つでしょう。2021年の都議選へ向け、それぞれ身の振り方を考え始めるはずです。音喜多さんのもくろみ通り、都F議員が続々離党し、新党に参加する可能性もあります」(都政記者=前出)

 音喜多氏は日刊ゲンダイの取材に、「自民でも都Fでもない選択の受け皿になることを目指しているわけで、都Fから誰かを引き抜こうとは考えていません。ただ、政治塾に参加を希望する方がいるのならば歓迎します。来る者は拒みません」と、含みを持たせた。小池知事は“元飼い犬”に手を噛まれるどころか、食い尽くされるかもしれない。

6956とはずがたり:2017/11/29(水) 17:06:01
天敵自民に露骨なスリ寄り 都議会小池一派は“分裂秒読み”
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/218239
2017年11月24日

「小池知事与党」が浮足立っている。都議会自民党の川松真一朗議員が22日、東京・墨田区内のホテルで都政報告会を開催した。都議会の“ドン”と呼ばれた内田茂元都議や高島直樹都連幹事長、秋田一郎都議会幹事長と、「お歴々」が次々に挨拶。そんな自民の「ホーム」に、いるはずのない“天敵”が突如、登壇。会場を騒然とさせた。

「都民ファーストの会(都F)の尾崎さまからご挨拶を」と司会者が紹介するや、集まった約700人の来場者からは「ええっ」「なんで」と驚きの声が上がった。自民を徹底的に批判してきた小池都知事が特別顧問を務める都F所属の尾崎大介都議会議長が現れたからだ。

 尾崎都議は壇上で、「2年後のラグビーW杯、3年後の東京五輪を『政争の具』にすることなく、何としても成功させていこうという川松先生の思いに共感致します。今後もご指導いただきたいと思っております」と、川松をこれでもかと持ち上げまくっていた。

 一体なぜ、わざわざ“敵地”に赴き「塩を送る」ようなマネをしたのか。挨拶終了後、そそくさと会場を後にした尾崎都議に話を聞くと、「川松先生とは大学の先輩後輩関係で、以前から親交があるんです。それに、今回は議長として挨拶に来たまでです」と困惑した様子で返答。日刊ゲンダイが「自民との連携を模索する意図があるのでは」と問いかけると、今度は苦々しい表情で「そんなわけないよ! 本当に変なこと書かないでよ!」とムキになって否定した。

■「離党ドミノ」の可能性も

 とはいえ、前から親交があるという割には、川松氏の都政報告会に来たのは「今回が初めて」という。“親分”である小池知事の求心力が失墜する中である。周囲に“思惑ありき”で来場したと映っても仕方ない。

「自民は来年2月の予算議会で、停滞する市場移転計画や五輪の準備を巡って、小池知事の『失政』を徹底追及する構えです。知事に対し“礼賛質問”を繰り返す都F議員にも照準を合わせている。公明も都Fとの連携を見直したばかりですから、予算議会は大荒れ必至です。さらに、もともと自民系の市議や区議だった都Fの新人議員が、予算議会直前に反乱を起こし、離党ドミノになるという観測まで出てきています」(都政記者)

 議長を務める“重鎮”までフラフラしているようでは、“烏合の衆”の分裂は、もはや止めようがない。

6957チバQ:2017/12/01(金) 20:56:49
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171130-00010000-tokyomxv-pol
<独自>民進都議が立憲民主党入り表明
11/30(木) 22:27配信 TOKYO MX

TOKYO MX
 10月の衆議院選挙で躍進した立憲民主党に、都議会議員から初めての合流です。民進党の西沢圭太都議が近く離党し、立憲民主党に入る意思を固めました。枝野代表が地方議員に年内の入党を呼び掛ける中、先陣を切った形です。

 西沢議員は立憲民主党の長妻代表代行の秘書を務めた後、2009年の都議選で初当選し、今回=2017年7月の選挙で3期連続の当選を果たしました。

 TOKYO MXの取材に対し、西沢議員は「立憲民主党の政策に賛同する」として、12月にも民進党に離党届を提出し、立憲民主党に合流する考えを明らかにしました。ただし、都議会民進党の会派には残り、所属する他の4人の議員とともに活動していく方針です。

 10月の衆院選直前に結党した立憲民主党は、東京都の小池知事が率いる希望の党が失速する中、支持を広げ、野党第1党に躍り出ました。立憲民主党は衆院選での躍進を追い風に、2019年の統一地方選挙や参議院選挙を見据え、党の勢力拡大に着手しています。枝野代表は民進党の地方議員に対して年内の合流を呼び掛けたほか、国会議員らがトップを務める総支部や都道府県単位の組織の設置に乗り出しました。12月初めには東京都連が立ち上げられ、会長に長妻代表代行が就任する見通しです。

民進都議が立民へ その背景は…
 立憲民主党の枝野代表は、国会議員をトップに置いた都道府県ごとの組織をつくりたいとしています。そこで、民進党の地方議員を呼び込むために「立憲民主党に入党するのかどうか、年内に決断してほしい」という考えを示しています。立憲民主党は結党して間もないため、元々の仲間である民進党の地方議員を呼び込み、今後の地方統一選などに向けての組織づくりをする狙いがあるとみられています。

 立憲民主党に入る西沢都議の、都議会で同じ政策に取り組む議員のグループ=いわゆる「会派」は「都議会民進党」のままです。都議会には他にも4人の民進党議員がいますが、今後も西沢都議とは「以前と変わらず、一緒に都政に臨む」としています。12月下旬ごろまでに、都議会民進党の名前を立憲民主党にちなんだ名前に変更するという動きもあるため、他の4人も西沢都議に続き、立憲民主党入りする可能性があります。

 民進党の増子幹事長は、民進党の地方議員が立憲民主党入りを希望した場合「残念ながら離党を決めている人は止めても止まらない。それぞれの判断だ。あえて引きとめる策はとらない」として、容認する考えを示しています。

 全国に先駆けて立憲民主党への合流を決断した西沢都議ですが、これをきっかけに地方議員の立憲民主党への合流の動きが加速するかもしれません。

6958名無しさん:2017/12/05(火) 01:28:17
http://www.sankei.com/smp/politics/news/171204/plt1712040041-s1.html

小池百合子知事正念場 与党離脱の公明カギ 難しい舵取り…6日に都議会代表質問
2017.12.4 21:46
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小池百合子東京都知事1/1枚
 東京都議会の今年最後の定例会は6日に各会派の代表質問、8日に一般質問が行われる。小池百合子知事の国政挑戦に反発した公明党が“知事与党”離脱を明言し、単独では過半数に届かない最大会派の都民ファーストの会は厳しい議会運営を迫られる。各会派から入札不調が続く豊洲市場(江東区)や2020年東京五輪・パラリンピック準備をめぐる厳しい追及も予想され、小池氏にとっても正念場だ。

<< 下に続く >>
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 「今までと変わらない。むしろ、これまで以上に緊密な関係を保っている」。定例会初日の1日、「都民」の増子博樹幹事長は報道陣にこう述べ、公明との友好関係が続いているという認識を強調した。

 しかし、内部では危機感が広がる。「都民」都議は「今まで以上に公明に配慮した議会運営をしなければならなくなった」と状況の変化を述べ、「人気が下降している知事との論戦をある程度できないと、有権者の支持も得られないだろう」と漏らす。

 「都民」がどこまで存在感を発揮できるかは未知数だ。市場問題で小池氏の懐刀として政策決定に関与した元都顧問の小島敏郎氏が「都民」事務総長として中枢を取り仕切っており、議会関係者の間では「小池氏を追及するのは難しい」との見方がある。

 キャスチングボートを握る公明の東村邦浩幹事長は「小池知事や自民党との関係はニュートラル(中間)」と発言。政策次第では小池氏支持、反対のどちらの立場にも転じる可能性を示唆することで、都政への影響力強化をはかる。ただ、知事批判に偏れば「『手のひら返しが過ぎる』と評価されかねない」(中堅公明都議)との声もあり、代表質問でのバランスの取り方が注目される。

 小池氏退潮をチャンスにしたい自民党の秋田一郎幹事長は「豊洲や五輪など、問題解決に向けた意識が感じられない」と徹底追及の構え。さらに自民は「都民」を離脱した音喜多駿都議に加え、「都民」都議との接触も積極的に進めており、議会での小池氏の基盤切り崩しに奔走している。

 しかし都議選でのしこりが残る公明に対しては「今の体制では組めない」(自民都議)との意見が根強いのも確かで、非「都民」の連携がすぐに整う状況ではなさそうだ。


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