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民主党スレッド

2249新進党最強野党論者:2006/10/21(土) 02:17:41
>>2244  一方、【私の、感情を捨てた冷徹な見方】では、もし、仮に小沢代表辞任の場合、前原の方が岡田よりも面白いのかな、と思います。だからと言って、前原がベストではなくて、あくまでも比較論ですが。 これは、私の個人的な政治的見立てですが、【1993年・細川政権】から脈々と受け継がれてきた新:非自民、古:自民の構図が、【2005・郵政】で一先ず終わったのかなと見ています。(断定的に書くとお叱りを受けるのも覚悟で) あの頃、政治評論家やキャスターは、口々に一斉に「自民党は終わった」「自民党なんて古い、まだ自民党を支持しているの」との論調であったことを、鮮明に覚えています。財界も、アメリカも、国民世論も、海外メディアも、自民党政治に急速に見切りを付けて、新しい政治の幕開けを非自民党勢力、二大政党制に期待しました。それから、苦節13年。野党第一党である民主党による政権交代や、民主党政権による改革を期待していた国民有権者の頭の中には、「細川政権の再来」があったと思うんですね。あの成功イメージがあった。逆に言えば、あの失敗イメージもあった。何故なら、過去に民主党政権は一度も誕生していない以上、民主党に投票する有権者は、何かしら細川政権とイメージを重ねていたと思うんです。しかし、【2005・郵政選挙】以降、流れは大きく変わりました。【2005世代】の登場です。【1993世代】の時には、田原総一郎も、屋山太郎も、花岡信昭も、日経も、朝日も、フジ産経も、アメリカも、非自民党勢力に期待して、自民党は抵抗勢力化していたはずです。私も覚えています。しかし【2005世代】の人達は、そんな過去のことは知りません。今の主婦や、今の学生、今の20代、今の若者、今の無党派、今のネット住民、今の政治オタク。今新しいのが改革自民党。今、古いのは守旧労組左翼民主党。小泉5年間が、座標軸を180度変化させました。それが正しいかどうかは別として、現象はそうです。【1993】の時に、やがて消滅解党するだろうといわれた自民党は、13年の時を経て政党支持率40%を超え、女性や若者に支持される改革政党になっちまったのです。 立ち位置が変わった中で、怨念と嫉妬に刈られた小沢が再チャレンジしているわけです。その再チャレンジには小沢と、小沢支持者しか関心を持ちません。【2006世代】の人達には、そんなことは関係ないんですね。私が見るに、小沢が【成仏】した後には、【ポスト2005の民主党】【ポスト2005の二大政党】【ポスト2005の政界】がテーマになると思うのです。 「新しい酒は、新しい皮袋に入れろ」ではありませんが、【ポスト2005】をリードする人材は、①【1993世代】に染まってない人材 ②無党派層を獲得し新しい政治現象を起こせる人材だと思うんです。では、それが、前原か、岡田か。岡田は中途半端になるんですね。ある意味で、手垢が付いている。国民は、「岡田代表の民主党」を一度見た。岡田代表の政策、岡田代表の党運営、岡田代表の参院選挙、岡田代表の衆院選挙を見たんですね。それに、岡田自身が【1993世代】であるし。もちろん前原も本当は【1993世代】です。本当は。日本新党で当選しているし、さきがけ、村山政権、鳩菅民主党。しかし、その頃の前原は、世間一般には殆ど認知されていないできた。前原代表も一度見ました。永田メールの失敗。しかし、前原は、前原政策や、前原選挙を、行っていない。そして、前原には、【非自民出身、非左翼、安保防衛通@民主党、40代という若さ、ルックス、弁舌】という武器がある。そして、民主党には、過去のしがらみがない、若い人材が一杯いる。 ま、別に前原か岡田かは動でもいいんですが、前原は使える人材だと見ます。


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