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高速道路・地域高規格道路・自動車専用国道

146荷主研究者:2004/09/21(火) 00:42
>>96

【広島南道路工法、橋で決着】
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn04091001.html
広島南道路工法、「橋」で決着 '04/9/10 中国新聞

 ■市の再提案 県が了承

 広島県は九日、広島南道路の太田川放水路を渡る区間(広島市西区)の工法をめぐる市の再提案に、合意する考えを伝えた。「トンネル」か、「橋」かで五年以上続いてきた県、市の論争は「橋」で決着。両者が協力し、二〇一三年度の全線開通を目指す。県、市の対立、広島都市圏の「停滞」の象徴ともなってきた課題が、ようやく解消することになる。

 県は、(1)放水路を渡る区間は橋に変更(2)短縮される広島西飛行場の滑走路は桟橋方式で約四百四十メートル沖出し―を柱とする八日の市の再提案を早急に検討。県が主張してきた「橋」が受け入れられ、沖出しは「市の公共事業として実施」の方針が確認できたため、県は高速道路網の早期整備がかなうと判断した。

 今後、県、市は国の合意を経て、都市計画決定の変更などの手続きに入る。放水路を渡る「橋」は、広島南道路の整備主体である広島高速道路公社の有料道路事業ではなく、市の公共事業で整備する。県の回答を受け、秋葉忠利市長は「この案に基づいて事業を進めていきたい」とのコメントを発表した。

 合意と同時に県は、県分と差額が生じている市の公社に対する本年度の出資・貸付金について、九月補正予算で補てんするよう市に求めた。この補てん分については六月の市議会定例会で削除された経緯があり、今回の合意の行方は、市議会側の対応にも左右される。

 さらに市が滑走路の沖出しを「市の公共事業で実施」とした広島西飛行場は、就航路線の減少が続く。本社を置くジェイ・エアは、名古屋空港への本社移転も決めている。県、市は引き続き西飛行場の将来像や、沖出しの妥当性についての検討を迫られる。

 ◆クリック

 広島南道路の工法問題 1997年にトンネル方式で都市計画決定されたが、県は99年にまとめた総合交通計画で、事業費が300億円以上安く、工期も短縮される橋方式の優位性を明記。橋の場合、広島西飛行場の滑走路が短縮されるため、東京線復活を目指す広島市は飛行場の機能維持を理由にトンネルを主張。議論は平行線をたどってきた。今年5月末の県、市のトップ会談を機に市が再検討していた。


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