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民主党スレッド

1とはずがたり:2003/11/13(木) 11:03
民主党関係全般
http://www.dpj.or.jp/

6621とはずがたり:2010/06/08(火) 22:24:35
>>6618-6620
正直俺も嬉しいです♪
擬似政権交代では自民党的ですけど,しばらくこの路線(個人的には本来の姿と思っている)で行って貰いたいものです。

6622名無しさん:2010/06/08(火) 23:15:57
ほんと、せっかく要職についたんだからちゃんと結果出して欲しいですね。

6623名無しさん:2010/06/09(水) 14:11:25
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100609-00000577-san-pol
民主、政調会長代理に城島氏
6月9日13時40分配信 産経新聞

 民主党は9日、政策調査会の復活に伴う政調会長代理に、城島光力衆院拉致問題特別委員長を充てる人事を内定した。政調副会長には、衆院議員の山口壮元党「次の内閣」外務担当、参院議員の松井孝治前官房副長官ら複数の議員を起用する方針で調整している。政調幹部は今後、玄葉光一郎政調会長の指揮の下、政府・与党の政策決定一元化に矛盾しない党の政策機能の構築に着手する。

6624チバQ:2010/06/10(木) 00:24:36
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100609-OYT1T00878.htm?from=navr
小沢前幹事長、人事に不満ながらも当面様子見?

 民主党の小沢一郎前幹事長が7日に原口総務相と会談し、「民主党にもいろんな問題点はあるが、それを乗り越えていってほしい。党と内閣をしっかり支えて頑張ってほしい」と語っていたことが分かった。


 原口氏が9日、東京都内で記者団に明らかにした。小沢氏の発言について、民主党内では、小沢氏は、菅首相による一連の内閣・党役員人事に不満を感じているものの、当面は様子見の構えを示したものとの受け止め方が出ている。

 会談は、首相が小沢氏に批判的な枝野幹事長らの起用を固めた後、都内で約30分行われたという。

 原口氏は、今回の党代表選で、小沢氏周辺から出馬を打診された経緯がある。

(2010年6月9日18時30分 読売新聞)

6625チバQ:2010/06/10(木) 00:29:35
>>6604とか
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/scope/CK2010060502000078.html?ref=rank
<スコープ>小沢流の終焉 田中真氏ら打診不発
2010年6月5日 紙面から

 民主党代表選挙は、小沢系グループの一部が支持した樽床伸二氏を菅直人氏が大差で破り、発言力確保を狙った小沢一郎氏の「野望」は砕かれた。小沢氏はぎりぎりまで「打倒菅」を模索した。それは、どんな暗闘だったのか−。(民主党取材班)

 「出馬してほしい」

 小沢氏は三日昼、田中真紀子元外相と都内で会い、決断を求めた。小沢氏は二日夜にも東京・目白の田中邸を訪問している。プライドの高い小沢氏が二度も足を運んで頭を下げたのだ。しかも田中氏は、一時は国民の人気を集めたものの、小泉政権時代、あまりにとっぴな言動で外相を辞めさせられた人物だ。

 そんな田中氏を頼りにしなければならないほど、小沢氏は追い込まれていた。

 小沢氏の要請に田中氏は「その手にはひっかからない」とすげなく断り、「自分で出てください。勝負をするのはあなただ」と小沢氏自身の出馬を求めた。

 売り言葉に買い言葉で小沢氏は「じゃあ、出ますよ」と言い放ったが、「政治とカネ」の問題を抱え、「小沢支配」が争点になった代表選では勝算はない。惨敗すれば、それこそ政治生命の危機にさらされてしまう。

 小沢氏は別の候補を探し求めた。

 「樽床? よく知らんぞ」

 小沢系グループの一部は樽床氏に白羽の矢を立てたが、閣僚経験もなく無名に近い樽床氏では話にならないと、小沢氏は判断していた。

 小沢氏が田中氏と同時並行で口説いていたのが、原口一博総務相と海江田万里氏だった。両氏とも小沢氏と関係があり、樽床氏よりは「強い」存在だったが、両氏とも拒否した。小沢氏は原口氏に三度も電話をかけて説得したものの、断られた。ここで立てば、「小沢氏の傀儡(かいらい)」と呼ばれるのを両氏は恐れた。

 結局、残ったカードは樽床氏しかなかった。しかも、今度は小沢氏の足元で問題が起こる。

 三日夜、国会近くの事務所で開かれた当選二回以上でつくる小沢氏系グループの会合。小沢氏自身は出席しなかったが、小沢氏の側近はここで樽床氏支持を一気に固めようとした。

 これに若手議員の一人が「この戦いには大義がない。そもそも、小沢氏は本当に樽床氏を支持しているのか」と異論を挟んだ。これを口火に「樽床氏で戦えば、国民の理解を得られない」「小沢氏は幹事長を辞任したばかりじゃないか」と不戦論が続出。最終的には樽床支持の結論を出せず、「自主投票」とせざるを得なかった。

 「菅氏二百九十一票、樽床氏百二十九票」

 読み上げられる代表選投票の結果を、小沢氏は目をつぶって聞いていた。菅陣営の一人は三日夜、「樽床氏は百票にも届かないだろう」と読んでいた。樽床陣営も「よくて百票」と踏んでいた。大敗とはいえ、予想外の得票は小沢氏やその周辺が小沢チルドレンと呼ばれる一年生議員を必死で固めた結果とみられている。

 小沢氏は四日夜の会合で「百二十九票は恥ずかしい数字じゃない。次の戦いもある」と九月の党代表選挙での復讐(ふくしゅう)を口にした。しかし、今回の戦いぶりは、小沢時代の終焉(しゅうえん)が近づいていることを強く印象付けた。

6626チバQ:2010/06/10(木) 00:42:34
http://www.47news.jp/CN/201006/CN2010060901000820.html
小沢環境相ら新グループ 鳩山前首相の引退表明受け
 小沢鋭仁環境相、羽田雄一郎参院議員ら鳩山由紀夫前首相を支持するグループ幹部が新たな勉強会を立ち上げることが9日、分かった。14日にも初会合を開く。

 鳩山氏が次の衆院選に出馬せず、政界引退を表明したことから、政策的に近い議員が中心となって新たな枠組みを模索していた。

 勉強会の名称は「21C国家モデル研究会」。小沢、羽田両氏のほか、五十嵐文彦、大谷信盛、菊田真紀子、北神圭朗、城島光力、高山智司、伴野豊、山花郁夫各衆院議員らが呼び掛け人となっている。「高負担・高福祉」の北欧型社会保障モデルを軸に、今後の国家像を探る。

6627とはずがたり:2010/06/10(木) 04:37:18

選挙勝利へ全力 民主党副代表兼広報委員長・山岡賢次氏に聞く
(6月8日 05:00)
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20100608/333389

 民主党役員人事で副代表兼広報委員長に就任した山岡賢次氏は7日、下野新聞のインタビューに応じ、「広報委員長は選挙で重要な立場。選挙で勝つため全力を挙げたい」と抱負を語った。新執行部や閣僚人事については「菅(直人代表)体制になったのだから菅さんがやりやすい体制にするのは当然」とし、挙党一致体制を築けるとの認識を示した。

 副代表は衆参1人ずつで、山岡氏は広報委員長を兼務する。「選挙でのツールやノウハウが集積されるポジション。(前代表と前幹事長の)鳩山さんや小沢さんも選挙で勝つためにお辞めになったわけで、そういう意味でも選挙に勝って安定政権を確立したい」と述べた上で、「期待通りの勝ち方をするのではないか」と見通した。

 山岡氏の後任の国対委員長には、菅代表と代表選を戦った樽床伸二氏が就任した。山岡氏は代表選終了後の菅代表との会談で、樽床氏の処遇について話し合ったという。「担いだ人にしてみればナンバー2的なポジションに据えるべきという考えもあるでしょう。でも若いし、担いだ人の中心が国対の役員ということなどもあって、国対でと円満に収めた」と明かした。

 ただ全体の人事に関して、小沢前幹事長に近いグループなどから不満が漏れているのも事実。山岡氏は「当然漏れると思う。そういう方々が冷遇されていることはないと思うが、偏ったことにならないよう、みんなのパワーが発揮できるような体制を組めるようやっていく」と話した。

 同党の国対委員長は2007年8月から3年弱務めた。政権交代後の国会について「いろんな問題があって非常に厳しい国会だった。しかし予算を戦後6番目の早さで成立させるなど、国対チームは成果を上げたと自負している」と振り返った。

6628とはずがたり:2010/06/10(木) 04:41:02
>>6625
松本・細野ばかりではなく原口も海江田も小沢に近くなっていたんですねぇ。

>>6626
鳩山派は小沢鋭が継承か。鳩山・羽田両Gが将来は合流ですかねぇ。山花も鳩系なんか。

6629名無しさん:2010/06/10(木) 12:47:54
>>6625
大企業系列(小沢グループ)の子会社(松本等)がやってるキャンペーンって感じだったんですね。樽床の選挙は。
一応小沢も、樽床が自系列の候補という認識であると。

6630名無しさん:2010/06/10(木) 16:40:30
>>6625
> 「樽床? よく知らんぞ」

岡部まり(樽床と小沢、二人の共同作業)の件があるんでこのセリフはありえないんだがw

> 菅陣営の一人は三日夜、「樽床氏は百票にも届かないだろう」と読んでいた。樽床陣営も「よくて百票」と踏んでいた。大敗とはいえ、予想外の得票は小沢氏やその周辺が小沢チルドレンと呼ばれる一年生議員を必死で固めた結果とみられている。

菅は最後まで「樽床と小沢は関係ない」と思って票読みしてたのかね。
樽床自身も小沢票は「よくて百票(-自力票)」くらいに思ってたと。
これだけ見たら「やっぱ小沢怖い」としかならんと思うのだが。

6631とはずがたり:2010/06/10(木) 17:31:39

小沢氏、原口氏に「党と内閣を一生懸命支えなさい」
2010.6.9 10:10
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100609/plc1006091019017-n1.htm

 原口一博総務相は9日午前のテレビ朝日の番組などで、7日に民主党の小沢一郎前幹事長と約30分間会談、「民主党と内閣を一生懸命支えなさい」と言葉をかけられたことを明らかにした。

 会談は原口氏が依頼、鳩山内閣で実現できなかった問題などについて話し、原口氏は党内結束の必要性を強調したという。

 鳩山由紀夫前首相の退陣に伴う民主党代表選で、小沢氏周辺からの出馬要請を原口氏が固辞した経緯があり、早めの関係修復を図る狙いがありそうだ。

6632とはずがたり:2010/06/10(木) 17:36:08

此処はわざわざ議員辞めさせて出すまでもないし自共で決まる可能性もあるしで引っ込めるんじゃなかろうか。

本会議出席わずか1日 くら替えの河上議員 「労働なき富」批判も
2010.6.10 01:17
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100610/stt1006100127002-n1.htm

 今夏の参院選に京都選挙区からくら替え出馬の決まっている民主党の河上満栄(みつえ)衆院議員(39)=近畿比例=が4〜5月にかけ、衆院本会議に1日しか出席していないことが9日、分かった。選挙区内で遊説など選挙準備を行っていたとみられる。この間に支払われた議員歳費(給与)などは計約460万円になる。河上氏は小沢一郎前幹事長から強い要請を受け出馬が決まり、4月2日に公認を得ている。

 河上氏は、所属する農林水産委員会と消費者問題特別委員会にもそれぞれ1日しか出席していなかった。

 衆院事務局によると、河上氏は4月6日の衆院本会議に出席後、4月8日〜5月31日に開かれた計14回の本会議をすべて欠席。農林水産委は4〜5月に計10回開かれたが、出席は4月6日だけ。4月に2回開かれた消費者問題特別委も1日しか出席していなかった。

 4〜5月に河上氏に支払われた歳費(月129万7千円)と文書通信交通滞在費(月100万円)は計約460万円。参院選出馬に伴い月内に辞職したとしても、6月分の歳費と文書通信費計約230万円と6月末支給の期末手当(ボーナス)272万6942円は満額が支給されるという。

 衆院議員は本会議時の登院が義務付けられている。欠席の場合には理由を付けた届を議長に提出することになっている。河上氏は欠席した14日間、横路孝弘衆院議長あてに欠席届を提出し、横路議長もこれを受理していた。

 衆院事務局は欠席届に河上氏が記載した「理由」を明らかにしていないが、欠席理由には、病気やけがのほか「所用」なども認められるという。

 河上氏のブログなどによると、河上氏は4月2日に民主党の公認を受けた後、遊説などを開始。殺人罪の公訴時効の廃止などを盛った刑事訴訟法の改正案を衆院本会議で可決した4月27日には、京都市北区でビラを配布。口蹄(こうてい)疫対策特別措置法案を農林水産委が可決した5月26日には、同市伏見区で高齢者から戦争体験の話を聞いていた。

 河上氏は元全日空の客室乗務員で、昨夏の衆院選の近畿比例(名簿49位)で初当選。今夏の参院選の京都選挙区(定数2)から2人目の公認候補としてくら替えでの出馬が決まった。

 産経新聞は河上氏側に取材を申し込んだが、9日夜までに回答がなかった。
      ◇
 政治倫理に詳しい近畿大法学部、石田榮仁郎教授(公法学)の話「国民の期待を裏切る行為で、選挙優先、国会軽視の民主党の姿勢がよく分かる。本来の仕事をせずに給与をもらって平然としていられるのは国会議員だけで、民間なら考えられない。歳費の返還請求訴訟をしてもいいレベルだ。鳩山由紀夫前首相がガンジーの言葉を引用し、大罪として挙げた『労働なき富』とはまさにこのことだろう」

6633とはずがたり:2010/06/10(木) 23:23:49

玄葉の手腕の見せ所ですねぇ。

民主党:政調「衣替え」着手 政府と党の共催案など浮上
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100611k0000m010105000c.html

 民主党は、機能不全に陥っていた「政府と党の政策一元化」を立て直すため、小沢一郎前幹事長が廃止した政策調査会(政調)を9カ月ぶりに復活させ、新組織に衣替えする機構改革に着手した。政府と党で政策ごとの部門会議を共催し、双方の責任で党側議員の意見を聞く案などが浮上している。【小山由宇】

 「かつての政調復活ではない。政府・与党一元化の下で政調を新しく作る」。玄葉光一郎政調会長は7日の就任記者会見で強調した。玄葉氏は小沢幹事長時代に政調復活を求め活動をした一人で「政調再建」に力が入る。

 民主党は野党時代から、自民党政権の政務調査会について「族議員が政府案を事前承認する仕組みにより、政策決定の二元化が起きている」と批判。政調会長が官房長官などを兼ねて「一元化」する仕組みを提案していた。

 ところが、民主党の政権獲得後、小沢氏のもとでの「政策一元化」は実際には「政府は政府、党は党」と互いが断絶する結果になった。政府主催の「政策会議」が設置されたが、党側議員の意見が政策に反映されることは少なく、ほとんど機能しなかった。

 今回、玄葉氏が閣僚(公務員制度改革・少子化担当相)を兼務したことで、党の意思を玄葉氏を通じて閣議に反映させるシステムができた。ただ、初めての試みだけに、党内からも「政調復活で自民党のように族議員ができてしまうのでは」という懸念も出ている。玄葉氏は「1年生議員も含めて政策活動ができる党にしたい。(族議員ではなく)専門議員を作る」と語った。族議員を生まないための陳情システムの改善も今後、検討していく方針だ。

毎日新聞 2010年6月10日 21時43分(最終更新 6月10日 21時47分)

6634 ◆ESPAyRnbN2:2010/06/11(金) 08:38:46
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20100611-OHT1T00059.htm
「派閥ごっこ」に幕!参院選へ民主一丸

 連載半年にして、安住淳衆院議員(48)が何と、選対委員長に就任する急展開を迎えた。鳩山由紀夫前首相(63)
と小沢一郎前幹事長(68)の辞任、菅直人首相(63)誕生という激動の中、参院選に向けて重責を担うことになる。
代表選では「親小沢」「反小沢」の言葉が飛び交ったが、安住氏は「実際は、派閥はあってなきがごとしだった」と
“派閥ごっこ”の終幕を宣言。菅首相は「たたき上げの、群れない強さ」が魅力だが、心配なのは「身だしなみ」だそうで…。

 ◆「ビックリ」選対委員長就任

 ―大変なことに…。

 「急展開だ。ピン子もビックリ、というCMがあったが、安住もビックリ、です。5日夜『選挙の仕事をやってほしい』と
(菅代表から)電話が来たので、選挙まで時間がないので、お任せしますと言いました」

 ―重責だ。

 「この仕事は事実上4回目。01年、小泉ブームのときは鳩山代表で、ボクは菅幹事長の下、選対企画責任者を
やった。前原代表、小沢代表のときも選対委員長。政界広しといえども、こんなに選対委員長やってるのは、オレだけ
じゃないかと」

 ―つまり、得意分野?

 「みんな大臣になったり、モーニング着て皇居で親任式があったりして晴れがましいのに、オレだけいつも
(庶民の仕事着、実用着の)半纏(はんてん)かって! 『たまらないなぁ』って言ったら『お前さんしかやる人いない』って」

 ―確かにモーニングより半纏が似合うかも…。

 「いやんなっちゃうよ。(任侠=にんきょう=映画などで半纏の)高倉健かって! オレだけ国対とか選対とか、
ケンカする役割ばっかりだよ。みんな、わりぃね〜って同情するだけで、自分たちだけモーニング着てる。冗談じゃ
ねぇぞって」

 ―参院選目前だが。

 「選挙の神様・小沢一郎から引き継ぐ仕事。オレも4回目で準備はできている。改選の候補者や職員、スタッフも
知った顔ばかり。(党本部に)入ったときは『アズミ・カムバック』てな感じだった」

 ―複数人区の候補者擁立見直しは?

 「菅内閣ができて、今民主党が『さぁ、やろう』となっている。この熱気は一気に有権者に伝わる。(2人区で)2人で
頑張れるなら頑張った方がいい」

 ―首相交代の総括を。

 「鳩山首相の最後の演説はすばらしかった。これを早くやっていたら、長期政権になったんじゃないかと思った。
オレは目頭が熱くなったよ。鳩山さんはやっぱり、民主党に愛情があったなぁって、うれしくてね」

 ―代表選の焦点は「反小沢」「親小沢」だった。

 「小沢グループ150人、鳩山70人、菅60人などと言うけど、実態としては6〜7割が“無党派”だということが
よく分かったでしょ。その時々、時代に合ったリーダーを選ぶ健全さが、民主党にはあるということです」

 ―それでも“小沢氏の存在感”は消えない。

 「小沢さんはすごい実力があるし、党内の勢力もある。それぞれのグループの中にいる側はそりゃ、虚勢を
張りたがる。しかし派閥はすでに、あってなきがごとし。派閥ごっこだったんですよ」

 ―しかし人事は「反小沢」。小沢グループの逆襲は怖くないか?

 「任侠映画か何か見ているような気がしているかもしれないが、全然気にしていない。小沢さんに近い人だって
ずいぶん菅さんに投票したんだから、一緒にやれます」

 ―小沢氏は仕分けられたのか。

 「そんなことはない。引いていただいたことが大きな功績だ。『一緒に辞めていただく』決断をした鳩山さんと
『少し休んでください』と言った菅首相。“カンパト”2人による支持率のV字回復になった。少し静かに、というのは、
小沢さんが一番分かっているはずです」

 ―菅首相はどんな人?

 「社会のひずみの中で苦しんでいる人たちに光を当て続けてきた。寄らば大樹の陰という行動を取らず、群れない
強さがあり、筋金入りのたたき上げだ」

6635 ◆ESPAyRnbN2:2010/06/11(金) 08:39:13
 ◆菅新首相の心配は身だしなみ!?

 ―これだけは気をつけてほしい、という点は?

 「服とか全然構わない人なんだよ。かりゆしを着たとき、首の回り、ダラッとしていた。最近は切っているかも
しれないが、髪もバサバサ、寝癖もそのままだし。総理なんだからイタリア製のいい背広でも仕立てて、つるしの
背広はやめてちょうだい、と言いたい」

 ―ところで小沢氏とは話しましたか?

 「引き継ぎの作業に忙殺されていて、鳩山さん、小沢さんとは話していない。そもそも小沢さんは、果たして
お会いいただけるのかどうか、ねぇ…」

 ―小沢氏から、激励や何か温かい言葉は?

 「う〜ん。…ないねぇ」

 ◆安住 淳(あずみ・じゅん)1962年1月17日、宮城・石巻市(旧牡鹿町)生まれ。47歳。早大社会科学部卒業後、
NHKに入社。東京報道局政治部記者として、総理官邸や自民党を担当。退社後の93年、新党さきがけなどの
推薦で衆院選に初出馬するも落選。96年、民主党の公認で初当選し、現在5期目。前原誠司代表のもとでは
党選対委員長を務め、昨年5月の代表選では岡田克也氏を推した。ほかにも副幹事長、国対委員長代理などを歴任。
「TVタックル」などテレビ番組でもおなじみの論客。家族は妻、長女、長男。好きな歌手はEXILEと前川清。血液型A。

(2010年6月11日06時02分 スポーツ報知)

6636チバQ:2010/06/12(土) 00:08:13
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100611/plc1006112306034-n1.htm
連合「首相に軽視されている」不安… 菅政権と微妙な距離感 (1/2ページ)
2010.6.11 23:02

菅直人首相(右)を表敬訪問した古賀伸明会長(右) =11日午後、首相官邸(三尾郁恵撮影) 菅直人首相は11日の所信表明演説で、民主党最大の支持団体で参院選で協力態勢をとる連合や労働運動に言及しなかった半面、自身が市民運動を母体とした選挙活動をしてきたことを強調した。鳩山由紀夫前首相が就任翌日の初仕事として連合の高木剛会長(当時)と会ったのに対し、首相が初めて連合の古賀伸明会長と会談したのは就任4日目の11日。首相については、以前から連合と微妙に距離感があることが指摘されており、連合は「首相に軽視されている」(産業別労組幹部)と不安を募らせ始めている。(比護義則)

 「民主党の仲間にも、若くして地盤も資金もない身一つで政治の世界に飛び込んだ人がたくさんいる」

 首相は所信表明でこう述べた上で、「志をもって努力すれば誰でも政治に参加できる。そういう政治を創ろう」と発言した。組織力や資金力を背景に組織内議員を当選させてきた連合頼みの選挙戦に、否定的であるかのようにも聞こえる。

 辞任した小沢一郎幹事長の周辺を排除する“小沢外し”の姿勢が顕著な首相にとって、小沢氏に近い輿石東参院議員会長(日教組出身)、高嶋良充参院幹事長(自治労出身)ら連合傘下の公務員労組系議員は、最もけむたい存在でもある。

 枝野幸男幹事長が就任翌日の8日にまず訪れた団体は、連合ではなく経営者側の団体である日本経団連で、連合との会談は後回しとなった。連合サイドは「古賀氏が出張のため、その時間しかとれなかった」と説明するが、産別労組幹部からは「枝野氏が最初に連合を選ばなかったのは残念だ」との声も漏れた。

 小沢氏の幹事長時代、小沢氏と連合幹部の地方行脚は民主党の選挙戦になくてはならないものだった。枝野氏も同様に実施することで合意しているが、連合は「地方の組合員と頻繁に会ってきた小沢氏と同様の親密な関係を枝野氏と築けるとは思えない」(地方労組幹部)と危惧(きぐ)している。

 古賀氏と小沢氏は5月19日に鳥取県を訪問し、連合と民主党の二人三脚の地方遊説がスタートしたばかりだった。枝野氏との行脚日程は決まっていない。

 50人超の組織内議員を民主党に送り込む連合は、首相にとって無視できない存在ではあり、11日の会談で首相と古賀氏は笑顔で握手を交わした。だが、双方が間合いのとり方に悩む日々は当分続きそうだ。

6637チバQ:2010/06/13(日) 18:44:44
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100613-OYT1T00050.htm
民主「政調」復活、党側の意見反映しやすく
菅新政権

 民主党は、菅政権発足に伴って復活させる政策調査会(政調)組織の原案を固めた。

 各府省に対応した「部門会議」、各省にまたがる課題に対応する「プロジェクトチーム(PT)」、中長期的な課題に対応する「調査会」を新設する。

 鳩山前政権下では、党側の意見を反映させる仕組みがほとんどなかったのに対し、新体制では、部門会議やPTを通じて、党が政策や法案策定に関与できるようにするのが特徴だ。

 新たな政策決定システムは、閣僚(公務員改革相)を兼務する玄葉政調会長のもと、政調会長代理、副会長らによる「政調役員会」を設けて政策調整を行う。政調会長代理には城島光力衆院議員、桜井充参院政策審議会長の起用が固まった。政調副会長も複数置く方針で、筆頭副会長には山口壮衆院議員が就く方向だ。

 鳩山前政権で設けた各省副大臣主催の政策会議と議員政策研究会は廃止し、部門会議に機能を一本化する。政策会議をめぐっては、政府入りしていない議員の間で「政務三役が一方的に説明するだけで、党が政策決定に関与できない」との不満が強かった。このため、新たな部門会議は政府と党の「共催」とし、政策立案段階から党側が関与できるようにする方針だ。議員立法も積極的に進める。

 ただ、政調を復活しても、「政策決定の内閣一元化」の基本方針は維持する。

(2010年6月13日11時17分 読売新聞)

6638名無しさん:2010/06/14(月) 11:45:40
民主、副幹事長も「脱小沢」 青木愛氏ら側近5人退任
2010年6月14日5時31分
http://www.asahi.com/politics/update/0613/TKY201006130275.html

 民主党は13日、枝野幸男幹事長と細野豪志幹事長代理を支える14人の副幹事長を内定した。小沢一郎前幹事長の辞任に伴い、樋高剛、佐藤公治、青木愛各氏ら小沢氏側近の5人は退任。代わりに菅直人首相に近い議員や非小沢氏系のグループから起用され、「脱小沢」が鮮明となった。

 新任では首相側近で知られる寺田学、本多平直両氏が就任。寺田氏は首相補佐官も兼ね、首相官邸と党幹事長室のパイプ役を担う。また、野田佳彦財務相に近い手塚仁雄氏も起用された。

 新体制では小沢氏時代に幹事長室に一元化した陳情方式を改め、復活する党政策調査会も窓口とする。また、「利益誘導」と批判された予算の個所付けを公表前に党組織に伝える手法は廃止する。

 その他、副幹事長に内定した衆参議員は次の通り(敬称略)。奥田建、菊田真紀子、岡本充功、田名部匡代、糸川正晃、松浦大悟、吉川沙織=以上新任▽今野東、吉田治、辻恵、山根隆治=以上再任

6639名無しさん:2010/06/14(月) 11:49:10
>>6338
鳩山・小沢体制での副幹事長

* 幹事長 - 小沢一郎
o 幹事長職務代行 - 輿石東
o 筆頭副幹事長 - 高嶋良充
o 副幹事長 - 伴野豊、細野豪志、生方幸夫、吉田治、阿久津幸彦、樋高剛、青木愛、一川保夫、広野允士、山根隆治、今野東、富岡由紀夫、佐藤公治

6640とはずがたり:2010/06/14(月) 13:20:31
>>6638-6639
幹事長室と小沢派のパイプは細野という訳か?
小沢側近の5人とは樋高剛、佐藤公治、青木愛に加えて一川・広野か。
奥田は一川に代わる新進石川系?糸川は国新系

伴野豊=退任、細野豪志=代理昇格、生方幸夫=退任、吉田治=留任、阿久津幸彦=退任、樋高剛=退任●、青木愛=退任●、一川保夫=退任●、広野允士=退任●、山根隆治=再任、今野東=留任、富岡由紀夫=退任、佐藤公治=退任●

生方騒動で辻を入れる。生方更迭は撤回

寺田学=菅側近・首相補佐官兼任、本多平直=菅側近、手塚仁雄=野田側近,奥田建、菊田真紀子、岡本充功、田名部匡代、糸川正晃、松浦大悟、吉川沙織=以上新任▽今野東、吉田治、辻恵、山根隆治=以上再任

6641名無しさん:2010/06/14(月) 13:39:01
>>6640
下段の再任組から細野が漏れてます。
あと菊田と田名部って一新会(小沢派)に籍置いてませんでしたっけ?吉川も参院一期生(2007当選)なんで問題があれば「小沢チルドレン」に数えられる立場かと。

6642名無しさん:2010/06/14(月) 14:00:28
きてましたね。ここでいいのか判らんですが一応まだ所属してたと思うので。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100614-00000540-san-soci

小林千代美議員が辞職表明 北教組委員長代理の有罪判決受けて

6月14日11時26分配信 産経新聞
小林千代美議員が辞職表明 北教組委員長代理の有罪判決受けて
拡大写真
地元・北海道で会見し、議員辞職の意向を表明した小林千代美衆院議員=14日午前11時15分、北海道千歳市(写真:産経新聞)
 北海道教職員組合(北教組)による民主党の小林千代美衆院議員=北海道5区=陣営への不正資金提供事件や陣営元幹部の選挙違反事件をめぐり、小林氏は14日、北海道千歳市内のホテルで記者会見し、国会閉会日の後に議員辞職する意向を明らかにした。

[フォト]民主党北海道連のパーティーで小沢氏登場に喜ぶ小林千代美議員

 小林氏陣営に資金を提供し、政治資金規正法違反罪に問われた北教組委員長代理の判決公判が会見直前にあり、委員長代理は札幌地裁で有罪判決を受けた。

 陣営をめぐっては、資金の提供を受けた陣営の元経理担当も9日に同地裁で有罪判決を受けているほか、陣営の選挙違反事件で公選法違反罪に問われた陣営幹部が1日、札幌高裁での控訴審で有罪判決を受けており、小林氏は政治責任は重いと判断したようだ。

 小林氏の進退をめぐっては、鳩山由紀夫前首相が退陣を表明した2日、鳩山氏が「責めを負って」と事実上の“辞職勧告”。民主党の枝野幸男幹事長も8日、「(議員辞職を求めた)鳩山由紀夫前首相の判断は引き継いでいく。最終的には私が話をする」と述べていた。

 地元の北海道議会は11日の本会議で、「所属政党の代表者から名指しで責任をとるよう求められても議員の職にとどまる姿勢は、政治に対する信頼を極限にまで失墜させた」として、小林氏の議員辞職を求めた自民党会派提出の決議を賛成多数で可決していた。

 国会閉会前に辞職した場合は、北海道5区の補欠選挙が参院選と同日選となるが、小林氏側は「後継候補の準備期間が必要」として、6月下旬での辞職を示唆していた。

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最終更新:6月14日12時53分

6643小説吉田学校読者:2010/06/14(月) 14:04:58
「潮時です、やめます」
鎌田さゆりしかり今野東しかり、そして今度は小林千代美も。労組に徹底した公選法、政治資金規正法教育をやらないといかんと思う。プール金、闇帳簿体質は絶対に改められなければならない。拡大連座制の怖さがわかってないんだよ。労組も選対も。

北教組委員長代理に有罪 小林議員陣営への違法献金事件
http://www.asahi.com/national/update/0614/TKY201006140108.html

 北海道教職員組合(北教組〈ほっきょうそ〉)による民主党の小林千代美衆院議員=北海道5区=陣営への違法献金事件で、政治資金規正法(企業・団体献金の禁止)違反の罪に問われた北教組委員長代理の長田秀樹被告(50)に対し、札幌地裁(園原敏彦裁判長)は14日、禁固4カ月執行猶予3年(求刑禁固4カ月)の有罪判決を言い渡した。団体としての北教組には求刑通り罰金50万円を命じた。長田被告は初公判の時から起訴内容を認めており、控訴しない意向だ。
 判決によると、長田被告らは2008年12月〜09年7月、小林陣営の会計担当者だった木村美智留被告(46)=自治労北海道財政局長、禁固6カ月執行猶予3年の有罪判決=に対し、4回にわたり計1600万円を提供した。園原裁判長は「北教組内で資金提供の適法性を検討した形跡はうかがえず、(政権交代という)目的実現のために手段の違法性に目をつぶった」と指摘。一方で、逮捕の際に北教組が出した「不当な組織弾圧」というコメントについて長田被告が公判で「誤りだった」と認め、再発防止に取り組むことを約束したことを踏まえ、執行猶予付きとした。
 小林陣営では、北教組事件とは別に、選対委員長代行だった連合札幌の元会長山本広和被告(61)も公職選挙法違反(買収の約束など)の罪に問われ、一、二審とも執行猶予付きの懲役刑だった。山本被告の禁固刑以上が確定すれば、検察側は小林氏が議員辞職しても、同一選挙区での5年間の立候補禁止を求めて連座制の適用を求める行政訴訟を起こすとみられる。

民主・小林議員が辞職表明 違法献金事件「責任を負う」
http://www.asahi.com/politics/update/0614/TKY201006140143.html

 民主党の小林千代美衆院議員(41)=北海道5区=は14日、北海道千歳市で記者会見し、議員辞職する考えを表明した。昨年夏の総選挙をめぐる自陣営への違法献金事件で、札幌地裁がこの日、北海道教職員組合(北教組〈ほっきょうそ〉)委員長代理の長田秀樹被告(50)に有罪判決を言い渡したことを受けたもので、「政治責任を取った」としている。
 辞職時期は国会閉会後としており、その場合、衆院北海道5区の補欠選挙は10月12日告示、24日投開票となる。昨年夏に同選挙区で小林氏に敗れ、比例で復活当選した自民党の町村信孝・元官房長官(65)はこの日、小林氏が辞職した場合、自分も議員辞職して改めて補選に立候補する考えを示した。
 小林氏は長田被告の判決直後の14日午前11時すぎに記者会見し、「政治不信を招いたことに、おわびを申し上げます。国会の閉会日をもって衆院議員を辞職します」などと述べた。
 辞職の理由を「監督責任という立場から責めを負わねばならない」と説明。また、今月2日の鳩山由紀夫前首相の退陣表明の中で「政治とカネ」をめぐって「責めをぜひ負っていただきたい」と名指しされたことをあげ、「議員としての責任を取るため」とも語った。
 小林氏をめぐっては、小林氏陣営の選対委員長も務めた長田被告と会計担当者が一審で有罪判決を受けた北教組事件のほか、選対委員長代行による公職選挙法違反事件も立件され、一審、二審ともに有罪判決が出ている。
 国会開会中に辞職した場合、補選は7月に実施される見通しの参院選と同日選挙となる。だが、小林氏の後継候補の擁立作業が進んでいないことから、民主党は辞職の時期を閉会後にすることで意思統一したという。

6644とはずがたり:2010/06/14(月) 14:11:41
>>6641
細野は幹事長代理に昇格なんで副幹事長から外したんじゃないでしょうかね,>>6638の記事は。

じゃあ代わりに一新会から菊田と田名部を入れたと云う事ですね。
樋高なんかと違って側近という感じじゃあないんでしょうかねぇ。

6645名無しさん:2010/06/14(月) 14:24:45
■小林千代美議員の辞意表明はもはや”国会は「良識の府」でない”ことを証明した!■

なんと辞めるのは今でなく6/16国会閉会後と言うから「盗人猛々しい」のに飽きれる。
理由は党後継立候補者の準備不足と、最後まで任務を全うしたいという。(誰が泥棒に最後まで働いて欲しいもんか?)
6/2に党代表から、6/9に新幹事長から辞職を指示されても拒否してきた。
そのとき素直に辞めていれば7/11同日補選選挙となり国税と手間が省けたはずだ。
実は6月分歳費約900万円分を十分もらって、議員特権を最後まで享受たいこ邪心があったのだ。
しかし彼女には投票者・国民は「泥棒重罪人」が一瞬でも国会にいて欲しくないと思っているのが全く分かってない。

それらの私利・党略の税金泥棒大臣ががまだまだ↓のように5人ものうのうとのさばっている!

①小沢・政倫審出席、
②鳩山・約束の書類公開、
  →   ③私利私欲小林千代美・除籍でなく6/16辞職。
④キャミソール・荒井(4222万)、
⑤血税仕入れ人・蓮法(172万)、
⑥泥棒教育長・川端(3785万)

6646名無しさん:2010/06/14(月) 14:27:50
>>6644
>>6638の記事の
> 今野東、吉田治、辻恵、山根隆治=以上再任

> その他、副幹事長に内定した衆参議員は次の通り
なんで、新任の寺田学らとともに前掲されてるために記載されてないだけではないでしょうか?
一方で>>6640は新任に寺田らが記載されてるので「抜け」という指摘をさせていただきました。

以前、たしか辻が新任された時に副幹事長の定員を15名に党則書き換えてたと思うので、代理も副幹事長扱いで+14人なのかなと。
その辺、副幹事長から(筆頭とは別に)代理を選べるのか、まるっきり別物なのか(一名分枠が空いてるor14人に戻した)がいまいちよく分かりませんけれども。

6647名無しさん:2010/06/14(月) 14:31:22
>>6638>>6640
本多平直は朝日の記事では菅側近だが、
新党さきがけ政策スタッフ→枝野政策秘書→代議士だから実質枝野側近。

6648名無しさん:2010/06/14(月) 14:38:37
>>6646
党規約には副幹事長の定数は書いてない。
幹事長が選任できるとだけある。
選任だけで解任手続きについて書いてないので生方の時に話題になってたような。

http://www.dpj.or.jp/governance/policy/index.html
>4 幹事長は、常任幹事会の承認にもとづき、幹事長代理、副幹事長、その他必要な役職者を選任することができる。

6649とはずがたり:2010/06/14(月) 14:45:17
>>6646-6648
解説感謝です。

少なくとも鳩山・小沢体制下では幹事長職務代行と筆頭副幹事長を入れて15名,今回は副幹事長に幹事長代理含めて15名って事ですかね。

俺も本多は枝野側近って印象がありましたが,枝野は未だ側近持つ程偉くないのかなと変に納得してそのまま菅側近としておきましたw

6650名無しさん:2010/06/14(月) 15:11:09
>>6644
菊田は元自由党だが枝野とは事業仕分けを一緒にやって関係は良好。
駐日中国大使、駐日韓国大使の枝野表敬に同席するなど早い段階で副幹事長の内定を得ていた模様。
田名部娘は記事見る限りどこの会合にも出ていない。
同じ記事では横山北斗が一新会に出て田名部父が羽田Gの会合に出たと報じられている。

http://www.dpj.or.jp/news/?num=18347
2010/06/11
枝野幹事長、権哲賢駐日韓国大使の表敬受ける
>そのうえで同席した菊田真紀子衆議院議員を紹介し、
>「大臣のときに事業仕分けをしたが、事業仕分けをいっしょにやってくれた菊田議員に今度は副幹事長で仕事をしていただくので、
>党の立場からいろんなことを刷新していこうと思っている」とも語った。

http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2010/20100604095349.asp?fsn=eb33f76037153e93cde084f7e7644d6f
菅氏の安定感に期待/県連関係者
>代表選には菅氏のほか、樽床伸二衆院環境委員長が立候補を表明している。
>横山氏は3日夜、所属している、小沢一郎氏に近い中堅・若手議員でつくる「一新会」の会合に出席し、代表選への対応を協議。同会としては自主投票となったが、横山氏は「新代表には実績と経験がある菅氏が一番適任だ」と述べた。
>一方、ほかの民主党国会議員も立候補予定者の訪問を受けたり、所属するグループの会合に出席するなど代表選をめぐって慌ただしい一日を過ごした。
>羽田孜元首相の呼び掛けに応じて会合に出席した田名部匡省参院議員は取材に「4日の両院議員総会で、(菅、樽床)両氏の話を聞いて判断したい」と語った。
>田名部匡代衆院議員は「まだ代表選の顔触れが固まったわけでないので決めていない」と話した。

http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2010/20100602223626.asp?fsn=eb33f76037153e93cde084f7e7644d6f
後継首相選び、本県国会議員の声
>民主党県連の横山北斗代表は2日午後、首相とともに幹事長を辞任した小沢一郎氏に近い若手・中堅議員でつくる「一新会」の会合に出席するなど、慌ただしく動いた。「ポスト鳩山」については「農業予算や地方交付税を増やし、地域間格差解消を目指す路線を継続する人をトップに選ぶべきだ」と述べた。
>津島恭一衆院議員は「鳩山首相は国民にきちんと党の政策を聞いてもらう環境をつくるために身を引いた。新しい首相には民主党らしさをアピールできる人になっていただきたい」と語った。
>平山幸司参院議員は、農家への戸別所得補償などを挙げ「地方に目を向けるこれまでの政策を実行していける方が望ましい」とした。
>「政権与党としての責任を果たすには、新しさよりも経験や安定感がある人がいい」。田名部匡代衆院議員はこう語り、「“顔”が代わっても、(国民の)党に対する不安・不信を負いながら、国民の理解を得られるように頑張って参院選に臨まなければならない」と決意を示した。

6651 ◆ESPAyRnbN2:2010/06/14(月) 15:28:10
菊田は菅に近いイメージがありました。
自分の中のイメージなので、ソースとかは出せませんけど。

6652名無しさん:2010/06/14(月) 16:06:43
>>6651
本人は菅に投票を明言してるね。前回の代表選では、岡田の推薦人に名を連ねてる。

http://www.kikuta-makiko.net/diary/files/fb63b3702cc1be1c22acdbc271846370-1322.php
民主党の新しい代表に菅代表、第94代総理大臣に
2010年6月4日(金)

 11時から両院総会が開催され、新しい代表を選ぶ選挙が行われました。樽床伸二環境委員長と菅直人副総理が決意表明され、291票を集めて菅代表が当選しました。私の一票は菅さんに託しました。非常に難しい政権運営、菅さんの政治経験と粘り強さ、リーダーシップに期待します。

 午後の本会議で首班指名、第94代菅直人総理大臣が誕生しました。本会議場を出る際、鳩山総理と握手させていただきました。「ご苦労さまでした」とお伝えしたところ「よく頑張ったね」と逆にねぎらいの言葉をいただき、この8ヶ月間のいろんな出来事が湧き胸にぐっときました。一日も早く民主党を立て直し、国民にお詫びし、政治への信頼を取り戻せるよう頑張りたいと思います。


2009年5月16日 民主党代表選 推薦人名簿
http://www.eda-jp.com/dpj/2009/suisen.html

6653名無しさん:2010/06/14(月) 17:41:33
松田岩男は今回菅直人に首班投票してましたね。

6654神奈川一区民:2010/06/14(月) 18:02:59
>>6653
男の中の男だ!!!

6655名無しさん:2010/06/14(月) 18:09:37
> 菅に投票

田中真紀子も菅への投票を広言してませんでしたっけ。
田中真紀子が「菅に近い」とは思いませんが。

6656チバQ:2010/06/14(月) 20:57:45
田名部は娘も羽田グループのイメージあります。(ソースは政権戦略研究会所属のため)

6657 ◆ESPAyRnbN2:2010/06/14(月) 22:03:11
>>6638>>6640
http://www.47news.jp/CN/201006/CN2010061401000906.html
民主、副幹事長に首相補佐官 政府との連携強化

 民主党の枝野幸男幹事長は14日の記者会見で、幹事長を補佐する副幹事長に、寺田学首相補佐官を含む
14人を起用すると発表した。首相補佐官の副幹事長兼務について枝野氏は「首相官邸と幹事長が連携して
仕事を進めていく」と述べ、政府と党の連携強化を図る狙いを明らかにした。

 副幹事長の顔ぶれは小沢一郎前幹事長に近い議員が外れ、菅直人首相や前原誠司国土交通相に近い
議員が就任。前執行部からの再任は筆頭副幹事長を務める山根隆治氏ら4人にとどまった。

 副幹事長は次の通り。(敬称略)

 再任=吉田治、辻恵(以上衆院)、山根隆治、今野東(以上参院)

 新任=奥田建、菊田真紀子、岡本充功、寺田学、手塚仁雄、本多平直、田名部匡代、糸川正晃(以上衆院)、
松浦大悟、吉川沙織(以上参院)

2010/06/14 21:48 【共同通信】

6658チバQ:2010/06/15(火) 23:03:53
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100615/plc1006152131017-n1.htm
公費を二重取り?民主・阿久津氏を追及 参院本会議
2010.6.15 21:30
 民主党衆院議員の阿久津幸彦首相補佐官が落選している時期に、政党交付金の受給対象となる同党の選挙区支部長(東京24区)を務めながら、荒井聡国家戦略担当相の公設秘書(政策秘書)を兼務していたことが、15日の参院本会議で取り上げられた。

 質問した西田昌司氏(自民)は「阿久津氏は浪人中ホームページで選挙活動をしていたと記している。政策秘書の実態がないなら違法採用であり、公費の二重取りだ」と指摘した。

 これに対し、菅直人首相は「荒井氏の秘書として議員会館に籍を置き、当時国対委員長代理を務めていた荒井氏の補佐を務めていた」と述べ、秘書としての勤務実態はあったとの認識を示した。

 自民党の調査によると、阿久津氏は平成17年11月から選挙区支部長を務めている。一方、17年10月から19年3月まで荒井氏の政策秘書を務め、その後、民主党の小川敏夫参院議員の政策秘書に転職。21年8月の衆院選で返り咲きを果たしている。

6659チバQ:2010/06/15(火) 23:05:18
猫踊りといえば橋龍
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100615/stt1006152025008-n1.htm
「『裸踊り』をさせて下さったみなさん、有り難う」鳩山前首相ツイッターでネット騒然
2010.6.15 20:25
 民主党の鳩山由紀夫前首相のインターネットのミニブログ「ツイッター」で15日、「私に『裸踊り』をさせて下さったみなさん、有り難うございました」などとする書き込みが行われ、ネット上で「いたずら?」「なりすましじゃないか」などと疑念の声が広がった。

 関係者は「なりすましではない」としており、発言の真意は不明だが、鳩山前首相本人の書き込みとみられる。

 書き込みは鳩山前首相の公式ツイッターで15日午後7時ごろに行われた。

 「『新しい公共』が一人歩きを始めました。こんなに嬉しいことはありません」と書き出し、「私に『裸踊り』をさせて下さったみなさん、有り難うございました。その私に続いて『裸踊り』をしようと立ち上がって下さったみなさん、有り難う。この伝播力が必ず社会を大きく動かすでしょう」と書いた。

 鳩山前首相のツイッターの登録読者からは「裸踊りってなんですか?」「いたずら?」「乗っ取ったってことですかね?」などと、発言の真意を問いかねる書き込みが相次いだ。

6660とはずがたり:2010/06/15(火) 23:29:38
>>6659
らいおんちゃん裸踊りのAAはやくっ!!

6661名無しさん:2010/06/16(水) 01:33:34
>>6655
田中真紀子は、小沢系中堅若手の流れに乗って樽床に入れると、自分を安売りする形になるからでは?
田中を持ち出して菊田を語るのは違う気がします。

6662名無しさん:2010/06/16(水) 01:46:50
>>6661
菅への投票行為をもってして菅や小沢との距離を語ろうとするのは違う気はしないと?

6663名無しさん:2010/06/16(水) 07:58:24
★菅政権は[政治と金]をスルー”するために”今日からひたすら7/11選挙に向かう。★

小沢の政倫審への出席は「一定のけじめ」で終了済み、
鳩山の約束の証拠書類公表もせず、
小林千代美は後継立候補準備のため「除籍」もせず、
国民新党の2週間延長案は、野党から出された「質問趣意書」の議題が載ってしまう。
 つまり、 
 http://www.nikaidou.com/archives/2760/attachment/1276237102103 [ソースチェック]
キャミソール「荒井聡」 (4222万円)、
血税仕込み人「蓮ほう」 (172万)、
横領教育長 「川端達夫」 (6672万 22年間)

の違反があかさまになってしまい、支持率はW型に落ちる。
 → 何もせず静かに、7/11の選挙突入しか生存の道はない(と党内は誰も分っている)!

6664名無しさん:2010/06/16(水) 09:39:22
>>6659
https://twitter.com/Hiroki_Komazaki/status/16214917931

【RT願】鳩山元総理の呟かれた「裸踊り」とは、今ネットで話題のこの感動的な動画のことです。 http://bit.ly/aKAACL RT @hatoyamayukio: 私に「裸踊り」をさせて下さったみなさん有難うございました 約14時間前 webから

Hiroki_Komazaki
駒崎弘樹

6665名無しさん:2010/06/16(水) 11:30:03
>>6662
小沢系の中堅若手がこぞって樽床に入れてる状況の中、
菊田が菅への投票を表明してりゃ、言えることはあるでしょうに。

6666 ◆ESPAyRnbN2:2010/06/16(水) 12:45:25
言い出しっぺは私ですが、私のおぼろげなソースは今回の代表戦とは違います。
最初に書いたとおりソースは自分の中のイメージに過ぎず、どうやってそういうイメージができたかというと、
前回参院選での秀央・黒岩と小沢・森ゆう子の対立が頭の中にあり、菊田は前者に近い(はず)。
そして黒岩は菅に近い(確か)といった、おぼろげな連想から辿り着いたのではないか、と。

6667名無しさん:2010/06/16(水) 13:57:59
>>6665
> 小沢系の中堅若手がこぞって樽床に入れてる状況
具体的に誰?
そこまでいう以上、まさか推薦人に名を連ねたりしてる松木とかの一部の中堅若手議員だけでなく、ほぼ全員の投票状況判ってらっしゃると思いますが、私は知らないので教えてください。

6668名無しさん:2010/06/16(水) 14:25:32
鳩山前首相:ツイッターの「裸踊り」発言 真意めぐり憶測
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100616k0000m010136000c.html

 鳩山由紀夫前首相が15日、ネット上に短い文章を掲載する交流サイト「ツイッター」で、内閣の目玉だった「新しい公共」に関し「『裸踊り』をさせてくださったみなさん、ありがとうございました」と書き込み、真意をめぐり憶測を呼んでいる。

 「新しい公共」は街づくりや教育分野で行政だけでなくNPOや地域住民が役割を担うとの考えで鳩山氏が提唱。ツイッターで「新しい公共が一人歩きを始めました。私に続いて『裸踊り』をしようと立ち上がって下さったみなさん、ありがとう。この伝播(でんぱ)力が必ず社会を大きく動かすでしょう」と記した。

 周辺は「新しい公共が広がったって喜びを、鳩山氏なりに、ちゃめっ気たっぷりに表現しているのだろう」と解説するが、関係者は「鳩山氏に似合わない表現だ」と指摘している。

毎日新聞 2010年6月16日 1時00分

6669名無しさん:2010/06/16(水) 14:28:06
>>6667
そういう言い方してくると思ったw

>>6666
以前、自分も菊田はゴリゴリの小沢系だと思っていたら、
その件ですかね、案外森ゆう子ではなく黒岩寄りの立場で
参院選を戦ってたの見て、うわっ違うんだっていう印象強く受けましたね。

6670名無しさん:2010/06/16(水) 22:38:47
>>6669
思ってたんなら当然答える用意もされてるのでしょう?
焦らさず早く教えてくださいませ。

6671名無しさん:2010/06/17(木) 13:33:30
それはともかく、実際、菊田って、小沢に近い感じなんでしょうかねぇ?
菅に入れるということで、一新会のコアメンバーや松本らとは立場の差があることは言えるでしょうが。

6672名無しさん:2010/06/17(木) 13:42:53
ちなみに、「政府・与党一元化の下での政策調査会(政調)の設置を目指す会」のメンバーは以下の通りで、菊田は政調副会長にもなりましたね。

http://blog.goo.ne.jp/kokkai-blog/e/0387ef8bca0c22cacd5a77266aee7931
◇民主会合出席の有志議員
 民主党政策調査会の復活を求める4日の会合に出席した有志議員は次の通り(丸囲み数字は当選回数)。
 【衆院】土肥隆一(7)、玄葉光一郎、藤村修=以上(6)、安住淳、小林興起、筒井信隆、平岡秀夫=以上(5)、石毛硏子、生方幸夫、奥田建、小宮山洋子、吉田公一=以上(4)、岡本充功、菊田真紀子、篠原孝、首藤信彦、田嶋要、田村謙治、手塚仁雄、寺田学、和田隆志=以上(3)、稲見哲男、城井崇、郡和子、中川治、中根康浩、藤田一枝、本多平直、三谷光男、村越祐民、森本哲生=以上(2)、斎藤勁(1)
 【参院】岡崎トミ子(3)、大河原雅子、風間直樹、金子恵美、鈴木陽悦、徳永久志、白眞勲、松浦大悟、松野信夫=以上(1)

6673名無しさん:2010/06/17(木) 18:48:39
報道では一新会からも樽床一本化への反発が出たというし、
「樽床なんて嫌」で菅に入れただけという可能性もあるのでは。

6674チバQ:2010/06/18(金) 00:09:42
>>6668とか
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20100616/plt1006161610003-n2.htm
鳩山前首相、ナゾの“つぶやき”の真意を明らかに!2010.06.16

 鳩山由紀夫前首相が「ツイッター」で、「『裸踊り』をさせてくださったみなさん、ありがとうございました」と書き込み、様々な憶測を呼んでいた問題で、鳩山氏は16日朝、ツイッター上で真意を明らかにした。

 鳩山氏の新たな書き込みは「『裸踊り』 答えはこの動画にあります。http://bit.ly/aP3bhd 官だけでなく国民全体が公共を担う「新しい公共」の理念。私はその理念と共に、動画の中の青年のように、踊り続けていきたいと思います」というもの。

 動画はデレク・シヴァーズ「社会運動はどうやって起こすか」とのタイトルで、青年(リーダー)がいきなり裸踊りを始め、そこにフォロワー(追随者)が次々と現れ、最後は大勢が踊りを踊るというもの。

 動画では「バカをリーダーに変えたのは最初のフォロワーだった」として、リーダーよりもフォロワーの重要性を強調。「すごい事をしている孤独なバカを見つけたら、立ち上がって参加する最初の1人に…」などと説明している。

 鳩山氏周辺は「新しい公共が広がった喜びを、鳩山氏なりに、ちゃめっ気たっぷりに表現しているのだろう」と解説していたが…

6675とはずがたり:2010/06/18(金) 00:24:56
>>6666,6669,6671
個人的には渡辺と近いというか渡辺の後ろ盾有って政界に進出した菊田ですので渡辺が小沢(や菅)と疎遠になったので,渡辺と連んでた大江が前原と仲良くしてたりしてたので,前原君らと近いのかと思ってました。
兎も角wikiには一新会には所属していても小沢との距離には大きな差があるといううことですからそんなに小沢直系議員てことはないんでしょうなぁ。
一新会からでも小沢と距離有る議員を起用としようとする脱小沢の一環なんでしょうか?

6676名無しさん:2010/06/20(日) 13:24:00
マニフェストは「まねフェスト」だった民主党
6月19日18時36分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100619-00000554-san-pol

 民主党は17日に参院選マニフェスト(政権公約)を発表した。注目の消費税については、「早期に結論を得ることをめざして、消費税を含む税制の抜本改革に関する協議を超党派で開始します」という表現にとどめており、税率などについては触れていない。だが、マニフェスト発表に伴う記者会見で菅直人首相は消費税率を10%に引き上げる可能性を示唆した。その言い方がふるっている。

 「自民党の『10%』をひとつの参考にさせていただく」

 なるほど。自民党がマニフェストに「(消費税率を)当面10%とする」と書き込んだことを受けて、それに便乗しようという作戦らしい。

 税率引き上げというのは、もともと国民的には人気のない政策である。ただ、財政再建の観点などから、今は消費税増税に理解を示す国民も増えているようで、各種の世論調査でもそういう傾向が表れている。

 とはいえ、税金は安い方がいいと考えている国民は少なくないわけで、参院選を控えたこの時期に消費税率の目標値を明示するというのは、なかなか勇気が必要な行為である。

 そこで、菅首相としては、自民党が提示してきた10%という数字にちゃっかり乗ってしまおうと考えたのかもしれない。批判されても、「自民党も同じです」とか、「自民党が先に言ったんです」とか、いろいろ言い訳ができ、税率引き上げのリスクを自民党と折半できると考えた可能性もある。逆にもし「10%」発言が高く評価されれば、「私も10%と言っていました」と威張れるわけで、自民党だけの手柄にすることを防げる。

 消費税率の引き上げに言及することが得なのか損なのか、その判断に迷う中で、どっちに転んでもなんとかなるという言い方を選んだ、ある意味、うまいというかずる賢いやり方ではあった。それだけに、自民党の石破茂政調会長は、菅首相発言に対して、「卑怯(ひきょう)者のやり方」と批判している。

 ところで、菅首相は知っているかどうか分からないが、ある民主党女性議員がこういう他党のマニフェストを「参考」にしながら政策を提示するやり方について、軽蔑(けいべつ)を込めて次のように命名したことがある。

 「まねフェスト」

 約1カ月後に衆院選を控えていた昨年7月に、この女性議員の造語は飛び出した。この当時、まだ野党だった民主党が政権交代を目指して全力疾走中。そして、子ども手当創設などの目玉政策を盛り込んだ衆院選マニフェストをいつ発表するのか、その発表時期を探っていた。

 マニフェストの作成が完了したのなら、すぐに発表すればいいようなものだが、すぐに発表しないのにはわけがあった。女性議員は衆院が解散された当日の7月21日、つまり選挙戦が事実上スタートした日に、記者団にこう言ったのだ。

 「マニフェストは自民党が出す前にこっちが出すと、自民党に『まねフェスト』をされると困ってしまう。タイミング(を計ること)が必要かと思う」

 この議員は、他党のマニフェストをまねする行為を造語で「まねフェスト」と名付けたわけだ。さらに、自民党にまねされてしまう可能性を示すことで、自民党に比べて民主党のマニフェストがいかにすばらしい内容であるかということを強調したかったのだろう。

 さて、菅首相は「10%」発言の翌日の18日、決して自民党のものまねではないことを示したかったのか、高齢者福祉に必要な費用の額などを持ち出しながら「10%」と発言した根拠のようなものを記者団に語った。

 だが、自民党のものまねをしたのではないのなら、前日の記者会見の段階で何も「自民党の10%をひとつの参考に…」などと言う必要はなかったのではないか。これでは、やはり「まねフェスト」である。

 菅首相はむしろ、根拠がある数字であるのなら自信をもって堂々と10%だと言い切ればよかった。逆に、そこまでのきちんとした積算をしていないのだったら、税率については黙ったままでいるべきだった。なにか、うしろめたいことでもあるのかと思わせるような中途半端で腰の引けた言い方は、菅首相にとっても民主党にとっても、決してプラスにはならない。(五嶋清)

6677とはずがたり:2010/06/21(月) 12:26:27

鳩山前首相、何しに山梨に?街頭演説・集会なし
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/2010/news1/20100619-OYT1T01080.htm

 鳩山前首相は19日、参院選山梨選挙区から3選出馬を表明している輿石東・民主党参院議員会長(74)の応援に山梨県内入りした。

 ただ、街頭演説や集会はなく、輿石氏の総合選対会議の出席も取りやめになるなど、ひっそりとした滞在となった。

 鳩山氏はこの日午前10時頃に山梨入りし、県選出の後藤斎衆院議員らと南アルプス市などの企業や医療機関など7か所を訪問した。午後6時頃、JR甲府駅改札で市民らと握手した後、県連幹部ら数人に見送られて特急で帰京した。

 当初はこの日甲府市内で開かれた輿石氏の陣営幹部らが集まる会議に出席する予定だったが、県連代表の後藤氏によると「企業などを回る時間の都合」で取りやめになったという。

 しかし、輿石氏陣営からは、「鳩山さんは党の支持率低迷を招いた張本人。出席していても火に油を注ぐだけだろう」と冷ややかな声が聞こえる。別の県連幹部は「鳩山さんは輿石さんへのおわびで県内入りしたのでは」と語った。

 今年1月、鳩山氏は山梨大燃料電池ナノ材料研究センターの視察に首相就任後初めて来県した際に輿石氏の国政報告会に出席し、「党が一致結束しているのは輿石会長のおかげ」とあいさつしていた。

 輿石氏は、小沢一郎前幹事長も参加した3者会談で、鳩山氏に進退の判断を迫ったとされる。
(2010年6月20日11時36分 読売新聞)

6678チバQ:2010/07/01(木) 22:26:20
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/scope/CK2010070102000079.html
<スコープ>執行部批判 日ごと先鋭化 選挙後見据え 小沢氏布石
2010年7月1日 紙面から

 民主党の小沢一郎前幹事長と党執行部側が、昨年の衆院選マニフェスト修正問題などをめぐり、舌戦を繰り広げている。「消費税率10%」に言及した菅直人首相への批判を強める小沢氏に対し、枝野幸男幹事長らが猛反発する構図だが、国政選挙のさなかにここまで党内対立が表面化するのは異例。選挙後を見据えた主導権争いの側面もありそうだ。 (生島章弘)

 「約束してきたことはちゃんと実行しなきゃダメ。(自分は)筋道はきちんと通すべきだと主張しているから『余計なことを言うな』と煙たがられているが、正しいことは正しいと主張しなくちゃいけない」

 小沢氏は三十日、人口千九百人の宮城県七ケ宿町を訪れ、公民館前で住民約五十人に訴えた。党内議論を経ず、消費税率引き上げに向けた与野党協議を打ち出したり、党公約を修正した首相や執行部の方針は筋違いだと言わんばかりだった。

 小沢氏は二十四日の公示後、各地でこうした執行部批判を展開。日を追うごとに発言は先鋭化している。

 これに対し、当初静観していた枝野氏や玄葉光一郎政調会長らは公然と反論。安住淳選対委員長は三十日の記者会見で「マニフェストの変更は(小沢氏)自身が幹事長の時、党内討議もやりながらまとめた。記憶が少し飛んでいるのか」と皮肉った。

 執行部の一人は「批判合戦になればおもしろくなる」と、「劇場型政治」の再来を気取るが、小沢氏からはそんな意識は感じられない。党内では、与党過半数割れが現実味を帯びてきたのを見越して「今後、党内でどういう立ち位置にいれば、影響力を発揮できるか考えた上で発言している」(党幹部)とみる向きが少なくない。

 消費税率引き上げは党内でも依然、賛否が割れる問題で、候補者も「すぐ上げるわけではない」などと、首相発言に神経をとがらせている。

 参院選の結果次第では、消費税問題を持ち出した執行部が窮地に立つ可能性がある。その場合、小沢氏としては、九月の代表選を前に復権のきっかけとなり得るだけに、小沢氏側近は「選挙後は執行部と本格的な『路線闘争』を始めるつもりだ」と証言する。

 選挙応援も独自に進めている。遊説先は自ら擁立に携わった新人の選挙区が中心。七ケ宿町でも宮城選挙区(改選二議席)に出馬する党公認二候補について「現職は非常に知名度も高く、強い基盤を持っている。もう一人は新人でまだ支持が弱いから、みなさんの力をいただきたい」と述べ、現職優先の執行部と一線を画した。選挙後の執行部との「闘争」を控え、一人でも「チルドレン」を増やしたい思惑がちらつく。

6679チバQ:2010/07/04(日) 01:13:18
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20100703/plt1007031557000-n2.htm
民主“内戦”激化! 小沢“逆襲戦略”衝撃秘策とは2010.07.03
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街頭演説で支持を訴える首相と枝野幹事長。脱小沢路線に舵を切ったものの…【拡大】
 参院選「7・11」が終盤戦に突入する中、民主党内の“内戦”が激化している。菅直人首相(63)の消費税10%発言や政権公約の修正をめぐり、参院選後の復権をもくろむ「一兵卒」小沢一郎前幹事長(68)が執行部批判を連発。対する枝野幸男幹事長(46)ら菅執行部が一斉に“逆批判”し、党内に亀裂が生じているのだ。「身内の足を引っぱる」(民主中堅)小沢氏の真意はどこに−。

 小沢氏は1日、地方遊説先の兵庫県朝来市で、また吠えた。

 「無駄な経費は何兆円も省ける。財源はある」と首相の消費税増税発言をけん制した上で、参院選の勝敗ラインを「現有54議席プラスアルファ」と低めに設定し、予防線を張る首相に対してこう言い放った。

 「本気で何かをしようとする時には、過半数を持っていないと何もできない」

 幹事長時代、複数区に2人の公認候補を強行擁立した小沢氏にすれば、あくまで民主党単独で過半数に達する60議席を目指すべきとの考えなのだ。

 小沢氏は公示日の24日、盟友の輿石東参院議員会長の応援で訪れた山梨を皮切りに、1日までに青森、香川、宮城など8府県で遊説。そのたびに、(1)首相の消費税10%発言(2)参院選の獲得議席(3)政権公約の修正−の3点を酷評。とりわけ、子ども手当の満額支給断念など政権公約修正について、「これでは国民にウソをついたことになる」と口をとがらせる。

 これに対し、反小沢氏の面々がそろう菅執行部も一歩も譲らない。

 枝野幹事長は政権公約修正について、「税収の大幅な落ち込みにあわせ、やむを得ない場合には国民に理解を求める。硬直的、形式的に物事をすすめ、かえって国民に迷惑をかけるのは無責任な大衆迎合だ」と反論。

 小沢氏が幹事長時代に、昨年末の予算編成でガソリン税の暫定税率廃止を見直した「剛腕」ぶりも引き合いに、「手直ししたことをもうお忘れか」と強烈に皮肉った。

 さらに、玄葉光一郎政調会長も「いまはチーム一丸となって戦うべき」といえば、野田佳彦財務相は参院選の政権公約作りには小沢氏も参画したことに触れ、「いまさら何を言うのか」と言わんばかりの表情で、小沢氏の姿勢に首をかしげる。

6680チバQ:2010/07/04(日) 01:13:33
 当の首相も1日夜、小沢氏が消費税発言を批判していることについて、「影響力が大きいのは分かるが、気にしすぎだ。『静かにしていただいた方がいい』と言ったので、これ以上言うのは失礼にあたる」と不快感をにじませた。

 ただ、肝心の民主党候補は「消費税増税は争点ではない」などと正面から取り上げようとせず、むしろ「引き上げません」と訴える候補も。関東地方の民主党系地方議員も「地方は疲弊しきったまま。増税なんてトンデモナイ。首相は高い内閣支持率に浮かれ、見通しを誤ったのでは…」と吐き捨てる。

 では、公示日から一貫して菅執行部を批判する小沢氏の狙いはどこにあるのか。

 小沢氏周辺は「せっかくオレがやめて党勢がV字回復したのに、消費税増税なんて…『あいつらは選挙のイロハも知らない』とうんざりしているはずだ」と強調。

 そのうえで、「首相に『静かにして』と言われたが、小沢氏が主導して擁立した複数区の2人目候補が消費税発言で落選危機にさらされているだけに、静かにしているわけにもいかなくなったのだろう」と打ち明ける。

 また、小沢氏に近い民主中堅は、昨年末に大訪中団を引率した小沢氏が胡錦濤国家主席に、「私は人民解放軍の野戦軍司令官として頑張る」と参院選への意気込みを語ったことを想起。「すでに一兵卒から『野戦軍司令官』気取りになりつつあるのでは…」と、小沢氏復権に期待感をにじませた。

 こうした期待感の背景にあるのは、参院選後をにらんだ「逆襲戦略」だ。

 永田町有力筋の1人は「仮に民主単独か与党かで過半数をとってしまえば、小沢氏の出番はなくなる。むしろ過半数割れの方が小沢氏にとって出番が増える。自ら数合わせに汗をかけば求心力も高まるわけで、自分の生き残りのためにやっている」と指摘。

 政治評論家の浅川博忠氏も「小沢氏の執行部批判は首相への不満と参院選後も自らの優位性を保つのが動機」としたうえで、「過半数に達しなければ、9月の党代表選でリベンジしやすくなる。退陣で1歩後退したが、代表選で2歩前進というわけだ」とみる。

 ただ、小沢氏には「検察審査会」というトゲが刺さっているのも事実。

 「7月中にも出るとみられる審査結果が『起訴相当』となり強制起訴になれば、すべてが水の泡になる」と浅川氏。「2歩前進」どころか、後退したまま政界から退場という事態が起きる可能性もある。

 それだけに、民主党内には「菅執行部はこれを見据えて強気になっているだけ」(中堅)との見方もあるが…。

6681チバQ:2010/07/14(水) 23:18:32
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20100713/plt1007131607005-n2.htm
「菅降ろし」か「政界再編」か…小沢の影に脅える“逃げ菅”2010.07.13

 菅直人首相(63)率いる民主党執行部が、沈黙を守る小沢一郎前幹事長(68)の影に脅えている。参院選での大惨敗を受け、誰も責任を取らない「居座り続投」を決め込んだが、党内最大の小沢グループの動向が見えないのだ。菅降ろしを仕掛けるのか、政界再編に打って出るのか。こうした中、「菅執行部vs小沢グループ」の一大決戦とされる民主党代表選が、9月5日投開票となる案が浮上してきた。

 「小沢氏が今夜、自民党の古賀誠元幹事長(69)と密かに会ったという情報が流れているが、本当か?」

 「選挙応援で小沢氏が石川選挙区に入った8日にも、自民党の森喜朗元首相(72)周辺とも接触したという話もある」

 与党の参院過半数割れという国民の審判が下った翌12日、民主党内にこのような情報が駆けめぐり、「小沢氏による政界再編の仕掛けでは」と騒然となった。

 小沢氏は昨年夏の衆院選で、古賀氏の選挙区に元秘書の刺客を送り込んだ張本人だが、状況次第で「昨日の敵は今日の友」になれるのが政治家。一方、小沢氏と森氏は1969年初当選の同期で、時に宿敵として、時に盟友として政界の荒波をかいくぐってきた仲である。マスコミも含めて情報確認に追われたが、13日朝現在、真偽は不明のままだ。

 そもそも、小沢氏は8日以降、その動向が確認されておらず、東京・深沢の自宅にも帰っていない。

 政局になると、小沢氏は隠密行動が増える。1993年の総選挙で勝利し、非自民の細川政権を立ち上げる直前にも、側近に「今日から潜る」「東京に残って俺の代わりにテレビに出てくれ」と伝えて、水面下で細川護煕氏を口説いていた。

 永田町事情通は「小沢氏は政治目的のためには、思考も行動も跳躍できる政治家だ。民主党と自由党を合併させたのも、日本の二大政党制のため。新進党時代は、憲法改正を目的に赤坂の料亭で、中曽根康弘元首相(92)や平沼赳夫元経産相(70)らと会合を開いていた。小沢氏の次なる政治目的が何かが重要だ」と語る。

 参院過半数を確保するために、野党自民党に手を突っ込む気なのか。それとも、「脱小沢」路線を進めた菅執行部と決別して、政界再編を仕掛けるつもりなのか。小沢氏の隠された真意が注目されるが、側近・周辺議員らは、「居座り続投」を決めた菅執行部への攻撃を強めている。

 小沢氏に近い高嶋良充参院幹事長(69)らは12日の党役員会で、「(両院議員総会を開き)落選議員を含めて意見を聞き、総括しないといけない」と求めた。これが実現すれば、落選者などから菅執行部への厳しい批判が飛び出すのは確実といえる。

 やはり、小沢氏側近の松木謙公国会対策副委員長(51)も「何事でも、結果に対する責任は誰かが取るものだ。執行部の責任は免れない」と語り、別の側近も「参院選敗北は首相に責任がある。9月の民主党代表選には誰か立てないといけない」と言明した。

 菅執行部が無責任な「居座り続投」を決め込んだ以上、小沢氏としては9月の代表選を「勝負どころ」と考えているとの見方もある。自身に近い、原口一博総務相(51)や海江田万里衆院財務金融委員長(61)らを「ポスト菅」候補に担ぐだけでなく、小沢氏自身の出馬もささやかれている。

 一方、菅執行部は延命工作を着々と進めている。

 民主、国民新両党の国対委員長は12日、国会内で会談し、7月末にも召集する臨時国会は参院議長選出などにとどめて数日間で閉幕。本格的な国会は、民主党代表選後の9月以降に改めて召集し、郵政改革法案を処理する方針で一致した。

 菅首相は6月初めの就任後、一度も予算委員会を開いていない。このため、自民党など野党各党は臨時国会で、首相出席の下で予算委員会を開くよう与党に求めていく方針だが、それを拒否して、本格的な臨時国会の召集は9月以降に先送りするというのだ。

 「まさに“逃げ菅”というしかない醜態」(民主党ベテラン秘書)との批判もなんのその、強行突破を図る構えだ。

 こうした中、「菅執行部vs小沢グループ」の一大決戦となる民主党代表選は、9月5日投開票とする案が浮上している。果たして、その勝敗は。

6682チバQ:2010/07/14(水) 23:22:41
http://www.asahi.com/politics/update/0714/TKY201007140540.html
民主地方組織から不満・反省の声 執行部が意見聴取開始2010年7月14日23時6分
 民主党の枝野幸男幹事長ら党執行部は14日、参院選総括のため、党本部で都道府県連幹部から意見聴取を始めた。菅直人首相の消費税をめぐる発言への不満や反省の声があがった。

 石川県連代表の一川保夫参院議員は意見聴取後、記者団に「大きな選挙の責任者なので、(党執行部が)責任を感じないのはおかしい。当然、けじめはつくだろう」と語った。また、首相が小沢一郎前幹事長に「しばらく静かに」と発言したことについて「判断が甘かった」と批判した。

 首相の「消費税10%」発言について、党候補が当選した高知県連代表の武内則男参院議員は「消費税の説明に多くの時間を割かざるを得なかった。終盤、非常に苦しい戦いだった」と総括した。

 また、和歌山県連代表の岸本周平衆院議員は「この10カ月間の民主党の政権運営に対する期待はずれ、批判が原因。根の深い問題だ」と指摘。徳島県連代表の高井美穂・文部科学政務官は「政策的な評価に対して有権者は迷っていた。民主党に少しブレーキをという判断だろう。謙虚に受け止めて出直ししなければいけない」と語った。

 枝野幹事長は15日も聴取を行い、月内にも開く両院議員総会に総括を報告する。

6683チバQ:2010/07/14(水) 23:23:34
http://www.asahi.com/politics/update/0712/TKY201007120154.html?ref=reca
民主執行部、9月まで維持 首相ら確認 党内には責任論2010年7月12日13時32分

 菅直人首相(民主党代表)は12日午前、参院選敗北を受け、首相公邸で仙谷由人官房長官、枝野幸男幹事長と今後の対応を協議し、現在の執行部体制は当面維持する方針を確認した。落選した千葉景子法相は留任させ、党役員人事や内閣改造は9月の代表選後に先送りする。民主党は同日夕の役員会で、こうした方針を確認するが、党内には執行部の責任を問う声も強い。

 首相は午前10時の出邸をとりやめ、公邸にこもって仙谷、枝野両氏と協議した。仙谷氏は終了後の記者会見で、代表選前の人事について「いじらないということか」と聞かれ、「原則としてそう受け止めていただいて結構だ」と述べた。千葉法相については「行政の継続性という観点から続けていただくことが望ましい」と語った。

 また、選挙責任者の枝野氏の進退については「総理も私も短兵急に、せっかちに人事問題まで言うことはない。謙虚に受けとめ、何が問題があったのか批判しつつ、厳しい状況の中で解決していくのが本来の政治」と述べた。

 ただ、執行部の責任問題について意見が割れている。蓮舫行政刷新相は12日、東京都内で記者団に「党内のいろいろなゴタゴタというか、もめている時ではない」と強調。輿石東参院議員会長は甲府市で会見し、「何でも責任、責任と言って交代してもらうことが本当に良いのか。それを含めて考えていかねばならない」と語り、首相の方針に理解を示した。

 一方、小沢一郎前幹事長に近い高嶋良充参院幹事長は同日、朝日新聞の取材に「責任を取るかどうかは別にして、挙党一致態勢の人事をすべきだ」と指摘。松木謙公国会対策副委員長も「何事でも、結果に対する責任は誰かが取るものだ。執行部の責任は免れない」と語り、執行部刷新を求めた。小沢グループからは「枝野氏が辞めないで済むはずがない」(中堅)と枝野氏の更迭を求める声が強い。

 野党からは首相続投に批判が相次いだ。自民党の石破茂政調会長は12日のTBSの番組で「民意を問うべきだ。衆院の解散・総選挙を求める」と語った。みんなの党の渡辺喜美代表も同日、記者会見し、「総理が退陣することが選挙結果に沿う政治行動であろうかと思う」と語った。

 衆参がねじれ状態となる国会の対応について、細野豪志幹事長代理は12日のNHKの番組で「国民新党との連立以外は全くの白紙だ」と強調。国民新党の下地幹郎幹事長は記者団に「まず民主党と国民新党で連立を組んで、政策ごとに話をする(相手の)党をつくっていく」とした。

6684チバQ:2010/07/15(木) 23:25:02
> 「小沢氏に出てもらいたい。政策を重んじる人なので
面白い冗談を・・・

http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100715/stt1007150641002-n1.htm
「決戦9月代表選」 小沢氏擁立論も 両院議員総会30日開催へ (1/2ページ)
2010.7.15 06:40


菅首相、謝罪で追及回避

 参院選大敗の民主党内に、奇妙な静けさが漂っている。党執行部は14日、参院選の敗北を総括する両院議員総会を臨時国会召集予定日の30日に開催する方針を固めた。そこには、総会までの2週間で党内のほとぼりを冷まし、責任論をかわす思惑がある。また、菅直人首相はひたすら低姿勢に徹して難局を乗り切ろうと懸命だ。これに対して、首相に批判的な小沢一郎前幹事長の周辺は、今、勝負をかけなくとも、9月の党代表選で勝てると自信を深めている。党内では、「本当の決戦は9月」が共通認識になりつつある。

 執行部が臨時国会初日に総会を設定するのは、国会日程の都合で総会を時間切れに持ち込み、責任追及を抑える思惑があるとみられる。また、参院選から約20日間の日をおき、所属議員の不満が沈静化する可能性を狙ったふしもある。

 そんな仕掛けの一方、首相は14日に支持団体・連合の古賀伸明会長に参院選敗北を謝罪するなど、頭を下げることで党内や関係団体を懐柔し、逆風をやり過ごそうとしているようだ。

 「政権運営は大変難しくなっていくので、今後は慎重にしなくてはいけない。小沢さんとは連絡をとっているが、まだ会える日程が決まっていない」

 首相は同日、小沢氏と親しい稲盛和夫内閣特別顧問を首相官邸に招き、大敗を陳謝した上で、こう伝えた。首相は同日夜、記者団に「今までお会いした代表経験者には、私の消費税に関する発言で大変重い選挙になったことをおわびした。小沢さんにお会いできれば同じような形で申し上げたい」と述べた。

 首相が小沢氏との会談を要望しているのは、9月の代表選での再選に不安を感じているからだ。

 だが、小沢氏周辺では「会う必要はない」(中堅)との意見が強い。

 小沢氏周辺の強気の姿勢には、今回の代表選に党員・サポーターも参加することが関係している。代表の突然の辞任時などは両院議員総会での所属議員だけの投票で代表選が実施されることが多いが、任期満了に伴う今回は平成14年以来、8年ぶりに党員投票を含む正式な形で実施される。

 選挙はポイント制。衆院の小選挙区ごとに1ポイントが配分され、党員・サポーター投票の結果、最多得票候補が、その選挙区の1ポイントを獲得する。地方議員は全体で100ポイントで、得票数に応じて各候補者に振り分けられる。党所属衆院議員306人(横路孝弘議長を含む)、参院議員106人(江田五月議長を含む)は1人2ポイントを持ち直接投票する。

 党員・サポーターの対象は在日外国人を含む18歳以上。党員は6000円、サポーターは2000円を支払う。昨年5月末現在の登録人数は約26万1200人で、今年分は未集計だ。

 小沢氏は、早々と布石を打っていた。党員・サポーターが代表選に参加するには、毎年5月末までの登録が必要だが、小沢グループは登録締め切りまで懸命にサポーター獲得に奔走。小沢氏支持議員は「おれたちのグループは党員・サポーター票は負けない」と自信を示している。

 小沢氏に近い松木謙公国対筆頭副委員長は14日の民放BS番組収録で、露骨な小沢待望論をぶち上げた。

 「小沢氏に出てもらいたい。政策を重んじる人なので、それを武器に首相になり、(政策を)実現してほしい」

6685チバQ:2010/07/15(木) 23:40:41
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100715dde012010005000c.html?link_id=RAH04
特集ワイド:菅首相もばっさり、家庭内野党の力 酒と選挙と小沢さん大好き、伸子夫人(1/4ページ)
 ◇「公邸には9月までの服しか持って行ってません」

 参院選で民主党が大敗しながらも続投を決めた菅直人首相。そのいばらの道を支えるのは妻の伸子さん(64)である。「家庭内野党」を貫く最強ブレーンらしい。大の飲んべえと聞き、夫人を居酒屋に誘った。【鈴木琢磨】

 ここは東京・高田馬場の赤ちょうちん、そばを神田川が流れている。13日夕、公邸を抜け出した伸子さん、やってくるなり、ビールの大ジョッキをグイーっ。「津田塾を出て、田舎に帰るのがイヤで早稲田の仏文に学士入学したの。菅と付き合っていたから。東京にいる口実ね。私は高円寺の4畳半で下宿し、銭湯にも通ってましたけど、かぐや姫の歌みたいな同棲(どうせい)はしてなかった。早慶戦のあった日なんかジョッキ十何杯飲んだわね。若かった。ハハハ」

 甘酸っぱい青春の思い出はさておき、気になるのは、二人三脚で歩んできたご亭主の出処進退。12日未明の記者会見で菅さんは敗北の理由に「消費税の説明不足」をあげながらも辞任は否定し、続投宣言した。「財務相からすぐに首相になったんですよ。財政を何とかしなくちゃって思いを引きずっていましたから。財務相の気分で首相になっちゃったんですよ。会見が終わって公邸に戻ったら、芋焼酎をロックで飲んでコロッと寝てしまった。終盤には結果がよくなさそうだと知っていたけど、どんなに負けても続投するぞって割に早くから言っていたわね。神経、ずぶといし、ノー天気な人だから」

 選挙戦では伸子さんも応援演説に全国を駆け回った。民主党を「仮設住宅」、自民党を「ボロ家」にたとえて聴衆をわかせていた。「仮設住宅は屋根もあってご飯もつくれる。もうちょっと住んでみてくださいよ。ボロ家はまだ雨漏りしていますから」。なかなかうまい。「もともとは田中秀征さん(元新党さきがけ代表代行)がおっしゃってたの。おもしろいからいただいちゃって」。でも、そのボロ家、案外、丈夫でしたね。

 「あんた、ホントそう思ってるの! ボロボロじゃないの。だって、与謝野馨さんは出るわ、舛添要一さんは出るわ、人材がいないでしょ。すごいのは林芳正さんくらいかなあ。うちもそんな偉そうに言えたもんじゃないけど、人材はこっちの方が多いです!」。いつしか伸子さん、日本酒をぐいぐい。あだ名は「のぶゴン」、その見事な飲みっぷり、鼻っ柱の強さは頼もしい限りだが、国会は立ち行かない。「菅には、みんなの党の公務員制度改革のアイデアを丸のみしちゃったらって言ってるんです」。すわ連立?

 「菅は、大事なことは私には一切、言わない。ちゃんと情報管理してますよ」

6686チバQ:2010/07/15(木) 23:41:17
 ■

 とにかく選挙が三度のメシより好きで、夫婦の会話も政治ネタ中心というから、ちょっと変わっている。「そうかしら。私、お茶をやってるんです。禅宗でしょ。執着しない心、年をとるにつれ、わかってくるわね。モノも地位も名誉もいらない。元気で選挙ができたらそれが一番、こんないいことない。いろんな人に出会えて」。参院選敗北の伸子流総括はこう。「去年の衆院選で勝ちすぎちゃったからね。まあうちの地力、こんなものよ。1人区でボロ負けしたでしょ、県会議員や市会議員がほとんどいませんから。来年の統一地方選、本気になってやらないとダメよ」

 なんとも冷静な観察眼、そして次を見据えている。まるで幹事長。そういえば、前幹事長の小沢一郎さんの行方がようとして知れないとか。「おもろいねえ、あの人。めっちゃ好きです。顔出したくないのよ、シャイで。私、選挙のやり方、小沢さんそっくりなの。川上からやれ、1日50カ所、つじ立ちやれ。まったく同じ。私もやってます! やってなかったら、ここまできてません! でも小沢さん、あそこまで行った人なのに、まだまだやりますよ。9月の代表選で菅がやられるかも」

 ほろ酔いで舌が滑らかになったとはいえ、聞き捨てならぬ発言である。ケムに巻かれている気もするが、舌はさらにすべる、すべる。「公邸に引っ越したとき、9月までの洋服とか着物しか持って行ってませんよ。冬物なし。公邸のことを私、首相の社宅って呼んでいるんです。だからリフォームもしてません。社宅ってそうでしょ。すぐ吉祥寺の自宅へ戻らなきゃならないかもわからないし。可能性高いわよ……」。ガハハと豪快に笑い、おちょうしがどんどん空になっていく。情けないことに、インタビュアーのこちらが酔っ払ってきた。

 ■

 さっきからカウンターの向こうでおかみさんが興味津々である。しばしインタビュアーをバトンタッチした。野菜の煮物、アジの南蛮漬けをつまみながら、話題は永田町暮らし。「光熱費もかからないし快適だけど、生活するのは不便ね。買い物に行けないでしょ。この30年、生活クラブ生協に入っていて、公邸に配達してもらうことにしたの。でも、こんなケースは初めてらしく、危険物のチェックのため、保冷剤入りの発泡スチロールの容器に赤外線を当てたり、そりゃもう大変よ。自宅だったら、玄関先に積んでおいてもらえるのに、留守にしないでと注意されたり」

 ごく普通のおばさん感覚である。選挙中の応援演説では消費税論議について「食料品は課税してほしくないと菅に言っています」と述べてもいた。だが、家庭内野党の声は選挙民には伝わらず、大敗した。消費税率アップはもとより、モットーに掲げた<強い経済、強い財政、強い社会保障>の解説もどうもぴんとこない。なぜ菅さん、こんなことを自信満々に語りだしたのだろう? しかも唐突に。あれこれ考えていて、ふと思い当たった。高校のころ、クラスでたったひとり数学の難問が解けて、有頂天になっていた同級生に似ているな、と。

 「そんな感じする。解けたから世の中、どう変わるかってことよ」。気がつけば、一升瓶がカラになり、二升目もあと少し。こちらはもはやノックアウト寸前、伸子さんはというと、けろっとしている。「菅も強い。学生時代、2人は酒の神・バッカスで結ばれましたから」。伸子節のパワーは衰え知らず、もう一軒ハシゴした。夢見心地の頭に残った言葉がある。「菅直人が首相になること自体、日本中が小粒になったことのあかしよ。永田町も草食系ばかりだし。人間を育てないといけないわね。教育なのよ、結局は」

6687チバQ:2010/07/15(木) 23:46:43
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100715ddm002010051000c.html
選挙:参院選 民主大敗 首相、八方ふさがり 会えぬ小沢氏/県連も批判/議長交代
 <追跡>

 続投に向けた環境を整えようと動く菅直人首相。14日に会ったのは、内閣特別顧問を兼務する稲盛和夫日航会長と連合の古賀伸明会長だった。いずれも民主党の小沢一郎前幹事長とパイプがある人物だ。

 「大変重い選挙を連合のみなさんにさせることになり、申し訳なかった」

 午後、連合本部に足を運んだ首相は、自らの消費税発言が混乱を招いたことを古賀氏に陳謝し、他党との連立について「そんなに簡単ではない」と弱気を見せた。

 これに先立ち、首相は「大至急会いたい」と稲盛氏を呼び出し、「小沢さんと会える日時が決まっていない」と漏らした。14日夕、首相は記者団に、小沢氏と会えたらおわびをしたい、との考えを示している。稲盛、古賀両氏との会談には、反執行部的な言動を隠さない小沢氏に、「反省」が伝わることを期待する意図もあったようだ。

 それでも、小沢氏への秋波は首相の片思いにとどまっている。民主党の松木謙公国対筆頭副委員長は14日のBS11の収録で、9月の党代表選について「(菅首相と)戦いたい。小沢氏に出てもらいたい」と語った。首相周辺はこの日夜、「小沢さんにひよったら支持率が下がる。ひよってはいけない」と述べ、小沢氏との関係修復を図ろうとする首相の姿勢を懸念した。

 そうした中、民主党執行部は14日、地方組織の「ガス抜き」を狙って党本部に各都道府県連代表を呼び、意見聴取を始めた。

 しかし、執行部批判は初日から噴出した。枝野幸男幹事長、安住淳選対委員長と向き合った、小沢氏に近い石川県連の一川保夫代表は「(首相が小沢氏に)静かにしとれと言い、同時に民主党に期待していた人も静かになってしまった」と党執行部の「脱小沢」方針を強烈に皮肉った。

 高知県連の武内則男代表からは「首相の消費税発言で非常に苦労した」と詰問され、安住氏が「統一的な事前の準備がないまま選挙戦に突入してしまった」と謝る場面もあった。会談後、武内氏は記者団に「(執行部は)自浄能力を含めてしっかりとけじめをつけていただきたい」と息巻いた。

 参院選では首相の消費税発言が「1人区」を直撃した。地方の不満は直接首相に向かう。14日の党政調役員会では、副会長の平野達男参院議員(岩手選挙区)が「マニフェストの修正が信任されたのか」と突き上げ、政調でも「参院選大敗」を総括することが決まった。

 政権の弱体ぶりは参院議長人事にも表れた。民主党は、江田五月参院議長を交代させる。6月の通常国会で菅首相の問責決議案などを処理せず閉会した江田氏に野党の不満が募っているためだ。が、あの手この手の野党への連携呼びかけはまだ功を奏していない。【野口武則、影山哲也】

6688チバQ:2010/07/15(木) 23:47:19
 ◇ソマリア派遣、なし崩し延長
 選挙総括と野党連携模索に追われる政府・民主党。その陰で安保問題の重要な決定が立て続けに行われた。

 「民主党の立場が変化したと受け取られないようにすべきだ」。14日、民主党政策調査会の会合。23日に期限切れとなるアフリカ・ソマリア沖での海上自衛隊による海賊対策の活動1年延長問題の審査ではこんな声も出たが、反対意見はなく了承。昨年6月に成立した海賊対処法審議を巡る自民党との対決姿勢は姿を消していた。

 同法は、武器使用基準を緩和して接近する海賊船への危害射撃を可能とする内容。野党だった民主党は「海上保安庁の活動を主体とすべきだ」と主張。修正協議も決裂し、反対に回っていた。山口壮政調副会長は終了後、海保の活用について「派遣できる船がなく難しい」と指摘。当時の民主党案の不備を認めた。

 民主党は昨年8月の衆院選直前に容認に転じていた。米国を含む民間船に対する海賊の攻撃が多発する中、「原則論」にこだわれば国際的な非難を浴びるのは明らか。政権交代後の同10月の部隊交代時には「海賊対処の重要性は揺るぎない」と、なし崩し的に旧自公政権の方針を追認。方針転換に対する明確な説明はいまだにない。

 日本政府がスーダンに陸上自衛隊ヘリを派遣せず−−。13日、国連スーダン派遣団(UNMIS)はホームページにAFP通信の短信記事を掲載した。「大変残念だ」。外務省幹部は14日、落胆の表情を浮かべた。

 任務は、スーダン南部の独立を問う来年1月の住民投票の際、投票箱や選挙監視団を輸送・移送する内容。住民投票は「豊富な天然資源を持つ南部と、北部の内戦を終結させた05年和平合意の支柱」とされる。

 国連からの打診に加え、ダルフール問題への批判を強める米国も派遣を期待。民主党は「積極的な国際貢献」を掲げ、外務省は「スーダンに国際的な注目が集まっており、日本の貢献をアピールできる」と派遣に前向きだったが、菅政権は13日、見送りを決めた。防衛省が準備期間不足や多額の費用などを理由に反対。治安状況から「物理的な妨害活動」なども想定し、「安全地帯」間の輸送であっても、不測の事態を懸念した結果だった。

 野党・自民党は「十分な武器使用ができないまま、ヘリが不時着したらどうするのか」(参院議員)と国会で追及する構えを見せていた。防衛省関係者は「民主党が参院選で負けた瞬間、派遣はなくなった」と語った。

 参院選大敗で「ねじれ国会」に陥る中、海賊対策とスーダンPKOでの対応からは、安保問題で自民党との対立は避けたいとの思惑が見え隠れし、安保論議は後退感がにじむ。【吉永康朗、大貫智子】

6689チバQ:2010/07/16(金) 12:09:26
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/scope/CK2010071602000078.html
<スコープ>小沢氏は一転沈黙 9月代表選 『菅降ろし』? 政治とカネで不安
2010年7月16日 紙面から

 参院選で執行部批判を繰り広げた民主党の小沢一郎前幹事長が、一転して沈黙を守っている。九月の代表選に狙いを定めているという見方がもっぱらだが、求心力低下が著しい菅直人首相をはじめ党内では「剛腕」の出方に神経をとがらせている。(生島章弘)

 小沢氏は選挙中の八日、石川県加賀市で街頭演説したのを最後に、公の場に姿を現していない。首相からの面会要請にも応じていない。周辺は「選挙も終わり、当面予定がないので休んでいる」と説明する。

 しかし、閣僚・党役員人事で自身に近い勢力を一掃し、政策でも小沢路線との決別を図った首相を敵視しているのは、一連の言動から明らかだ。

 今は、政権運営に苦しむ首相の様子見を決め込んでいるが、九月の代表選では息のかかった議員を擁立するなど、「菅降ろし」を仕掛けるという見方が支配的だ。実際、党内では首相への不満もくすぶっており、百五十人規模の議員グループを率いる小沢氏にとっては、六月の前回代表選に比べて過半数獲得が容易になっている。

 ただ、小沢氏の足元が盤石とは言いがたい。最大の懸案は「政治とカネ」の問題で、資金管理団体の収支報告書虚偽記入事件は十五日、検察審査会が二〇〇七年分を「不起訴不当」と議決し、検察当局が再捜査することになった。

 〇四、〇五年分に関しては、検察審査会の二度目の議決次第で強制的に起訴されてしまう。当初は月内にも結果が出るとみられたが、代表選がある九月ごろまでずれ込む可能性もあり、「不起訴が確定すれば動きだす」(周辺)シナリオが崩れかねない状況だ。

 よりどころの小沢グループも、主戦論と慎重論が交錯する。松木謙公国対筆頭副委員長は十四日のテレビ番組で、党代表選について「小沢さんに出てほしい」と言及した。

 だが別の側近は「『政治とカネ』の問題で、幹事長を辞めたばかりの小沢氏が前面に立つのは、国民に理解されない」と懸念を示し、ベテラン議員も「首相を引きずり降ろそうとすれば、党は分裂だ」と危機感をあらわにする。

 一方、首相や執行部からは「脱小沢」を宣言した就任当時の面影は感じられない。参院選惨敗の責任問題を棚上げするのも「小沢氏につけ入るすきを与えたくないだけ」(菅グループの若手)とみられている。沈黙を続ける小沢氏の影が党全体に重くのしかかっている。

6690チバQ:2010/07/17(土) 16:10:30
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/scope/CK2010071702000074.html
<スコープ>『不起訴不当』で反小沢側攻勢 民主代表選へ対立激化
2010年7月17日 紙面から

 民主党内で、九月の代表選に向けた攻防が本格化してきた。これまで小沢一郎前幹事長に近い議員が、参院選惨敗の執行部責任を追及してきたが、小沢氏に対する検察審査会の「不起訴不当」議決を受け、菅直人首相の再選を支持する議員側が反撃。党内分裂に発展しかねない状況だ。 (後藤孝好)

 枝野幸男幹事長や安住淳選対委員長ら執行部は十六日、党本部で、参院選を総括するための地方組織からの意見聴取を続けた。

 前日までの聴取では執行部批判が目立ったが、この日、批判の矛先は突如小沢氏に。静岡県連会長の牧野聖修衆院議員は「大敗の原因は小沢氏にある。思い上がりで(改選二人区に二人擁立する)拡大路線をとったことが大きな失敗だった。離党して責任を取るべきだ」と言い放った。

 「不起訴不当」議決が十五日公表されたことで、「反小沢」側が勢いづいたことは確かだ。前原誠司国土交通相は十六日の記者会見で「小沢氏は、衆院政治倫理審査会に出て説明しても構わないと言っていた。国会でしっかりと説明するのが大事だ」と指摘。

 岡田克也外相は同日のメールマガジンで「菅首相が就任する前、『政治とカネ』問題などで国民の信頼は失われていた。ここまで(議席を)戻した首相を評価すべきだ」と強調した。

 反小沢の代表格である渡部恒三元衆院副議長はテレビ番組で「陰でこそこそ変なことをやるよりは(九月の代表選に)小沢氏自ら堂々と立候補しなさい。出られないようなら、もう引っ込みなさい」と突き放した。

 首相サイドは“口撃”のほか、代表選日程でも、九月五日を軸に調整することで、攻勢に出ようとしている。小沢氏が強制起訴される可能性がある、もう一つの検察審査会の結論が出る前は、同氏が動きづらいことを見越して「相手の準備が整わないうちにやってしまう」(党関係者)との思惑からだ。

 もっとも、小沢氏に近い議員も黙ってはいない。

 十六日の意見聴取では、北海道連代表の三井弁雄国対委員長代理が机をたたいて安住氏に「今さら何を言っているんだ。私の意見を今まで聞いたのか」と怒った上で「当たり前のことを当たり前にやってほしい」と執行部刷新を迫った。

 参院選惨敗を受け、党再生への結束が求められる中、代表選を意識する菅、小沢両氏サイドの対立はエスカレートする一方だ。

6691名無しさん:2010/07/17(土) 21:10:16
落選法相の残留に非難ごうごう 月給162万円もゲット (1/2ページ)
2010.7.14 22:35
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100714/stt1007142240012-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100714/stt1007142240012-n2.htm

 「参院選落選」という、これ以上ない民意を突きつけられながら、千葉景子法相(神奈川選挙区)が閣僚にとどまることに対し、党内外から批判が高まっている。千葉氏は菅直人首相に辞意を伝えたが、首相が強く慰留した。背景には千葉氏が辞任すれば、党内から内閣改造や党執行部の責任を問う声が激しくなりかねないことを懸念した「政局的打算」がうかがえる。(杉本康士)

 「絶対理解されるはずがない。千葉氏は大臣として戦って負けた。国民感情にもとる。神奈川県民を愚弄(ぐろう)していることにもなる」 

 産経新聞の取材にこう憤るのは民主党の長尾敬衆院議員(大阪14区)。長尾氏のもとには支援者らから、今回の菅政権の方針に抗議の電話が相次いでいるという。

 当然ながら自民党などの野党は「千葉氏は国民の審判を受けて落選した。法相としての存在意義をすでに失っている」(自民党首脳)と、批判のボルテージを上げる。

 首相は13日夜、記者団に「大臣は議員である人が多いが、議員でなくても適任者であればなれる。千葉氏は法曹出身でもあり適任者だ」と、千葉氏の続投は問題ないとの認識を強調。社民党の福島瑞穂党首も14日の記者会見で、「(選択的夫婦別姓を可能にする)民法改正と捜査の可視化を全力で実現していただきたい」と述べた。

 もっとも、首相は「そう遠くない時期に(民主党)代表選もある」として、千葉氏の任期は9月5日実施で調整されている代表選後の内閣改造までとの見通しを示している。となれば、千葉氏の在任期間は1カ月以上あるというわけだ。

 しかし、落選した閣僚が1カ月以上内閣にとどまるケースは過去に例がない。記録が残る昭和23年以降、衆参の国政選挙で落選後も閣内に残った閣僚は15人いる。だが、残留期間は第4次吉田茂内閣の林屋亀次郎国務相の27日間が最長だ。

 千葉氏は閣僚のポストにいる間、月額162万7560円の給与を受け取り続けることになる。また、法相は死刑執行の署名や検察指揮権のほか、外国人の在留・永住許可など幅広い権限を有する。千葉氏は13日の記者会見で、「議員の立場ではないからといって、それ(法相の権限)に大きく反することはしない」との考えを強調した。だが、“適格性”を疑問視する声は収まりそうもない。

6692名無しさん:2010/07/18(日) 04:17:27
在宅でのお仕事ですので主婦やサラリーマンも大歓迎!日給
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6693名無しさん:2010/07/18(日) 04:39:41
日本は低負担で中福祉なのか?消費税を増税するって!

◇ トータルの税金 (先進国抜粋、日本は101位/129ヶ国中) 2008年 世界経済フォーラムレポート
http://www.weforum.org/en/initiatives/gcp/Global%20Competitiveness%20Report/index.htm

10 Luxembourg.......................21.0    税金が安い国
14 Hong Kong SAR .............24.2        ↑
18 Singapore ..........................27.9        |
21 Ireland .................................28.8        |
22 Switzerland .......................28.9
24 Denmark .............................29.9
35 Korea, Rep. .......................33.7
36 Israel ....................................33.9
47 United Kingdom ..............35.3
48 New Zealand ....................35.6
58 Netherlands.......................39.1
66 Norway.................................41.6  ⇒ このあたりが中央値
67 United States .................42.3
75 Canada ...............................45.4
81 Greece ...............................47.4
83 Finland.................................47.8
87 Russian Federation .....48.7
89 Australia ............................50.3
90 Germany ...........................50.5        |
99 Austria.................................54.5        |
99 Sweden................................54.5        ↓
101 Japan.................................55.4    税金が高い国

6694名無しさん:2010/07/18(日) 16:20:08
2010年07月16日19時59分
石破茂です。・・・今日まことしやかに語られているのは「民主党が再可決に必要な衆議院での三分の二を確保するため自民党衆院議員の一本釣りに着手した」という話です。
ポストに目が眩む者が皆無とは言い切れませんが、仮にそれが成功しても国民の猛烈な反発を買い、決して長続きはしないでしょう。・・・(Brog)
            ↑
 国会・国民を無視した強行採決と選挙突入だけに専心した民主のやりそうなことである。
今の民主は名ばかりで今回党内の討議さえされずに消費税など提示され、その「議論無視、独走・唐突姿勢」で自滅した!

 7/16のTV番組「大田光総理」の中で民主議員のみが、なんと5問全問、国民の民意をはずしたのは面白かった!
いかに民主が高慢独善で庶民感覚から離れているかの事実を露呈して面白かった!
桜井など、言葉は饒舌だが態度は不明瞭でKY、同僚と左右ウロウロ烏合の衆で見ぐるしかった。(丁度菅のG7のウロウロ迷いと同じ恥さらし!)

 ”国民を代表しているのに民意を全然理解できなければ議員の資格は全然ない!”
 
(その中、佐藤ゆかり だけが一人孤高として国民意を正しく予想分析していたのが際立った・・・美人で癪だが・・・。)

6695建設的与党らいおんはーと ◆S3/.7DxKSg:2010/07/18(日) 22:55:49
はよ辞めろや!!柔道豚ゴリラ!!!!!!
_____________
柔道界から谷へ引退勧告!吉村強化委員長「両立できないなら身を引け」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100712-00000289-sph-spo
7月13日8時0分配信 スポーツ報知
 参院選で初当選した柔道五輪金メダリスト・谷亮子氏(34)=民主・比例=に12日、柔道界から“最後通告”が突きつけられた。全日本柔道連盟の吉村和郎強化委員長(59)が、「当選したことで、現役続行は非常に厳しくなる。両立できないなら(一線から)身を引いた方がいい」と言明した。政務と2年後の2012年ロンドン五輪挑戦という「二足のワラジ宣言」をした谷氏は、不出場なら五輪挑戦が厳しくなる11月の講道館杯(20、21日・千葉)で試合復帰を目指すが、柔(やわら)の道はイバラの道と言えそうだ。

 選挙では開票後に約3分で初当選を決めた谷氏だが、五輪の方は“楽勝”とはいかないようだ。この日、夕方のテレビ番組に生出演した際、初当選の感想を柔道に例えて「一本勝ちだと思う」と答えた谷氏。だが、出馬表明時に「ロンドンで金メダルを目指す」とした二足のワラジ宣言は、トーンダウン。当選後と同じく「柔道の方も続けていけるように努力はします。だけども公務はしっかりしたい」と冷静な口調だった。

 主婦、政治家、柔道家の三役をこなす決意に変わりはない。だが、全柔連の強化トップで、五輪選考の最高責任者である吉村委員長には、首を横に振られた。この日、スペインでの代表合宿の視察のため成田空港から離日する際、「当選したことで現役続行は非常に厳しくなる。ケジメをつけてほしい。両立できないなら身を引いた方がいい」などと決断を迫った。

 五輪5大会連続でメダルを獲得した女子48キロ級は“最激戦区”。1人しか五輪代表になれない狭き門に、9月の世界選手権(東京)で2連覇を目指す世界ランク1位・福見ら強烈ライバルがひしめく。吉村強化委員長は「若手も伸びている。今まで通りにはいかない」と改めて指摘した。

 全柔連では強化指定選手である谷氏に代表合宿参加を促すが、8月中旬に北海道・釧路で、12月には都内で合宿が予定されている。谷氏も多忙な公務の合間を縫って日程調整し、対応する考えを示している。これまで出産・育児、けがで合宿不参加したことはあったが、吉村委員長は「政治は自分個人の仕事。理由にはならない。合宿に来ないで試合だけするようなら、身を引いた方がいい。アスリート代表として政治で頑張ってほしい」と突き放した。

 男子60キロ級五輪3連覇ながら、その後結果を出せず強化指定から外れた野村忠宏(35)=ミキハウス=は、今月24日のW杯モンゴル大会に自費で出場する。吉村委員長は「野村がプライドを捨ててまでやっている。それぐらいの気持ちが亮子にはほしい」。今後、谷氏が下部の国際大会に出場する気があるなら、全柔連は推薦する考えを示した。

 11月の講道館杯不出場なら「五輪はゼロに等しくなる」との見解も示した吉村委員長。柔道家・谷亮子のターニングポイントは秋になりそうだ。

6696チバQ:2010/07/19(月) 00:58:18
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100718-OYT1T00389.htm
菅代表、再選に高い壁…小沢氏出馬求める声も

 民主党は、9月の菅首相(党代表)の任期満了に伴う代表選に向け、準備を進めている。

 党内には参院選大敗の責任論がくすぶっており、菅氏の代表再選のハードルは高い。

 ◆野党とのパイプ◆

 「党内は、菅首相が『ねじれ』を解消できる器かどうかを見ている。もし『小沢(一郎前幹事長)氏の方が野党とパイプがある』と思われたら、代表選で負けますよ」

 首相に近い閣僚は最近、首相にこんな助言をした。衆参両院で多数派が異なる「ねじれ国会」を、野党との連携で乗り切る道筋を示せるかどうかが代表選でのカギになるという見方を示したものだ。首相は黙って聞いていたという。

 こんな話が出るのも、首相側が小沢氏を代表選の対抗勢力として強く意識しているからだ。小沢氏は所属していた自民党はもちろん、公明党にも強いパイプを持っている。

 首相自身は代表選への対応をまだ明らかにしていないが、参院選での大敗後も続投したことで、再選の意欲を疑う向きはない。首相を支持するグループの議員は、「再選後に内閣改造・党役員人事を行い、参院選で落選した千葉法相の後継などを決めて再出発する」という構想を描いている。

 ◆検察審◆

 問題は、党内の4割近い150人前後とされる、小沢氏のグループの出方だ。

 小沢氏の側近議員の多くは、「選挙で大敗したのに、首相が責任をとらないのは認められない」と対抗馬擁立に意欲を示している。「小沢氏に出てもらいたい」(松木謙公国会対策筆頭副委員長)という声も少なくない。同グループには、小沢氏に次ぐ明確な「ナンバー2」が不在で、菅首相が勝った6月の代表選でも、対抗馬選びで混乱した経緯がある。小沢氏自身の出馬が最も自然で、勝つ可能性も高いというわけだ。

 ただ、小沢氏本人は、政治生命にかかわりかねない懸案を抱えている。資金管理団体「陸山会」の政治資金規正法違反事件に関する東京第5検察審査会の2度目の議決だ。議決は代表選後になるという見方が強まっているが、仮に「強制起訴」という結果になれば厳しい世論の批判を招くのは確実であるだけに、小沢氏は自ら出馬するかどうか、難しい判断になる。

 両陣営の間では、すでに「前哨戦」が始まっている。首相を支持する前原国土交通相のグループ(約60人)の議員十数人は14日夜、都内で会談した。同グループに所属する枝野幹事長に出席者の一人が、「当選回数別に議員と懇談したらどうか」と提案し、枝野氏も「それはいい」と応じたという。首相に近い枝野氏が各議員と親しくなることで、首相への支持を拡大する狙いがあるようだ。一方、小沢グループの中堅議員の有志数人も同夜、都内の料理店に集まり、代表選の準備を進めることを確認した。

 ◆河野氏と安倍氏◆

 ただ、現実には、国政選挙で敗れた与党の党首がその地位を維持するのは容易ではない。

 村山政権下の1995年7月の参院選で、与党の自民党は新進党の躍進を許したが、河野洋平総裁は9月の総裁選に出馬の意欲を示した。しかし、党内の責任論を払拭(ふっしょく)できず、出馬断念に追い込まれた。2007年7月の参院選で大敗した安倍首相も続投を表明し、内閣改造も行って政権浮揚を狙ったが、党内の批判に耐えきれず、体調不良もあって同年9月に退陣した。

 みんなの党の江田幹事長は13日の記者会見で、河野氏や安倍氏の例を引いたうえで、「参院選で民意が示されたにもかかわらず続投を表明するといった、民意を無視した政権の末路がどうなるかは、歴史が教えている」と菅首相を批判した。

 首相周辺には「小沢氏に協力を求め、代表選を回避したらどうか」という声もあるが、小沢氏のグループは主戦論に傾いており、実現は難しそうだ。(政治部 杉田義文、向井ゆう子)

(2010年7月18日13時31分 読売新聞)

6697名無しさん:2010/07/19(月) 16:51:33
小沢氏に県連代表要請へ 民主・岩手、全会一致で決定
2010年7月19日16時38分
http://www.asahi.com/politics/update/0719/TKY201007190287.html

 民主党岩手県連は19日、盛岡市内で総務会を開き、小沢一郎前幹事長に次期県連代表に就くよう要請することを全会一致で決めた。

 現代表の工藤堅太郎氏が参院選比例区で落選し、辞意を表明していた。佐々木順一・県連幹事長は「今後の県連を立て直し、強化するにも小沢氏が最適任である」と述べた。

 小沢氏の資金管理団体「陸山会」をめぐる土地取引事件で、東京第一検察審査会が「不起訴不当」と議決したことについては「(県連は)みんな潔白を信じている」として、異論は出なかったという。正式な要請はこれからだが、総務会には小沢氏の秘書も出席、佐々木氏は「地元の総意でのお願い。受けるでしょう」と話した。

6698名無しさん:2010/07/19(月) 16:53:42
小沢氏に県連代表要請へ 民主党岩手
http://www.47news.jp/CN/201007/CN2010071901000274.html

 民主党岩手県連は19日、総務会と常任幹事会を開き、参院選の比例代表で落選した工藤堅太郎氏の県連代表の辞任を了承し、小沢一郎前幹事長を後任に要請することを全会一致で決めたと明らかにした。

 県連によると、小沢氏への要請は工藤氏が提案。総務会などでは「県連の体制再構築には小沢氏の手腕が必要」などの意見が出たという。

 小沢氏が要請を受けた場合、県連はあらためて総務会などを開いて選出する。任期は2011年春に開催予定の県連大会まで。

2010/07/19 16:37 【共同通信】

6699神奈川一区民:2010/07/20(火) 21:44:42
【社会】無所属の川村氏が民主党に入党

民主党は20日の常任幹事会で、昨年の衆院選宮崎1区で民主、社民、国民新の
3党推薦で初当選した無所属の川村秀三郎氏の入党を承認した。
川村氏は昨年9月から衆院会派「民主党・無所属クラブ」に所属している。

*+*+ 産経ニュース 2010/07/20[20:49:40] +*+*
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100720/stt1007202016009-n1.htm

6700チバQ:2010/07/20(火) 22:33:36
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010072000871
参院会長選、21日に告示=輿石氏4選へ、対抗馬の動きも−民主
 民主党の輿石東参院議員会長の後任を選ぶ会長選は21日午後に告示される。党内には輿石氏の続投を望む声が多く、同氏が4選される見通しだ。立候補の受け付けは22日正午までで、1人しか届け出なかった場合は、その時点で新会長が決定。立候補者が複数なら29日に同党の会派所属議員による投票が行われる。
 これに関連し、松井孝治前官房副長官や羽田雄一郎参院国対委員長代理ら中堅・若手11人が20日、参院議員会館で輿石氏と面会し、「野党多数の参院の現状で党内をまとめていけるのは輿石会長しかいない」と続投を要請。輿石氏は「前向きに検討する」と答えた。
 一方、複数の保守系議員は「輿石氏には前国会での強硬路線や、参院選敗北の責任がある」として対抗馬の擁立を模索。候補者としては、前田武志常任幹事会議長らの名前が挙がっている。ただ、支持は広がっておらず、出馬しても輿石氏の優位は揺るがない情勢だ。 
 会長選への立候補には10人以上の推薦人が必要。選挙になれば、角田義一氏と江田五月氏が争った2001年8月以来となる。(2010/07/20-19:28)

6701チバQ:2010/07/20(火) 22:46:08
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2010072002000053.html
民主代表選、8年ぶり本格型 「一般票」がカギ
2010年7月20日 朝刊


 民主党が九月に実施する代表選は、八年ぶりに一般党員・サポーターが投票に参加する本格的な選挙になる。党員・サポーター票で全体の約四分の一を占めるだけに、その投票行動が勝敗を左右することにもなりそうだ。

 代表選は、九月五日投票を軸に調整が進んでいる。

 党規約などによると、代表選の有権者は党所属国会議員、地方議員、党員・サポーター。しかし、任期途中で代表が欠けた場合、党員・サポーターが参加せずに両院議員総会で代表を選出できるとの例外的な規定がある。

 一九九八年の結党以来、十三回代表選が実施されたが、党員・サポーター投票が行われたのは鳩山由紀夫代表(当時)の任期満了に伴う二〇〇二年だけ。

 これ以外は、国政選挙大敗などを受けた代表辞任に伴い、党員・サポーター投票抜きの例外規定で代表を選出したり、無投票で現職を再選したりしてきた。「〇二年以来、本格的な代表選をやっていない」(幹部)のが実情だ。

 今回は任期満了型の代表選となる。菅直人首相のほか、復権を狙う小沢一郎前幹事長サイドからの候補者擁立が有力視されている。選挙戦に突入すれば、八年ぶりに党員・サポーター投票が行われる運びだ。

 具体的には、国会議員(四百十二人)一人当たり二ポイント、地方議員に計百ポイント、党員・サポーターに計三百ポイントが割り振られ、ポイント総数の過半数を得た候補者が当選する。

 約四分の一を占める党員・サポーター登録は五月末に締め切られたが、党内では小沢氏サイドがサポーター集めで先行しているのではないか、との観測も流れる。

 ただ、小沢氏は「政治とカネ」問題を抱え、首相にしても参院選惨敗の傷は癒えていない。党員・サポーターの心を引きつけるのに双方とも苦労しそうだ。 (高山晶一)

6702名無しさん:2010/07/21(水) 01:00:08
http://www.asahi.com/politics/update/0720/TKY201007200523.html
「あなたが総理になって…何が変わるの」菅伸子さん出版

 「あなたが総理になって、いったい日本の何が変わるの」――。菅直人首相に厳しい質問を浴びせる表題の新書を20日、首相夫人の伸子さんが出版した。現職の首相夫人が本で思いをつづるのは珍しく、有権者に素顔を知ってもらい、夫を側面支援しようという思いがにじんでいる。

 出版元は幻冬舎で、6月の首相就任直後に口述した内容を本にまとめた。「菅直人がどんな人間で、これまで何をしてきたのか、何を目指しているのか」がコンセプト。表題は「我が家では毎日こんな調子で、私が菅に質問を繰り返し(ている)」ことから付けられた。

 野心家と評される首相だが、伸子さんは「何が何でも総理大臣になりたいと考えていたとは思えない」。小沢一郎氏との関係については「(小沢氏の勢力を取り込んで)選挙で数をとらないことには、どうしようもない」と、政権交代のために手を組んだことに理解を求めた。その上で、組閣や党役員人事の狙いは「脱小沢」ではなく経験を積ませるための「次世代育成人事」と解説した。

 最後に、「これからの菅の働きぶりに注目してほしい」と、菅政権への支援を求めて締めくくっている。

6703名無しさん:2010/07/21(水) 01:18:08
拉致問題を私物化し、被害者家族までもクイモノにするミンスと管直入

6704名無しさん:2010/07/21(水) 01:53:01
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6705とはずがたり:2010/07/21(水) 02:44:00
>>6702
いつか鳩山夫人も含めて出たがりの夫人が前に出ると票が減ると云われたことも有った記憶があるけど。。

6706名無しさん:2010/07/21(水) 14:23:38
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20100721/354139
民主県連新体制 強まる知事選主戦論 県議選が勝負どころ
(7月21日 05:00)

 20日夜に正式決定した民主党県連の代表と幹事長交代は、参院選栃木選挙区で現職の簗瀬進氏が落選したことへの「けじめ」を示し、来春の統一地方選に向け体制を立て直す狙いがある。党副代表兼広報委員長の山岡賢次新代表と、元知事の福田昭夫新幹事長の国会議員2人の「重量級執行部」。両氏は現県政への批判が強く、2年後の知事選に向けては主戦論が強まりそうだ。

 参院選栃木選挙区で同党公認候補が落選したのは初めて。県連内では、選挙直後から執行部の責任を問う声が浮上していた。

 民主党県連代表を辞任した谷博之氏は、同県連の前身「民主党栃木」が1997年に発足した際、社民党県連から移行したメンバーの1人。幹事長だった県議の佐藤栄氏は自治労県本部出身で、2人とも旧社会党時代から労組との関係は深い。

 一方山岡、福田の両氏は、民主党への参加は後発組で労組出身ではない。新体制は同党県連の節目を象徴しているともいえる。

 同党の本県関係国会議員の中で、衆院議員の山岡氏は5期、福田氏は2期で、期数からすれば山岡氏の代表就任は順当だ。

 幹事長は地元で県連内部にきめ細かく目配りをする役目であるため、これまでは県議が担ってきた。20日の幹事会では、国会議員主導の人事刷新について県議らから不満の声も出た。福田氏には、地方議員との密接な連携が求められる。

 民主党県連の最重要課題は「国と地方のねじれ」解消を見据えた地方議員の拡充で、統一地方選が勝負どころとなる。目標は「県議会で過半数確保」。新執行部は連合栃木と協議しながら早速、候補者擁立作業を本格化させる方針だ。

6707名無しさん:2010/07/21(水) 14:25:08
http://mytown.asahi.com/tochigi/news.php?k_id=09000001007210001
山岡氏、福田氏選任 民主県連立て直し人事
2010年07月21日

 民主党県連の常任幹事会が20日開かれ、県連代表の谷博之参院議員と同幹事長の佐藤栄県議が参院選での敗北の責任を取る形で辞任を表明し受理された。後任の県連代表には党副代表の山岡賢次氏(衆院栃木4区)、県連幹事長には県連代表代行の福田昭夫氏(同2区)が選任された。


 今回の参院選では、3選を目指す現職として公認で立候補した簗瀬進氏が、自民の新顔だった上野通子氏に約5千票差で敗れた。山岡新代表は「敗戦のけじめとして、直接の責任者2人から職を辞したいと申し出があった」とし、「党全体とともに県連も立て直さないといけない。県連を一新して、統一地方選に備えたい」と話した。


 福田氏は、県連としては初の国会議員の幹事長になる。統一地方選の態勢作りを進めるほか、党の副代表と広報委員長を務める山岡氏の不在時の代理も務めるという。


 一方、代表を辞任した谷氏は県連常任顧問に、落選した簗瀬氏もこの日は欠席したものの、同じく常任顧問に就くことが決まった。参院選比例区に立候補し、県内を拠点に活動して初当選した田城郁氏は、県連副代表に就任した。

6708名無しさん:2010/07/21(水) 19:22:49
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4482668.html
小沢前幹事長、政治活動を再開

 今月8日以来、公の場から姿を消した小沢前幹事長ですが、21日から本格的に政治活動を再開しました。

 「(Q.選挙結果について、小沢氏からは)残念だったねって」(参院選で落選 原田大二郎氏)

 小沢氏は21日は議員会館の自室で、参議院選挙で自らが主導して擁立した候補者らと会談しました。原田氏落選の原因について小沢氏は、「時間が足りなかった」などと指摘しましたが、大敗の原因となった菅総理の消費税を巡る発言などは、話題には上らなかったということです。

 このほか、小沢氏のもとには21日、現職議員や財界人など訪問客が続々と詰めかけており、菅総理との会談が実現しない中、総理周辺からは、「総理の呼びかけを軽視している」との声も出ています。

 一方、枝野幹事長ら民主党執行部は21日も、参議院選挙大敗を巡る地方組織からのヒアリングを行い、出席者からは厳しい声が相次ぎました。

 「執行部ってのは責任をとる係なんですよ」(松木謙公 衆院議員)

(21日17:25)

6709名無しさん:2010/07/21(水) 19:47:14
枝野幹事長らの責任を問う声相次ぐ、民主議員懇
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100721-OYT1T00949.htm?from=navr

 民主党執行部は21日、参院選大敗の原因分析などのため、全国を11ブロックに分けて党所属国会議員から意見を聞く議員懇談会を始めた。


 出席者からは「誰も責任を取らなければ、9月の臨時国会は乗り切れない」など、枝野幹事長らの責任を問う声が相次いだ。

 懇談会は、都道府県連代表者と執行部との意見交換会に続くもので、21日は北海道、東北、北関東各ブロックの議員と枝野氏らが協議した。

 小沢一郎前幹事長に近い松木謙公国会対策筆頭副委員長は「次につなげるために、執行部はしっかりと節目をつけてほしい」と述べ、進退を含めた判断を促した。佐々木隆博農水政務官は「(菅首相の)消費税発言が大敗の引き金で、有権者にぶれたように映ってしまった」と指摘した。

 執行部は28日まで懇談会を続け、参院選の「総括文書」をまとめた上で、29日に両院議員総会を開く方針だ。

(2010年7月21日19時31分 読売新聞)

6711名無しさん:2010/07/21(水) 20:32:59
http://news.tv-asahi.co.jp/news/web/html/200721031.html
小沢前幹事長が国会に姿現す 候補者を次々に面接(07/21 17:18)

 民主党の小沢前幹事長がついに国会に姿を見せました。自ら擁立した参議院選挙の候補者らと次々と面会しています。

 参院選で落選した原田大二郎氏:「(Q.選挙結果について小沢氏は)『残念だったね』と僕も残念に思っています」「(Q.元気そうでしたか)元気そうでしたよ」
 小沢氏は21日午後、突然、新しくなった議員会館に現れました。参院選で当選した候補者には「良かったね」と声をかけ、落選した候補者には「まだ若いから頑張れ」「辻立ちを徹底するべきだ」などと指示したということです。9月に行われる民主党代表選挙に向けた動きが気になる小沢氏ですが、出席者によると、特に言及はなかったということです。

6712名無しさん:2010/07/21(水) 20:52:14
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010072100929
議席「失うべくして失った」=参院選後初めて公の場に−小沢氏

 民主党の小沢一郎前幹事長は21日午後、衆院第1議員会館の個人事務所で、先の参院選で落選した候補者らと面会した。小沢氏が公的な場に姿を現すのは8日の石川県加賀市での演説以来で、参院選後は初めて。面会者によると、民主党の参院選敗北について「(議席は)失うべくして失った」と現執行部の選挙戦略の誤りを指摘した。
 小沢氏が会った落選者は山口選挙区の原田大二郎氏、京都選挙区の河上満栄氏、兵庫選挙区の三橋真記氏ら。熊本選挙区の本田浩一氏との面会には、松野頼久前官房副長官も同席した。
 小沢氏は落選者に「よく頑張った。残念だった」などとねぎらった。一方、菅直人首相が言及した消費増税にも触れ、「経済をよくしないと税は上げられないな」と増税論議に反対する考えを改めて示した。 (2010/07/21-20:34)

6713名無しさん:2010/07/21(水) 21:10:38
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100722k0000m010071000c.html
小沢前幹事長:再始動 首相「消費税発言」を批判

議員会館を後にする小沢一郎民主党前幹事長=東京都千代田区で2010年7月21日午後6時27分、藤井太郎撮影

 民主党の小沢一郎前幹事長は21日、国会内の衆院議員会館の事務所で、約3時間にわたって参院選の落選候補者らと次々に面会した。小沢氏は参院選期間中の8日以来、公的な活動を控えており、9月の党代表選に向けて再始動した。この日も「経済をよくしないと、増税はできない」と菅直人首相の消費税発言を批判した。

 小沢氏と会ったのは、同氏主導で参院選に立候補し、落選した原田大二郎氏(山口選挙区)、三橋真記氏(兵庫選挙区)、河上満栄氏(京都選挙区)、本田浩一氏(熊本選挙区)、田村耕太郎氏(比例代表)ら。面会者によると、小沢氏は参院選について「(議席を)失うべくして失った。データを間違えるとああいうことになってしまう」と党執行部の選挙戦略を批判した。

 小沢氏は面会場所として、国会外にある個人事務所などを使う場合が多いが、この日は目立ちやすい議員会館を使った。本田氏との会談には、鳩山由紀夫前首相のグループの松野頼久前官房副長官も同席し、9月の党代表選をにらみ、他グループとの接触も本格化させている。

 一方、民主党執行部は21日、参院選総括の一環として、地域ごとに党所属国会議員から聞きとりをするヒアリングを始めた。会合では執行部批判が相次ぎ、小沢氏に近い松木謙公衆院議員は「しっかり筋目をつけてから、次に向かうべきだ」と責任を追及した。【念佛明奈】

6714名無しさん:2010/07/21(水) 22:42:57
小沢氏「再始動」新議員会館に出現 首相の面会要請には応えないまま…  (1/2ページ)
2010.7.21 22:29
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100721/stt1007212233011-n1.htm

 参院選の終盤から雲隠れしていた民主党の小沢一郎前幹事長が21日、オープンしたばかりの衆院第1議員会館の自室に姿を現し、精力的に参院選候補者との面会をこなすなど、政務再開をアピールした。小沢氏は今後も、参院選で支援した新人議員らのあいさつを順次、受ける予定だ。ただ、資金管理団体の政治資金規正法違反事件をめぐり、自らを「不起訴不当」とした東京第1検察審査会の議決にはだんまりを決め込んだまま。菅直人首相が求める面会にも応じていない。(原川貴郎、山本雄史)

 「ひゃー、大きいな」。21日午後、国会議事堂隣の新しい衆院第1議員会館を初めて訪れた小沢氏は、旧議員会館の事務所に比べ2・5倍の広さ(約100平方メートル)になった自室に足を踏み入れると、思わず声を上げた。

 8日に石川県加賀市内で参院選の遊説をして以来、小沢氏の政治活動はベールに包まれていた。17日には鈴木宗男新党大地代表と会談したとされ、18日に八丈島入りして1泊したのが確認された程度だ。

 21日午後、小沢事務所には当選、落選を問わず参院選の候補者や、大手企業の役員があいさつのため続々と現れた。真っ先に顔を出したのは菅首相の側近、小川敏夫参院議員(東京選挙区)。当選報告に小沢氏は「よかったな」とねぎらった。また、落選した候補らを「残念だったな。いけると思ったんだけどなあ」「まだ若いからチャンスはある。がんばれ」などと励ました。

 小沢氏は別の候補者とは、参院選の敗因分析まで行った。

 「データ(の読み方を)間違うとああいうことになっちゃう」

 菅首相の消費税増税をめぐる発言が苦戦を招いたが、選挙のプロを自任する小沢氏は世論の読み違えだと解き明かしてみせた。

 民主党は改選54議席から10議席減らし44議席にとどまったが、「与党として初めて戦う難しさがあった。(議席は)失うべくして失った」「経済をよくしないと税は上げられないな」などと語り、特段、首相を非難するふうでもなく、冷静な口調だったという。

 小沢氏はマイペースを保っているだけかもしれないが、9月の党代表選に向けて首相側は小沢氏の動向に神経をとがらせている。小沢氏のこの日の「クールな態度」(面会者)はかえって憶測を呼びそうだ。

 小沢氏はその夜、自宅近くの行きつけの居酒屋で、秘書3人と夕食。店を出る際、記者団から「菅首相と会わないのですか」との質問が飛んだが、無言で車に乗り込み、自宅へ帰った。

6715名無しさん:2010/07/22(木) 07:10:57
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100721/stt1007212335015-n1.htm
民主党政策調査会、部門会議の座長を内定
2010.7.21 23:35
このニュースのトピックス:民主党

 民主党は21日、党政策調査会の機関である部門会議の座長人事を内定した。各座長は次の通り。(敬称略)

 内閣・松本大輔▽財務・中塚一宏▽総務・福田昭夫▽法務・今野東▽外務・山根隆治▽防衛・神風英男▽文部科学・笠浩史▽厚生労働・内山晃▽農林水産・一川保夫▽経済産業・藤原正司▽国土交通・小泉俊明▽環境・山花郁夫▽決算・谷博之

6716名無しさん:2010/07/22(木) 07:14:36
>>6715
2chで出てた派閥情報
▽内閣・松本大輔(衆院。羽田G。松下政経塾)
▽財務・中塚一宏(衆院。小沢G)
▽総務・福田昭夫(衆院。小沢G)
▽法務・今野東(衆院。菅G)
▽外務・山根隆治(参院。民社G)
▽防衛・神風英男(衆院。羽田G。松下政経塾)
▽文部科学・笠浩史(衆院。小沢G)
▽厚生労働・内山晃(衆院。小沢G)
▽農林水産・一川保夫(衆院。小沢G)
▽経済産業・藤原正司(参院。民社G)
▽国土交通・小泉俊明(衆院。無派閥小沢系)
▽環境・山花郁夫(衆院。横路G)
▽決算・谷博之(参院。横路G)

多い順
6人…小沢G(無派閥小沢系含)
2人…羽田G、民社系、横路G
1人…菅G
まぁ党内勢力と各人の能力当てはめて順当に人事やったらこうなる罠。

6717名無しさん:2010/07/22(木) 15:44:19
http://mainichi.jp/area/miyazaki/news/20100722ddlk45010576000c.html
川村衆院議員:民主入党を報告 「与党の一員として頑張る」 /宮崎

 川村秀三郎衆院議員が21日、県庁で会見し、民主党への入党を報告した。党は20日、入党を承認。川村氏は「政権与党の一員として今まで以上に頑張りたい」と抱負を述べた。

 川村氏は昨年の衆院選宮崎1区で民主、社民、国民新の3党の推薦を受けて無所属で立候補し、初当選した。国会では民主党・無所属の会に所属。口蹄疫対策では出身の農水省の人脈を生かし、政府の現地対策本部と県との連絡調整に当たったという。

 しかし、事業仕分けや党のマニフェスト見直しなどには参加できず、当選直後から入党を意識していたという。今年2月の政治資金パーティーで入党の意向を表明していた。推薦した社民と交わした無所属を貫くとの趣旨の覚書はほごになる。川村氏は「無所属のままでは活動が制約され力を発揮できない。無所属だからと支援いただいた方には申し訳ないが、ご理解を求めたい」と述べた。【石田宗久】

毎日新聞 2010年7月22日 地方版

6718名無しさん:2010/07/22(木) 20:09:50
民主・小沢氏、岩手県連代表就任を受諾
2010.7.22 19:34
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100722/stt1007221935012-n1.htm

 民主党の小沢一郎前幹事長は22日、同党岩手県連から同県連代表就任を要請され、受諾した。近く開かれる県連総務会で就任が正式に決まる。

 小沢氏は同日、国会内で工藤氏ら県連幹部と面会し、「みんなの要請であれば受ける」と述べた。6月に党幹事長を辞任した際には、後任の枝野幸男幹事長に「一兵卒として微力を尽くす」と表明していた。

 同県連では、参院選の比例代表で工藤堅太郎県連代表が落選し、辞意を表明。これを受けて県連の常任幹事会は全会一致で小沢氏に代表就任を求める方針を決めていた。

6719チバQ:2010/07/22(木) 20:48:16
>>6718
イガイだ

6720名無しさん:2010/07/22(木) 22:14:18
http://www.47news.jp/CN/201007/CN2010072201000971.html
鳩山、小沢両氏が会食 菅首相との面会仲介か

 民主党の鳩山由紀夫前首相は22日夜、小沢一郎前幹事長と都内の日本料理店で会食し、参院選大敗を受けた政権運営に関して意見交換した。菅直人首相との面会に応じるよう働き掛けた可能性もある。参院議員会長に4選した輿石東氏が同席した。

 鳩山氏は会食後、記者団に「よもやま話だ。(輿石氏の)当選祝いだ」と述べるにとどめた。

 これに先立つ日本BS放送の番組収録では、菅首相と小沢氏の面会について「私が何らかの形で2人の間を取り持つようなことをやらなければいけないと思う」と仲介に意欲を示していた。

2010/07/22 21:45 【共同通信】


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