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製紙産業スレッド

251とはずがたり:2008/09/21(日) 14:11:18
>>203>>218-224
淋しいですねぇ・・
メールを頂きまして伏木駅の状況を教えて頂きました。
>工場の操業は昨日をもって停止、専用線扱いも同時に終了しました。
>工場構内には伏木海陸運送のスイッチャーのみが居る状況で、コキ車はゼロです。
>現在伏木駅構内には、コキ車が数編成留置されていますが、それを全て発送した段階で伏木駅の貨物扱いは終了とのことです。

日本製紙・伏木工場、生産を停止 79人再就職先探し
http://www.kitanippon.co.jp/contents/knpnews/20080921/15312.html
2008年09月21日 07:57

 九月末で閉鎖される日本製紙伏木工場(高岡市伏木、円谷典幸工場長)は二十日、生産ラインを停止した。八十九年間、伏木工業地帯の発展を支えた工場の灯が消えた。従業員百七十八人のうち、県内採用者を含む九十九人が十月以降宮城、山口両県の工場などへ転勤し、七十九人は退職して地元で再就職先を探す。

 今月九日から順次ラインを停止し、場内は山積みされていた紙製品がなくなりがらんとした状態。二十日は最後に残った教科書用紙などの工程を停止した。通常は六人で動かすが、非番の担当者や円谷工場長ら三十人が見守った。

 午前十時、幅四メートル、直径二メートルの巻き取り原紙をカッターで切る「パーン」という破裂音が響くと、機械に一礼したり、涙ぐむ従業員の姿もあった。ラインの前で記念撮影し、握手を交わした。円谷工場長は「最後のマシンが止まり放心状態だが、後片付けにしっかり取り組む」と話した。

 退職者の就職支援は十月から本格化させる。雇用情勢が悪化しており、収入減を覚悟しながらの職探しが予想される。工場長は「最後の一人まで再就職に全力を挙げる」と述べた。

 同工場は大正八年九月に北海工業として操業。十條製紙、日本製紙と社名を変えながら、伏木臨海工業地帯の中核工場として地区発展をけん引した。昨年十月赤字を理由に、今月末での撤退を発表した。


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