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民主党スレッド

1とはずがたり:2003/11/13(木) 11:03
民主党関係全般
http://www.dpj.or.jp/

2222片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/20(金) 00:12:50
>>2219
渡辺は旧自由党系だけど、小沢と距離を置いた振る舞いも多いんじゃなかったかな(でしたよね?)。

周辺事態認定は内閣の権限になっていて、具体的な対応措置に国会の承認が必要。
ほんとに微妙なケースなら臨検計画等を個別に議論すればいいということではないでしょうか。

2223いなばやま:2006/10/20(金) 00:14:02
>>2220

タカ派がタカ派な事を言ってもあまり意味がないと言うことです。

第一、「核実験」=「周辺事態」とするのは危ういと自分は思いますし
慎重な議論が必要だと思います。

前原氏は以前からタカ派は思想言動が見られるし
メール問題で指導力、見識、判断力に大いに疑問を持たれました。

今回の北朝鮮核問題でも慎重さが感じられないのです。
だから、「駄目だ」と言った訳ですよ。
まぁ今亜寿さんとは政治的立場を異にしているみたいなので理解してもらえそうにないですが。

選挙に勝つためには「党利党略」私は否定しません。
ですが、それだけだと思われるのは心外です。

2224とはずがたり:2006/10/20(金) 00:14:53
>>2220
そっか新潟でしたね。

党内のタカ派だからこそ今回の事態に際して,例えば特別の時限立法なりなんなりを作れという主張すれば存在感を発揮出来るのに,タカ派がタカ派的な主張してても余り評価されないのではって感じなんじゃないでしょうかねぇ。俺が勝手に答えちゃって違ってたら申し訳ないです。

2225とはずがたり:2006/10/20(金) 00:20:34
ああっ,かぶっちまった。。

今回の北朝鮮関連で民主党が内閣を揺さぶるために周辺事態法に反対してると思われるとダメージは非常におおきいのではないかと危惧しております。

建設的に反対するなら時限立法などでと思ったんですが
>周辺事態認定は内閣の権限になっていて、具体的な対応措置に国会の承認が必要。
>ほんとに微妙なケースなら臨検計画等を個別に議論すればいいということではないでしょうか。
という片言丸さんの指摘だと,時限立法で国会が審議・制定するのと,周辺事態法の枠内で具体的施策で国会が審議するのと大差ないのが現実かもしれませんね。。
残るはいなばやまさんのご指摘の様に周辺事態の際限ない拡大解釈を止めるために今回は周辺事態認定せず特別立法にしたほうがいいのかどうかということでしょうか?

2226いなばやま:2006/10/20(金) 00:21:18
言葉足らずでした。すいません。甘えが出てしまいました。

2227今亜寿 ◆nlHjMum/8M:2006/10/20(金) 00:35:47
なるほど、批判のための批判に見えても仕方ない、
もっと(野党として)実効性のある提案をしろってことですか>前原氏

了解しました

2228今亜寿 ◆nlHjMum/8M:2006/10/20(金) 00:37:05
前文で、「批判のための批判」について、
「批判の先」は民主党執行部という意味です>前原氏。念のため

2229とはずがたり:2006/10/20(金) 00:43:08
小沢民主党執行部の周辺事態法認定への反対が政府に対する「批判のための批判」に見えてしまう危険があり,前原民主党非主流の民主党執行部の周辺事態法認定への反対に対する反対も執行部に対する「批判のための批判」に見えてしまう危険がある,様です。。

個人的には前原氏のタカ派的な言動は国際政治学を専攻した上での玄人的な視点が我々素人にはタカ派的と見えてしまうだけで,自民党的な復古的なタカ派ではなく開明的であると信じて居るんですけど,どうでしょうかねぇ。。地元選出とはいえ買いかぶり過ぎかなぁ。。

2230いなばやま:2006/10/20(金) 01:00:22
>>2229
玄人だからわかりにくいはずなんですが普通は・・・。
非常に分かりやすいですね。
古典的なパワーポリティックスの信奉者だと思います。個人的には。

2231とはずがたり:2006/10/20(金) 01:13:32
私は経済学を専攻してるんですけど,経済政策聞くと最初は新自由主義者かと思われると思います。弱者保護に価値を置くリベラリストだと自認してるんですけど。
そんな感じでマスコミ報道だけでは,前原氏の真意が伝わらず古典的パワーポリティクスの信奉者であるかの如き印象を与えてしまってる可能性はないのかなぁと思う訳です。思うだけで違うという証拠は何もないのですけど。

2232片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/20(金) 01:15:48
前原さんの場合、「ここで周辺事態と認めておかないと政権交代はない」ととりあえず威勢のいいことを言ってみるのがよくないと言うか(笑)。
直情的すぎて、いい展開にもちこめない嫌いがありますね。

2233とはずがたり:2006/10/20(金) 01:22:04
国際政治学やってた癖に戦略下手なんですかねぇ。。

ただ世間の風潮はどうかしりませんが,「ここで臨検とか米軍と共同行動取れないと何でも反対の社会党と大差ないと認識されてしまって政権交代はない」と感じるのですけど。
勿論与野党こぞって大政翼賛する必要はないのですけど,イラク派兵よりは大義はあると思います。

2234新進党最強野党論者:2006/10/20(金) 01:22:58
October 19, 2006
雑感061019
■ 昨日の党首討論は、ちょっとした虚脱感をさせるものであった。
 小沢代表の姿は、誠に痛々しいものであった。小沢氏が提起した「普通の国」の政策課題が既に小泉内閣下で断行され、安倍総理が継いでいる。政策志向からすれば、小泉・安倍の「構造改革」路線を支持していても、おかしくないはずの小沢氏が、それに「反」を唱えざるを得ない。そこに無理がともなっている。
 「表看板―小泉純一郎」、「裏方―小沢一郎」というコンビが実現できていたら、さぞかし凄まじい「統治」ができていたかもしれないと夢想する。
 若き日に「憧れの君」であった女性が十数年後に場末のキャバレーでホステスをやっているのを目の当たりにする。現在の小沢氏には、そうした風情が漂っている。
 本日午後、フランス大使館に呼ばれて、出向くことになっている。フランス大使館が、雪斎に何の用件であろうか。

http://sessai.cocolog-nifty.com/blog/

2235いなばやま:2006/10/20(金) 01:27:53
小沢から見て、好意的に解釈をしたら前原氏が敗因の理由を提供してくれた。
絶妙な連係プレーと言ったところか。
まぁ、もしも・・・民主党が2つとも勝ってしまったら民主党でも陣笠で終わるかもねぇ。

「周辺事態と認めない=政権交代なし」の論理構造は国民一般にはないよなぁ。
強硬路線だろうが弱腰だろうがうまくいった方を国民は評価するわけで・・・。
途中でかっこよく見せて思惑が外れたときは思いっきり格好悪くなります・・・。

あーあ、やっぱり駄目だ、前原は。

2236新進党最強野党論者:2006/10/20(金) 01:39:10
結局、小沢代表自身が、「再チャレンジ」しているわけですよ。もっといえば、「人生二回戦」をやろうとしている。悔しいのでしょう。憎いのでしょう。自分の政策を横取りされて栄華を極めた小泉が。一方で、野党の代表で不遇を囲う自分が。そこには、最早、嫉妬に狂った男が常軌を逸していると私には映るんです。もっといえば、「死に場所を探す」為の、参院選挙・衆院選挙です。そこまで戦って、勝てれば良し、負けても戦って負けたと言う形が残る。だから、そこまでは、どんなことでもやる。 しかし、その「再チャレンジ」「人生二回戦」が、世論の支持を全く得てないわけです。森元総理ではないが、巨人の桑田が200勝を目指してマウンドに立つが、それは桑田と桑田ファン以外に取っては、無意味であるばかりか、痛々しいんですね。大義がない。道理が立たない。前原は、そこを冷徹に見切ってパワーゲームに出たと見ます。時の流れは残酷ですね。 ただ、もう一度いいますが、それは、小沢と、小沢支持者以外には、何の意味も持たないし、寧ろ痛々しいだけなんですね。残念だけど。

2237新進党最強野党論者:2006/10/20(金) 01:40:51
パワーゲームに出たというか、出る構えを見せつつあるというのが、正確か。

2238新進党最強野党論者:2006/10/20(金) 01:53:02
Comments
小沢氏は、1990年代前半が一番、輝いていました。
輝きがきらめくほどだっただけに、現在の姿を見ると、
時代の流れの移ろいやすさを感じます。

それにしても、「場末のキャバレー」と「フランス大使館」。
雪斎先生はやはり「非道」なのでしょうか?

Posted by: Hache | Oct 19, 2006 8:58:40 AM

場末のキャバレー…
小沢氏に対して感じていたなんともいえないやるせない感情が腑に落ちました。
私は、「チー坊」を知る者にとっての現在の杉田かおる。を連想してしまいました。


Posted by: 波導 | Oct 19, 2006 10:37:16 AM

今から考えると、もし小沢氏が自民党を割っていなかったら、橋本元総理の役割を小沢氏が担うことになっていたのかもしれませんね。
小沢総理は制度改革では功があったけど、経済政策を誤って大不況を招き寄せていた、というのは皮肉に過ぎる見方でしょうか?w
Posted by: Baatarism | Oct 19, 2006 10:57:22 AM

2239とはずがたり:2006/10/20(金) 02:00:03
>巨人の桑田が200勝を目指してマウンドに立つが、それは桑田と桑田ファン以外に取っては、無意味であるばかりか、痛々しいんですね。大義がない。道理が立たない。
小沢が本来不似合いな満面の笑みを浮かべてポスターやCMにうつってる時にこちらが感じる多少の痛々しさはこれなんですかね・・。

>大義がない。道理が立たない。
政治には必要ですよね,これが。
前回の参院選に様に年金・消費税でもう一旋風でしょうか。。

2240片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/20(金) 02:00:56
>>2233>>2235
記事にされた発言はどうかと思いますが、周辺事態法の適用自体には特に党として反対の論陣を張るべきものでもないように思えます。
私も、イラクのケースよりも、根拠がちゃんとあるように思います。
産経新聞くらいにしか突っ込まれてないっぽいですが、他の国の核はいいのに北朝鮮の核でなぜ周辺事態なんだという言い方はギリギリ感が漂います。

党利党略という面からしても、自民党政権にしかできないと思われるのは民主党にとって損ではないか。
憲法認識と絡め、安倍政権の場当たりさを浮き彫りにしようというところではあるんでしょうけど、しっかり論陣を張らないと何でもかんでも政府攻撃材料にしてると見られがちになる。
仮に北朝鮮をアメリカが攻撃すると言い出したときそれにただ従えばいいわけではないけど、そういう場面に至らないなら、国際社会の大勢と協調して国民を守る姿勢を見せてもいいんじゃないかなぁ。

2241新進党最強野党論者:2006/10/20(金) 02:13:53
>>2239
ロッキード事件で汚名を着せられた田中角栄が、再登板を夢見て田中派を脹らませていくんですが、最後は派内に、創世会が結成されて「世代交代を唱えた竹下」に引きずり降ろされるんですね。角栄は、ショックの余り荒れ果てて、朝からウィスキーを煽るような生活になってしまう。そして最後は脳出血で倒れる。小沢も、心臓の病を持っています。「世代交代を掲げた安部晋三」「世代交代を掲げた前原誠司」に首を取られるのか。 重大な局面を迎えています。

2242とはずがたり:2006/10/20(金) 02:52:55
>>2240
>そういう場面に至らないなら、国際社会の大勢と協調して国民を守る姿勢を見せてもいいんじゃないかなぁ。
中ロが頑張って経済制裁のみに抑えたんで,今の段階で直ぐに戦争とかはちょいと考えにくいですよね。

>>2241
小沢の次は菅か岡田であって前原の待望論は暫く出ないんじゃないでしょうかねぇ。。小沢敗北の場合菅は連帯責任で岡田の線が強いような気がします。
岡田は政調会長を断ったのか小沢が起用しなかったのか知りませんけど熟柿作戦?

2243新進党最強野党論者:2006/10/20(金) 03:05:41
>>2242
15年間小沢を支持してきた私の個人的想いでは、岡田代表だったら親近感が沸きます。元々、小沢は岡田か船田のどちらかを後継者に考えていたし。 ただ、冷徹に個人の想いを捨て去った場合、前原代表で局面打開して欲しいというのが私の素直な気持ち。静の岡田に、動の前原でしょうか。

2244今亜寿 ◆nlHjMum/8M:2006/10/20(金) 07:31:03
>>2243
岡田は羽田内閣が潰れてから小沢と距離を置き、
途中小沢とは袂を分かっている(太陽党〜民政党)
のですが、それでも「親近感」ですか・・・ 光陰矢のごとし?

2245前向き男:2006/10/20(金) 21:40:46
周辺事態法の適用に関しては、時々刻々事態が進行する中で「適用反対」をトップ3の会談で直ちにアピールするよりも、有権者からどう見えるのかを慎重にモニターした上で対応した方が良かったのではないかという気もしますな。
この件で「オールジャパン」的な考えが支持者や党内から噴出するのは目に見えていたわけで。もちろん、現時点で適用は苦しいとの原則論の妥当性は私も承知していますが、様子見という手もあったはず。

いなばやま氏の話、よくわかります。
右寄りの安倍が平和と福祉の公明党と握手するから位置エネルギーで党内統合の効果が大きい。
同じく「タカ派」と目される前原が党内旧社会党系や社民党と握手すれば実は長期的には選択肢が拡大していた。
ただ、代表時代の前原氏の暴走?は、民主党と同盟国たるアメリカ政府との信頼関係構築が急務だとのやや性急すぎる彼なりの思い入れのあまりでしょう。
その手法、手順の巧拙はともかく、そこが重要な「押さえどころ」の一つであるのは間違いないところ。「政権交代」という「日本ではほぼ不可能だ」と一部学者に揶揄される難事業を達成すべく苦悩しながら解決策を模索しているんだろうが、安倍のような悪知恵に欠けるのが前原の限界か。

小沢は前原がやってくれなかった党のマネージメントをしてくれているのだから、私のような旧民主党支持者は感謝しております。政策に関しては、政権交代による政官業の癒着打破では全くぶれておらず、「ポスト小泉改革」の時代においては、もはや過去との整合性はあまり気にはならないですね。小泉が始めた「構造改革」と称する政府の効率化のテーマなんかは民主党中心の連立政権においても政策課題の一つである事に変化ないですから。
外交安全保障に関しては、安倍の例で明らかなように政府のとるべき定石の幅は極めて狭い。

2246とはずがたり:2006/10/20(金) 22:37:07
おお,前向き男氏も旧民主党支持者ですか?
俺も出来た時から支持してますが,前原も民主党京都を大きく育てた実績があり(去年の小泉旋風下でもなんとか踏みとどまった),本来組織作りとか出来る筈なんですけどねぇ。。

2247新進党最強野党論者:2006/10/21(土) 01:28:30
>>2244  【私の個人的立ち位置の感情】から見たら、もし、仮に小沢代表が代表辞任の場合に、次の民主党の人材の中で誰にシンパシーを感じるかというと、今の中では岡田です。だからと言って滅茶苦茶岡田が好きとかではなくて。現在の民主党の人材で言えば、岡田に、ややシンパシーを感じるという所です。確かに、様々な経緯はありました。しかし、小沢も岡田も自民党を飛び出した同志です。もちろん、それは権力闘争に敗北したからとか、竹下派の跡目争いが、とかあります。綺麗事だけではありません。でも、色々あるけど、実際に政権与党を飛び出すというルビコンを渡った同志です。そして、一緒に細川政権を作ったし、新進党にも岡田は参加していた。確かに新進党では岡田は反小沢勢力の方に属する時が多かったかもしれませんし、新進党解党時には岡田が反小沢の急先鋒にもなりました。その後、自由党と民主党に分かれましたし。しかし、菅代表・岡田幹事長の下で、民・由合併に汗を掻いてくれたのも岡田です。今、小沢がこうして民主党代表になれているのも、岡田に感謝する部分大です。小沢が年金未納を理由に代表就任辞退(一説では逃げた?)の際に、岡田が代表を引き受けてくれて、藤井を幹事長にしてくれた。たかだか20人程度の自由党から、岡田が藤井を幹事長に引き上げてくれた。確かに、岡田代表の時に、裏で小沢が虐めたのかもしれない。政治だから権力闘争だから色々あるんだが。(足引っ張ったり、引っ張られたり) 岡田には、もう一度チャンスをやりたい。

2248名無しさん:2006/10/21(土) 01:53:44
藤井さんは党内外で一目置かれる人だし、岡田にとっても大学の先輩で経世会のときからお世話になってる。
小沢代表に配慮というわけではなかったと思う。逆に小沢外しという面もあったのでは。
参院選圧勝後に藤井続投は当然視されていたのに、藤井続投を許さなかった小沢をみれば、小沢自身不快感を持っていたと思う。

2249新進党最強野党論者:2006/10/21(土) 02:17:41
>>2244  一方、【私の、感情を捨てた冷徹な見方】では、もし、仮に小沢代表辞任の場合、前原の方が岡田よりも面白いのかな、と思います。だからと言って、前原がベストではなくて、あくまでも比較論ですが。 これは、私の個人的な政治的見立てですが、【1993年・細川政権】から脈々と受け継がれてきた新:非自民、古:自民の構図が、【2005・郵政】で一先ず終わったのかなと見ています。(断定的に書くとお叱りを受けるのも覚悟で) あの頃、政治評論家やキャスターは、口々に一斉に「自民党は終わった」「自民党なんて古い、まだ自民党を支持しているの」との論調であったことを、鮮明に覚えています。財界も、アメリカも、国民世論も、海外メディアも、自民党政治に急速に見切りを付けて、新しい政治の幕開けを非自民党勢力、二大政党制に期待しました。それから、苦節13年。野党第一党である民主党による政権交代や、民主党政権による改革を期待していた国民有権者の頭の中には、「細川政権の再来」があったと思うんですね。あの成功イメージがあった。逆に言えば、あの失敗イメージもあった。何故なら、過去に民主党政権は一度も誕生していない以上、民主党に投票する有権者は、何かしら細川政権とイメージを重ねていたと思うんです。しかし、【2005・郵政選挙】以降、流れは大きく変わりました。【2005世代】の登場です。【1993世代】の時には、田原総一郎も、屋山太郎も、花岡信昭も、日経も、朝日も、フジ産経も、アメリカも、非自民党勢力に期待して、自民党は抵抗勢力化していたはずです。私も覚えています。しかし【2005世代】の人達は、そんな過去のことは知りません。今の主婦や、今の学生、今の20代、今の若者、今の無党派、今のネット住民、今の政治オタク。今新しいのが改革自民党。今、古いのは守旧労組左翼民主党。小泉5年間が、座標軸を180度変化させました。それが正しいかどうかは別として、現象はそうです。【1993】の時に、やがて消滅解党するだろうといわれた自民党は、13年の時を経て政党支持率40%を超え、女性や若者に支持される改革政党になっちまったのです。 立ち位置が変わった中で、怨念と嫉妬に刈られた小沢が再チャレンジしているわけです。その再チャレンジには小沢と、小沢支持者しか関心を持ちません。【2006世代】の人達には、そんなことは関係ないんですね。私が見るに、小沢が【成仏】した後には、【ポスト2005の民主党】【ポスト2005の二大政党】【ポスト2005の政界】がテーマになると思うのです。 「新しい酒は、新しい皮袋に入れろ」ではありませんが、【ポスト2005】をリードする人材は、①【1993世代】に染まってない人材 ②無党派層を獲得し新しい政治現象を起こせる人材だと思うんです。では、それが、前原か、岡田か。岡田は中途半端になるんですね。ある意味で、手垢が付いている。国民は、「岡田代表の民主党」を一度見た。岡田代表の政策、岡田代表の党運営、岡田代表の参院選挙、岡田代表の衆院選挙を見たんですね。それに、岡田自身が【1993世代】であるし。もちろん前原も本当は【1993世代】です。本当は。日本新党で当選しているし、さきがけ、村山政権、鳩菅民主党。しかし、その頃の前原は、世間一般には殆ど認知されていないできた。前原代表も一度見ました。永田メールの失敗。しかし、前原は、前原政策や、前原選挙を、行っていない。そして、前原には、【非自民出身、非左翼、安保防衛通@民主党、40代という若さ、ルックス、弁舌】という武器がある。そして、民主党には、過去のしがらみがない、若い人材が一杯いる。 ま、別に前原か岡田かは動でもいいんですが、前原は使える人材だと見ます。

2250新進党最強野党論者:2006/10/21(土) 02:29:40
感情面で見れば、前原は好きな政治家ではありません。 何で村山政権に参加したの? 何で自社さ政権? いいけど。

2251新進党最強野党論者:2006/10/21(土) 02:40:27
>>2248 なるほど東大出身とういう共通項。あと、同じ官僚出身ということもあるかも。岡田→通産省、藤井→大蔵省。 確かに、岡田代表時の藤井外しは疑問でした。あの真相は何だったのでしょうか。個人的に藤井裕久が好きだったので非常に残念だった。しかも藤井の後任が川端。民社出身であること意外に、取り立てて川端に魅力がなかっただけに藤井の降板は残念だったのを覚えています。 しかし、今度藤井が復活して来るし、藤井の時事放談などでの言論を見ていても小沢藤井の関係が特別悪化しているようには思えない。比較的良好なままで推移していると見ますが。そして、何より残念なのが、藤井も、世間的には「古くて、元経世会で、55年体制の化石」と何となく思われ始めていることです。【2005】世代には特に。それが正しいかどうかは別として、現象として。2005郵政が、色んな事を起こしています。

2252前向き男:2006/10/21(土) 12:32:39
まぁ、05年に初めて政治に関心を持った人々の目に映る政党イメージの分析や転換の努力も選挙対策上重要ですが、
談合キーマンによる中川、世耕に対するゴルフ接待の件に垣間見られる「自民党の実像」の広報にもいっそうの工夫が要りそうです。

もともと小沢は弁論で頭角を現した菅や枝野とは違うタイプだから、党首討論自体にニュース性は期待できない。
やはり与野党論戦の主戦場は予算委員会のテレビ中継になりましょう。

2253土曜日刊ゲンダイ情報@新進党最強野党論者:2006/10/21(土) 21:53:59
621 :無党派さん :2006/10/21(土) 20:52:40 ID:MXgRgdKv
補選直前情勢 最終盤に意外な激戦
〜神奈川16区、大阪9区明日投票〜

土曜ゲンダイ


622 :無党派さん :2006/10/21(土) 21:32:21 ID:S1VsyS0o
>>621
読んだ > 土曜ゲンダイ↓
・10/8のマスコミ調査では神奈川がダブルスコア、大阪が+10で自民だった
・直近の民主の調査では神奈川が数ポイント、大阪が横一線
・安倍の人気が無い。
→安倍が演説始めると周囲は気付くが、携帯で写真を撮るだけで聞かない人間多い。
 →話がつまらない
→小泉の演説の前(16日の応援演説?首相時代?)は「小泉さんはまだ来ないの?」と
  聞く人間が多かった
→(聴衆を見ると)明らかに創価学会の動員がかかってる
 →効果が無いから、今日の演説を止めた。


623 :無党派さん :2006/10/21(土) 21:40:33 ID:2RMhi6Ws
似たような記事を数日前のゲンダイで見たが


624 :無党派さん :2006/10/21(土) 21:43:12 ID:S1VsyS0o
数日前の記事では民主の直近調査の数字まではのってなかったと思う

2254新進党最強野党論者:2006/10/21(土) 22:25:41
http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=9113
2006/10/22
【テレビ出演】22日、前原前代表


前原誠司前代表のテレビ出演予定をお知らせいたします。

10月22日(日)
 ■フジテレビ系列「報道2001」7:30〜8:55
  前原誠司 前代表

 ■テレビ朝日系列「サンデープロジェクト」10:00〜11:45
  前原誠司 前代表

2255小説吉田学校読者(ムチ打ち静養中):2006/10/22(日) 12:25:11
小林よしのり至極の名言「蝶野がわしの思うとおりに動いてくれない」の言葉を借りれば、最強野党論者氏の最近の心境は「小沢がわしの思うとおりに動いてくれない」でありましょうか。

この前の党首討論は盛り上がりませんでしたな。
これは、小沢が、ギリギリ追い詰めるやり方が嫌いなんだからだと思います。自民党幹事長の経験が邪魔をしているのかも。
私の感想としては「伏線を作るのに腐心したな」といった感じ。菅は1回きりの短編小説の楽しみ、小沢は連載小説の楽しみといった様相でしょうか。どっちにしろ、つまらなかったらブックオフ行きですけども。

ということで、またも浜田コラム。これくらいの分析が出来ない政治記者あがりの凡百コラム作者は総退場願いたい。朝日若宮(国会論戦の本もあるのに)、読売橋本、毎日長崎・松田、奮起せよ。毎日岸井、朝日早野にはもとから期待していない。

国会NOW:小沢氏の原理原則主義再び 党首討論
http://www.janjan.jp/kokkai_watch/0610/0610182998/1.php

2256新進党最強野党論者:2006/10/22(日) 12:56:24
【国連制裁決議と周辺事態法(10月16日)】


国連安保理の対北朝鮮制裁決議の採択に伴い、今後臨検や海上封鎖が行われることが十分に想定できる訳ですが、臨検を行う米軍の艦船に対して、後方支援活動を行うことが検討されだしました。

政府・自民党は、周辺事態法によって米軍への支援活動を行おうとしているようですが、そもそも周辺事態法は、日本有事の際の米軍への支援活動つまり日米の防衛協力について定めたもので、今回のような状況を想定してつくられた法律ではありません。

それをなし崩しに適用しようとするところに、自民党政治の限界、官僚任せ政治の限界があります。国連の決議が行われた場合であっても、日本としてはなにもできないということで、国際貢献のための基本的な考え方をキチンと確立してこなかった。そのツケが今日まわってきてしまっているのです。

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【国連制裁決議と周辺事態法2(10月17日)】


周辺事態法の審議が行われたのは平成11年。自民・自由連立政権においてでした。日米防衛協力の指針いわゆるガイドラインを法案化したものであって、あくまで日本有事の際の日米防衛協力のための法案でした。

つまり周辺事態法は、日本の自衛権にかかわる問題であって、政府・自民党自らが集団的自衛権を行使できないとしているにもかかわらず、米軍の後方支援をするのだから、これは立派な集団的自衛権の行使。だからこそ法案の発動要件にこだわって、原案を修正して発動を限定的にしたのです。国連決議にもとづく活動と、自衛権の行使は全く別物のはず。
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【安全保障の基本原則の確立を(10月18日)】


私はかって、「安全保障基本法」を作成して国会に提出しました。

まず自衛権については、我が国が急迫不正の侵害を受けた場合、あるいはその蓋然性が極めて高い場合に限って自衛権を行使することとし、それ以外の場合には自衛権の名の下、武力行使は行わない。

国際連合による決議が行われた場合には、国際社会の一員として参加できるものとする。国連決議にもとづいて行う活動は、国権の発動ではなく、自衛権の行使でもないのだから、国際社会の秩序を維持するためにも参加するべきである。

これが大きな柱です。残念ながら成立はしていませんが、この様な安全保障の基本方針が確立していれば、今回のケースでも極めてクリアに対応できているはずです。

基本方針を確立せずして、事が起こる度に右往左往している自民党政権。改めて私は自分の考えを問うてみたいと思います。

2257新進党最強野党論者:2006/10/22(日) 12:57:56
>>2256は、中塚一宏ブログより。http://www.nakatsuka-net.com/message2006.html

2258安全保障基本法案〜日本一新11基本法案〜:2006/10/22(日) 13:01:04
(目的)
第一条 この法律は、日本国憲法の平和主義及び国際協調主義の理念を踏まえ、国の防衛並びに国際の平和及び安全の維持に関する国際協力に関し、基本理念その他の基本となる事項を定めることにより、我が国の平和と独立を守り、国の安全を保つとともに、国際社会の一員として国際連合を中心とする国際の平和及び安全の維持のための努力に積極的に寄与することを目的とする。

(基本理念)
第二条 国の防衛に関する施策は、我が国の平和及び安全の維持を図るため、外交努力による国際的な安全保障環境の安定の確保及び国内社会の安定による安全保障基盤の確立のための施策とともに総合的に講じられるものとする。

2 国の防衛に関する措置は、防衛力が国の崇高な使命である安全保障を最終的に担保するものであって、その機能は他のいかなる手段によっても代替し得ないものであるとの国民の共通の認識の下に行われるものとする。
3 国際の平和及び安全の維持に関する国際協力は、これを行うことが国際社会の一員としての我が国の責務であること並びに我が国の平和及び安全の維持を図る上で国際の平和及び安全の維持が不可欠であることにかんがみ、積極的に行われなければならない。

2259安全保障基本法案〜日本一新11基本法案〜:2006/10/22(日) 13:02:07
(自衛権の発動としての武力の行使)
第三条 自衛権の発動としての武力の行使は、我が国に対して直接の武力攻撃があった場合及び我が国周辺の地域においてそのまま放置すれば我が国に対する直接の武力攻撃に至るおそれがある事態が生じた場合に限り、これを行うことができる。

2 自衛権の発動としての武力の行使は、自衛隊がその任に当たるものとする。

(重大緊急事態への自衛隊の対処)
第四条 前条第一項に規定する場合のほか、国及び国民の安全に重大な影響を及ぼすおそれがある緊急事態が発生した場合において、一般の警察力をもっては対処することができないときは、自衛隊が公共の秩序の維持に当たるものとする。

2260安全保障基本法案〜日本一新11基本法案〜:2006/10/22(日) 13:03:31
(国際の平和及び安全の維持又は回復を図るための活動等に対する協力)
第七条 我が国は、国際の共同の利益のため必要があると認めるときは、国際連合の総会、安全保障理事会若しくは経済社会理事会が行う決議又は国際連合、国際連合の総会によって設立された機関若しくは国際連合の専門機関若しくは国際移住機関が行う要請に基づいて行われる国際の平和及び安全の維持若しくは回復を図るための活動(武力の行使を伴う活動を含む。)又は国際的な救援活動に積極的に協力するものとする。

2 前項に規定する活動に対する協力は、国際法規及び国際連合の定める基準その他確立された国際的な基準に従って行われるものとする。

(国際連合平和協力隊の創設)
第八条 前条第一項に規定する活動のために我が国が実施する業務を行うため、別に法律で定めるところにより、常設の組織として、防衛庁に国際連合平和協力隊を置く。

2 国際連合平和協力隊の任務、組織、施設、隊員の教育訓練その他国際連合平和協力隊に関し必要な事項については、別に法律で定める。

2261安全保障基本法案〜日本一新11基本法案〜:2006/10/22(日) 13:05:38
中塚が、>>2256の10月18日日記で言ってるのは、この自由党時代の安全保障基本法案のことだと思われる。当時、彼は自由党の政策責任者であったし。

2262文藝春秋 1999年9月特別号 所収:2006/10/22(日) 13:23:33
【占領下に制定された憲法は無効】

 結論を言えば、昭和二十六年にサンフランシスコ講和条約が締結され、国際的に独立国として承認されたことを契機に、占領下に制定された憲法は無効であると宣言し、もう一度、大日本帝国憲法に戻って、それから新しい憲法を制定すべきであった。もちろん新しく制定される憲法が「日本国憲法」そのものであっても、何ら問題はない。これは私のオリジナルな考えではない。占領下に制定された憲法が無効であるのは、かつては日本でも普通に論じられていた。佐々木惣一氏や大石義雄氏など、京都学派の代表的意見がそうであった。
 
http://ozawa-ichiro.jp/policy/04.htm

2263新進党最強野党論者:2006/10/23(月) 00:05:01
11/19の沖縄ですね。後、小沢体制は、年内一杯が勝負だ。このままジリ貧になったままで年を越せば、盛り返すのが厳しくなると思う。何か一つ、きっかけが欲しい。何でもいい。

2264名無しさん:2006/10/23(月) 00:09:39
というか、安倍内閣の支持率が40%まで下がらないと始まらない。

2265とはずがたり:2006/10/23(月) 00:47:41
自民党にはご祝儀相場で浮かれてて貰った方が油断して良いかもしれませんけど,民主も反転攻勢のきっかけが欲しいですね。。
消費税隠し,核武装,年金,地域経済どれっすかねぇ。。

2266片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/23(月) 09:50:56
参院選を考えると、流れが見えてくるのは来年だと思うのですけどね。
来年の補選と、知事選多数。
これがカギだと思います。

2268前向き男:2006/10/24(火) 00:24:27
知らなかったのだけれど、前原氏は選りに選って「22日」にテレビのハシゴっすか。
「頭の悪さ」もすでに清々しい域に・・・

これからどうするのだろうね(笑)

2269新進党最強野党論者:2006/10/24(火) 22:15:57
2006/10/24
「教育」の案文決まる 「外交・安保」を議論  政権政策委員会

会合には、顧問の小沢一郎代表、委員長の赤松広隆衆院議員、委員の小沢鋭仁、達増拓也両衆院議員、簗瀬進、直嶋正行両参院議員、事務局長の松本剛明衆院議員、事務局次長の大島敦衆院議員、浅尾慶一郎参院議員、陪席の大串博志衆院議員が出席した。
http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=9132

2270例え(西武ライオンズと民主党)@新進党最強野党論者:2006/10/28(土) 16:40:39
353 :代打名無し@実況は実況板で :2006/10/27(金) 12:11:21 ID:3n6hCkDV0
80年代までの西武は広告戦略が抜群だった。
パルコ、美術館、WAVE、リブロなど、センスがいいと思われていた。
上層階級からはダサイタマの新興勢力として馬鹿にされていたから
中層よりも少し上の安定した家庭がターゲット。
バブルの頃は、そのくらいの層でも裕福だったからね。
へんに悪目立ちする広岡さんはイメージに合わず、物腰柔らかい森さんがピッタリだった。
巨人は首都圏の大衆全般と地方都市で広く浅い人気。
ヤクルトは中層よりも少し下の、あか抜けない庶民的なチーム。

でも90年代以降は、一般市民の好みが上層と下層に二極化したせいで
中途半端に格好つけてる西武ブランドが急激に落ちてきた。

2271例え(西武ライオンズと民主党)@新進党最強野党論者:2006/10/28(土) 16:58:14
【80年代まで→2005年まで】、【パルコ、美術館、WAVE、リブロ→市民、リベラル、友愛】、【西武→民主党】、【広岡→小沢】、【森→鳩山、菅】、【巨人→自民党】、【90年代以降→2005以降】、【上層→自民党】、【下層→共産党、公明党】

2272名無しさん:2006/10/28(土) 22:55:08
前原もバカだな、小沢に嫌がらせしたらその数倍して返されるのにw

2273片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/29(日) 16:51:23
自治労群馬につづき連合群馬は黒沢幹事長を推薦。

小寺知事推薦を 連合群馬正式決定 讀賣群馬
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/news007.htm

 連合群馬(大橋豊会長)の第11回定期大会が28日、前橋市内で開かれ、来年の知事選と統一地方選に向け、小寺知事のほか、民主党県連の黒沢孝行県議など県議選7人、市議選10人、町議選1人の推薦を正式に決定した。

 大橋会長は、「推薦を決めるということは当選に向けた責任を共に担うということだ。必勝に向けた努力をお願いしたい」とあいさつした。

 また、大橋会長の再任と、清村宗一事務局長が顧問に退き、後任の事務局長に電力総連出身の阿部和彦氏が就任する人事も承認された。

(2006年10月29日 読売新聞)

2274あかかもめ:2006/10/30(月) 23:24:33
>>2271
それで言えば自民党=野球 民主党=サッカーとも言えるかもね。
一部の地域や世代によっては野球(自民)を上回っていて追い抜くのも時間の問題と思われながら結局は自力の違いをみせつけれられ、追いつけそうで追いつけない。
でもこのたとえで行くと民主党の政権奪取は難しいな・・・やっぱり却下しようかしら(笑)

2275あかかもめ:2006/10/30(月) 23:36:27
ちなみにサッカーは好きですよ。
あかかもめのあかは浦和レッズのシンボルカラーからとってるくらいですしね。
まああくまで例えなのでご理解いただきたいっす。

2276新進党最強野党論者:2006/10/31(火) 20:12:28
民主党HPの写真が変わりました。犬と芝生と青空と。キャッチコピーは「政治とは生活である」 割と良くなったのではと思います。前よりは。

2277新進党最強野党論者:2006/10/31(火) 20:13:21
これですね。http://www.dpj.or.jp/

2278片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/31(火) 21:00:39
http://www.dpj.or.jp/chijisen2006_07.html
↑この頁なかなかいいんじゃないでしょうか。
それにしても、↓のおっさん気になるわやはり・・・
http://www.y-ishida.com/

2279小説吉田学校読者(ムチ打ち静養中):2006/10/31(火) 22:52:53
>>2278
片言丸氏は、ライフワークとして奇抜なヘアスタイルを追っているのだと思われますが、1回はヅラ議員についてかなり突っ込んだ話をしたいですね。
前書きました、某民主党議員は、最近ヅラをマイナーチェンジした模様です。私は忘れない。

2280片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/31(火) 22:56:18
>>2279
あ、この人の場合は、前首相に似てるなあーというところです。
前回、カツラをかぶせてみたいと書いたのも、そういうことです。

民主党のヅラ議員ってだれなんだべかねぇ。

2281とはずがたり:2006/10/31(火) 22:58:31
>>2280
似てますよね。石田氏の写真を見るのは初めてだったけど一瞬吃驚した。

2282小説吉田学校読者(ムチ打ち静養中):2006/10/31(火) 23:03:48
>>2280
某民主党議員は髪の毛フサフサの写真があったし、そういう擬態を受けて、無党派層の票が逃げるという失態も犯しているので、「要注目議員」として私は見ています。

なお、わが郷土の某議員は週刊文春に嘲笑されていましたが、野次られたりしてかわいそうなんだ。汲んであげようよ。なお、ライバル候補が猛追を選挙のたび見せていますけども、そういう擬態が無党派層の票を逃がしている要因の1つだと思う。「構造改革」とかバカ抜かせと。お前の髪型を改革したらどうだと。三位一体の改革がお前に必要なんだぞと。「嘘をついてはダメ」だぞと。
聖域なき構造改革。山本アナ(関テレの方)もびっくりの変身が必要なわけですが、嘘をついてはいけない、これ某翁率いる会社の社訓だったりするわけです。

2283片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/31(火) 23:56:46
>>2282
吉田学校さんの書き込みには同意できるものとできないものがあるけれども、この書き込みは同意の度合いがとてつもない。

貴郷の議員は、わかりやすすぎるのがダメだと思う。
別にヅラ発見が得意でない私がスナップ写真程度で違和感を感じてしまうのはどう考えても酷いと思う。

民主党議員は、ふさふさヅラからぴっちりヅラに変えたのですか?

2284新進党最強野党論者:2006/11/01(水) 01:57:14
2006/10/31
政権政策委員会第4回会合で「外交安全保障」「農業・環境」議論

党の基本政策作成のために設置された「政権政策委員会」の第4回会合が、31日午後党本部で開かれ、冒頭で小沢一郎代表が「大事な安全保障の論議。精一杯議論をつくしていただきたい」と挨拶し、2時間近くにわたって意見が交わされた。

 会合後に事務局長の松本剛明政策調査会長が記者団に答え、「外交安全保障」「農業・環境」をテーマに議論されたことを報告。外交に関しては、小沢ビジョンの前文にある、「人と人、国と国との共生、自然と人との共生」とする外交についての基本的理念は、文章をそのまま党の基本政策案に書き込むことになったとした。また、日米の真の対等な関係の構築、アジアの近隣諸国との信頼関係の構築、核廃絶の理念を謳う、貿易に限らず、投資や労働、知的財産権といった分野での経済外交を推進する広い意味でのFTA、ODA改革の断行等を盛り込む方向で、概ね整理された。

 自衛権の問題については、代表の考えでもある「わが国のいわば有事の場合に、これまでの個別的・集団的という概念の議論にこだわらず、わが国の有事ということで、自衛権を行使する。それ以外は行使しない」とする内容で整理された。

 国連への協力に関連して松本政調会長は、「改めて世界の平和を考えたときに、ある意味では国連は未完のところもあるが人類が得た大きな財産だ」との考えを示し、国連を重視して、さらに前進できるよう、国連の体制を整えるとの理念を明記したうえで、平和活動には積極的に貢献するという文言を明記するとした。

 農業・環境については、「一部に中身も読まないとしか思えない、ばら撒き批判があるが、財源も土木予算を充てると具体的な政策を民主党は訴えてきているので、そこは説明していけばいい」との指摘があったことを明らかにしたうえで、個別所得保障を盛り込んでいく考えを示した。また、持続可能な農山漁村のあり方を環境政策の観点からも示していくとした。

 国連待機軍は議題に上ったかとの記者からの問いには「待機軍という言葉は使わなかった」と松本政調会長は述べたうえで、小沢代表のビジョンにある、「国連を中心とする平和活動については、国連の要請に基づいて積極的に参加する」との部分はそのまま民主党の基本政策に盛り込んでいくことを明らかにした。

 自衛権の問題については、本質的にわが国の急迫性の侵害を受けた場合ということで縛ることになったと説明。待機軍や集団的自衛権の問題に関して小沢代表の言及があったかとの記者団からの問いには、「日本が侵害を受けて、同盟国である米軍が来援に来て攻められたとき、わが国がいっしょになって守るのは当然。それが守れるか守れないのかがあいまいになっている点は整理しなければいけない」との代表からの指摘があったことを説明した。そのうえで、「日本が侵害を受け、同盟国が来援している場合に攻撃を受けたときは、いっしょに行動できるとわかるように書く」との認識で委員会参加者の考えが一致したとした。

 核廃絶の問題を改めて言及する意図は何かとの問いには、この間の麻生外相らの発言による影響もあると述べるとともに、もともと民主党の主張であり、現下の内外の情勢を踏まえて再確認が必要との観点で盛り込むことになったと回答。「政府の考えが『(相手国が核を)持ったら(自国も)持つことも考えてやる』というのであれば、われわれが目指す日本の安全保障のアプローチとは、根本的に違う」とも語った。
http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=9170

2285新進党最強野党論者:2006/11/01(水) 02:05:25
余談ですけど、民主党のHPで小沢代表の記者会見が公開されてますけど、記者との質疑応答の際にいつも気になる記者がいます。「タイムズエデュケーションの原」という女性記者。バイリンガル風の人で、日本語の喋りが曖昧です。質問の角度は、何時も社民党的立ち位置から。何がどう、ってことありませんけど。彼女に気がついている人は、極小だと思います。

2286片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/01(水) 07:19:33
>>2285
小沢代表、あの記者に腹が立たないのかなぁってよく思いますが、毎度穏和に返してますよね。

2287小説吉田学校読者(ムチ打ち静養中):2006/11/01(水) 20:13:16
>>2283
分かりやすいヅラをみちゃうと、どうしても「装着前」を想像してしまうんですねえ。
汚職事件のガサ入れの際、とんでもなく堅固な金庫というのが時折発見されるけれども、中を見ると、ヅラだったということが時折あるそうだ。

この期に及んでもまだ実名を出さないが、某民主党議員は「サラサラ型」に変化、たぶん増毛にマイナーチェンジしたんだと思う。

2288名無しさん:2006/11/01(水) 20:46:55
>>2286
「タイムズエデュケーションの原」について、ここでレスが返ってきたのが素直に嬉しいw 見てる人は見てるんだな。極めてコアな話題だけど、ずっと気になってた。私等は、原記者の質問が来ると「また、おまえか」「また、その角度からの質問か」とイラっとしてしまいます。 小沢の立場を推察するに、原記者的な政策嗜好の有権者を民主党として取り込まなくてはとの想いがあるので、原記者にも忍の一字で温和に振舞っていると思う。昔の小沢は、そもそも記者会見すら開いたり開かなかったり、開いても気に食わない記者を威嚇したり喧嘩に成ってました。今は、御爺ちゃんみたいになってますけど。それがいいのかわるいのか。記者会見一つとっても「変わった」と言える。

2289とはずがたり:2006/11/01(水) 20:50:03
タイムズエデュケーションってそもそも何者でしょうか?ネットで検索掛けても引っかからないマスコミって一体?!
俺の調べ方が悪いのでしょうか??

2290名無しさん:2006/11/01(水) 20:55:12
>>2289 確かに。私もネットでタイムズエデュケーションを検索しましたが、該当社見当たらず。市民運動系のミニコミ紙だったら笑えますけど。

2291新進党最強野党論者:2006/11/01(水) 20:58:50
「タイム」「エデュケーション」の二語で検索すると、USエデュケーションネットワークという米国公認会計士の予備校が一番上意に表示されました。

2292片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/01(水) 22:02:56
西尾元候補の父上。

クマに襲われ元町議死亡 入善町舟見 住宅街から山へ逃亡
http://www.kitanippon.co.jp/contents/knpnews/20061027/1031.html

 二十六日午前六時半ごろ、入善町舟見の住宅街の路上で、散歩をしていた近くの元町議で酒類販売業、西尾政巳さん(71)がクマに襲われ、首などを引っかかれた。西尾さんは黒部市民病院に運ばれたが、同七時四十六分、出血性ショックで死亡した。クマは路地づたいに東側の山中へ逃げ、同町猟友会員らが探したが、見つからなかった。県内での死亡事故は昭和四十五年の調査開始以来、二件目。平成十六年十月、富山市青柳で女性が襲われ、翌年一月に亡くなっている。

 現場は町役場から約十キロ離れ、黒部市宇奈月町、朝日町と隣接した舟見地区の中心部。昔の宿場町で、旧北陸道だった県道沿いを中心に住宅や商店が密集している。襲われた場所近くに舟見保育所や舟見中学校がある。

 入善署などによると、西尾さんの隣に住む女性(80)が、西尾さんが倒れているのを見つけ、一一〇番した。

 足跡の大きさからクマは百キロクラスの雄とみられる。

 西尾さんは毎朝犬の散歩に出掛けるのが日課で、この日も午前六時ごろ自宅を出たという。右首に最大で深さ五センチに達する引っかき傷のほか、頭部や顔にも複数の傷があった。犬はしばらくして戻ってきたという。

 襲われた場所から北に約二百メートル離れた民家裏や、さらに東に約五百メートル離れた舟川の橋近くでも目撃されており、西尾さんを襲ったクマとみられる。

 西尾さんは、昨年十月まで四期町議を務め、同十一年に副議長を務めた。

 事故を受け町は同日、町舟見連絡所に現地連絡本部を設置したほか、同連絡所に町猟友会、町区長会、校区の小中学校、保育所長らを集め、連絡会議を開いた。

2293片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/02(木) 08:33:25
民主内紛 3役辞任の収拾案
政治資金疑惑「不正」認定最終調整 讀賣群馬
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/news003.htm

 民主党県連の政治資金収支報告書の記載漏れ問題で、会長、会長代行、幹事長の三役が辞任することなどで事態を収拾する案が、執行部側と総支部代表側の間で協議されていることが1日、わかった。ただ、新たに作る合議制執行機関に会長を辞任する富岡由紀夫参院議員の名前も含まれており、総支部代表の一部は強く反発。収拾案通りに決着するかどうかは流動的だ。

 関係者によると、収拾案は、先月中旬、党本部が双方の意見聴取で、話し合いによる解決を強く促したことから、水面下で協議が行われ、大詰めを迎えているという。

 現在協議されている案では、会長、会長代行、幹事長の三役は空席とし、事実上の執行機関となっていた常任幹事会に代わり、現会長の富岡参院議員、角田義一参院副議長、石関貴史衆院議員らで作る運営委員会を設置する。これまでに発覚した政治資金収支報告書に絡む問題について「不正があった」と認めるかどうかについては、最終的な調整が行われているという。人事案に反発している総支部代表の1人は、「交渉の順序が逆。不正の認識を欠いた人事は単なる権力闘争に過ぎず、これまでの我々の活動が茶番になってしまう」と反発している。

(2006年11月2日 読売新聞)

2294名無しさん:2006/11/02(木) 09:31:52
いままで外国人女性が質問していると思っていましたw
原さんという日本女性だったとは。

2295片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/02(木) 10:03:48
帰国子女か外国人かどっちかでは。

あと、タイムズエデュケーションで本当にいいんでしょうか?

2296名無しさん:2006/11/02(木) 17:35:06
民主県連内紛:会長ら三役退任軸に、和解へ向け協議 /群馬

 民主党群馬県連の会計などを巡る問題で、対立が深刻化している富岡由紀夫県連会長(参院議員)ら執行部と石関貴史衆院議員ら衆院各総支部側が、富岡会長ら三役の退任などを軸に和解に向けた協議をしていることが1日、分かった。来年の統一地方選や参院選を控え正常化に向けた協議を評価する声がある一方、人事による和解の動きに一部幹部からは「会計問題についての真相が置き去りにされている」と警戒感も強まっている。
 関係者によると、協議は先月中旬、問題の沈静化を求める党本部の要請を受けて始まったという。来年の各種選挙をにらみ、党員に正常化を求める声が広がっていることが背景にあり、協議が加速している。
 協議では、富岡会長、黒沢孝行幹事長、茂木勝彦会長代行の三役の退任には異論が出ていないものの、退任の名目や後任人事について難航。一方、来春の県議選に出馬表明している現職の黒沢幹事長を公認するかについては反対論が根強い。総支部長の一部からは「度重なる会計問題を浮上させ、自殺者まで出しながら、責任者を公認するのでは世論が納得しない」との厳しい指摘もある。
 人事決着を優先し、会計問題についての処分を見送る方向での協議に今後、批判が高まる可能性もある。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061102-00000099-mailo-l10

2297名無しさん:2006/11/02(木) 18:12:15
Comment: "Japanese step up research cash fight" by Nobuko Hara,
in: The Times Higher Education Supplement, June 16 2006 (No. 1747), p.12.

http://www.asaho.com/jpn/news.html

The Times Education Supplementはタイム紙が発行する姉妹紙みたいだけど。

2298片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/02(木) 18:24:35
http://www.u-tokyo.ac.jp/public/public01_161214_j.html

http://en.wikipedia.org/wiki/The_Times_Higher_Education_Supplement

なんだ、畑違いの記者か。

2299新進党最強野党論者:2006/11/02(木) 20:56:18
>>2297 >>2298 なるほど。しかし、皆、すごいな。英語のニュースソースも読み書きできるのか。恐れ入ります。自分が恥ずかしい。

2301民主連合政府とは@新進党最強野党論者:2006/11/02(木) 23:17:16
さしあたって一致できる目標で統一戦線政府――民主連合政府を
 現在の日本の政治のなかで日本共産党は、革新三目標――(1)日米軍事同盟と手を切り、真に独立した非核・非同盟・中立の日本をめざす、(2)大資本中心、軍拡優先の政治を打破し、国民のいのちと暮らし、教育をまもる政治を実行する、(3)軍国主義の全面復活・強化、日本型ファシズムの実現に反対し、議会の民主的運営と民主主義を確立する――を提唱しています。この政治革新の目標で一致する政党、団体、個人の連合によって、二十一世紀の早い時期に民主連合政府の実現をめざしています。また、その民主連合政府樹立の条件はないもとでも、自民党政治を部分的にでも打破する条件が生まれた時には、国民の利益を少しでも反映する「よりましな政府」、暫定政権の樹立をめざします。

http://www.jcp.or.jp/jcp/Koryo/gov.html

2302名無しさん:2006/11/03(金) 22:30:05
麻生外相の罷免要求=民主・鳩山氏
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061103-00000090-jij-pol

 民主党の鳩山由紀夫幹事長は3日夕、都内で開かれた同党都議の集会であいさつし、核保有論議を容認する発言を行った麻生太郎外相について「世界中から核をなくす運動のトップリーダーとして動かなければいけない日本の外相が、こういう発言をしたことに心から怒りを持って、罷免の要求をしていこう」と述べ、安倍晋三首相に対し外相を罷免するよう求める考えを示した。
(時事通信) - 11月3日21時0分更新

核武装問題含め論議を 西村発言で鳩山代表
http://asyura2.com/sora/bd4/msg/139.html

 民主党の鳩山由紀夫代表は二十七日午後、都内での講演と質疑で、西村真悟前防衛政務次官の核武装発言について「議論すらいけないとの発想もいかがか。核武装についてどういう考えを持つのか、非核三原則と対比しながら、実際に日本はどういう防衛をすべきなのか、本質論をえぐる議論をしていきたい」と述べ、国会では核武装問題を含め議論すべきだとの考えを表明した。
 民主党は西村発言を強く批判し、臨時国会でも任命権者である小渕恵三首相の責任を追及する構えだけに、西村氏の発言に一定の理解を示したと受け取られかねない鳩山氏の見解は波紋を広げそうだ
 鳩山氏は「(核武装の是非を)検討したらどうかと言った瞬間に更迭されるとなると、国会の中で核を持つべきかどうか議論がされなくなる」と指摘。
 さらに「西村発言を参考にしながら、党首の議論の中などでその話を進めていきたい」と述べ、(党首同士の)クエスチョンタイムなどで小渕首相と議論していく意向を表明した。
 鳩山氏は同日夜、記者団に「私は核武装には反対だが、議論することと核武装することは違う。議論すら許さない風潮が出るとかえって危ない」と説明した。[1999-10-27-23:10]

2303片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/04(土) 02:27:19
多摩市議の岩永ひさかさん(ネット)が民主党入り。

http://www.iwanaga-hisaka.net/mt/archives/2006/10/post_685.html

2304新進党最強野党論者:2006/11/07(火) 21:09:52
●11月8日(水)の「政局放談」は藤井裕久衆議院議員と評論家の金子仁洋氏が出演します。
●11月10日(金)の「アメリカを読み解く」は明治大学の越智道雄教授が出演します。
http://kokkai.jctv.ne.jp/homepage_new/index.html   http://kokkai.jctv.ne.jp/contents/kokkai/kokkaitv.htm

2305とはずがたり:2006/11/08(水) 11:09:18
>>2302
面白い。こんな事があったんですねぇ。

それにしても核兵器持って世界に対して威張りたいという莫迦な政治家が多くて困る。

2306政権政策委員会/第5回会議@新進:2006/11/08(水) 20:27:29
8日午後、党本部で、党政権政策委員会の第5回会議が開かれた。前回に引き続き、農業・環境と外交安全保障に関する整理が行われるとともに、経済・中小企業についても活発な議論が交わされた。

 会議終了後、松本剛明政策調査会長が記者会見し、議論の内容を報告。農業については、食の安全の確保、食料の安全保障の確立、さらには環境面・社会面・産業面で、農山漁村の価値を評価して守っていく方向で政策を展開するという整理が行われた。農業については、予算面・制度面で農政を全面的に見直した上で、個別所得保障を行うべきという議論が、環境については、経済との両立や温暖化対策、京都議定書の実現、エネルギー効率の推進普及に関する議論がそれぞれ行われたとした。

 松本政調会長はまた、外交について、基本的には、小沢代表の書いた表現・内容を承認することになった」と報告。自衛権や国連平和活動については、案文へ明記する内容などを含め、さらに整理が行われたことなどを述べた。経済・中小企業については、「官による経済」をしっかり縮小する方向で規制のゼロベースでの見直し、議会が監視できる仕組みづくりなどが議論されたことを説明し、公正な取引に関わる制度や組織を確保すること、税制や金融慣行などのうち正すべきものは正し、中小・零細企業支援の政策を推進する考えを示した。

 明日9日も、案文の取りまとめに向けた議論が続けられる予定。
http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=9211

2307政権政策委員会/第6回会議@新進:2006/11/09(木) 20:11:28
環境、中小企業、分権などで議論 修文作業進む 政権政策委員会

 9日夕、党本部で、政権政策委員会の第6回会合が開かれ、農業・環境、経済・中小企業、分権・自治の3項目について議論が行われた。

 同委員会の松本剛明事務局長は終了後に記者団に対し、会合の概要を説明。「環境」について文言を協議し、「世界に誇れる環境国家を目指す」と題に書くこと、環境と経済がトレードオフではなくプラスになるような制度作りを行う意味から「環境と経済の統合」といった言葉を使うことで整理されたと述べた。

 また「中小企業」に関しては、中小企業の支援をしっかり行うことを打ち出し、EU(欧州連合)の「欧州小企業憲章」的な仕組み作りにも言及がなされたと報告。具体的内容については、商取引や金融取引などにおける、下請けに対する厳しい価格設定や第三者保証要求を挙げ、「優越的地位の乱用的な取り組み慣行の是正」が確認されたと語った。

 「分権」については「国に残すべきものは最小限にする」「基礎自治体こそすべて」などといった方向を盛り込んでいくとした。松本事務局長はまた、残る「雇用・社会保障」「政治・行政改革」については来週に議論すると報告。政策懇談会や両院議員総会に向けて、委員会としても議論や修文作業をしっかり進める考えを示した。

http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=9221

2308政権政策委員会/第6回会議@新進:2006/11/09(木) 20:14:25
松本事務局長はまた、残る「雇用・社会保障」「政治・行政改革」については来週に議論すると報告。

2309本来的自衛権@新進党最強野党論者:2006/11/10(金) 19:36:36
民主、集団的自衛権一部容認へ 安保政策概要判明

 民主党の政権政策委員会が検討している安全保障に関する基本政策の概要が9日、判明した。焦点の自衛権行使に関しては、集団的自衛権と個別的自衛権に分割する概念を解消。「本来的自衛権」という新たな概念を基準に、日本海での日米共同行動の際、第三国から米艦船が武力攻撃を受けた場合にも、日本の自衛権の行使として反撃が可能だとの見解をまとめた。この解釈は、政府が「集団的自衛権の行使にあたる」としてきた行動を一部容認するもので、政権内の議論にも影響を与えそうだ。

 同委員会は10月から、教育、外交・安保、環境、農政などの項目ごとに基本政策の立案にあたっている。小沢一郎代表は9月の代表再選の際に「小沢ビジョン」を提示し、自衛権は「個別的であれ集団的であれ、わが国が急迫不正の侵害を受けた場合に限って行使する」との見解を示している。同委員会も、この線に沿って検討を進めてきた。

 その結果、自衛権を個別的、集団的とに分けず、「本来的自衛権の行使」(政調幹部)という概念で対処する方針を確認。幹部は「極めて常識的な線で自衛権を解釈した」と説明する。朝鮮半島有事を想定すると、北朝鮮からの武力攻撃を受けた米艦船を海上自衛隊の艦船が支援することは、従来の政府見解は「集団的自衛権の行使にあたる」。これに対し、民主党は「自衛権発動の範疇(はんちゅう)に入る」との解釈だ。

 「集団的自衛権を一括で認めてしまうと、地球の裏側でも米国を支援できる。歯止めがかからなくなる」(政調関係者)との考えも底流にある。こうした懸念を、集団的自衛権の概念を取り除くことで解消する狙いもある。

 基本政策には「国連を中心とする平和活動への積極参加」も盛り込まれる見通し。経済制裁を規定している国連憲章41条、軍事制裁を規定している同42条に基づく強制措置への参加についても「主権国家の自衛権行使とは違う性格のもの」(同)として、国際社会における積極的な役割を求める憲法の理念に合致する−と明記する。

 同委員会は年内にも両院議員総会で了承を取り付ける方針。了承されれば、来年夏の参院選マニフェスト(政権公約)に反映させる。

(11/10 07:28)

http://www.sankei.co.jp/news/061110/sei002.htm

2310片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/10(金) 20:35:04
>>2309
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1039104547/438

安保問題に踏み込むのでしょうか。
リストラクチャリング潜行中。

ただし、どういう場面に何をすることを憲法は許すのか自体は難しいこと。
「北朝鮮からの武力攻撃を受けた米艦船を海上自衛隊の艦船が支援することは、自衛権発動の範疇(はんちゅう)に入る」というだけじゃ、まだゆるいだろうな。

2311達増拓也/小沢安保論@新進:2006/11/10(金) 21:10:10
今起きている北朝鮮危機は、小沢一郎安全保障論を理解するのに大変わかりやすい事例である。

 小沢一郎氏が主張する安全保障基本原則は十年以上前から変わらず、私なりにまとめると次の三本柱である。

①(国連中心主義)国連憲章第7章の非軍事的措置(41条)、軍事的措置(42条)への参加は、日本国憲法9条に違反しない。国連決議に基づく平和のための活動には、日本は積極的に参加すべき。

②(日米同盟の抑制的運用)日米同盟としての軍事的行動は、日米安保条約の範囲内、すなわち「日本国の施政の下にある領域における、いずれか一方に対する武力攻撃」への対処を基本とする。日本への侵略ではない国際紛争や国際危機に対しては、日米同盟の枠組みではなく、国連憲章の枠組みで対処すべき。

③(国連向けの別部隊)日本が国連決議に基づいて軍事的に行動する場合は、自衛隊をそのまま出すよりも、「国連協力隊(仮称)」の様な形で出す方がよい。

2312達増拓也/小沢安保論@新進:2006/11/10(金) 21:11:14
①の国連中心主義については、「国連は頼りにならない。日米同盟基軸がよい。」という反論があった。しかし、今の北朝鮮危機に対しては、主要国がみな国連中心主義で臨んでおり、日本政府も国連安保理議長国として全会一致の決議採択に尽力した。

 また、「日本も国連決議に従わなければならないとすると、大国のエゴに引きずられるおそれがあるのではないか。」という反論もあった。しかし、国連で各国の合意を求めて多国間外交を展開することは、大国のエゴを極小化する最も効果的な方法である。イラク戦争開始は、国連安保理で否決されそうな内容を、米、英、スペインの三カ国でだけ決定してしまったがゆえに混迷を深めた。国際的な紛争や危機の解決にあたって、国連加盟国の広範な合意を求めていくことは国連憲章の理念であると同時に、現実的な外交の智恵でもある。「そこで決まったことには日本も従う」という原則なしに、日本が多国間外交に参画することは背信行為と取られてしまうだろう。

 もちろん、日本が国連決議にどの程度従うかは、その都度の政治的判断である。1991年の湾岸戦争では、国連加盟国は「必要なあらゆる手段」を要請されたが、砂漠戦の装備を持たない日本が、米英並みの軍事行動には参加しないと判断していたとしても、理にかなっていただろう。

 今の北朝鮮危機でも、仮に全加盟国に船舶検査への参加を要請する国連決議が採択されたとしても、日本が前面に出ると北朝鮮を余計に刺激しかねないという理由から、日本は後方支援に徹するという判断もあり得る。北朝鮮にとって、日本は国交のないかつての征服者であるから、各国が同じ様な臨検を行っても日本にだけは反撃するという理屈をとりかねない。

 いずれにせよ、国連中心主義は国連従属主義ではなく、日本が主体的に多国間外交そして集団安全保障に参画していこうという趣旨である。

2313達増拓也/小沢安保論@新進:2006/11/10(金) 21:12:37
②の日米同盟の抑制的運用は、①の国連中心主義とコインの表裏の関係にある。日本国内には、イラク戦争への自衛隊参加を日米同盟の論理で正当化しようとする主張があった。今回の北朝鮮危機に対しても、日米同盟基軸の発想で、周辺事態と認定して船舶検査を行うべきだとの主張がある。

 日米同盟は、基本的に日本防衛を目的とするものであり、日本の自衛(個別的であれ集団的であれ)に関する取り決めである。日本に対する侵略が問題になっていない場合に、日米同盟を根拠として自衛隊を動かすべきではない。

 今の北朝鮮危機は、日本の防衛が問題になっているのではない。北朝鮮の意図も、アメリカの金融制裁をやめさせるのが目的だと推測される。対日侵略に着手したわけではない。

 そのアメリカも、北朝鮮の意図通りに今回の危機を米朝二国間問題にすることを嫌い、六カ国協議を重視し、国連中心主義のアプローチを取っている。中国やロシアのゆるさに我慢してつきあってまで、国連安保理の全会一致決議を成立させ、その決議に基づいた措置をとろうとしている。

 そんなときに、日本が、「日本は国連決議があっても船舶検査はできないが、日米新ガイドラインに基づく『周辺事態』と認定されれば船舶検査ができるので、ぜひそうしたい」と言ったりしたら、アメリカの意図に反し、かつ、諸外国が協力して作ろうとしている国連憲章に基づく集団安全保障体制をぶち壊すことになるだろう。北朝鮮の思うつぼである。

 「周辺事態」は、橋本−クリントンで定めた日米新ガイドラインに基づく概念だ。日米同盟で朝鮮半島有事などに対処するための制度である。北朝鮮が韓国に攻め込んだとして、中国やロシアが北朝鮮の味方をして国連決議が得られないまま、日本への攻撃もすぐ起きるかもしれないというようなときに、認定すべき事態である。

 周辺事態関連法や政府の解釈にはあいまいでいい加減なところもあり、周辺事態の認定対象を広げようと思えば、理屈の上では結構広げられる。しかし、アメリカは、国連の集団安全保障の枠組みで危機に対処している今、日米同盟の論理を突出させるのは好まないはずである。「中国は脅威だ。中国を含む多国間体制よりも、日米同盟で行くのがよいのだ。」という考えに基づいて周辺事態適用を主張する向きもあるかも知れないが、中国脅威論を言っている場合でもなかろう。

2314達増拓也/小沢安保論@新進:2006/11/10(金) 21:14:44
③の自衛隊と別の国連用部隊を作るという考えは、現実主義的議論を好む向きから特に批判されたところであった。しかし今、仮に船舶検査を含む国連決議が成立し、日本も対北朝鮮船舶検査をやるとなった場合、自衛隊がそのままやるのと、UNと書かれたブルーヘルメットをかぶり、国連の旗を掲げてやるのと、どちらが現実的であろうか。

 憲法論としては、自衛隊そのままでも構わない。しかし、現実問題として、どっちが北朝鮮に対して余計な刺激を与えずに済むか、北朝鮮による反撃に口実を与えずに済むかを考えると、自衛隊とは別の国連協力隊として船舶検査する方が、より成功しやすいのではないだろうか。

 特に、日本がやる船舶検査は、あくまで国連憲章に基づく集団安全保障の一翼としてやっているのであって、日本の防衛のためではない、自衛としてやっているのではないという論理構成をとるのであれば、「自衛隊」の名においてやるのは論理矛盾をきたす。かつて自衛の名の下に旧日本軍が大陸進出を進めたことを反省するなら、「自衛ではない」ということをよりはっきりさせるやり方の方が望ましいのではないか。

 この、自衛と集団安全保障の峻別こそ、小沢安保論のキモであると指摘したい。「北朝鮮の核実験で一番脅威を受けるのは日本である」という被害者意識が、自衛という大義名分を得れば、不測の事態で武力衝突が起きた場合、武力紛争はどんどんエスカレートしていく。北朝鮮の核実験は日本に対する侵略の着手ではない、これは自衛の問題ではない、国連システムで対処すべきクライシス(危機)なのだ、と割り切ることが重要であろう。防衛問題とは別の、危機管理の問題なのだ。

2315達増拓也/小沢安保論@新進:2006/11/10(金) 21:15:05
http://www.tassotakuya.net/modules/weblog/details.php?blog_id=89

2317新進党最強野党論者:2006/11/10(金) 21:34:47
達増拓也は、民主党の政権政策委員会のメンバーに入っています。小沢代表の政策主導で民主党の政策が纏め上げられるならば、>>2311->>2314【自衛と集団安全保障の峻別】の線でしょう。

2318山川草一郎「政界再編か国連でまとまるか」@新進党最強野党論者:2006/11/10(金) 22:04:54
核武装論を公言してはばからない右派から、非武装中立論の左派まで、民主党内の外交安保政策に関する幅が広いことは、よく知られた事実である。これについて「党全体が理想主義とみられては、政権担当能力が疑問視される」として、いわゆる「左切り」を求める意見も根強い。

しかし、私が知る限り、左派の代表格である「横路グループ」の中でも、「非武装中立」「自衛隊違憲」などの極論を主張する人は2、3人だけだ。米国の民主党にも実は相当な急進的左派が混じっており、日本の民主党も、全体の平均値が「真ん中より、やや左」であるなら許容範囲だと思っている。

ただし、横路グループの左派系議員は一方で、多くが「海外での武力行使」や「集団的自衛権の行使」には反対しており、一国平和主義に近い思想的傾向を持っているのは事実だ。外交政策的には「米国より国連」「米国よりアジア」という志向の強い人達であり、小泉政権とは対極にあると言えよう。

旧社会党に比べれば数段に現実的ではあるが、それでも理想主義の色彩は濃い。強いて言えば、それは自社さ時代に政権の中枢にいた自民党内ハト派勢力の思想に近いのではないか。旧経世会系では野中広務氏、旧宏池会系では宮沢喜一、加藤紘一、河野洋平、古賀誠などの各氏がそれに該当する。

2319山川草一郎「政界再編か国連でまとまるか」@新進党最強野党論者:2006/11/10(金) 22:05:58
ところで、新たな政界再編を否定する立場ならば、そうした左派グループを内包したままで、民主党の外交・安全保障の基本政策を練り上げる必要があるだろう。「国連のお墨付きを条件に海外での武力行使を解禁する」という小沢氏の持論(国連待機部隊構想)は、社会党から新生党までを束ねた細川連立政権をまとめるために生まれた発想であるから、現在の民主党に対しても有効かも知れない。

一方、政界再編の可能性を否定しない立場なら、敢えて民主党の外交・安保政策を一本化する必要はないということになる。その場合、横路グループは自民党ハト派勢力と合流すべきだろう。社民連・さきがけ系から成る「菅グループ」もこのカテゴリーに収まる。

「常時駐留なき日米同盟」を唱える鳩山由紀夫氏ら保守系議員は、自衛隊の集団的自衛権行使を説く小泉政権の目指す方向に近いので、自民党タカ派勢力(清和会系や中曽根系)と合流すべきだ。

問題は旧自由党系を中心とする「小沢グループ」である。「国連重視」という意味では、ハト派連合に近いのだが、外交路線は決して「アジア志向」ではない。むしろ、「対外硬」派であり、その点はタカ派連合に近い。仮に小沢氏の掲げる「国連重視」の旗印が、細川政権や民主党をまとめるために考え出された単なる「方便」であったなら、政界再編が起きれば、彼らはタカ派連合の方に加わる可能性が高い。

2320山川草一郎「政界再編か国連でまとまるか」@新進党最強野党論者:2006/11/10(金) 22:06:45
実際には、こうした大規模な政界再編は、小選挙区中心の現行選挙制度下では困難とみられている。しかし、一時的に離合集散があっても次期衆院選までに再び2大勢力に戻ることが出来ると仮定すれば、必ずしも不可能な話ではないだろう。たとえば、憲法改正発議のための臨時大連立で自民と民主が組み、議論の過程で2大勢力に分化・収斂される可能性は捨てきれない。

とはいえ、現時点では小沢氏は政界再編の実現可能性に否定的な立場のようだ。彼は今、次期衆院選までに民主党内の安保政策を「国連重視」の持論でまとめあげようと努力しているように見える。「改憲による武力行使容認」に言及した岡田発言に、小沢氏が過剰に反応しているのは、そのためだ。

しかし、国連中心主義は小沢氏にとって、保守と中道左派をまとめるための「方便」に過ぎない、と私は見ている。ある程度までやってみて、横路グループの理解が得られないと判断すれば、彼は政界再編という、もう一つの可能性を模索し始めるだろう。かつて新進党を解党して自民党と連立したように。「国連」を捨て去った小沢主義は、「集団的自衛権行使」と「アジアとの妥協拒否」に純化される。それは小泉政権が基盤としている、自民党タカ派勢力の主張に、極めて近いものだ。

2321山川草一郎「政界再編か国連でまとまるか」@新進党最強野党論者:2006/11/10(金) 22:07:33
(1)そもそも自民党は、2大政党制時代の片翼を構成すべき「政策政党」でなく、既得権益の配分のための「旧体制」である。

(2)だから、新しい民主党は、党内の政策不一致を議論する前に、まずはとにかく自民党から政権を奪うことを最優先にすべきである。

(3)民主党が政権をとり、次の衆院選まで4年間の任期を政権党として維持できれば、下野した自民党は「利権配分」という機能を失い、衰退する。

(4)一方、民主党内でも政権を維持する中で、外交や安全保障という国の根幹にかかわる理念の不一致が深刻な問題として浮上する。

(5)したがって、与党民主党は、野党自民党の衰退と同時に、旧民主党系議員と旧自由党系議員とに別れた上で、衆院を解散すべきである。そうしてはじめて、国民は真に政策に基づいて政権政党を選ぶことができるのである。(ついでに自民党は消滅し、旧自民党議員は民主・自由両党に再編される)

――以上のシナリオは、しかしながら自民党内が、小泉内閣と抵抗勢力の間で闘争していた時期に考えたものである。その後、昨年秋の自民党総裁選で、小泉首相が経世会の分断に成功し、安倍晋三氏を幹事長に起用したことで、自民党はかなり変質したと感じている。


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