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自公保観察スレ

1とはずがたり:2003/10/25(土) 00:05
自民党
http://www.jimin.jp/
公明党
http://www.komei.or.jp/
保守新党
http://www.hoshushintoh.com/

7783チバQ:2012/07/29(日) 20:11:24
6365 名前:チバQ 投稿日: 2012/07/29(日) 20:10:36
>>6358-6359
失礼復党は誤報だったみたいですね
こりゃ、2013年は出馬せず引退かな?
http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13434850978758
2012年7月29日(日)
長谷川氏自民参院会派へ 復党は否定

「第1会派」に迫る
参院茨城選挙区選出の無所属、長谷川大紋氏(69)が近く自民党参院会派「自民党・たちあがれ日本・無所属の会」に復帰することが28日、分かった。早ければ来週にも会派入りする見込み。

長谷川氏は茨城新聞の取材に対し「参院自民の旧知の議員から『第1会派になるために力を貸してほしい』と今週始めに要請があり、応じることにした」と理由を説明。一方で、一部報道された自民党復党については「あくまでも会派復帰の話であり、復党は今のところ考えていない」と否定、無所属のまま活動を続ける考えを強調した。

長谷川氏が会派入りすれば、参院は正副議長を除き自民党会派が87議席となり、第1会派の民主党参院会派「民主党・真緑風会」の88議席に1議席差まで迫ることになる。

長谷川氏は2009年12月、衆院の自民党会派が、無所属の中村喜四郎氏(63)=衆院茨城7区=が所属する改革クラブと統一会派を組んだことに反発。「党執行部に不満がある」として離党届を提出し、10年1月に離党した。

来夏の参院茨城選挙区(改選2)には民主党現職の藤田幸久氏(62)の出馬が見込まれ、自民党は新人を擁立する方向で候補者調整を進めている。長谷川氏はまだ態度を表明していない。(長山洋一)

7784チバQ:2012/08/01(水) 22:57:13
http://mainichi.jp/select/news/20120802k0000m010075000c.html
自民:若手に谷垣氏板挟み 小泉氏ら3党合意破棄迫る
毎日新聞 2012年08月01日 21時16分

 自民党の小泉進次郎青年局長ら若手衆院議員7人は1日、谷垣禎一総裁と党本部で会い、参院で審議中の税と社会保障の一体改革関連法案について、民主、公明両党との3党合意を破棄し、法案を参院で否決すべきだとの「緊急声明」を提出した。野田政権を今国会中に衆院解散に追い込むための覚悟を党執行部に迫るものだが、谷垣氏は「重く受け止める」と述べるにとどめた。

 小泉氏はその後、記者会見し、民主党内で法案採決を先延ばしする動きがあることについて「政府・与党には3党合意と異なる態度が目立ち、合意の基盤は崩れた」と指摘。その上で「内閣不信任案は(提出しても)民主党内から乗る保証はなく、空振りもある。自民党が本気になった姿を見せないと到底解散に持ち込めない」と強調した。

 自民党の若手・中堅議員らの間には、早期解散への道筋を立てられない谷垣氏に対し、法案成立だけ先食いされる恐れがあることへの不満が強まっており、緊急声明には小泉氏ら11人が賛同した。【佐藤丈一】

7785名無しさん:2012/08/02(木) 20:45:43
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120802/stt12080218350004-n1.htm
自民・谷垣総裁「けんか売っているのか」と激怒 首相の解散先送り姿勢を強く牽制
2012.8.2 18:34 [自民党]

衆院本会議に臨む自民党の谷垣禎一総裁(左)と大島理森副総裁=2日午後、国会・衆院本会議場(酒巻俊介撮影)
 自民党の谷垣禎一総裁は2日午後の記者会見で、野田佳彦首相が民主党最大の支持団体である連合の古賀伸明会長と1日に会談した際、平成25年度予算編成に意欲を示したことに対し「首相の足元の状況を見ると、来年度の予算編成なんておやりになる力はもう残っていない。足元をよくごらんになる必要がある」と批判した。

 民主党の求めに応じて自民、公明両党が予算編成にも協力するかについては「俺にけんか売っているのかという気持ちを正直、持っている」と怒りをあらわにし、社会保障・税一体改革関連法案が成立した場合には今国会中に衆院を解散すべきだとの考えを示した。

7786チバQ:2012/08/03(金) 20:54:14
http://mainichi.jp/select/news/20120804k0000m010077000c.html
自民総裁選:町村氏、安倍氏に協力要請
毎日新聞 2012年08月03日 20時36分

 自民党町村派会長の町村信孝元官房長官が2日夜、同派の安倍晋三元首相と東京都内で会談し、9月の党総裁選に立候補する考えを伝えた上で「協力してほしい」と要請していたことが3日分かった。安倍氏は「自分を支持してくれる人がいるから、この場では答えられない」と述べ、支持を明言しなかった。会談には森喜朗元首相が同席。党内では、安倍氏の総裁選立候補に期待する声があり、町村氏と安倍氏は春ごろにも会談したが、安倍氏は回答を保留した。

7787チバQ:2012/08/03(金) 20:56:49
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120803/elc12080314100000-n1.htm
自民の政権公約最終案 5年間で経済再生、財源に「日本再生債」
2012.8.3 14:08
 自民党は3日、次期衆院選のマニフェスト(政権公約)最終案を発表した。新たな項目として経済再生に向け今後5年間で集中的に改革を進めるため、「日本経済再生・競争力強化基本法」の制定を明記。震災復興や事前防災に大規模投資するための新たな資金調達手段として「日本再生債」の発行も盛り込んだ。

 10日の総務会で正式に決定する方向。早期の衆院解散・総選挙に備え、4月に発表して5月に改定した案を練り直した。

 社会保障・税一体改革に関しては、消費税増税による増収分の使途は「社会保障以外に使わない」と明記した。大規模な公共事業を伴う「国土強(きょう)靱(じん)化」の資金調達にも「財政再建の姿勢を堅持した上での『日本再生債』の発行など」で対応するとし、消費増税に伴う増収分を公共事業などに充てるのではないかとの懸念と批判をかわす狙いがあるとみられる。

 消費税は「当面10%」に引き上げるとし、年金や医療は現行の「社会保険制度」を基本に見直すと強調。限定的な形での集団的自衛権行使を容認する「国家安全保障基本法」の制定や、「天皇は国家元首」とする憲法改正の実現については、5月の改定案を踏襲した。

7788チバQ:2012/08/04(土) 10:28:06
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012080301188
自民、早期解散へ強硬路線=公明は慎重、足並みに乱れ
 自民党は、新党「国民の生活が第一」など野党7党が内閣不信任決議案を衆院に提出すれば、独自に不信任案を提出する構えを見せた。野田佳彦首相が衆院解散を確約せず、来年度予算編成にも意欲を示したことに、自民党幹部は「ふざけるな」と猛反発。党執行部は強硬路線に踏み切ることで一致した。ただ、公明党は慎重な構えを崩しておらず、足並みに乱れが生じている。
 「(消費増税関連)法案採決前に不信任案を提出したい」。自民党の大島理森副総裁は3日、公明党の漆原良夫国対委員長と会談し、自民党への同調を求めた。しかし、漆原氏は「そうした動きには反対だ」と返答。公明党の井上義久幹事長も同日、自民党の石原伸晃幹事長に対し、「うちは関連法案の成立を最優先に考えている」と伝え、自民党と一線を画す姿勢を示した。
 もともと自民党は、法案成立と引き換えの「話し合い解散」を目指し、首相が応じなければ成立後に首相問責決議案を提出し、政権を追い込む戦略を描いていた。それがここに来て、採決前の不信任案提出の動きに出たのは、生活や共産党などに引きずられた面がある。
 民主、公明両党と消費増税法案に関する3党合意を結んだ自民党としては、消費増税阻止を目的とする生活などの不信任案には賛成しにくい。一方で「反対すれば野田内閣を信任することにつながる」(幹部)ため、別の提案理由による不信任案を考える必要に迫られたのが実情だ。
 仮に自民党と生活などの不信任案が1本化されたとしても、民主党から15人の同調者が必要で、与党側に否決されると、その後の解散戦略は手詰まりとなりかねず、不信任案提出のリスクは大きい。
 一方、公明党は支持母体の創価学会の消費増税に対する慎重論を振り切って、政権への対決路線から協力姿勢に転じており、いまさら後戻りするのは困難だ。同党幹部は「法案成立前の不信任案提出は結局、増税反対の小沢一郎氏を利するだけだ」と、自民党の動きに疑問を呈している。(2012/08/03-21:34)

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7789チバQ:2012/08/05(日) 23:31:21
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120805-00000057-mai-pol
<自民>消費増税廃案、交渉カードに 党首会談模索も
毎日新聞 8月5日(日)22時11分配信

 自民党は野田佳彦首相が政治生命を懸ける消費増税法案の廃案を交渉カードに、野田政権を今国会中の衆院解散・総選挙に追い込む勝負に打って出た。同党が内閣不信任決議案や首相問責決議案の提出に踏み切れば、野党が多数を占める参院での法案成立は望めなくなる。しかし、民主党の輿石東幹事長ら執行部は早期解散には絶対反対の立場。首相と自民党の谷垣禎一総裁との党首会談で決着を図るしかないとの見方も広がる。

 「野田さんが熱意と覚悟と誠意をもって谷垣さんの心を解かすようなことがないとこの局面は打開できない」

 自民党の田野瀬良太郎幹事長代行は5日のNHK番組で、野田首相が自ら事態の打開に乗り出すよう求めた。自民党幹部によると、岡田克也副総理から同党の大島理森副総裁に党首会談の打診が非公式にあったが、解散の確約を前提としていなかったため断ったという。「あくまで衆院解散を約束させる場」(幹部)として首相側からの正式な申し入れを待つというわけだ。

 法案採決に絡めて「話し合い解散」を求める自民党がお盆前の8日採決を主張し、警戒する民主党執行部がお盆明けへの先送りを画策しているのが現在の対立構図だ。首相は3日、輿石氏にお盆前の10日採決を指示し、5日は記者団に「柔軟性をもって対応しようということで認識が一致した。それを踏まえて明日(6日)から対応してもらえるものと思う」と語った。

 だが、民主党の樽床伸二幹事長代行はNHK番組で、特例公債法案と衆院選挙制度改革関連法案も含め「トータルとして日程を相談する」と消費増税法案の先行採決を否定。「いきなり党首会談ではなく、幹事長間でしっかり議論するプロセスを踏まないと意味がない」と党首会談への警戒感も示した。

 こうした民主党執行部の姿勢は、消費増税を潰してでも解散を回避しようとしていると自民党側には映る。田野瀬氏は「樽床さんはこの局面をなめとったらあかん。野田さんも民主党もこの法案と心中するつもりで取り組まないとうまくいかない」とまくし立てた。事前に石原伸晃幹事長らと打ち合わせた首相への警告だった。

 自民党は公明党に不信任案などの共同提出を働きかけているが、3党合意に参加した公明党は否定的だ。山口那津男代表は5日、千葉市で記者団に「3党合意の大きな意義を失わないようよく相談したい」と語り、自民党に自制を促した。【坂口裕彦、斎川瞳】

7790名無しさん:2012/08/08(水) 17:10:44
午前中の民主、自民、公明3党の国対委員長会談で、自民の求める解散総選挙の確約について、民主党側から「近い将来」という案が提示された。
自民党は即座にこれを蹴り、もともと午前10時までとしていた民主党の回答の期限を昼まで延ばして、新たな提案を待つことにした。昼の国対委員長会談で
(改めて行われた昼の国対委員長会談で)民主党からはゼロ回答。谷垣総裁は、ここで内閣不信任案提出を決断すると思った。が、結局、さらに午後4時まで民主党の反応を見ることに。(???)
民主党からは、党首会談の申し入れがあったとのこと。しかも、午後5時30分の議員総会まで待ってくれ…と。
なぜ、ここまで民主党の都合に合わせねばならないのか、よく分からない。午後5時30分からの民主党議員総会も、どのくらいかかるか、全く分からない。
総会を待っていたら、この問題は、夜までズルズルと行くに決まっている。谷垣総裁、ここらへんで、バシッと決断してください!!
何の具体的な案もなく、野田・谷垣の党首会談をやるつもりなのだろうか?しかも、決着は、夜までずれ込む見込みだ。とてもよくない流れだと思う。(ため息)
最後は、「曖昧な表現」で合意するのだろうか?また、民主党に騙されるのか?嫌な予感は消えない。谷垣総裁は、覚悟を持ってやっているのに…。
http://twitter.com/ichita_y

7791チバQ:2012/08/08(水) 23:38:39
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012080801170
強硬路線腰砕け=総裁再選に黄色信号?−自民・谷垣氏
 自民党の谷垣禎一総裁は8日夜、野田佳彦首相との党首会談に急きょ応じた。早期の衆院解散を確約しなければ、消費増税関連法案の廃案につながる内閣不信任決議案などの提出を明言していた谷垣氏だったが、首相の「近いうちに信を問う」との妥協案を受け入れた。解散時期はあいまいなままで、谷垣氏の強硬路線は、腰砕けに終わった。
 「近いうちに信を問うということが、(解散の)確約でなくて何なのか」。谷垣氏は会談終了後の記者会見で、険しい表情で何回も繰り返した。そして、首相と2人だけになった場面について問われると、ようやく笑みを浮かべ「(解散について)私の考えを方を開陳したし、首相も考え方を開陳した」と思わせぶりに語った。どこまで突っ込んだ話をしたのか、党内外に臆測を呼ぶのを意識してのことだ。
 谷垣氏は同日午前の段階では、表向き強気の姿勢を崩していなかった。民主、自民、公明3党国対委員長会談で、法案成立後に「近い将来国民の信を問う」との妥協案が提示されたことを聞いた谷垣氏は「この内容では党首会談に臨めない」と断言した。しかし、夜に首相から示された案は「将来」が「うち」に変わっただけ。谷垣氏が大きく譲歩した印象はぬぐえない。
 自民党幹部によると、党本部に詰めていた谷垣氏は解散時期について首相と約1時間電話で協議したが、調整が付かないまま会談を受け入れたという。党内からは早速「何をふらふらやっているのか」(若手)と批判の声が上がった。
 そもそも、3党で合意して衆院を通過させた重要法案を、解散に絡めて廃案にすることも辞さない方針に転じたこと自体が極めて異例。党内では「頭がおかしくなったのか」(森喜朗元首相)と批判が広がり、公明党は「国民に対し説得力はない」(山口那津男代表)と猛反発していた。谷垣氏としては、振り上げた拳を下ろさざるを得なかったのが実情だ。
 「これで総裁再選は難しくなった」(参院中堅)。谷垣氏は来月、党総裁選を控えるが、来月8日までの今国会中に解散がなければ、再選に向け一層厳しさが増しそうだ。(2012/08/08-23:05

7793名無しさん:2012/08/09(木) 14:05:31
自民党内には、不信任案に賛成(造反)を明言する議員もいる@JNN

処分が軽いとみての行動か?

7794名無しさん:2012/08/09(木) 14:55:17
自民、早期解散へ全力 首相「文字通り受け止めを」(08/09 14:36)

 自民党の石原伸晃幹事長は9日の記者会見で、消費税増税法案が10日成立見通しとなったことを踏まえ、野田佳彦首相を全力で早期の衆院解散に追い込む考えを表明した。一方、首相は長崎市内で記者会見し、民主、自民、公明3党首が合意した解散時期に関する「近いうち」との表現について「それ以上でもそれ以下でもない。文字通り受け止めていただきたい」と述べた。

 衆院は9日夕の本会議で、新党「国民の生活が第一」など中小野党が提出した内閣不信任決議案を採決する。自民、公明両党はそれぞれ、8日夜の3党首合意を受け、採決に棄権する方針を決めたため、反対多数で否決される見通しだ。

http://www.nagasaki-np.co.jp/f24/CO20120809/ma2012080901001698.shtml

7795名無しさん:2012/08/09(木) 15:36:18
自民・石原幹事長、消費税法案成立後は早期に解散に追い込む考え
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00229193.html

野田首相と自民党の谷垣総裁が8日、消費税増税法案の早期成立で合意したことに関して、自民党の石原幹事長は、法案成立後は野田政権を早期の衆議院解散に追い込む考えを示した。
自民党の石原幹事長は「野田政権とは法案成立後、厳しく対峙していきます」、「一日も早い解散を求めていくことに、何ら変わりはございません」と述べ、消費増税法案の成立後、今の国会での衆議院解散に向けて全力を挙げる考えを示した。
自民党の役員会では、大島副総裁が「内閣不信任案や首相問責決議案の提出権は明確に留保されている。新たな戦いが始まった」と強調し、野田政権をけん制した。
一方、国民の生活が第一などが提出した内閣不信任案について、自民党と公明党は、3党の合意を受けて、9日夕方に行われる衆議院本会議での採決で退席する方針を決め、不信任案は否決される見通し。
(08/09 15:20)

7796名無しさん:2012/08/09(木) 17:29:48
復興相らの更迭要求=自民・脇氏

 自民党の脇雅史参院国対委員長は9日、国会内で民主党の池口修次参院国対委員長と会談し、委員会審議の際の言動が不誠実で看過できないとして、平野達男復興相、吉田治国土交通副大臣の更迭と、玉置一弥参院復興特別委員長の交代を要求した。自民党は消費増税関連法案成立後、あらゆる手だてで野田政権を衆院解散に追い込む構えで、復興相らの責任追及はその一環とみられる。
 この後、脇氏は記者団に、平野復興相が3日の特別委で質問されていないのに答弁したとして「質問権を剥奪した」と指摘。また、吉田副大臣が委員会を無断で中座したことも問題視し、玉置氏も吉田氏の行動を「よくあること」と注意しなかったため、「中立公平な委員長としてあるまじき言動だ」と批判した。 (2012/08/09-16:58)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012080900824

7797名無しさん:2012/08/09(木) 21:24:29
自民、評価は二分=若手・参院に不満−党首会談

 衆院解散の確約を求めていた自民党の谷垣禎一総裁が8日の野田佳彦首相との会談で、「近いうちに国民に信を問う」ことで折り合いをつけたことについて、自民党内の受け止めが割れている。消費増税関連法案の頓挫を懸念していたベテランら増税推進派は谷垣氏の判断を評価。これに対し、若手や参院側が中心の主戦論者は不満を抱き、解散先送りが色濃くなれば、9月の総裁選をにらんで谷垣降ろしの動きが具体化するとみられる。
 「断言する。この(消費増税)法案を通した後、必ず(政権を)追い詰めていく。この仕事に一身を懸けたい」。谷垣氏は9日の党両院議員総会でこう強調した上で、結束を呼び掛けた。
 増税推進派の古賀派の古賀誠会長は9日の同派会合で「こういう形で決着したのはよかったのではないか」と、谷垣氏を率直に評価した。
 他派の会合でも、谷垣氏を援護する発言が出た。町村派の町村信孝会長は「近いうちとは、常識的には今国会中と受け止めるのが自然だ」。麻生派の麻生太郎会長も「近いうちに飯を食おうと言ったら、普通は2週間かそこらだ」と述べた。
 ただ、「近いうち」の解釈はさまざまで、首相に逃げ道を残した面は否めない。町村派の会合では、若手らから「あてにならない」「国民に説明が付かない」との不満が相次いだ。
 この間、自民党内では若手を中心に強硬論が台頭し、小泉進次郎青年局長ら有志は1日、3党合意の破棄を谷垣氏に申し入れていた。参院側も、法案成立前の首相問責決議案提出を準備するなど、臨戦態勢に入っていた。それだけに、協調路線に転じた谷垣氏に失望する向きは少なくない。
 「慰労会をやろう」。党首合意を受け、衆院一体改革特別委員会筆頭理事を務めた伊吹文明元幹事長は、強硬派の衛藤晟一参院一体改革特別委筆頭理事にこう声を掛けたが、衛藤氏は皮肉交じりに「近いうちに」と答えた。(2012/08/09-21:18)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012080901106

7798チバQ:2012/08/09(木) 23:42:29
中川秀直元幹事長や小泉進次郎青年局長、菅義偉組織運動本部長、塩崎恭久元官房長官、河井克行元法務副大臣、柴山昌彦元外務政務官、松浪健太元内閣府政務官
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012080901058
中川秀、小泉進氏ら自民で7人造反=不信任採決、民主は鳩山氏ら欠席
 9日の衆院本会議での新党「国民の生活が第一」など野党6党提出の内閣不信任決議案の採決で、自民党の中川秀直元幹事長や小泉進次郎青年局長ら7人が、党の方針に反して賛成票を投じ、造反した。自民党は採決前に退席する方針を決めて本会議に臨んでいた。
 造反者の扱いについて、谷垣禎一総裁は同日のBS番組で「なかなか処分はしにくい。(党方針に)納得できないのは全く分からないわけではない」と述べ、処分はしない考えを示した。
 ほかに造反したのは、菅義偉組織運動本部長、塩崎恭久元官房長官、河井克行元法務副大臣、柴山昌彦元外務政務官、松浪健太元内閣府政務官。
 中川氏は本会議後、造反の理由について記者団に「多くの国民の皆さんも野田内閣を信用していない。国民の声なき声を考えて行動した」と語った。小泉氏は「民主党政権には任せられないという思いが乗った賛成票だ。これ以外の選択肢はあり得ない」と強調した。
 一方、民主党は、消費増税関連法案の衆院採決で反対した造反組のうち、鳩山由紀夫元首相と川内博史、辻恵、中川治各氏が「体調不良」を理由に本会議を欠席した。鳩山氏らについて、民主党幹部は「体調が理由なので処分は検討しない」としている。 (2012/08/09-23:24)

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7799名無しさん:2012/08/09(木) 23:43:38
2012年8月9日23時20分
不信任案、小泉進次郎氏ら7人造反 総裁選対抗馬模索も

内閣不信任決議案の記名投票を行う衆院本会議で、ほとんどの自民党議員が途中退出した後も本会議場に残った(手前から)菅義偉、中川秀直の両氏。2人は投票で賛成票を投じた=9日午後、仙波理撮影

 野田内閣不信任決議案の採決では、欠席を決めた自民党の小泉進次郎・青年局長ら7人が衆院本会議に出席して賛成票を投じた。いずれも谷垣禎一総裁に批判的な議員。9月の党総裁選に向けて「反谷垣」の軸になる可能性もある。

 賛成票を投じたのは、小泉氏のほか中川秀直元幹事長、菅義偉元総務相、塩崎恭久元官房長官、河井克行元法務副大臣、柴山昌彦、松浪健太両衆院議員。

 小泉氏は採決後、記者団に「消費増税法案を通すには欠席せざるを得ない事情はあるだろうが、(自民党は)民主党政権を信任するのか、不信任なのか、そんな思いが残る人がいるのではないか」と述べ、執行部の対応に疑問を表明。中川氏も「直前まで不信任という方向だったのに、どうしてくるくる変わるのか。理解できない」と批判した。
http://www.asahi.com/politics/update/0809/TKY201208090663.html

7800チバQ:2012/08/09(木) 23:45:28
http://www.asahi.com/politics/update/0809/TKY201208090663.html
不信任案、小泉進次郎氏ら7人造反 総裁選対抗馬模索も
内閣不信任決議案の記名投票を行う衆院本会議で、ほとんどの自民党議員が途中退出した後も本会議場に残った(手前から)菅義偉、中川秀直の両氏。2人は投票で賛成票を投じた=9日午後、仙波理撮影

 野田内閣不信任決議案の採決では、欠席を決めた自民党の小泉進次郎・青年局長ら7人が衆院本会議に出席して賛成票を投じた。いずれも谷垣禎一総裁に批判的な議員。9月の党総裁選に向けて「反谷垣」の軸になる可能性もある。

 賛成票を投じたのは、小泉氏のほか中川秀直元幹事長、菅義偉元総務相、塩崎恭久元官房長官、河井克行元法務副大臣、柴山昌彦、松浪健太両衆院議員。

 小泉氏は採決後、記者団に「消費増税法案を通すには欠席せざるを得ない事情はあるだろうが、(自民党は)民主党政権を信任するのか、不信任なのか、そんな思いが残る人がいるのではないか」と述べ、執行部の対応に疑問を表明。中川氏も「直前まで不信任という方向だったのに、どうしてくるくる変わるのか。理解できない」と批判した。

7801名無しさん:2012/08/10(金) 00:27:22

合意ほごなら不信任案=谷垣自民総裁

 自民党の谷垣禎一総裁は9日夜、BSフジの番組に出演し、内閣不信任決議案と野田佳彦首相に対する問責決議案について「今国会中に出さないと言っているわけではない。自主的に衆院を解散しなければ不信任、問責が出てくるのは当然だ」と述べ、首相が「近いうちに国民に信を問う」との合意をほごにすれば提出する考えを示した。
 首相が特例公債法案の早期成立に期待を示したことに関し、谷垣氏は「冗談ではない。国民に信を問うた後に整理すれば十分だ」と語り、解散が先決と強調。首相との信頼関係を問われたのに対しては「既に崩壊しつつあるのかもしれない」と、首相をけん制した。 (2012/08/10-00:16)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012081000008

7802名無しさん:2012/08/10(金) 00:30:49
再選に改めて意欲=谷垣自民総裁

 自民党の谷垣禎一総裁は9日夜、BSフジの番組で、9月の総裁選への対応について「私は自民党を政権に戻すのが役目だと言ってきた。そういう責任を途中で投げ出すのは、あまり政治家としていいことだとは思わない」と述べ、再選を目指して出馬することに改めて意欲を示した。 (2012/08/09-23:26)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012080901188

7803名無しさん:2012/08/10(金) 14:34:10
進次郎議員自民造反 処分覚悟記事を印刷する

 自民党の小泉進次郎青年局長(31)ら7議員が9日、「国民の生活が第一」など中小野党6党が提出した内閣不信任決議案の採決で、消費税増税法案の成立を優先して棄権した党方針に反し、賛成票を投じた。進次郎氏は「民主党政権を信任できるわけがない。これ以外に選択肢はあり得ない」と断言。野田内閣を信任はできないが、法案成立に協力するため不信任案の賛否を見送って本会議場を去った同僚議員と、対照的だった。

 終了後、進次郎氏は、谷垣禎一総裁が「近いうち」の衆院解散で合意したことに「最後は総裁の決断。近いうちに、信を問うよう持って行ってくれると信じるしかない」と述べたが、「解散は確約が取れるわけがない。野党は、解散せざるを得ない環境をどうつくるかが仕事」とも指摘した。「国民の中には、自民党は(内閣)信任なのか、不信任なのかと思う人もいると思う」と述べ、採決棄権が自民党の評価に影響しかねないと懸念も示した。

 進次郎氏は今月1日、民主党が3党合意の前提を覆したとして、合意の破棄と早期の衆院解散に追い込むべきという緊急声明を、谷垣氏に提出。その後も党地方組織に呼び掛け、倒閣への強硬路線を引っ張ったことから、自身の行動に筋を通した。中川秀直元幹事長らベテラン議員も同調し、密室合意への反発は、若手からベテランに広がった。

 進次郎氏は今年4月にも、郵政民営化路線を見直す法案の採決で反対票を投じ、厳重注意処分を受けた。「今回、処分があれば受ける」と述べたが、影響力が強い立場を考慮し、党の処分は見送られる方針だ。

 不信任案は民主党などの反対多数で否決され、消費税増税法案は今日10日に可決、成立する。進次郎氏は「民主党政権の役目は終わった。1日も早く終わらせるために声を上げる」と、「8月勝負」と位置付ける政権への攻勢を続ける考えも示した。【中山知子】

 ◆民主・自民造反議員 野田内閣不信任決議案に関する9日の衆院本会議採決で、賛成票を投じた民主、自民両党の造反者は次の通り。(敬称略、かっこ内は選挙区と当選回数)

 【民主党2人】小泉俊明(茨城3<3>)、小林興起(比例東京<5>)

 【自民党7人】柴山昌彦(比例北関東<3>)、菅義偉(神奈川2<5>)、小泉進次郎(神奈川11<1>)、松浪健太(比例近畿<3>)、河井克行(比例中国<4>)、中川秀直(比例中国<10>)、塩崎恭久(愛媛1<5>)

 [2012年8月10日8時5分 紙面から]
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20120810-998265.html

7804名無しさん:2012/08/10(金) 15:24:47
自民、いじめ対策を公約に追加 次期衆院選2012年8月10日

 自民党は10日、総務会を党本部で開き、次期衆院選マニフェスト(政権公約)最終案を了承した。大津市の中2男子自殺をはじめ、いじめが深刻な社会問題化しているのを受け対策を追加した。早期の衆院解散・総選挙に備えた選挙準備の一環だ。
 いじめ対策は「学校教育全体を通じ規範意識(道徳)を徹底する」と明記。学校や教育委員会の隠蔽体質の是正を掲げた。
 主要項目は5月の改訂案を踏襲。消費税は「当面10%」に引き上げるとし、増収分の使途は社会保障分野に限定し、年金や医療は現行の「社会保険制度」を基本に見直すとした。「天皇は国家元首」とする憲法改正の実現も盛り込んだ。
(共同通信)
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-195481-storytopic-1.html

7805名無しさん:2012/08/10(金) 17:50:30
これで2回目 進次郎「造反」でも処分ナシの異常

2012年8月10日 掲載
「地方票」握られ誰も逆らえない

 9日行われた内閣不信任案の採決で、自民党の小泉進次郎(31)が仲間6人と一緒に“造反”した。「欠席」という党の方針を無視して“賛成票”を投じた後も、悪びれもせず「これ以外の選択肢はあり得ない」と、平然と言い放った。谷垣総裁は完全にコケにされた格好である。
 ところが、自民党は、一切処分をしない方針だ。
「進次郎が造反したのは、これで2回目です。4月にも〈郵政改革法案〉の採決で反旗を翻している。ところが“厳重注意”でお茶を濁し、今回も処分ナシで済ませる予定です。なぜ造反したのか、尋問もしない。そもそも、進次郎を処分対象にしないために、事前に“党議拘束”もかけなかった。1年生議員の行動に、ここまで執行部が神経を使うのは異常です。進次郎は、誰も文句を言えない“聖域”になっています」(自民党事情通)
 いまや、進次郎と一緒に造反すれば処分されないと、自民党議員は安心している始末だ。ここまで執行部が気を使うのは、進次郎を敵に回したくないからだ。
「選挙になったら、進次郎は応援弁士の人気ランキング1位でしょう。長老でもプライドを投げ捨て、1年生の進次郎に応援を頼むとみられています。それ以上に、谷垣総裁や、“ポスト谷垣”を狙う連中が脅威を感じているのは、進次郎が“地方票”をガッチリ押さえ始めていることです。進次郎は『青年局長』という役職を最大限に利用して、全国の都道府県連のメンバー、つまり優秀な地方議員とのネットワークを急速に広げている。恐らく、父親の純一郎から『地方に仲間をつくっておけ』と言われたのでしょう。自民党の総裁選は、地方票がカギを握るだけに、進次郎に嫌われたくないのがホンネです」(自民党関係者)
 まだ31歳の男に誰も逆らえないのだから、自民党も末期的だ。
http://gendai.net/articles/view/syakai/138106

7806名無しさん:2012/08/10(金) 18:13:05
進次郎造反で谷垣おろし加速
2012年08月10日 18時00分

 9日の内閣不信任案決議は棄権で固まっていた自民党から7人が賛成に回り、反谷垣の姿勢を鮮明にした。次代のエース小泉進次郎衆院議員(31)も造反し、谷垣禎一総裁(67)の再選も危うくなってきた。

 不信任案に賛成したのは小泉氏のほかに中川秀直氏(68)、菅義偉氏(63)、塩崎恭久氏(61)、河井克行氏(49)、柴山昌彦氏(46)、松浪健太氏(40)の計7人。小泉氏は「民主党政権には任せられないという思いが乗った賛成票で、これ以外の選択肢はない」と言い切った。

 造反議員の1人は本紙に「何に怒ってるかって、筋が通らないことにですよ! 棄権だなんてどうやって国民に説明するんですか? 筋でいえば、自民党が不信任案を出すべきだった」とぶちまけた。

 今後は「7人で話し合って、自民党内でどうにかできるよう動いていく」と谷垣降ろしをほのめかす。しかし、懸念もある。民主党の輿石東幹事長(76)は9日の会見で「(9月の党首選で)2人がいなくなったら話は終わりだろう」と発言。谷垣氏を代えれば、民主党に約束をほごにする口実を与えることになりかねない。

 これには「輿石発言はおかしい。これは党と党との約束だ。誰が党首であろうと関係がない」と前出の造反議員らが反発。谷垣降ろしに支障はないという。



 一方、野田佳彦首相(55)も安泰ではない。8日の3党首会談で「近いうちに信を問う」と解散を約束したが、民主党関係者は「野田氏を降ろせば、谷垣氏との約束なんてなかったことになりますからね」とせせら笑っている。

http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/29834/

7807名無しさん:2012/08/10(金) 22:47:16
造反進次郎氏ら7人は戒告

 自民党は10日、中小野党が提出した内閣不信任決議案をめぐる9日の衆院本会議採決で、棄権するとの党方針に反し賛成票を投じた中川秀直元幹事長や小泉進次郎青年局長ら7人を戒告処分とする方針を固めた。13日に決める。

 造反したのは他に菅義偉元総務相、塩崎恭久元官房長官、河井克行、柴山昌彦、松浪健太各衆院議員。戒告は8段階ある処分のうち、下から2番目に軽い。

 執行部には「野田内閣を信任できない気持ちは理解できる」と不問に付す意見もあったが、「いつも同じ顔触れが造反している」として処分することにした。(共同)

 [2012年8月10日22時36分]
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20120810-998668.html

7808名無しさん:2012/08/10(金) 22:49:29
>>7807
>執行部には「野田内閣を信任できない気持ちは理解できる」と不問に付す意見もあったが、「いつも同じ顔触れが造反している」として処分することにした。(共同)

7809名無しさん:2012/08/10(金) 23:05:44
不信任決議案に賛成の自民7人、党が厳重注意に

 自民党は10日、衆院本会議での9日の内閣不信任決議案採決で、党の欠席方針に反し賛成票を投じた中川秀直元幹事長や小泉進次郎党青年局長ら7人について、石原幹事長から13日に厳重注意する方針を決めた。

 「野田内閣は信任できない」との7人の主張に理解できる点もあるとして、党規律規約上の「処分」は見送った。党執行部は不信任案の採決で、党議拘束をかける手続きを取らなかった。

(2012年8月10日21時26分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120810-OYT1T01143.htm

7810名無しさん:2012/08/11(土) 00:16:37
造反の7人、戒告で調整=自民

 自民党は10日、内閣不信任決議案を採決した9日の衆院本会議で、党の退席方針に反して不信任案に賛成票を投じた中川秀直元幹事長や小泉進次郎青年局長ら7人について、党規律規約上の「戒告」とする方向で調整に入った。戒告は、8段階ある処分の中で軽い方から2番目。党則順守の勧告よりも重く、党の役職停止よりも軽い。
 谷垣禎一総裁は当初、「なかなか処分はしにくい」と、処分を見送る考えを示していたが、執行部内の意見も踏まえ、一定のけじめが必要と判断した。党内には、口頭での厳重注意にとどめるべきだとの意見もあり、週明けに最終決定する。 (2012/08/10-23:42)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012081001311

7811チバQ:2012/08/11(土) 08:24:08
>>7660
林芳正支持じゃなかったのか?
>>7080のグループ新世紀もなかったことになってんだろうなあ

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120808-OYT1T00291.htm
自民・西村氏、勉強会結成…総裁選視野か

 自民党の西村康稔元外務政務官(49)(無派閥)は7日、中堅・若手議員による派閥横断の勉強会「経済活力・雇用創出研究会」を結成し、党本部で初会合を開いた。

 9月の次期総裁選をにらみ、足場作りに動き始めたとの見方が出ている。代表は西村氏が務め、石田真敏(山崎派)、梶山弘志(無派閥)両衆院議員ら25人が出席した。会合後、西村氏は9月の党総裁選について「考えを託せる人に託すが、誰もいなければ自分がやることもありえる」と語った。

(2012年8月8日09時17分 読売新聞)

7812チバQ:2012/08/11(土) 08:35:20
小泉直系「新自由主義」の面々って感じですね
河合だけは鳩山邦夫シンパで毛色違う気がするけど


小泉進次郎衆院(31)
中川秀直(68)
菅義偉(63)
塩崎恭久(61)
河井克行(49)
柴山昌彦(46)
松浪健太(40)

7813名無しさん:2012/08/11(土) 15:56:13

三原じゅん子氏が怒!韓国の暴挙許すな!ナメられまくりの民主政権2012.08.11

 韓国の李明博大統領による島根県・竹島に上陸に対し、日本国内で猛烈な批判がわき起こっている。領土問題に強い関心を持つ、自民党の三原じゅん子議員は「わが国の主権を深く傷つける暴挙を許してはならない。これは民主党外交の破綻。民主党政権は他国からナメられている」と警告を発した。

 日本政府の中止要請を無視した、挑発的で非友好的な李大統領の行動。政権交代以来、民主党政権は「不法占拠」という表現を封印し、解決済みの慰安婦問題でも韓国に迎合し、皇室の財産である朝鮮王朝儀軌までも引き渡してきた。その結果がこれである。

 三原氏は「武藤正敏駐韓日本大使を一時帰国させるというが、それでは手ぬるい。李大統領は軍のトップ。軽い抗議で済ませれば韓国をさらに増長させ、竹島の不法支配を強化させることになりかねない。私は韓国との外交関係を見直すべきだと思っている」という。

 日本国内では「韓国製品の不買運動」や「民主党政権が拡充した『日韓通貨スワップ』の再考」といった意見も出ている。三原氏は続ける。

 「中国もロシアも、日本がどんな対応をするかを注視している。民主党政権が断固たる対応をしなければ、(中露などが)尖閣諸島や北方領土で乗じてくるはずだ。座して死を待つのは民主党だけにしてほしい。日本国民を悲劇に巻き込むことは私が許さない」 (安積明子)
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20120811/plt1208111444002-n1.htm

7814名無しさん:2012/08/11(土) 16:33:14
民主党はどうせ90議席程度しか取れないのだから「一年でも長く与党議員でいたい」と任期満了まで先延ばしにすると思うのであります。


「10月解散を首相は想定」 自民・石原幹事長
2012年8月11日 夕刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2012081102000247.html
 自民党の石原伸晃幹事長は十一日午前の民放テレビ番組で、民主、自民、公明三党首が「近いうちに」との表現で合意した衆院解散時期に関し「野田佳彦首相の念頭にあるのは十月だと思う」と述べ、首相は秋の臨時国会での解散を想定しているとの見方を示した。

 同時に「九月八日までの今国会会期中に『解散する』と言わせる状況をつくる。九月解散にどう持っていくかが終盤国会の焦点だ」とも述べ、会期末までに解散に追い込む考えを強調した。

 懸案の衆院選挙制度改革と、二〇一二年度予算執行に不可欠な公債発行特例法案については「小選挙区定数の『〇増五減』は手を付けなければならない。公債法案は時間切れで届かない」と語った。

7816名無しさん:2012/08/12(日) 14:19:17
「無血開城あり得ぬ」=自民・小泉氏

 自民党の小泉進次郎青年局長は12日、仙台市で講演し、「政権(奪還)への道で、無血開城なんてあり得ない」と述べ、野田佳彦首相を今国会中の衆院解散に追い込むため、党執行部は対決姿勢を強めていくべきだとの考えを示した。

 小泉氏は「自民党は与党時代が長く、頭が良くていい子だから(民主党に)足元を見られている。特例公債法案も選挙制度改革(関連法案)も、何でもお付き合いしてくれると思われている」と指摘。自身が党方針に反して内閣不信任決議案に賛成したことに関し「こんなになめられていいのかと悔しかった」と説明した。 (2012/08/12-14:01)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012081200183

7817名無しさん:2012/08/12(日) 18:11:03
777 :無党派さん:2012/08/12(日) 16:49:39.06 ID:PlyspSbm


ジャーナリスト 田中稔 @minorucchu 1分

【速報】共同通信調査。比例代表でどの政党に投票か。
民主14・3(14・1)自民23・5(19・2)生活4・2(5・6)公明2・7(3・3)
共産3・9(3・6)社民0・9(0・6)みんな5・4(4・6)大阪維新10・7(13・2)。
維新が下落。自民が急上昇。
https://twitter.com/minorucchu/status/234556758574628864

7819名無しさん:2012/08/12(日) 22:18:24
特例公債法案、解散なら協力も…石原幹事長

 自民党の石原幹事長は12日のNHK番組で、赤字国債発行に必要な特例公債法案について、今国会中の衆院解散が担保されれば、野田首相が強い意欲を示す同法案の会期内成立に協力する可能性を示唆した。

 石原氏は「もし首相が心から谷垣総裁を説得すれば、(今国会中の法案成立の可能性は)ゼロではない。(衆院解散・総選挙への首相の対応も)大きい一つの要素だ」と述べた。

 また「(解散時期は)10月、あるいは(9月8日の)今国会会期末までの二つに絞られてくる。一日も早い解散がベストだ」とも語り、今国会中の解散を重ねて求めた。

 一方、民主党の輿石幹事長は同じ番組で、「今の国会で解散できる状況にはない」と強調。特例公債法案、「1票の格差」是正を含む衆院選挙制度改革法案、9月に発足予定の原子力規制委員会の国会同意人事を挙げ、「三つをこの国会中に仕上げるとすれば(解散は)難しい」と指摘した。

(2012年8月12日18時43分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120812-OYT1T00501.htm

7820名無しさん:2012/08/12(日) 23:41:29
衆院比例の投票先「維新」16%…読売世論調査

 読売新聞社の全国世論調査で、次期衆院比例選の投票先について政党・政治団体名を挙げて聞くと、橋下徹大阪市長が代表を務める地域政党「大阪維新の会」が16%となり、トップの自民21%に次いだ。

 民主は11%で3番目だった。維新は地元の近畿以外でも支持を集め、その勢いは全国に広がっている。

 衆院ブロック別(回答数の少ないブロックはまとめた)にみると、維新を挙げた人は近畿ではトップの29%だった。「北関東」「南関東」「東京」「北陸信越・東海」「中国・四国」「九州」では自民に次ぐ2番目。「北海道・東北」では自民、民主に次ぐ3番目だった。

 今年2月調査以降、無党派層は50%を超える状況が続いている。維新への期待感の広がりは、既成政党に対する国民の強い不満が表れたものとみられる。

(2012年8月12日23時21分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120812-OYT1T00765.htm

7821名無しさん:2012/08/13(月) 17:37:32
自民 造反の7人を戒告処分に
8月13日 14時58分
自民党は、国民の生活が第一など野党6党が提出した内閣不信任決議案の衆議院本会議での採決の際、党の方針に従わず、決議案に賛成した中川元幹事長ら7人を、「戒告」の処分とすることを決めました。

国民の生活が第一など野党6党が提出した、野田内閣に対する不信任決議案は、先週の9日、衆議院本会議で採決が行われ、民主党などの反対多数で否決されました。
自民党は「消費税率の引き上げに反対の理由で提出された決議案には賛成できないが、野田内閣を信任することもできない」として、採決を欠席しましたが、中川元幹事長や小泉進次郎青年局長ら7人は、党の方針に従わず、決議案に賛成しました。
これを受けて、自民党の石原幹事長は13日、7人を党の規約で定められた処分のうち、2番目に軽い「戒告」の処分とすることを決めました。
そして、中川氏や小泉氏ら4人を党本部に呼んで、直接伝えたほか、所用などで来れなかった菅元総務大臣らには文書で伝えました。
このあと、中川氏は記者団に対し、「処分は受け入れるが、自民党支持者の大多数は野田内閣を信任しておらず、当然のことをしただけだ」と述べました。
また、小泉氏は「処分は重く受け止めるが、民主・自民・公明の3党合意を破棄するよう谷垣総裁に申し入れたけじめもあり、賛成以外は考えられなかった」と述べました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120813/k10014246801000.html

7823名無しさん:2012/08/13(月) 20:24:11
秋解散にらみ「谷垣降ろし」も=自民総裁選、盆明け本格化

 自民党の谷垣禎一総裁の任期切れに伴う9月の総裁選に向け、盆明け以降、動きが本格化する。谷垣氏は今国会中に野田佳彦首相を衆院解散に追い込み、総裁再選につなげたい考え。ただ、今国会中に解散がなければ「谷垣降ろし」が強まるのは必至で、党内の綱引きが活発になりそうだ。
 「3年前に党首になったとき、もう1回自民党を政権に戻すのが私の役目だと言ってきた。途中で投げ出すのはいいことだと思わない」。谷垣氏は9日のBSフジの番組でこう語り、再選に改めて意欲を示した。
 総裁選は9月21日の民主党代表選、同22日の公明党代表選に重ならないよう、同23日投開票が有力視されている。谷垣氏のほか、石破茂前政調会長、石原伸晃幹事長、町村信孝元官房長官らの出馬が取り沙汰されているが、表明はまだない。谷垣氏が首相と合意した「近いうちに解散」がいつになるかで、環境が大きく変わるためだ。
 自民党内では、今国会中に解散があれば総裁選をまたぐ形での「9月7日解散−10月14日投開票」や、臨時国会中の「10月解散」などの見方が浮上。谷垣氏周辺はこうした日程であれば「党内の大勢は混乱回避を優先し、谷垣氏の再選支持に回る」と見ている。
 しかし、民主党政権を解散に追い込めずにいる谷垣氏への不満が若手らを中心に渦巻いている。石破氏周辺は「今国会中の解散がないと分かった時点でキックオフだ」と言明する。石原氏も、谷垣氏が出馬を断念した場合に備え、自身を囲む「勁草の会」の会合を重ねるなど基盤固めに余念がない。12日の民放番組で「総裁選で選挙の顔を替えるのか」と問われ「選挙がいつになるかがポイントだ」と述べた。
 最大派閥である町村派の会長を務める町村氏は2日、同派の安倍晋三元首相に総裁選出馬の意向を伝え支援を求めたが、安倍氏は即答しなかった。安倍氏も再挑戦をうかがっているとされ、一本化できるかは微妙だ。
 古賀派の林芳正政調会長代理(参院山口)も意欲を示すが、衆院へのくら替えに向けた調整が進まず、出馬は不透明。不出馬の場合は、石破氏支援に回るとみられる。(2012/08/13-19:58)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol&k=2012081300812

7824チバQ:2012/08/14(火) 17:32:02
谷垣氏のほか、石破茂前政調会長、石原伸晃幹事長、町村信孝元官房長官らの出馬が取り沙汰


http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012081300812
秋解散にらみ「谷垣降ろし」も=自民総裁選、盆明け本格化
 自民党の谷垣禎一総裁の任期切れに伴う9月の総裁選に向け、盆明け以降、動きが本格化する。谷垣氏は今国会中に野田佳彦首相を衆院解散に追い込み、総裁再選につなげたい考え。ただ、今国会中に解散がなければ「谷垣降ろし」が強まるのは必至で、党内の綱引きが活発になりそうだ。
 「3年前に党首になったとき、もう1回自民党を政権に戻すのが私の役目だと言ってきた。途中で投げ出すのはいいことだと思わない」。谷垣氏は9日のBSフジの番組でこう語り、再選に改めて意欲を示した。
 総裁選は9月21日の民主党代表選、同22日の公明党代表選に重ならないよう、同23日投開票が有力視されている。谷垣氏のほか、石破茂前政調会長、石原伸晃幹事長、町村信孝元官房長官らの出馬が取り沙汰されているが、表明はまだない。谷垣氏が首相と合意した「近いうちに解散」がいつになるかで、環境が大きく変わるためだ。
 自民党内では、今国会中に解散があれば総裁選をまたぐ形での「9月7日解散−10月14日投開票」や、臨時国会中の「10月解散」などの見方が浮上。谷垣氏周辺はこうした日程であれば「党内の大勢は混乱回避を優先し、谷垣氏の再選支持に回る」と見ている。
 しかし、民主党政権を解散に追い込めずにいる谷垣氏への不満が若手らを中心に渦巻いている。石破氏周辺は「今国会中の解散がないと分かった時点でキックオフだ」と言明する。石原氏も、谷垣氏が出馬を断念した場合に備え、自身を囲む「勁草の会」の会合を重ねるなど基盤固めに余念がない。12日の民放番組で「総裁選で選挙の顔を替えるのか」と問われ「選挙がいつになるかがポイントだ」と述べた。
 最大派閥である町村派の会長を務める町村氏は2日、同派の安倍晋三元首相に総裁選出馬の意向を伝え支援を求めたが、安倍氏は即答しなかった。安倍氏も再挑戦をうかがっているとされ、一本化できるかは微妙だ。
 古賀派の林芳正政調会長代理(参院山口)も意欲を示すが、衆院へのくら替えに向けた調整が進まず、出馬は不透明。不出馬の場合は、石破氏支援に回るとみられる。(2012/08/13-19:58

7825名無しさん:2012/08/15(水) 05:38:49
>>7820
衆院比例の投票先、読売世論調査

>民主は11%で3番目だった。

自民21%>維新16%>民主11%

7826名無しさん:2012/08/16(木) 09:10:10
自民・小泉進次郎は首相に上り詰めるか!造反しても大アマ処分
2012.08.16

 9日、みんなの党が主導して自公を除く野党から国会に提出された内閣不信任案。残念ながら否決されたが、今の政界事情を明快にあぶり出し、国民の前に明らかにするリトマス試験紙の役割を十分に果たした。

 この内閣不信任案に対する野党自民党の最善手は、もちろん「ちゃぶ台返し」、3党合意破棄で賛成することだった。そうすれば、次期総選挙で自民党は第1党に返り咲き、政権奪取となっただろう。

 谷垣禎一自民党総裁は一時3党合意破棄のそぶりを見せたが、結局欠席と完全な腰砕けだった。そうした結末ならはじめから拳を振り上げないほうがいい。期待を持たせて失望させるのは政治家としてもっともやっていけないこと。やはり「増税3兄弟」だったのだ。長男は勝栄二郎財務事務次官、双子の弟が野田佳彦首相と谷垣氏である。

 一方、ここで株を上げたのが小泉進次郎氏。自公を除く野党が内閣不信任案を提出する動きを察知すると、若手で3党合意破棄をぶち上げた。この動きの背後には、父親の純一郎氏がいた。野党なのに解散のイニシアチブを持てるなら使えというまっとうな政局観である。そして、9日の不信任案の採決では父譲りの政局観をもつ小泉進次郎氏は賛成で筋を通し存在感を発揮した。

 自民党は、小泉氏が造反すると厳しい処分ができないという神話ができてしまった。郵政民営化改悪法案でも、小泉氏ら4人(中川秀直氏、菅義偉氏、平将明氏)が造反したが、注意だけと事実上おとがめなしだった。

 今回も小泉氏ら7人(柴山昌彦氏、菅義偉氏、松浪健太氏、河井克行氏、中川秀直氏、塩崎恭久氏)が造反したが、谷垣総裁自身が、党方針について「納得できないのは全くわからないわけではない」とポロリと漏らしたこともあって、戒告処分にとどまった。小泉氏の影響力を考えて自民党が厳しい処分をできなかったのだ。

 31歳の1年生議員なのに、既に大物政治家以上の存在感である。43歳の橋下徹大阪市長と並んで将来の首相候補と期待する声もある。

 父親の純一郎氏と似ている点については「サウンドバイト」と呼ばれる短いフレーズで語ること。テレビを中心とするマスコミで、発言が効果的に取り上げられ、有権者へと伝わるための話法であるが、なかなか訓練しても難しい。これをやすやすとやってのけるのはたいしたものだ。

 小泉氏は、米コロンビア大に留学し、その後、戦略国際問題研究所の研究員を経て日本に帰国している。その当時のことを知る人は、小泉氏のことを「偉ぶらず、礼儀正しい好青年」と評価していた。外国人なのでお世辞抜きだろう。この点、変人といわれた父親とは違うという人もいる。

 自民党内ではほかに有望な若手がいないので、10年も経たないうちにスターになることが確実だろう。どこかで1度や2度の挫折もあるだろうが、それを肥やしにして成長できれば、政治家一家の継承者になれるはずだ。(元内閣参事官・嘉悦大教授、高橋洋一)
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20120816/plt1208160730002-n1.htm

7827名無しさん:2012/08/16(木) 13:14:56
 08月16日のニュース(政治)
長崎新聞

谷垣氏「政権対応に問題」と批判 尖閣上陸、自民抗議も検討(08/16 12:53)

 自民党は16日昼、香港の活動家らが沖縄県・尖閣諸島(中国名・釣魚島)に上陸したことを踏まえ「外交部会・領土に関する特命委員会合同会議」を党本部で開いた。谷垣禎一総裁は「深刻な事態が起きた。毅然たる態度で抗議する必要がある。民主党政権の対応は極めて問題があった」と述べ、政権を批判した。

 会議では、外務省や海上保安庁から一連の経緯に関する説明を聞き今後の対応を協議、抗議声明発表などを検討する。

 政府は、沖縄県警に入管難民法違反(不法上陸、不法入国)容疑で逮捕された14人について、強制送還する方向で調整している。

http://www.nagasaki-np.co.jp/f24/CO20120816/po2012081601001507.shtml

7828名無しさん:2012/08/17(金) 04:47:58
ジャーナリスト・東谷暁 危機助長する谷垣氏の倒錯
2012.8.17 03:02

 どのように考えても、民主党による事実上の単独政権は命脈がつきている。たとえ、秋に総選挙が行われても、いまのような形で民主党の支配が続くことはありえないだろう。

 民主党政権の最大の失態は外交であることは明らかだ。同政権が成立してから、米国との関係が悪化し、中国の尖閣諸島における干渉を許し、北方領土にはロシアの大統領が訪れただけでなく同国のミサイルが配備され、いままた竹島の韓国大統領訪問を阻止できない。

 救いようがないと思われるのが、こうした外交における失態の連続のなかで、国民の批判がこの分野であまり高まらないことだ。今月はいわゆる「終戦記念日」の月でもあることから、マスメディアは「平和への祈り」を奏でるのに余念がない。

 本来なら、いまのように民主党政権の基盤が決定的に揺らいでいるときこそ、対外的な不如意は激しい批判となって噴出してもおかしくないはずだが、いまだに続く平和主義の悪習がこの劣悪な政権をかろうじて救っている。これを歴史の皮肉というには、あまりにも情けない状況というしかない。

 日本国内では、いまだにTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)が、中国封じ込めの有力な手立てであり、その推進は安全保障も強化するという論者がいる。それどころか、同協定は安全保障が本質だなどと言う政府高官すらいるほどだ。

 しかしすでにバーシェフスキー元米通商代表部代表が、経済的な中国封じ込めは不可能と発言している。ある英経済紙は外交的にみればTPPは「ドングリ」を集めるようなものと酷評した。この8日にはマランティス米通商代表部次席代表が「TPPは中国を牽制(けんせい)することが目的ではない」と明言している。

 私が言いたいのは、現実の安全保障問題において、日本はとんでもない危機に陥っているのに、例によって民主党政権は、解決策でないものを、解決策であるかのように思い込むように国民を誤誘導しているということである。民主党は、はなから安全保障問題をなめているのだ。それだけでも民主党は責任与党としての資格を喪失している。

 ところが、ここからがむしろ重大なことだが、最大野党である自民党はすでに「死に体」となった民主党の延命に協力しているのである。自民党の谷垣禎一総裁は、まったく倒錯していると言わねばならない。

 なぜ、選挙があれば政権から転げ落ちる政党を「近いうちに」という飲み会の空約束のような言葉で、わざわざ延命させなければならなかったのか。すでに3党合意は合意後の民主党の言動によって反故(ほご)にできる条件がそろっていた。しかも、たとえ「社会保障の一体改革」といわれる大増税を成立させても、「国土強靱(きょうじん)化基本法案」の実現を目指す自民党にとって、事実上、一体改革は無効にせざるをえないではないのか。

 最後に、あまり言いたくないことだが、あの奇妙な詰め襟シャツで登場する谷垣総裁を見るだけで、この人は駄目だと思わざるをえない。私は政治家がだらしないクールビズとかの服装をするのにも批判的だが、谷垣総裁の格好などは「私はやる気がありません」と表明しているようなものだ。谷垣総裁の命脈もすでにつきている。(ひがしたに さとし)

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120817/stt12081703020000-n1.htm

7829名無しさん:2012/08/17(金) 09:09:07
【政界ありのまま】自民・谷垣総裁、もうゲームオーバーか!★
2012.08.17

 「野党の1番の仕事は、与党になること」。3年前に下野した衆院選後に自民党の総裁になった谷垣禎一氏の仕事は、野田佳彦首相を衆院解散に追い込み、衆院選で与党・民主党に勝利し、首相の座に就くことだ。だが、その期限はあと1カ月に迫った。

 総裁選は「近いうち」の衆院選時期とリンクするうえ、次の首相になるかもしれない人物を決めるだけに、注目だ。

 谷垣氏は「総裁選までに衆院解散がなければゲームオーバー」といわれる一方で、「近いうち」という言質を取ったため、もう一度勝負のチャンスを与えようという温情論がある。

 その一人が意外にも「次の総裁の最右翼」とささやかれる石破茂前政調会長だ。1週間前に面会した際「谷垣さんが頑張ってこられたのだから、党内で争うより先に一緒に政権を取り戻したい」と話していた。

 しかし、これは党内の総意ではない。「谷垣氏は総裁選に出ないのでは」との声まである。そして、「総裁に選ばれれば、すぐに首相の椅子が待っている」と有力議員は力も入る。

 本命は、石破氏と石原伸晃幹事長の「石・石コンビ」だ。石原氏は谷垣総裁下の幹事長だから遠慮もあるだろうが、1期3年満了まで支えた。石破氏は、不人気な自民党にあって、丁寧な口調の説明が国民的な支持を受けやすい。

 前回の総裁選に立候補した河野太郎氏もいる。昨年、脱原発選挙が取り沙汰された頃は自民党の顔に急浮上したが、あくまでも「非原発のシンボル」としての利用価値であって、党の本流ではない。「大村(秀章愛知県知事)がいなくなったから1人足りない」と20人の推薦人集めに苦戦するが、意欲は相変わらずだ。

 病も癒え、再登板の期待高まる安倍晋三元首相は、党内のお許しが出るかだが、同じ派閥の町村信孝氏との調整も必要か。安倍氏と同じ山口出身の林芳正参議院議員も意欲的だが、安倍氏の出馬があれば難しい。「石破つぶし」で石破氏がかつて所属した額賀派の茂木敏充政調会長や、女性候補者の名前も挙がるが、決め手に欠けている。

 国民の「先祖帰りさせない」という意思も結果を左右するだろう。自民党は政権奪還の顔となる人物を、きっちり選べるだろうか。=おわり(政治評論家、有馬晴海)
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20120817/plt1208170733001-n1.htm

7830チバQ:2012/08/18(土) 10:17:35
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120817/stt12081723500006-n1.htm
自民党総裁選、選挙日程決まらず 身動きとれない「ポスト谷垣」
2012.8.17 23:49
 自民党の谷垣禎一総裁の任期満了(9月末)まで1カ月余り。だが、肝心の党総裁選の日程すら決まらず、「ポスト谷垣」候補たちも身動きが取れない状況が続いている。谷垣氏が「近いうちに国民の信を問う」との発言を野田佳彦首相から引き出し、解散風が吹き始めたからだ。「選挙の顔として今ひとつ」(中堅)との評価も根強い谷垣氏だが、対抗馬の動きはにぶい。

 「北方領土、竹島、尖閣と相次いで問題が起きている。日本外交を立て直していかなければいけない」。16日、党本部で開かれた外交関係の合同部会。谷垣氏はお盆休み返上で出席し、「弱腰外交」の民主党政権への批判を強めると同時に、総裁選に向けて自らの存在感をアピールした。

 「途中で投げ出すのは政治家としてよいことではない」と述べ、総裁再選に意欲を隠さない谷垣氏だが、早期解散を実現できず「総裁選後に解散」の事態になれば「谷垣降ろし」が噴出するリスクを抱える。谷垣氏に近い議員は「遅くとも10月の臨時国会で解散、11月に総選挙が永田町の共通認識」と予防線を張る。

 一方、「ポスト谷垣」候補のうち、若手・中堅に待望論が強い石破茂前政調会長は派閥横断型の勉強会を重ねる。しかし17日のTBS番組の収録では「谷垣氏が今国会中に衆院解散に追い込むと言っているときに、誰が(総裁選に)出るという話をしたら、党内はまとまりっこない」と述べ、9月8日の会期末までの解散が実現するかどうかを見極めようとしている。

 町村派の町村信孝元官房長官も2日、都内で安倍晋三元首相と森喜朗元首相同席の下で会談し、安倍氏に総裁選での協力を求めたが、解散風を前に活発な行動を控えている。町村氏の要請に首を縦に振らず、再登板の機会をうかがう安倍氏も模様眺めだ。

 石原伸晃幹事長は谷垣氏出馬の場合は支持する考えを示す。林芳正政調会長代理は、次期衆院選で山口3区にくら替え出馬する意向で、総裁選出馬への布石との見方が強い。

 党総裁公選規程によれば、任期満了前の10日以内に選挙が実施される。今回は「9月23日投開票」が有力だ。党執行部はお盆明け以降、日程調整を急ぎ、選挙日程の決定・公表期限(今月30日)までに決める方針。だが、「次の首相」となる可能性のある新総裁選びにもかかわらず、党内には閉塞感が漂っている。(岡田浩明)

7831チバQ:2012/08/18(土) 10:21:51
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012081700781
自民総裁選出馬、会期末に判断=石破氏
 自民党の石破茂前政調会長は17日のTBS番組収録で、9月の総裁選への対応について「谷垣禎一総裁が今国会中に衆院解散に追い込むと言っているときに、誰が出るという話をしたら党内はまとまりっこない。仮に今国会中に解散があったら、谷垣氏の下で一致団結して戦う」と述べ、9月8日の会期末までに解散があるか見極めた上で出馬を判断する考えを示した。(2012/08/17-18:31)

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7832チバQ:2012/08/18(土) 22:43:36
3115 名前:チバQ 投稿日: 2012/08/18(土) 22:23:48
一議不再議の原則は適用されないの?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120818-00000057-mai-pol
<谷垣総裁>内閣不信任案の提出検討 今国会中の解散へ
毎日新聞 8月18日(土)19時50分配信

 自民党の谷垣禎一総裁は18日、名古屋市で講演し「9月8日まで(今国会の)会期があるが、不信任案や問責決議案をどう使うかを念頭に置きながら考えていく」と述べた。今国会中の衆院解散に追い込むため、衆院で内閣不信任決議案、参院で首相問責決議案の提出を検討する考えだ。

 谷垣氏は「いつまでも解散を先送りしていいと思わない」と述べたうえで、12年度予算執行に必要な特例公債法案について「早く解散すればいくらでも解決のしようはある」と強調。政府が秋の臨時国会で補正予算編成を検討していることも「間違っている」と批判した。

 一方、橋下徹大阪市長が率いる「大阪維新の会」が消費税の地方税化と地方交付税廃止を打ち出していることについて、谷垣氏は「国家全体をどう回すかという観点では、生煮えのところが非常に多い」と指摘した。【佐藤丈一】

7833名無しさん:2012/08/19(日) 10:22:01
安倍晋三 アホらしい「橋下新党」連携の茶番
【政治・経済】
2012年8月16日 掲載
これで9月の総裁選は勝利確定
http://gendai.net/articles/view/syakai/138239

「大阪維新の会」が、安倍晋三(57)に“新党”への合流を要請していたことが分かり、自民党内が大騒ぎになっている。安倍本人も「何回か話をした」と、大阪維新の会と接触したことを認めている。もし、安倍が離党したら自民党は分裂必至だ。
 しかし、ボンボン3世議員の安倍が、リスクを負ってまで自民党を飛び出せるのか。「大阪維新の会」との“合流話”も、しょせんは、9月の総裁選で“再選”されるための茶番ともっぱらだ。
「5年前、体調不良を理由に総理を辞職した安倍さんは、もう一度、総理をやりたい。周囲には『特効薬ができたので30年来の持病だった“潰瘍性大腸炎”も治癒した』と体調良好をアピールしています。9月の総裁選に出馬するつもりですよ」(自民党関係者)

<待望論がほとんどないのになぜ>

しかし、戦後、総理経験者が再登板したのは、吉田茂だけだ。しかも、いまでも安倍といえば「下痢が止まらず総理を辞めた男」が枕ことば。党内にも“安倍待望論”は、ほとんどない。
 なにより、なぜ、もう一度総理をやるのか。総理になってなにをやるのか、さっぱり分からない。
 待望論が盛り上がらない安倍にとって「大阪維新の会」からの“合流要請”は、総裁選で勝利するための、格好の材料だという。
「橋下徹から新党への参加要請があったことで、安倍が自民党の総裁になる可能性はグンと高まった。万が一、自民党を離党して“大阪維新の会”に行かれたら、50人程度は一緒に離党するだろうから自民党は大揺れになる。それを防ぐには、安倍を総裁にしてしまうに限る。さすがに総裁になれば離党しないでしょう。さらに、橋下と太いパイプのある安倍を総裁にしておけば、選挙後に連立を組みやすい。お盆休み以降、自民党内で“安倍待望論”が強まるのではないか」(政界関係者)
 口先だけの安倍が、またシャシャリ出てくるなんて国民はウンザリだ。自民党には、安倍に向かって「あと20年は謹慎していろ」と直言する議員はいないのか。

7834名無しさん:2012/08/19(日) 18:21:54

公債法案協力も=解散と引き換え−公明代表

 公明党の山口那津男代表は19日、赤字国債発行に必要な特例公債法案に関し、「予算執行が滞る限度を、政府自ら10、11月と言ってるわけだから、それまでの間に解決するのが政府の責任だ。その中で衆院解散をどう位置付けるかを含めて野田佳彦首相の責任だ」と述べ、秋の臨時国会での衆院解散と引き換えに、同法案成立に協力することもあり得るとの考えを示した。
 山口氏はまた、自民党が検討する今国会中の内閣不信任決議案や首相問責決議案の提出については「選択肢の一つだ。政権、与党の対応に懸かっている」と語った。北海道滝川市で記者団の質問に答えた。 (2012/08/19-17:21)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012081900129

7836名無しさん:2012/08/20(月) 10:03:57
完全野党に戻った自民党は27日の週にも、内閣不信任決議案と首相問責決議案を同時提出する方針だ。

ついに始まる“解散”最終攻防!自民の不信任・問責はいつ?
2012.08.20

 国会は20日から、9月8日の会期末に向け、衆院解散をめぐる与野党の最終攻防が始まる。最大の焦点は自民党が提出の構えを見せる内閣不信任決議案や首相問責決議案の行方だ。自民党は「近いうち」の解散を約束した野田佳彦首相を逃すまいと鼻息が荒い。解散をめぐる綱引きのあおりで、赤字国債発行の特例公債法案など重要法案の成否も不透明だ。(水内茂幸)

 「衆院選で厳しいと言われる人をおもんぱかるか、日本国のことを思うか。それが決められるのは首相だけだ。首相は信を問う決断をすると思う」

 自民党の石破茂前政調会長は19日のフジテレビ「新報道2001」で、こう言って首相を牽制(けんせい)した。

 民主党の樽床伸二幹事長代行は同日、福井市内の講演で「4年間の衆院任期を全うすべきだ」と強調したが、消費税増税法案が民自公3党の合意に基づいて成立した今、自民党はこれ以上、国会審議で民主党に協力する必要はない。

 完全野党に戻った自民党は27日の週にも、内閣不信任決議案と首相問責決議案を同時提出する方針だ。今国会では中小野党6党提出の不信任案が9日に否決されており、衆院には同じ国会で同じ事案を扱わない「一事不再議」の慣例があるが、自民党は「違う提案理由なら問題ない」(国対幹部)と意に介さない。

 民主党にとって最も悩ましいはこの問責決議案だ。野党が過半数を占める参院では可決する公算が大きい。可決すれば、自民党はその後の国会審議を全面的に欠席する意向だ。

 その場合、影響が避けられないのは今年度予算の赤字国債を発行するための特例公債法案だ。

 民主党は法案処理を秋の臨時国会に先送りすることも視野に入れるが、公明党の山口那津男代表は19日、北海道滝川市内で記者団に「成立させるために解散をどう位置づけるかも含めて首相の責任だ」と述べ、法案賛成の条件として早期解散の確約を求める姿勢を示している。

 最高裁が違憲状態とした「一票の格差」是正を含む衆院選挙制度改革関連法案の行方も目が離せない。民主党は小選挙区「0増5減」と一部比例代表連用制導入などを盛り込む関連法案を衆院に提出する一方、自民党は「0増5減」の先行実施法案を提出している。

 両案は21日から衆院政治倫理・公選法改正特別委員会で審議されるが、連用制導入にこだわってきた公明党の一部に自民党案への容認論が出始めている。これに対し、民主党は自らの案に固執しており、膠着(こうちゃく)状態を抜け出せそうにない。

 原子力規制委員会の同意人事案にも暗雲がたれ込めている。「脱原発」を掲げる一部の民主党議員が撤回を求めているためで、このまま問責可決となれば、政府が目指す9月1日の規制委発足は難しくなる。

 足元を固めきれない中での野党からの解散の大合唱。首相が自らの意志で「解散カード」を切ることのできる余地は、次第にせばまっている。
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20120820/plt1208200641000-n1.htm

7837名無しさん:2012/08/20(月) 18:18:22
自民・茂木氏「早急に本人の意向確認を」 所属議員の維新合流問題で
2012.8.20 18:09

 自民党の茂木敏充政調会長は20日の記者会見で、橋下徹大阪市長率いる「大阪維新の会」が次期衆院選前に政党化を推進する方針を固め、同党所属国会議員の合流が取り沙汰されていることに関して、本人に意向を確認したことを明らかにした。名前が浮上している政調幹部からは「合流することはありえない」との回答があったという。

 茂木氏は「都道府県連などを通じ、早急に本人にどうしたいのか確認するのが一番早いのではないか」と述べた。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120820/stt12082018090008-n1.htm

7838名無しさん:2012/08/20(月) 19:35:51
解散先送りけん制=自民・茂木氏

 自民党の茂木敏充政調会長は20日の記者会見で、中韓両国との関係が悪化する中、衆院解散で政治空白をつくるべきではないとする政府・与党内の主張について「外交・安全保障に極めて素人な方々が対応しているから異常事態を招いている。政治空白は今の政権の存在そのものだ」と述べ、解散先送りの動きをけん制した。
 茂木氏は、谷垣禎一総裁が野田佳彦首相と合意した「近いうち」の解散の具体的な時期に関し「常識的には1、2カ月だ」と指摘。「動きを見ながら内閣不信任決議案、首相問責決議案(の提出)を考えていきたい。解散時期の明示が大きな判断材料になる」と、解散への圧力を強める考えを示した。(2012/08/20-19:26)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012082000719

7839名無しさん:2012/08/20(月) 19:44:06
衆議院解散へ、自民が強硬姿勢
2012年8月20日 18:03

 国民へ信を問う衆議院の解散をめぐり、野田佳彦首相の「近いうち」をめぐって、さまざまな解釈が行なわれているなか、ついに自民党は再度、早期の解散へ向けて強硬姿勢をとる方針だ。27日の週には、内閣不信任決議案と首相問責決議案を同時提出するといわれている。

 一方で、日本の不安定な政情につけこんだと見られる、中国・尖閣諸島、韓国・竹島、ロシア・北方領土の領土をめぐる強硬姿勢が物議をかもしている。

 「近いうち」が具体的に何時にしても、長くは続かないことを宣言した現政権に対し、文字通りの傍若無人の振る舞いが横行している。事実上の"政治不在"と言える混乱状況が、国益を損ねることは明らかであり、早期決着が望まれる。

http://www.data-max.co.jp/2012/08/20/post_16448_dm1718_2.html

7841チバQ:2012/08/20(月) 22:13:39
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012082000717
安倍元首相、総裁選出馬に含み=時事通信インタビュー
 自民党の安倍晋三元首相は20日、時事通信のインタビューに応じ、9月の総裁選出馬について「現時点では考えていない」としながらも、「衆院解散の時期がいつかということは大きい」と含みを残した。ただ、所属する町村派会長の町村信孝元官房長官も出馬に意欲を示しており、情勢は流動的だ。
 安倍氏は、野田佳彦首相が谷垣禎一自民党総裁と「近いうち」の衆院解散で合意したことを踏まえ、今国会中に解散に踏み切る可能性について「なかなかそういう状況になっていない」と指摘。会期内に解散がなければ「総裁選をやって党内を活性化させようということになる」と述べ、谷垣氏の再選阻止を図る動きが活発化するとの見方を示した。
 橋下徹大阪市長率いる「大阪維新の会」に関しては「教育分野や憲法改正で目指す方向は正しい。彼らの力を活用して国を変えていく、そういうパワーとして、協力できることがあればしていきたい」と、次期衆院選後の連携に意欲を示した。 (2012/08/20-19:18

7842名無しさん:2012/08/21(火) 16:43:13
安倍元首相“維新と連携は選択肢”
8月20日 23時53分

自民党の安倍元総理大臣は、「ニコニコ動画」のインターネット番組に出演し、次の衆議院選挙後の政権の枠組みについて、民主党との連立に否定的な考えを示す一方で、大阪市の橋下市長が率いる「大阪維新の会」との連携は選択肢の一つになるという認識を示しました。

この中で安倍元総理大臣は、来月の自民党総裁選挙について、「総理・総裁になるのは天命がなければ難しいが、同士の人たちからは『命がけでやれ』というしったもあり、どうすればいいのか考えていきたい」と述べました。
そのうえで次の衆議院選挙後の政権の枠組みについて、「消費税率の引き上げは民主・自民・公明の3党でやったから、その枠組みでいいのではないかという考え方があるが、いいとは思わない。民主党は労働組合に支えられている政党なので、教育を変えようと思っても絶対にできず、自民党と多数を形成しても政策が実現できない」と述べ、民主党との連立に否定的な考えを示しました。
一方で安倍氏は、大阪市の橋下市長が率いる「大阪維新の会」について、「彼らの力はずいぶん大きなものがあり、生かす道を考えていきたい。維新の会がある程度のボリュームを取れば、連携も一つの選択肢として大切にしていかなければならない」と述べ、「大阪維新の会」との連携は選択肢の一つになるという認識を示しました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120820/k10014412421000.html

7843名無しさん:2012/08/21(火) 20:03:58
'12/8/21
週内に首相問責案提出も 外交審議拒否で自民

 自民党は21日、野田佳彦首相を今国会会期中の衆院解散に追い込むため、外交・防衛問題に関する予算委員会審議を衆参両院で1日ずつ開催するとの同党の要求が入れられなければ、週内に首相問責決議案を参院に提出することも視野に党内外の調整に入った。公明党などに共同提出を呼び掛けるとともに、衆院への内閣不信任決議案提出も検討する。

 これに関し、自民党の脇雅史参院国対委員長は記者会見で「予算委開催に応じなければ、政府、与党としての責任は果たせず、十分に問責に値する」と強調。民主党の池口修次参院国対委員長にこうした考えを伝えた。

 自民党の石原伸晃幹事長は「いつレッドカードを突き付けてもいい時期になっている」と述べた。

 ただ、執行部は基本的には、島根県・竹島や沖縄県・尖閣諸島をめぐる政府対応の問題点を予算委で浮かび上がらせて問責決議案提出につなげる方針。姿勢を硬化させることで、民主党の譲歩を引き出したい考えだ。

 予算委審議が実現すれば、領海の海上警察権を強化する海上保安庁法改正案など十数本の法案も成立させ、月末までに問責決議案を出す方向だ。

 野党多数の参院で問責決議案が可決されれば、法的拘束力はないものの、審議が全面的にストップする可能性が高い。自民党は、2012年度予算執行に不可欠な公債発行特例法案成立への協力に応じないことで首相を追い込む構えだが、問責だけで首相が解散に踏み切るかは見通せない。

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201208210150.html

7844名無しさん:2012/08/22(水) 08:42:11
社会保障改革:国民会議開催めど立たず 自民「解散が先」
毎日新聞 2012年08月22日 01時28分

 消費増税法と同時に成立した「社会保障制度改革推進法」が22日施行され、民主、自民、公明3党の合意に基づき年金や医療などの抜本改革案を有識者らが協議する「社会保障制度改革国民会議」の設置が可能となる。しかし、自民党は9月8日に会期末を迎える今国会中の衆院解散・総選挙を求め、国民会議の設置は次期衆院選後に先送りする構え。最低保障年金制度などマニフェスト政策の実現に取り組む姿勢を示したい民主党は早急な設置を主張しているが、めどは立っていない。

 消費増税など税と社会保障の一体改革をめぐる3党合意は、社会保障改革について「自助、共助、公助を適切に組み合わせる」など方向性を示すのにとどめ、年金や医療制度は「あらかじめ3党で協議する」とした。推進法は国民会議の設置期間を法施行から1年以内と定めており、設置が遅れれば、それだけ議論できる期間が短くなる。民主党の輿石東幹事長は12日のNHK番組で「一日も早く設置したい」と語った。

 これに対し自民党の谷垣禎一総裁は18日の講演で「社会保障の基本的な方向を国民会議で定めるが、解散して信を問わなければ間違ったことになる」と国民会議の設置が解散先送りの口実とされることを警戒。石原伸晃幹事長も21日の記者会見で「新しい内閣が責任を持って決めるのが美しい姿だ」と語った。

 国民会議はもともと、消費増税の3党合意を急ぐ政府・民主党と、マニフェスト撤回を迫る自公両党の妥協の産物。次期衆院選で政権奪還を目指す自民党幹部は「選挙前にやれるのは検討課題の整理ぐらいだ」と選挙後の設置で主導権を握る思惑を隠さない。民主党側は現政権のうちに会議の委員を決めて議論の方向性を示したい考えで、前原誠司政調会長は21日の記者会見で「野田政権の下での3党合意だ。遅滞なく人選するよう働きかけたい」と語った。

 ただ、社会保障改革が遅れれば「反増税」勢力から「増税先行」の批判を受けるのは3党とも同じだ。公明党の山口那津男代表は21日の記者会見で「増税前に一定の結論を出すのが趣旨だ。テーマは多岐にわたるので速やかに設置すべきだ」と述べ、解散優先の自民党とは一線を画した。【福岡静哉、中島和哉】

http://mainichi.jp/select/news/20120822k0000m010137000c.html

7845名無しさん:2012/08/22(水) 13:35:00
自民・公明、対決姿勢強化を確認

 自民党と公明党の幹部が、22日朝、会談し、野田総理大臣に対する問責決議案の提出も含め、衆議院の解散・総選挙に向けて対決姿勢を強めていく方針を確認しました。

 「終盤国会、ぜひ政権を追い込むべく、自公で協力しながら頑張っていこうということで一致した」(自民党 岸田文雄国対委員長)

 会談では、社会保障と税の一体改革関連法が成立した現在、「あとは戦うだけだ」として、野田政権を解散総選挙に追い込むべく、対決姿勢を強めていく方針を確認しました。

 また、22日朝、別のホテルで行われた自民、公明の参議院の幹部による会合では、野田総理に対する問責決議案の提出について、自民党側から「早く出したい」という意向が伝えられ、今後、共同提案するかどうかも含めて引き続き協議していくこととなりました。

 一方、民主党は、「一票の格差」の是正や定数削減などを含む選挙制度改革法案について、22日午後の特別委員会で審議入りすることにしていますが、自民、公明などの野党側は欠席する方針で、対決ムードが強まりつつあります。(22日11:24)

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye5112831.html

7847名無しさん:2012/08/22(水) 16:14:50
自民・西田氏を厳重注意=参院

 鶴保庸介参院議院運営委員長は22日、無断で海外渡航したとして、自民党の西田昌司参院議員を厳重注意した。西田氏は16〜19日までベトナムを私的に訪問したが、参院規則などで定められている請暇願や海外渡航届を議長に提出していなかった。西田氏は「届け出が必要だとは知らなかった」としている。 (2012/08/22-12:50)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012082200405

7848チバQ:2012/08/22(水) 20:33:10
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1068688996/8526
3か月前に石井一が怒られたばっかじゃん

7849旧ホントは社民支持@鹿児島市:2012/08/22(水) 20:53:33
請暇とか海外渡航は本会議で諮る。知らなかったって,そんなのあるか。

7850名無しさん:2012/08/23(木) 11:53:46

「参院で廃案も」 衆院選挙制度法案に公明・山口代表「強行姿勢は与党の行き詰まり」
2012.8.23 11:45
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120823/plc12082311450008-n1.htm

 公明党の山口那津男代表は23日午前の党中央幹事会で、衆院選挙制度改革関連法案の審議など政府・民主党の強行な国会運営について「責任感のない姿と言わざるを得ない。参院で廃案の可能性もある。それを野党のせいにし、威張っている与党は聞いたことがない」と厳しく批判した。

 同時に、「強行姿勢は与党の行き詰まりの姿と言わざるを得ない。断固として与党の無責任さの非をただしたい」と述べ、野田佳彦首相に対する問責決議案の提出を示唆した。.

7851名無しさん:2012/08/23(木) 12:44:14
民主の採決方針を批判=山口公明代表

 公明党の山口那津男代表は23日の党中央幹事会で、民主党が特例公債法案と衆院選挙制度改革関連法案を与党単独でも衆院通過させる方針を決めたことについて、「(与党が)参院で少数である以上、いかに衆院で多数であっても参院に無理に送れば廃案になるリスクがある。それを野党のせいにしていばっている与党は聞いたことがない」と批判した。(2012/08/23-12:16)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012082300385

7852名無しさん:2012/08/23(木) 14:19:19
山口代表“政権与党は行き詰まり”
8月23日 13時39分

公明党の山口代表は、党の中央幹事会で、民主党が衆議院の選挙制度を改革するための法案や赤字国債発行法案を衆議院で採決し、参議院に送る方針を示していることについて、「政権与党の行き詰まりの姿だ」と批判したうえで、野田総理大臣に対する問責決議案などの提出を検討する考えを示しました。

民主党は、来月8日の今の国会の会期末までに、1票の格差の是正や定数削減などを盛り込んだ衆議院の選挙制度を改革するための法案と、今年度予算の執行に必要な赤字国債発行法案について衆議院で採決し、参議院に送る方針を示しています。
これについて、山口代表は「参議院に無理に送って廃案のリスクを招くことを、野党のせいにして威張っているような与党は聞いたことがない。こうした強行的な姿勢を取ること自体、政権与党の行き詰まりの姿であり、断固としてその無責任さの非をただしていく」と述べ、野田総理大臣に対する問責決議案などの提出を検討する考えを示しました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120823/k10014480861000.html

7853名無しさん:2012/08/23(木) 17:15:05
民主は「お子ちゃま政治」=自民総裁

 自民党の谷垣禎一総裁は23日の記者会見で、民主党が衆院選挙制度改革関連法案と特例公債法案を与党単独でも衆院通過させる方針を決めたことについて、「『できないのは野党が反対しているから。僕はちゃんとやっているんだよね』というお子ちゃま政治だ」と厳しく批判した。

 谷垣氏は「野田政権は政権担当能力が完全に失われてきた。一刻も早く(衆院を)解散するため、あらゆる手段を尽くしていく」と強調。「そろそろ砥石(といし)を出し、伝家の宝刀を研いでいくことも必要だ」と述べ、野田佳彦首相の問責決議案提出に向け検討を急ぐ考えを示した。 (2012/08/23-17:07)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012082300680

7854名無しさん:2012/08/23(木) 17:21:28
谷垣氏「伝家の宝刀研ぐ」 今国会解散へ、問責決議案提出を強調
2012.8.23 16:52
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120823/stt12082316530005-n1.htm

 自民党の谷垣禎一総裁は23日の記者会見で「一刻も早く衆院を解散し、新しい政治体制をつくるため、あらゆる手段を尽くしていく」と述べ、今国会中に野田佳彦首相に対する問責決議案を提出する考えを改めて強調した。

 具体的な提出時期に関しては「伝家の宝刀はいつでも抜けるようにしておかないといけない。そろそろ砥石(といし)を出して研いでいくようなことも必要かなと思っている」と語った。

7855名無しさん:2012/08/23(木) 17:33:03
自民各派閥“問責決議案提出を”
8月23日 16時25分

自民党の各派閥の会合では、民主党が衆議院の選挙制度を改革するための法案などを衆議院で採決し、参議院に送る方針を示していることを批判したうえで、野田総理大臣に対する問責決議案などを提出して、衆議院の早期解散を迫るべきだという意見が相次ぎました。

このうち、町村元官房長官は、民主党が来月8日の今の国会の会期末までに、衆議院の選挙制度を改革するための法案などを衆議院で採決し、参議院に送る方針を示していることについて、「民主党が野党が欠席するなかで法案の審議を始めたのは極めて異常だ。今の民主党政権は国家を統治するという意識に欠けており、チームとして権力を執行できていない。『近いうち』の衆議院の解散を実現するために、野田総理大臣に対する問責決議案や内閣不信任決議案を出すべきだ」と述べました。

また、伊吹元幹事長も「与党単独で審議を進めるなど、ばかなことを続けていると、必ず参議院に野田総理大臣に対する問責決議案が出されて確実に可決される。そうなれば、仮に野田総理大臣が民主党の代表選挙で再選されても、臨時国会で参議院は相手にしない」と述べました。

一方、逢沢前国会対策委員長は古賀派の会合で、衆議院の解散時期について、「今月上旬、消費税率引き上げ法が成立するかどうかのギリギリの局面で民主党側と接触した。野田総理大臣にかなり近い立場と思われる複数の人から、『野田総理大臣は来月8日の会期末で、今の国会を無事に閉めたいと思っており、秋に臨時国会が召集されることになれば、そのときにと頭の中で思いを巡らせているのではないか』と聞いた」と述べました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120823/k10014485431000.html

7856名無しさん:2012/08/23(木) 18:41:49

谷垣氏、解散へ首相問責検討 「手段尽くす」

 自民党の谷垣禎一総裁は23日の記者会見で、今国会中の衆院解散実現に向け、内閣不信任決議案や首相問責決議案の提出を検討する考えを重ねて強調した。「一刻も早く解散して新しい政治体制をつくるため、あらゆる手段を尽くす。力で押していくことも必要だ」と述べた。

 提出時期については、韓国・李明博大統領の竹島上陸などを受けた今週末から来週にかけての衆参予算委員会での野田佳彦首相らの答弁を踏まえて判断する考えを強調。「そろそろ砥石を出し、伝家の宝刀を研ぐことも必要だ」とも指摘した。

2012/08/23 18:30 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201208/CN2012082301001538.html

7857名無しさん:2012/08/23(木) 18:59:54
早期解散させるための発言ですな


衆院選後は大連立も=自民・大島氏
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012082300811

 自民党の大島理森副総裁は23日、BS朝日の番組収録で、次期衆院選後の政権の枠組みについて「われわれは民主、自民、公明3党でまとめた(社会保障と税の一体改革の)合意をきちんとやる責任があるから、これが軸だ。連立という姿が全くないというのではない気がする」と述べ、民主党との「大連立」もあり得るとの考えを示した。
 9月の自民党総裁選前に衆院解散がなければ、谷垣禎一総裁の責任論に発展するとの見方については「総裁の責任というのはちょっと違うと思う。そういう捉え方をしない方がいい」と語った。
 一方、同党の伊吹文明元幹事長は同じ番組で「大連立には反対。むしろ政界再編すべきだ」と強調した。 (2012/08/23-18:42)

7858名無しさん:2012/08/23(木) 20:13:56
首相、衆院選11月上旬の意向 自民・谷垣総裁に示唆

 野田佳彦首相(民主党代表)が自民党の谷垣禎一総裁側に対し、8日の党首会談の前後に11月上旬の衆院選の意向を示唆していたことが22日、分かった。首相は衆院選を経ないままでの2013年度予算編成に否定的な考えを伝達。11月4日か11日の投開票を想定したスケジュールだったことから、今国会中の解散を求める自民党側は「とうてい受け入れられない」と反発し、拒否している。複数の自民党幹部が明らかにした。

 衆院解散時期をめぐって首相は党首会談で「近いうちに信を問う」としたが、具体的な日程に関する首相の意向が具体的に明らかになるのは初めて。

2012/08/23 02:05 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201208/CN2012082201002128.html

野田首相周辺「10月解散も」=自民に伝える
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012082300456

 野田佳彦首相に近い複数の民主党議員が衆院解散の時期について、今月8日の首相と谷垣禎一自民党総裁との党首会談に先立ち、同党に対して10月解散もあり得るとの見方を伝えていたことが分かった。谷垣氏側近の逢沢一郎総裁特別補佐が23日明らかにした。

 逢沢氏は同日、所属する古賀派の会合で「首相にかなり近い立場と思われる複数の方々から『首相は今国会は無事に閉め、(解散は)秋の国会が召集されたときにと思いを巡らしているのではないか』という話を聞いた」と明かした。

 民主党内では、首相が9月の代表選で再選されれば内閣改造・党役員人事を断行し、10月上旬にも臨時国会を召集するとの見方が出ている。ただ、谷垣氏の周辺は、解散が9月の総裁選後にずれ込めば谷垣氏の再選が危うくなる可能性があると懸念しており、党執行部としてはあくまで今国会中の解散を求めていく考えだ。 (2012/08/23-13:35)

7859チバQ:2012/08/23(木) 23:12:44
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120823/stt12082309010002-n1.htm
「10月解散」で「谷垣降ろし」加速? 不人気に危機感
2012.8.23 08:59 (1/2ページ)
 「10月解散」となった場合、今国会での解散を求めていた自民党の谷垣禎一総裁が9月下旬に予定される総裁選で再選されるかは不透明な情勢だ。党総裁には有権者を引きつける「選挙の顔」としての役割が求められるが谷垣氏の支持率は低迷しているためだ。このため「谷垣降ろし」がおきる可能性もある。

 谷垣氏に近い党幹部は最近、財界関係者との会合で「10月に総選挙になる」とし支援を要請したという。石原伸晃幹事長も11日の読売テレビ番組で「首相の念頭にあるのは10月だと思う」と明言した。いずれも首相が自民党側に示唆した選挙時期と一致している。

 総選挙が間近ならば「党内で争っている余裕はない」(谷垣氏周辺)として、総裁選での「無投票再選」も期待できる。

 閣僚経験者の一人は「首相が谷垣さんに解散時期を約束したかどうかは別として、こういう話が流れなければ谷垣さんは総裁選をクリアできない」と指摘した。

 ただ、9月に党代表選を控える首相が総裁選までに解散時期を明言することはないとみられる。その場合、一刻も早い解散を求めている中堅・若手や落選者らから執行部が突き上げられることになる。

 谷垣氏が内閣不信任案や問責決議案提出に言及するなど強気の構えを崩さないのは、攻めの姿勢を見せ続ければ党内から批判されにくく、対抗馬も立候補しづらいだろうとの読みからだ。

 問題は谷垣氏の人気があまりにも低いことだ。小選挙区制では党首が果たす役割が大きい。平成17年の「郵政選挙」で自民党が圧勝したのも、支持率が高かった小泉純一郎元首相が総裁だったからだ。

 7月14、15両日の産経新聞社・FNNの合同世論調査では「首相にふさわしい人物は誰か」という問いに、谷垣氏をあげたのは1割にも満たない0・8%だった。

 橋下徹大阪市長率いる「大阪維新の会」の進出におびえる近畿選出の中堅議員は「不人気な谷垣氏を交代させようとの候補者心理が働くかもしれない」と述べ、「ポスト谷垣」の動きが加速するとの見方を示した。(佐々木美恵)

7860名無しさん:2012/08/25(土) 01:16:58
安倍元首相の自民党総裁選擁立を視野に勉強会立ち上げへ

9月に行われる自民党総裁選挙に向け、安倍元首相の総裁選擁立を視野に、有志議員20人以上が新たに勉強会を立ち上げることが明らかになった。
勉強会は、安倍氏を代表世話人とし、関係者は、総裁選に安倍氏が出馬する布石だとしている。
安倍氏は、大阪維新の会の橋下大阪市長との接触を続けるなど、総裁選に向けた動きを活発化させている。
(08/25 01:01)

http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00230190.html

7861名無しさん:2012/08/25(土) 08:39:02
安倍元首相、勉強会発足へ…総裁選出馬にらむ?

 自民党の安倍元首相が、経済成長をテーマにした勉強会を近く発足させることが24日、明らかになった。

 約40人規模で、安倍氏が会長に就任する。党内には9月の党総裁選に安倍氏の出馬を望む声が根強くあり、総裁選出馬をにらんだ動きとの見方が出ている。

 安倍氏は総裁選への出馬を明言していないが、20日のインターネット番組では「『戦後レジームからの脱却』が道半ばだ。これを成就させるには、どういう立場で何をすべきか考えている」と述べている。

(2012年8月25日08時32分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120825-OYT1T00218.htm

7862名無しさん:2012/08/25(土) 11:21:13
安倍氏、出馬への言及避ける 「首相に一番必要な条件は情熱」と含みも
2012.8.25 11:12

 自民党の安倍晋三元首相は25日午前、読売テレビの番組で、9月下旬に予定される党総裁選について「今はまだ谷垣(禎一総裁)さんのもとに一致結束すべきときだ。私は首相を1回務めて大きな挫折を経験し、国民にも大変なご迷惑を掛けた。その上で何をすべきかはもっともっと重い決断だ」として出馬についての言及を避けた。

 一方で「首相に一番必要な条件は情熱。(自身には)パッション(情熱)はあるが、それが理解されるかどうかが問題だ」とも述べ、含みを持たせた。

 また、安倍氏は経済政策に関する20人規模の勉強会を近く立ち上げる考えも表明。「デフレを脱却して経済を力強く成長させ、活力ある国にするというメッセージを出すべきだ。そういう考えを持った議員と勉強する」と語った。自民党総裁選出馬には国会議員20人以上の推薦人が必要で、勉強会立ち上げは出馬への布石ともみられている。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120825/stt12082511130005-n1.htm

7863名無しさん:2012/08/25(土) 11:36:56
安倍元首相 総裁選出馬明言せず「1回大きな挫折 国民にも迷惑を掛けた」

 自民党の安倍晋三元首相は25日、読売テレビの番組で、経済政策に関する20人規模の勉強会を近く立ち上げる考えを示した。

 「経済を力強く成長させ、日本を活力ある国にしていこうという考えを持つ議員と勉強していく」と述べた。

 9月に予定される総裁選に関し「首相を1回務めて大きな挫折を経験し、国民にも大変な迷惑を掛けた。その上で何をすべきかを考える」として出馬を明言しなかった。

 大阪維新の会への合流が取り沙汰されていることをめぐり「自民党を出ることは考えていない」と否定。「維新の会の政策とは(自身の考え方と)骨格部分でかなり一致している。彼らが持つ発信力は大きな改革には必要だ」と述べ、連携に前向きな考えを示した。

[ 2012年8月25日 10:11 ]
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/08/25/kiji/K20120825003972990.html

7864名無しさん:2012/08/25(土) 11:39:24
安倍元首相、維新との連携に意欲「改革に必要」

 自民党の安倍元首相は25日午前の読売テレビ番組で、橋下徹大阪市長が率いる地域政党「大阪維新の会」との連携に強い意欲を示した。

 安倍氏は憲法改正を挙げ、「(維新とは憲法改正の)骨格部分で一致している。彼らが発信すると国民的な話題になり、彼らの力は大きな改革には必要だ」と強調した。

 「次の衆院選だけではできないので、来年の参院選を視野にそういう勢力を作っていく」と指摘し、政界再編もにらみ、衆参両院で改正に必要な議席数の確保を目指すとした。ただ、自民党離党と維新への参加は「基本的に考えていない」と否定した。

 9月の党総裁選に出馬するかどうかについては、「一度首相を務めてとても大きな挫折を経験し、国民に大変なご迷惑をかけた。ゆっくり考えていきたい」と明言を避けた。

(2012年8月25日11時25分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120825-OYT1T00379.htm

7866名無しさん:2012/08/25(土) 13:23:35
首相問責提出を明言=谷垣自民総裁

 自民党の谷垣禎一総裁は25日、テレビ東京の番組に出演し、野田佳彦首相に対する問責決議案について「来週には出さなければいけないことになる」と明言した。同党は29日に公明党と参院に共同提出する方向で最終調整を進めている。
 谷垣氏は「(野田政権は)マニフェスト(政権公約)違反などがあって液状化し、課題に対応する能力が限界に来ている。(衆院を)解散してつくり直さなければならない」と指摘。「9月に代表選をやると民主党はますます分裂の様相を強めていく」と述べ、今国会中の解散を求めた。 (2012/08/25-13:05)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012082500137

7867名無しさん:2012/08/25(土) 13:37:31
2012年8月25日12時54分
安倍元首相、憲法改正へ維新と連携 離党は否定

 自民党の安倍晋三元首相は25日、大阪維新の会との連携について「憲法改正には(国会で)勢力を構成することが必要。選択肢として考えるべきだ」と述べ、次の衆院選後に憲法改正に向けて連携したいとの考えを示した。「財税制政策は我々と違うものもあるが、個別政策で大きな障害にはならない」とも語った。

 大阪市内で記者団の質問に答えた。それに先立って出演した読売テレビの番組では、自民党を離党して維新の会に合流する可能性について「私は自民党で総裁を務めた。基本的には考えていない」と否定した。

http://www.asahi.com/politics/update/0825/TKY201208250153.html

7868名無しさん:2012/08/25(土) 13:50:51
谷垣氏、来週の問責提出明言 公明党と共同提出の方向
2012年08月25日 13:24

 自民党の谷垣禎一総裁は25日、9月8日の今国会会期末までに野田佳彦首相を衆院解散に追い込むため、首相問責決議案を来週、参院に提出する考えを表明した。都内で記者団に「問責は来週出すことになる。時期は週明けに議論する」と述べた。27日の幹部会合で最終決定し、29日に公明党と共同提出する方向だ。

 これに先立ち出演したテレビ東京の番組では「野田政権は詰みつつある。消費税増税でマニフェスト(政権公約)に違反した。民主党内が液状化し、日本の課題への対応能力は限界にきている」と強調。「民主党は9月の代表選をやれば、ますます分裂の様相を強めていくのではないか。一刻も早く解散すべきだ」とも述べた。

http://www.chibanippo.co.jp/c/newspack/20120825/97913

7869名無しさん:2012/08/25(土) 14:23:28
谷垣総裁 首相問責の来週提出明言
8月25日 14時18分

自民党の谷垣総裁は、東京都内で記者団に対し、野田政権は内政・外交共に政権担当能力を失っているとして、衆議院の早期解散に追い込むため、来週、野田総理大臣に対する問責決議案を参議院に提出することを明言しました。

この中で谷垣総裁は、野田政権について、「消費税率引き上げなどのマニフェスト違反をしただけではなく、民主党内では、どういう政策を進めていけばいいのか、合意が難しい状況になっている。また、尖閣諸島や竹島などの問題だけではなく、外交の基本がコントロールできなくなっている」と批判しました。

そのうえで、「新しい政治体制をつくるためには毅然とした行動が必要であり、来週、問責決議案を出すことになる。具体的な提出時期は週明けに議論するが、そう広い幅があるわけではない」と述べ、衆議院の早期解散に追い込むため、来週、野田総理大臣に対する問責決議案を参議院に提出することを明言しました。

また谷垣総裁は、自民党内に、衆議院に内閣不信任決議案も提出すべきだという意見があることについては、「週が明けて、もう少しいろいろと検討する」と述べました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120825/k10014530831000.html

7870名無しさん:2012/08/25(土) 14:27:45
安倍元首相、維新「合流」は否定
2012.8.25 13:56

 自民党の安倍晋三元首相は25日、読売テレビの番組で、次期衆院選に向け、橋下徹大阪市長率いる「大阪維新の会」との合流が取り沙汰されていることについて「自民党を出ることは基本的に考えていない」と否定する一方、維新とは憲法改正要件の緩和や教育改革など「政策が(自身の考え方と)骨格部分でかなり一致している」として、連携に前向きな姿勢を示した。一方、自身の自民党総裁選出馬は「よく考えたい」として明言を避けた。

 安倍氏は、維新について「発信が国民的な話題になる。そういうパワーが改革の力になる」と評価。番組後には、記者団に「維新との連携を選択肢として考えるべき。たとえ選挙で戦っても、連携の可能性を残すことが大切だ」と語った。

 安倍氏との連携については、維新幹事長の松井一郎大阪府知事が24日、教育改革や統治機構改革で政策的に一致しているとしたうえで「政治の方向性が一致している人たちと、政党のあるべき姿を追求してもらいたい」と新党結成への期待感を示唆。一方で、橋下氏は「安倍元首相は、自民党を再生させるというのが一番の思いではないか」と話していた。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120825/stt12082513580006-n1.htm

7872名無しさん:2012/08/25(土) 16:25:29
自公、衆院解散へ攻勢=首相問責、可決の公算−国会

 週明けの国会は、9月8日までの今国会中の衆院解散を求める自民、公明両党と、特例公債法案など重要法案で野党に協力を迫る政府・民主党の攻防がヤマ場を迎える。自公は29日に野田佳彦首相に対する問責決議案を参院に提出する方向で最終調整しており、問責案は野党の賛成多数で可決する公算が大きい。早期解散に反対する民主党内の声に配慮し、首相が直ちに解散に踏み切ることはないとの見方が強いが、野党の審議拒否で国会は機能不全に陥り、首相の受ける打撃は大きい。

 特例公債法案について、政府・民主党は28日の衆院本会議で採決し、参院に送る方針。民主党が委員会採決を強行したことに野党側は反発しているが、民主党は「成立に協力しなければ世論の批判は野党に向かう」(幹部)と強気の構えを崩していない。衆院選挙制度改革の法案についても、27日の衆院政治倫理・公職選挙法改正特別委員会で民主党提案の法案を採決する方向だ。

 これに対し、自民党の谷垣禎一総裁は25日、都内で記者団に「問責決議案は出すことになる。国民に信を問い直さなければならない時期に来ている」と言明した。 

 同党は27日の幹部会で法案対応を決める。「大阪都」構想を実現させるための法案や、海上保安庁法改正案などの成立には協力するものの、首相が今国会での解散に応じない限り、特例公債法案などの成立を阻止する考え。

 首相問責案が可決されれば、与野党の対立が決定的となる。参院は野党が多数を占めており、特例公債法案などは継続審議の議決ができずに廃案となる可能性が大きい。

 問責決議に法的拘束力はなく、民主党内では、2012年度補正予算案や13年度予算案の編成を理由に、衆院解散は年明け以降に先送りすべきだという声もある。しかし、自公両党は、首相が解散を確約しなければ秋の臨時国会でも審議拒否を貫く方針。自民党幹部は「政権が持つはずがない。遅くとも10月解散だ」と強調する。(2012/08/25-16:15)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012082500177

7873名無しさん:2012/08/25(土) 17:20:26
2012年8月25日17時12分
自民・谷垣総裁、首相問責決議案提出を明言

 自民党の谷垣禎一総裁は25日、野田佳彦首相に対する問責決議案について「出すことになると思う。時期は来週だ」と述べ、提出を明言した。29日に参院に首相問責を提出する方針で、週明けの幹部会で正式に決定する。東京都内で記者団に語った。

 首相問責の理由については、野田政権が消費増税法を成立させたことに触れ、「(民主党は)マニフェスト違反をやった。外交もコントロールできなくなっている。新しい政治体制を作るため、毅然(きぜん)としたことが必要だ」と述べた。

http://www.asahi.com/politics/update/0825/TKY201208250262.html

7874名無しさん:2012/08/25(土) 17:54:01
自民・安倍元首相、有志議員20人以上と近く勉強会発足の考え表明

自民党総裁選挙が9月に迫る中、安倍元首相は25日、有志議員20人以上とともに、経済政策に関する勉強会を近く発足させる考えを表明した。

安倍元首相は「われわれは、デフレからこうやって脱却していきますよ。そして、経済をこうやって成長させて、日本を再び豊かにしていく。勉強会を開いて、そういうメッセージを発信していこうと」と述べ、近く勉強会を発足させることを明言した。

新たな勉強会は、安倍元首相を代表世話人とする「新経済成長戦略勉強会(仮称)」で、設立の目的として、「経済成長をキーワードに、当勉強会を政策決定のエンジンとする」としている。

関係者によると、発起人には、菅元総務相や、塩崎元官房長官ら20人以上が名を連ねていて、9月上旬までに初会合を開く方針。

勉強会について、安倍元首相周辺は、総裁選で安倍元首相を推す動きとの見方を示している。
(08/25 17:10)

http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00230210.html

7875チバQ:2012/08/25(土) 19:22:23
http://mainichi.jp/select/news/20120825k0000e010194000c.html
安倍元首相:経済政策の勉強会を近く発足へ
毎日新聞 2012年08月25日 11時15分(最終更新 08月25日 14時44分)

 自民党の安倍晋三元首相は25日午前の読売テレビ番組で、経済政策をテーマにした勉強会を近く発足させる考えを明らかにした。名称は「新経済成長戦略勉強会」とし、安倍氏が代表世話人に就き、塩崎恭久元官房長官や菅義偉元総務相ら国会議員約20人が参加する見通し。9月の同党総裁選に向け、勉強会が安倍氏の支持母体となる可能性もある。

 安倍氏は「デフレ脱却と力強い経済成長のメッセージが出てきていない。責任を持って方向を示すとの考えを持った議員と勉強する」と説明。総裁選への立候補については「果たしてそういう状況になるのかを含め、じっくり考えたい」と述べるにとどめた。

 一方、連携が取りざたされている大阪維新の会については「(政策の)骨格部分でかなり一致している」と評価。自身の自民党離党は「基本的に考えていない」と否定したうえで、番組後、記者団に「互いに選挙で戦い合っても、その後の連携を視野に入れるのを残すことが大切」と語った。【坂口裕彦、平野光芳】

7876チバQ:2012/08/25(土) 19:57:04
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120825-OYT1T00379.htm
安倍元首相、維新との連携に意欲「改革に必要」

 自民党の安倍元首相は25日午前の読売テレビ番組で、橋下徹大阪市長が率いる地域政党「大阪維新の会」との連携に強い意欲を示した。


 安倍氏は憲法改正を挙げ、「(維新とは憲法改正の)骨格部分で一致している。彼らが発信すると国民的な話題になり、彼らの力は大きな改革には必要だ」と強調した。

 「次の衆院選だけではできないので、来年の参院選を視野にそういう勢力を作っていく」と指摘し、政界再編もにらみ、衆参両院で改正に必要な議席数の確保を目指すとした。ただ、自民党離党と維新への参加は「基本的に考えていない」と否定した。

 9月の党総裁選に出馬するかどうかについては、「一度首相を務めてとても大きな挫折を経験し、国民に大変なご迷惑をかけた。ゆっくり考えていきたい」と明言を避けた。

(2012年8月25日11時25分 読売新聞)

7877名無しさん:2012/08/26(日) 08:07:36
安倍氏近く勉強会設立 総裁選出馬明言せず
2012年8月26日 朝刊

 自民党の安倍晋三元首相は二十五日、読売テレビの番組で、経済政策に関する二十人規模の勉強会を近く立ち上げる考えを示した。「経済を力強く成長させ、日本を活力ある国にしていこうという考えを持つ議員と勉強していく」と述べた。

 九月に予定される総裁選に関し「首相を一回務めて大きな挫折を経験し、国民にも大変な迷惑を掛けた。その上で何をすべきかを考える」として出馬を明言しなかった。

 大阪維新の会への合流が取り沙汰されていることをめぐり「自民党を出ることは考えていない」と否定。番組後「次期衆院選前に連携ができれば一番良いが、維新の会にも事情がある。選挙後の連携を視野に入れることが大切だ」と、大阪市内で記者団に語った。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2012082602000105.html

7878名無しさん:2012/08/26(日) 11:27:55
自民の林氏、総裁選に重ねて意欲 衆院くら替え無関係

 自民党の林芳正政調会長代理は26日午前のフジテレビ番組で、9月に予定される党総裁選への立候補に重ねて意欲を表明した。「20人の推薦人というハードルを越える状況が整えば、逃げない気持ちは変わっていない」と述べた。

 「党規則上、衆参両院議員いずれでも総裁に立候補は可能だ」と指摘。「憲法上も参院議員が首相になることは妨げられていない」と述べ、衆院へのくら替えと総裁選立候補は無関係との認識を強調した。

2012/08/26 11:20 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201208/CN2012082601001257.html

7879名無しさん:2012/08/26(日) 12:40:19
総裁選出馬に重ねて意欲=自民・林氏

 自民党の林芳正政調会長代理(参院山口)は26日午前、フジテレビの番組で、9月に行われる自民党総裁選について「憲法上も自民党の規則上も、参院議員でも総裁への立候補は可能だし、首相になることは妨げられていない」と述べ、出馬に重ねて意欲を示した。

 一方、衆院へのくら替えについては「地元の声に耳を傾け、どうしたら一番応えられるかが大きな判断基準になる」と述べるにとどめた。林氏をめぐっては、衆院山口3区へのくら替えを同党県連が支持しているのに対し、党本部は認めない方針を通告している。 (2012/08/26-12:26)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012082600055

7881名無しさん:2012/08/27(月) 12:06:09
自民、首相問責案提出を決定

 自民党は27日午前の幹部会で、野田佳彦首相に対する問責決議案を参院に提出する方針を正式に決めた。提出日については谷垣禎一総裁に一任した。 (2012/08/27-11:58)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012082700294

7882名無しさん:2012/08/27(月) 13:47:58
自公、29日にも首相問責決議案を共同提出

 自民党は27日午前、谷垣総裁らが国会内で幹部会を開き、野田首相の問責決議案を参院に提出する方針を正式決定した。


 提出日は谷垣総裁に一任したが、29日にも公明党と共同で提出する。民主党は、自ら提出した衆院選挙制度改革の法案を27日午後の衆院政治倫理確立・公職選挙法改正特別委員会で単独可決する構えで、衆院解散をにらんだ終盤国会の与野党攻防は山場を迎える。

 今国会中の衆院解散を求める自民党の石原幹事長は幹部会後、問責決議案の提出理由について「(政府・与党の)国会運営は目に余る。選挙制度改革の議論が与党だけで進む異常事態を看過できない」と記者団に述べた。問責決議案が可決されれば国会は事実上の休会状態となり、9月下旬の民主、自民両党の党首選に向けた動きが加速しそうだ。

 衆院選挙制度改革の法案は、特別委で22日に審議入りしたが、野党は「法案成立までの道筋が示されていない」などとして欠席してきた。27日午前も全野党欠席のまま審議が続き、民主党案提出者の樽床伸二幹事長代行は答弁で「自民党は0増5減すら実行する意思がないのでは」などと批判した。民主党は27日午後にも、特別委での採決に踏み切る方針だ。

(2012年8月27日13時26分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120827-OYT1T00471.htm


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