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東京都議選スレ

1とはずがたり:2004/12/02(木) 04:52
国政の趨勢を占う上でも重要な東京都議選。その重要性に鑑み統一地方選挙スレから独立させます。

http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/togisen.xls
東京都議選の候補者ファイル

その他都議選概要は>>2-10あたり

3200名無しさん:2012/10/29(月) 06:33:14
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20121029-OHT1T00065.htm

白洲次郎氏の孫・信哉氏、都知事選出馬!?本人はツイッターで否定

 石原慎太郎氏の都知事辞職表明を受けた次期都知事選で、吉田茂元首相の側近だった白洲次郎氏の孫・白洲信哉氏(46)の出馬が一部で取りざたされたが、白洲氏は28日、自身のツイッターで否定した。

 白洲氏は、28日付のツイッターに「なんだかどこかで衆議院やら都知事やら流れているようですが、当方には一度の確認もありません。もちろんそうした事実もありません」と書き込んだ。白洲氏は、白洲次郎、正子夫妻の孫で、文芸評論家の小林秀雄氏の孫にも当たる。脳科学者の茂木健一郎氏らと、政策フォーラム「日本の選択」を立ち上げ、25日に事務所開きを行っていた。

 白洲氏はツイッターの書き込みで「事務所開きと都知事辞任が重なっただけの憶測だと思います」としている。なお、茂木氏も「私が都知事選に出る予定はありません」と書き込んでいる。

(2012年10月29日06時03分 スポーツ報知)

3201名無しさん:2012/10/29(月) 19:17:30
マック赤坂氏が出馬表明=都知事選  
時事通信 10月29日(月)18時17分配信

政治団体代表のマック赤坂氏(64)=本名・戸並誠=は29日、東京都庁で記者会見し、
石原慎太郎知事の辞職に伴う都知事選(11月29日告示、12月16日投開票)に出馬する意向を表明した。
都知事選への出馬表明は赤坂氏が初めて。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121029-00000121-jij-pol

3202チバQ:2012/10/29(月) 22:44:54
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012102902000110.html
都民の選択 次はどんな人 過去の都知事選から占う
2012年10月29日 朝刊

 東京都の石原慎太郎知事(80)の国政への転身宣言で、急きょ行われることになった知事選。公選制になった戦後の一九四七年以降、十七回の選挙で六人の「首都の顔」が誕生した。都知事が入れ替わった過去の選挙から、「石原後」を決める十二月決戦を展望する。 (都政取材班)

◆人気投票
 「都知事選はときに三百万を超える票を集める、日本最大の“人気投票”。政党が推していない候補者が当選する時代が二十年も続いている」。元副知事の青山〓(やすし)・明治大公共政策大学院教授はこう指摘する。

 無党派の新人が初めて当選したのは九五年。元参院議員でタレントの青島幸男氏だ。二年前の都議選で既成政党への批判票を集めた日本新党の躍進が背景にあり、ポスターや街頭演説などの選挙活動をしない型破りなスタイルも注目を浴びた。

 九九年に当選した石原氏も、政党の支持を受けずに出馬。告示のわずか二週間前の出馬表明だったが、「かえって新鮮なイメージが高まった」と青山教授。元労相の鳩山邦夫、元国連事務次長の明石康、国際政治学者の舛添要一の各氏ら多彩な他候補を制した。

◆別タイプ
 前任者の実績を否定し、全く違うタイプが当選する傾向もある。東龍太郎氏が勇退した六七年の選挙。社会、共産両党が支援した経済学者の美濃部亮吉氏は、六四年の東京五輪に合わせて進められた都市開発を批判し、福祉重視や公害防止を訴えた。

 その結果、国政の構図とは異なる初の革新都政が誕生し、「都知事が国と対峙(たいじ)するスタイルは、美濃部都政で鮮明になった」と青山教授。全国でも革新市長の当選が相次いだ。

 しかし七九年は「ばらまき福祉」と美濃部氏を批判した元副知事の鈴木俊一氏が、自民、公明両党の支援を受けて当選。次の青島氏は、鈴木氏が推進した「世界都市博覧会」の中止を訴えた。堅実な鈴木氏から、親しみやすさの青島氏、そして力強いイメージの石原氏へ。都知事像も選挙ごとに変化してきた。

◆短期決戦
 次に求められる都知事像とは何か。青山教授は「これまでは知名度の高さに加え、大学教授や作家といった、インテリジェンス(知性)があり、毛並みの良い人が選ばれてきた」と振り返る。

 昨年の東日本大震災を経て、都民の意識は大きく変わった。今度の選挙では、防災やエネルギー問題への対応が、投票の際の大きな判断材料となる。

 石原氏は、猪瀬直樹副知事を後継指名した。仮に出馬すれば有利にも見えるが、青山教授は「前任者が都政を投げ出した印象は残る。後継指名自体が古い感覚もある」と指摘する。

 現職の任期途中の辞職による都知事選は今回が初めて。突然の事態に、マニフェスト作成など態勢づくりに時間がかかるため、出馬できる人材は限られる。約一カ月後の告示に向けた候補者選びは混沌(こんとん)としている。

※〓はにんべんに八の下に月

3203チバQ:2012/10/31(水) 01:19:12
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20121030-OYT1T00282.htm
延々選挙モードも…電撃の都知事選、頭痛い選管

 石原知事の辞職に伴う東京都知事選の日程が、11月29日告示、12月16日投開票と決まった。

 知事の“電撃”表明は、各市区の選管にとっても寝耳に水。衆院の解散時期も不透明な状況の中、ふってわいた選挙準備に各選管は大わらわだ。

 「職員の体力が心配」と話すのは荒川区の担当者。同区では11月11日投票、12日開票の区長選を控えている。12月に知事選が決まり、選挙が相次ぐことになった。これに衆院選も加われば、延々と“選挙モード”が続くことになる。

 30日からは区長選のポスター掲示板を区内245か所に設置する予定だが、区長選が終わっても、その1週間後には都知事選の掲示板を新たに設置することになる。「掲示板の設置場所の住民には『都知事選でもお願いします』とこれから依頼しないと……」

 千代田区では来年2月3日投開票の区長選がある。12月に区長選の立候補予定者説明会を開くことがすでに決まっているが、新たに都知事選の準備が加わり、担当者は「短期間に事務量が一気に増えたので、本当にきつい」と頭を抱える。

 都議だった石森孝志氏が市長選に出馬したことによって、同時に都議補選(12月7日告示、同16日投開票)も行われることになった八王子市。市選管は29日、投票所に使用する予定の学校や市民センターにメールなどで協力を要請した。既に施設の利用予定が埋まっている可能性もあるが、豊田学事務局長は「突拍子もない辞職だけに、(その時は利用者に)お願いするしかない」と話す。

 多摩地区最大の約46万人の有権者を抱える同市は、投票所が83か所にも上る。一番の課題は「場所と人の確保」だ。開票作業だけで500人を見込む職員の確保もこれからだ。総選挙の可能性もあるが、豊田事務局長は「そのときは開き直ってやるだけ」と話す。

 江戸川区でも、開票所となる区総合体育館で、区内の団体がイベントを予定していたが、キャンセルしてもらった。選管から体育館側にあらかじめ「ひょっとしたら衆院選が入るかも」と伝えてあったといい、選管担当者は「実際に選挙が入ったということで、利用者の理解も得られたと思う」と話す。

 町田市でも、開票所となる市立総合体育館は既に予約が入っていたが、利用者と調整に入った。また、7月に移ったばかりの新庁舎で行う期日前投票で使用する部屋や人員配置、今回初めて使用する投票所の調整なども始めた。市選管の担当者は「普段なら3か月前から選挙の準備をするのだが、今回は、とんでもない忙しさ」と悲鳴を上げる。

 一方、余裕があるのは足立区選管。衆院選に備え、12月9、16日とも開票所になる会場は押さえてあったという。担当者は「業者とも打ち合わせをしていたので、知事選が決まってむしろ都合がいい」。

(2012年10月30日10時28分 読売新聞)

3204名無しさん:2012/10/31(水) 16:47:59

自民党都連、猪瀬氏に「NO!」 小池氏VS東国原氏 舛添氏参戦も2012.10.31
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121031/plt1210310711000-n1.htm

 ★鈴木哲夫の核心リポート

 「ポスト石原」を選ぶ、東京都知事選の行方が注目されている。石原慎太郎知事は辞任会見で、事実上、猪瀬直樹副知事を“指名”したが、それ以外の有力候補らも「首都の顔」を目指して、激しく動き回っている。カギを握る、自民、公明両党の都連の動向。政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏が、水面下で繰り広げられる攻防戦に迫った。

 自民党東京都連が26日夜、ひそかに緊急幹部会を開いた。石原氏の知事辞任を受け、後任を決める知事選への対応を話し合うためだ。

 「結論は出なかった。ただ、『公明党と連携しながら進めよう』と確認した。誰を立て、推すかについては、近々、候補者数人について(世論・情勢)調査をする」(自民党都議)

 過去の都知事選では、都議会多数派を形成する自民、公明両党が、常にキャスチングボートを握ってきた。特に、自民党都連は、党本部や党内実力者の意向を無視し、あくまで、東京の事情で選挙戦を展開してきた。

 1991年の都知事選では、当時の小沢一郎幹事長が元NHKキャスターの磯村尚徳氏を推したが、都連は現職の鈴木俊一知事を担ぎ、勝利した。ある党幹部は「都連は別の生き物だ」と言い切っている。

 その自民党都連が今回も「過激な独立独歩ぶり」を見せつけている。石原氏の後継発言を突き放して、「猪瀬氏では(選挙を)やらない」と明言しているのだ。都連幹部の1人がいう。

 「これまで猪瀬氏は、自民党都議団に根回しすることもなく、石原知事の威光を借りて政策を進めてきた。昨年の知事選前には、石原知事の長男、伸晃氏を通じて、いきなり民間の有力者に出馬への協力を求めていた。議会を支える、われわれを素通りするような手法は許されない」

 猪瀬氏が出馬に慎重な言い回しを続けているのは、「都連との関係修復に時間を割いているため」(同)といわれる。

 では、都連内部で、誰の名前が挙がっているのか。別の幹部が明かす。

 「組織内候補では、まず、小池百合子元防衛相だ。最近、中央政界では目立たないが、都連関係者が『初の女性都知事を目指したらどうか』と本人に伝えたら、ノーとは言わなかった」

 「舛添要一元厚労相もある。彼は政界再編を予測して、早々と自民党を飛び出したが、今では鳴かず飛ばずだ。一気に都知事という選択肢もあっていい。こちらも本人は否定していない」

 都連にバックアップしてもらおうと、東国原英夫前宮崎県知事も動きを加速させている。

 東国原氏は、石原氏が辞任会見した日の午前中から、都連関係者に電話して、「出馬する場合、自公両党に推してもらいたい。誰にどう話せばいいか?」と相談を持ちかけていたという。

 実は、私(鈴木)は今年夏、東国原氏に一対一で取材した。この時、東国原氏は「やりたいのは地方分権。それができるなら国政でも都知事でもいい」と答えた。私が「時期が早く来た方に出るのか」と聞くと、「乱暴ですね」と笑ったが、明らかに今回、都知事選出馬を前向きに探っている。

 それにしても、石原氏の突然の辞任は、明らかに有力候補らに準備不足を強いている。

 世界に直結する「首都の顔」選びまで1カ月余りでは、ロクな政策構想も出てこない。選ぶ1300万都民も困惑する。やはり、石原氏が「立つ鳥、跡を濁して」行ったことは間違いない。

 ■すずき・てつお 1958年生まれ。早大卒。テレビ西日本報道部、フジテレビ政治部などを経て、現在、日本BS放送報道局長。著書に「政党が操る選挙報道」(集英社新書)、「汚れ役」(講談社)など。

3205名無しさん:2012/10/31(水) 16:58:37
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012103100081

石原都知事が辞職=11月上旬に新党結成へ

東京都知事を辞職し、花束を手に都庁を後にする石原慎太郎氏=31日午後、東京都庁 東京都議会は31日臨時議会を開き、石原慎太郎知事の辞職に同意した。これにより石原氏の辞職が正式に認められたことになり、11月上旬にも自身を党首とする新党を発足させ、次期衆院選に出馬する意向だ。石原氏は4期目で、任期は2015年4月までだった。辞職に伴う知事選は、11月29日告示、12月16日投開票。

 都選挙管理委員会によると、戦後の公選知事は石原氏が6人目で任期を半分以上残しての辞職は初めて。職務代理者は猪瀬直樹副知事が務める。石原氏は、議会で「新しい指導者の下に、東京をより強い、したたかな大都市に仕上げていただきたい」とあいさつ。議会終了後、記者団には「心は秋晴れ。(これから)新党だ」と語った。

 最後の庁議では、都幹部らに辞職を報告。続いて行われた退庁セレモニーで女性職員から花束を受け取り、拍手の中、都庁を去った。

 「石原新党」は、たちあがれ日本を衣替えする形で結成。日本維新の会やみんなの党との連携を探り、民主、自民に次ぐ「第三極」の結集を目指す。今後、維新の代表を務める橋下徹大阪市長らとの連携協議の行方に注目が集まる。 

 知事選では、石原氏が後継指名した猪瀬副知事、自民党の小池百合子元防衛相、東国原英夫前宮崎県知事、松沢成文前神奈川県知事らの出馬が取り沙汰されているが、いずれも態度を明らかにしていない。民主、自民、公明は現時点で擁立候補者の見通しは立っておらず、今後調整を本格化させる。共産党都委員会などで構成する「革新都政をつくる会」は来週をめどに人選を進めている。(2012/10/31-16:41)

3206チバQ:2012/10/31(水) 22:48:29
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121031/lcl12103122140004-n1.htm
「ポスト石原」“後出し”有利 駆け引き激化
2012.10.31 22:13 (1/2ページ)

花束を手に東京都庁を出る石原慎太郎氏=31日午後
 29日の東京都知事選告示までわずか1カ月足らず。異例の短期決戦だが、「ポスト石原」を目指す顔ぶれはまだ浮かばない。後継指名された猪瀬直樹氏(65)を中心に、前回選で次点の前宮崎県知事、東(ひがし)国(こく)原(ばる)英夫氏(55)らの名前が挙がるが、立候補表明を遅らせる“後出しジャンケン”が有利とされる事情もあり、水面下の駆け引きは激化している。

 「猪瀬さんで十分」。石原氏は10月25日の辞職表明会見で後継候補を問われ、即座に名前を挙げた。

 猪瀬氏は31日、都庁舎を去る石原氏を見送った後、記者団に「都政に空白がないように努める」と語った。石原氏から後継指名されたことには「信頼されていたんだなと感じた」と述べた。都知事選への対応については「石原知事が辞めて感慨にふけっている。あまり慌てないでください」と、時機をみて決断する可能性をうかがわせた。

 前回選で約169万票を獲得した東国原氏。日本維新の会からの衆院選擁立論もある。

 東国原氏は31日、産経新聞の取材に応じ、都知事選出馬について「現時点では白紙だが、可能性を問われれば、人生では全てのことが起きうる。ゼロではない」とした上で、169万票を「負託は重たい。きちっと受け止めないといけない」と意欲を示した。

 前回選で立候補を表明したものの、石原氏の4選出馬で断念した前神奈川県知事の松沢成文氏(54)の名前も挙がる。同氏周辺は「国政や他候補の状況を見極めて結論を出す」と話す。

 各党も対応を決めかねている。

 民主党は鉢呂吉雄選対委員長(64)と中山義活都連会長(67)が中心となり、独自候補の擁立を模索。中山氏は31日の党会合で「候補者を擁立するという意見が大勢だ」と意欲をみせた。独自候補を擁立できなかった前回選の二の舞いは政権与党として避けたいところで、岡田克也副総理(59)も「いい候補者を擁立して選択肢を提示したい」と強調している。

 ただ、具体的な調整は進んでいない。過去には蓮舫元行政刷新担当相(44)や海江田万里元経済産業相(63)も取り沙汰されたが、今回はこれといった名は挙がらない。

 自民党も都連を中心に対応を協議中だが、「具体的な名前は出てない」と石原伸晃都連会長(55)。政権奪還を懸けた衆院選を控え「変な勝負をしてつまずくのは得策ではない」(党幹部)との慎重論が支配的になっているためだ。一方で「首都・東京で不戦敗のようなふがいない対応はできない」(別の党幹部)との意見もある。

 猪瀬氏については容認論もあるが、副知事選任をめぐり反発もあった都議や都連幹部の間では「都政を任せられるのか」と二の足を踏む声も。一部に知名度の高い小池百合子元防衛相(60)や伸晃氏を推す声もあるが、広がりはない。

 公明党はこれまで自民と連携して都知事選に対応しており、今回も自民の出方を見守っている。

3207チバQ:2012/10/31(水) 22:52:12
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20121031-1040553.html
院政?石原氏が辞任側近を専門委に
 石原慎太郎東京都知事(80)の側近だった兵藤茂、高井英樹の両特別秘書が31日付で辞職した。都は同日、2人を専門委員に選任したと発表した。任期は11月1日から来年3月末まで。

 都によると、2人の選任は石原氏の判断で「都市力向上や都市外交に関して助言を得るため」という。しかし、辞職に合わせた側近登用には都議会の一部から批判も出ている。

 兵藤氏は2000年9月、高井氏は1999年4月に特別秘書に任命され、知事の日程管理や政策立案への助言などを担当。いずれも10月30日に辞職願を提出した。

 民主党の都議は「政治任用された人は一度、離れないといけない。辞める知事が側近を残すのはいかがなものか」と話した。(共同)

 [2012年10月31日20時34分]

3208チバQ:2012/10/31(水) 22:56:19
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/51739/
東国原氏が早くも猪瀬副都知事に対抗心
2012年10月31日 16時00分 石原慎太郎都知事(80)の辞職を受けて行われる都知事選(12月)への出馬の可能性が取り沙汰される東国原英夫前宮崎県知事(55)が26日夜、都内で記者団の取材に応じたが、明言を避けた。石原氏が後継者に指名した猪瀬直樹副都知事(65)についても「聡明な方」と評した。だが、内心はすでに出馬に向け、猪瀬氏への対抗心を燃やしているようだ。

 東国原氏は、東京駅で集まった報道陣に対し「特にお話しすることはございません」と切り出し、出馬に関しては「現在のところ、予定、計画、話はありません」と話すにとどめた。

 最後まで明言は避けたものの、出馬への関心については否定しなかった。「心の中は出馬へ一直線」との見方が有力だ。

「東国原氏は前回の都知事選直後から次の都知事選出馬へ意欲を燃やしており、石原氏の新党結成の噂が出てから、ずっと準備を進めてきた。石原氏の辞職については『寝耳に水』なんて言ってますが想定の範囲内」(永田町関係者)

 石原氏は後任について「私は猪瀬君で十分だと思う。あんなに優秀な副知事は見たことがない」とお墨付きを与えた。東国原氏は石原氏の“指名”について「一般論で言えば、副都知事をされた方ですから自然な流れではないかと思います」と語り、猪瀬氏自身のことも「大変聡明な方。対談したこともあるが、論理的で優秀な方」と一応持ち上げた。だが、内心は激しくライバル心を燃やしているという。

 前出の関係者は「東国原氏は猪瀬氏を強く意識して出方をうかがい、どうやって戦っていくかを練っている状態です。2人は地方分権構想などの政策内容も似ているので、東国原氏としては、石原都政のマイナス面を指摘して戦っていくことになるようですね」と分析した。

 前回の都知事選で獲得した169万票(2位)についても「重い数字であると感じている」と語った東国原氏。手の内はまだ明かさないが、十分勝算はあると本人は自信があるようだ。“戦闘モード”に切り替わるのがいつか、注目だ。

3209名無しさん:2012/11/01(木) 18:36:58
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121031-00000186-jij-pol
都知事選出馬を否定=自民・小池氏
時事通信 10月31日(水)23時5分配信

 自民党の小池百合子元防衛相は31日夜、BSフジの番組で、党内の一部で取り沙汰される都知事選への自身の出馬について「私のカレンダーに都知事選はない。国政でいくつもやらないといけないと思っていることがある」と述べ、否定した。

3210名無しさん:2012/11/01(木) 18:42:24

猪瀬氏断トツ人気! 自民の都知事選極秘調査で判明 苦慮する民主、自民2012.11.01
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121101/plt1211011135004-n1.htm

 石原慎太郎氏の辞任に伴う東京都知事選(12月16日投開票)に注目が集まるなか、衝撃的な情報が飛び込んできた。自民党が行った緊急情勢調査で、石原氏が後継指名した猪瀬直樹副知事が、他候補者に5倍もの差をつける圧勝だったというのだ。次期衆院選を見据えて、独自候補擁立を目指す民主、自民両党は、ますます苦慮しそうだ。

 「困った。こんな数字じゃ、猪瀬氏に乗るしかなくなる」

 都選出の国会議員はこう言って頭を抱えた。

 関係者によると、石原氏の辞任会見(10月25日、木曜日)を受けた先週末、自民党がサンプル数3000で都知事選の情勢調査を行った。結果、「猪瀬氏が50ポイントでトップ。東国原英夫・前宮崎県知事が10ポイントで2位、以下、小池百合子元防衛相や安藤優子キャスターらが続いた」(同)という。

 石原氏が会見の中で「私は猪瀬さんで十分だと思っている。あんな優秀な人はいない」と後継指名し、他の候補者が出そろっていない段階とはいえ、あまりにも大きな差だ。

 民主党内では、次期衆院選で石原新党と激突することもあり、「いい候補者を擁立して選択肢を提示したい」(岡田克也副総理)と、独自候補の擁立論が大きい。

 石原氏を都議会与党として支えた自民党内にも、猪瀬氏は「報告、根回しがない。都政を任せられるのか」(都連幹部)などと擁立に抵抗がある。このため、別表のように、民主、自民両党を含めて、大物国会議員や著名人の名前が複数挙がっているが、今回の情勢調査は無視できない。

 一方で、都政関係者の間には、猪瀬氏が「都政の空白がないようにする」としか語らないため、不出馬説もある。

 自民党中堅議員は「猪瀬氏が出馬を明言しないのは、石原氏得意の『後出しじゃんけん』を踏襲する布石だろう。早く明言してくれれば戦略を立てやすいが、これだけ強い猪瀬氏が黙っていると、民主党や自民党は動きを取りづらい」と話した。

 小池氏は10月31日、「私のカレンダーに都知事選はない」と述べ、出馬に否定的な考えを示した。

 1300万都民に、どんな選択肢が示されるのか。

3211名無しさん:2012/11/01(木) 19:58:54
東国原英夫認証済み ‏@higashimototiji 33分 「東国原が都知事選挙に出馬が決定した」と時事通信が報道したらしい。全くそう言う事実はありません。今日も、東京駅にTBS「朝ズバッ!」さんが取材に来られていて聞かれた。ずっと言わせて頂いているが、「現時点で都知事選に出馬する予定も計画もありません」ので、どうか
https://twitter.com/higashimototiji/status/263949578422845441

3212名無しさん:2012/11/01(木) 20:11:01
>>3211

東国原英夫認証済み ‏@higashimototiji 44分 ご理解頂ければと思います。今、新大阪で、これから東京に戻ります。
https://twitter.com/higashimototiji/status/263949816072110080

3213名無しさん:2012/11/02(金) 03:19:30

東国原氏が出馬へ=維新の会の対応焦点−都知事選
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012110100843

 東国原英夫前宮崎県知事(55)は1日、石原慎太郎前東京都知事の辞職に伴う都知事選(29日告示、12月16日投開票)に無所属で立候補する意向を固めた。支援者ら周辺に伝えた。既に選挙公約作りに着手しており、来週中に正式表明する方向で調整している。

 東国原氏は昨年4月の前回都知事選に出馬。4選を果たした石原氏に次ぐ約169万票を獲得した。今回出馬した場合の主要政党の対応に関しては、民主、自民、公明各党の間には、宮崎県知事からの「国替え」となる東国原氏に対する抵抗感が根強く、いずれも同氏支援に回らないのは確実。同氏は日本維新の会代表の橋下徹大阪市長と親交が深く、橋下氏や維新の会の対応が焦点となりそうだ。 

 タレント出身の東国原氏は2007年1月、官製談合事件を受けた知事辞職に伴い実施された宮崎県知事選で初当選。知名度を生かし、県産品のPRで実績を上げたほか、県内で発生した鳥インフルエンザや口蹄(こうてい)疫対策に当たった。しかし、「地方分権の国家体制にするため、ステージを替えて汗を流したい」として、11年1月に1期限りで退任。その後、都内に事務所を開設し、前回都知事選に立候補した。

 今回の都知事選では、石原氏が猪瀬直樹副知事(65)を後継指名。猪瀬氏は態度を明確にしていないが、出馬に意欲を持っているとされる。

 一方、民主党は独自候補の擁立を目指しているが、見通しは立っていない。自民党内には、猪瀬氏を「候補の一人」(都議)とする声があるものの、同氏の政策運営手法に対する反発も強く、調整は進んでいない。共産党は来週の決定をめどに人選を進めている。(2012/11/01-18:57)

3214名無しさん:2012/11/02(金) 06:30:37

石破幹事長、都知事選に猪瀬氏出馬なら支持へ
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20121102-OHT1T00037.htm

 自民党の石破茂幹事長(55)は1日、TBSの番組で、石原慎太郎前東京都知事の辞職に伴う12月の都知事選で「石原都政の継承者」を支援する考えを示した。石原氏は猪瀬直樹副知事を後継とすることを明言しており、猪瀬氏が出馬を決断すれば自民党が支持に回る可能性が高まった。

 石破氏は「まずは都議会自民党と党都連が話し合って決めるべきだ」としながらも「石原氏は自民、公明両党がずっと支えてきた。『石原都政の継承は許さない』と言う候補者に乗ることはできない」と述べた。

 11月上旬に立ち上げ予定の石原新党の母体・たちあがれ日本の関係者は「石原氏が後継とはっきり言ったのだから、猪瀬氏が出馬を断ることはないだろう」と話した。猪瀬氏出馬なら、自民・たちあがれ両党が“相乗り支援”する公算が大きい。

(2012年11月2日06時03分 スポーツ報知)

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3216名無しさん:2012/11/03(土) 06:10:09

猪瀬氏、都知事選出馬に触れず…みんなの党は支援へ
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/11/03/kiji/K20121103004473040.html

 東京都の猪瀬直樹副知事は2日、都庁で東京マラソンが世界主要マラソンの一つに加わることを会見で発表したものの、去就が注目される12月16日投開票の都知事選出馬については一切触れなかった。石原慎太郎前知事は辞任する際、後継として猪瀬氏の名前を挙げていた。

 一方、みんなの党の渡辺喜美代表は同日の記者会見で「猪瀬氏の考えは、みんなの党の政策に近い。応援する方向で早急に検討したい」とし猪瀬氏が都知事選に出馬した場合、支援する意向を示した。石原氏は次期衆院選に向け、今月上旬にも結成する新党で第三極勢力の集結に意欲を示している。渡辺氏には衆院選を前に、石原氏との連携を深める狙いもあるとみられる。
[ 2012年11月3日 06:00 ]

3218チバQ:2012/11/03(土) 21:15:09
>>3170
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121102-OYT1T00403.htm?from=ylist
市長が先制パンチ、「逆質問」に防戦一方の市議

多摩市役所で開催された意見交換会で、意見を述べる阿部市長(左) 東京都多摩市議会が統一見解としてまとめた市の事業評価に対し、阿部裕行市長ら市幹部が質問する意見交換会が1日、同市役所で開かれた。

 会派ごとに行っていた事業評価を今年から改め、議会の総意として出されたものを今後の政策に反映させようと初めて実施された。しかし、普段は質問に立つ市議が逆の立場になると、まともに答えられず、防戦一方で、意見交換とは名ばかりの会だった。

 冒頭、マイクを握った阿部市長は、「(事業評価を)会派ごとではなく議会の総意としてまとめていただいたことは大きな一歩だ」と持ち上げた。

 だが、中身については「両論併記のものや内容が曖昧なものも多い。議会としての意思を明確にしてほしい」と、議会側に先制パンチを打ち込んだ。

 議会は2011年度の事業のうち、8事業に絞り、事業評価を行い、これに対し、後藤泰久副市長が質問に立った。後藤副市長は、若者や女性たちが参加できる仕組みを作るため、訓練の内容を改めるべきだと判断された消防団に関する事業について尋ねた。

 「訓練内容についてどのような方向性で改善すべきなのか」と問うと、加藤松夫市議は「災害が起きた時に消防署との情報共有ができるような訓練をすべきだ」と的はずれな答弁をした。

 また、民間に比べ、経営努力が足りないと指摘された公立保育園の運営についても、「大幅な見直しや改善の具体的な方法は」と質問。岩永久佳市議は「現状は、公立保育園廃止論を乗り越えられるだけのパフォーマンスができていないという意味。具体的な議論はこれから」と、述べるにとどまった。

 議会では決算認定の際、各会派ごとに事業評価を行っていたが、同じ事業についても評価がバラバラで、市側は参考にすることができなかった。そこで議会の存在意義を高める意味でも、統一見解を出すことになったのだが、結果、具体性に欠ける進言や指摘ばかりで、意見交換の場でも質問にも答えることができなかった。

 さらに、統一見解といいながら、両論併記以外にも、少数意見を書き込んだ箇所も散見し、後藤副市長からも「議会としての総意なのか」と突っ込まれた。

 安藤邦彦市議は「議会としての合意形成を行うのは至難の業。試行錯誤の段階で完全な一致ではないが、議論したことに価値がある」と強弁した。

 だが、意見交換会を傍聴した多摩市議会ウオッチングの会代表の神津幸夫さん(73)は「政策に関する具体的なやりとりを期待していたので残念」と不満な様子だった。

(2012年11月2日10時33分 読売新聞)

3219チバQ:2012/11/03(土) 21:23:22
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121103-00000050-mailo-l13
選挙:西東京市長選 丸山氏、出馬意向 /東京
毎日新聞 11月3日(土)12時3分配信

 任期満了(来年2月17日)に伴う西東京市長選に、前都職員の丸山浩一氏(64)が出馬する意向を固めた。7日に記者会見し、正式に表明する。
 丸山氏は東京慈恵会医科大卒で都立豊島病院心臓血管外科医長、都医療政策部長、都児童相談センター所長などを務めた。毎日新聞の取材に対し、丸山氏は「地元への熱い思いがある。保険、医療行政の経験を生かしたい」と述べた。
 同市長選は来年1月27日に告示され、2月3日に投開票される。【森下功】
〔多摩版〕
11月3日朝刊

3220チバQ:2012/11/03(土) 21:44:15
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121103/lcl12110313300000-n1.htm
駆け込み・女性…勝機は 「生活重視」キーワード
2012.11.3 13:30 (1/2ページ)

 29日告示、12月16日投開票の日程で行われる東京都知事選。争点が見えにくい短期決戦で、有権者約1千万人は、どのように首都の顔を選ぶことになるのか。鍵を握る浮動票の行方をめぐり、識者からは「後に出てきたビッグネームが有利となる人気投票となりかねない」「女性候補にはうってつけの状況」といった声が聞こえてくる。





 候補者擁立に向けた各党の模索が続く中、都知事選の構図は、石原慎太郎氏(80)が“後継指名”した副知事の猪瀬直樹氏(65)、出馬に意欲をのぞかせる前宮崎県知事の東国原英夫氏(55)らを中心に描かれる。ただ、いずれも立候補への言及を避けている。

 こうした状況について選挙プランナーの三浦博史氏は「後出しジャンケンが有利とされる状況で、早々に出馬表明をしないのは賢いやり方だ」と分析する。

 立候補表明のタイミングは、前知事の石原氏が平成11年の初当選時に告示日の約2週間前、前回選では次点の東国原氏が2日前と都知事選では表明を遅らせるのが定番にもなってきた。

 理由について三浦氏は、特定の政党を支持しない浮動票の獲得には「候補の新鮮なイメージが不可欠」と説明。一般的に、(1)他の候補より後に(2)誰もが知る著名人が出馬表明し(3)テレビなどのメディアに多く露出する−の3点を満たした候補が、「インパクトがあって有利となる傾向がある」と話す。

 一方、「政党色の濃い国政選挙と異なり、知事選は『人』を選ぶ選挙。どうしても人気投票となりがちだ」とするのは、『都知事』(中公新書)などの著作もある中央大の佐々木信夫教授(行政学)だ。

 佐々木氏は石原都政を「経済重視の政策で、生活者への目配りが弱かった」と分析。新知事には、前の知事と違ったタイプを求める“振り子の法則”が働く投票傾向があることから、「今回は『生活重視』の政策を訴える候補が有利で、初の女性知事誕生にはうってつけの状況」と情勢を読む。

 高齢者福祉や医療の充実の他、東日本大震災の影響から防災やエネルギー政策への姿勢が評価される向きもあり、佐々木氏は「有権者の半数を占める女性票を制するものが、知事選を制す。うまく争点として、取り込むことができる候補が有利となるだろう」と語った。

3221チバQ:2012/11/03(土) 21:45:04
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121102/elc12110200090000-n1.htm
継承か転換か 決着済みの問題再燃も 知事選の「争点」は
2012.11.2 00:07 (1/2ページ)
 石原慎太郎前知事の辞職に伴い12月16日に投開票される東京都知事選。最大の争点は13年半の石原都政の継承か、転換か。だが尖閣諸島(沖縄県石垣市)活用のため集まった寄付金の扱いといった「石原カラー」施策の扱いのほか、築地市場移転問題などカタがついたとみられた問題が争点化され、再燃する可能性もはらむ。

 辞職の10月31日、記者団に「やり残したことはない」と語った石原氏だが、自治体の枠を超えた政策も多かっただけに、後任次第で行方が左右されそうなものもある。

 今年9月の国有化で購入を断念した尖閣諸島問題。約15億円集まった寄付金について石原氏は、島々の利活用のため基金化し次期政権に託す考えを表明、事務方は都議会への基金化条例提出の準備を進めている。

 担当者は「寄付者の思いを受け止めるには基金にしなければならない」と話す一方で「新知事の判断も尊重せざるを得ない。ないとは思うがすべて返金するなどと言い出したらどうなるのか」と不安も口にする。

 来年9月の開催都市決定に向けて進む2020年五輪招致活動も、招致関係者は「既にオールジャパンで活動が進んでいるなか、『反対』の声が出ると機運に影響しかねない」と候補者のスタンスを危惧する。

 前任者への批判で、決着済みの問題の“寝た子を起こす”事態も想定される。

 都議会で関連予算が可決され事実上決定した築地市場(中央区)の移転だが、採決時に最大会派の民主党から11人の造反が出た。移転先の江東区豊洲で検出された有害物質に対する不安の声を背景としたものだが、都は無害化の土壌改良工事を行っている。

 都水産物卸売業者協会の伊藤裕康会長は「賛否はあったが移転は決めたこと。いかにいい新市場にするか行政と協議も進めており、変更はあり得ない」と否定するが、土壌工事の効果を疑問視し現地再整備を主張する声も消えてはいない。

 石原都政最大の失敗ともいわれる新銀行東京もやり玉に挙がる可能性がある。

 中小企業救済を目的に設立、出資したが累積赤字は最大1千億円超に。21年度から3期連続で黒字を計上しているものの再建途上だ。都庁OBは「利子補給などを行う都の融資制度でも補えるのではといった批判が出る可能性はある」と話す。

 ある都職員は「さまざまな政策を議論してほしいが、経緯や実現性も考慮してほしい」と話している。

3222チバQ:2012/11/03(土) 21:48:36
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121102/stt12110217280005-n1.htm
猪瀬氏を「支援」 みんな・渡辺氏
2012.11.2 17:24

 みんなの党の渡辺喜美代表は2日の記者会見で、東京都知事選(12月16日投開票)の対応について「石原慎太郎前知事が後継指名した猪瀬直樹副知事の考えは、みんなの党と非常に近い。応援する方向性を早急に検討する」と述べ、猪瀬氏が出馬すれば支援する意向を表明。石原氏と「猪瀬氏支援」で共闘し、距離を埋めていく考えも示唆した。

3223チバQ:2012/11/03(土) 22:07:26
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121101-00000009-mai-pol
<都知事選>脱原発訴えるグループ 候補者擁立の動き
毎日新聞 11月1日(木)2時31分配信

 石原慎太郎氏(80)が31日付で辞職したことで事実上スタートした東京都知事選(11月29日告示、12月16日投票)に、脱原発を訴えるグループの間で立候補者を擁立する動きが出ている。支持母体をどう組織するかなど課題も多いが、官邸前デモに発展した脱原発のうねりが都知事選の争点の一つになる可能性が浮上している。
 擁立を模索しているのは、脱原発を訴えている複数の市民団体や労組。民主党の一部議員にも動きがある。関係者によると、候補者としては「脱原発基本法案」の作成に関わった前日本弁護士連合会長の宇都宮健児氏(65)や、元内閣府参与で「反貧困ネットワーク」事務局長の湯浅誠氏(43)らの名前が挙がっているという。4日に有志が候補者擁立に向けた集会を千代田区内で開く。

 今年5月、原発再稼働の是非を問う住民投票条例制定を求め、32万人余りの署名を集めて都に直接請求したメンバーの一人は「官邸前に20万人のデモが集まっても、選挙でその意思を示さなければ現実は動かせない」と擁立の意義を語る。次期衆院選に比例代表東京ブロックに候補者を立てる方針を決めている日本版「緑の党」の選挙担当者も「脱原発の統一候補が決まれば全面支援する」と話す。

 ただ、脱原発への賛同はツイッターやフェイスブックなどのソーシャルメディアで広がっているが、組織化されていない。支持をどれだけ広げられるかは未知数だ。【竹内良和、夫彰子】

3224チバQ:2012/11/03(土) 22:46:38
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121103/stt12110322130016-n1.htm
出馬めぐり「つぶやき」応酬 報道否定や若さPR ジョークで“表明”も
2012.11.3 22:12 (1/2ページ)
 東京都知事選(12月16日投開票)の候補として、さまざまな名前が浮上するなか、インターネットのツイッターなどで出馬を「否定」したり、冗談めかして「表明」したりする動きが活発だ。ソーシャルメディア時代ならではのスピード感を感じさせるが、専門家は「政治は裏表がある世界。すべてをうのみにはできない」と話す。

 出馬に意欲的な前宮崎県知事の東国原英夫氏(55)。今月1日、「公約作りに着手」「来週にも出馬表明」と報じられた。

 これに対し、東国原氏は約1時間後、ツイッターで「全くそう言う事実はありません」と否定。「『現時点で都知事選に出馬する予定も計画もありません』ので、どうかご理解頂ければと思います」などと1回の投稿制限140文字をあふれる勢いで書き込んだ。

 石原慎太郎氏(80)が後継に指名した副知事の猪瀬直樹氏(65)は都のイベントの模様などをツイッターに投稿。10月27日には「石原都知事は80歳だが70歳に見える。僕は50歳ぐらいですかと訊(き)かれる。意志のある生き方と漫然と流されるだけと、歳(とし)の取り方の結果は異なる」と若さをアピールした。

 吉田茂元首相の側近だった白洲次郎氏の孫、白洲信哉氏(46)は出馬報道に「当方には一度の確認もありません。そうした事実もありません」と火消し。一部で出馬をささやかれた脳科学者の茂木健一郎氏(50)は「どなたがリークしているか、だいたいわかりますが、ぼくには、その予定は、ありません」と書き込んだ。

 白洲氏と茂木氏は政策勉強会「日本の選択」の共同代表。茂木氏は今月2日、白洲氏について、「彼が、もし何かを決めれば、オレは、全面的に応援するよ」と意味深長に投稿した。

 一方、「五体不満足」で知られる作家、乙武洋匡氏(36)は「昨日から『今回の都知事選には出馬しないのか?』というお問い合わせを公私にわたっていただいております」と暴露した上で、「絶 対 に あ り ま せ ん」。メディアジャーナリストの津田大介氏(38)は出馬を否定しつつ、「わかりました! 僕も男です。11月13日出す本が都知事選までに『もしドラ』の300万部を超えたら出ます!」とつぶやいた。

 一方、新党改革代表の舛添要一氏(63)は「出馬するのかという問い合わせの電話がよくかかってきます」と書いた。

 ネット文化に詳しい新潟大の吉田達助教(情報学)は「ツイッターは手軽でスピード感がある一方、前後の文脈を読まず、一文だけをとらえたユーザーに誤解を与える恐れもある」と指摘し、「政治は裏表のある世界。すべてが本音というわけではないことは現実世界と同じだ」と語った。

      ◇     

 ■ソーシャルメディア 

 個人が主体となった情報発信や情報交換を可能とするインターネット上のメディアの総称。ツイッターやフェイスブック、ブログなどのあらゆるサービスがある。

3225チバQ:2012/11/04(日) 23:25:59
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121104/lcl12110417070000-n1.htm
茂木健一郎氏が白洲信哉氏の立候補示唆 石原氏と同じスローガンで政策提言
2012.11.4 17:05 [東京都知事選]

 12月16日投開票の東京都知事選で、一部に出馬を取り沙汰された脳科学者の茂木健一郎氏(50)が4日、インターネットの動画共有サービスに「東京から日本を変える」と題し、自身の出馬を否定した上で、政策を語る動画を投稿した。「東京から日本を変える」は、前知事の石原慎太郎氏(80)が初当選した平成11年の都知事選で掲げたスローガンと同じ。

 茂木氏は自身の立候補は否定したが、政策勉強会「日本の選択」でともに共同代表を務める吉田茂元首相の側近だった白洲次郎氏の孫で文筆家の白洲信哉氏(46)については、「最終的には本人が決めること」としながらも、立候補の可能性を示唆した。

 動画の中で茂木氏は、2020年五輪の東京招致実現や、大学国際化の一環として、首都大学東京での講義を英語で行うことなどを政策として掲げた。その上で、「もし身近な人が立候補するとしたら、政策を考えていくのは楽しいと思っている」と述べた。

 提言した政策について、茂木氏は「ひと言で言うと東京から日本を変えるということだ」と説明。

 ただ、このキャッチフレーズは石原氏が掲げたスローガンと一言一句変わらず、五輪招致も石原氏が手がけた施策。大学国際化も石原氏が設置した「教育再生・東京円卓会議」で昨年11月、首都大学東京の原島文雄学長(72)らを迎えて交わした議論と重なりあう内容にとどまった。

3226名無しさん:2012/11/05(月) 15:17:14

そして誰も相手しなくなった自業自得 東国原
【政治・経済】
2012年11月5日 掲載
「推進の会」とも関係悪化
http://gendai.net/articles/view/syakai/139458

<小沢にも接近を図る無節操ぶり>

 暴走老人のブン投げ辞職に伴う東京都知事選をめぐり、メディアは連日、前回169万票を獲得し次点となった東国原英夫・前宮崎県知事(55)の動向を伝えている。

 先週末に「無所属で立候補の意向を固めた」との報道もあったが、いまだ正式表明はナシ。本人は「現時点で出馬する計画も予定もない」と迷惑そうに振る舞うが、毎日ツイッターでせっせと自身のスケジュールを発信。わざわざ自分の居場所をメディアに教え、まるで「取材に来てくれ」と言わんばかりなのだ。

「正式表明を引っ張るだけ引っ張って、世間の注目を集めるのが狙いでしょう。先週末の出馬報道も、あえて支援者に出馬をにおわせ、メディアが飛びつくように仕向けたフシがあります」(政界関係者)

 メディアの関心は、維新の会との仲にも向いている。すでに橋下徹代表は、石原から後継指名を受けた猪瀬直樹副知事に「東京都知事にふさわしい」と表明。民・自・公など既成政党間には東国原への抵抗感が根強い。維新の会を振り向かせたい東国原は「橋下さんとは電話で話している」と近い距離をアピールするのに躍起だが、橋下個人とはともかく、維新との関係は悪化しているようだ。

「東国原は、9月にあった維新の会と国会議員らによる公開討論会に2回目から欠席しました。その頃は維新の政党支持率が予想外に低迷し、内部に動揺が広がっていた。東国原が週刊誌にSEXスキャンダルを書かれた時期とも重なり、ある幹部から『スポークスマン役の東国原がイメージダウンの原因』との意見もあった。そんなムードに、機を見るに敏な東国原は、維新に見切りをつけて一時は自民党にスリ寄ったのです。ある幹部に宮崎1区からの出馬を打診したとも聞いてます。そんな男が今さら、維新に支援を願い出てもムシがよすぎますよ」(維新関係者)

 焦る東国原は水面下で「国民の生活が第一」との接近を図っているが、もちろん、小沢代表が相手にするはずもない。かくして東国原は政界の孤児となり、都知事選に2連続で落ちれば、さすがのメディアも相手にしなくなる。スポンサーも離れる。それでも再び政界を目指すなら、選挙という選挙に出馬する羽柴ナニガシ氏と立場は同じ。泡沫候補の運命である。

3227名無しさん:2012/11/05(月) 18:59:06

都知事選、独自候補目指す=輿石民主幹事長
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012110500712

 民主党の輿石東幹事長は5日の記者会見で、石原慎太郎前東京都知事の辞職に伴う都知事選(29日告示、12月16日投開票)について、「日本の首都だから大事な選挙だ。候補者がいなければ戦えない。政党だから自分のところから候補を立てるのが基本だ」と述べ、独自候補の擁立を目指す考えを示した。 

 一方、野田佳彦首相と安倍晋三自民党総裁による初の党首討論に関し、輿石氏は「(党首討論定例日の)水曜日は14日か21日だ。その次(28日)はもう会期末ギリギリだ」と述べ、14日か21日に行いたい意向を示した。(2012/11/05-18:44)

3229名無しさん:2012/11/06(火) 21:33:05

都知事選 宇都宮氏、出馬に含み 反貧困、脱原発求める声明
2012年11月6日 夕刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012110602000230.html

「脱原発」「憲法尊重」の都政を求める声明を発表する宇都宮健児弁護士(左から2人目)ら=6日午前、東京都庁で

 東京都の石原慎太郎前知事の辞職に伴う知事選で、評論家の佐高信氏や経済ジャーナリストの荻原博子氏らが六日、都庁で記者会見し、反貧困や脱原発を実現する都政を求める声明を発表した。声明に賛同した著名人約四十人を中心に「人にやさしい都政をつくる会」を発足し、統一候補を擁立する。

 会見に同席した前日本弁護士連合会会長で東京弁護士会所属の宇都宮健児氏(65)は、候補が見つからなかった場合について「(自身の立候補を)検討せざるを得ない」と出馬に含みを持たせた。

 声明では、憲法を大切にし、福祉や環境、貧困や格差問題を重視するとともに、脱原発政策を確実に進める知事を求めるとした。石原前知事が脱原発運動を罵倒したなどとして、批判した。声明に賛同したのは、元国立市長の上原公子氏、作家の大江健三郎氏、ジャーナリストの鎌田慧氏ら。

 宇都宮氏は、貧困問題に取り組む市民団体や労働組合、法律家、学者らがつくる「反貧困ネットワーク」の代表も務めている。オウム真理教の被害者支援や、多重債務者の救済に長年取り組んだ。

3230チバQ:2012/11/06(火) 23:10:23
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121106/tky12110621300006-n1.htm
元都議の後藤氏出馬へ 都議補選世田谷選挙区
2012.11.6 21:30
 12月7日告示の東京都議補選世田谷選挙区(欠員1)に、元都議の後藤雄一氏(63)が6日、立候補を表明した。後藤氏は昭和47年、成蹊大卒。平成13年の都議選で初当選し、2期務めた。脱原発などを訴えるとしている。

3231チバQ:2012/11/06(火) 23:31:10
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20121106/CK2012110602000118.html
新宿区政倫審 沖区議居住問題 「公開の場で説明を」
2012年11月6日

 新宿区の沖智美区議(32)が区議選前の三カ月間、住民票と異なる場所に住んでいた問題で、区議会の政治倫理審査会は五日、沖区議に公開の場で説明するよう求める報告書を区議会の宮坂俊文議長に提出した。沖区議の説明は不十分で、道義的な責任があると判断した。

 過去六回の政倫審のうち、二回に出席した沖区議は「区内の友人宅に同居し、公職選挙法に違反していない」と主張した。一方で、居住実態を証明する同居先の知人ら複数の関係者の出席を求められても「断られた」と説明。政倫審は居住実態を客観的に証明していないと結論づけた。

 政倫審への説明や提出資料によると、沖区議は二〇一〇年十二月、区内に住民登録した。しかし、家主の都合で住めなかったため区内の友人宅に居候した後、区内の別のマンションに引っ越した。この間に住民票の変更をしておらず、最初に登録した住所を選管に届けて出馬した。

 公選法は、区議選の立候補者は区内に三カ月以上の居住と定める。選挙後十四日以内なら「当選無効」の異議申し立てを選管にできるが、沖区議の場合、当選から一年以上経過し、公選法は当てはまらない。

 報告書を受け取った宮坂議長は「重く受け止め、適正に対応したい」と述べた。

3232チバQ:2012/11/07(水) 00:07:14
http://www.mxtv.co.jp/mxnews/news/201211066.html
自民党 党本部と都連が都知事選の対応協議

2012年11月6日



<自民党 党本部と都連が都知事選の対応協議>
 来月16日に投開票を迎える都知事選挙に向けて自民党はきょう、党本部と東京都連の幹部が集まり、対応を協議しました。
 協議は党本部側の呼び掛けで行われ、党本部からは安倍総裁や石破幹事長ら、都連からは石原会長や内田幹事長らが出席しました。協議では候補者擁立に当たり、自・公体制を堅持することと、これまでの都政の施策に共感できる人がふさわしいとの考えで一致しました。協議の後、自民党の河村建夫選対局長は「自公体制で高めてきた都政をさらに高みに乗せる方というのが結論。(総裁からは)都連と党本部で結束して、次の総選挙、(来年夏の)都議会議員選挙に影響するということで結束が大事だ(と話があった)」と述べました。その上で、来週15日をめどに方向性を出したいとの意向を示しました。
 きょうの協議では具体的な名前は出なかったということですが、出席者によりますと出馬が取り沙汰されている東国原氏の擁立については都議会側から否定的な意見が出たということです。
 協議は今週中にも再び行われる見通しで、次回は具体的な名前を出し合って話し合われるとみられます。

<脱原発で都知事候補擁立へ>
 一方、脱原発や反貧困を掲げたグループ「人にやさしい都政をつくる会」が都庁で記者会見を行い、知事選への候補者擁立を目指すことを明らかにしました。グループのメンバーは前・日弁連会長の宇都宮健児弁護士や評論家の佐高信氏らで、宇都宮弁護士は「反石原都政で一本化すべきだ。他に候補に挙がった人たちが辞退して私が推されることになればそのときは検討する」と話しました。また、グループのメンバーは石原都政を「思い付きと独善で多くの人の心を傷つけ、弱い者を追い詰め、社会を荒廃させた」と批判しました。次の都知事に求めるものとしては脱原発政策や貧困・格差をなくすことなどを挙げました。

3233チバQ:2012/11/07(水) 00:09:13
>>3229
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121106-00000036-mai-pol
<都知事選>脱原発や憲法尊重…統一候補擁立へ会結成
毎日新聞 11月6日(火)13時7分配信

 東京都知事選(29日告示、12月16日投開票)に向け、作家の大江健三郎氏や評論家の佐高信氏ら文化人40人が6日、脱原発や反貧困での統一候補擁立を目指す「人にやさしい都政をつくる会」を結成した。憲法の尊重▽脱原発▽教育現場の民主化▽反貧困・格差施策の実施−−を掲げる都知事を求めるとしている。
 会は声明で「都知事を変えることは、日本の右傾化を阻止する力になる」と主張。都庁で記者会見した佐高氏は「無責任な石原都政を転換できる候補者を探していきたい」と述べた。

 会見には脱原発を訴える市民グループなどから擁立論が出ている前日本弁護士連合会長の宇都宮健児氏(65)も出席し、自身の出馬について「(統一候補として名前が挙がっている)他の人が辞退し、市民グループがぜひということなら、検討せざるを得ない」と含みを持たせた。【夫彰子】


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121106-00000527-san-pol
都知事選 「石原都政は弱い者追い詰めた」 弁護士ら「脱原発」グループ結成
産経新聞 11月6日(火)12時1分配信

 前日弁連会長の宇都宮健児弁護士や評論家の佐高信氏らが6日、東京都庁で記者会見し、石原慎太郎氏の辞職に伴う都知事選(12月16日投開票)で「脱原発」や「反貧困」を求めるグループを結成、独自候補擁立を目指すと発表した。

 候補者は同様の主張を掲げるさまざまなグループと協議し一本化を目指すとしたが、宇都宮氏は「立候補者がどうしても出なければ(出馬を)検討せざるを得ないと思っている」として自身の出馬もあり得るとの考えを示した。

 グループは「人にやさしい都政をつくる会」との名称。同日発表した声明では石原都政を「弱い者を追い詰め、社会を荒廃させた」などと批判。次期知事に求める政策には日本国憲法尊重や脱原発、教育、貧困・格差対策を挙げた。声明賛同者には作家の大江健三郎氏や辻井喬氏、経済ジャーナリストの荻原博子さんら40人が名を連ねている。

3234チバQ:2012/11/07(水) 01:57:35
http://mainichi.jp/select/news/20121107k0000m010150000c.html
都知事選:自民 候補者に猪瀬直樹副知事を推す声
毎日新聞 2012年11月07日 01時11分(最終更新 11月07日 01時29分)


東京都知事を辞任して退庁した石原慎太郎氏を見送った後、報道陣の質問に答える猪瀬直樹副知事=東京都新宿区の都庁で2012年10月31日、山本晋撮影
拡大写真 石原慎太郎氏(80)の東京都知事辞職から7日で1週間になるが、29日告示の知事選には有力候補が一人も名乗りを上げていない。主要政党が独自候補を擁立する目立った動きはなく、自民党内では石原氏が後継指名した猪瀬直樹副知事(65)を推す声が執行部周辺から出ている。ただ、党本部と都議団の間には温度差もあり、告示直前まで候補者が決まらない可能性がある。

 自民党は6日、安倍晋三総裁も初めて加わって執行部と都連役員らが都知事選対応を協議した。出席者によると、候補者の名前は出ず、都連側が具体名を挙げた上で週内に再協議することが決まったという。石原伸晃都連会長は同日夕の参院議員パーティーのあいさつで「あす(7日)から名前を出して、都議会の皆様と共に候補を見つける」と述べた。

 自民党執行部が気にかけるのが、猪瀬氏と都議会自民との関係だ。党としては政策的に猪瀬氏を推すことに問題はなく、現時点で「一番有力」(党幹部)とされる。石原慎太郎氏やみんなの党の渡辺喜美代表が支援を明言する猪瀬氏に乗れば、第三極との全面対決にはならないとの読みもある。

 一方で、都議会は猪瀬氏と副知事登用の際のしこりが残り「頭を下げに来ないと駄目」(都連役員)との声もある。衆院選や来夏の参院選、都議選もにらみ、党本部と都連に亀裂が生じるのは避けねばならず、都連会長の石原氏は「足並みが乱れないようにしないといけない」と強調する。

 一方、民主党も人選が難航。国会議員を立てて議席を減らすことには党本部の抵抗が強く、著名人擁立は「この厳しい世論では民主党からは出ない」(都連幹部)。猪瀬氏に対しても「第三極と近すぎる」との警戒感が一部にある。輿石東幹事長は「最初に考えるのが独自候補だ」と話すが、都選出国会議員の一人は「不戦敗でいい」と突き放す。

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3236チバQ:2012/11/07(水) 21:31:19
http://mainichi.jp/select/news/20121108k0000m010083000c.html
都知事選:松沢前神奈川知事、8日に出馬表明
毎日新聞 2012年11月07日 20時22分(最終更新 11月07日 20時44分)

 前神奈川県知事の松沢成文(しげふみ)氏(54)が8日、東京都庁で記者会見を開き、石原慎太郎氏の辞職に伴う都知事選(29日告示、12月16日投開票)への無所属での立候補を表明する。今回の知事選で有力候補が名乗りを上げるのは初めて。擁立に向けた政党などの動きが活発化しそうだ。

 松沢氏は昨年4月の前回都知事選に石原氏の後継含みで立候補を表明。東京、神奈川、千葉、埼玉の1都3県が救急医療や環境行政で連携する「首都圏連合」の推進などを掲げた。しかし、告示13日前に石原氏が4選出馬の意向を示したため、立候補を取りやめた。

 松沢氏は松下政経塾出身。神奈川県議を経て93年から新生党、民主党などの所属で衆院議員に3回当選。県知事に転身して2期8年務め、任期を3期までとする多選禁止条例や全国初の受動喫煙防止条例を成立させた。

 今回の都知事選では、石原氏が後継に猪瀬直樹副知事(65)を指名しているが、猪瀬氏自身は態度を明確にしていない。【福島祥】

 ◇幸福実現党の椙杜氏が出馬表明
 一方、ミュージシャンで幸福実現党青年局長の椙杜徳馬(すぎのもり・とくま))氏(45)が7日、同党公認で都知事選への立候補を表明した。都庁で記者会見した椙杜氏は、民間人が所有している沖縄・尖閣諸島の久場島(くばじま)購入や、いじめ禁止条例制定などの公約を発表した。【福島祥】

3237名無しさん:2012/11/08(木) 15:00:33
松沢・前神奈川知事、都知事選出馬を正式表明
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121108-OYT1T00948.htm?from=ylist

 12月16日投開票(11月29日告示)の東京都知事選で、前神奈川県知事の松沢成文氏が8日、都内で記者会見を開き、出馬することを正式に表明した。

 松沢氏は松下政経塾出身。民主党衆院議員を経て、2003年に神奈川県知事に初当選し2期務めている。

(2012年11月8日14時40分 読売新聞)

都知事選、日弁連前会長の宇都宮健児氏が出馬へ
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20121108-OYT1T00847.htm

 12月16日投開票(11月29日告示)の東京都知事選に、前日本弁護士連合会長の宇都宮健児氏(65)が出馬する意向を固めたことがわかった。

 9日に都内で記者会見し、正式発表する。

 宇都宮氏が参加する脱原発や貧困問題などに取り組む市民有志の会が擁立を決めた。今後、革新系団体との連携も目指すという。

 宇都宮氏は2010年4月から2年間、日弁連会長を務めた。愛媛県出身で、1971年に弁護士登録。クレジットカードや消費者金融からの借り入れで急増した多重債務者の問題に力を注いだほか、95年にオウム真理教が起こした地下鉄サリン事件の被害対策弁護団長として、被害者や遺族の支援にあたった。

3238名無しさん:2012/11/08(木) 15:57:51

石原氏の顔はつぶせない… 橋下氏が都知事選で東国原氏に乗れないワケ 2012.11.08
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121108/plt1211081538007-n1.htm

 石原慎太郎氏の辞職に伴う東京都知事選(29日告示、12月16日投開票)で、「日本維新の会(維新)」代表である大阪市の橋下徹市長が悩んでいる。東国原英夫・前宮崎県知事と、猪瀬直樹副知事が出馬した場合、どちらを支援するかを明言していないのだ。政治的計算や心理的ハードルから、親交のある東国原氏に丸乗りできない、との指摘もある。

 「東国原氏が出馬するなら、猪瀬氏をすぐ支援するわけにはいかない」

 橋下氏は3日、石原氏らと京都市内で会談した際、都知事選の方針についてこう語ったという。ただ、猪瀬氏については「都知事にふさわしい」と述べており、完全な東国原氏支持というわけでもない。

 在阪ジャーナリストは「最大の理由は、石原氏への配慮だ。都知事選は衆院選の前哨戦の位置づけで、石原氏が後継指名した猪瀬氏が落選したら、石原氏の顔がつぶれる。自民党の情勢調査で『猪瀬50ポイント、東国原氏10ポイント』と出たため、勝ち馬に乗りたいという心理も働いているのだろう」と分析した。

 そもそも、石原氏と東国原氏は「犬猿の仲」として知られている。

 2007年の都知事選で石原氏が3選を果たした後、東国原氏がHP上の日記で「東京の傲慢は復活した」などと書き、石原氏は「田舎モンが東京のことをとやかく言うな!」と応戦した。

 また、昨年4月の都知事選では、事前の情勢調査で「東国原都知事」が現実味を帯びたため、退任を示唆していた石原氏が急きょ出馬を決断したといわれている。

 維新内部で、東国原氏への不信感が広がっている。維新幹部はいう。

 「昨年12月の大阪ダブル選挙で、松井一郎知事の誕生を阻止したい県議が東国原氏擁立で一時動いた。これに松井氏側が不快感を持っている。また、維新の討論会で、東国原氏が他のブレーンに比べて政策を総花的、抽象的にしか語れず、評価が下がっている」

 自民党関係者によると、維新の支持率が急落したことを受け、東国原氏側が自民党国会議員に接触して、都知事選で支援を受けられるか感触を探ってきたという。

 次期衆院選と都知事選という2大選挙をにらみ、激しい駆け引きが続いている。

3240名無しさん:2012/11/08(木) 21:39:25

都知事選に雄上氏出馬へ
2012.11.8 20:27
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121108/tky12110821270010-n1.htm

 僧侶で作家の雄上統(おがみ・おさむ)氏(71)が8日、都庁で会見し、無所属で東京都知事選への立候補を表明した。

 雄上氏は富山県出身で慶応大院卒。昨年2月に政治団体「東京維新の会」を設立した。都知事選への立候補は3回目。

3241名無しさん:2012/11/08(木) 22:54:17

【都知事選】
宇都宮弁護士も出馬へ 動き出した候補
2012.11.8 22:42
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121108/elc12110822460003-n1.htm

あいさつをする宇都宮健児(元日弁連会長)=6日午前、都庁記者クラブ(宮川浩和撮影)

 石原慎太郎氏の辞職から1週間が過ぎた8日、膠(こう)着(ちゃく)状態だった都知事選にようやく動きがみえた。この日、松沢成文氏が出馬表明した一方、石原都政を批判するグループなどが擁立を目指す前日弁連会長の宇都宮健児氏(65)が立候補の方針を固め、9日の会見を決めた。ただ、各党には「告示までまだ3週間もある」との見方もあり、構図はまだ固まらない。

 「きょうから都知事選が実質的にスタートする」

 松沢氏は会見冒頭でこう強調し、「一刻も早く表明し政策を戦わせるべきだ」と、“後出しジャンケン”を挑発。石原氏から後継指名された副知事の猪瀬直樹氏(65)について「石原知事の後継者を決める選挙ではない」と牽(けん)制(せい)した。

 知事の職務代理者を務める猪瀬氏は、他の副知事が出席予定だった行事にも代わって顔を出すなど、都議から「事実上の選挙運動」と揶(や)揄(ゆ)されているが、立候補への明言は避けている。

 猪瀬氏は8日、松沢氏の会見と同じころ東京電力経営改革本部との会合に出席。福島県に100万キロワット級の石炭火力発電所を設置すれば雇用創出にも寄与すると提案した。会合後に記者団から松沢氏の出馬について問われると「いいんじゃない、それはどうでも。今日は電力の話。以上」と無関心を装った。

 昨年の都知事選で次点の前宮崎県知事、東国原英夫氏(55)はこれまで態度を保留。8日のツイッターでは「少し熱っぽい」と書き込んだ。東国原氏周辺によると、この日は「自宅から出ていない」といい、松沢氏の出馬表明への言及もなかったという。

 ある自民都議は松沢氏と宇都宮氏の動向に、「対応を決める判断材料が増えた」と語る。一方で、ある民主都議は「パズルが複雑化した」とぼやいた。

3242チバQ:2012/11/08(木) 23:13:49
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2012110801045
宇都宮前日弁連会長が出馬へ=「脱原発」掲げ、共産が推薦方針−都知事選
 前日本弁護士連合会長の宇都宮健児氏(65)は8日、石原慎太郎前東京都知事の辞職に伴う都知事選(29日告示、12月16日投開票)に無所属で出馬する意向を固めた。9日に都内で記者会見し、正式に表明する。
 「脱原発」や「反貧困」を掲げる複数の市民グループや個人が支援するほか、共産党が政策協定を結んだ上で推薦する見通し。宇都宮氏は8日、市民グループの会合に出席し「都知事選には『脱原発候補』が必要。他に候補者がいなければ、出るしかないと考えた」と述べた。 
 宇都宮氏は1971年に弁護士登録。2010年4月から2年間、日弁連会長を務めた。多重債務者問題や地下鉄サリン事件の被害者救済などに取り組んだ。(2012/11/08-21:42)

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3243チバQ:2012/11/09(金) 00:17:18
http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20121108ddlk13010210000c.html
選挙:都議補選・八王子市選挙区 近藤・八王子市議が出馬へ /東京
毎日新聞 2012年11月08日 地方版

 八王子市議の近藤充氏(57)が7日、都議補選(12月7日告示、16日投開票)の八王子市選挙区(改選数1)に出馬する意向を示した。

 近藤氏は市議4期目で、「都市計画や学力、福祉などでの多摩地域と区部の格差を是正したい」と語った。自民党都連に公認される予定としている。【藤沢美由紀】

〔都内版〕

3244チバQ:2012/11/09(金) 22:22:01
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121109/plt1211091534002-n1.htm
都知事選出馬・松沢氏の勝算 政党支持なければ苦戦必至2012.11.09

 石原慎太郎氏の辞任に伴う東京都知事選(12月16日投開票)に、松沢成文前神奈川県知事(54)が立候補する。昨年の都知事選では、石原氏から後継指名されて一度は手を挙げたが、突然、石原氏が4選出馬に踏み切ったため、出馬断念に追い込まれた。意地の出馬ともいえそうだが、勝算はあるのか。

 8日の出馬会見で「だます方も悪いが、だまされる方も悪い」と昨年の都知事選立候補辞退について自嘲気味に語った松沢氏。だが、石原都政について「失敗も多かった。不十分だったと思う」と次第に石原氏批判のボルテージを上げ、石原氏の音頭で設立した新銀行東京は「負の遺産。清算する」と一刀両断。2020年東京五輪誘致に関しては「(石原氏は)途中で逃げたが、私は放棄せずに誘致を実現していく」と継続して誘致していく考えを明らかにした。

 松沢氏は慶大卒で松下政経塾出身。新生党、新進党、民主党などの衆院議員を経て、2003年の神奈川県知事選で初当選し、2期務めた。

 前回の都知事選では、事前の情勢調査で、松沢氏が、東国原英夫前宮崎県知事に大きくリードされていたため、石原氏は不出馬方針を撤回して出馬した。松沢氏は周囲に「このままでは政治家として終わる」と話したといい、今回は意地の出馬といった面がある。

 ただ現在、都知事候補として取り沙汰されている東国原氏や猪瀬直樹副知事らに比べて、松沢氏の知名度は低い。松沢氏は、石原氏から後継指名された猪瀬氏に対して「石原さんの後継者を決める選挙ではない」と牽制したが、古巣の民主党か、自民、公明両党の支持が得られなければ、苦戦は必至だ。会見では、都知事選への対応が決まっていない民主、自民両党との連携について「政策に共感してくれる団体の応援は断らない」と答えたが、成算はあるのか。

 政治評論家の有馬晴海氏は「民主と自公が候補者を絞り切れておらず、自らを選択肢として示したのだろう。松沢氏は元民主党だが、前回は自民党が乗りかけており、可能性はある。議会と行政両方の経験があるだけに、どちらかが応援すれば有力候補になる」と話している。

3245チバQ:2012/11/09(金) 22:27:18
http://www.asahi.com/politics/update/1109/SEB201211090009.html
2012年11月9日8時53分
松沢氏、都知事選への立候補表明 「新銀行東京を清算」

 前神奈川県知事の松沢成文氏(54)が8日、東京都庁で記者会見し、29日告示の都知事選に立候補する意向を明らかにした。

 松沢氏は「一番目として新銀行東京をしっかりと清算する」などと述べ、前都知事、石原慎太郎氏への批判的な立場を明確にした。

 新銀行東京は、13年続いた石原都政の負の象徴。2期目の選挙で「中小企業支援の銀行をつくる」と公約し、税金1千億円を使って設立。しかし、経営は悪化し、3期目で400億円を追加投入した。

3246チバQ:2012/11/09(金) 22:29:57
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012110902000110.html
有利な「後出し」探る? 都知事選候補者名乗り 鈍い出足
2012年11月9日 朝刊

 東京都の石原慎太郎前知事の辞職に伴う都知事選は、二十九日の告示まで三週間に迫った。八日に前神奈川県知事の松沢成文氏(54)が立候補を表明、九日には前日本弁護士連合会会長の宇都宮健児氏(65)が出馬会見を予定するなど、ようやく顔触れが固まり始めた。一方、石原氏の後継指名を受けた猪瀬直樹副知事(65)は沈黙を守る。候補者の出足が鈍い背景には、擁立が難航している面と、出馬表明が遅いほど選挙に有利という最近の傾向がある。 (都政取材班)

■リミット
 「誰を支援するかは白紙。ただ、松沢さんは元民主党国会議員だし、政策も変なところはない」。都議会最大会派、民主党の酒井大史幹事長は八日、松沢氏支援の選択肢も否定しないとした。

 民主は昨年四月の都知事選で擁立が遅れ、告示直前に都議会レベルで外食大手ワタミ創業者の渡辺美樹氏の支援を決めたが、石原氏に敗れた。今回は石原氏辞職が急で擁立期限が迫る上、内閣支持率が低空飛行を続け、独自候補が立つ雰囲気に乏しい。

 蓮舫参院議員ら知名度のある国会議員の名前も取り沙汰されるが、離党者が相次ぐ中、国会の議席を減らす決断は取りづらい。

■温度差
 一方の自民の擁立作業も難航中だ。党本部では「猪瀬氏でもいいのでは」との声があるが、猪瀬氏との関係が良好でない地元の都連側は「誰も支持していない」と反対し、温度差がある。

 そもそも政党本部が推薦した候補の当選は、一九八七年の鈴木俊一氏の三選目が最後。自民は、青島幸男氏が当選した九五年は元官房副長官の石原信雄氏、石原慎太郎氏が初当選した九九年は元国連事務次長の明石康氏を担いで敗れた。

 告示直前になって出馬表明する「後出しじゃんけん」が有利、との傾向も顕著だ。九五年以降、告示三週間前までに表明して当選したのは二〇〇七年の石原氏の三選目だけ。それ以外は、告示日が近づいてから表明した候補者が当選している。

 前回、告示二日前に表明した前宮崎県知事の東国原英夫氏(55)の動向が、ギリギリまで注目される。

■東奔西走
 猪瀬氏は一日に知事職務代理者に就任後、神津島での防災訓練や八王子市でのパネルディスカッション、調布市でのマラソンと東奔西走。「都政に空白をつくらない」と積極的に公務をこなしつつ、都民と触れ合う行事を増やしており、都庁内では出馬に踏み切るとの見方が強い。

 ツイッターからも張り切りぶりが伝わる。七日は都知事選に触れ、自身の「圧勝情報」をめぐる週刊誌の見出しを紹介。「見出ししか見ていないけど、僕がまったく関知していない中身は?」と書き込んだ。ある都幹部は「自分が選挙に有利との印象を広めているようにも読める」。

 副知事として五年のキャリアを積むが、選挙経験はない。出馬すれば事務所やスタッフが必要になるため、ある幹部は「石原さんや政党の支援がカギでは」と話す。

3247チバQ:2012/11/09(金) 22:31:04
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20121109-OHT1T00045.htm
松沢氏「反石原」で都知事選
 前神奈川県知事の松沢成文氏(54)が8日、都庁で会見し、石原慎太郎前東京都知事の辞職に伴う都知事選(29日告示、12月16日投開票)への出馬を正式表明。「石原さんの後継者を決める選挙ではない。石原都政を一新する」と決意を語った。

 松沢氏は前回の2011年4月の都知事選では、石原氏から後継指名され出馬表明した。しかし、情勢調査の結果などを受けて石原氏が4選出馬に方針転換。松沢氏は立候補を取りやめた経緯がある。松沢氏は「だます方も悪いが、だまされる方も悪い」と自嘲気味に語り「今回は絶対に降りない」と明言した。

 松沢氏は“反石原”を鮮明にした政策を次々と発表。中小企業支援対策で開業した「新銀行東京」の清算などを挙げ、尖閣諸島の購入や活用で集まった約14億8000万円の寄付金については寄付者の意思確認をした上で、海上保安庁への寄付も検討するとした。また、任期途中で辞職した石原氏については「政治家としての気持ちは理解はできるが、責任放棄だ」と批判。「都庁を改革できずに霞が関はぶっ壊せない」と皮肉った。

3248名無しさん:2012/11/09(金) 23:59:18
test

3249いなばやま:2012/11/10(土) 07:23:47
どーも、久しぶりの書き込みです。
東京都民になって半年で都知事選とは。

反石原・脱原発・反貧困の左派連合候補は宇都宮健児氏で決まりそうですね。
元日弁連会長でクレサラ問題の先駆者、申し分ない看板の持ち主で
取材にも協力的なためメディアも好意的。
共産に加え、恩讐を超えて国民の生活も支援するとの情報もあり一定の得票はできそうだが
ただ玄人好みで「人気投票」の都知事選で突破力、訴求力があるかは疑問。
とりあえず100万票は取れそうだが、当選するには他の候補の状況と
さらなる支持層の拡大への戦略が必要だと思います。

松沢さんは政治生命をかけた戦いですね。
反石原を掲げるみたいで立ち位置としては野田政権に近い感じ。
いろいろしこりはあるみたいですが
民主党がgdgdになった時の実質支援候補になると思います。
とは言え党勢が右肩下がりで多分3分裂すると思われる民主党の支援ですから
対して力にはならないのではないかな?
得票率10%、50万票前後に落ち着くとみます

3250いなばやま:2012/11/10(土) 07:47:51
キーポイントになるのが自民党都連が猪瀬さんに乗れるかにかかっているみたいですね。
党本部でも小泉時代に懐疑的な人たちからは猪瀬さんはよく思われていなくて
今後国政のキーマンになるかもしれない石原氏との関係上、
「まぁ、いいんじゃね」という感じであまり積極的じゃないみたいです。

猪瀬さんは切れ者でしたたかですが大衆受け特に女性受けと言った点には
かなり疑問符が付きます。

石原氏、はしげ氏、田中康夫さんなどポピュリスト的、独裁的な人は
言動は激しいものがありますが時に見せる笑顔といった表情がチャーミングなんですよね。
猪瀬さんにはそれが欠けていますね。
都知事選は意外と長丁場、激しい選挙戦となれば負のイメージがボディーブローのように
効いてくるでしょうね。

自民が一枚岩になって猪瀬さんを押せば、石原新党をはじめ、公明、維新、みんなの党や
民主党の勝ち馬組あたりが乗ってきて、200万から250万票で大勝利は固いでしょうが

猪瀬さんが頭を下げるか、都連が折れるか・・・今は調整中という感じですね。
とは言え、あのはしげ氏も最初は組織に乗った選挙をしたわけですから
選挙経験ゼロの猪瀬さんには組織の支援は必要不可欠なんですがね。

3251いなばやま:2012/11/10(土) 08:07:57
石原氏と並んで働かない知事だった、宮崎のクリントン・・・は褒めすぎか。
東国原氏。雑誌の報道と維新の会合では抽象論に終始した事でバッシングされています。

去年の160万票超はだてではありません。
いくら風頼みとは言え東日本大震災直後の露出の少なくあまり好条件ではなかったです。

無党派の現状不満層がかなりいる現れと思っています。
アンチ富裕層、アンチインテリ、嫌左派
まぁ、維新の支持層になりそうな人たちです。あの総統閣下が現代に降臨すれば
間違いなく熱狂しそうですね。

能力、魅力ともに総統閣下の足元にも及ばず、今回の主要立候補予定者、噂のある人の中では
最も劣悪だと思いますが立候補すれば一定の得票は確実で、乱戦になれば当選の可能性もある
と見ています。

石原氏で週休6日でも都知事は務まることは証明されましたが
自民党都議団のパペットになるのは確実で好色な広報マンが当選するのは
悪夢ですね。

3252いなばやま:2012/11/10(土) 08:23:25
自民党都議団がスノッブな猪瀬さんがどうしても嫌ということになると
誰が考えられるか

小池百合子氏なら猪瀬さんが立候補しても勝てるのではと思います。

選挙にも強い(って言う事は頭を下げるのがうまい)
同性からの人気には疑問符はちょっとつきますが女性というのも強み。
宇都宮さん、松沢さん、猪瀬さんと並んで小池氏が出てきたら
雰囲気だけでもプラス評価になりそうです。

小池さんは自民党では所詮外様で総理にはなれないでしょう。
重要閣僚を経験したいか、都知事で権力を振るうか
あとは本人の判断次第ですね。

自民党の立ち位置からすると櫻井よしこ氏や安藤優子氏も口説けると面白い。
まぁ、ジャーナリストとしては一定の評価はあるけど統治者としては未知数ですが

3253いなばやま:2012/11/10(土) 08:32:49
一方、民主党は持ち駒があまりありませんね。

蓮舫さんを立てられれば党は一致団結出来ていい勝負に持ち込めるかもしれません。
彼女にとっても火中の栗を拾って立候補すれば
当選しても落選しても女性宰相を目指すにはいいステップになると思います。
どうせ参院で過半数を確保するのは難しいのだから執行部も本気なら勝負すべきと思うのですが
目先の1議席が重要なようです。

在野の人材は党勢が低迷する民主党の誘いは受けないでしょうね。

変化球としては新党改革の舛添氏を担ぐという手くらいですかね。
はっきり言って国政ではこれ以上上がり目はないですしね。
弱っているとは言え大政党の民主党が一致して支援すれば
舛添氏の個人票と合わせて勝ち負けまでには持っていけるのではと思います。

3254名無しさん:2012/11/10(土) 12:19:10

都知事選:民主が舛添氏に出馬打診
毎日新聞 2012年11月10日 12時03分(最終更新 11月10日 12時10分)
http://mainichi.jp/select/news/20121110k0000e010175000c.html

 東京都知事選(29日告示、12月16日投開票)に独自候補の擁立を検討している民主党内で、新党改革代表の舛添要一参院議員(63)を推す声が高まっている。立候補すれば都連や都議会が支援する構えで、既に国会議員らが出馬を要請。舛添氏は返事を保留しているが、毎日新聞の取材に「(衆院選や参院選も含め)選択肢を閉ざさない」と話している。

 都知事選で民主党は擁立した候補がすべて敗れており、直近の過去2回は候補者の推薦もしていない。今回も党所属国会議員や民間人の中に有力候補が見付からず、石原慎太郎氏が後継指名した猪瀬直樹・都副知事(65)の支援も都議団を中心に反発が強いため、政策的に近い舛添氏の待望論が持ち上がった。

 民主都連関係者によると、都連として正式決定はしていないが、都連幹部や国会議員が舛添氏に会って出馬を求めたという。ただ舛添氏が議員辞職すると、繰り上がり当選で自民党の参院議席が1増えるため、党内に慎重論もある。

 舛添氏は99年の都知事選に無所属で出馬し、石原氏に敗れた。その後、自民党公認で01年の参院選で初当選。厚生労働相を務めた後、10年に離党して新党改革の代表に就いた。【柳澤一男、竹内良和】

3255名無しさん:2012/11/10(土) 13:02:53

民主都連、舛添氏に都知事選出馬打診=回答を保留
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012111000160

 石原慎太郎前知事の辞職に伴う東京都知事選(29日告示、12月16日投開票)で、民主党東京都連が新党改革の舛添要一代表(63)に出馬を打診していることが10日、分かった。舛添氏は回答を保留している。同氏が週明けまでに出馬を受け入れた場合は、13日の都連常任幹事会で、支援を正式決定する予定。

 民主党関係者によると、舛添氏を支援する場合でも、党本部の推薦は出さない方針。都連や都議団レベルの支援にとどめて政党色を薄めることで、幅広い支持獲得につなげたい考えだ。

 同党は都知事選で独自候補の擁立を目指しているが、調整が難航している。安住淳幹事長代行は10日午前、横浜市内で記者団に「正式な手続きを経て打診したということはない」と語った。 

 舛添氏は東大助教授などを経て、2001年参院選に自民党から出馬し初当選。厚生労働相を務めた後、10年4月に同党を離党し、新党改革を結成した。また、1999年4月の都知事選に無所属で立候補し、落選した。(2012/11/10-12:49)

3256名無しさん:2012/11/10(土) 16:29:56

都知事選出馬表明まだ2人、解散にらみ様子見に
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20121110-OYT1T00666.htm?from=ylist

 12月16日投開票の東京都知事選は、今月29日の告示まで残り20日を切ったが、立候補を表明した有力候補は9日現在でまだ2人。

 出馬が取り沙汰される他の顔ぶれに、表だった動きは見られない。衆院の年内解散がにわかに現実味を帯びてきたことで、衆院選との両にらみの状態になっているためで、独自候補の擁立より、勝ちそうな無所属候補に“ただ乗り”をもくろむ主要政党の思惑も絡み合い、「首都の顔」を選ぶ戦いは混沌(こんとん)としている。

 ◆第3極も名乗り

 「政局を見ている。都知事も衆院も参院も、どの選挙も確率としてゼロではない」。前宮崎県知事の東国原英夫氏(55)は9日、揺れる心の内をそう語った。前回の都知事選は次点で169万票を獲得。今回も有力候補と目され、「国の統治システムを変え、地方分権を実現したい」とするが、「昨年の知事選とは環境や状況が違う」として政治情勢を慎重に見極める構えだ。

 背景にあるのが、橋下徹・大阪市長(43)が代表を務める新党「日本維新の会」の思惑。次期衆院選で知名度の高い東国原氏を東京1区に擁立すべきだという声が強く、幹事長の松井一郎・大阪府知事は8日夜、東国原氏の都知事選出馬について「そんなことにならんようにしてもらいたい」と難色を示した。

 前都知事の石原慎太郎氏(80)が副知事の猪瀬直樹氏(65)を後継指名しているため、石原新党との連携次第では、東国原氏が都知事選を断念せざるを得なくなるという見方もある。

 ◆主要政党の思惑も

 新党改革代表で参院議員の舛添要一氏(63)も、都知事選と衆院解散のタイミングを見計らっている。民主党都連幹部が水面下で都知事選出馬を打診したが、舛添氏は態度を留保。9日夜、「軽々に動くべきではない。政治を変える大きなチャンスですから」と語った。

 都知事選はこれまで、前神奈川県知事の松沢成文氏(54)、前日本弁護士連合会長の宇都宮健児氏(65)が無所属で出馬することを表明している。これに対し、民主党では輿石幹事長が7日の都連との会談で独自候補擁立に意欲を示したことで、参院議員で前行政刷新相の蓮舫氏(44)を推す声も出ている。しかし、蓮舫氏は出馬には否定的とされ、都連内には「自主投票、他党との相乗りもやむを得ない」と悲観論も出始めている。

 自民党も独自候補擁立にはこだわらず「勝てる候補」を推す戦略だ。意中の人とされるのは副知事の猪瀬氏。党本部は知名度、発信力を高く評価しているという。

 ◆課題は都議会

 猪瀬氏出馬のネックは都議会との折り合いの悪さだ。自民都議は「副知事なのに議会への事前の相談や根回しをしない」と不信感を募らせ、「頼まれても応援したくない」という声も上がる。しかし、独自候補を探す時間はなく、自民党都連もこのままでは猪瀬氏に乗らざるを得ないのが実情だ。

 都知事の職務代理者となった猪瀬氏は「都政に空白を作らないよう全力を尽くす」として、都知事選については沈黙を続けているが、出馬は濃厚とみられている。都幹部は「職務に専念することによって『首都の顔』として気兼ねなく名前を売ることができる。出馬表明は告示直前になるのでは」と観測している。

(2012年11月10日15時17分 読売新聞)

3257とはずがたり:2012/11/10(土) 18:03:03
>>3253-3255
これいなばやまさんの書き込みに報道が後追いですけどこれいなばやまさんの読み大当たり!?
それともなんかこの時点で噂なり他社or他メディアの報道なりあったんですかねえ!?

3258いなばやま:2012/11/10(土) 18:24:08
>>3257

ヤマカンですよ。

自民党都連が猪瀬、嫌〜にならない限りは多分大勝でしょうね。

200万は行くでしょうから

3259神奈川一区民:2012/11/11(日) 00:45:56
>>3249-3253
いなばやまさん、お久しぶりです。
東京都知事選の情勢分析、とても参考になります。
自分としては投票率が前回よりも上がることを祈るばかりです。
東京都民にとっては大事な選挙なので、シラケないで投票して欲しいです。

3260チバQ:2012/11/11(日) 16:53:18
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121111-00000008-mai-pol&pos=2
<都知事選>自民都連は舛添氏か 民主にも推す動き
毎日新聞 11月11日(日)10時12分配信


 東京都知事選(29日告示、12月16日投開票)で、自民党都連が新党改革代表の舛添要一参院議員(63)の支援を検討していることが分かった。舛添氏は民主党内にも推す動きがあり、立候補すれば与野党相乗りになる可能性がある。都連幹部は10日、毎日新聞の取材に「都議会与党の自民、公明に加え、民主も同じ候補を推せれば都政が安定する」と語った。

 自民は前回知事選で、辞職した石原慎太郎氏を支援し、今回は石原氏が後継指名した猪瀬直樹・都副知事(65)を推す声が党本部内で強い。しかし、都連内では都議会との関係などを巡って猪瀬氏支援への反発が強く、公明党との協力関係を維持して推せる候補として舛添氏が浮上した。

 党本部には党を除名された舛添氏に拒否感を持つ議員も多く、次期衆院選で政権奪還を目指しながら都知事選で民主党と歩調を合わせることに「対決姿勢がぼやける」(都選出国会議員)との指摘もある。党本部と都連の分裂は避けたいとの思惑もあり、慎重に対応を検討する。支援する場合も、推薦はせず都連や都議会の実質支援にとどめる構えだ。

 一方、民主党は都連幹部らが既に出馬を打診し、舛添氏は回答を保留している。輿石東幹事長は「自民党が支援する候補に安易に乗っかるのは避けなければいけない」と話すが「こちらが考えた候補を他の政党が応援することはウエルカム」(都連幹部)との声もある。【佐々木洋、柳澤一男】

3261チバQ:2012/11/11(日) 16:54:04
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121111-00000044-sph-soci
福島瑞穂氏、違法ツイートも即削除
スポーツ報知 11月11日(日)8時3分配信

 社民党の福島瑞穂党首(56)が10日、自身のツイッターで、都知事選出馬を表明した宇都宮健児・前日弁連会長(65)への投票を呼びかける文章をつぶやき、数時間後に削除していたことが分かった。公職選挙法違反に触れる可能性があったためとみられる。

 問題のツイートは、この日午前に「脱原発統一候補宇都宮けんじさんをみんなの力で都知事選で、当選させよう!」と書き込まれていた。

 選挙プランナーの三浦博史氏は「(告示前などの)選挙期間中以外に選挙運動をするのは公職選挙法違反です」とした上で、「今回の場合は候補者の特定(宇都宮氏)、選挙の特定(都知事選)、そして投票の呼びかけ(当選させよう)の“3点セットが”そろっている。完全アウトですね」と指摘した。ただ、「ツイートを削除するなど、活動を途中でやめれば罪には問われない」という。

 福島氏は同日夕方には問題のツイートを削除した。三浦氏は「党首としては少し軽率だったかも」と話している。

3262チバQ:2012/11/11(日) 16:54:32
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121110-00000571-san-pol
都知事選 松沢氏と猪瀬氏、たばこめぐりさや当て
産経新聞 11月10日(土)23時37分配信

 「あの人は吸わないんだね。僕ははっきり違う。分煙です。人それぞれ違う生き方ができればいい」

 石原慎太郎前東京都知事(80)に“後継指名”されながら都知事選(29日告示、12月16日投開票)への立候補を明言していない副知事の猪瀬直樹氏(65)は9日、知事の職務代理で出席した式典の後、喫煙者の立場から記者団にこう語った。

 前神奈川県知事の松沢成文氏(54)は8日の立候補表明会見で政策に「受動喫煙防止条例制定」を掲げ、「公的施設では吸わない人の健康を守る。禁煙か完全分煙」と述べていた。

 猪瀬氏は「神奈川は県議会(会派控室)では吸える。何を言ってるのかよく分からない」と語り、条例との整合性を問題視。

 また、松沢氏が新銀行東京の清算に言及した点については「どの程度ご存じなんですかね、中身を」と“対抗意識”をのぞかせた。

 一方で「出馬準備を進めているのではないか」という問いかけには、「10分間隔で人がくる。代行はかなり忙しい」と、“煙”に巻いた。

3263チバQ:2012/11/11(日) 16:55:24
>>3254-3255
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121110-00000564-san-pol
都知事選 民主が舛添氏に出馬打診 舛添氏は態度保留
産経新聞 11月10日(土)22時0分配信


 石原慎太郎氏(80)の辞職に伴う東京都知事選(29日告示、12月16日投開票)で、民主党側が元厚生労働相で新党改革代表の参院議員、舛添要一氏(63)の支援を模索、出馬を打診していることが10日、関係者の話で分かった。舛添氏が出馬すれば、党本部ではなく都連で支援するとみられる。

 舛添氏は「解散総選挙が近いなかで都知事選も入ってくると連立方程式が複雑化し、簡単には答えが出ない。あらゆる可能性を探っていきたい」と立候補に含みをもたせている。

 民主内では、出馬表明した元民主党衆院議員で前神奈川県知事の松沢成文氏(54)に対しては「距離がある」(都連関係者)との意見があり、石原氏が後継指名した猪瀬直樹氏(65)には、副知事としての都政運営手法への疑問から反発の声もある。

 こうしたなか、舛添氏について、「政策的に近い」「元自民党で、自公も乗れるのではないか」といった見方を示す都議もいる。

 ただ、民主は前回知事選で舛添氏に出馬要請をしたが断られ、独自候補擁立断念に追い込まれた経緯がある。また、舛添氏が議員辞職すれば繰り上がりで自民の参院議席が増えることになり、民主内には慎重論もあるほか、「すでに過去の人だ」(都議)と疑問視する声も上がっている。

3264チバQ:2012/11/11(日) 18:53:51
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121110/plt1211101416001-n1.htm
民主、舛添氏に都知事選出馬を打診 参戦なら激しい選挙戦に2012.11.10

 石原慎太郎氏の辞任に伴う東京都知事選(12月16日投開票)で、民主党東京都連が、元厚労相で新党改革の舛添要一代表(63)に出馬を要請していたことがわかった。都知事選をめぐっては、松沢成文前神奈川県知事(54)や、「反原発」を掲げる前日弁連会長の宇都宮健児氏(65)が立候補を表明。石原氏に後継指名された猪瀬直樹副知事(65)や、東国原英夫前宮崎県知事(55)の出馬も取り沙汰されている。舛添氏は前向きといい参戦すれば激しい選挙戦が展開されそうだ。

 「都知事選や衆院議員選への出馬。いずれの可能性も否定しない」

 舛添氏は9日、都内で開いた支援者との懇親会で、今後の去就についてこう話したという。この時、すでに民主党都連の出馬要請を受けていたとされ、意欲的な姿勢を示したともいえそう。

 舛添氏に近い関係者は「(舛添氏は)今の段階で新党改革として一番有利な道を考えている」と語る。

 大阪市の橋下徹市長(43)率いる「日本維新の会」などの陰に隠れ、存在感が埋没しがちな「新党改革」の知名度を押し上げるためにも、都知事選出馬の話題性を起爆剤にしたい考えもあるとみられる。

 舛添氏に白羽の矢を立てた民主都連は、独自候補の擁立を目指していたが、今月29日の告示まで時間がなく、候補者選びが難航。急きょ、政策的に近い舛添氏の擁立が浮上したという。

 党本部から大筋で了承を得ており、舛添氏が出馬を受諾すれば来週にも正式に支援方針を決める。舛添氏は無所属での出馬となり、都連や都議会レベルでの支援となるもようだ。

 舛添氏にとって都知事選はリベンジでもある。

 1999年の都知事選に無所属で出馬し、政党の支援を受けずに83万票を獲得したが、初当選した石原氏に敗れた過去がある。石原氏が去った今回は、厚労相として年金問題などに取り組んだ“実績”をアピールできる強みもある。

3265いなばやま:2012/11/11(日) 21:57:06
>>3260
猪瀬さん、マジで嫌われていますね〜
ただでさえ人に頭を下げたり、根回ししたりするのが苦手で
あの言動・・・石原氏に比べれば突破力には劣りますが実務能力はあると思うんですが
いかんせん初選挙ですからね・・・選挙出ないかもしれませんね。

維新は東国原氏の都知事選立候補には否定的なんですね。
東京の維新なんて完全に凧なんで地上戦力としては期待できないですが
アドバルーンとしては効果絶大でしょうね。
とは言え前回もほとんど維新の支援なしで戦っているので
東国原氏がやる気なら出るでしょう。

一番面白くなりそうなのが
▼猪瀬・・・自民(猪瀬許容派)・民主(石原一派)・みんな・維新・石原新党・公明
▼舛添・・・自民(反猪瀬派)・民主(主流派)・公明
▼東国原・・・勝手連(レッドネックのみなさん)
▼松沢・・・各党派にいるお友達
▼宇都宮・・・生活&きずな・社民・共産・みどり・ネット・民主(リベラル派)

松沢氏の5番手は確定ですが、あとはどうなるか
この構図になったら公明党は自主投票になると思います。
情勢しだいで勝ち馬に乗るとみます。それができるところですから。

誰が勝つかは読めませんね。
ただこの構図は相乗りVS右の第三極VS左の第三極に下流の星の猿が絡む展開ですからね

総選挙の構図を占う感じになると思いますよ

厳しい選挙だけど猪瀬氏にとってはかえって戦いやすい。
相乗りの既得権集団を叩くことができるし
石原氏初当選の時の再来になる可能性もありますね。

投票率が上がらなければ
組織選挙に空中戦もできる舛添氏が一番有力かな

宇都宮さんにとってはこの構図にならないと勝目はないかな。
9月の新潟県議補選で見られたトレンドが東京でも見られるか
左派票100万からどれだけ上積みができるか、それでもマックス150万あたり
それにしても某局の某番組は選挙に最大限利用されるんでしょうねぇ・・・

宮崎のクリントン、もといエロ猿、いやいや宮崎県の広報課長こと
東国原氏。前回の170万票弱は伊達じゃない。
所詮、前述の3人は勝ち組、恵まれない自意識過剰な声無き声が集まればわかりませんよ。
まぁ、女性票は期待できませんが・・・

それにしても尊大で女たらしな人が多いですね。

3266二階席:2012/11/12(月) 18:00:27
これ出るまで、待ってました。
http://s.ameblo.jp/watanabemiki/entry-11402620769.html

さて、そろそろ予想しますね。
出馬宣言まだの人も含めて。

3267チバQ:2012/11/12(月) 23:30:13
東スポだけど
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/53678/
“アンチ石原”に豹変した松沢氏の真意
2012年11月12日 11時00分 前神奈川県知事の松沢成文氏(54)が8日、東京都知事選(12月16日投開票)への出馬を表明した。盟友関係にあった石原慎太郎前都知事(80)を徹底的に批判する“アンチ石原”に大豹変。

「霞が関のどの省庁よりも都庁(の人員、権限)は大きい。都庁をリストラクチャー(再構築)できなかった石原さんが、霞が関をリストラクチャーできるのか」「(五輪招致で)石原さんは途中で責任を放棄して逃げた。私は決して投げ出さない」

 松沢氏の口からは2年前に蜜月関係にあったとは思えない批判の言葉が次々と飛び出した。前回の都知事選で松沢氏は、石原氏からいったんは後継指名を受け、神奈川県知事からの国替え出馬を表明したが、石原氏が土壇場で約束をほごにして、出馬した。ハシゴを外された松沢氏は東日本大震災の対応にも追われ、出馬辞退を余儀なくされた因縁がある。

「(石原氏とは)いろいろありましたが、だます方も悪いがだまされた方も悪い」と過去は忘れたという松沢氏だが、石原氏が1年半で投げ出したうえに今度は猪瀬直樹副知事(65)を後継指名したのだから、本心ははらわたの煮えくり返る思い。

「さんざん自分をもてあそんだ石原氏へのリベンジ出馬の意味合いが大きい。ただ前回、石原氏が出馬したのは、事前の情勢調査で松沢氏が勝つ見込みがなかったから。知名度のなさは相変わらずですから、反石原で話題を集め、票を集める戦略でしょう。野田首相とはじっこんの仲ですから民主党が推薦する可能性も高い」(永田町関係者)

 リベンジの塊となった松沢氏と石原氏の場外バトルにも発展しそうだ。

3268二階席:2012/11/13(火) 18:22:39
いなばやまさんも記されているとおり、都議会での猪瀬氏の評判はわるすぎます。

また、石原後継というのも具合が悪い。まず、後継候補は勝てないのが都知事選なので。

宇都宮氏は政策次第ですね。脱原発オンリーでは、区長選は勝てても都知事選は無理。

松沢氏は、とんでもなく知名度が低い。良くて4位。

…で、ここから問題発言します。

今回の都知事選は、僅差で一回目の投票では東国原が一位です。ただし、法定得票数に満たず、の可能性があります。なので、

一回投票のみなら東国原、
決選投票(?)なら舛添要一、
と予想します!!

理由はただ一つ。
追い詰められた橋下は、石原慎太郎とは「組めない」。

…非常にラフな予想ですが、
二階席予想はここまで。
当たろうが外れようが、
選挙後に自分で総括します!!

3269名無しさん:2012/11/13(火) 19:17:18

笹川元科技担当相が出馬表明=五輪招致、防災に意欲−都知事選
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012111300841

 笹川堯元科学技術担当相(77)は13日、東京都庁で記者会見し、石原慎太郎前知事の辞職に伴う都知事選(29日告示、12月16日投開票)に無所属で立候補する意向を表明した。

 笹川氏は「石原都政を評価している。石原氏が辞めなければ、私が出ることはなかった」と述べ、2020年夏季五輪の東京招致活動を引き継ぐことや、防災対策に取り組む考えを示した。 

 笹川氏は、1986年の衆院選で旧群馬2区に自民党から出馬し初当選。以後、7回連続当選し、科技担当相や同党総務会長などを歴任した。2009年衆院選で落選し、政界から引退する考えを示していた。

 都知事選ではこれまで、松沢成文前神奈川県知事(54)、前日弁連会長の宇都宮健児氏(65)らが出馬表明している。(2012/11/13-18:48)

3270二階席:2012/11/13(火) 19:25:57
あら?
金持ちのダークホース登場!
でもあまり影響ないかな。

3272チバQ:2012/11/13(火) 21:49:45
気が狂ったか?笹川は
柿沢父を思い出すなあ

3273チバQ:2012/11/13(火) 22:04:45
>>3268
チバQ予想は民自が舛添相乗りで舛添圧勝とみます

民主党にしてみれば、独自候補を立てる余力がないのは自明
自民党にしてみれば、衆院選を控えて猪瀬に乗るメリットはナシ
猪瀬にしてみれば、第三極だけの支援で当選するかしないかわからん選挙に出るメリットなし(基礎票がないのは致命的)


→民自にしてみれば、舛添 東国原 松沢が候補になる
→ここからが自分の考えが全面に出ますが、解散風がある割に争点が薄いため厭戦気分が強く、相乗りを模索する意識が強いはず。

舛添は国政ではあとがないため民自支援で出れるならホイホイついていく
東国原は ここで落選すると次の手が取りづらいため出馬断念するかと
松沢でほ勝てないため、民自は支援しない(松沢vs東国原なら東国原が勝つ)


以上
意外に乱戦にならず、舛添圧勝と読みます

3274旧ホントは社民支持@鹿児島市:2012/11/13(火) 23:00:44
>>3268>>3273
勝手に参戦。

結論は,猪瀬の勝ち。

自民は衆院選優先で,知事選は勝てる候補にしか乗らない。おそらく,調査でもすでにしてるだろうと思います。
何だかんだで,今の調査なら知名度の高い猪瀬氏の支持率が高いかと。となれば,都議団説き伏せてでも猪瀬擁立に傾く。

自民が猪瀬を担ぐ方向に動けば(たとえブラフでも),勝機の薄い舛添は民主の誘いを断って,出ない。
民主は本人出馬の確証もないのに,カメラの前であんなにベラベラ喋っちゃいかん。逆にサプライズで出にくくなった。
ということで,民主は自主投票。

舛添が出なければ,票が割れにくいので東国原も猪瀬に勝てないから出ない。

ここまで盛り上がりに欠ければ,衆院選でそれどころではない第三極やらも様子見。

結局,
猪瀬(自公) VS 宇都宮(共社) VS 松沢
で猪瀬の勝ち。

……うわあ,多分一番つまらない結果だろうけど,現実はこんなところかと。

3275チバQ:2012/11/14(水) 00:10:15
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121110/stt12111001300000-n1.htm
東京維新の会代表、山田宏氏に交代
2012.11.10 01:30

 東京都議3人でなる地域政党「東京維新の会」が、代表を野田数(かずさ)都議から、現相談役で元「日本創新党」党首の山田宏前杉並区長に交代することが9日、分かった。山田氏は大阪府市特別顧問も務めている。

3276チバQ:2012/11/14(水) 00:12:30
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20121113/CK2012111302000120.html
荒川区長に西川氏3選 「災害に強い街」決意新た
2012年11月13日

3選を決め、区役所職員らに迎えられる西川太一郎氏(手前)=荒川区役所で


 十二日に開票された荒川区長選は、二期八年の実績をアピールした無所属現職の西川太一郎氏(70)=民主、自民、生活、公明推薦=が、無所属新人の吉田喜一氏(64)=共産推薦=を退け、三選を決めた。有効投票数の76・51%を占める圧勝だったが、投票率は31・66%で過去最低だった。当日有権者数は十五万九千三十七人。

 当選確定後の午前十時すぎ、町屋駅近くの選挙事務所に現れた西川氏は、大勢の支援者と握手した後、万歳三唱した。「お約束した『災害で誰も死なない街づくり』を目指し、与野党超えて、これからの四年も頑張りたい」と決意を述べた。

 「前回より4ポイント伸びた得票率は、皆さんに支持と信頼をいただいたということ。無上の喜びとともに、重い責任を感じます」。こう言って表情を引き締めた。

 西川氏はその後、区役所へ向かい、職員の出迎えを受けた。玄関前で花束を受け取ると「ありがとう」と両手を挙げ「この勝利はみんなのおかげ。区民の笑顔をいくつつくれるか、自信を持って一緒にやりましょう」と呼び掛けた。

 敗れた吉田氏は、町屋駅近くの選挙事務所で「選挙は初めてだったが、原発と消費税増税に反対を掲げ、区民の反応は良かった。一万一千票を超す得票は健闘と思う」と語った。選挙戦で、ものづくりの町の再生、保育園待機児童ゼロなど福祉と教育・医療・介護の充実、防災対策の強化を訴え「論戦をリードした」と総括。「西川氏はその方向で区政をやらざるを得ない」とくぎを刺した。

◆関心高める施策を
<解説> 四党相乗りで現職の西川氏を推薦した荒川区長選は事実上、信任投票ともいわれた。圧勝とはいえ、過去最低の投票率を厳粛に受け止めねばならない。

 区内の六割は、大地震の際に大規模火災が予想される木造密集地域。西川氏は二期八年の間も、防災対策に力を入れてきた。消防車が入れない事態に備えて「区民レスキュー隊」をつくるなど、共助の仕組みづくりを進めた。

 高まる防災意識に、西川氏は選挙戦で「災害で誰ひとり死なない街をつくる」と訴え、隅田川の豊富な水をためて住民の初期消火に使う事業を公約した。だが西川氏も「訓練しないと使いこなせない」と話すとおり、住民に使い方を知ってもらい、協力態勢をつくることが必要だ。

 汐入地区や日暮里地区の再開発で、区の人口は年々増えている。しかし、昼間は区外で働き、夜や土日しかいない若い世代も多い。低投票率の区長選を振り返り、西川氏は「特に若い世代に、地方自治への関心を持ってもらう難しさを感じた」と語った。防災の担い手としての意識を地域全体に根付かせられるか。手腕が問われる。

 ほかにも課題はある。自営業者ら経営難や不況に苦しむ人も多い。技術開発や後継者の育成などに助成してきたものの、成果が不十分な事業もある。「誰ひとり苦しまない街」への願いは強い。区政、区長選への関心を押し上げるのは、実効性のある施策だ。 (竹上順子)

◇荒川区長選確定得票
当 37,844 西川太一郎 無 現<3>

  11,619 吉田喜一 無 新

3277チバQ:2012/11/14(水) 00:25:34
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012111390135606.html
自民、猪瀬氏擁立へ 対決の構図固まる
2012年11月13日 13時56分

 東京都の石原慎太郎前知事の辞職に伴う知事選で、自民党本部が副知事で作家の猪瀬直樹氏(65)を擁立する方針を固めたことが十三日、分かった。安倍晋三総裁と石破茂幹事長は十六日にも、自民党都連幹部と協議し、決定する。猪瀬氏は石原氏から後継指名を受けており、自民の推薦が決まれば、立候補に踏み切るとの見方が強まっている。公明党も足並みをそろえるとみられ、石原都政の与党だった自民・公明が現職副知事を担ぎ、前神奈川県知事の松沢成文氏(54)、前日本弁護士連合会会長の宇都宮健児氏(65)らが対抗するという、選挙の構図が固まることになる。

 猪瀬氏は十三日、出張先の千葉市内で、自民の擁立について報道陣から質問を受け、「それはそうかな。都政に空白がないよう、知事代理業務をしっかりやっていく」と答えるにとどまり、出馬を明言しなかった。

 自民幹部によると、十、十一の両日に行った独自の世論調査で、猪瀬氏を支持する票が最も多かったことから擁立に傾いた。ただ、都連では「猪瀬氏は都政に精通していない」などとして擁立に慎重な声が依然強い。

 みんなの党は、既に猪瀬氏を支持する方針を表明している。

 猪瀬氏は長野県出身で信州大卒。作家として一九八七年に「ミカドの肖像」で第十八回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。小泉純一郎元首相が推進した道路公団民営化の委員を務め、改革派の論客としても知られる。石原氏に請われて二〇〇七年六月に都副知事に就任した。石原氏は辞職表明した先月二十五日の記者会見で、後継者について「猪瀬さんで十分。あれだけ優秀な副知事は見たことがない」と話していた。

 都知事選は今月二十九日に告示、来月十六日に投開票される。

(東京新聞)

3278チバQ:2012/11/14(水) 00:26:11
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121113/plt1211131538008-n1.htm
舛添氏VS猪瀬氏で事実上の一騎打ち 東国原氏は見送りも 東京都知事選2012.11.13


石原氏の“後継”猪瀬氏だが、自民都連には抵抗感も
 石原慎太郎氏の辞任に伴う東京都知事選(12月16日投開票)で、自民党は、猪瀬直樹副知事(65)を擁立する方針を固めた。一方、民主党都連は、新党改革代表の舛添要一参院議員(63)に出馬を要請している。東国原英夫前宮崎県知事(55)の不出馬情報が流れるなか、首都決戦は事実上、猪瀬氏と舛添氏の一騎打ちとなる可能性が高まった。

 関係者によると、自民党は独自調査で、石原氏が後継指名した猪瀬氏が、他候補に5倍もの差をつける圧勝だったことなどを踏まえ、猪瀬氏が出馬する場合は推薦する方針を確認した。

 ただ、自民党都連は、猪瀬氏に対して「石原氏の威光を借りて政策を進めてきた」「根回しも相談もない」などと慎重姿勢を崩していない。今後、党本部と都連の調整がありそうだ。

 民主党都連は独自候補の擁立を目指していたが、候補者選びが難航。政策的に近い舛添氏に出馬を要請している。

 舛添氏は12日の記者会見で、「民主党の仲間からも自民党の仲間からも『出ないか』という話は毎日のようにある」と述べ、両党から非公式に出馬の打診があることを認めた。そのうえで、「14日の党首討論を見極めて決めたい」と、対応は留保した。

 東国原氏は昨年の都知事選で169万票を集め、今回も有力候補とみられたが、読売新聞(13日付)によると、次期衆院選に、大阪市の橋下徹市長率いる「日本維新の会」の公認候補として出馬する意向を固め、維新幹部に対し、都知事選出馬を見送る意向を伝えたという。

 居酒屋チェーン「ワタミ」会長の渡辺美樹氏(53)は12日、自身のブログで「この1週間くらいで、結論を出すことは不可能」と出馬断念を発表した。

 都知事選をめぐっては、松沢成文前神奈川県知事(54)や、「反原発」を掲げる前日弁連会長の宇都宮健児氏(65)、幸福実現党青年局長でミュージシャンのトクマ氏(45)らが立候補を表明している。

3279チバQ:2012/11/14(水) 00:30:00
http://senkyo.mainichi.jp/news/20121113ddm041010068000c.html
首都急転:’12知事選 迫る衆院選、混迷拍車 相乗りか、対決か 各党、支援候補を模索
毎日新聞 2012年11月13日 東京朝刊

 次期衆院選の年内実施の公算が大きくなり、東京都知事選(29日告示、12月16日投開票)の構図が混迷の度合いを増している。主要各政党は独自候補の擁立をほぼ断念し、無所属候補らの支援に回る構えだが、衆院選と連動して他党と戦うのか、衆院選とは切り離して相乗りを容認するのか、決めあぐねている。情勢見極めのため有力候補の出馬表明がさらに遅くなるとの見方もあり、水面下での駆け引きが告示直前まで続きそうだ。【竹内良和、佐々木洋、夫彰子】

 「無所属の候補者を推薦、あるいは支持をする」。自民党の安倍晋三総裁は11日のテレビ朝日の番組で、独自候補を擁立しないと明言した。党本部は猪瀬直樹・都副知事(65)を推す意向で、これに難色を示す都連幹部らは新党改革代表の舛添(ますぞえ)要一参院議員(63)の支援を模索する。だがどちらにしろ、衆院選で戦う政党と相乗りになる可能性が高い。

 猪瀬氏は、第三極の結集を呼び掛ける石原慎太郎前知事が後継指名し、みんなの党の渡辺喜美(よしみ)代表も「政治理念や基本政策がほぼ一致している」と支援を表明している。自民党の世論調査で猪瀬氏の支持率が高いことから、同党には別の候補を推して痛手を負うのは避けたいとの思いが強いが、都庁内では「国政では第三極と戦うのに知事選では相乗りというのは、どうなのか」との声も漏れる。

 相乗りが取りざたされるもう一人の舛添氏は、12日の定例記者会見で、自民、民主、第三極のそれぞれから立候補の打診があると説明し、「大変ありがたいこと。14日の党首討論を見て対応を決めたい」と出馬に含みを持たせた。ただ、公認・推薦に関し「よその党から立候補するなんてあり得ない」とも述べ、支援が特定の政党に偏ることへの警戒感も示した。

 前回次点だった東国原(ひがしこくばる)英夫氏(55)は「日本維新の会」を率いる橋下(はしもと)徹・大阪市長と親交があるが、橋下氏は猪瀬氏を「知事にふさわしい」と評価する。自民、民主から推す声は出ておらず、本人は「白紙の状態」と繰り返している。

 佐々木信夫・中央大教授(行政学)は「民主と自民、公明が都知事選に手が回らず、第三極を含む相乗りに流れて緊急避難的な候補が選ばれる可能性もある。立候補の顔ぶれもぎりぎりまで決まらないのでは」と指摘。今回の争点は石原都政継承の是非だとしたうえで「消費増税など国政レベルの政党間の争いに埋没しかねない」と懸念する。

3280神奈川一区民:2012/11/14(水) 19:06:38
民主党は候補者を擁立できず、自主投票だと思う。
舛添氏も松沢氏も最終的には出馬しないと思う。
猪瀬氏と宇都宮氏の事実上の一騎打ちだと思う。

思う思うばかりですいません。

3281名無しさん:2012/11/14(水) 21:29:37

東京、ダブル選に困惑「投票箱足りない」
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/11/14/kiji/K20121114004556020.html

 衆院選の12月16日投開票が決まり、東京都では知事選とのダブル選挙となる。「投票箱が足りない」「まさか同日とは」。選挙管理委員会や立候補予定者には困惑が広がった。

 都知事選は11月29日告示。都知事選、衆院選とも候補者のポスターを貼る掲示板は約1万4千カ所必要となる。都選管の担当者は「知事選用の掲示板を28日までに設置するめどがやっと立ったところなのに」とぼやく。

 都議補選も同時に実施される世田谷区ではトリプル選になり、投票箱が142個不足する。「考えたくないことが現実になってしまった」と区選管。新たに購入することを検討するという。

 立候補を表明した前神奈川県知事の松沢成文氏は「同日になるとは思わなかった」と驚きながら「国政の混乱に都知事選が巻き込まれるのは残念だ」と不満も口にした。

 前日弁連会長の宇都宮健児氏は「都独自の問題が埋没しないように強く訴えていきたい」。元自民党総務会長の笹川尭氏は「(同日選なら)都知事選の注目度もむしろ高まっていいんじゃないか」と歓迎した。
.[ 2012年11月14日 21:14 ]

3282チバQ:2012/11/14(水) 22:19:02
http://mytown.asahi.com/tama/news.php?k_id=14000001211140001
ごみ 3市共同処理へ 地元住民の合意カギ
2012年11月14日


日野市の可燃ごみを焼却している日野市クリーンセンター。敷地内に新施設が建設される=日野市




 小金井市と国分寺市が進める可燃ごみの処理施設計画が難航している問題で、日野市は2019年度をめどに稼働させる新施設を、2市との共同で運営する方針を固め、地元への説明を始めた。ごみ処理の広域化の流れを推し進める形だが、住民の反発は強く、合意形成が実現へのカギを握る。


 関係者によると、日野市の馬場弘融市長が13日夜、地元住民らと会合し、2市の名前を挙げたうえで「地域のためにやらせてほしい」と発言した。住民からは反対の声が出たという。


 3市は現在、分担金の負担を含めた詰めの交渉を急いでいる。年内には正式合意にこぎ着け、新年度当初予算案に関連経費を計上したい考えだ。


 小金井市は07年に老朽化した施設が操業を停止して以来、周辺自治体にごみ処理を委託してきた。04年には「新ごみ処理施設の建設地は小金井市が確保する」との条件のもと、自前施設の老朽化が迫る国分寺市に将来的な共同処理を要請。新施設を14年に着工、17年春に稼働する計画だったが、予定地探しに難航し、計画は暗礁に乗り上げた。


 国分寺市も、小金井市との計画が宙に浮いたまま、既存施設が老朽化。「このままでは第二の小金井になる」との危機感があった。


 こうした中、前小金井市長が市外への委託経費を「ムダ遣い」と発言したことに周辺自治体が反発。昨年11月に前市長が引責辞任する事態に発展するなど混迷を深めていた。


 一方、日野市の既存施設内に19年度をめどに稼働する新施設は、ごみの減量化が進んだこともあり、処理能力に余剰が出る見込みだ。馬場市長は、東京都市長会の会長をつとめる立場から、「地域の問題を解決したい」との姿勢を示しており、費用の分担などのメリットも視野に入れ、小金井市や国分寺市などと勉強会を重ねてきた。昭島市も途中までは参加を検討したが「施設の詳細がわからず、結論を急げない」と見送りを決めた。


 今後の課題は、住民の説得だ。以前からごみ処理施設の周辺で暮らしてきた住民には、他市のごみが搬入されることへの反発は根強い。日野市幹部は「住民に納得してもらわないと、先には進めない」と話す。


◆3市共同処理実現なら広域化の流れ加速 


 3市による共同処理が実現すれば、混乱の火種になってきた小金井市のごみ問題が一段落するとともに、多摩地域全域でごみ処理の広域化の流れが加速することになる。


 ごみ焼却施設は、1970年代に23区で吹き荒れた「ごみ戦争」を収束させる中で、「それぞれの区が自ら処理施設を確保すべきだ」という「自区内処理」の原則が定着。それぞれの自治体が区域内につくってきた経緯がある。


 だが、ごみ量が減少し、施設の老朽化が進む中、広域化は全国的な流れに。23区では全区のごみ焼却を一つの一部事務組合で賄うまでになった。


 多摩地域でも広域処理は進んでいる。


 ただ、これまでは隣接する地域同士が連携するケースが多かったのに対し、今回は南部の日野市、北部の小金井市・国分寺市の連携。ほかの一部事務組合に所属する2自治体を隔てた位置関係にある。切実な事情がある2市が連携先を必死で模索した結果、行き着いた形といえそうだ。(津田六平、前田大輔、市川美亜子)

3283旧ホントは社民支持@鹿児島市:2012/11/14(水) 22:21:12
>>3281
衆議院小選挙区・衆議院比例区・最高裁裁判官国民審査
東京都知事・東京都議補選

5個はいるわけですね。…っていうか,確定何時になるのよ。昔みたいに翌日開票とかなったりするのかな?

3284チバQ:2012/11/14(水) 22:36:17
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012111402000095.html?ref=rank
都知事選 石原後継か刷新か
2012年11月14日 朝刊

 東京都の石原慎太郎前知事の辞職に伴う知事選で、自民党本部が副知事で作家の猪瀬直樹氏(65)を擁立する方針を固め、石原氏から後継指名された猪瀬氏が正式に立候補表明すれば、石原都政の刷新を訴える他の立候補予定者と対決する構図となる。自民党本部が猪瀬氏に傾く背景には、衆院の「解散風」が強まる中、勝ち馬に乗って衆院選に勢いをつけたいとの思惑がある。 

 「衆院選を前に負け戦をしたくない。絶対に勝つために猪瀬氏を選ぶのだろう」。十三日、都議会自民の幹部はこう指摘した。

 国会では、予算執行に必要な公債発行特例法案の成立のめどが立ち、年内解散が浮上している。党本部が十、十一の両日に独自に行った世論調査で、猪瀬氏の支持が圧倒的に多かったことから、安倍晋三総裁ら党執行部は十六日、都連側に擁立を打診する。

 この幹部は「国会議員は自分の選挙で頭がいっぱいで、早く都知事候補を決めたいのではないか」と皮肉まじりに言った。

 猪瀬氏は出馬について明言していないが、自民が擁立を決めれば出馬に踏み切るとの見方が強まっている。

 ただ都議会自民党の中には猪瀬氏擁立に慎重な意見が根強い。二〇〇七年六月に副知事に就任した時から、改革派で鳴らした猪瀬氏への警戒感があった。

 このため自民は、副知事への就任に都議会で同意する際、猪瀬氏の所管事項を石原氏の特命で国との調整に関わることに限るなどの条件を付けたほどだった。「こちらがお膳立てしたことを、自分の手柄のように発表する」と批判する自民都議もおり、感情的な反発は今もある。

 自民はかつて、都知事選で党本部と都連が分裂した経験がある。一九九一年、幹事長だった小沢一郎氏(国民の生活が第一代表)が元NHKキャスターの磯村尚徳氏を擁立。反発した都連が現職の鈴木俊一氏を推して圧勝したが、党内対立のしこりが残った。

 「今回は有力な候補者が見つからない」と話す都議もおり、都連側が押され気味だ。

    ◇

 都知事選では、前神奈川県知事の松沢成文氏(54)、前日弁連会長の宇都宮健児氏(65)に続き、十三日に元自民党総務会長の笹川尭(たかし)氏(77)が立候補表明した。また、民主党都連などが新党改革代表の参院議員舛添要一氏(63)に非公式に出馬を打診している。

3285チバQ:2012/11/14(水) 23:08:55
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20121114/CK2012111402000144.html
県内政界「びっくりした」 都知事選出馬 笹川氏が表明
2012年11月14日

 自民党総務会長を務めた笹川尭氏(77)=元群馬2区衆院議員=が十三日、都知事選に立候補を表明したことに、県内政界からは「びっくりした」と衝撃が広がった。

 自民党県連副会長の中沢丈一県議は「驚いた。馬力ある人で自民の中心にいた人。八ッ場(やんば)ダムなどを大沢正明知事と一緒に進めてほしい」とエールを送る。県連総務会長の狩野浩志県議は「群馬県との関係もあり、がんばってもらいたい。県は現在、森林環境税導入を進めており、群馬の水が都民を潤しているのをアピールできれば」と期待を込める。

 群馬2区の伊勢崎市の元県議で、最近まで民主党県連幹事長を務めた久保田務氏は「高齢でもあり、サプライズだ。かつて(旧境町出身の)石原信雄元官房副長官が都知事選に出たが、それ以来二人目では。最近もテレビに頻繁に出ていた」などと話し、「お金には困らない人で、気力、体力も充実しているのではないか」。現幹事長の後藤克己県議は「何が目的なのか」と話した。笹川氏は二〇〇一年〜〇九年、自民党県連会長を務めた。

  (池田一成)

3286チバQ:2012/11/14(水) 23:17:11
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121114/plt1211141542007-n1.htm
猪瀬氏、圧勝予測! 自民が支持へ 舛添氏は6位に沈む 都知事選最新調査2012.11.14


 石原慎太郎氏の辞任に伴う東京都知事選(12月16日投開票)をめぐり、自民党が2度目の情勢調査(10、11日)を行ったところ、前回トップだった猪瀬直樹副知事(65)が、次点に4倍以上の大差をつけて1位だったことが分かった。一方、民主党都連が出馬を打診している新党改革の舛添要一代表(63)は6位に沈み、出馬に暗雲が立ち込めている。

 関係者によると、調査はサンプル数3000で実施。石原氏が後継指名した猪瀬氏が40%超で首位で、出馬を見送るとみられる東国原英夫前宮崎県知事(55)が10%、ジャーナリストの池上彰氏(62)が8%、ともに出馬表明した松沢成文前神奈川県知事(54)と、宇都宮健児・日弁連前会長(65)が6%と続き、何と、舛添氏は5%にとどまったという。

 猪瀬氏支持が、50%を超えた先月下旬の調査より落ちているのは、選択肢を増やした影響とみられ、断然リードしているのに変わりはない。自民党が、猪瀬氏支援の方針を固めた背景には、この数字がある。これまで猪瀬氏支援に対する反対論が根強かった都議団も容認に傾いており、今週中にも正式決定し、公明党も足並みをそろえる公算が大きい。

 これに対し、民主党東京都連の中山義活会長は13日、都連の常任幹事会で、候補者を舛添氏に絞って交渉していることを明らかにした。

 だが、自民党都連幹部は「この数字では、舛添氏は出馬できず、民主党は勝手連的に松沢氏支援に回るのでは。そうなれば、無風の都知事選になるだろう」と予測した。

 都知事選には、松沢、宇都宮両氏のほか、自民党総務会長を務めた笹川堯元科学技術担当相(77)や、元外務官僚で駐ネパール大使を務めた吉田重信氏(76)、幸福実現党青年局長でミュージシャンのトクマ氏(45)らが立候補を表明している。

3287チバQ:2012/11/14(水) 23:18:26
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121114/elc12111402010001-n1.htm
見え始めた構図 解散の足音 複雑化する情勢
2012.11.14 02:00 (1/2ページ)

 石原慎太郎前東京都知事(80)辞職に伴う都知事選(29日告示、12月16日投開票)は、自民党本部と都連が副知事、猪瀬直樹氏(65)の支援方針で一致し猪瀬氏の出馬環境が整い始めたほか、民主党都連が新党改革代表の参院議員、舛添要一氏(63)の担ぎ出しに動いていることが明らかに。既に立候補表明した前神奈川県知事や前日弁連会長なども含め、構図が描かれ始めた。一方、年内の解散総選挙が現実味を帯び、関係者は慎重な対応を迫られている。

 民主党都連は13日、常任幹事会を開き知事選対応を協議。関係者によると猪瀬氏や前宮崎県知事、東国原英夫氏(55)の支援は「ありえない」との声が一部から上がり、中山義活都連会長は舛添氏側に接触していることを報告した。

 一方、自民は党本部と都連幹部にズレもあったが独自世論調査の結果を背景に「猪瀬氏支援」でまとまった。

 知事選と衆院選が重なる可能性が高まり「知事選が総選挙の前哨戦」(民主都連関係者)との側面を帯びてきたことで、各党が対応を急ぎ始めた形だ。

 対決姿勢の一方、無党派層の動向への影響から民主都議には「もし民主の看板を掲げて負ければ傷を負うのはわれわれ」との反発もあるほか、党本部や都連も民主色は薄めて戦いたいとの思惑も。このため舛添氏への対応では「勝手連的支援」が強調されている。

 「第三極」も絡む。日本維新の会代表で大阪市長の橋下徹氏は13日、親交がある東国原氏に関し「一緒にやっていけたら心強い」と衆院選への秋波を送っており、都知事選不出馬の可能性もある。

 一方、立候補表明した前神奈川県知事の松沢成文氏(54)、前日弁連会長の宇都宮健児氏(65)はインターネットや集会で政策を打ち出すなど、動きを加速している。

3289チバQ:2012/11/14(水) 23:21:18
>>3281
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20121114-OYT1T00822.htm?from=ylist
都知事選、衆院解散も現実味…選管は戦々恐々


設置が始まった都知事選のポスター掲示板(14日午前、葛飾区で) 東京都内の区市町村選挙管理委員会が、にわかに現実味を帯びてきた衆院の年内解散に、戦々恐々としている。

 石原慎太郎・前知事(80)の電撃辞職で、今月29日告示の都知事選(12月16日投開票)の準備に追われる中、これに衆院選が加われば、ポスター掲示板の追加だけでなく、新たな投票箱も必要となる。選管担当者は「同日選になったらどうなるのか……」と悲鳴を上げている。

 ◆有権者1000万人

 東京は1000万人の有権者を抱え、都知事選は地方選挙の中で全国最大級だ。今回は、都内各地で1871か所の投票所を開設し、ポスター掲示板は計約1万4150か所に設置。費用総額も約50億円に上る「マンモス選挙」だ。これに衆院選が加われば、掲示板も同数増やす必要があり、設置スペースの問題も生じる。

 都内の各選管も「ダブル選」の経験がないわけではない。都選管によると、1977年に都議選と参院選が同時に行われたが、いずれも任期満了に伴う選挙で、準備の時間は十分あった。しかし、今回の都知事選は、石原前知事の突然の辞職で準備時間はほとんどない。

 さらに降ってわいたような衆院解散の話に、都選管幹部も「未体験の領域だ」と緊張した様子。都知事選に向けて、職員は休日もなく深夜まで準備に追われているが、「衆院選が重なれば作業は倍増する」と職員の体調を気遣った。

(2012年11月14日14時46分 読売新聞)

3290チバQ:2012/11/14(水) 23:22:39
http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20121114ddlk13010264000c.html
東京・冬の陣:’12知事選 脱原発「緑の党」、宇都宮氏を支持 /東京
毎日新聞 2012年11月14日 地方版

 脱原発などの環境政策を掲げて来夏の参院選で国政進出を目指している政治団体「緑の党」は13日、知事選(29日告示、12月16日投開票)に立候補を表明した前日本弁護士連合会長の宇都宮健児氏(65)を支持すると発表した。

 宇都宮氏は9日の出馬記者会見で脱原発や格差是正、石原都政からの転換を訴えており、同党は「これらの主張を支持し、宇都宮氏の実績と実践的姿勢を高く評価する」としている。【夫彰子】

3291名無しさん:2012/11/15(木) 13:57:47
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/419715.html

舛添氏、都知事選不出馬 「国政に専心」と表明(11/15 13:01)

 新党改革の舛添要一代表は15日の記者会見で、石原慎太郎氏の辞職に伴う東京都知事選には出馬しない考えを表明した。16日の衆院解散を控え「改革の代表として国政に専心する」と述べた。衆院へのくら替えについては「いろいろな可能性がある」と含みを残した。

 舛添氏は、民主、自民両党議員から都知事選出馬の打診を受けていた。

3292名無しさん:2012/11/15(木) 17:04:17

埼玉知事、都知事選は「松沢氏を支援」
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20121115-OYT1T00292.htm

 12月16日投開票の東京都知事選に、前神奈川県知事の松沢成文氏が出馬を表明したことを受けて、埼玉県の上田知事は14日の定例記者会見で、「松沢氏は一緒にやってきた仲間なので人物、見識、手腕を知っている。最も熱心に都政を考えることができる数少ない候補だ。支援したい」と述べた。

 具体的には、九都県市首脳会議のような首都圏の首長が集う場で、松沢氏が自治体トップだけではなく、経済界の代表とも意見交換をすべきだと提案をしたことを評価し、「私がどんな役割を果たせるかについては、要請があった段階で考えたい」と話した。

(2012年11月15日16時44分 読売新聞)

3293名無しさん:2012/11/15(木) 17:05:43

猪瀬氏が都知事選出馬へ=石原氏が後継指名
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012111500707

 東京都の猪瀬直樹副知事(65)は15日、石原慎太郎前知事の辞職に伴う都知事選(29日告示、12月16日投開票)に立候補する意向を固めた。複数の関係者が明らかにした。自民党が16日にも猪瀬氏支援の方針を決定することを踏まえ、自身の出馬環境が整ったと判断した。来週中に正式表明する見通し。

 猪瀬氏は、石原氏から後継指名を受けており、選挙戦では石原都政の継承者としての立場をアピールするとみられる。

 猪瀬氏に対しては、公明党のほか、石原氏が共同代表を務める太陽の党やみんなの党も支援する見通し。一方、民主党は独自候補の擁立を目指しているが、難航している。 

 猪瀬氏は作家として、大宅壮一ノンフィクション賞(1987年)などを受賞。2000年以降、「道路公団民営化推進委員会」など政府の審議会委員としても活動した。07年6月、石原都知事の下で副知事に就任。アジア諸国の水道事業への参入などを指揮したほか、東京電力福島第1原発事故後、大口株主である都として東電に経営面の改革を迫ってきた。

 都知事選ではこれまで、松沢成文前神奈川県知事(54)、前日弁連会長の宇都宮健児氏(65)、笹川堯元科学技術担当相(77)らが出馬表明している。(2012/11/15-16:48)

3294モンクレール通販:2012/11/15(木) 19:35:29
お世話になります。とても良い記事ですね。
モンクレール通販 http://www.middleeastmanagers.com/

3295チバQ:2012/11/15(木) 21:52:55
>>3274
御名答!になりそうな感じですね
(´・ω・`)

3296チバQ:2012/11/15(木) 22:43:44
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012111502000256.html
投票5種類 「前代未聞」 悩む葛飾、世田谷、八王子選管
2012年11月15日 夕刊

 総選挙が東京都知事選と同日選となることが決まって一夜明けた十五日、都内自治体の選挙管理委員会は、倍増した準備作業に追われた。中でも葛飾、世田谷の二区と八王子市では都議補選も加わり、職員は「投開票の作業予定を一から練り直しだ」と悲鳴を上げた。 (都政取材班)

 「前代未聞の選挙。五種類の投票を経験する自治体なんてほとんどないのでは…」と嘆くのは、葛飾区選管の種井秀樹事務局長。知事選、都議補選に急きょ、衆院選小選挙区と比例代表、最高裁裁判官の国民審査が加わる。最大の悩みは投票箱の確保。五十五カ所の投票所に五個ずつ備えるが、一カ所あたり一〜二個足りず、不足分は約七十個に上る。

 石原慎太郎前知事の突然の辞職で、開票所として区総合スポーツセンターを急きょおさえた。既に別のスポーツ団体が予約していたのを譲ってもらった。

 「もともと都知事選と都議補選の二つの開票のつもりで場所を確保していた。五種類になると、作業もかなりぎゅうぎゅう詰めになる。作業のレイアウトも変えないと…」

◆掲示板も不足?
 投票箱は公職選挙法の施行規則で、三重構造にすることやかぎを付けることなど、仕様が決まっている。別の箱では代用できない。

 「よし来た、という感じです。準備は十分なので」。投票箱で全国トップのシェアを誇る「ムサシ」(東京都中央区)には、解散総選挙の見通しが伝わった十四日午後以降、各地の選管からの問い合わせが相次いだ。いつ選挙になってもよいように、春先から約二千個分の在庫を確保しているという。

 一方、都選管ではポスターの掲示スペースも心配の種。市街地では、新たな場所を確保できるか分からない。知事選用の掲示板に二十五人分のポスターが張れるため、知事選の候補者数が少なければ同じ板の空きスペースを衆院選に回し、不足分は付け足すなど知恵を絞る。

 知事選の啓発用横断幕やポスターは発注済みで印刷直前。総選挙の広報文も盛り込むのは断念した。選管の悩みは尽きない。

◆同日選まだまし
 知事選、総選挙とも単独で行う場合の経費は各五十億円余。同日選なら、投開票所の賃料など重なる部分は削減できる。

 また、過去三回の都知事選の投票率は44〜57%で衆院選より低い傾向がある。選管は、せわしい師走の選挙で低下が気掛かりだったが、同日選で上昇が期待できる。都選管の担当者は「都知事選と衆院選が一、二週間単位でずれるのが最悪だった。同日選はまだマシ」と話している。

 知事選の告示は十一月二十九日、衆院選の公示は十二月四日、いずれの選挙も十六日に投開票となる見込み。

3297チバQ:2012/11/15(木) 22:44:31
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121115/elc12111522030004-n1.htm
ダブル選 各党悲鳴  埋没の恐れ 陣営恨み節
2012.11.15 22:02 (1/2ページ)
 総選挙とダブル選となる12月16日投開票の東京都知事選。各党は石原慎太郎前知事(80)の急な辞職で知事選準備が整わないなか、政権交代含みの国政選挙まで抱え込むことになり、「知事選どころではない」と悲鳴に似た声も聞こえてくる。都知事選を通じた政策論争も低調になる恐れがあり、すでに立候補を表明した陣営からは恨み節も。首都のリーダーを選ぶ選挙が埋没しかねない。

 「知事選以前にわが党の存亡をかけた戦いになった」。ある民主の都議団幹部はこう話す。知事選では都連幹部が出馬を打診してきた新党改革代表で参院議員の舛添要一氏(63)が15日に不出馬を表明。「国会議員の支援は望めない」(民主都議)なかで、独自候補擁立は一層困難になっている。

 一方の自民党都連は、党本部が強く推す副知事の猪瀬直樹氏(65)の支援方針は一致しているものの、自民都議からは「(猪瀬氏側から)要請もないのにこちらが先に決めることか」との戸惑いも。石原伸晃都連会長(55)が同日、都庁を訪れ都議団側と協議したが、ある都議は「党本部から『知事選はそちらに決めて』とでも言われたら困る」と漏らした。

 こうした状況を見透かしたように、すでに出馬表明した前神奈川県知事で元民主党衆院議員の松沢成文氏(54)は15日、都議会各会派をあいさつ回りし真っ先に民主控室へ。会談後、記者団に「共通の話題があり話が盛り上がった」などと強調したが、都議が対応したのは民主と共産、諸派の一部だけだった。

 これに先立つ会見で松沢氏は、政策を発表し「中央の混乱に巻き込まれず政策論争したい」と語ったが、「別々に民意を問う方がよかった」と本音もちらりとのぞかせた。

 「脱原発」を旗印に立候補表明した前日弁連会長の宇都宮健児氏(65)の陣営関係者は「脱原発が衆院選争点となれば関心が一層高まり、都政から何ができるか一歩踏み込んでアピールできる」と歓迎する。

 ただ、築地市場移転や東京五輪招致などの争点については「どこまで関心が高まるか見極めが必要になった」と、衆院選に埋没する可能性を指摘する。

 ほかに元自民党総務会長の笹川堯(たかし)氏(77)らも出馬表明しているが、総選挙の衝撃で、知事選のムードがどこまで盛り上がるかは不透明だ。

3298チバQ:2012/11/15(木) 23:22:34
>>3207
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121115/tky12111521450016-n1.htm
石原前知事の元特別秘書の専門委員就任で質疑 都議会総務委
2012.11.15 21:45
 東京都議会総務委員会は15日、石原慎太郎前知事の特別秘書だった兵藤茂、高井英樹の両氏が都専門委員に就任した問題について、質疑を行った。

 石原氏は辞職当日の10月31日、兵藤氏を「産業力や都市力の向上」、高井氏を「都市外交」担当の専門委に選任。11月1日、知事職務代理となった猪瀬直樹副知事が辞令交付した。

 この日の質疑では川井重(しげ)勇(お)氏(自民)ら各委員から「地方自治法に抵触する可能性がある」「報酬は公金が支出されており訴訟の可能性もある」などと批判があがった。都側は「法的には問題がないと判断した」などと答えたが「さまざまな意見があると理解している」とも述べた。

3299チバQ:2012/11/15(木) 23:25:33
http://mainichi.jp/feature/news/20121115dde012010029000c.html
特集ワイド:都知事の資質とは 国の形、変える気概を
毎日新聞 2012年11月15日 東京夕刊


都民広場から見上げた新都庁第1本庁舎(左)と都議会議事堂。1300万人の都民を率いる知事のイスに誰が座るのか=川田雅浩撮影
拡大写真 ◇脱貧困/脱原発/福祉/財政/防災
 12月16日投開票の東京都知事選は、29日の告示まで2週間に迫った。昨今の政界では石原慎太郎・前都知事や橋下徹・大阪市長のように、にっくき敵に牙をむく政治家ばかりが目立つが、それは首都・東京にふさわしい首長の姿なのか。新しい都知事に求められる資質とは?【戸田栄】

 都は韓国の国家予算に匹敵するという12兆円の予算規模を誇り、17万人の職員を擁する。その人数は国の省庁では最も多い防衛省に次ぐ。そのうえ、知事は直接選挙で選ばれるため、強力なリーダーシップを発揮しやすい。

 前高知県知事の橋本大二郎さん(65)は「都知事の力は、全国への影響力も含めて普通の県の知事とは桁違い」と話す。地方交付税を受けていないのは47都道府県で東京だけだ。「都が環境対策でディーゼル車規制を実施し、結局は国も動かしましたが、国との関係を無視できない普通の県では、まず無理です。東京から国の形を変えていくことを期待します」と語る。

 では、今の日本はどんな形になっているのか。

 若者の貧困問題などに取り組む東京大教育学研究科の本田由紀教授(47)は「日本の社会は傷み、うっぷんがたまっています。そこにつけこむ形で愛国主義や競争に人々を駆り立て、ヒーローを気取る政治家が出ている」と厳しく指摘する。バブル経済崩壊後、学校を出ても就職先がないことに始まり、就職しても低収入で家族を作れない、ひどい労働条件下で心身をすり減らされるという悪循環に陥っていると憤る。

 「それなのに、生活保護や社会保障の問題点を並べ立てて弱い者いじめをする政治がある。生身の人間の根源的な問題に目を向ける政治家が必要です。国政がどうしようもない状態ですから、東京から見本となる都知事を送り出したいですね」

 東京の町づくり運動に携わってきた森まゆみさん(58)も「困ったり、孤立したりした人に自立支援をするような形で、みんなが手を取り合っていける社会を作るべきだったはずですが、石原都政は正反対でした。石原前都知事には外国人や同性愛者への露骨な偏見があり、人々は追い込まれるばかりでした」と話した。

 さらに脱原発を新都政の目標にと提言する。「原発やダムを造ることで経済を回すことに加担してほしくない。再生可能エネルギーの利用や省エネで東京から持続可能な社会を作りたい。八ッ場ダム推進に加わるのもやめてほしい」

 町の再生も求め、「規制緩和で高層ビルだらけになり、町のすきまや陰がなくなった。歴史的建造物もどんどん消えていきます。めちゃくちゃになった町の『町づくろい』が必要では」と述べた。

 金子勝・慶応大経済学部教授(60)は、扇動型政治が人気を集める社会的背景に切り込む。「テレビ型ポピュリストが横行するのは、テレビが短いフレーズで勢いよく相手をたたく政治家ばかりを面白がって取り上げ、ろくに批判をしないからです。メディア全体の批判力も低下している。今回の都知事選は、この悪弊を断ち切る第一歩にしなくてはなりません」


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