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鉄鋼・非鉄金属スレッド

1655とはずがたり:2017/03/03(金) 07:02:28
嫌韓厨どもは爆発事故で喜び>>1653大赤字に喜びしてたけど無事軌道に乗りつつあるようだ。

ポスコ、インドネシアに200万トン級熱延工場建設
http://japan.mk.co.kr/view.php?category=30600004&year=2016&idx=3841
記事入力 2016-01-04 17:43 | 記事修正 2016-01-05 16:58:30

ポスコはインドネシアのチレゴンに位置するポスコの現地製鉄所(クラカタウ・ポスコ)に、年産200万トン規模の熱延工場を建設する。ポスコが海外に熱延工場を建設するのは今回が初めてだ。

ポスコは昨年12月、現地の国営鉄鋼会社クラカタウ製鉄と年産200万トン規模の熱延工場を、合弁製鉄所であるポスコ製鉄所内に建てることにする覚書(MOU)を締結した。熱延工場の投資に必要な10億ドルの費用はクラカタウ製鉄側から出して、ポスコは持分の一部をわたす方式で事業を推進することが伝えられた。ポスコがインドネシアに追加投資を行う余力がないだけでなく、現地の国営鉄鋼メーカーが最大株主として運営することが基幹産業の特性上、ポスコにはより有利だという判断からだ。

現在、ポスコとクラカタウ製鉄は7対3の株式構造で、年産300万トン規模のクラカタウ・ポスコ製鉄所を運営している。ここは鉄鋼原材料であるスラブと船舶・土木用鋼板を製造するが、すべて競争の激しい低価格製品であり、昨年は2000億ウォンを超える営業損失を出した。ポスコとしては構造的な赤字からの脱却のために、高炉から出る高純度の溶鉄で高度な熱延製品を作って販売することに決めたわけだ。

一方でクラカタウ製鉄は、昨年からインドネシア現地で独自に熱延工場を増築する計画を推進した。これが実現すると、ポスコは鉄鋼原料のみを製造し、利益は現地企業が別に得る構造ができることからポスコ側は反対してきた。

ポスコの経営陣は、「ポスコ製鉄所内に熱延後工程が無いと持ちこたえることは難しい」という立場をインドネシア政府とパートナーに何度か強調し、その結果合弁会社への投資コンセンサスがまとまったと聞いていると語った。

人口が2億5000万人のインドネシアは、ここ数年間の鉄鋼需要は年間10%ずつ増えている。 1人当たりの鉄の消費量は50キログラムあまりで、ベトナムの半分、タイの4分の1水準に過ぎない。インドネシアは昨年、鉄1500万トンを使用したが、現地での生産量は400万トンに過ぎないほど市場可能性が高い。クラカタウ・ポスコ社のミン・ギョンジュン法人長は、「血のにじむコスト削減と品質管理で、製鋼生産性では浦項に劣らないレベル」だとし、「東南アジアの鉄鋼市場の覇権をつかむためにインドネシアに進出したのであり、高収益の後工程が加えられればここでも金を稼ぐことができる」と自信をのぞかせた。

[チレゴン(インドネシア)=チョン・ボムジュ記者]

2016/07/25 06:00更新
韓ポスコと台湾CSC、海外事業の収益改善進む
http://www.japanmetaldaily.com/metal/2016/steel_news_20160725_1.html

 韓国ポスコ、台湾・中国鋼鉄(CSC)の海外鉄鋼事業の収益が改善している。これまで業績を押し下げる要因だったが、操業が軌道に乗り始めたことや需給改善などを理由に、徐々にグループ収益に貢献し始めている。
 ポスコは2016年4〜6月期で海外鉄鋼事業が営業黒字化した。前年同期は1330億ウォンの赤字だったが、110億ウォンの黒字に転換した。
 特に収益改善幅が大きかったのが3事業。インドネシア一貫高炉メーカーのクラカタウ・ポスコで760億ウォン、中国ステンレスメーカーの張家港浦項不銹鋼で500億ウォン、薄板工場のポスコマレーシアで270億ウォンのそれぞれ増益だった。ただ、クラカタウ・ポスコはまだ200億ウォンの赤字にとどまる。同社初の海外一貫高炉で、海外事業の象徴的な存在でもあるため、ポスコは同事業の早期黒字化を目指していくとみられる。
 CSCのベトナムおよびインドにおける新規海外薄板事業も黒字化し始めている。CSCはここ数年、ベトナムおよびインドで薄板工場を相次ぎ稼働。海外展開を拡大するための中心事業に位置付け、操業安定化や拡販を進めてきた。操業開始以来、これら事業は赤字が続いていた。
 ベトナムの薄板事業「CSVC」は新日鉄住金との合弁で、13年からホーチミン市近郊で年産能力120万トンの薄板工場を稼働。昨年末に在庫評価益の恩恵で黒字に転換。以降、収益が改善し、16年通期黒字化も視野に入る。
 昨年5月からインド・グジャラート州で稼働している年産20万トンの電磁鋼板工場も今年5月に初めて販売量が1万トンを突破。さらに6月には営業黒字化も達成した。


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