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Tohazugatali Medical Review

840千葉9区:2009/05/16(土) 02:19:37
>>755-757>>787
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090516k0000m010142000c.html
臓器移植法改正:4案提出で採決方法が難題に
 臓器移植法改正を巡り、提出された4法案を今国会でどう採決するかという新たな難問が浮上している。与野党とも採決自体は容認する意見が大勢だが、議員個人の死生観にかかわる問題だけに、事前の法案の絞り込みは難しい状況。このままでは4案とも過半数の賛成を得られず、廃案になる可能性があるためだ。

 自民党の村田吉隆国対筆頭副委員長は15日、国対の会合で採決方法の検討状況を中間報告した。ただ、今のところ妙案はなく、その後の記者会見では「もう少し具体的な例を考えながら検討する」と述べるにとどめた。

 最もオーソドックスなのはA〜D案を個別に採決し、成案を得る方法。脳死を人の死とみなすA案と、現行法同様、本人が生前に意思表示している場合に限って脳死を人の死とするB〜D案は根本的に違うため、修正協議が難しいことを想定したものだ。

 しかし、この場合は採決の順番が問題になる。最初の法案が否決され、その法案の支持者が別の法案の賛成に回れば、後で採決される法案ほど有利になりかねない。順番を(1)くじ引きする(2)国会提出順とする(3)現行法との内容の差で決める−−などの案が検討されたが、いずれも決め手を欠いている。

 D案を起草した鴨下一郎前環境相は、1回目の投票で過半数を得た案がなければ、上位2案で決選投票する方法を提起した。しかし、憲法56条第2項の規定に抵触する疑いがあり、村田氏は消極的だ。【木下訓明】


http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090509k0000m010103000c.html
臓器提供:「14歳以下も可能に」…自・民有志が第4案
 国会にA〜Cの3案が提出されている臓器移植法の改正をめぐり、自民、民主両党の有志議員は8日、家族の同意があれば、脳死した14歳以下の子どもでも臓器提供を可能とする第4のD案を公表した。来週中に両党内の手続きを終え、15日にも議員立法で国会に提出する。ただ、4法案とも過半数の賛成を得られず、廃案になる可能性もある。

 D案は現行法同様、本人が生前に臓器提供の意思表示をしていた場合のみ、脳死でも人の死とする内容。臓器摘出については、現在禁じている14歳以下でも、生前に本人が拒否せず、家族が書面で同意すれば認める。その際、▽医療行為が適切だったか▽虐待を受けた疑いがあるかどうか−−について確認することを求めている。

 確認をするのは、摘出をする医療機関に設置する倫理委員会のような、第三者機関を想定している。【鈴木直】


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