したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

自公保観察スレ

7704チバQ:2012/03/02(金) 22:14:47
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012030200954
公明、民自接近を警戒=衆院選戦略練り直しも−極秘会談
 野田佳彦首相(民主党代表)と自民党の谷垣禎一総裁が極秘会談したことに、公明党が警戒を強めている。「話し合い」による衆院解散や、次期衆院選後の「大連立」をにらんだ動きが公明党抜きで進めば、参院でキャスチングボートを握る同党の存在感が低下するのは確実なためだ。国会対応や選挙戦略の練り直しにもつながりかねず、執行部は神経をとがらせている。
 「事前も事後も谷垣氏から連絡を受けていない」。公明党幹部は2日、首相と谷垣氏による先月25日の会談についてこう語り、自民党への不信感をあらわにした。
 公明党は政権交代後も、国会での自民党との共闘関係を維持。次期衆院選でも同党との選挙協力を進める方針だ。一方、民主党の主要政策見直しでは民自公3党協議の枠組みを形成し、鋭く対立する民自両党の「橋渡し」役を担っている。与野党勢力が逆転した参院で第3党の立場を生かし、影響力を及ぼし続けるのが公明党の基本戦略だ。
 民自接近は、こうした立場を脅かしかねない。政治の停滞状況を一気に打開するため、首相がこれまで協力を期待してきた公明党に見切りを付けて谷垣氏との直接交渉に臨んだとすれば、公明党は「蚊帳の外」ということになる。
 「解散するから話し合いに応じる、ということは原則としてない」。同党の井上義久幹事長は2日の記者会見で、極秘会談でテーマになったとみられる話し合い解散をけん制した。
 野党が消費増税関連法案の成立に協力する代わりに、首相が解散を約束する話し合い解散に、公明党は否定的だ。「増税反対のみんなの党などに批判され、選挙が不利になる」(中堅)とみているからだ。赤字国債発行を認める特例公債法案との取引であれば、増税批判を受けずに解散に持ち込めると判断。公明党幹部は「『公債法案を通してくれれば解散する』と首相が言うなら、うちは受け入れられる」と強調する。
 ただ、「野田・谷垣会談」では同党の意向は反映されなかった可能性もある。「話し合い解散で民主党も自民党も党内をまとめられるのか」。トップ会談の詳細を把握できないもどかしさもあり、公明党内には疑心暗鬼が広がっている。(2012/03/02-19:35)

--------------------------------------------------------------------------------


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板