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自公保観察スレ

1とはずがたり:2003/10/25(土) 00:05
自民党
http://www.jimin.jp/
公明党
http://www.komei.or.jp/
保守新党
http://www.hoshushintoh.com/

7644チバQ:2011/11/04(金) 22:01:06
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111104-00000005-mai-pol
<公明党>民主に揺さぶり 補正に協力、選挙は自民
毎日新聞 11月4日(金)2時30分配信


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公明党の硬軟両様戦術

 公明党が来年秋の衆院解散・総選挙に照準を合わせて民主党政権への揺さぶりを強めている。東日本大震災の復興経費を盛り込む第3次補正予算案には協力姿勢を示す一方、自民党との選挙協力を前提に小選挙区の候補者擁立を本格化させる硬軟両様の構え。13年夏の参院選、東京都議選との「トリプル選挙」を避けたい思惑とともに、中小政党に優先的に比例議席を配分する「小選挙区比例代表連用制」の導入へ向け、民主党の譲歩を引き出す狙いもある。【岡崎大輔】

【衆院代表質問で】野田首相:公明党に配慮 「政治とカネ」問題重視の姿勢

 1日夜、東京・池袋のホテルで、09年衆院選東京12区で落選した公明党の太田昭宏前代表のパーティーが開かれた。

 出席者によると、同党の山口那津男代表は「今後は民主党の欺瞞(ぎまん)性をずばり指摘していく。民主党政権になって2年が過ぎ、いずれの党も解散を含めて取り組むことになる」と政権との対決姿勢を鮮明にした。太田氏も「捨て身で戦う政治を再建する」と事実上の出馬表明をした。

 公明党は09年衆院選で候補者を擁立した8小選挙区で全敗。次期衆院選では、09年に自民党候補を支援した北海道10区を新たに加えた9小選挙区に候補を擁立して巻き返しを図る方針で、中でも東京12区は自公選挙協力の象徴だ。

 パーティーには自民党の大島理森副総裁、石原伸晃幹事長も駆けつけ、大島氏は「復興が終わったら断固、解散に持ち込む」と強調した。

 ただ、自民党が目指すのは12年度予算案の成立する来春から夏までの解散。来秋を見据える公明党とは温度差もある。公明党が来年前半の解散に消極的なのは、「1票の格差」是正へ向け与野党の協議会が設置された今こそ連用制導入の好機とみているからだ。09年の小選挙区全敗に公明党と支持母体・創価学会の危機感は強く、創価学会幹部は「(現行の小選挙区比例代表)並立制のままなら自公だが、連用制になれば民主党と協力してもいい」とまで語る。

 次期衆院選には間に合わないまでも、その次の衆院選での連用制導入に道筋をつけられるなら、民主党政権に協力する余地もある。連用制には自民党も冷ややかなため、公明党の漆原良夫国対委員長らは2日、大島氏と東京都内で会談した際に「民主党内には『連用制でもいい』と言っている人もいる」とけん制してみせた。

 野田佳彦首相の政権運営が行き詰まっても、衆院解散に踏み切るかどうかを決めるのは首相。衆院の任期満了までいけば、公明党の重視する都議選と衆院選が重なってしまう。民主党政権が任期満了の「追い込まれ解散」を回避する決断ができるとすれば、来年9月の党代表選。野田首相が再選を果たした余勢を駆って勝負に出るか、新しい首相を「選挙の顔」とするか−−。

 そうした情勢分析から、別の創価学会幹部は「解散権は野田首相にある。内閣支持率の動向を見極める必要があり、自民党ほど前のめりにはまだなれない」と語る。公明党が3次補正の成立後も政権への協力姿勢を残すかどうかが当面の焦点。環太平洋パートナーシップ協定(TPP)交渉参加に井上義久幹事長が「反対」を明言するなど揺さぶりは一層激しくなりそうだ。

7645名無しさん:2011/11/09(水) 12:12:31
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20111107-00000010-pseven-spo
小泉純一郎氏 一番ホールでキャディに食事の約束迫った過去

NEWS ポストセブン 11月7日(月)7時5分配信
民主党政権は3代続けてゴルフをしない首相を輩出したが、かつての歴代首相はみな、個性的なゴルファーばかりだった。彼らとのラウンド経験豊富な「ゴルフジャーナリスト」上杉隆氏が、小泉純一郎元総理とのゴルフを振り返る。

* * *
小泉純一郎は、とにかく愉快だ。興が乗れば、プレーの合間だけでなく、打つ瞬間にもしゃべっている。常人にはなかなか真似のできるものではない。

首相を辞めたばかりの頃、山梨県の富士ゴルフコースでプレーする姿を見た。1番ホールに到着したとたん、キャディに「今日どうするの?」と、いきなりナンパしてご飯の約束をとりつけようとする。ゴルフプレーそのものを楽しむというより、人と一緒にラウンドをするのが楽しいタイプ。典型的なエンジョイゴルファーだ。

ティーグラウンドで、「いやぁー、いい天気だね〜」とニコニコ顔で話す小泉氏だが、空には厚い雲がかかっていた。ところが、「いやぁ〜、緊張するね〜、久しぶりで」などといいながらアドレスをしていると、雲の切れ間から太陽がのぞいて光が射し、ついには富士山の山頂までが姿を見せたのだった。

緊張しているはずの小泉氏が話しながら素振りをしたと思ったら、もう打っている。しかもフェアウェイの右サイドにグッドショット。やはり“何か持っている”。

プロではリー・トレビノが近いタイプかもしれない。全米オープンの最終日、同組のジャック・ニクラスにヘビのおもちゃを投げて喜んだりしていたが、それで勝ってしまったのだからスゴイの一言だ。

7646チバQ:2011/11/16(水) 00:28:46
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/111115/plc11111523120017-n1.htm
TPP 自民はいまだ賛否決まらず
2011.11.15 23:10
 野田佳彦首相が曲がりなりにもTPP交渉への参加方針を打ち出したのに対し、いまだにTPPへの賛否すら決められないでいるのが自民党だ。15日の経団連との懇談会では、腰の定まらない対応に苦言を呈される場面もあった。

 茂木敏充政調会長は懇談会の席上、アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議でTPP交渉への参加方針を示した首相の対応について「拙速だ」と批判した。しかし、経団連の米倉弘昌会長は「表明していなければ外交の孤立を招き国際的な信頼が失われていた」と即座に反論。

 米倉氏は「もし自民党政権に戻っても、今やっていることが足かせになったら困るのではないか」と続け、TPPをめぐって自民党側は国際情勢を軽視しているとの見方を示した。

 自民党は首相の参加表明前まで、外交・経済連携調査会がまとめた「APECでの参加表明は反対」との一点で結束していた。だが、参加表明後のシナリオは描けていない。

 15日の反対派の会合でも「『参加に向けた』と言っているのは参加表明そのものだ。民主党をだませても国民はだまされない」などと、首相の玉虫色発言への批判ばかりが目立った。

 中曽根康弘元首相は15日のBSフジ番組で、「(首相の)判断は正しかったと思う」と述べた上で、首相を「拙速だ」と批判する自民党に対しては、「幕末の尊皇攘夷みたいな考えでは通用しない」と厳しく指摘した。

7647とはずがたり:2011/11/18(金) 20:29:56
TPP交渉参加 自民党、賛否とりまとめへ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111118-00000585-san-pol
産経新聞 11月18日(金)19時24分配信

 自民党の谷垣禎一総裁は18日、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉参加の是非について、党方針のとりまとめを急ぐ方針を決めた。党内が賛否両論に二分されているため、野田佳彦首相がアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議の場で参加表明することには反対したが、参加の是非については曖昧な対応に終始。執行部への批判が集中したため、方針を打ち出すことにした。

7648チバQ:2011/11/19(土) 17:36:01
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2011111902000024.html?ref=rank
TPP 自民、賛否決定へ
2011年11月19日 朝刊

 自民党は十八日、環太平洋連携協定(TPP)に対する党の見解を、日本のTPP参加が正式に決まるとされている来年春ごろまでに明確にする方針を決めた。

 党執行部は十八日の会合で、これまでTPPについて意見集約をしてきた外交・経済連携調査会(会長・高村正彦元外相)での議論を来週にも再開することを決めた。

 自民党は党内に賛否両論があるため、対立が深まることを恐れた執行部は賛否を示すことに消極的だった。首相の現時点での交渉参加表明は「拙速」として反対したが、TPP参加そのものに対しては、態度を明確にしていない。

 しかし、政府が交渉に入ることを決めたのを受け、交渉の進展次第で党としての対応が求められる場面も予想されるため、推進・反対両派から「早期に方向性をはっきりさせるべきだ」との不満が噴出した。

 反対派はTPPに反対することで野田政権への対決姿勢を強め、衆院解散・総選挙への足掛かりにするべきだと主張。

 推進派は「自民党がTPPから離脱すると言ったら、日米関係は持たない」(石破茂前政調会長)と政権奪回後の懸念を強調するなど、両派の対立は根深く、調整の難航は必至だ。

7649チバQ:2011/11/20(日) 18:34:10
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20111120-OYT1T00328.htm
公明、野田政権と距離…衆院選急ぎたい事情も
 公明党が野田政権と距離を置く姿勢を強めつつある。

 19日の党全国県代表協議会では、次期衆院選への準備を加速させる方針を確認した。同党は一時、衆院選挙制度改革の実現などを念頭に、民主党に接近する動きも見せていたが、ここにきて野田政権の政策実行力や政権担当能力に疑念を持つ声が増えている。

 都内で開かれた協議会には、党の都道府県本部代表のほか、小選挙区の公認候補に決まった太田昭宏前代表ら8人も出席。山口代表は「衆院の任期は半ばを過ぎ、常在戦場の構えで臨まねばならない。私も先頭に立って戦う」と決意を語り、決起集会の様相を見せた。

 公明党の衆院選候補者の公認はこれまで、衆院解散・総選挙の時期が固まった時点で決定することが多かった。衆院議員の任期を2年近く残しての今回の対応について、党幹部は「早期の衆院解散を目指す決意の表れだ」と語る。

 山口氏も協議会では「環太平洋経済連携協定(TPP)交渉参加や消費税増税で、ブレーキとアクセルを踏み間違えている。こんな車に国民が安心して乗れる訳がない」と野田政権への不信感をあらわにし、政権が目指す、来年の通常国会への消費税率引き上げ関連法案提出の前に、野田首相は衆院を解散すべきだとの考えを改めて強調した。

 公明党には来年中に衆院選を終えておきたい事情がある。衆院議員任期が満了を迎える2013年は党が地方選で最も重視する東京都議選のほか、参院選もあり、「12年に1度の政治決戦」と位置づけている。これに衆院選が重なる「トリプル選挙」となると、支持母体である創価学会の負担が大きく、「組織力が十分にいかせない。回避したい」(党関係者)のが本音だ。

(2011年11月20日12時46分 読売新聞)

7650チバQ:2011/11/21(月) 12:40:34
http://mainichi.jp/select/seiji/archive/news/2011/11/19/20111119ddm005010112000c.html
民主党:ケーキ、花…公明に贈り物攻勢 重要法案にらみ秋波
 民主党国対幹部が公明党にプレゼント攻勢をかけている。臨時国会も後半に入り、重要法案を成立させるには公明党の協力が不可欠。その「下心」が透けて見えるだけに、民主党への不信を募らせる公明党は困惑気味だ。

 公明党の漆原良夫国対委員長が誕生日をむかえた18日、民主党の加藤公一国対委員長代理と西村智奈美国対副委員長が果物をふんだんに乗せたバースデーケーキを直接、国会内の公明党国対委員会室に届けた。公明党の結党記念日だった17日も西村氏がコチョウランを届ける徹底ぶりだ。公明党幹部は「思惑が分かりやすいが、国対での協力は別の話だ」と苦笑。「民公接近」の臆測を呼ばないよう、コチョウランに添えてあった「民主党国対委員長室」のプレートをすぐに外した。

 自公協力の維持に懸命の自民党も大島理森副総裁が18日、秘書を通じて箱入りのワインを漆原氏に届けた。【岡崎大輔】

毎日新聞 2011年11月19日 東京朝刊

7651チバQ:2011/11/22(火) 22:38:10
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111122/t10014116621000.html
石破氏“総裁選にらむ動き”の見方
11月22日 4時14分
自民党の石破前政務調査会長は、21日夜、党所属の国会議員20人余りで会合を開き、社会保障改革や税制改正などを検討する勉強会を来月上旬に立ち上げることを確認しました。党内からは、来年9月の総裁選挙をにらんだ動きではないかという見方も出ています。

会合には、自民党の石破前政務調査会長をはじめ、小坂元文部科学大臣や鴨下元環境大臣ら無派閥を中心に、伊吹派や額賀派などに所属する衆参の国会議員、合わせて21人が出席しました。そして、社会保障改革や税制改正、安全保障政策、それにアジア太平洋地域での経済連携の進め方などについて検討するため、石破氏を中心とする勉強会を来月上旬に立ち上げ、定期的に会合を開くことを確認しました。また、各派閥に所属していても勉強会への参加を自由に認めるとして、党所属の国会議員に幅広く参加を呼びかけていくことになりました。石破氏は勉強会について、純粋に政策を検討する場だとしていますが、ことし9月に政務調査会長を退任したあとも、以前所属していた額賀派に戻らず、無派閥を続けていることなどから、党内からは、来年9月の総裁選挙をにらんだ、事実上の石破派の立ち上げではないかという見方も出ています。

7652名無しさん:2011/11/24(木) 16:00:29
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111124-00000520-yom-pol
冬柴氏は引退撤回、比例に擁立へ…山口代表
読売新聞 11月24日(木)11時53分配信

 公明党の山口代表は24日午前、同党元幹事長の冬柴鉄三氏(75)を次期衆院選の比例選に擁立する意向を表明した。

 都内で記者団に語った。冬柴氏は2009年8月の前回衆院選で落選、次期衆院選には出馬せずに政界を引退する意向を固めていた。引退撤回について、山口氏は「幹事長や閣僚経験もあり余人をもって代え難い」と説明した。

 24日の中央幹事会では、冬柴氏が前回出馬した兵庫8区に元国土交通省職員の中野洋昌氏(33)の公認を決定した。

最終更新:11月24日(木)11時53分
読売新聞

7653永八輔:2011/11/26(土) 12:50:47
>>7652
民主党の藤井さんみたいに「最後のご奉公」ともいえる形で、お願いした結果だと思います。
もう75歳という年齢ですから、返り咲いて1回限りですよ。

7654チバQ:2011/11/27(日) 23:33:44
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011112700267
橋下氏と連携「白紙」=山口公明代表−大阪ダブル選
 公明党の山口那津男代表は27日夜、大阪府知事、大阪市長のダブル選挙で地域政党「大阪維新の会」の松井一郎氏と、同会を率いる橋下徹氏がそれぞれ勝利したことについて「公明党は自主投票で臨んだ。今回示された府民、市民の民意を尊重したい」と語った。維新の会が国政に進出する場合の対応に関しては「白紙の状態だ。当選した方の対応を見極めたい」と述べるにとどめた。
 共産党の市田忠義書記局長は「橋下氏は国政に打って出ると言っているが、(同氏の)独裁的なやり方が全国民的な規模で支持されることはない。そう簡単に大阪の(選挙の)結果が全国に波及することはない」と強調した。両氏とも都内で記者団に語った。(2011/11/27-22:29)

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7655チバQ:2011/11/29(火) 23:18:40
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111129-00000109-mai-soci

<古賀誠氏パー券>400万円分、同一人物経営4社から
毎日新聞 11月29日(火)22時9分配信

 古賀誠・元自民党幹事長(衆院福岡7区)の資金管理団体が、昨年10月の政治資金パーティーで同じ男性が経営する4社から各100万円計400万円のパーティー券購入を受けていたことが分かった。政治資金規正法は政治資金パーティーの対価支払いを「何人も150万円を超えてはならない」としている。同法に抵触しないよう分散購入した可能性があり、専門家は疑問を呈している。

 福岡県選挙管理委員会が公表した10年分の政治資金収支報告書によると、古賀氏の資金管理団体「古賀誠筑後誠山会」は昨年10月中旬、東京都内で政治資金パーティを開催した。このパーティー券を、全国不動産政治連盟(全政連)の男性役員が経営する不動産融資会社2社が同年9月、それぞれ100万円分購入。さらに10月上旬に同じ男性役員が代表を務める別会社2社が各100万円分購入した。

 古賀氏の事務所は「購入協力のお願いは各社にしており、額も各社が決めている。法的に問題はない」としている。

 しかし、政治資金オンブズマン共同代表の上脇博之・神戸学院大法科大学院教授は「4社が個別に購入を判断したとは考えにくく、実質的に法の限度を超す支払いがあったとみるのが合理的。同じ経営者と知りながら購入依頼したとすれば癒着の関係が疑われる」と指摘した。

 古賀氏は昨年、福岡7区内の12人と1業者に祝儀や香典計39万円を支出。公職選挙法違反の疑いも浮上している。

7656名無しさん:2011/12/01(木) 09:42:47
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111130-00001235-yom-soci
野田聖子氏の団体、右翼に政治資金から新聞代
読売新聞 12月1日(木)7時37分配信

 野田聖子元郵政相(自民)の資金管理団体「二十一世紀の会」が、右翼団体への新聞代2万円を経費として2010年分の政治資金収支報告書に記載していたことがわかった。

 野田事務所は指摘を受け、「不適切だった」として、公開直前の29日付で支出項目から削除する訂正を行った。

 同団体は、10年7月に右翼団体「大行社名古屋支部」(名古屋市)に新聞代として2万円を支出したと記載していた。野田事務所によると、新人の秘書が、岐阜市内の事務所を訪れた大行社構成員から半年分の新聞代を請求され、政治資金で処理したという。野田事務所は「以前勤めていた秘書が自費で新聞を購読していたらしい。支払うとしても政治資金で処理すべきでなかった」としている。

7657チバQ:2011/12/01(木) 23:02:31
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/111130/stt11113023320017-n1.htm

自民懇談会、執行部批判が噴出 曖昧姿勢弱る結束 
2011.11.30 23:32 (1/2ページ)[自民党]
 自民党は30日、党本部で全議員・選挙区支部長懇談会を開いた。平成23年度第3次補正予算成立を受け、民主党政権打倒に向け結束を確認するはずだったが、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)や大阪ダブル選への対応などをめぐり、谷垣禎一総裁ら党執行部への不満が噴き出した。

 「お人よしにもほどがある。解散に追い込むのに対決姿勢が見えない。民主党に抱きつかれ、ひるむのが一番問題なんだ!」

 「参院一のヤジ将軍」と言われる西田昌司参院議員が執行部をこう叱責すると「そうだ!」と拍手。葉梨康弘元衆院議員も「民主党の秋波に乗っているうちは解散は無理だ。徹底的に対(たい)峙(じ)してほしい」と同調。前政審会長の山本一太参院議員まで「民主党に『場合によっては協力する』などと言う前に徹底的にこの政権はダメだというべきではないか」とかみついた。

 民主党と共闘し「大阪維新の会」に無残に負けた大阪ダブル選の対応へも批判が噴出。「維新の会の影響力が大阪で終わると思うのは間違いだ。党内でも都構想を検討すべきだ」(松浪健太衆院議員)、「民意に即した政策を掲げて協力すべきだ」(竹本直一衆院議員)など大阪選出の議員を中心に維新の会との連携を求める声が相次いだ。

 TPP問題でも佐藤ゆかり参院議員が「自民党がスタンスを決めないから足を引っ張っているだけだと不評だ」と批判。松島みどり元衆院議員も「街では谷垣さんがもう一つねといわれる」と不満をぶつけた。

 谷垣氏は「この政権に任せていたら国がおかしくなる。国家のために政権奪還する。先頭に立って戦う決意だ」と一致結束を求めたが、中盤からは退席者が続出。「ガンバロー三唱」も弱々しく散会した。

 谷垣氏は30日夜、都内のドジョウ料理屋で伊吹文明元幹事長ら各派領(りょう)袖(しゅう)と懇談。「ドジョウ首相を食らう」としゃれたつもりのようだが、厳しい注文が続出した。初の党首討論も完敗だっただけに「野田降ろしよりも先に谷垣降ろしだ」(閣僚経験者)との声も上がり始めた。

(佐々木美恵)

7658チバQ:2011/12/07(水) 23:54:17
>>7651
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011120700976
石破氏勉強会が発足=38人参加、総裁選へ準備−自民
 自民党の石破茂前政調会長を中心とする派閥横断の勉強会が7日に発足し、衆院議員会館で初会合を開いた。同党会派に所属する衆参両院議員38人が出席。石破氏周辺は「事実上の石破派立ち上げ」としており、同会を足場に来年9月の党総裁選に向けて支持を広げたい考えだ。
 石破氏は初会合で「日本に残された時間は長くない。自民党の綱領をどう具現化していくか一緒に勉強していきたい」と訴えた。勉強会には落選中の元議員2人も出席。会の名称を芽を出したばかりのワラビを意味する「さわらび会」とした。 
 会合後、石破氏は記者団に「パッケージとしての政策を示せなければ(党の)トップになる意味がない」と述べ、総裁選出馬に向けて政策の取りまとめを急ぐ意向を表明した。同氏は年明けから2週間に1回のペースで会合を開き、来年の通常国会中に政策を打ち出したい考えだ。
 石破氏勉強会に対し、党内には警戒感が出ている。石原伸晃幹事長に近い若手の一人は「うちもそろそろ支持を広げないとまずい」と危機感を示した。来年秋の総裁選をにらんだ駆け引きが今後活発化しそうだ。(2011/12/07-20:21)

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7659チバQ:2011/12/07(水) 23:57:56
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&rel=j7&k=2011120601025
山岡氏問責へ攻勢=可決後にらむ自民
 自民党は6日の参院予算委員会で、マルチ商法業界との関係を問題視している山岡賢次国家公安委員長・消費者担当相に対する攻勢を強めた。「閣僚失格」を印象付けることで、一川保夫防衛相と合わせて9日に提出しようとしている問責決議案の「ダブル可決」へ機運を高めたい考えだ。
 自民党の礒崎陽輔氏は、2009年衆院選で山岡氏陣営が選挙運動の報酬を払ったとして公職選挙法違反容疑で捜査対象になっていると指摘。「捜査対象者が捜査当局の責任者でいいのか」と批判した。さらに礒崎氏は、08年のマルチ商法企業からの献金について、受領時も返還時も政治資金収支報告書に記載がないのは違法と指摘。「直ちに辞表を出すべきだ」と迫った。
 一川氏問責案は可決する方向だが、山岡氏問責案については現段階で可決が確実とは言えない。自民党としては、問責可決後の主導権争いもにらみ、できるだけ野党の足並みをそろえたい考えだ。
 予算委で公明党の長沢広明氏は一川氏を標的にし、更迭された前沖縄防衛局長の不適切発言をいつ聞いたのかとただした。一川氏は「(発言があった)当日夜に一部マスコミが問題視しているとの連絡はあったが、内容は報道で知った」と答弁。長沢氏は「防衛相に内容が上がらないことが問題。潔く職を辞すべきだ」と主張した。
 自民党の西田昌司氏は「一番の問題は不適切な閣僚を任命したあなただ」と野田佳彦首相を責め、たちあがれ日本の中山恭子氏も「適任かどうか見極める力がなかった」と批判。首相は「厳しい批判を受けている閣僚も含め、責任を取るのでなく、果たすために働いてほしい」とかわすのが精いっぱいだった。(2011/12/06-22:25)

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7660チバQ:2011/12/14(水) 23:37:32
http://sankei.jp.msn.com/world/news/111214/chn11121422010006-n1.htm
自民党の林氏が訪中へ 次期総裁選の足場づくりか
2011.12.14 21:58
 来年秋の自民党総裁選への出馬に意欲を示している同党の林芳正政調会長代理が19日から3日間の日程で中国を訪問することが14日、分かった。複数の日中関係筋が明らかにした。

 林氏のほか、後藤田正純、西村康稔両衆院議員や鶴保庸介、松山政司両参院議員も参加。谷垣禎一総裁周辺からは「次期総裁選出馬に向けた足場づくりではないか」との見方も出ている。

 林氏らは次期中国首相の最有力候補、李克強副首相や、唐家●(=王へんに旋)元国務委員(元外相)に会談を申し入れているほか、中国人民銀行(中央銀行)幹部や経済・金融の関係者とも会談し、“中国通”や“経済通”をあらためてアピールする考えだ。

 そのほか、21日には吉林省長春市で同省トップの孫政才共産党委員会書記とも会談する予定。(共同)

7661チバQ:2011/12/15(木) 22:38:04
http://news24.jp/articles/2011/12/15/04196406.html
自民党・石原幹事長「ポスト谷垣」に名乗り
< 2011年12月15日 12:40 >


   自民党・石原幹事長は訪問先のアメリカ・ワシントンでNNNの単独インタビューに応じ、来年9月に予定される次期総裁選挙に谷垣総裁が出馬しなければ、立候補したいとの考えを示した。

 また、消費税増税に関連する法案に自民党が賛成することと引き換えに「話し合い解散」をする可能性については、野田首相が民主党内をまとめられないとの見方を示した。

7662チバQ:2011/12/16(金) 12:47:46
http://mainichi.jp/select/seiji/archive/news/2011/12/16/20111216ddm005010169000c.html
自民党総裁選:石原幹事長、出馬に意欲 ライバル石破氏動きに焦り?
 訪米中の自民党の石原伸晃幹事長は15日に放送された日本テレビのインタビューで、来年9月に予定される党総裁選について「08年の総裁選に1回立候補した。谷垣禎一総裁が出ない新たな局面があれば立候補したい」と述べ、出馬に意欲を示した。石原氏は米国でキャンベル国務次官補ら政府高官と相次いで会談。総裁選をにらみ、自らの存在感をアピールするため積極的に動いている。

 ただ、野党第1党の幹事長として、来年の通常国会中に野田政権を衆院解散・総選挙に追い込むのが最大の課題。自民党の支持率も低迷し、衆院選が先送りされれば、谷垣総裁との連帯責任を問われかねない。

 次期総裁のライバルと目される石破茂前政調会長は派閥横断の勉強会を7日に発足させており、石原氏の発言は「焦りの表れ」(閣僚経験者)との見方もある。【念佛明奈】

毎日新聞 2011年12月16日 東京朝刊

7664チバQ:2011/12/18(日) 17:47:17
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2011121800076
駆け引き早くも=「石・石対決」の様相−自民総裁選
 来年秋の自民党総裁選をにらんだ党内の駆け引きが早くも始まった。立候補を目指す石破茂前政調会長が今月7日に派閥横断の勉強会を発足させると、これを意識するかのように石原伸晃幹事長が出馬への意欲を示した。党内ではこの2人が「ポスト谷垣」の有力候補との見方が強く、両氏を中心に動きが活発化しそうだ。
 「しがらみのない状態になり、多くの方々がやろうとなれば、挑戦させていただきたい」。16日に米国から帰国した石原氏は、成田空港で記者団から総裁選への意欲を問われ、こう答えた。谷垣禎一総裁が野田佳彦首相を衆院解散・総選挙に追い込めず、続投できないような状況になれば、自ら名乗りを上げる用意があることを明確にした形だ。
 石原氏は12日から3日間、ワシントンで米政府高官らと精力的に会談をこなし、政権奪還を目指す自民党のナンバー2として自らを売り込んだ。石原氏周辺は「今回の訪米は人脈づくりと次期総裁選へのステップという位置付けだ」と話す。
 ただ、一丸となって野田政権との対決姿勢を強めようとしているのが自民党の現状。そうした中で幹事長が総裁選に言及したことについて、党内には「谷垣氏を支える立場にいながら信義に反する」(閣僚経験者)との批判も出ている。石原氏の発言のタイミングを疑問視する向きは多い。
 一方、石破氏は14日、勉強会「さわらび会」のメンバー約20人と忘年会を行い、親睦を深めた。勉強会は通常国会召集後に再開する予定だ。今回の石原氏の発言に関し、石破氏周辺は「こちらの動きを見て焦ったのだろう」との見方を示し、「総裁選は『石・石対決』の可能性が高い。しっかり足場を固めていく」と語った。
 総裁選をめぐっては、石原、石破両氏のほか、林芳正政調会長代理が出馬に意欲を表明。町村信孝元官房長官や安倍晋三元首相らの参戦も取り沙汰されている。(2011/12/18-14:33)

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7665名無しさん:2011/12/18(日) 22:25:13
http://chubu.yomiuri.co.jp/news_top/111217_4.htm
海部氏後継に長坂県議 愛知9区 次期衆院選出馬へ

 海部俊樹元首相の事実上の後継者として、次期衆院選の愛知9区に、自民党愛知県議の長坂康正氏(54)(一宮市選出)が出馬する意向を固めた。愛知9区では、2009年夏の衆院選で海部氏が落選、衆院選候補者となる選挙区支部長が空席となっていた。9区内の県議が16日に協議し、長坂氏を支部長候補として同党県連に推薦することを決めた。今後、県連での手続きを経て、党本部に申請する見通し。

 長坂氏は、海部氏の秘書などを経て、県議当選6回、同党県議団長や党県連幹事長などを務めた。

 長坂氏は、読売新聞の取材に、「とにかく今の閉塞感を打破したい。東海地方は災害対策も喫緊の課題で、地方の目線で国政に訴えていきたい」と語った。

(2011年12月17日 読売新聞)

7666チバQ:2011/12/21(水) 20:42:05
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111221-00000585-san-pol
自民・三ツ矢副幹事長が辞意
産経新聞 12月21日(水)20時25分配信

 自民党の三ツ矢憲生副幹事長が、谷垣禎一総裁の党運営などを不服として石原伸晃幹事長に副幹事長辞任の意向を伝えたことが21日分かった。石原氏は扱いを保留している。

7667市川タコ蔵:2011/12/23(金) 23:20:16
鳩山邦夫氏の復党願いが出された模様です。私から意見を言わせて下さい!
はっきり言って復党は無理だ。昨年離党した際に、「賞味期限切れ」などとボロクソ暴言を吐いたのだから、谷垣総裁のみならず自民党所属の議員を怒らせた。
それからすれば、復党は無理な話である。

7668チバQ:2011/12/26(月) 22:40:08
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201112260055.html
安倍氏、再登板狙う? 北朝鮮や皇室で積極発言 北朝鮮の金正日総書記死去をきっかけに自民党の安倍晋三元首相の積極発言が目立つ。タカ派の論客として皇室問題も含め保守層へアピール。党内リベラル派に属する谷垣禎一総裁への不満を周囲に漏らし、来秋の総裁選で復権をうかがっているようでもある。ただ、体調不良を理由に「短命政権」に終わった悔しさを晴らす機会が巡ってくるかはまだ見通せない。

 「全ての拉致被害者を日本に返す決断をさせないといけない。全力で政府の交渉を支援したい」。安倍氏は金総書記死去が報じられた19日から翌20日にかけて民放3局の4番組に生出演。拉致問題は自民党政権時代、安倍氏の知名度を上げ、首相の座へと押し上げる要因となった出来事だけに言葉にも力がこもった。

 「女性宮家」創設が取り沙汰される皇室問題では慎重論を展開。こちらも保守層の耳に届きやすい主張だ。

 今月は宮城、大分両県など各地で講演会も開いた。「体調のためとはいえ1年で首相を辞めて申し訳ない。2年前に画期的な薬ができ、ここ数十年で一番体調がいい」と復調を訴え。自らの去就について「政権を奪還するため力となるべき若い人材を応援していきたい」と表向きは控えめだが、非公式な場ではトーンはがらりと変わる。

 谷垣氏に対し「総裁選までに衆院解散・総選挙に野田政権を追い込まなければ再選はない」と断言。総裁選出馬が予想される石破茂前政調会長にも「安全保障では同調できるが、社会保障面ではリベラルすぎる」と競争心を隠さない。

 安倍氏の周辺議員は「意欲満々だ。道半ばで退陣したため『憲法改正などをやり残した』との思いが強い」と代弁する。

7669チバQ:2011/12/28(水) 23:13:24
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2011122800880
消費税テーマに政界再編を=森元首相
 自民党の森喜朗元首相は28日、BS11の番組収録で、野田佳彦首相が提案している消費増税をめぐる与野党協議について「自民党らしい意見をきちんと出し、同じテーブルで議論することが大事だ」と述べた。「わが党にも増税反対という(議員がいる)なら、反対派だけで政党をつくればいい」として、消費増税への賛否を軸に政界再編を進めるべきだとの考えを示した。
 自民党執行部が消費増税関連法案提出前の衆院解散を要求していることに関しては「解散に追い込んで選挙して勝ったら、自民党はどうするのか。消費税法案なんか出せなくなる」と指摘。「選挙前にじっくり話し合って(増税を)決めた方がいい。それまで選挙は休戦にしたらいい」と語った。(2011/12/28-19:55)

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7670とはずがたり:2011/12/29(木) 03:23:47
>>7669
誰か森の言葉を翻訳してくらはい。何を画策しておるんでしょか?
>「解散に追い込んで選挙して勝ったら、自民党はどうするのか。消費税法案なんか出せなくなる」と指摘。「選挙前にじっくり話し合って(増税を)決めた方がいい。それまで選挙は休戦にしたらいい」と語った。(2011/12/28-19:55)

7671名無しさん:2011/12/30(金) 23:12:40
選挙にマイナスな事は民主党に押し付けてしまえという事でしょ
消費税上げ前に勝っても結局自分達が消費税を上げることになってまた選挙に負けるからね
良かれ悪かれ国民は選挙では結果責任は全て与党に取らせる傾向だから都合の悪い事は出来るだけやらせておいたほうが後の長期政権を考えるならば間違いなく得策

7672名無しさん:2012/01/08(日) 08:49:56
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120107-00000049-mai-pol
<大江康弘参院議員>自民党に党員届提出 和歌山
毎日新聞 1月7日(土)18時29分配信

 大江康弘参院議員(無所属)は7日、自民党への党員届を同党和歌山県連に提出した。同県連は近く受け入れる方針。大江氏は「次は自民公認の比例代表から出馬したい」と述べた。07年の選挙では民主比例で当選しているため、参院では会派「自民党・無所属の会」のまま活動を続ける。

 大江氏は01年に自由党から比例代表で出馬し初当選。07年は民主党から出馬し再選したが、08年に「改革クラブ」を結成したため除籍。10年に舛添要一元厚生労働相が合流し、同クラブが「新党改革」に党名変更する際に離党。同年に政治団体「幸福実現党」に入党したが、同年末に離党した。【山下貴史】

7673名無しさん:2012/01/08(日) 10:25:17
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111231-00000009-mai-pol
<国補助の医療法人>古賀誠、山崎拓両氏に8年前違法献金
毎日新聞 2011年12月31日(土)10時18分配信

 古賀誠衆院議員(自民、福岡7区)と山崎拓元衆院議員が03年、国から補助金を受けていた医療法人「八女発心会」(福岡県広川町、姫野信吉理事長)から寄付を受けていたことが分かった。政治資金規正法は国の補助金を受ける法人からの献金を禁じているが、今回の献金は時効(3年)が成立している。

 同会は病院や介護老人保健施設、理学療法士・作業療法士を養成する専門学校を運営している。同会は03年1月、専門学校の開設資金として国から理学療法士等養成所施設整備費補助金約3億1576万円の交付決定を受けた。

 政治資金規正法は、補助金の交付決定を受けた日から1年間は政治団体への献金を禁じている。しかし、03年の政治資金収支報告書によると、古賀議員が代表を務める自民党福岡県第7選挙区支部が同会側から24万円、山崎元議員が代表を務めていた同第2選挙区支部が同会側から10万円の寄付を受けていた。

 同会を巡っては、経理担当の元幹部の業務上横領事件に絡む損害賠償訴訟の高裁判決が、同会関連会社を通じた裏金で古賀議員や山崎元議員らの政治資金パーティー券を購入していたと認定していたことが明らかになっている。

 03年の寄付について、古賀議員事務所は毎日新聞の取材に対し「当時の資料が事務所になく、寄付を受けたかどうか把握できない」、山崎元議員事務所は「補助金を受けていることは知らなかった。一般的には違反になる」と話している。同会側は「法規制への認識不足があった」と話している。【岸達也、三木陽介】

7674チバQ:2012/01/09(月) 13:04:04
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120108-00000038-mai-pol
<野党>解散時期 自民と公明で思惑の違いが浮き彫りに
毎日新聞 1月8日(日)19時14分配信

 自民党の谷垣禎一総裁は8日のNHK番組で、野田政権を衆院解散・総選挙に追い込む時期について「政権の問題点を(通常国会の)最初から果敢に指摘して戦う。3〜4月ごろに山場が来る」と述べ、与党が消費増税法案を提出する3月に照準を合わせる考えを表明した。公明党の山口那津男代表は同じ番組で「会期末が一つの節目だ」と述べ、通常国会の会期末の6月下旬を重視する考えを示した。自公間で思惑の違いが浮き彫りになった。

 山口氏は、解散時期について「12年度予算は国民生活に重要で、野党が反対しても衆院で可決すれば成立の見込みがある。ここでの解散は現実的でない」と述べ、12年度予算案が成立する見通しの3月に力点を置くことには否定的な考えを示した。同党は、次期衆院選の9小選挙区の公認候補のうち大半が新人など知名度不足で、準備期間が必要。そのため通常国会前半で勝負をかけず、予算案本体ではなく予算関連法案や消費増税法案で野田政権を揺さぶり、会期末解散を実現する戦略を描く。

 一方、解散と引き換えに消費増税法案の成立に協力する「話し合い解散」についても、自公間でずれが生じている。山口氏は番組で「政権が出した法案に賛成して解散するのは筋が違う。堂々と互いの主張を掲げるのが大事だ」と否定的見解を表明。谷垣氏は4日の記者会見で「国民の信頼を問い直す前提があれば、話し合いできる」と前向きな姿勢を示している。【岡崎大輔

7675チバQ:2012/01/09(月) 13:42:45
http://www.asahi.com/politics/update/0107/TKY201201070303.html
2012年1月7日23時58分
自民「消費増税は公約」 与野党協議の拒否にジレンマ関連トピックス総選挙[PR]

 自民党は野田政権が呼びかける消費増税に向けた与野党協議を拒否する姿勢を崩していない。ただ、もともと「消費税10%」は自民党の公約。党内には「反対一辺倒でいいのか」との声もあり、最後まで拒否できるのかジレンマも抱える。

 自民党の谷垣禎一総裁は7日、党京都府連の新年会で消費増税について「協議してくれと話があっても、政治にはけじめが必要だ」と述べ、応じない考えを強調。一方で「首相が決断すれば、大きな方向での協力は必ずできてくる。我々は政治の方向を作り出すことに全力を尽くしたい」として、将来的な協力の可能性もにじませた。

 谷垣氏は昨年、消費増税は民主党のマニフェスト違反として増税法案の提出前に、衆院解散・総選挙を要求した。ただ、今月4日の記者会見では「国民の信頼を問い直すという前提があれば、いろいろな話ができると思う」と指摘。法案成立に協力する代わりに衆院解散で合意する「話し合い解散」の可能性に触れた。

7676名無しさん:2012/01/15(日) 08:01:56
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120113-00000095-mailo-l07
自民県連:3区支部長、選考着手へ 吉野氏の動向注目 /福島
毎日新聞 1月13日(金)11時47分配信

 自民党県連は14日、次期衆院選・福島3区の公認候補予定者となる空席の党県第3選挙区支部長の選考に着手する。24日の召集が固まった国会は年度末に向けて政局含みで動くとみられ、3月末までには人選を終えたいという。一方、前回衆院選で5区から3区に転出して比例東北で復活当選した吉野正芳衆院議員が、坂本剛二元衆院議員が支部長を務める5区からの立候補を希望しており、3区の候補者選びとともに動向が注目される。
 14日は矢吹町で、3区内の支部長や幹事長らによる会議を開催。県議会議長に就任した斎藤健治県議が現在務めている3区の支部長代行を退任する意向で、後任に県連会長の岩城光英参院議員(福島選挙区)を選出後、候補者絞り込みに向けた選考方法を検討する見通し。公募制の導入や選考委員会による選考を軸に議論するとみられる。
 吉野氏は前回、3区で民主党の現職・玄葉光一郎氏に敗れ、党から3区の支部長就任を打診されたが辞退。現在は県内唯一の自民党衆院議員として県衆院支部長を務め、5区からの立候補も辞さない姿勢を見せている。【清水勝】

7677名無しさん:2012/01/21(土) 20:03:30
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120121-00000093-jij-pol
自民執行部に批判相次ぐ=「なぜ支持が上がらないのか」―幹事長会議
時事通信 1月21日(土)19時32分配信

 自民党は21日午後、党本部で全国幹事長会議を開いた。谷垣禎一総裁はあいさつで「通常国会では政権を追い詰め、衆院解散に追い込み勝利するのが唯一の目標だ。この一点に絞って頑張る」と政権奪還への決意を表明。これに対し、地方の出席者からは、自民党の支持が上がらない現状を踏まえ、執行部に対する批判や不満が相次いだ。
 谷垣氏は、東日本大震災の復興を進め、欧州債務危機が日本に波及しないようにする必要があるとの認識を強調。その上で「私どもは使命を果たし、国難を乗り切っていく。先頭に立って戦う」と強調した。

7678とはずがたり:2012/01/23(月) 10:07:43

TPP参加と消費税上げはカイカク政党自民党にこそ相応しい政策なんちゃうの(´・ω・`)

自民党大会 来賓に罵声
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20120123-893593.html

 自民党議員が来賓者にやじを飛ばす騒動が22日、発生した。この日、都内のホテルで行われた自民党大会で、来賓としてあいさつした経団連の米倉弘昌会長(74)がTPP参加の必要性を訴えた際、一部議員が「TPOをわきまえろ」などと、声を荒らげた。国会ではやじの応酬になる政界でも、来賓者へのやじは異例。党内では、TPOをわきまえていないのは議員側だという指摘も出ており、打倒民主党で一致結束を確認し合う場で、足並みの乱れが露呈した。

 「自民党に期待するからこそ一点、率直に申し上げる」。米倉会長はこう切り出すと、野田政権が進め、自民党内で賛否が分かれているTPPに触れ、「アジア太平洋自由貿易圏(FTAAP)に不可欠な道筋として、まずTPPだ」と、切り込んだ。

 途端に会場の至るところから、やじが飛び始めた。「TPOをわきまえろ!」「こんなやつに話をさせるな!」。米倉氏は「TPP推進にご尽力いただきたい」と続けたが、反発はさらに広がった。「何がTPPだ!」。場内は騒然となった。

 米倉氏はひるまず、消費税増税にも言及した。「消費税の早期引き上げを含め、財政再建と社会保障の立て直しが求められている。国民、国益本位の観点で政策論議をリードしてほしい」と、自民党が拒否する与野党協議参加を注文した。あいさつは約5分。演壇を降りる際は「何を考えてんだ!」と罵声を浴びた。谷垣禎一総裁がすぐに歩み寄り、握手を求めたが、米倉氏の表情は硬かった。

 やじの主は、TPP反対派議員だった。TPPも増税も党内で意見がまとまらず、議論が先送りされている、文字通りのアキレスけんだ。そこを突かれた形だが、党として招いた来賓へのやじは、異例の非礼。小泉進次郎青年局長は「黙って聞いていればいいのに。国会のやじには、いいもの悪いもの両方あるが、こういう場でのやじは残念」と疑問を呈した。

 経団連会長は政権交代後の10年、自民党大会を欠席し、昨年から再び出席しているが、今回の非礼が両者の関係に水を差す可能性もある。谷垣総裁は党員に「ホップ・ステップ・ジャンプで、政権奪回の本願を遂げる時だ」と、野田政権を早期の解散総選挙に追い込む決意を示したが、足並みがそろっていない党内の現実を露呈する皮肉な場になった。【中山知子】

 ◆TPO Time(時間)Place(場所)Occasion(場合)の頭文字を取った略語。和製英語で、ファッションデザイナーの故石津謙介氏が60年代に発案した。時間、場所、場合に適応した服装をしようという提案だった。英語の疑問詞「5W1H」からヒントを得たとされる。現在ではさまざまなビジネスの現場で多用。公私混同しないことや、敬語を使い分けることも意味する。

 ◆TPP(環太平洋連携協定)Trans Pacific Partnershipの略。加盟国間で関税を撤廃し、貿易や投資の自由化を目指す動き。06年にシンガポールなど4カ国が結んだ経済連携協定が原型。10年の第3回会合には米国、オーストラリア、マレーシアなど9カ国が参加。日本は昨年11月のAPEC(アジア太平洋経済協力会議)で野田首相が交渉への参加方針を表明した。

 [2012年1月23日8時9分 紙面から]

7679名無しさん:2012/01/24(火) 07:33:52
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120122-00000057-jij-pol
収支とも減額=自民
時事通信 1月22日(日)17時58分配信

 自民党は22日の党大会で、2011年収支決算を了承した。収入は前年比22億522万円減の146億6376万円、支出は同38億6204万円減の122億9853万円で、衆参の大型国政選挙がなかったことが影響し、収支ともに減少。12年への繰越金は16億5682万円増の23億6523万円で、次期衆院選に向け、資金を温存した。

7680チバQ:2012/01/24(火) 21:35:49
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012012400824
自公、問責・不信任探る=協議拒み解散へ徹底抗戦
 自民、公明両党は政権奪還を目指し、6月21日までの今国会の会期中に、野田佳彦首相を衆院解散・総選挙に追い込む方針だ。首相が施政方針演説で改めて求めた消費増税に関する与野党協議はあくまで拒否し、審議で首相を徹底追及する構え。内閣不信任決議案や首相問責決議案を提出する機会もうかがっている。
 「事前協議に応じるつもりはない」。自民党の谷垣禎一総裁は24日、首相演説後、記者団にこう明言。公明党の山口那津男代表も「われわれは一貫している」と述べ、政府・民主党が社会保障制度改革の全体像を示さない段階では協議に入らない立場を強調した。
 自民党は今国会の勝負どころとして三つのヤマを想定している。最初は、政府が消費増税関連法案を提出しようとしている3月だ。与党内の反増税派の反発の度合いによっては、内閣不信任案を提出すれば可決の可能性も出てくる。
 次のタイミングが4月上旬。2012年度予算案の成立を待って野党多数の参院に首相問責案を提出するシナリオで、自民党内には「問責可決で4月解散−5月20日選挙だ」(参院幹部)と具体的な衆院選の日取りを口にする向きもある。
 三つ目が6月の会期末だ。消費増税法案や予算関連の特例公債法案、交付国債関連法案の成立を徹底して阻止して首相を解散に追い込むという筋書きで、不信任案や問責案の提出も検討することになる。
 一方、党執行部は、消費増税法案などに協力するのと引き換えに、首相に解散を約束させる「話し合い解散」の道も排除しない考えだ。
 ただ、公明党の戦略とはずれがある。2月10日に復興庁が発足して間もない中での政局的な動きは「被災地軽視」との批判を浴びかねず、同党には3〜4月の攻勢は得策でないとの思いがある。選挙の準備期間を十分に取る狙いもあって、公明党が想定するのは6月解散だ。
 公明党は「話し合い解散」にも慎重だ。「増税反対を明確にしているみんなの党などを利する」(公明幹部)と懸念しているためで、自公両党の足並みが今後乱れる可能性もある。(2012/01/24-20:23)

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7681チバQ:2012/01/24(火) 21:42:11
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120124-00000180-mailo-l35
林・自民参院議員:総裁選に改めて意欲 下関で新春の集い /山口
毎日新聞 1月24日(火)13時40分配信

 自民党の林芳正政調会長代理(参院山口選挙区)の新春の集いが22日、地元・下関市の海峡メッセ下関であり、安倍晋三元首相夫人の昭恵さんや中尾友昭市長、支持者ら計約1500人が参加した。
 始めに岡本博之後援会長が、林氏が9月の党総裁選に立候補の意欲を見せていることに触れて「自民党が政権復帰すれば、総裁は内閣総理大臣になる。政権復帰、総裁選での勝利というシナリオが初夢に終わらぬよう政治活動を支える」と語った。
 その後、あいさつに立った林氏は、イタリアの豪華客船座礁事故を例に挙げて「今の日本があの船にだぶって見える。どんな素晴らしい船も、船長が駄目なら惨事が起きる」と民主党政権を批判。そして「今年は世界中でリーダーが変わる年だ。我が国もまともな保守政権を作り、漂流を止めて座礁を回避しなければならない。私もその先頭に立って頑張りたい」と党総裁選に改めて意欲を示した。【松田栄二郎】
〔下関版〕

1月24日朝刊

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最終更新:1月24日(火)13時40分


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旅行ケース女性遺体 男を逮捕NEW

7682チバQ:2012/01/31(火) 23:03:33
>>7657
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20120130-OHT1T00295.htm
西田参院議員のYouTubeにエロ動画テロ!?
 「ヤジ将軍」として名をはせる、自民党の西田昌司参院議員(53)=京都選挙区=が、動画投稿サイト「ユーチューブ」で開設している個人サイトが30日未明、何者かに乗っ取られ、外国人女性のポルノ動画が投稿されて停止した。西田氏は「本当にけしからん」と憤慨。同氏の事務所は1日にも、警視庁に威力業務妨害容疑で被害届を提出するという。

 参院本会議終了後、国会内で取材に応じた西田氏によると、“異変”に気づいたのは午前8時過ぎだった。「いつものようにニュースをチェックするため、インターネットを見たんですよ。そうしたら…」。パソコンの画面には「ポルノ広告動画 アカウント乗っ取りか」と、自分のニュースが報じられていたという。

 慌てて自身のユーチューブのチャンネルを見ようとすると、すでにアカウントが停止され、見られなくなっていた。西田氏の事務所によると、午前4時頃にアップされたのは、水着姿などの外国人女性の30〜40秒の動画や、ロシア語で書かれた「ポルノ動画の無料サイト」の広告と見られるという。広告は全部で4本だった。

 西田氏は09年12月、ホームページ上に、ユーチューブを利用した「Show youビデオレター」というコーナーを開設。「国民に、広く主張を知ってもらおう」という方針の下、自民党本部の広報も関わってスタートしたものだったという。以来、行く先々で自分の携帯電話を設置しては、自分で自分の動画を撮るという手法で投稿。週1回以上のペースで、主張や活動をアップしてきた。

 今回の出来事は、IDとパスワードを何者かに悪用されたと見られる。参院は昨年、サーバーが不正アクセスを受け、全議員のIDとパスワードが流出した可能性があることが明らかになっているが、今回の件との関連は不明だ。

 一方で西田氏と言えば、議場に響き渡るヤジと同時に、閣僚への外国人献金問題など、民主党政権への激しい追及も注目されてきた。「何ものかが私を狙い撃ちした可能性? それはあると思う」と、神妙に明かした。

 「動画を投稿できず、国会議員として言論妨害を受けている。本当にけしからん話。徹底的に解明しなければならない」と、西田氏。事務所では、威力業務妨害容疑で一両日中にも警視庁に被害届を提出するという。

7683名無しさん:2012/02/01(水) 07:19:20
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120131-00000615-san-pol
皇室軽視の一川氏、皇室会議予備議員に選任 自民猛反発
産経新聞 1月31日(火)23時2分配信

 皇室の重要事項を審議する「皇室会議」の予備議員に前防衛相の一川保夫民主党参院幹事長が選ばれた。昨年11月にブータン国王夫妻を歓迎する宮中晩餐(ばんさん)会を欠席して「パーティーの方が大事」と発言し、「皇室軽視」と批判されたのは一体誰だったか−。

 皇室会議は首相と衆参正副議長、最高裁長官らが正議員。一川氏は小川敏夫法相の後任として1月30日の参院本会議で選任され、参院正副議長の交代要員となった。

 自民党の中曽根弘文参院議員会長は31日の党役員会で「天皇陛下のお招きを断った人に皇室に関わる大事な判断ができるのか」と批判。一方、一川氏は「心外だ。皇室行事で最も出席率が一番高かったのは私じゃないかと自負している」と開き直った。

7684名無しさん:2012/02/01(水) 23:42:48
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120201-00000577-san-pol
「真田幸村のような心境」自民幹事長、愛知県知事と会談
産経新聞 2月1日(水)20時24分配信

 「親子で戦うことになった真田幸村のような心境だ」。自民党の石原伸晃幹事長は1日、愛知県の大村秀章知事から父親の石原慎太郎東京都知事に新党結成を促すよう求められ、親子が敵味方に分かれ「関ケ原の合戦」に臨んだ戦国武将を引き合いに、苦しい胸の内を明かした。

 石原、大村両氏は国会内で会談。大村氏は「日本を変えるためには(東京、大阪、愛知の)三都で連合しないといけない。おやじさんによろしく言ってほしい」と求めた。石原氏は「自民党の中に手を突っ込まれるのは不愉快だ」と不快感を示しつつ、「親子で戦わなくてはいけないかもしれない。(その場合は)おやじをよろしく頼む」と述べた。

 石原氏が引用した真田幸村は関が原の合戦で父とともに西軍に、兄は東軍に加勢し敵対関係に。幸村からみれば親子対決ではなく、兄弟対決が正解だが、石原氏は親子対決を回避したい心境を強調したかったようだ。

7685名無しさん:2012/02/01(水) 23:43:57
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120201-00000578-san-pol
自民・林芳正氏の勉強会 講師に石破氏
産経新聞 2月1日(水)20時31分配信

 9月の党総裁選出馬に意欲を示している自民党の林芳正政調会長代理は1日、党本部で開いた自らの勉強会「水正会」で、講師に招いた石破茂前政調会長を「なんとか現状を打破しなければならない。石破氏はその先頭に立つ人だ」と持ち上げた。これに対し石破氏は「2人は似たような年齢で、共に手を取らなければならない」と応じ、「ポスト谷垣」候補2人がエールを交換した。

 石破氏は講演で、自民党が中心となった保守勢力の再編が必要との持論を展開。これまでの党総裁選にも触れ、「政党支持率が上がり選挙に勝てるということで選んできた。反省しなければならない」と指摘した。

 この日は石破氏が主宰する政策勉強会「さわらび会」も国会内で会合を開いた。衆参両院議員28人が参加し、北朝鮮問題について意見交換した。

7686チバQ:2012/02/05(日) 09:11:52
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201202050064.html
郵政改革や連用制…きしむ自公の連携 公明党が衆院選挙制度や郵政、公務員制度の三つの改革課題で独自色を強め、「友党」である自民党との間に溝が生じている。大政党に有利な現行の選挙制度を改め、政策でも実績を積み上げたい公明党に対し、自民党は野田政権を早期の衆院解散・総選挙に追い込むことが最優先。戦略の違いが関係をぎくしゃくさせている格好だ。

 次期衆院選で自民、公明両党は選挙協力することで合意しているが、公明党内には念願である小選挙区比例代表連用制が導入されれば「自民党の力を借りる必要もなくなる」と関係解消論に言及する幹部も出ている。政界流動化もにらんで選択肢を広げる狙いもあるとみられる。

 中小政党に比例代表議席を優先的に配分する連用制について、自民党は基本的に反対の立場を崩していない。前回の衆院選改革をめぐる各党協議でも、自民党の細田博之政治制度改革実行本部長は「意図的に議席配分を変えてしまう連用制には憲法違反の疑いがある」とくぎを刺した上で、問題点を列挙した文書も配った。

 これに対し、公明党は次回協議で真っ向から反論する構えで、自公両党の対立構図が鮮明になっている。

 郵政改革では、公明党が日本郵政グループを現在の5社体制から4社に見直す独自案をまとめ、民主、自民との3党協議を主導。しかし、改革反対派を抱える自民党は1月下旬、幹部会合で結論を急がない方針を決定した。公明党幹部は「民主党、公明党だけで進めてやろうか」と不快感もあらわにしている。

 民主党が国家公務員給与削減の臨時特例法案との同時成立を求める労働協約締結権付与の関連法案に関し、公明党は公務員給与削減分を東日本大震災復興に充てるべきだとの立場で審議入りを容認。しかし、自民党は「労使交渉を認めたら公務員の賃金が上がる」と応じる気配はない。




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7687名無しさん:2012/02/05(日) 11:46:38
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120205-00000027-jij-pol
衆院選後の大連立も=自民・林氏
時事通信 2月5日(日)10時28分配信

 自民党の林芳正政調会長代理は5日午前、フジテレビの番組に出演し、民主、自民両党による大連立の可能性について、「選挙をやって、どこも過半数を取れない状況になれば、積極的にそれをやって、国民が安心して過半数を与えようという組み合わせをつくるのはわれわれの義務だ」と述べ、次期衆院選の結果によっては、あり得るとの認識を示した。

7688チバQ:2012/02/05(日) 19:47:49
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201202/2012020500089&amp;rel=y&amp;g=pol
「話し合い解散」論拡大=第三極に強まる危機感−自民
 自民党内で民主党との早期の「話し合い」解散を探る動きが広がり始めた。石原慎太郎東京都知事をトップとする新党構想や橋下徹大阪市長率いる大阪維新の会の国政進出が取り沙汰される中、こうした「第三極」勢力に対する危機感が強まっていることが背景にある。野田政権が安定感を欠いているのにもかかわらず、自民党の支持率が低迷していることへの焦りも影響しているようだ。
 民主党の樽床伸二、自民党の田野瀬良太郎両幹事長代行らが1月30日夜、都内で会談。席上、田野瀬氏は樽床氏に一つのアイデアを持ち掛けた。「次期衆院選後、第1党が首相、第2党が副総理を出して任期満了まで解散せず、社会保障制度などの懸案を一気に解決すべきだ」。
 田野瀬氏はその前提として、民主党が「話し合い解散」に応じることを要求した。同氏の念頭には、民主、自民両党が手を組み、「第三極」をけん制する狙いがあったとみられるが、民主党が簡単に応じるわけもない。樽床氏は「主導できる人がいない」と述べ、話は立ち消えになった。
 話し合い解散はもともと、衆院解散に向けた環境整備の一環として、森喜朗元首相らが提唱した。それへの支持が増えてきたのは、「新党の選挙準備が整う前に解散してしまうのが一番」(ベテラン)との思いからだ。 
 実際、「石原新党」サイドは既に複数の自民党議員に対し参加を打診。各報道機関の世論調査でも橋下氏への支持が高く、自民党内には「われわれが手をこまぬいていれば、一気に第三極に雪崩を打ちかねない」との警戒感がある。「解散後、どちらが勝とうと負けようと一緒にやるというやり方もある」。反民主党の急先鋒(せんぽう)である自民党の伊吹文明元幹事長は2日の派閥総会で、「第三極」への対抗策として、民主党との大連立の可能性にまで言及した。
 「第三極」の動きに振り回されている自民党だが、党内からは「野田政権を倒閣するのが優先なのに…」(幹部)との声も漏れる。(2012/02/05-17:19)

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7689チバQ:2012/02/06(月) 21:05:25
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012020600882
「エイリアンのよう」=胃ろう患者で発言−自民・石原氏
 自民党の石原伸晃幹事長は6日のBS朝日の番組で、高齢者の終末期医療でおなかの外から直接胃に管をつないで栄養を補給する「胃ろう」を受ける患者に関し、「映画で、寄生したエイリアンが人間を食べて生きているみたい」と述べた。映画「エイリアン」に出てくる地球外生命体を引き合いに出したことで、患者の親族ら関係者の感情を逆なでする発言として批判も出そうだ。
 石原氏は「社会の最下層で身寄りもない人の末期医療を担っている所に行くと、意識が全くない人に管を入れて生かしている。何十人も寝ている部屋を見たとき何を思ったか。エイリアンだ」などと述べた。 (2012/02/06-20:00)

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7690チバQ:2012/02/06(月) 21:06:00
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012020600658
「父は利用されている」=自民・石原氏
 自民党の石原伸晃幹事長は6日、BS朝日の番組に出演し、実父の石原慎太郎東京都知事を党首とする新党構想について「子どもから見ると、利用されているようにしか見えない」と述べ、異論を唱えた。
 石原幹事長は、次期衆院選に向けて都知事と橋下徹大阪市長の連携の可能性が取り沙汰されていることについて「橋下市長と都知事は考えが非常に似ていて行政手法も同じだが、国政に出て何をするのか。『大阪都』は国政マターではない」と指摘。都知事の国政進出に関しても「(都政の)仕事がまだ終わっていないから、出ないだろう」と語った。 (2012/02/06-17:00)

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7691林家ばら蔵:2012/02/08(水) 16:52:40
>>7689
石原幹事長に物申す!
患者やその家族に失礼だ。今すぐエイリアン発言を撤回せよ。

7692とはずがたり:2012/02/08(水) 22:36:16
>>7689
まったく珍太郎のボケじじいめ,また皆を不愉快にさせるような事いいやがってヽ(`Д´)ノ…と思ったら息子の方かい。

それにしても慎太郎は昔から何かと亡霊のように出ては消える石原新党構想に関していつになく前向きだが,息子は苛立ってるのかねぇ?

昔,石原新党待望論者の小沢信者を自称するコテハン君が居ましたが,亀井を結節点に小沢から石原迄含めた新党出来たら今の民主党政権の閉塞状況から見るとやらせてみても面白いかも(リベラルな俺に支持は出来ないとおもうけど)。

7693チバQ:2012/02/10(金) 21:16:54
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012021001049
安倍氏中心に保守結集を=自民・下村氏
 自民党の下村博文元官房副長官は、3月1日発行の月刊誌「財界にっぽん」のインタビューで、安倍晋三元首相が会長を務める超党派の保守系グループ「創生『日本』」や、石原慎太郎東京都知事を党首とする新党構想などに触れ、「自民党、民主党、新党含め保守本流の大きな流れをつくるべきだ」と、衆院解散・総選挙を契機に保守勢力を結集する政界再編の必要性を強調した。
 安倍氏側近の下村氏は、9月の自民党総裁選に関しても「前倒して3、4月ごろに行うべきだ。もう一度安倍氏を立てて真の保守政党をつくりたい」と表明。谷垣禎一総裁については「乱世の日本を立て直すためにリーダーシップを発揮するタイプではない」と断じた。(2012/02/10-21:09)

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7694チバQ:2012/02/12(日) 21:09:47
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/111102/stt11110216500005-n1.htm
「小泉ジュニア改革」始動!?…第一歩は役員会昼食メニュー
2011.11.2 16:49 [自民党]

大抜擢で自民党青年局長に就任、初会合であいさつする小泉進次郎衆院議員=2日正午、東京・永田町の自民党本部(小島優撮影)
 知名度の高さと国民的人気から、当選1回で自民党青年局長に起用された小泉進次郎衆院議員が2日の党青年局役員会で、「さっそく今までの慣例を変えさせていただいた」と、旧弊打破の自民党改革に乗り出したことを明らかにした。

 とはいっても、改革の中身は役員会で出される昼食メニューの変更。自民党の会合では定番のカレーを、この日は小泉氏が「大好き」という豚のショウガ焼き定食に切り替えた。

 小泉氏はあいさつで、「『若い人の意見を聞かない』『考えが古い』『頭が固い』。これが自民党の弱いイメージで変わっていない」と党の体質をチクリ。「これを変えるため、冷めずにバテずに燃え尽きずにがんばりたい」と述べ、若者の意見を取り入れた施策や情報発信の強化に取り組む考えを示した。

 “千里の道も一歩から”。昼食メニューのショウガ焼きへの変更は、「小泉改革」で知られた父、純一郎元首相譲りの改革精神を発揮する第一歩といったところか。

7695チバQ:2012/02/16(木) 20:41:11
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120216-OYT1T00903.htm
「落選区歩け」「暗い」…谷垣氏にベテラン苦言
 自民党の伊吹文明元幹事長は16日の伊吹派総会で、谷垣総裁の党運営について「落選している人の選挙区を歩くべきだ。党本部にいて解散しろとか政権奪還とか言っていてもできない」と、苦言を呈した。


 森元首相も同日の党の会合で、党の新しいポスターについて、「なんであんなに(谷垣氏の)顔が暗いのか。自分の選挙区では引き受けない」と語った。

 谷垣氏の党運営に対しては、15日にも中堅・若手議員が不満を訴えたばかり。自民党の支持率低迷もあり、ベテラン議員からも注文がついた格好だ。谷垣氏は同日の記者会見で「風向きの苦しい時には、常に総裁の責任になる」と述べるにとどめた。

(2012年2月16日20時25分 読売新聞)

7696名無しさん:2012/02/26(日) 13:32:41
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120225-00000562-yom-pol
「表情暗い」谷垣総裁ポスター、なぜか注文続々
読売新聞 2月25日(土)19時42分配信

拡大写真
自民党の新しいポスター

 次期衆院選向けに作製された自民党の谷垣総裁のポスターが評判となり、同党が増刷を検討している。

 陰影効果を狙って谷垣氏の表情を逆光で撮影したところ、森元首相が「表情が暗い」などと批判したことが報道され、かえって注目を集めたようだ。

 ポスターは青空をバックに谷垣氏が右手を振り上げた構図で、1月22日の党大会で披露された。顔半分が暗く写ったことから、森氏が今月16日の党会合で「自分の選挙区では引き受けない」と発言したのを始め、党内で不評だった。

 ところが、党本部には不評が報道された直後から問い合わせが相次ぎ、個人注文が100件に上った。都道府県連には追加要望も寄せられ、用意した3万枚は底をつきそうという。増刷すれば野党転落後では初となり、党幹部は「ケガの功名」と驚いている。

7697チバQ:2012/02/28(火) 21:55:18
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120228/stt12022821260013-n1.htm
尾辻参院副議長が辞意 古賀遺族会会長の後任内定で
2012.2.28 21:22 (1/2ページ)
 尾辻秀久参院副議長は28日、6月21日の今国会会期末後に副議長を辞任する意向を参院幹部らに伝えた。自民党の古賀誠元幹事長が平成14年2月から務めてきた日本遺族会会長を退任し、副会長の尾辻氏が後任に内定したため。尾辻氏の会長就任までの間は、遺族会会長代行として、元自民党参院議員の森田次夫副会長が会の運営にあたる。

 尾辻氏は28日、平田健二参院議長や自民党の中曽根弘文参院議員会長と国会内で会談。「古賀さんが(遺族会会長を)辞めることになり、私が引き受けることになった。公正中立であるべき副議長という立場上、ご相談したい」と述べ、副議長辞任に理解を求めた。

 中曽根氏は「副議長と遺族会会長を兼務すればいい」と慰留している。

 尾辻氏が副議長を辞任した場合、参院自民党は後任の人選を行うことになる。すでに鈴木政二元参院議院運営委員長らの名前があがっているが、調整が難航する可能性が高い。

 参院自民党は昨年8月、古賀派などが幹事長交代を中曽根氏に要求。幹事長に古賀派の溝手顕正氏を起用して衝突を収めた経緯があり、人事をめぐり対立が再燃するとの声も出ている。

 一方、古賀氏は、昨年の東日本大震災発生時に遺族会が運営する九段会館(東京都千代田区)でホール天井の崩落事故が発生し、女性2人が死亡した事故の責任を取りたいと遺族会に申し入れ、了承された。

 遺族会は自民党の有力支持組織。古賀氏は会長在任中、小泉純一郎首相(当時)の靖国神社参拝をめぐり、A級戦犯の自発的な分祀(ぶんし)を神社側に求めてきた。

7698チバQ:2012/02/28(火) 22:30:26
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1253266707/375
参院自民党では中曽根弘文元外相、尾辻秀久参院議員会長、山東昭子副議長らの名前が挙がる。一方、幅広い合意形成のため、自公政権時代の協力をもとに公明党重鎮の草川昭三氏を推す声もある。

7699チバQ:2012/02/28(火) 23:36:20
http://www.asahi.com/politics/update/0228/TKY201202280569.html
2012年2月28日21時43分
「後進国なら菅氏死刑」「谷垣さん歯がゆい」溝手氏放言
 自民党の溝手顕正参院幹事長は28日の記者会見で、原発事故対応にあたった菅直人前首相を「後進国なら死刑」と切り捨てる一方、自民党幹部も「歯がゆい」などと激しく批判した。

 溝手氏は民間の「福島原発事故独立検証委員会」が菅氏を批判する報告書をまとめたことに触れ、「後進国だったら裁判にかけ、死刑という話になりかねない大変な話」と指摘。29日に野田佳彦首相との党首討論に臨む谷垣禎一総裁については「(首相と)ディベート技術の差はかなりある。谷垣さんは純情。歯がゆいが、そういう男」。テレビ番組で「話し合い解散」に言及した安倍晋三元首相も「過去の人。一生懸命リハビリ中で、主導権を取ろうと発言するのだろう」と酷評した。(今野忍)

7700チバQ:2012/02/28(火) 23:37:50
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120227/stt12022719560011-n1.htm
石原新党は「できない」「3人の主義全然違う」 自民・石原幹事長
2012.2.27 19:55 [超党派]
 自民党の石原伸晃幹事長は27日、インターネットサイト「ニコニコ動画」の番組で、石原慎太郎都知事や国民新党の亀井静香代表、たちあがれ日本の平沼赳夫代表らが結成を目指す新党について「できないと思う」と述べた。

 理由について「同じ保守政治家の右派と3人は言われているが、亀井氏は死刑反対、平沼氏は天皇家中心の古い形の保守主義だ。知事は自由主義的な保守主義者と、全然違う。それが一つの政党になって何をやるのか。党綱領はできない」と指摘した。

7701チバQ:2012/02/29(水) 21:22:44
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120229-OYT1T00136.htm
自民「保守回帰」で迷走…公明との距離拡大も

 自民党の憲法改正推進本部(保利耕輔本部長)が28日に予定していた第2次憲法改正草案の原案決定を見送ったのは、保守色の強い内容に異論が出たためで、結党以来の党是とする「改憲」を巡っても今の自民党が一枚岩でないことを浮き彫りにした。

 原案については、公明党幹部もさっそく注文を付けており、自民党執行部は今後、党内外に丁寧な説明を行い理解を求める方針だ。

 28日の推進本部役員会の冒頭、保利氏は4月にまとめる成案について、「自民党らしさをどうやって出すか、ということは一つの大きな柱だ」と強調した。保利氏の言葉通り、この日示された原案には、同党の年来の主張が並んだ。前文には「我が国は天皇を戴く国家」という表現が盛り込まれたほか、第1条に「天皇は日本国の元首」と明記した。

 こうした表現は、2005年に同党がまとめた新憲法草案作成時にも党内で強い要望があったが、「日本は国民主権の国ではないか、との反発が起きる可能性がある」などの指摘があり、見送った経緯がある。今回の原案は、「党内保守派」の代表格とされる安倍元首相に近い礒崎陽輔参院議員らが執筆を担っており、「保守回帰」を強めることにつながったとみられる。

 保守色の強い原案の背景には、早期の衆院解散・総選挙を求めながら、政党支持率が低迷する自民党の現状への危機感がある。

 自民党幹部は原案作成の狙いについて、「支持基盤を固め、民主党との差別化を図ること」と語った。

 ただ、2005年の衆院憲法調査会の報告書では「天皇が元首であると明記する必要はないとの意見が多数だった」と盛り込まれた。安倍氏と距離を置く福田元首相も、こうした経緯なども踏まえて原案に異論を唱えたとみられる。

 「自民らしさ」にこだわるほど、衆院選での連携が不可欠な公明党との距離は広がる可能性も出ている。集団的自衛権の行使を認めた自民党の原案について、公明党の山口代表は28日の記者会見で、「集団的自衛権についての政府の考え方は確立しており、変更すべきではない」として不快感を表明した。この後記者会見した自民党の保利氏は「原案では集団的自衛権とは一言も触れていない」と釈明に追われた。

(2012年2月29日09時05分 読売新聞)

7703チバQ:2012/03/02(金) 00:06:00
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012030101027
極秘会談、批判浴びる谷垣氏=総裁選前倒し論も−自民
 自民党の谷垣禎一総裁が野田佳彦首相との極秘会談に臨んだ背景には、消費税率引き上げに対する首相の決意を見極めるとともに、早期の衆院解散・総選挙の可能性を探る狙いがあったとみられる。しかし、消費増税関連法案の提出前の与野党協議を「密室談合」と批判してきただけに、党内では谷垣氏への反発が出ており、求心力が一段と弱まりかねない情勢だ。
 「会っていない」。谷垣氏は1日の記者会見で重ねて極秘会談を否定。記者が食い下がると「私にもプライバシーがある。全部しゃべるつもりは毛頭ない」と声を荒らげた。
 首相と谷垣氏は、消費増税推進という点では一致。このため、谷垣氏は衆院解散・総選挙後であれば増税に協力する姿勢を示してきた。しかし、早期の解散に追い込む見通しは立たず、谷垣氏には手詰まり感もあったようだ。
 極秘会談で谷垣氏は、増税法案に野党が協力するのと引き換えの「話し合い解散」に対する首相の思いや、消費増税反対を明言する小沢一郎元代表を排除してでも増税を進める決意が首相にあるのかなどを探ったとみられる。
 早期解散となれば、国政進出を目指す「大阪維新の会」や、石原慎太郎東京都知事を党首とする新党構想の機先を制する形にもなり得る。話し合い解散については、森喜朗元首相らがかねて主張。党内には支持が広がり始めており、谷垣氏も否定はしていなかった。
 ただ、会談が表面化したことで、谷垣氏の立場は危うくなった。密室談合だとして与野党協議を拒んできた自らの発言と矛盾するからだ。
 1日の自民党代議士会では、中堅の河井克行氏が、谷垣氏に「ガチンコの党首討論の直前に総大将同士が裏で会って、どういう話があったのか」とかみついた。中堅・若手約20人による2月29日の会合では「早く総裁を代えるしかない」と、秋の総裁選の前倒し論が相次ぎ、派閥領袖(りょうしゅう)の一人も「谷垣降ろしにつながるかもしれない」と指摘している。(2012/03/01-21:13)

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7704チバQ:2012/03/02(金) 22:14:47
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012030200954
公明、民自接近を警戒=衆院選戦略練り直しも−極秘会談
 野田佳彦首相(民主党代表)と自民党の谷垣禎一総裁が極秘会談したことに、公明党が警戒を強めている。「話し合い」による衆院解散や、次期衆院選後の「大連立」をにらんだ動きが公明党抜きで進めば、参院でキャスチングボートを握る同党の存在感が低下するのは確実なためだ。国会対応や選挙戦略の練り直しにもつながりかねず、執行部は神経をとがらせている。
 「事前も事後も谷垣氏から連絡を受けていない」。公明党幹部は2日、首相と谷垣氏による先月25日の会談についてこう語り、自民党への不信感をあらわにした。
 公明党は政権交代後も、国会での自民党との共闘関係を維持。次期衆院選でも同党との選挙協力を進める方針だ。一方、民主党の主要政策見直しでは民自公3党協議の枠組みを形成し、鋭く対立する民自両党の「橋渡し」役を担っている。与野党勢力が逆転した参院で第3党の立場を生かし、影響力を及ぼし続けるのが公明党の基本戦略だ。
 民自接近は、こうした立場を脅かしかねない。政治の停滞状況を一気に打開するため、首相がこれまで協力を期待してきた公明党に見切りを付けて谷垣氏との直接交渉に臨んだとすれば、公明党は「蚊帳の外」ということになる。
 「解散するから話し合いに応じる、ということは原則としてない」。同党の井上義久幹事長は2日の記者会見で、極秘会談でテーマになったとみられる話し合い解散をけん制した。
 野党が消費増税関連法案の成立に協力する代わりに、首相が解散を約束する話し合い解散に、公明党は否定的だ。「増税反対のみんなの党などに批判され、選挙が不利になる」(中堅)とみているからだ。赤字国債発行を認める特例公債法案との取引であれば、増税批判を受けずに解散に持ち込めると判断。公明党幹部は「『公債法案を通してくれれば解散する』と首相が言うなら、うちは受け入れられる」と強調する。
 ただ、「野田・谷垣会談」では同党の意向は反映されなかった可能性もある。「話し合い解散で民主党も自民党も党内をまとめられるのか」。トップ会談の詳細を把握できないもどかしさもあり、公明党内には疑心暗鬼が広がっている。(2012/03/02-19:35)

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7705チバQ:2012/03/03(土) 22:52:46
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120228-00000097-san-pol
ポスト谷垣 動向
産経新聞 2月28日(火)7時55分配信

 ■石破氏、勉強会で足場固め/安倍氏、話し合い解散強調/林氏、くら替え決断の時

 自民党の谷垣禎一総裁への風当たりが強まる中、9月の総裁選を見据えた「ポスト谷垣」候補の動きが活発化している。

 党内では、消費税増税関連法案の成立と引き換えに、野田佳彦政権に解散を約束させる「話し合い解散」論が拡大しているが、そこには解散前に総裁選を前倒しして実施させようとの思惑が作用している。

 「民主党とのダメ比べの結果、自民党が政権に戻っても長くはない」

 27日の都内での講演で、谷垣執行部を厳しく批判したのは石破茂前政調会長。石破氏は昨年末、派閥横断型の政策勉強会を発足し、総裁選出馬への足場固めを急いでいる。

 再登板待望論の根強い安倍晋三元首相は25日、話し合い解散論をぶち上げた。読売テレビの番組で、消費税増税関連法案について「民主党は(増税を)やらないと言ってきたのだから、法案を通した後の衆院解散を約束すべきだ」と述べ、「5月に選挙が行われる」との見方を示した。

 話し合い解散の場合、このままでは谷垣氏を「選挙の顔」として戦うことになるが、「谷垣氏では戦えない」との声が党内からは漏れており、総裁選前倒し論が強まるのは確実。

 安倍氏の発言は総裁選への意欲と受け止められ、「捨て身で本当にこの国を変える覚悟を示していただければ、安倍待望論に乗る」(山本一太前参院政審会長)と呼応する動きも出始めた。

 一方、総裁選出馬に意欲を示す林芳正政調会長代理(参院山口選挙区)は“決断”を迫られている。参院から衆院のくら替え出馬が取り沙汰されているのだ。自民党山口県連は8月の知事選で、次期衆院選の山口2区から出馬を予定していた候補者の擁立を決定。このため、林氏の同区から出馬の芽が出てきた。ただ、林氏は「まだ全然(決めていない)」と情勢を見定めているが、「決断しないなら総裁の目は消える」との声もある。

 父親の石原慎太郎東京都知事に「辞めちまえ、幹事長なんて」と異例の“助言”を受けた石原伸晃幹事長も総裁選に意欲をにじませ、町村信孝元官房長官もチャンスをうかがう。

7706チバQ:2012/03/04(日) 20:43:25
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012030400092
改憲案集約は難航必至=強い保守色に異論−自民
 自民党憲法改正推進本部は今週中にも全体会合を開き、起草委員会が作成した改憲原案について全議員による議論に着手する。サンフランシスコ講和条約発効から60年となる4月28日までに成案をまとめ、次期衆院選公約の柱としたい考えだ。ただ、天皇を「元首」とするなど保守色が強い原案には異論があり、調整は難航しそうだ。
 推進本部は当初、2月28日の役員会で原案を了承する予定だったが、了承は今月2日にずれ込んだ。天皇を「元首」とした1条について、福田康夫元首相が「わざわざ元首と書く必要があるのか」と指摘するなど異論が出たためだ。
 2日の役員会では安倍晋三元首相が「元首と規定するのはいいことだ」と強く主張。福田氏が欠席していたこともあってひとまず役員会としては了承し、決着は全体会議の場に委ねる形にした。
 原案は「元首」の他にも保守色が強い条項が多い。3条では国旗・国歌について「国民は尊重しなければならない」と規定。9条は「自衛軍の保持」を明記し、集団的自衛権行使を念頭に「自衛権の発動」を書き込んだ。テロや大災害の際に私権を制限できる緊急事態条項も盛り込んでいる。
 原案で保守色を前面に打ち出した背景には、民主党との違いをアピールし、衆院選で保守層の支持を取り戻す狙いがある。しかし、党内では「自民党は保守であって右翼ではない」と内容を疑問視する声が上がっている。
 4月28日までの成案取りまとめに向け、推進本部は週1〜2回のペースで全体会合を開く予定。閣僚経験者の一人は「主張すべきことは大いに主張する」と息巻いており、想定する日程通りに意見集約できるかは不透明だ。(2012/03/04-14:50)

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7707名無しさん:2012/03/13(火) 12:41:13
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120312-00001215-yom-pol
町村氏、総裁選出馬の意向…派内に安倍氏擁立も
読売新聞 3月13日(火)8時5分配信

 9月の自民党総裁選に向け、町村派会長の町村信孝元官房長官が派内の議員に立候補の意思を伝えていたことが12日、分かった。

 町村氏は2月下旬、自らに近い議員数人に、「次(の総裁選)は出たい」と伝えた。2009年の総裁選では、直前の衆院選で小選挙区で敗れ、比例復活したこともあって出馬を見送ったが、10年10月の北海道5区補欠選挙で当選を果たし、周囲からは「環境は整った」との声が出ている。

 党内では9月を前に、「ポスト谷垣」の動きが表面化している。最大派閥(43人)を率いる町村氏が出馬すれば、総裁選の有力候補に浮上するとみられるが、派内の雰囲気は歓迎一色ではない。同じ派の安倍元首相を推す声が保守派を中心に出ているためだ。安倍氏自身も周囲に「総裁選への対応は決めていない」と語るなど、含みを持たせている。 最終更新:3月13日(火)8時5分

7708チバQ:2012/03/14(水) 21:54:30
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120314-00000106-mai-pol
<ポスト谷垣>動き活発化 9月の総裁選にらみ
毎日新聞 3月14日(水)21時26分配信

 9月の自民党総裁選をにらみ、谷垣禎一総裁(67)の後継を狙う動きが早くも活発化してきた。野田政権を早期の衆院解散・総選挙に追い込み、政権奪還の悲願を果たしたうえで総裁選に臨むのが谷垣氏の再選戦略だが、解散時期が見通せない一方で自民党の支持率は低迷。谷垣氏の求心力低下が「ポスト谷垣」候補の動きに火を付けつつある。ただ、野党が多数を占める参院の12年度予算案審議で野田政権への攻勢を強めている時期だけに「有権者から自民党が一枚岩になっていないとみられる」(若手衆院議員)と懸念する声も出ている。

 総裁選出馬に前向きとされる石破茂前政調会長(55)=衆院鳥取1区=は14日、派閥横断の政策勉強会「さわらび会」の会合を国会内で開催。すでに出馬への意欲を示している林芳正政調会長代理(51)=参院山口選挙区=を講師として招き、「これからの自民党を担ってもらう方だ。10年先、20年先の日本をどうつくるか、いろんな質疑をしたい」と呼びかけた。林氏も石破氏を「信念を共有できる兄貴分」と持ち上げ、総裁選へ向け連携する可能性を示唆した。

 林氏も同日、自身の政策勉強会「水正会」を党本部で開催。首相を目指すに当たって参院議員であることがネックとされるため、同じ山口県内で衆院へのくら替え立候補も模索。「石破氏の次」を狙うとの見方もある。

 石原伸晃幹事長(54)=衆院東京8区=も15日に支持議員を集めた「十人会」を開く予定。昨年12月の訪米中に総裁選への意欲を示したが、谷垣執行部の一員であるため水面下で準備を進める。父親の石原慎太郎東京都知事を党首とする新党構想に絡んで「親子げんかしている場合か」(中堅議員)とやゆされたが、最近は発言を封印している。

 こうした中堅・若手の動きに、ベテラン議員は気が気ではない。谷垣氏と同世代の最大派閥・町村派会長の町村信孝元官房長官(67)=衆院北海道5区=は2月10日、東京都内で会食した同派幹部から「年齢的にも次の総裁選は最後のチャンスでしょう」と水を向けられ、「その話を含めて会食にお誘いした」と意欲を認めた。今月に入ってからも同派内で少人数での会合を重ねている。

 同じ町村派の安倍晋三元首相(57)=衆院山口4区=も、党内保守派などから再登板を期待する声が聞かれるようになった。山本一太参院議員は2月27日の会見で「命がけで国を変えるために取り組むと示せば応援する」と表明。安倍氏自身は今月14日の千葉市での講演で「(07年に健康問題で首相を辞任したが新薬が効いて)40年間で最も健康だ。議席を失った若い有為な人材が再び政治の場で汗を流せるようにするのが私の責務だ」と意欲をにじませた。【佐藤丈一、念佛明奈】

7709チバQ:2012/03/14(水) 22:19:19
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120314-00000055-mai-pol
<郵政改革>自民、全株売却の結論先送り 公明と協議へ
毎日新聞 3月14日(水)13時10分配信

 自民党の「郵政事業に関するプロジェクトチーム」(座長・林芳正政調会長代理)は14日午前の全体会合で、公明党の郵政民営化法改正案への対応を議論した。ゆうちょ銀行とかんぽ生命保険の金融2社の株式について、完全売却派と一部政府保有派とが激しく対立したため、この部分の結論を先送りしたまま、公明党との改正案協議に臨むことになった。

 公明党は2月下旬、金融2社の株式を「早期にできる限り多く処分(売却)する」と、一部政府保有の余地を残す案をまとめ、共同提出に向け、今週中の回答を求めていた。

 14日の全体会合で林氏は「全株売却は譲れない一線」としながらも「株式売却にかかわる(経営側の)裁量権などが法的に規定できないか検討の余地がある」との両論併記案を提示。これに対し、民営化推進派の議員は「完全売却の部分だけでいい」と反発。一方、民営化路線に慎重な議員からは「公明党が現実的な案を出した。全株売却にこだわるべきではない」との意見が相次いだ。

 そのためPTは株式売却の項目を「保留」にした「対応方針」を了承。林氏は「結論を出すのは難しい。(公明党との協議で)できあがった条文をみて判断したい」と述べた。だが、株の扱いを巡る対立を残したままでの協議は難航必至。改正案ができたとしても、内容によっては自民党内が再び混乱する可能性がある。【念佛明奈】

7710群衆 ◆LKHCancV0c:2012/03/15(木) 19:46:25
古賀と谷垣は冷え切ってはいなかったんですね

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012031500837
極秘会談「堂々と説明を」=古賀氏呼び掛け、谷垣氏否定

 自民党の古賀誠元幹事長は15日の古賀派の会合で、野田佳彦首相と谷垣禎一総裁の極秘会談について「話し合うのは当たり前だ。何が悪いかと開き直って、自信を持って堂々と説明していい」と述べた。また、「(谷垣氏には)しっかりした仕事をしてもらい、続けてもらう道も考えなければいけない」と、秋の総裁選で谷垣氏再選を支持する可能性にも言及した。
 一方、谷垣氏はこの後の記者会見で「ないというのが事実関係だ」と会談を重ねて否定。ただ、「第1党と第2党の党首が話すのは別に不自然ではない。臨機応変だ」とも語り、今後の会談には含みを残した。 (2012/03/15-18:42)

7711チバQ:2012/03/15(木) 22:16:17
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120314-00000106-mai-pol
<ポスト谷垣>動き活発化 9月の総裁選にらみ
毎日新聞 3月14日(水)21時26分配信

 9月の自民党総裁選をにらみ、谷垣禎一総裁(67)の後継を狙う動きが早くも活発化してきた。野田政権を早期の衆院解散・総選挙に追い込み、政権奪還の悲願を果たしたうえで総裁選に臨むのが谷垣氏の再選戦略だが、解散時期が見通せない一方で自民党の支持率は低迷。谷垣氏の求心力低下が「ポスト谷垣」候補の動きに火を付けつつある。ただ、野党が多数を占める参院の12年度予算案審議で野田政権への攻勢を強めている時期だけに「有権者から自民党が一枚岩になっていないとみられる」(若手衆院議員)と懸念する声も出ている。

 総裁選出馬に前向きとされる石破茂前政調会長(55)=衆院鳥取1区=は14日、派閥横断の政策勉強会「さわらび会」の会合を国会内で開催。すでに出馬への意欲を示している林芳正政調会長代理(51)=参院山口選挙区=を講師として招き、「これからの自民党を担ってもらう方だ。10年先、20年先の日本をどうつくるか、いろんな質疑をしたい」と呼びかけた。林氏も石破氏を「信念を共有できる兄貴分」と持ち上げ、総裁選へ向け連携する可能性を示唆した。

 林氏も同日、自身の政策勉強会「水正会」を党本部で開催。首相を目指すに当たって参院議員であることがネックとされるため、同じ山口県内で衆院へのくら替え立候補も模索。「石破氏の次」を狙うとの見方もある。

 石原伸晃幹事長(54)=衆院東京8区=も15日に支持議員を集めた「十人会」を開く予定。昨年12月の訪米中に総裁選への意欲を示したが、谷垣執行部の一員であるため水面下で準備を進める。父親の石原慎太郎東京都知事を党首とする新党構想に絡んで「親子げんかしている場合か」(中堅議員)とやゆされたが、最近は発言を封印している。

 こうした中堅・若手の動きに、ベテラン議員は気が気ではない。谷垣氏と同世代の最大派閥・町村派会長の町村信孝元官房長官(67)=衆院北海道5区=は2月10日、東京都内で会食した同派幹部から「年齢的にも次の総裁選は最後のチャンスでしょう」と水を向けられ、「その話を含めて会食にお誘いした」と意欲を認めた。同派内で少人数の会合を重ねている。

 同じ町村派の安倍晋三元首相(57)=衆院山口4区=も、党内保守派などから再登板を期待する声が聞かれるようになった。山本一太参院議員は2月27日の会見で「命がけで国を変えるために取り組むと示せば応援する」と表明。安倍氏自身は今月14日の千葉市での講演で「(07年に健康問題で首相を辞任したが新薬が効いて)40年間で最も健康だ。議席を失った若い有為な人材が再び政治の場で汗を流せるようにするのが私の責務だ」と意欲をにじませた。【佐藤丈一、念佛明奈】

7712群衆 ◆LKHCancV0c:2012/03/16(金) 20:54:20
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120316/stt12031620060004-n1.htm
自民・林氏、衆院山口2区へのくら替え断念
2012.3.16 20:03

 次期衆院選で参院からのくら替えが注目されている自民党の林芳正政調会長代理(山口県選出)が、有力視されていた衆院山口2区から出馬しない考えを同党の県選出国会議員に伝えていたことが16日、分かった。林氏は「高祖父から地元の下関を離れるわけにはいかない」と理由を説明しているという。

 林氏は9月の党総裁選に出馬の意欲を見せているが、参院議員が総裁になった例はない。このため、公認候補予定者となる選挙区支部長が知事選出馬で空席となった山口2区からの出馬が取り沙汰されていた。

7713チバQ:2012/03/16(金) 22:50:12
http://www.asahi.com/politics/intro/TKY201203150628.html
2012年3月15日23時12分
谷垣総裁の後継狙う動き活発化 派閥衰退で本命不在 「ポスト谷垣」候補と主な支持母体


 自民党で谷垣禎一総裁の後継を狙う動きが活発になってきた。早期の衆院解散に追い込みたい自民党だが、9月の総裁選後に解散が先送りされることも想定し、「ポスト谷垣」の布石を打つ狙いがある。ただ、かつて総裁選を仕切った派閥は衰え、本命は不在だ。

 「議席を失った人が再び政治の場で汗を流せるようにするのが私の責任」。安倍晋三元首相(57)は14日、千葉市での会合で総裁選に意欲をにじませた。安倍氏が属する町村派では水面下で総裁選をにらんだ調整が始まっていた。

 「安倍君ときちんと話せ。自分が出たいなら協力を求めればいい」。森喜朗元首相は1月、町村信孝元官房長官(67)にこう助言した。町村氏は安倍氏と会談し「次の総裁選に出たい」と伝えたが、安倍氏は明確な返答を避けた。

7714チバQ:2012/03/16(金) 23:32:41
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120315-OYT1T01058.htm
総裁選へ決起集会?石原幹事長が「十人会」会合
 自民党の石原幹事長は15日夜、自らに近い衆院議員約10人と都内の料理店で会合を開いた。

 会合は「十人会」の名称で、石原氏と同じ山崎派に所属する田野瀬良太郎幹事長代行らのほか、塩谷総務会長、岸田文雄国会対策委員長も参加、昨年夏ごろから会合を重ねてきた。

 石原氏は9月に予定されている党総裁選出馬に意欲を表明していることから、この日の会合について党内からは「事実上の決起集会では」との見方も出ている。

(2012年3月16日08時26分 読売新聞)

7715とはずがたり:2012/03/17(土) 22:13:05
>>7712
山口4区で安倍ちゃんとガチをやって欲しいなぁ(・∀・)

7716群衆 ◆LKHCancV0c:2012/03/18(日) 01:44:18
>>7710
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012031500837
「谷垣総裁、今のままなら9月まで」 自民・古賀氏発言
 自民党古賀派会長の古賀誠元幹事長は16日、谷垣禎一総裁について「総裁任期は9月までだ。今のままで行くなら9月で終わらなきゃいけない」と述べ、次の総裁選で再選を支持しない可能性に言及した。野田政権との協調路線にかじを切らない谷垣氏への強い不満があるとみられる。福岡県八女市での会合で語った。

 古賀氏はかねて、谷垣氏が野田佳彦首相と話し合って消費増税法案を成立させたうえで、解散・総選挙への道筋をつけるべきだと主張している。

 この日の会合で、消費増税について「私は必要だと思っている」と明言。そのうえで「日本は危機的な状況だから、与野党の枠を超えてしっかり議論し、国民に共通の責任を持つという両方のトップリーダーの決意が必要だ」と強調した。

7717とはずがたり:2012/03/18(日) 09:40:37
>>7716
俺もこの記事朝日新聞で読んで書き込もうと思いました。

7718群衆 ◆LKHCancV0c:2012/03/18(日) 10:38:07
>>7717
谷垣再選問題はわかりにくいですね…。
派閥の領袖は、前回選挙で落選して苦労している元議員のために早期の解散を求めていると
テレビ報道で耳にしたことがありますが、古賀や森は協調路線で行けと言う…。

7719名無しさん:2012/03/18(日) 22:46:03
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012031800092
総裁選へ動く町村氏=派内で安倍氏と競合も−自民
 自民党の町村信孝元官房長官が、今秋の党総裁選への出馬の意向を固め、町村派内の支持取り付けに動き始めた。町村氏とすれば、党内最大派閥の会長として派内の結束を固めた上で、他派にも支持を広げたいところ。ただ、町村派内では安倍晋三元首相も出馬の機会をうかがっているとされ、同一派閥で2人の候補が競合する可能性も取り沙汰されている。
 「次の総裁選に出たいので協力してほしい」。2月末、町村氏は同派のある参院幹部を訪ね、こう告げると頭を下げた。3月に入ってからも、派内の衆参議員を個別に回るなど支援要請を続けている。
 町村氏は衆院当選10回で67歳。出馬を決意したのは、年齢的に今回が最後のチャンスとみているからだ。総裁選への意欲を示している石破茂前政調会長の55歳、石原伸晃幹事長の54歳とは大きな開きがあり、党内にはベテランの町村氏が自民党の「顔」となることを「古い自民党の復活」とみて、敬遠する向きもある。 
 町村氏出馬のカギを握るのは、同派退会後も影響力を保つ森喜朗元首相だ。森氏の支えと協力がなければ、出馬は難しいとみられている。森氏は周辺に「町村にやらせたいが、きちんと安倍と話をつけられるか心配だ」と語るものの、自らは静観する構えを示している。
 一方、安倍氏側近の下村博文元官房副長官は3月上旬、派内議員との会合で「安倍氏を次の総裁選に出したい」と協力を求めた。安倍氏本人は出馬の意思を明確にしていないが、派内では分裂選挙を懸念し、「ちゃんと調整してくれなければ困る」との声が出ている。(2012/03/18-16:42)

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7720チバQ:2012/03/21(水) 23:49:36
極秘会談がきっかけ…ポスト谷垣、動き活発化
読売新聞 3月21日(水)10時1分配信


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読売新聞

 自民党内で、9月の党総裁選をにらんだ有力議員の動きが活発化してきた。

 谷垣総裁は野田政権を早期の衆院解散に追い込んで、再選を果たすことを基本戦略に据えているとみられるが、谷垣氏の力量を危ぶむ声は広がっている。谷垣氏が2月に野田首相と極秘会談を行ったことも、中堅・若手議員に「政権との対決姿勢に反する」と受け取られ、「ポスト谷垣」の動きを強めている。

 ◇石原氏も準備?◇

 「10人と言わず、20人、30人と集めよう」

 15日夜、石原幹事長が自らに近い議員10人と開いた懇親会「十人会」では、会員拡大を目指す声が上がった。会合には、塩谷総務会長(町村派)や岸田文雄国会対策委員長(古賀派)ら現執行部の幹部も出席。党内では「石原氏が総裁選の準備に乗り出した」との観測が広がった。

 石原氏は昨年12月、「谷垣総裁が総裁選に出ないようなことがあれば、私も考える」と述べ、条件付きで出馬に意欲を示した。谷垣氏に不満を持つ領袖クラスの一部にも擁立論がある。

 最大派閥の町村派を率いる町村信孝元官房長官は2月下旬、総裁選出馬の意向を周辺に伝えた。派内で小会合を繰り返し、早くも支持固めに乗り出している。

 ただ、同派内では、健康問題で2007年9月に首相を辞任した安倍元首相を推す動きも活発だ。安倍氏は判断を明らかにしていないが、今月14日の講演では「この40年間で最も健康。まだやるべきことがたくさんある」と述べ、復権への意欲を隠さない。

 ◇連携の兆し◇ 

 執行部と距離を置く石破茂前政調会長は派閥横断の勉強会を主宰し、こまめに会合を開いている。14日には、政策通の林芳正政調会長代理(参院議員)を講師に招いた。石破氏が「これからの自民党を担う方」と持ち上げると、林氏も「信念を共有できる兄貴分」と応じ、連携をにおわせた。

 林氏は参院山口選挙区選出だが、近く衆院山口3区の萩市に後援会を発足させる。「首相を目指すために衆院へのくら替えを狙っている」との見方も出ている。

 ◇露出度アップ◇

 「ポスト谷垣」に取りざたされる5人は、消費増税を容認し、重要政策のスタンスに大きな違いはない。谷垣氏の党運営についても表立って批判はしていない。しかし、中堅・若手や前衆院議員から、総裁選を9月より前倒しすべきだとの声が上がっていることは意識しているようだ。

 ある中堅議員は「極秘会談は、民主党と対決している議員、党員、支持者への裏切りだ」と、谷垣氏への不信感をあらわにする。党則は総裁選前倒しの要件に、国会議員と都道府県連の代表者の過半数の要求を定めている。石原氏を囲む「十人会」の1人は、総裁選が早まる可能性もあるとみて、同会を石原氏擁立の足がかりとしたい考えだ。

 「ポスト谷垣」の5人は、テレビ番組に出演するなど露出にも努めている。谷垣氏が「発信力不足」と、党内の不評を買ってきたことを踏まえ、それぞれに発信力を競っている状況だ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120321-00000192-yom-pol

7721名無しさん:2012/03/22(木) 21:10:40
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20120319/plt1203191119001-n1.htm
自民・林芳正議員に非難ゴウゴウ!“3・11”にパーティー2012.03.19


3・11に林氏の後援会が開いた国政報告会の案内状【拡大】

 自民党の林芳正政調会長代理(51)への批判が、党内外で高まっている。東日本大震災から1周年となる3月11日、天皇、皇后両陛下をお迎えして開催された政府主催の追悼式を欠席して、地元・山口県で国政報告会などを開いていたのだ。立食形式の会には、料理やお酒も出て、最後には「ガンバロー!」と全員で拳を突き上げていたという。「被災者・被災地軽視」「皇室軽視」といった声も出ている。

 政府主催の追悼式には約1200人が出席。発生時間の11日午後2時46分から1分間の黙祷が行われ、心臓のバイパス手術からまだ日の浅い天皇陛下がお言葉で、犠牲者に哀悼の意を表された。

 野田佳彦首相をはじめ、衆参両議長や最高裁長官、与野党国会議員、各国大使らも出席していたが、林氏は同日午後、山口県長門市と萩市で、国政報告会などを開いていた。長門市が正午から、萩市が追悼式と重なる午後3時からの開会。案内状にはこうあった。

 《林参議は自民党政調会長代理として党の重責を担われ、震災の復旧・復興対策をはじめ様々な分野で政府与党に対し政策提言を行われ、今や自民党の顔の一人として、日本国の為に日々、御活躍中です。先生の更なる飛躍を期し、ご激励いたしたく、林よしまさ参議を囲む会を開催させて頂く運びとなりました》

 どこにも、3月11日が、死者・行方不明者約2万人という甚大な被害を出した大震災の1周年とは書かれていない。招待状は後援会名だが、連絡先は「林事務所」となっていた。

 翌12日の読売新聞地域版には「林参院議員の萩後援会発足へ」「3区くら替えも視野」という記事が掲載。林氏が衆院山口3区(萩市、宇部市など)へのくら替え出馬を模索し、国政報告会で、萩市に後援会を立ち上げることが決まったというものだ。

 自民党閣僚経験者は「理解できない。3月11日は犠牲者の魂や被災者の悲しみと静かに寄り添うべき日であり、自民党では『追悼式に出席するように』と幹事長名の文書が出ていた。その日に選挙運動をするなど『被災者・被災地軽視』『皇室軽視』といわれても仕方ない」とあきれる。

 評論家の屋山太郎氏は「常識がない。リーダーとして大欠点だ」といい、こう続ける。

 「3月11日がどういう日かは、日本人ならば分かるはず。天皇陛下がご出席された追悼式を欠席して、地元で国政報告会など信じられない。林氏は財政政策には詳しいようだが、国家観や歴史観、先見性に欠ける。肝心なことが分かっていない。これが自民党幹部なのか。林氏には総裁や総理になる資格はない」

 政治評論家の森田実氏も「おかしい。国権の最高機関のメンバーならば追悼式を優先すべき。国政報告会をそのまま実行するなど考えられない。政治家として自覚が足らない」と語った。

 林氏はこうした批判をどう受け止めるのか。

 夕刊フジの取材に対し、林事務所は「当日の後援会行事は『祈、復興3・11東日本大震災 参議院議員 林芳正』ということで、参加者全員で黙祷をしております。後援会行事につきましては、年間スケジュールの中で、県下各地で開催しています」と文書でコメントしてきた。

7722チバQ:2012/03/27(火) 23:20:56
http://www.asahi.com/politics/update/0327/TKY201203270596.html
2012年3月27日21時27分
郵政見直し法案、自民が正式了承 造反明言する議員も[PR]

 自民党は27日の総務会で、公明党との間で合意した郵政民営化見直し法案を正式に了承した。小泉改革の象徴だった郵政の完全民営化路線は事実上消滅。これに反対する議員は、法案採決での造反を明言した。

 7年前に郵政民営化法案を提出した際には、総務会では反対派を多数決で押し切った。この日の総務会では攻守が逆転。当時、国会対策委員長だった中川秀直氏が「約束を守らないと、自民党の終わりの始まりだ」と訴え、小泉元首相の次男の進次郎青年局長ら数人も反対論を唱えた。

 だが、完全民営化を求める議員は「圧倒的少数」(中堅議員)にとどまり、執行部は「了承」を宣言して議論を打ち切った。総務会後の記者会見で、塩谷立総務会長は「全会一致だ」と強調。一方、中川氏は記者団に「全会一致は認められない」と述べたうえで、法案の採決には「反対する」と明言した。

 自民党は公明、民主両党と協議し、週内に法案の共同提出をめざす。(山岸一生)

7723チバQ:2012/03/27(火) 23:21:42
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/120327/mca1203272122015-n1.htm
昔は主流派、今“造反組” 自民、郵政改正案を総務会了承 中川秀氏は反対明言 2012.3.27 21:21

 自民党は27日の総務会で、小泉純一郎元首相が推進した民営化路線を見直す郵政民営化法改正案を全会一致で了承した。だが、見直し反対派の急先鋒(せんぽう)、中川秀直元幹事長は納得せず、改正案の採決で反対する意向を表明。自民党が圧勝した郵政選挙から約7年が経ち、当時の主流派が“造反組”となった格好だ。 

 総務会で中川氏は「政策転換すれば民主党と同じだ。自民党の終わりの始まりだ」と激しく抵抗。小泉進次郎青年局長らも反対論を唱えたが、塩谷立総務会長が了承で押し切った。中川氏は総務会後に記者会見を開き、「反対と言っているのに全会一致は認められない」と訴えたが、郵政選挙で初当選した小泉チルドレンの間からすら「いつの間にか、こっちが賊軍だ…」とあきらめの声がこぼれる。

 改正案は金融2社株の全株処分を努力目標にするなど、完全民営化を見直す内容。民主、自民、公明、国民新各党などの賛成多数で今国会で成立する運びだ。

7724市川タコ蔵:2012/03/30(金) 00:30:30
>>7721
日本人にとって忘れてはならない3月11日にパーティーを行うのは不謹慎きわまりないことだと結論づけられる。
ただでさえ、被災地の生活が元通りになっていない中で、政治家の分際でパーティーを実施することは配慮に欠けていると批判を受けるのは当然のことである。

7725チバQ:2012/03/30(金) 06:47:11
世界中の人が忘れてはならない911に総選挙を行うなんて小泉純一郎は不謹慎だ
んな感じですか?( ̄∀ ̄)

7726ツマグロモンガラ:2012/03/30(金) 09:24:45
>>7725
ごもっともです。歴史が変わった日でありますから、テロにせよ災害にせよ死者を悼む気持ちだけは忘れないでいただきたい。

7727名無しさん:2012/03/30(金) 22:15:25
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012033001085


自民・谷垣氏も正念場=対決路線に異論、「大連立」模索も
 自民党執行部は消費増税関連法案の国会提出を受け、今後も野田政権への対決姿勢を強め、早期の衆院解散・総選挙を求めていく方針だ。しかし、解散への明確な道筋は描けておらず、谷垣禎一総裁に対する党内の不満は根強い。消費増税法案の成立に協力して首相に解散を確約させる「話し合い解散」や、民主、自民両党の「大連立」を模索する動きもある。野田佳彦首相をどうやって解散に追い込むか、谷垣氏も正念場に立たされている。
 「衆院解散・総選挙をすれば問題を解決する道もおのずから見えてくる。けじめを付けさせるよう努力するのが野党の責務だ」。谷垣氏は30日、早期解散を目指す考えを重ねて強調した。
 財務相経験者で消費増税の必要性も熟知している谷垣氏だが、野田政権への対決路線を崩す考えはない。自民党内には、小沢一郎元代表ら消費増税反対派の造反による、衆院採決時の法案否決を期待する声もある。
 ただ、自民党は2010年参院選で消費税10%を公約に掲げており、対決路線を疑問視する声も党内には少なくない。小泉進次郎青年局長は30日、「自民党は言い出しっぺだから、その責任から逃れられない」と記者団に指摘。「単純にけじめだけ求めればいいという状況でもない」と語り、首相に「けじめ=解散」を求める谷垣氏を暗に批判した。
 一方、民主、自民両党による「大連立」を探る動きも出ている。自民党幹部の一人は「自民党の古賀誠元幹事長が首相側近と大連立へ向け話し合いを始めた。森喜朗元首相は谷垣氏に『すぐ大連立して副総理になり、主要政策を片付けるべきだ』と伝えた」と明かす。実際、古賀氏は29日の古賀派会合で「与野党を超えて、現実政治として責任のあることを実現していくことが極めて大事だ」と語った。
 こうしたまとまりを欠く自民党に、公明党は冷ややかだ。「自分の総裁任期中に解散するという以外、谷垣さんに具体的な戦略はないんだろう」と公明党幹部は皮肉った。(2012/03/30-20:06)

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7728チバQ:2012/03/30(金) 22:28:51
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20120331k0000m010051000c.html
郵政改正案:「方向転換おかしい」小泉進次郎氏、反対姿勢

小泉進次郎衆院議員 自民党の小泉進次郎青年局長は30日、民主、自民、公明3党が共同提出した郵政民営化法改正案について「(05年の郵政選挙で)国民のあれだけの支持を受けたことを、国民が分からないところで方向転換するのはおかしい」と述べ、反対する姿勢を示した。国会内で記者団に語った。

毎日新聞 2012年3月30日 19時40分(最終更新 3月30日 20時04分)

http://mainichi.jp/select/seiji/news/20120328ddm005010148000c.html
郵政改正法案:自民総務会が了承 中川氏、本会議採決で反対へ
 自民党は27日の総務会で、同党が公明党と共同提出に合意した郵政民営化法改正案を了承した。金融2社の全株売却方針を努力規定に弱めたことなどについて、民営化推進派は26日の党プロジェクトチームの会合に続いて反発したが、執行部が押し切った。自民党は28日にも公明党との幹部会合を開き、民主党も加えた3党での共同提出を確認する。

 総務会では、推進派の中川秀直元幹事長が「(完全民営化の)基本方針を転換するなら、選挙で国民に説明してからにすべきだ」と強調。菅義偉元総務相や小泉進次郎青年局長も反対した。しかし、総務会で推進派は少数のため、最終的に改正案は了承された。

 中川氏は総務会後、記者団に対し「(了承に際し)『異議あり』と言った。(総務会の慣例の)全会一致は認められず、本会議でも反対する」と述べ、衆院本会議での改正案採決で反対する考えを示した。

 一方、民主党の城島光力国対委員長は27日の記者会見で「法案の提出は3党か、プラスアルファになるのではないか」との見通しを示した。【念佛明奈】

毎日新聞 2012年3月28日 東京朝刊

7729とはずがたり:2012/04/01(日) 19:58:30

自民、郵政改正案を了承 中川秀直氏が造反表明
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/snk20120328101.html
2012年3月28日(水)08:15
 ■かつては主流派…

 自民党は27日の総務会で、小泉純一郎元首相が推進した民営化路線を見直す郵政民営化法改正案を全会一致で了承した。だが、見直し反対派の急先鋒(せんぽう)、中川秀直元幹事長は納得せず、改正案の採決で反対する意向を表明。自民党が圧勝した郵政選挙から約7年がたち、当時の主流派が“造反組”となった格好だ。

 総務会で中川氏は「政策転換すれば民主党と同じだ。自民党の終わりの始まりだ」と激しく抵抗。小泉進次郎青年局長らも反対論を唱えたが、塩谷立総務会長が了承で押し切った。中川氏は総務会後に記者会見を開き、「反対と言っているのに全会一致は認められない」と訴えたが、郵政選挙で初当選した小泉チルドレンの間からすら「いつの間にか、こっちが賊軍だ…」とあきらめの声がこぼれる。

 改正案は金融2社株の全株処分を努力目標にするなど、完全民営化を見直す内容。民主、自民、公明、国民新各党などの賛成多数で今国会で成立する運びだ。

7730チバQ:2012/04/08(日) 18:47:46
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201204070220.html
'12/4/7
郵政法案で中川元幹事長造反へ 同調者の有無が焦点 自民党の中川秀直元幹事長は7日、小泉純一郎元首相が進めた郵政民営化路線を見直す民営化法改正案の衆院採決で、党の賛成方針に造反して反対する意向を固めた。菅義偉元総務相や小泉進次郎青年局長も改正案を批判しており、同調者の有無が焦点となる。

 改正案は11日にも衆院で採決される見通し。3氏は改正案が諮られた3月下旬の党総務会で「民営化方針に逆行する」と反対論を展開。しかし塩谷立総務会長は意見を聞き入れず「全会一致」として了承を取り付けた。

 中川氏は「『異議あり』と言っているのに(無視して)『決定した』と押し切るのは正規の手続きではない。党議拘束はかかっていない」として、反対しても処分対象にはならないと訴える。

 2005年の郵政選挙時に国対委員長を務めた中川氏は当時、造反組を処分した側の一員。06年には幹事長として、復党を望んだ造反組に「郵政民営化順守」を明記した誓約書提出を求める厳しい対応で臨んだが、約7年を経て立場が入れ替わることになる。

 執行部は「反対は数人で広がりはない」とみて、大げさな対応でかえって党内対立を再燃させないよう処分は見送りたい考えだ。採決方法は「記名」ではなく「起立」となる見通しで、幹部間では「腰が痛くて立てないこともある。あいまいな形にして黙殺すればいい」との案が出ている。

7731チバQ:2012/04/09(月) 21:46:01
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120409/stt12040919210003-n1.htm
自民党幹事長、選挙後の維新含む保守系勢力結集に期待感
2012.4.9 19:19
 自民党の石原伸晃幹事長は9日夜、大阪市内で行われた党所属衆院議員のパーティーで講演し、次期衆院選後の政界再編について、橋下徹大阪市長率いる「大阪維新の会」を含めた保守勢力の結集に期待感を示した。石原氏は「考え方を同じくするものが集まって政治を進めるのも見識だ。選挙が終われば、そういう勢力結集は起こるかもしれない」と述べた。

7732チバQ:2012/04/09(月) 21:50:11
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012040900391
消費税は当面10%=自民が衆院選公約案
 自民党は9日、仙台市で全国政調会長会議を開き、次期衆院選のマニフェスト(政権公約)原案を発表した。消費税率について2010年の参院選公約を踏襲し、「当面10%」とする方針を明記。年金に関しては「現行制度の基本を堅持」しつつ無・低年金対策を進めるとし、最低保障年金創設を掲げる民主党との違いを明確にした。
 同党は今国会中の衆院解散を目指しており、党内論議を通じて早期に成案をまとめたい考えだ。谷垣禎一総裁は同会議であいさつし、「選挙で一番基本的な武器になるのが政策だ。政策をまとめ上げ、徹底的に議論して与党を追い詰めていく」と決意を語った。
 原案では、消費増税を含む税制抜本改革とともに行財政改革を推進する姿勢を強調。「行政改革推進会議」を政府に設置し、省庁再々編も視野に「真の政治主導で中央省庁改革を実行」するとした。
 円高・デフレ対策も重視し、政府と日銀が協定を結んで2%の物価目標を設定すると明記。東日本大震災の教訓を踏まえ、国土強靱(きょうじん)化基本法を制定し、防災・減災対策に10年にわたって集中的に取り組む。 
 憲法改正を掲げる一方、現行憲法下でも集団的自衛権行使を可能にするための安全保障基本法の制定を盛り込んだ。環太平洋連携協定(TPP)に関しては、党内の意見が分かれていることを踏まえ、「聖域なき関税撤廃を前提とする交渉参加反対」と玉虫色の表現にした。原発の是非も「10年で結論」と判断を先送りしている。(2012/04/09-13:36)

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7733名無しさん:2012/04/10(火) 22:17:16
http://www.asahi.com/politics/update/0407/TKY201204060818.html
石原自民幹事長、参院にも勉強会 9月の総裁選にらみ関連トピックス参議院選挙
 自民党の石原伸晃幹事長が参院議員との勉強会を発足させた。衆院では派閥を超えた「十人会」を結成しており、衆参で支持基盤が整う。石原氏は谷垣禎一総裁を支える姿勢だが、9月の総裁選も視野に支持を広げる狙いがある。

 参院議員との勉強会は3月下旬に発足。派閥を超え、若手からベテランまでの約10人が参加した。呼びかけ人の一人は「谷垣総裁で衆院解散に追い込めず、再選が困難になった場合に備え、石原さんの政策や人間性を知ってもらう」。

 石原氏は昨年、衆院で「十人会」を結成。石原氏は3月の会合で「この会を『二十人会』にしたい」と述べるなど、支持基盤の拡大に意欲を見せている。

7734チバQ:2012/04/12(木) 21:55:18
採決では、中川氏、進次郎氏、菅義偉元総務相が反対し、平将明氏が採決前に退席した。

http://mainichi.jp/select/news/20120413k0000m010058000c.html
自民党:郵政民営化法改正案採決で「造反組」 厳重注意に
毎日新聞 2012年04月12日 20時26分

 小泉政権時代の郵政民営化路線を見直す郵政民営化法改正案が12日、民主党や自民党などの賛成多数で衆院本会議で可決されたが、自民党の中川秀直元幹事長ら3人が党の方針に造反して反対し、1人が棄権した。「造反組」には、郵政改革を進めた小泉純一郎元首相の次男の進次郎青年局長も含まれ、党執行部は対応に苦慮。05年の郵政民営化法案への「造反組」は除名や離党勧告で厳しく処分されたが、今回は混乱回避を優先し大島理森副総裁による口頭での厳重注意で済ませた。

 採決では、中川氏、進次郎氏、菅義偉元総務相が反対し、平将明氏が採決前に退席した。小泉元首相の下で民営化を進めた中川氏は採決後、記者団に「輝かしい(小泉政権時代の)歴史を自己否定した。改革派は大幅に減ったが、『官から民へ』『小さな政府』の旗を掲げる仲間を結集しなければならない」と強調した。進次郎氏は「民間の活力を発揮させる方向ではなく、党の信念がぶれた。国民からも誰からも評価されない」と執行部を批判した。

 執行部の対応が注目されたが、谷垣禎一総裁の判断で党規上の処分にも入らない口頭注意とした。谷垣氏は12日の記者会見で「(05年の郵政選挙で)わが党は分裂した。今は野田政権を追い詰める大事な局面で、結束を図らないといけない」と語った。【佐藤丈一】

7735チバQ:2012/04/20(金) 21:59:40
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120420-00000038-mai-pol
<問責決議可決>自公、審議拒否めぐり対立 幹部が相互批判
毎日新聞 4月20日(金)14時48分配信

 前田武志国土交通相と田中直紀防衛相の問責決議が参院本会議で可決された20日、問責可決では足並みをそろえた自民、公明両党がその後の審議拒否をめぐって対立し、両党の幹部が相互に批判し合う状況となった。

 自民党は両氏が辞任しない限り衆参両院の全審議を拒否する方針で、両氏の出席する審議のみの拒否を打ち出した公明党との対立が表面化。自民党の脇雅史参院国対委員長が20日午前の党会合で「(公明党の主張は)邪論だ。極めて遺憾なことで猛省を促したい」と不満を爆発させた。

 自民党は20日午前の参院本会議での問責可決後、所属議員を退席させ、たちあがれ日本と新党改革も同調した。しかし、公明、共産、社民などほかの野党は議場に残り、消防法改正案などの採決に参加。野党の足並みの乱れが鮮明になった。

 公明党は衆院に提出されている消費増税法案などの審議で野田政権との対決姿勢を示したい考えで、山口那津男代表は国会内で記者団に「(審議拒否は)衆院にもいろいろと影響を及ぼす。政党として、衆参全体での意味をよくかみしめて対応すべきだ」と語り、自民党を批判。公明党幹部は「(全面審議拒否するおかしさは)小中学生でも分かることだ。野党で争っている場合ではない」と怒りをあらわにした。【福岡静哉】

7736チバQ:2012/04/20(金) 22:16:02
http://jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012042001014
強硬自民、衆参で温度差=公明との溝も拡大−問責決議可決
 前田武志国土交通相と田中直紀防衛相に対する問責決議可決を受け、自民党は20日も衆参両院での審議拒否を続けた。強硬路線を主導する参院側は、2閣僚辞任まで一歩も引かない構え。ただ、世論の反応を懸念する衆院側には方針堅持に迷いも生じ始めている。
 「2閣僚を辞めさせない内閣との審議はあり得ない。それをおかしいと言う仲間は外につまみ出せばいい」。自民党の脇雅史参院国対委員長は20日の党参院議員総会で、党内にくすぶる全面審議拒否への異論をばっさりと切り捨てた。
 6月21日の国会会期末まで2カ月余りも残した段階での問責案提出に加え、採決前からの審議拒否−。異例の戦術は脇氏が主導した。野田佳彦首相に早期の衆院解散を決断させるには、まずは政権を徹底的に追い詰めて、国会運営の主導権を握る必要があるとの判断からだ。
 しかし、公明党が全面審議拒否に同調せず、ベテラン勢からも異論が出たことで、衆院側の執行部では空気が微妙に変化。問責案を提出した18日に「ぶれずにやり切る」と豪語していた幹部は、翌19日には「会期末まで2カ月ある。持たない」と態度を一変させた。20日の問責決議可決後、執行部は週明けからの対応を協議したが、衆参の温度差も影響してか「政府・民主党の対応を見ながら検討していく」と確認するにとどまった。
 共闘関係にある公明党との溝も深まる一方だ。脇氏は、審議拒否の範囲を問責2閣僚が関係する委員会に限定するとした公明党の対応を「邪論」と痛烈に批判。これを伝え聞いた公明党の山口那津男代表が「小中学生の時に内閣不信任決議は習ったが、問責決議は習ったことがない」と応酬する事態となっている。
 自公の「関係悪化」を分断の好機と見たのか、野田政権は20日、公明党が設置を求めていた原油価格高騰に関する関係府省連絡会議を設置し初会合を開催。藤村修官房長官は記者会見で「強力に取り組んでいく」と語った。(2012/04/20-21:05)

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7737チバQ:2012/04/21(土) 23:44:23
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120421-00000762-yom-pol
進次郎氏「審議拒否を拒否する作戦で追及を」
読売新聞 4月21日(土)20時59分配信

 参院で問責決議が可決された前田国土交通相と田中防衛相をめぐり、自民、公明両党からは21日も野田首相に早期更迭を求める声が相次いだ。

 ただ、自民党では小泉進次郎青年局長が国会審議を全面的に拒否する党の方針を批判するなど、不協和音が続いた。

 自民党の谷垣総裁は21日、長崎市で講演し、「野田首相は一日も早くきちんと始末をつけないといけない。政治生命をかけて社会保障・税一体改革に臨むというなら、障害となるものを整理しなければならない」と述べ、首相は速やかに前田、田中両氏を更迭すべきだとの考えを強調。そのうえで「下手すると、今後の問題処理に大きな影響が出てくる」とも語り、両閣僚が交代しなければ、消費税率引き上げ関連法案などの審議に影響が及ぶとの考えを示した。

 これに対し、公明党の山口代表は沖縄県浦添市での講演で、早期更迭要求では谷垣氏と歩調を合わせたが、「防衛相、国交相が悪いと言っているのに、文部科学相や厚生労働相の仕事まで全部止めるのはやり過ぎだ。大局的な大人の対応をすべきだ」と語り、自民党の全面審議拒否の方針をけん制した。

 こうした状況に、自民党の小泉青年局長は名古屋市での講演で「国民は(自民党に)建設的な野党の姿を期待したはずだ。審議拒否を拒否する作戦で徹底的に政府を追及すべきではないか」と語り、党執行部の方針を批判した。

7738チバQ:2012/04/27(金) 22:17:22
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120427-00000126-jij-pol
国防軍保持を明記=保守色前面―自民改憲草案
時事通信 4月27日(金)16時53分配信

 自民党は27日、サンフランシスコ講和条約の発効によって日本が主権を回復して28日で60年を迎えるのに合わせ、憲法改正草案を発表した。現行憲法で不明確な自衛隊の位置付けに関し、9条に「国防軍を保持する」と明記。国旗・国歌を尊重する義務を定め、「国旗は日章旗、国歌は君が代」と明示した。
 改憲草案は2005年にまとめた案を大幅に改定したもので、保守色を前面に打ち出したのが特徴。草案は衆院選マニフェスト(政権公約)に盛り込み、憲法問題でまとまりを欠く民主党との違いを際立たせたい考えだ。
 党起草委員会が作った原案では、自衛隊の位置付けを「自衛軍」とし、国旗・国歌の名称を明示しなかった。この2点は、意見集約が特に難航したため、谷垣禎一総裁の判断で原案を修正した。国会の一院制の是非も谷垣氏に委ねられたが、原案通り二院制のままとした。

7739チバQ:2012/04/27(金) 23:58:18
http://mainichi.jp/select/news/20120428k0000m010082000c.html
自民憲法改正草案:民主と差別化狙う 「保守回帰」強く
毎日新聞 2012年04月27日 23時32分

 自民党が27日に発表した新たな憲法改正草案で、自衛隊を「国防軍」、天皇を「国家元首」とするなど強い保守色を打ち出したのは、早期の衆院解散を求めながら政党支持率が低迷していることを背景に、「自民党の原点である保守」(幹部)に立ち返り、民主党との差別化を図る狙いがある。次期衆院選での保守層の支持拡大を意識するが、自民党の「保守回帰」ぶりに対し、公明党や自民党内からも懸念が出ている。

 「結党の原点に返らなければならない。(現行憲法は)日本人自身の手ではなく、占領下でつくられたことは厳然たる事実だ」。自民党の谷垣禎一総裁は27日、党本部での記者会見で、1955年の結党以来の党是である自主憲法制定への思いを強調した。

. 自民党の新草案には、党綱領を持たず、護憲派から改憲派まで混在する民主党の「国家観の欠如」(自民党幹部)をあぶり出す思惑がある。09年の政権交代以降、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題など外交・安全保障で民主党政権の対応が迷走したことに対し、有事の際に首相の権限を強化する緊急事態条項を新設するなど「国を守る姿勢を示す」(中堅議員)ことも意図した。自衛隊については、2月末にまとめた原案では05年の憲法草案と同じ「自衛軍」としていたが、その後、「陸海空軍」「防衛軍」案なども浮上。最終的に、戦前の軍隊を想起させるため05年草案では見送った「国防軍」に落ち着いた。

 ただ、保守色を前面に出しすぎることには、党内から「都市部の支持が広がらない」(若手衆院議員)などの不安の声も上がる。党内では目立たなくなったリベラル派の議員は、憲法改正の発議要件を緩和したことに「憲法改正がしやすくなりすぎる」と指摘する。

. 選挙協力を組む公明党は、集団的自衛権の行使容認に対し「安易に認めると自衛隊員が命まで失う道を開く」(山口那津男代表)と懸念。公明党幹部は「自民党は野党になってから保守回帰がひどくなり、バランス感覚を失った」と語る。【念佛明奈】

7740チバQ:2012/04/28(土) 00:14:17
>>7734
http://mainichi.jp/select/news/20120428k0000m010086000c.html
郵政民営化改正法:自民、棄権は1人のみ
毎日新聞 2012年04月27日 23時55分

 小泉政権時代の郵政民営化路線を見直す改正郵政民営化法が27日、民主、自民、公明3党などの賛成多数で参院本会議で可決・成立したが、05年の民営化法採決で30人の大量造反を出して衆院の「郵政選挙」の引き金を引いた参院自民党では、今回の造反は丸山和也氏の棄権だけだった。郵政選挙で圧勝した小泉純一郎元首相は引退し、国会の勢力図は様変わりした。賛成票を投じた民営化推進派は「完全民営化を否定する内容で不満だが、党内の改革派は少なくなり、仕方ない」と語った。

 27日の採決で、自民党は丸山氏を除いて全員が賛成。12日の衆院本会議の採決では、中川秀直元幹事長ら4人が反対、棄権していた。

 「刺客騒動」で話題を呼んだ05年の郵政選挙で初当選した「小泉チルドレン」83人は、09年の衆院選の大量落選などで、衆院現職に残るのはわずか10人。05年の民営化法案採決で「造反」した鴻池祥肇参院議員は27日、「小泉チルドレンはほとんど絶滅した。風に頼る政治は結果が見えている」と振り返った。同じ「造反組」の中曽根弘文参院議員会長も「05年当時心配したとおり、民営化で地域の郵便局は廃れた。改正は当然だ」と強調した。

7741チバQ:2012/05/03(木) 22:34:49
http://sp.mainichi.jp/m/news.html?cid=20120504k0000m010045000c
自民:麻生派と高村派 合併を視野に勉強会発足

で、誰を担ぐのさ

7742チバQ:2012/05/06(日) 16:11:56
http://sp.mainichi.jp/m/news.html?cid=20120504k0000m010045000c
自民:麻生派と高村派 合併を視野に勉強会発足

 自民党の麻生派(会長・麻生太郎元首相、12人)と高村派(同・高村正彦元外相、7人)が将来的な合併を視野に、定期的な勉強会を発足させることが分かった。28日に初会合を開く。両派は小派閥のため「合併で発言力を高める」(麻生派幹部)狙いがある。合併すれば19人になり、党総裁選の立候補に必要な国会議員20人の推薦人も集めやすくなる。

 勉強会は月1回程度で、財政問題や外交・安全保障などをテーマに講師を招く。麻生、高村両氏は3月に東京都内で会談し、合併への動きを進めることを確認。まずは勉強会で相互交流を深める考えだ。合併時期については「系統が違う派閥同士なので、衆院選の時期などをにらんで慎重に検討する」(麻生派幹部)という。

 麻生派は、故池田勇人元首相が創設した「宏池会」から離脱した河野派を麻生氏が06年に引き継いで発足。高村派は、故河本敏夫元通産相がつくった河本派を01年に衣替えした。【念佛明奈】

7743チバQ:2012/05/09(水) 23:18:36
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120509-00000131-mai-pol
<自民党>伊吹氏の大物ぶりに困惑
毎日新聞 5月9日(水)22時57分配信


拡大写真
自民党の伊吹文明元幹事長=梅田麻衣子撮影

 終盤国会の主戦場となる衆院社会保障と税の一体改革特別委員会の審議へ向け、自民党の谷垣禎一総裁が「三顧の礼」で筆頭理事に迎えたのが伊吹文明元幹事長(74)。本人は消費増税法案の命運を握る「最高指揮官」として張り切るが、「目下」とみなした民主党筆頭理事との協議を拒否するなど、大物ぶりに周囲は困惑。法案賛成と引き換えに衆院解散・総選挙を確約させる「話し合い解散」も視野に置く自民党執行部は、伊吹氏の腕力に期待しつつ「制御不能」の懸念も抱える。【犬飼直幸、坂口裕彦】

 「この委員会については、私が幹事長であり国対委員長になる」

 伊吹氏は7日、石原伸晃幹事長や岸田文雄国対委員長らとの党内打ち合わせで宣言。石原氏らは頭を下げ「分かりました」と言うほかなかった。

 8日には特別委メンバーの前線本部として国会内の幹事長室を「占拠」することも表明。16日からは特別委で野田佳彦首相が入った総括質疑が始まるが、岸田氏が民主党側に3日間の日程を要求していたにもかかわらず、4日間に増やすよう指示する「ちゃぶ台返し」に出て、党執行部も苦笑い。9日、谷垣氏も含めた党本部での協議後、記者団に「野田さんが政治生命を懸けるということは、うまくいかないと総辞職または解散するということ。野党も失礼のないように対応している」と説明した。

 身内にこれだけ厳しいのだから、「敵」にはなおさらだ。特別委の日程などを巡る民主党の鉢呂吉雄筆頭理事との筆頭間協議を拒否し、自民党の次席理事の逢沢一郎前国対委員長に対応を任せた。民主党からは「伊吹氏は気位が高すぎる」(幹部)との反発も出ているが、伊吹氏は「民主党国対が間違っている。やっぱり政治家としてのしつけができていない」と切り捨てた。

 ◇ご意見番「皮肉屋」の声も

 旧大蔵省に22年間勤め、秘書官として仕えた自民党の渡辺美智雄元蔵相に誘われて83年衆院選で初当選。05年から中曽根派−渡辺派の流れをくむ伊吹派の会長を務める。今年2月の派閥総会で谷垣禎一総裁に「党本部にいて(衆院を)解散しろとか政権奪還とか言ってもできない」と苦言を呈するなど自民党のご意見番的存在だが、「皮肉屋で官僚出身のエリート臭が抜けない」と煙たがる声もある。

 当選9回の重鎮だが、09年衆院選は京都1区で民主党候補に敗れ、比例近畿ブロックで復活当選する屈辱も味わった。労相、国家公安委員長、文部科学相、財務相などを歴任し、財政、税制、社会保障など幅広い政策に通じる。実家は江戸時代から続く繊維問屋で、生粋の京都人。料理が趣味でエッセー集も出している。


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