したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

自公保観察スレ

1とはずがたり:2003/10/25(土) 00:05
自民党
http://www.jimin.jp/
公明党
http://www.komei.or.jp/
保守新党
http://www.hoshushintoh.com/

7437名無しさん:2011/02/15(火) 17:53:51
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20110215/plt1102151604003-n1.htm
【永田町・霞ヶ関インサイド】社民にすりよる政局観なき菅 公明党のメッセージに応えず
2011.02.15

 菅直人首相には政局観がないのだろうか。焦点の2011年度予算関連法案成立を目指し、社民党(福島瑞穂党首)との政策協議に踏み切った。

 「数の論理」優先である。同党所属衆院議員6人を確保できれば、予算関連法案を成立させるために必要な衆院の「3分の2」(318議席)に届くという計算である。

 この「捕らぬ狸の皮算用」には前提がある。まず、衆参ねじれの参院で否決されるだろう予算関連法案を衆院での再議決に社民党の6人が一致して賛成すること。次に、菅政権が打ち出した法人減税の撤回を求める社民党の主張を受け入れること。同党に妥協すれば、当然にも経済界から総スカンを食らうのは必至だ。

 そこまでやるのであれば、他に打つ手はあった。公明党対策である。同党の漆原良夫国対委員長は1月23日のNHK「日曜討論」で「私どもは(菅政権が作った)予算に反対だ。その予算をそのまま執行するような予算関連法案にも慎重にならざるを得ない」と語った。

 翌日の「公明新聞」は、漆原発言を1面トップで紹介した。同党の山口那津男代表が、やはり前日に開催された自民党大会で来賓として「われわれは『闘う野党』としてこれからの国会で、政権・与党の至らざるところを厳しく追及していく」とあいさつしたのだが、こちらは1面の準トップ扱い。

 これはまさに、公明党から政府・与党へのメッセージだった。政府予算案の修正を含め民主党の09年衆院選マニフェスト(政権公約)を見直すのであれば、予算協議に応じるし、国民生活に直結する予算関連法案に賛成する余地もある、と。

 ところが、民主党の岡田克也幹事長は原理主義者よろしく、24日の定例会見でマニフェストの見直しは予算案の衆院通過後に目指したいと、突き放したのだ。公明党のメッセージを深く考えた上での発言とは思えない。

 せめて菅首相が、政府施政方針演説後の各党代表質問時に「真摯に見直すので、公明党は予算審議に応じていただきたい」とでも言っていれば、局面は大きく変わっていたはずだ。

 今や公明党は、4月24日の統一地方選第2弾とのダブル選挙になっても対応できる総動員態勢を敷き、菅政権を衆院解散・総選挙に追い込むと言明している。事実、9日の党首討論でも山口代表の政権批判のボルテージは下がることはなかった。

 「3月政局」の最終局面で野党が提出する内閣不信任案の成否如何(いかん)では早期解散はあり得る。(ジャーナリスト・歳川隆雄)

7438名無しさん:2011/02/17(木) 13:33:17
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK053255420110217
一部議員の衆院会派離脱は民主党崩壊の序章、部分協力の可能性も=逢沢・自民国対委員長
2011年 02月 17日 13:21 JST

 [東京 17日 ロイター] 自民党の逢沢一郎国対委員長は17日、民主党の小沢一郎元代表に近い16人の衆院議員が同党会派の離脱を表明したことについて「民主党崩壊の序章だ」と述べるとともに、会派を離脱した場合、「部分協力の可能性もあるかも知れない」と語った。国会内で記者団に語った。
 逢沢国対委員長は、民主議員の会派離脱の動きについて「驚いた」としつつも、「少なくとも菅政権と距離を置くということであり、政治を一からやり直すという意味では、部分協力の可能性もあるかも知れない」と離脱議員との協力の可能性に言及した。

 その上で「政権担当能力のない菅政権・民主党政権を一刻も早く打倒し、解散・総選挙に追い込んでいく」とし、「(菅政権は)ますます政権運営が厳しくなることは間違いない」と語った。

7439名無しさん:2011/02/17(木) 15:17:49
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110217/stt11021700030000-n1.htm
細川元首相、公明・市川、平野両氏が会合 「菅政権は早晩行き詰まる」
2011.2.17 00:02

 細川護煕(もりひろ)元首相と公明党の市川雄一常任顧問、平野貞夫元参院議員が15日夜に東京・銀座の料理店で会合を開いたことが16日、分かった。3氏は菅直人政権は早晩行き詰まるとの認識で一致したという。

 3氏は平成5年に発足した非自民の細川連立政権の中心人物。市川氏は小沢一郎元民主党代表と「一・一ライン」と呼ばれるパイプを築いたことでも知られる。平野氏は現在も小沢氏と頻繁に接触している側近の一人。今回の会合は、公明党との連携も視野に入れた小沢氏の戦略の一環との臆測も呼びそうだ。

 細川氏は今年に入ってから周辺に「民主党政権はおかしいのではないか」と懸念を漏らしており、今回の会合でも菅政権を批判したとみられる。

7440名無しさん:2011/02/17(木) 16:32:54
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20110217ddm005010127000c.html
民主党:説得攻勢、公明に通じず 統一地方選控え

 11年度予算関連法案の年度内成立を目指す民主党は、政権批判を強める公明党の「心変わり」に望みをつなぎ、党幹部らが水面下で説得工作を続けている。だが、もともと両党のパイプが細いため目立った成果がないばかりか、公明党はかえって態度を硬化。距離は広がる一方だ。

 民主党の城島光力政調会長代理は1月以降、公明党の坂口力元厚生労働相を数回訪ね、子ども手当法案への協力を打診した。坂口氏は同党で数少ない手当容認派。坂口氏と同じ三重県出身の岡田克也幹事長も同氏と何度か会談している。だが、坂口氏は「恒久財源の確保が条件」という一線を譲らない。

 15日には仙谷由人代表代行が公明党の漆原良夫国対委員長に「官房長官時代の苦労話を聞いてほしい」と持ちかけて国会内で会談し、子ども手当法案などへの感触を探ろうとしたが、漆原氏は反対を即答した。

 民主党はほかの公明党議員にも面会や電話攻勢をかけている。16日には岡田氏が東京都内で講演し「子ども手当法案は大胆な妥協も当然やらないといけない」と配慮を示した。しかし、「統治能力のない党から働きかけられても迷惑」と公明党側の評判は散々だ。公明党は4月の統一地方選への影響を懸念し、民主党からの秋波に神経をとがらせる。山口那津男代表は16日、党参院議員総会で「子ども手当法案に賛成する理由はない」と念押しした。【岡崎大輔】

毎日新聞 2011年2月17日 東京朝刊

7443名無しさん:2011/02/19(土) 15:41:58
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011021900189
衆院解散「受けて立つ」=公明・高木幹事長代理インタビュー

 公明党の高木陽介幹事長代理は時事通信のインタビューに応じ、菅政権や衆院解散の見通しなどについて見解を示した。発言要旨は次の通り。
 −公明党は菅政権に見切りをつけたのでは。
 (菅直人首相ら)この人たちがこのまま政権を担っていいのかという思いが党内には強い。政権の体をなしていない。民主党がマニフェスト(政権公約)に書いたことと、やってることは全く違う。国民に対し謝罪すべきだ。
 −現状で予算関連法案反対の姿勢が変わる可能性は。
 ない。
 −マニフェスト見直しや謝罪などが条件か。
 見直せば、国民に信を問わないといけない。
 −4月の統一地方選と衆院解散・総選挙との「ダブル」もやむを得ないか。
 マスコミには、公明党がダブルを嫌がっているとの先入観がある。解散権は首相が持っており、首相がやるというなら、受けて立つしかない。常在戦場、いつでもいい。
 −解散の可能性は。
 今、解散したら野党に有利。そういう解散はないだろう。もし、首相が解散すると言っても引き留められ、引きずり降ろされるのではないか。話し合い解散もないだろう。首相が「国家国民のために私が責任を取って辞めるので、予算案も関連法案もお願いします」と言うのが筋だ。首相が代わったら、国民に信を問わざるを得ない。統一地方選後の5月、6月の解散の可能性はある。
 自公の政権復帰はまだ(国民に)認知されていない。ただ、解散すれば一つの民意は分かる。参院は民主も自公も過半数がないので、国会はねじれる。もし選挙をやって、ある程度国民が方向性を示せば、それを軸に政界再編や、連立組み替えがあってもいいのではないか。
 −民主党16人の会派離脱の動きをどうみるか。
 党分裂含み。首相はいつ辞めてもおかしくない。
 −小沢一郎民主党元代表の影があるとみるか。
 そうだろう。考えられるのは新党(結成)だ。彼らはそこに生き残りを懸けているのだろう。(2011/02/19-15:10)

7444アニメ 抱き枕:2011/02/19(土) 17:33:48
アニメ 抱き枕肌触りが抜群。薄く柔らかくしなやかな素材、緻密で繊細に製作されており、品質とても高い品です.高級なものを好む方はこちらをオススメいたします.
アニメ 抱き枕:http://www.cheaptojp.com/category-47-b0.html

7445名無しさん:2011/02/19(土) 17:45:43
http://www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/CN2011021901000248_Politics.html
2月19日17時34分更新
自民、「退陣なら賛成」論否定 菅首相で解散追い込み

 自民党は19日、菅直人首相の退陣と引き換えに2011年度予算関連法案に賛成するという「交換条件論」を幹部が一様に否定した。支持率が低迷する菅首相の下で衆院解散に追い込み、政権奪還を果たすのが基本戦略で、首相交代で民主党政権が持ち直し、解散先延ばしになるのは「最悪のシナリオ」(閣僚経験者)だからだ。

 石原伸晃幹事長は大阪市内で記者団に「無駄があって経済効果のない政策をやめずに『首相を辞めるから全部のんでくれ』というのは理屈に合わない」と指摘。早期の衆院解散をあらためて求めた。

 石破茂政調会長も松江市内で記者団に「菅首相の『首』をもらったところで、そんなに価値はない。予算を通すなんて議論にはならない」と強調。講演では「何としても政権奪還したい」と訴えた。大島理森副総裁は宇都宮市内で「首相が退陣するからといって、予算案や関連法案に『はい』という訳にはいかない。中身の問題がたくさんある」と記者団に語った。

 これに関連し三役経験者は「一番、怖いのは、菅首相に代わった人間が解散せずに居座ることだ」と本音を漏らした。(初版:2月19日11時31分)

7446チバQ:2011/02/19(土) 23:39:10
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2011021902000040.html?ref=rank
自公、本音は解散困る?
2011年2月19日 朝刊

 野党は大揺れの菅政権を衆院解散・総選挙に一気に追い込もうと攻勢を強めている。特に自民党は「政権奪還を」と鼻息も荒いが、衆院選勝利を確信できるほど党勢回復への手応えがないのも事実。四月の統一地方選に専念したい公明党も早期解散は避けたいのが本音だ。 (三浦耕喜)

 自民党の逢沢一郎国対委員長は十八日の記者会見で「政権奪還のためには、解散・総選挙に追い込む必要がある。民主党内の動きを受け止め、最も適切な時期に最も適切な手段を講じる」と強調した。

 自民党にとって、政府・与党を追い込む最大の武器は二〇一一年度予算関連法案だ。現状では、ほとんどの法案は年度内成立が絶望的。民主党会派からの離脱届を提出した十六議員は造反さえにおわせている。そうなると菅政権は立ち往生する。

 だが、解散に追い込んでも、自民党がすぐに政権奪還できる保証はない。先の愛知県知事選や名古屋市長選で勢いの増す「減税日本」などの地域政党が、衆院選に候補を擁立すれば、民主党政権批判の受け皿になる可能性が高いためだ。

 自民党は小選挙区の約九割で候補擁立のめどが立ったが、「今選挙をやっても、みんなの党や地域政党に持って行かれてしまう」(党幹部)という懸念が強い。

 大島理森副総裁は十八日、記者団に「民主党が政権トップを代えた場合は、新しい大きな事態として話し合う余地はある」と述べ、菅内閣が総辞職すれば関連法案などの協議に応じる用意があることを表明。できれば解散は避けたいとの“本音”をのぞかせた。

 公明党も「常在戦場」(山口那津男代表)と、表向きは強気だが、現在は統一地方選での勝利を目指してフル回転中。「とても総選挙にまで頭が回る状況ではない」(党関係者)という。

 また、予算執行が遅れることで、野党にも国民の怒りの矛先が向かうことへの懸念もある。

 このため、別の幹部は「統一選が終わって首相が退陣すれば、社会保障・税一体改革の協議も乗っていい」と話すなど、統一選後の与野党協議は柔軟に対応すべきではないかとの意見も出ている。

7447名無しさん:2011/02/19(土) 23:55:23
http://www.daily.co.jp/society/politics/2011/02/19/0003814182.shtml

自民、「退陣なら賛成」論否定 菅首相で解散追い込み

 自民党は19日、菅直人首相の退陣と引き換えに2011年度予算関連法案に賛成するという「交換条件論」を幹部が一様に否定した。支持率が低迷する菅首相の下で衆院解散に追い込み、政権奪還を果たすのが基本戦略で、首相交代で民主党政権が持ち直し、解散先延ばしになるのは「最悪のシナリオ」(閣僚経験者)だからだ。

 石原伸晃幹事長は大阪市内で記者団に「無駄があって経済効果のない政策をやめずに『首相を辞めるから全部のんでくれ』というのは理屈に合わない」と指摘。早期の衆院解散をあらためて求めた。

 石破茂政調会長も松江市内で「菅首相の『首』をもらったところで、そんなに価値はない」と強調。

7448名無しさん:2011/02/19(土) 23:57:27
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011021900210
喚問なければ、採決応ぜず=自民副総裁

 自民党の大島理森副総裁は19日、2011年度予算案の衆院での採決について「小沢一郎民主党元代表の証人喚問をやった上でないと、日程を決めるわけにはいかない」と述べ、小沢氏の喚問が実現しない限り応じられないとの考えを明らかにした。宇都宮市内で記者団の質問に答えた。
 大島氏はこれに先立ち同市内で講演し、民主党議員16人が会派離脱届を提出したことに関し「もはや菅内閣の限界が見え、遠心分離器が動きだした。流れを逆流させるのは不可能に近い」と述べ、菅直人首相は衆院解散か退陣せざるを得ないとの見通しを示した。 (2011/02/19-17:12)

7449名無しさん:2011/02/20(日) 00:09:36

自民に小沢系16人と連携論、民主自壊を期待
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110219-OYT1T00743.htm

 自民党が、民主党会派からの離脱願を提出した同党の衆院議員16人との距離を慎重に測っている。

 離脱願が提出された17日、自民党の石原幹事長ら執行部は、町村信孝元官房長官、伊吹文明元幹事長、野田毅党税制調査会長らと党本部で国会対応について意見を交換した。席上、町村氏らの側から執行部に、「16人を優遇するくらいのことを考えた方がいい」という助言があった。比例選出の16人が小選挙区に転じれば、そこには対立候補を立てないなどの「優遇措置」が話題になり、執行部側も実際に何人かの「地元」を調べたという。

 自民党では「16人が強硬姿勢をとり続ければ、民主党自壊、衆院解散が早まる」という見方が強い。党内の「連携論」は、こうした流れを下支えする狙いだ。

(2011年2月20日00時03分 読売新聞)

7450名無しさん:2011/02/20(日) 00:40:35
解散に向けて一直線

7452名無しさん:2011/02/21(月) 14:48:05
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2011022102000173.html
谷垣総裁、予算関連で協力拒む 経団連会長の要請に
2011年2月21日 夕刊

 日本経団連の米倉弘昌会長は二十一日午前、自民党の谷垣禎一総裁と都内のホテルで会談し、二〇一一年度予算と関連法案について「ぜひとも早期成立させ、国民生活の安定を図っていただきたい」と要請した。これに対し、谷垣総裁は「現政権は正統性に疑問が突きつけられており、予算、税制関連法案に賛成できる状況にはない」と難色を示した。

 谷垣総裁はさらに、「現状では、ひとたび国民の声を聴いて、きちんとした正統性を取り戻し、新たな方向をつくっていくことがかえって早道だ」と述べ、早期の衆院解散・総選挙が望ましいとの考えを強調した。

 六月に政府が取りまとめを目指す社会保障と税の一体改革の成案について、総裁は自民党の考え方とそう変わらないものになると指摘した。

7453名無しさん:2011/02/21(月) 20:20:19
http://mainichi.jp/select/today/news/20110222k0000m010050000c.html
小池百合子氏:「内閣、リコールの時期」  
2011年2月21日 20時7分

 自民党の小池百合子総務会長は21日、福岡市であった「毎日・世論フォーラム」(毎日新聞社主催)で講演し、内閣支持率の急落について「もうリコールの時期に来ている。民主党は設計思想から考え直して出直した方がいい」と述べ、即時の衆院解散・総選挙を求めた。

 小池氏は民主党について「意思決定機関が確立していない」と指摘。「安全保障問題など徹底的に議論した形跡が見られず、決めた後でもめる迷走に国民も付き合わされている」と述べた。さらに、「ボンネットを開ければ小沢印の古いエンジン。運転手が代わっても車への不安感は変わらない」と述べ、菅直人首相の退陣だけでは国民の納得は得られないとの考えを示した。

7454名無しさん:2011/02/22(火) 00:30:02

自民、解散へ攻勢=首相退陣でも協力せず
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&rel=j7&k=2011022100882

 自民党は早期の衆院解散・総選挙を目指し、民主党政権への攻勢を一段と強める方針だ。菅直人首相が退陣した場合でも2011年度予算関連法案の成立には協力せず、公明党などと連携して解散に追い込みたい考えだ。
 「衆院選を打つなら、その後はいかようにも協力して乗り越えていく道が開かれていく」。自民党の谷垣禎一総裁は21日、都内で開かれた日本経団連との会合でこう語り、民主党が首相退陣と引き換えに予算関連法案への協力を要請してきても、次期衆院選前は一切拒否する考えを強調した。
 谷垣氏は20日、都内のホテルで逢沢一郎国対委員長、脇雅史参院国対委員長らと協議し、こうした方針を確認した。世論は菅首相の統治能力だけでなく、民主党の政権担当能力自体にも懐疑的な視線を向けていると判断しているためだ。
 執行部は、支持率が低迷する首相に対しては審議拒否戦術よりも、徹底論戦を挑む方が得策とみている。このため、衆院予算委員会でさらなる集中審議の実施など一定の審議時間が確保されれば、予算案について、年度内成立が確定する3月2日までの衆院通過を容認する方向だ。
 小沢一郎民主党元代表の証人喚問に関しても、予算案採決の条件とはせず、参院審議で引き続き追及することで、「政治とカネに後ろ向きな民主党」の姿勢を印象付けたい考え。特例公債法案など予算関連法案の審議も引き延ばさず、3月末にも参院で否決した上で廃案を目指す。
 民主党内で小沢系衆院議員16人が会派離脱を表明し、対立が激化していることから、内閣不信任決議案や首相問責決議案の効果的な提出時期も慎重に探る構え。
 ただ、首相は政権維持に強い意欲を示しており、自民党内では「解散に追い込めたとしても、4月の統一地方選以降」(幹部)との見方が多い。自民党への期待が世論に高まっているとも言い難い状況で、党内には「今、衆院選を戦っても、民主党も自民党も過半数を取れない」(中堅)と冷静な声も上がっている。(2011/02/21-23:28)

7455名無しさん:2011/02/24(木) 19:48:34
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110224/stt11022419370017-n1.htm
自民ダブル問題発言 麻生氏「党内で生き埋め」 石原氏「大崩落」
2011.2.24 19:36

 自民党の麻生太郎元首相は24日、麻生派会合で、菅直人首相のニュージーランド地震への対応に触れ、「日本人が埋まっているとのうわさがある中で救出作業を優先すべきだったのに民主党常任幹事会を優先し、党内の一部の人を生き埋めにしようとした」と語り、小沢一郎元代表の処分を当てこすった。

 また、自民党の石原伸晃幹事長は24日、民主党の松木謙公農水政務官の辞表提出について「菅内閣の大崩落、山が崩れる予兆ではないか。大きな山が崩れるときは小さな意思がころがり落ち大崩落が起こる」と語った。

 麻生、石原両氏は被災者へのお見舞いも述べたが、必死の救出活動の最中だけに「生き埋め」「大崩落」の例えは被災者や家族への配慮を欠いた発言として批判を受けそうだ。

7456名無しさん:2011/02/24(木) 21:28:24
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110224-OYT1T00888.htm
小沢氏は生き埋めみたい…麻生氏また不穏当発言

 自民党の麻生元首相は24日の麻生派総会で、民主党の小沢一郎元代表の党員資格停止処分に関し、「党内の一部の人を生き埋めにしようというみたいな話だ」と述べ、ニュージーランド地震での日本人被災者と、元代表を重ね合わせるかのような発言をした。

 発言は、地震発生当日の22日、首相が元代表の処分を決めた民主党常任幹事会に出席したことを「優先順位の付け方が違う」と批判する文脈だったが、自民党内からも「不謹慎だ」との指摘が出た。

(2011年2月24日21時02分 読売新聞)

7457名無しさん:2011/02/24(木) 21:44:25
http://www.asahi.com/politics/update/0224/TKY201102240397.html
小沢氏処分は「生き埋め」 麻生氏、NZ地震のさなか
2011年2月24日21時32分

 自民党の麻生太郎元首相は24日、民主党が小沢一郎元代表の党員資格停止を決めたことについて「(ニュージーランドの地震で)日本人が埋め立てられているうわさがある中で、救出作業をどう日本から送るかというような仕事を優先すべきところ、いきなり党内の常任幹事会を優先した。党内の一部の人を生き埋めにしようみたいな話は、優先順位の付け方としていかがか」と語った。

 派閥例会での発言で、菅政権が地震への対応より小沢氏の処分を優先させたことを指摘したものだが、被災者やその家族への配慮に欠けるとの批判を浴びそうだ。麻生氏は「多くの方々が被災されている現状に心からお見舞い申し上げたい」とも語った。

7459名無しさん:2011/03/10(木) 06:40:29
http://www.nhk.or.jp/news/html/20110310/t10014561591000.html
自民 “竹島署名”を追及へ
3月10日 5時38分

自民党は、民主党の土肥隆一衆議院議員が、先月下旬に韓国を訪れ、日本政府に対し竹島の領有権の主張をやめることなどを求める共同宣言に署名したことについて、国家の主権に関わる問題だとして、党の合同会議を開いて、国会審議で厳しく追及していくことを確認することにしています。

衆議院政治倫理審査会の会長を務める民主党の土肥隆一衆議院議員は、先月下旬に、「日韓キリスト教議員連盟」のメンバーとして韓国を訪れた際、日本政府に対し竹島の領有権の主張をやめることなどを求める共同宣言に署名したうえで、共同宣言を発表する記者会見に出席しました。これについて菅総理大臣は、9日夜、記者団に対し「遺憾に思っている。竹島は日本の固有の領土であり、その立場は全く変わらない。しかるべき形で対応することが必要だ」と述べました。一方、自民党では、大島副総裁が「国会議員としてあるまじき、恥ずべき行為だ」と述べたほか、尖閣諸島沖の衝突事件への対応に続く、国益を害する行為だなどと、批判が相次いでいます。自民党は、10日、党の外交部会と領土問題に関する特命委員会の合同会議を緊急に開き、今後の国会審議で厳しく追及していくことを確認することにしています。土肥氏は、NHKの取材に対し「配慮が足りなかった」と述べており、10日、記者会見して、経緯などを説明したいとしています。

7460名無しさん:2011/03/14(月) 12:02:53
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110314/plc11031410280013-n1.htm
自民・大地震経験の議員「首都圏が大混乱。情報出す能力ない」政府に苦言
2011.3.14 10:27

 自民党の長島忠美衆院議員は14日、東京電力の計画停電に関し、「情報の錯(さく)綜(そう)で首都圏は大きな混乱に陥り、都心に出てこられない人が多い。今は与野党の(違いを)言っていられない。情報を出す能力が少ないのなら、私たち野党も使えばいい」と語り、政府による情報発信の不足に苦言を呈した。産経新聞の取材に答えた。

 長島氏は平成16年の新潟県中越地震の際、旧山古志村(現・長岡市)村長として陣頭指揮に当たった。被災地での情報発信に関しても「地元自治体が機能不全に陥っているのだから、政府が音頭を取らなければ駄目だ。地震から(生存率が急激に下がるとされる)72時間の境目までに情報過疎が解消しないと大変なことになる」と指摘した。

7461名無しさん:2011/03/14(月) 12:50:47

参院自民幹部「蓮舫氏逃げている」政府対応に批判が噴出
2011.3.14 12:28
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110314/stt11031412290001-n1.htm

 自民党の参院幹部は14日午前、東日本大震災を受けた会合を党本部で開き、東京電力の計画停電への政府の対応を批判する意見が相次いだ。

 会合では、直前になって対応を変更する東電に対し福山哲郎官房副長官が不満を漏らしたことに「政治主導といっているのだから、政府がやるべきだ」などの批判が出た。

 出席した幹部は「こうした混乱のときに節電啓発担当の蓮舫氏が発言すべきなのに、逃げている」と批判。また別の幹部からは「今は非常事態だから何も言えないが、後々問題になる対応だ」「本当にこの内閣は大丈夫なのか…」との声も漏れた。

7462名無しさん:2011/03/15(火) 14:44:43
http://ishiba-shigeru.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/post-e34b.html

2011年3月14日 (月)
焦燥

 石破 茂 です。

 今日も終日、自民党では震災対策の会議が開催されていましたが、政府からはほとんど情報が入らず、政府側の説明者もほとんどが当事者能力のない人たちで「ご提言は必ず伝えます」で終わってしまい、「野党にも協力してもらいたい」という菅総理の呼びかけは一体どこまでが本心なのか、口だけで「協力してほしい」というだけではなく政府全体として具体的な提案をして貰いたい。

 現政権はそもそも経験が足りないのに加え、役所との信頼関係も希薄なため、政府の対応が不十分であることは否めません。
 総理以下、閣僚たちもおそらく不眠不休で疲労困憊、判断能力も相当に落ちているのでしょうが、このような状態が最も危険です。「下手に自民党の提案に応じればこの機に乗じて政権を乗っ取られるのではないか」との疑心暗鬼があるのかもしれませんが、我々はそのようなことは全く考えておりません。早急に政府の能力を上げなくてはなりません。

 予備自衛官の招集も、会見に手話を導入したのも自民党の提案です。どちらの手柄、などということはどうでもよいのですが、このようなことをいちいち総裁や幹事長が総理に直接伝えていたのでは全くスピード感に欠け、一向に埒があきません。突如として自衛隊の派遣規模を五万人から十万人に引き上げるなど、自衛隊の運用を全く知らない素人の思い付きです。
 「計画停電」という名の需給調整も、情報発信が不十分で混乱が増すばかりです。東京電力は原子力発電所を含めた現場対応で手一杯なのですから、記者会見など広報くらいは政府が責任を持って代わって行うべきではないのでしょうか。
 人命救助と共に一刻も早く行わねばならないのは、心身ともに限界に達している被災者を放置しないことです。全国のホテル・旅館などで受け入れていただけるところを募り、体調不良の方や高齢者・幼児を優先して自衛隊の輸送ヘリなどで搬送しなくてはなりません。
 混乱を恐れていても始まらない。日本人の英知、規律、思いやりを信じるべきです。国土の多くが廃墟と化した戦災から立ち上がった日本なのですから。

7464チバQ:2011/03/20(日) 11:27:17
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110320-OYT1T00182.htm
自民・役員会、入閣検討の空気すら生まれず


 自民党は、菅首相による入閣要請に強く反発している。


 谷垣総裁らは、首相の意図を、東日本巨大地震による国家的危機に乗じ、衰弱する政権の延命を図ることにあると見ているからだ。震災対策への協力は、「各党・政府震災対策合同会議」などを通じた政策提言にとどめ、菅政権とは一定の距離を置く方針だ。

 19日夕に緊急に招集された自民党役員会。会議が始まる直前に、大島理森副総裁にも与党議員から政権入りを持ちかける電話がかかってきた。しかし、大島氏の反応はにべもなかった。

 「お前の方が閣内から去れ! ダメだって、昨年から言っているじゃないか」

 役員会では、首相が唐突に電話で連立を要請してきたことへの批判が噴出。「連立に参加するには、民主党がまずバラマキ政策を撤回することが条件だ」との意見も出たが、民主党側から政策調整の働きかけさえない状態では、入閣を検討しようという空気すら役員の間に生まれなかった。

 谷垣氏らは地震発生直後から、「政権基盤立て直しを狙い、首相はいずれ連立参加を申し入れてくる」(谷垣氏周辺)と警戒していた。谷垣氏は次期衆院選後の大連立は視野に入れているが、今の菅政権との連立にはかねて否定的だ。

 自民党と菅政権を隔てる壁は、政策面だけではない。4月の統一地方選でもマイナスに働くとの判断もある。さらには、「原発事故対応などで失策を重ねる首相から責任を押し付けられかねない」(幹部)と、首相自身への不信感も大きい。実際、谷垣氏は19日夕の役員会後の記者会見で、「いきなり電話で話をし、『ああそうですね』と言うものではない」と述べ、首相提案の真剣さを強く疑ってみせた。

(2011年3月20日10時37分 読売新聞)

7465チバQ:2011/03/24(木) 21:17:34
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20110324/dms1103241643022-n1.htm
雨ざらし遺体、届かぬ物資…女性議員が見た「地獄絵図」★いわき市出身・森雅子参院議員リポート

2011.03.24

 東京電力福島第1原発の危機が収まらず、周辺住人は想像を絶する辛苦をなめている。特に「屋内退避」を指示された20−30キロ圏内の住人は、目に見えない放射能の恐怖とともに、風評被害で救援物資が届かない。この圏内にかかる福島県いわき市出身で、自らトラックに乗って物資を届けている自民党の森雅子参院議員(46)=福島選挙区=が、現地の窮状を緊急リポートした。

 森氏は11日に大震災が起きてから、作業服を着込み、毎日のように現地入りしている。その様子を次のように語った。

 「ガソリンがないため移動ができない。屋内に退避していても、どんどん水や食料が尽きていく。物資を運ぶ人が圏内に入るのを恐れてこないから、届かない。この不安は想像を絶するもので、住民にとっては地獄のような毎日です」

 こんなことがあった。20−30キロ圏内の南相馬市やいわき市に来るはずだったガソリンのタンクローリーの運転手が、原発から約60キロ離れた郡山市で降りてしまった。放射能を恐れてのことだ。

 そこで、南相馬、いわきの両市は半日かけて市内からタンクローリーを運転する資格を持った人を探し出し、緊急車両などに残されていた少ないガソリンを乗用車に給油して取りに行ったという。

 森氏は「いわき市で計った放射線量は1マイクロシーベルトなどで、それほど高くない。でも、取材陣はなかなか入らず、テレビはあまり報じないから、どんどん孤立する。政府は物資の輸送体制を整えてほしい」と話した。

 こうした状況と自らの輸送活動をツイッターで訴えたところ、森氏の事務所は「届けてほしい」という救援物資であふれ返り、輸送役を買って出る有志も現れた。

 さらに、立ち入り禁止となっている20キロ圏内の信じがたい惨状。

 「遺体が運び出せないのです。自衛隊の任務は、遺体を運ぶことではなく、生存者を発見救出して避難させること。遺体を発見すると旗を立てて警察に連絡します。しかし、警察は『立ち入り禁止』を理由に入らない。多くの遺体が冷たい雨のなか、雨ざらしになっている。そこで、家族が被爆の危険を冒して20キロ圏内に入り、警察に電話して初めて遺体を引き取りにきてもらったこともあった」

 22日の参院予算委員会。森氏はこうした惨状を切々と訴え、対応を求めたが、政府からは具体的な方策は示されなかった。森氏はいう。

 「福島は『地震』『津波』『原発』という三重苦だけでなく、農産物の出荷停止や、関係ないシルク(絹製品)まで返品が相次ぐなどの『風評被害』も加わった四重苦を受けている。原発と風評被害は人災。政府は十分な補償をすべきです」

 菅直人首相の目や耳は動いているのか。

7466チバQ:2011/03/25(金) 22:49:45
http://www.kfb.co.jp/news/index.cgi?n=201103258
麻生元首相が相馬市慰問 相馬家の縁で
2011年03月25日 09時44分配信
自民党の麻生太郎元首相は24日、来県し、相馬市で被災者を慰問したほか、県産品のシイタケなどを食べて安全性をPRした。

麻生元首相は、立谷秀清市長と市内の老人保健施設を訪れた後、避難所となっている中村一小へ。

被災者が「原発問題を早く解決してほしい」と訴えたのに対し、「いい方向に向かいつつあると思う」と述べた。

市役所では市災害対策本部の会合に参加し職員を激励。

続いて地元産のシイタケ、トマトなどを試食した。

麻生元首相は相馬家33代当主・相馬和胤(かずたね)さんの妻雪子さんの兄で、相馬市にゆかりがある。

7467とはずがたり:2011/03/26(土) 21:54:57

<自民党>谷垣総裁、増税論を軌道修正
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110326-00000076-mai-pol
毎日新聞 3月26日(土)19時10分配信

 自民党の谷垣禎一総裁は26日、テレビ東京の番組に出演し、東日本大震災の被災地の復興財源について「最初に出すのが増税というのは早い」と述べた。谷垣氏は13日、菅直人首相との会談で「復興支援税制」創設を提案したが、党内外から批判されたため軌道修正した。ただ、「公共事業、建設国債、特例公債(赤字国債)を全部考えても足りないので、何らかの国民負担をお願いする局面が出てくる」と増税の必要性は否定しなかった。

7468チバQ:2011/03/30(水) 23:49:14
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110330-OYT1T01024.htm
自民にくすぶる大連立論、谷垣氏は閣外協力姿勢


緊急提言を行うため首相官邸に入る自民党の谷垣総裁ら(30日)=田中秀敏撮影 自民党の谷垣総裁は30日、菅首相(民主党代表)を首相官邸に訪ね、東日本巨大地震を受けて被災3県に国費で「思いやり基金」を創設することなどを提言した。

 首相も積極的に検討する姿勢を示した。谷垣氏はあくまで閣外からの協力の立場を貫く考えだが、自民党内では「大連立」の検討を求める声も上がっており、構想はくすぶり続けている。

 会談は自民党側が求め、自民党から石破政調会長ら、民主党から玄葉政調会長らが同席して約40分間行われた。緊急提言は政府・与党で検討中の特別立法などへの反映を目指しており、〈1〉震災特命相の任命〈2〉当面の生活支援や事業再開の支援に充当するための「思いやり基金」の創設――など、200項目以上に及んだ。

(2011年3月30日23時32分 読売新聞)

7469チバQ:2011/04/02(土) 00:46:51
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110401/stt11040100540000-n1.htm
自民、じわり大連立へ 条件は5K?
2011.4.1 00:54 (1/3ページ)
 東日本大震災を受け、倒閣・衆院解散を目指してきた自民党が民主党との「大連立」構想にじわりと軸足を移し始めた。菅直人首相による谷垣禎一自民党総裁への「入閣要請」騒動で一度は後退した構想だが、今後の復旧・復興を「指をくわえて見ているわけにはいかない」と考えたようだ。菅政権の対応の鈍さにしびれを切らしたともいえる。(佐々木美恵)

 ただ、大連立の前提は5つ。子ども手当、高速道路無料化、農家戸別所得補償、高校授業料無償化の「バラマキ4K」の見直しに加え、「菅(かん)首相の退陣」。この「5K」をどうクリアするかが今後の大きな焦点となる。

 「全国から被災地に支援をいただいているが、一番遅れているのが日本の政治だ…」

 古賀派の古賀誠会長は31日、派閥総会でゆっくりした口調でこう切り出した。

 「どうすれば政治が責任を果たせるか。この機会に政治の信頼回復を第一に考えないとこれだけの大惨事の復旧・復興はなしえない。最後は谷垣総裁にエイヤと方向を決めていただきたい…」

 「自民党主導での大連立」は古賀氏の持論だが、これだけ明確に表明したのは初めて。優柔不断で煮え切らない態度を続ける谷垣氏へのいら立ちの表れだともいえる。

 町村派の町村信孝会長も派閥総会で「もろもろの火が収まり、本格的な復興を始める段階で何かそういう検討があることはあえて否定しない」と語った。

 2大派閥の会長が足並みをそろえたのは理由がある。谷垣氏は30、31の両日、森喜朗、安倍晋三、福田康夫、麻生太郎の首相経験者4人と個別に会談。話題の中心はいずれも「復興のための大連立」(谷垣氏周辺)だったという。

 もっとも前向きな姿勢を示したのは森氏だ。谷垣氏が副総理兼震災復興担当相としての入閣を打診されたことについて「わが党にはいろいろ専門家がいる。総裁が出るのではなく菅首相の話をしっかり聞いてそういう者を出す方がよい」とアドバイスした。谷垣氏さえ入閣しなければ連立は構わないと言ったに等しい。

 首相在任中に民主党と徹底的に対決してきた福田氏は「今の政権に危機管理ができるか」、安倍氏も「今は特別の事態なので大連立を全く考えられないわけではない」と理解を示した。

 これを受け、谷垣氏は31日の記者会見で「これから年度も替わる。いろいろ考えていかなければならない。常に360度見て判断していく」と語った。

 自民党幹部の念頭にあるのは復興予算だ。第1次補正予算はがれき撤去など応急措置が中心で1兆〜2兆円規模にとどまる見通しだが、6月にはインフラ整備を含む大規模な第2次補正予算の編成が控える。震災被害額は16兆〜25兆円にのぼるとされ、巨額補正予算編成で財源や税制の問題をクリアするには「長く政権与党でノウハウを蓄積してきた自民党にしかできない」との思いがあるのだ。

 ただ、大連立最大の障害は菅首相だ。首相の「その場しのぎ」の政治手法を徹底批判しただけに菅首相のままでは支持者の理解を得られない。加えて被災者支援や原発事故での対応の不手際への批判まで受けかねないからだ。

 ただ、民主党には自民党の派閥領袖らと大連立に向けて水面下で調整できる議員がほとんどいない。唯一、仙谷由人官房副長官(党代表代行)だけが「寝業師」として動きを活発化させているが、民主党内で大連立のコンセンサスを得るのは容易ではない。

 岡田克也幹事長は31日の記者会見で「党派を超えて協力してもらう中でどういう形が望ましいのか。与党に多くの党が入ってもらうのも一つの選択肢だ」と秋波を送ったが、大連立への道のりは険しい。

7470名無しさん:2011/04/02(土) 06:56:26

菅首相退陣なら大連立…自民、指導力を疑問視
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110402-OYT1T00209.htm

 自民党内では、震災の復興局面には「大連立」による政治の安定が必要との意見が強まっている。ただ、谷垣総裁ら執行部は、震災対応で見せた菅首相の指導力を強く疑問視し、大連立に応じるには「菅首相退陣」を条件にする構えだ。

 「我々も(提言)案を取りまとめたり、協力は一生懸命やりたい」

 谷垣氏は1日夕、視察先の岩手県釜石市で、首相からの復興協力の呼びかけに応える姿勢を示したが、言葉少なだった。

 自民党は、原発事故が危機的な状況を脱していないことを考慮し、首相への批判を抑制している。だが、谷垣氏らは「菅氏の独善的な『政治主導』で、首相官邸の機能はめちゃくちゃな状態」として、今の政治体制では長期化する復興には対応できないとの見方を強めている。

 3月19日に谷垣氏が首相の「大連立」提案を即座に拒否した背景にも、「組めないのは民主党政権が理由ではなく、相手が菅首相だから」(谷垣氏周辺)との判断があった。

 ただ、「菅首相以外」との大連立の展望は描けていない。自民党内でも「首相は辞める気がない」との見方が支配的で、古賀誠元幹事長らは菅政権との連立もやむを得ないとの意見だ。

(2011年4月2日06時39分 読売新聞)

7471チバQ:2011/04/03(日) 16:19:08
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20110403ddm002040083000c.html
東日本大震災:自民、揺れる大連立 重鎮前向き、執行部は依然慎重
 東日本大震災を受け、菅直人首相が3月19日に自民党の谷垣禎一総裁に入閣要請し拒否されてから半月。自民党内で民主党との「大連立」に前向きな発言が目立ち始めた。発信源は森喜朗元首相や古賀誠元幹事長ら党の重鎮、ベテラン組だ。一方、執行部や中堅議員は「菅首相退陣が条件」とハードルを上げたままだ。谷垣氏が党内をまとめて方針転換するのは容易ではない。

 大連立の急先鋒(せんぽう)の古賀氏は3月31日、古賀派の会合で「与野党の枠を超えても政治の信頼回復ができるか。最後は総裁にえいやっ、と方向を決めてほしい」と述べ、谷垣氏に決断を促した。古賀氏は周辺に、菅首相のもとでの連立も容認する意向を漏らしている。

 森元首相も30日、谷垣氏に「わが党にはいろいろな人材がいるので、しっかりと話を聞いて出すのがいいのではないか」とアドバイス。「未曽有の国難を前に、何かしたくてうずうずしている」というベテラン議員は多い。早期衆院解散を迫る戦略が震災で白紙に戻り政権奪還が見えにくくなった焦りもある。

 しかし、震災前まで自民党は「菅政権打倒」に突き進んでいた。森氏と同じ日に谷垣氏と会談した安倍晋三元首相は「復旧・復興対策は首相の仕事だ。私は谷垣総裁がその役割を担う準備ができていると思う」と述べ、「自民党首班、期限付き」が大連立の条件と指摘した。山本一太参院政審会長も1日夜、世耕弘成参院幹事長代理と電話で協議し、(1)政策協議(2)谷垣首相で主要閣僚も自民党から(3)期限付き−−を譲るべきではないと確認し合った。

 加えて自民党は、子ども手当、高速道路無料化、農家の戸別所得補償、高校無償化という民主党の「4K」政策を撤回し、復興財源にあてるよう求めている。菅首相は1日の記者会見で11年度予算の一部執行凍結を表明したが、自民党幹部は「本気度が見えない。連立してもすぐ閣内不一致だ」と不信感を隠さない。「4K」問題を棚上げしたままでは、数次にわたる11年度補正予算案の編成で与野党協力がいずれ行き詰まる可能性がある。

 一方、国民新党は党の存在意義にかかわる大連立に神経をとがらせる。亀井静香代表は2日、菅首相と首相官邸で約1時間会談し、「自民党とだけ結んで参院で多数を形成する連立をしても復興計画はうまく進まない」とくぎを刺した。

 菅政権と対決姿勢を強めてきた公明党も難しい判断を迫られる。幹部の一人は「統一地方選後に党内で議論は始めた方がいいが、連立はうまくいかない。うちが参加するのはノーだろう」と語った。

 菅首相の側には大連立で政権基盤を強化したい思惑もにじむ。連合の古賀伸明会長は2日、福島県庁で「与野党の壁を超えて(震災)対策を作る必要がある」と記者団に語り、首相を後押しした。【中田卓二、岡崎大輔、朝日弘行】

7472チバQ:2011/04/04(月) 23:21:27
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110404-00000097-san-pol
大連立「2段階論」浮上 自公から実務型3閣僚
産経新聞 4月4日(月)7時56分配信

 東日本大震災を受け、民主、自民、公明の3党の「大連立」構想が現実味を帯びる中、自公両党から党首級ではない実務型閣僚3人をまず入閣させ、将来の本格的な大連立につなげる「2段階論」が浮上した。政局的な思惑を排して被災地の復旧・復興策を強力に進めることが狙い。4月10日の統一地方選第1陣の投開票直後から動きが本格化するとみられる。

 複数の与野党幹部が2段階論に前向きな考えを示し、すでに水面下の折衝も始まっている。

 「大連立が必要ならばやったらいい。すべての政党の力を借りてやればいい。こういう危機的状況で首相を代えるなどありえない」

 民主党の岡田克也幹事長は3日、福島県庁で記者団にこう語った。内閣法改正で閣僚を3人増員し、自民、公明両党に3ポストを割り当てる構想が念頭にあるとみられる。

 菅直人首相は3月19日に自民党の谷垣禎一総裁に副総理兼震災復興担当相として入閣を打診して断られ、大連立構想はしぼんだ。自民党は「首相退陣」「衆院解散」を掲げており簡単に旗を降ろせないからだ。

 とはいえ、大震災により少なくとも来春までの解散は不可能。内閣府は震災被害を16兆〜25兆円と試算しており、自民党内では「数十兆円規模の復興政策に関与しない手はない」との声は日増しに強まっている。

 2段階論の発案者は自民党の森喜朗元首相だった。3月30日に谷垣禎一総裁と会談した際に「唐突に谷垣さんに復興を担当させようというところが実に菅さんらしい。わが党にはいろいろ専門家がいるのだから総裁ではなく、そういう人間を出す方がよい」とアドバイスしたのだ。

 森氏は、平成6年に自民党幹事長として「自社さ」連立政権を発足させ、翌7年の阪神大震災を乗り切った自負がある。連立政権の正式合意を交わさなくても実務型閣僚を送り込めば民主党の経験不足を補うことはできると考えたようだ。

 古賀誠元幹事長も足並みをそろえた。両氏が組めば清和政策研究会(町村派)と宏池会(古賀派)の2大派閥の大勢は従うだけに異論は封じられつつある。

 この動きは民主党に「渡りに船」だった。大連立に慎重だった岡田氏も環境整備に動き始めた。1日には自民党の石原伸晃幹事長と会談し、3閣僚を増やし、震災復興担当相を新設、環境相、沖縄北方担当相の兼務を解く案を提示した。婉曲(えんきょく)に「3ポストを渡す」と言ったに等しい。

 自民党では早くも大島理森副総裁や石破茂政調会長の入閣で調整する動きがある。公明党も1ポストを受ける可能性が大きい。

 国民新党の亀井静香代表は2日に首相と会談後、「森さんはおれの考えと全く一緒だ。一気にすぐ連立にいかないのは結婚と同じだろ?」と語った。民自の急接近ではしごをはずされることを危惧したようだ。

 ただ、民主、自民両党にも2段階論が首相の延命につながることを危惧する声は少なくない。

7473チバQ:2011/04/05(火) 00:03:51
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol
大連立で温度差=「期限付き」「首相退陣が前提」−自民
 自民党内で、民主党政権との「大連立」を容認する声が広がっている。しかし、各論となると千差万別で、執行部さえ一枚岩ではない。東日本大震災の影響で衆院解散・総選挙が遠のく中、政権との距離をどう取っていくのか、谷垣禎一総裁の判断が問われそうだ。
 「災害に対する挙国的な体制をつくるという意味において協力した方がいい」。谷垣氏は4日、先週に引き続いて歴代の総裁経験者との意見交換を行った。中曽根康弘元首相は震災復興に限定した「期限付き大連立」を容認する考えを伝えた。
 谷垣氏はこの後、河野洋平前衆院議長とも会談。同氏は「震災復旧や被災者支援での協力は当然だが、既にしている。これ以上はパフォーマンスみたいになっても仕方がない」と述べ、大連立に慎重な姿勢を示した。
 世代的にみると、ベテランは大連立に前向きだ。幹部の一人は「党内は大連立に抵抗感がほとんどなくなってきている」と指摘。閣僚経験者も「本格的な復興対策に与党として関与すべきだ」と主張する。野党のままでは存在感を発揮できないとの焦りもあるようだ。
 大連立は認めても、菅直人首相の退陣が前提との声も少なくない。自民党は大震災の直前まで首相を徹底攻撃し、震災対応でも首相の指導力に不満を持っているからだ。山本一太参院政審会長は4日の記者会見で「菅首相がトップに座ったままの、なし崩し的な連立には反対だ」と強調した。
 一方、逢沢一郎国対委員長は記者団に「閣僚を出す立場にはない」と反対意見を表明。党内の温度差を露呈した。
 谷垣氏は今後、派閥会長や当選回数別の会合を開きながら、大連立へ向けた協議開始のタイミングを慎重に見極める方針だが、判断を誤れば進退が問われかねない。中曽根氏との会談後、記者団に「率直に白紙だ」と述べるにとどめた。(2011/04/04-22:57)

--------------------------------------------------------------------------------

7474チバQ:2011/04/05(火) 22:06:58
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20110405/plt1104051545002-n1.htm
「菅嫌い」で一致 谷垣“ご長老”らに大連立お伺い 2011.04.05
 自民党の谷垣禎一総裁は5日、海部俊樹、小泉純一郎両元首相と会談、東日本大震災復興や福島第1原発事故対応で、「民主党との大連立」を含めた協力体制構築について意見交換。根強い菅直人首相への反感と、数十兆円という復興予算に浮足立つ一部議員ら。谷垣氏の動きは、民主党内の「反菅・非菅勢力」を揺さぶる狙いなのか。

 「できるだけ早く政権を追い込む方針だったが、大震災でそのままではいけなくなった」

 谷垣氏は4日、中曽根康弘元首相の会談でこう語った。その後、河野洋平元総裁とも会った。

 中曽根氏は「いつ打ち切るか考えておく必要がある」と期限を区切るよう求め、河野氏は「パフォーマンスのようになってもしようがない」と否定的な考えを示した。

 大連立について、自民党内は一枚岩ではない。ベテランには「本格的な復興対策に与党として関与すべきだ」とソロバンを弾く議員が比較的多く、中堅若手は「なし崩し的な連立には反対」と否定的意見が目立つ。

 ただ、「菅嫌い」では共通している。

 大島理森副総裁は「菅首相がどういう覚悟で呼び掛けるかが肝心」と、「菅抜き」が条件との考えを示唆した。

 与野党とも「菅首相では、復興も原発も対応できない」との認識が広がるが、どうなるか?

7475小説吉田学校読者:2011/04/06(水) 06:25:36
かつて宮澤元首相は、菅直人を「枠外の人」と評しました。旧社会党は「枠内」。つまり、市民運動家という永田町では異質な出身の菅は、かなり信用できないという趣旨です。いわば、インナーの安心感がない。そこら辺が、自民党から「今ひとつ」感を出しているんじゃないんでしょうか。
話は変わって、大連立ですが「非々非々」から「是々非々」くらいに自民党が移るのであれば、連立なんて面倒なことしなくていいんじゃないかと思っております、私は。
永田町雀の間では「乗り気だったのは、谷垣総裁だけ」という醒めた見方も・・

谷垣総裁、大連立拒否「政策すり合わせもない」
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110405-OYT1T00867.htm

 自民党の谷垣総裁は5日、菅首相(民主党代表)が呼びかけた両党の「大連立」はできないとの考えを示した。谷垣氏は東京都内で記者団に「政策のすり合わせもないところでの連立はあり得ない。野党として震災対応の協力をやる」と述べた。
 党執行部は「菅首相の退陣が大連立の大前提」としており、谷垣氏の発言も、菅政権との間での大連立を否定したものと見られる。谷垣氏は首相の震災対応についても、「(首相官邸内で)たくさんの役を次から次に作るのは責任と権限を一元化することにつながらない」と批判した。
 谷垣氏は同日、総裁経験者回りの一環として海部、小泉両元首相とそれぞれ会談、小泉氏は「健全な野党のあり方を発揮すべきだ」と助言した。自民党幹部は「総裁経験者は菅政権との大連立に皆、慎重だった」としており、菅内閣が閣僚を増員し、自民党に入閣を要請しても断る方針だ。

7476名無しさん:2011/04/11(月) 13:19:53

公明代表、首相交代求める【統一選】
2011年4月11日13時6分
http://www.asahi.com/politics/jiji/JJT201104110043.html

 公明党の山口那津男代表は11日の記者会見で、統一地方選前半戦の民主党大敗に関し「これまで震災への支援、復興、復旧に協力するということで批判は抑制してきたが、言うべきことは言わなければならない。(菅直人首相は)事実上の不信任という結果を謙虚に受け止めてほしい」と述べ、首相交代を求めた。[時事通信社]

7477チバQ:2011/04/11(月) 22:18:32
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110411/stt11041111360004-n1.htm
公明、完全勝利ならず 山口代表「不徳の致すところ」
2011.4.11 11:34
 統一地方選前半戦で、公明党の公認候補が大阪府議選と横浜市議選で計2人相次ぎ落選した。地方議会選挙で同党は平成17年10月の新潟県南魚沼市議選で候補者が落選して以降、1人の落選者も出していなかった。

 山口那津男代表は11日午前の記者会見で、「空白の選挙区に果敢に挑戦し、議席を獲得したところもかなりある。厳しい戦いを大部分は勝ち抜いたという自負もあり、勝利感の方がはるかに大きい」と述べた。

 一方で、党が目標に掲げた「完全勝利」が前半戦でついえたことについては「厳しい選挙区の数が多かった分だけ取りこぼしがあったということは、われわれの不徳の致すところと強く反省している」と陳謝した。

 大阪府議選和泉市選挙区(定数2)では、3人が立候補。橋下徹知事が率いる「大阪維新の会」現職の森和臣氏(45)がトップ当選した一方で、公明党現職の池川康朗氏(57)が2位と約30票差で落選した。

 横浜市議選金沢区選挙区でも現職の木村久義氏(60)が及ばなかった。

 同党は41道府県議選に173人、15政令市議選に158人を擁立し、全員当選を目指していた。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110411/elc11041102010033-n1.htm
大阪、横浜で公明候補落選 全勝記録途絶える
2011.4.11 01:57
 統一地方選前半戦で、公明党の公認候補が大阪府議選と横浜市議選で計2人相次ぎ落選した。地方議会選挙で同党は平成17年10月の新潟県南魚沼市議選で候補者が落選して以降、1人の落選者も出していなかった。

 大阪府議選和泉市選挙区(定数2)では、3人が立候補。橋下徹知事が率いる「大阪維新の会」現職の森和臣氏(45)がトップ当選した一方で、公明党現職、池川康朗氏(57)が2位と約30票差で落選した。

 横浜市議選金沢区選挙区でも現職の木村久義氏(60)が及ばなかった。

7478名無しさん:2011/04/12(火) 05:46:53

首相退陣要求で足並み=民主内の「菅降ろし」注視−自公
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011041101014

 統一地方選前半戦の民主党惨敗を受け、自民、公明両党は11日、菅直人首相の退陣要求で足並みをそろえた。ただ、東日本大震災からの復興や、福島第1原発事故の収束のめどが立たない中、直ちに倒閣には動きにくいのが実情。当面は民主党内の「菅降ろし」の動きを注視する構えだ。
 「民主党の敗北は国民の不信の表れだ」。自民党の谷垣禎一総裁は11日の記者会見でこう語り、首相交代を要求。公明党の山口那津男代表も会見で「事実上の(菅内閣に対する)不信任だ」と同調した。
 谷垣氏は先月19日、首相から電話で副総理兼震災復興担当相として入閣するよう要請されたが、「唐突な話」と拒否した。自民党執行部には「菅さんの政治主導のスタイルにはいろいろ疑問を持っている」(谷垣氏)と、政権への協力を一方的に求めがちな首相への不信感が強い。このため、首相が交代すれば民主党との「大連立」構想は再燃するとの見方は少なくない。
 しかし、内閣不信任決議案や首相問責決議案を提出して政権を追い詰める戦術は、震災により当面、封じられた。野党としては、復興のための2011年度補正予算案の編成などで主張を強めつつ、統一選敗北で弱体化が進む菅政権への圧力をかけるぐらいしか選択肢はない。
 自民党の逢沢一郎国対委員長は11日、記者団に「これ(民主党敗北)を一つの礎とし、自民党主導型の国会運営にしていかなければならない」と強調。同党閣僚経験者は「民主党内の『菅降ろし』の動きに期待する」と語った。
 これに対し、民主党は同日の役員会で、5月に全国幹事長会議を開いて統一選の総括を行うことを決めた。その場では首相らの敗北責任を問う声は出なかったが、党内では小沢一郎元代表を支持する議員らから「首相が辞めないと党は再生しない」(若手)との声も上がっている。第1次補正予算案の成立が見込まれる5月の大型連休明け以降、党内対立は再び顕在化する可能性がある。(2011/04/11-21:51)

7479とはずがたり:2011/04/14(木) 02:53:24

復興構想会議への協力「否定しない」 自民・大島副総裁
http://www.asahi.com/special/10005/TKY201104120498.html
2011年4月12日20時42分

 自民党の大島理森副総裁は12日、菅首相が復興構想会議で復興の青写真をつくる段階から野党の参加を呼びかけたことについて「まったく否定するものではない」と述べた。ただ、首相の記者会見には「パフォーマンスに野党を利用するのか」と不快感を示した。公明党の斉藤鉄夫幹事長代行も「協力はやぶさかではない」と語る一方、「会議の役割が不明確」と語った。

7480名無しさん:2011/04/14(木) 17:10:54

谷垣氏、首相退陣を要求 不信任、問責に含み
2011年4月14日 16時56分
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011041401000738.html

 自民党の谷垣禎一総裁は14日の記者会見で、東日本大震災や福島第1原発事故への菅直人首相の対応を批判した上で「自ら出処進退を判断する時期に来ている。これ以上この体制でいくのは国民にとって極めて不幸だ」と述べ、退陣を要求した。

 衆院での内閣不信任決議案や参院での首相問責決議案の提出については「まず首相が進退を判断すべきだ。(判断がない場合に備え)われわれもいろいろ思いを巡らせている」と含みを持たせた。

 首相の対応を「会議や対策本部が乱立している。権限が不明瞭な特命担当相や内閣官房参与を任命し、情報の錯綜と指揮命令系統の混乱を招いている」と指摘。「泰然自若としていなければいけないリーダーが、木の葉が漂うようになっている」と酷評した。

 民主党の小沢一郎元代表が政権批判を強めていることに関しては「小沢氏の動向には関係ない。われわれは是々非々の立場で臨む」と述べるにとどめた。(共同)

7481名無しさん:2011/04/14(木) 20:12:03

「首相自ら出処進退判断する時期」谷垣総裁
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110414-OYT1T00920.htm

 自民党の谷垣総裁は14日の記者会見で、「菅首相は自ら出処進退を判断する時期に来ている。東日本大震災への対応を見ていると、これ以上、この体制で行くのは極めて不幸だ」と述べ、首相に早期退陣を求めた。


 その理由については、震災対応での会議乱立による「指揮命令系統の混乱」や、東京電力福島第一原子力発電所事故を巡る対応の遅さ、国際的な信用失墜などを挙げた。

 自民党は、震災復興のための2011年度第1次補正予算案や特別立法の成立には協力する方針だが、その一方で倒閣の構えも見せている。谷垣氏は記者会見で、衆院への内閣不信任決議案、参院への首相問責決議案の提出に関し、「色々思いを巡らせている」と語り、含みをもたせた。

(2011年4月14日19時12分 読売新聞)

7482名無しさん:2011/04/14(木) 20:13:33

衆院解散を要求=自民・安倍氏ら
2011年 4月 14日 18:10 JST
http://jp.wsj.com/Japan/Politics/node_222351

 自民、たちあがれ日本両党などの保守系議員でつくるグループ「創生日本」(会長・安倍晋三元首相)は14日、参院議員会館で総会を開き、「日本が国難を乗り越え再生を図るための最善の選択は、解散・総選挙により国民の信頼を得た政権の一日も早い確立だ」とする声明を採択した。

 声明は、統一地方選前半戦での民主党の敗北について「震災対策と復興を菅政権に任せることはできないとの国民の意思表示だ」と指摘し、「『危機的な状況だからこそ菅政権を代えるべきだ』との認識に立って行動すべきだ」としている。 

[時事通信社]

7483名無しさん:2011/04/15(金) 20:26:17
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1251865116/5401

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011041500757
菅政権打倒を=執行部に要望相次ぐ−自民・参院懇談会

 自民党は15日午後、党所属参院議員による懇談会を参院議員会館で開いた。出席者からは、菅直人首相を即時退陣や早期の衆院解散に追い込むことを目指し、対決姿勢で臨むよう執行部に求める意見が相次いだ。
 西田昌司氏は「今の一番の問題は事実上の無政府状態ということだ。大連立をしても何も直らない。まずは菅政権を倒さなければならない」と強調。有村治子氏は「期限を決めて、そこからは衆院解散・総選挙を主張していくことを考えていただきたい」と求め、宇都隆史氏も「どこかのタイミングで、戦う旗を揚げていただきたい」と述べた。
 これに対し、小坂憲次参院幹事長は「自民党は健全野党だとしっかりと表に出す時期に来た」と対決姿勢への転換を表明。山本一太参院政審会長も「国会審議を通じて今の政府をチェックしていかなければならない」と、菅政権の震災対応を国会で追及していく方針を示した。(2011/04/15-19:19)

7484名無しさん:2011/04/15(金) 20:47:46
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110415-OYT1T00648.htm
自民・谷垣総裁、政府の「復興本部」参加を拒否

 自民党の谷垣総裁が、東日本大震災の復興に向けて政府が月内に新設する「復興本部」(仮称)への参加を国民新党の亀井代表に持ちかけられ、拒否していたことが15日、明らかになった。


 複数の自民党幹部によると、亀井氏は電話で谷垣氏に要請したが、谷垣氏は「会議の位置づけや権限が不明確だ」などと答えたという。谷垣氏は菅首相に早期退陣を求める立場を明確にしており、政府機関への参加は好ましくないと判断したとみられる。

 復興本部は首相を本部長に、全閣僚が参加する組織として設置される予定だが、亀井氏は13日、菅首相らと会談した際に、与野党の代表者もメンバーに加えるよう進言した。

(2011年4月15日14時35分 読売新聞)

7486名無しさん:2011/04/20(水) 03:05:25
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110420/stt11042002500000-n1.htm
自民、倒閣姿勢鮮明に 1次補正成立後に問責検討 26日に全議員懇談会
2011.4.20 02:49 (1/2ページ)

 自民党は19日、「全議員・選挙区支部長懇談会」を26日に開き、菅直人政権下での「大連立」不参加を正式表明する方針を決めた。また、平成23年度第1次補正予算成立後に、首相問責決議案を参院に提出することも検討。東日本大震災後、「復旧優先」を理由に政権への協力姿勢をとってきたが、統一地方選の民主党惨敗などを受け、「倒閣」路線に回帰した。

 谷垣禎一総裁と大島理森副総裁らは19日朝、都内で会談し、政府の1次補正予算案は財源に問題があるとの認識で一致した。自民党は当初、がれき処理などが中心の1次補正予算案の早期成立に協力する方針だったが、財源に基礎年金国庫負担分が流用されることなどを理由に反対姿勢に転じ始めていた。

 その後の緊急幹部会では「財源で民主党からの歩み寄りがない以上、1次補正に反対せざるをえない」(参院幹部)との意見が噴出。基礎年金国庫負担分流用の根拠となる国民年金法案改正案に反対する方針で一致した。

 また、従来は問題なしとしていた補正予算案の歳出についても、組み替え動議を提出する検討に入った。石破茂政調会長が18日の玄葉光一郎国家戦略担当相との会談で、公明を含む3党共同提案に前向きな姿勢を示した「復興基本法案」では、「復興再生院」の設置を求める対案提出を検討することになった。

7487名無しさん:2011/04/20(水) 03:06:53
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110420/stt11042002500000-n2.htm
自民、倒閣姿勢鮮明に 1次補正成立後に問責検討 26日に全議員懇談会
2011.4.20 02:49 (2/2ページ)

 同日の党税調幹部会では、政府が2次補正以降の財源とする「復興再生債」の償還財源に消費税を含む増税を検討していることにも「この時期の増税は景気を冷え込ませ復興を遅らせる」との認識で一致した。

 党執行部は24日投開票の統一地方選後半戦で民主党が再び惨敗すれば、菅政権が窮地に追い込まれるとみている。このため、谷垣氏は26日の全議員懇談会で、大連立は菅政権の延命につながるだけだとして対決姿勢を鮮明にする方針だ。

 自民党国対幹部は19日、「首相に辞任の意思がない以上、内閣不信任案や首相問責決議案の話にならざるを得ない」と明言。1次補正成立後の5月上旬から中旬に提出する可能性に言及した。

 再び広がろうとする与野党の距離。国民新党の亀井静香代表は19日、「菅がダメでも被災民には罪はない」という口説き文句で与野党合同の「復興実施本部」(仮称)への参加を野党に呼びかけたが、快い返事は一つもなかった。

7488名無しさん:2011/04/21(木) 21:13:47

「権力執着の首相に不信高めている」大島副総裁
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110421-OYT1T00866.htm?from=navr

 国民新党の亀井代表は21日、国会内で自民党の大島理森副総裁、公明党の井上幹事長と個別に会談し、震災復興計画の実施主体とする「復興本部」への参加を再度要請した。


 大島、井上氏は同意しなかった。

 大島氏によると、亀井氏は「菅首相は『復興に全生命を懸けたい。地位に恋々とするものではない』と言っている」と説明。大島氏が「権力に執着する首相の姿が不信を高めている」と反論すると、復興本部の活動期間を「6か月が一つの期限」とし、その時点で首相退陣の可能性もあると示唆したという。

(2011年4月21日20時00分 読売新聞)

7489片言丸:2011/04/22(金) 21:11:27
歴史観めぐり不満噴出 自民「日独決議」で40人退席
2011.4.22 20:44
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110422/stt11042220450008-n1.htm

 衆院は22日の本会議で、日本とドイツの交流開始150周年を記念する決議を賛成多数で可決した。ただ、執行部が賛成方針を示していた自民党は、文言に偏った歴史観の強要と事実誤認があるとして約40人が退席。議場に残った議員の多くも起立採決の際に座ったままで、執行部は大きな失態を演じた。

 決議は、民主、国民新、自民、公明など6会派で提案。先の大戦について「両国は1940年に日独伊三国同盟を結び、各国と戦争状態に入り、多大な迷惑をかけた」としている。自民党は谷垣禎一総裁ら党五役で賛成方針を決めていた。

 だが、本会議直前の代議士会で、保守系議員を中心に、リベラル派の執行部に対する不満が噴出。高市早苗氏が「ドイツを巻き込み誤った戦争観を強要する内容だ」と反対を表明したほか、下村博文氏は三国同盟締結以前の39年にドイツがポーランドに侵攻していた事実を挙げ、「こんな間違いを決議したら国会の見識が問われる」と退席を主張した。

 野田毅代議士会長も議案取り下げを提案。石原伸晃幹事長が「不注意で見落としておりました」と決議の事実誤認を認めた上で、自由投票を容認した。

 政調幹部は本会議後、「(保守派の)奇襲攻撃だ。彼らは決議を潰したいだけだ」と不満を漏らしたが、退席した安倍晋三元首相は「党にも諮っておらず異常な決議だ」と執行部の姿勢を批判した。党の基本理念に関わる歴史認識をめぐり、足並みの乱れを露呈した格好で、国対幹部は「これが今の自民党の現実だ」と自嘲気味に語った。

7490名無しさん:2011/04/22(金) 23:04:51

日独友好決議、自民が多数欠席 歴史認識、党内に溝
2011年4月22日22時52分
http://www.asahi.com/politics/update/0422/TKY201104220547.html

 日独交流150周年にあたって友好関係を深めるため、22日の衆院本会議に民主党や自民党が提出した「日独友好決議」の採決で、自民党議員116人のうち安倍晋三、麻生太郎両元首相ら約30人が直前に退席し、10人近くが座ったままで反対するという異例の事態となった。

 問題になったのは「(日独)両国は、第1次世界大戦で敵対したものの、先の大戦においては、1940年に日独伊三国同盟を結び、同盟国となった。その後、各国と戦争状態に入り、多大な迷惑をかけるに至り、両国も多くの犠牲を払った」という部分。

 本会議直前の自民党代議士会で(1)事前に党の部会などで議論がなかった(2)事実の誤認がある、と執行部批判が噴出。下村博文氏は「ドイツは1939年のポーランド侵攻から(戦争が)始まっている」と採決での全員退席を求めた。

 石破茂政調会長が「党の手続きにのっとって私が賛成ということにした」と説明したが収まらず、石原伸晃幹事長は党議拘束を外すことを決定。この影響で本会議の開会が遅れ、菅首相を含む他党の議員は約15分間、本会議場で待機した。

 採決で反対した菅原一秀氏は「当時の状況があったとはいえ、『迷惑をかけた』では英霊が浮かばれない」。高市早苗氏も「交戦権や開戦権はすべての国家に認められた基本的な権利。自虐的国家観、歴史観だ」と反対理由を語った。

 採決で多数の退席者が出たことは、第2次世界大戦をめぐる自民党内の「歴史認識」に深い溝があることを印象づけた。

 決議は民主、公明両党や自民党の一部などの賛成多数で可決。共産、社民両党は「『侵略行為』という文言が削除された」などとして反対した。

7491名無しさん:2011/04/22(金) 23:15:12

日独決議に自民30人退席…2次大戦表現に反発
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110422-OYT1T01040.htm?from=navr

 衆院は22日の本会議で、日独交流150周年を記念する決議を与党などの賛成多数で採択した。


 ただ、自民党の麻生、安倍両元首相ら約30人が採択直前に退席、森元首相ら約10人は起立せずに反対する異例の事態となった。

 自民党は執行部が賛成方針を決め、決議案の共同提出に加わったが、内容をめぐって本会議直前の代議士会が紛糾。第2次大戦に関し、日独両国が「各国と戦争状態に入り、多大な迷惑をかけた」などとしたことについて、「日本の自虐的な歴史観にドイツを巻きこむことはない」などの反対意見が出たためだ。このため、党執行部は党議拘束をかけなかった。

(2011年4月22日22時52分 読売新聞)

7492片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2011/04/25(月) 08:26:34
5月倒閣、自民本腰 民主造反勢力との連携探る
産経新聞 4月25日(月)7時56分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110425-00000101-san-pol

 統一地方選後半戦の結果を受けて、自民党は週明けから、菅直人政権打倒に向けた動きを加速させる方針だ。国会では東日本大震災をめぐる首相の失政への追及を強めるとともに、民主党の「菅降ろし」の動向をにらみつつ、内閣不信任案や首相問責決議案の提出時期をはかる考えだ。

 衆院愛知6区補選の勝利を受け、自民党の谷垣禎一総裁は24日夜の記者会見で「今の政権の復興対策に大きなクレームがついた。菅さんがおやりになれるのかという多くの有権者の疑問を示したものだ」と述べ、菅首相は退陣すべきだとの考えを強調した。

 参院自民党の山本一太政審会長も産経新聞の取材に対し「これで民主党内での首相の求心力は落ち、(平成23年度)第2次補正予算は菅首相のもとではやりたくないということになる」と指摘し、民主党内の「菅降ろし」が激化するとの見方を示した。

 自民党内では「ポスト菅が誰であっても、5月中には首相を退陣させ、新しい体制を作らなければ国が滅びる」(幹部)との認識が強まりつつある。

 先週半ばの夜、谷垣氏は国会近くの日本料理店で、財界関係者と会食。財界側は、菅政権では復旧・復興や電力不足解消のめどが立たないことを指摘し、日本経済の先行きに対する不安を訴えた。自民党議員のもとには、こうした声が各界や支援者から寄せられており、菅政権との対決ムードは高まる一方だ。

 5月の大型連休明けには、復興理念や組織体制を盛り込む復興基本法案や、本格的な復旧・復興策となる平成23年度第2次補正予算案の編成、それに伴って復興財源などの議論も本格化する。自民党執行部は、これらを通じて菅政権を追い込み、民主党内で「菅降ろし」が顕在化、復興策をめぐって亀裂が生じることを期待している。内閣不信任案に民主党から同調者が出て可決される状況に持ち込めれば「自民党中心の政権を作ることができる」(派閥領袖(りょうしゅう))からだ。

 ただ、自民党にとって悩ましいのは、民主党でどの勢力が呼応するかだ。民主党内の「菅降ろし」の急先鋒(せんぽう)は、小沢一郎元代表や鳩山由紀夫前首相のグループだが、自民党は「政治とカネ」をめぐる問題で厳しく追及してきた経緯があり、両氏と手を結ぶことには党内のアレルギーも強い。菅政権打倒に向けて党内の足並みをそろえられるか、自民党執行部の手腕が問われそうだ。

 衆院愛知6区補選の結果を受けた衆院の党派別勢力分野は次の通り。

 民主党304▽自民党118▽公明党21▽共産党9▽社民党6▽みんなの党5▽国民新党3▽たちあがれ日本2▽新党日本1▽諸派1▽無所属9▽欠員1

7493名無しさん:2011/04/25(月) 22:09:09

自公幹部、不信任・問責提出で一致
2011.4.25 21:41
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110425/stt11042521420007-n1.htm

 自民、公明両党の幹事長、国対委員長らが25日、都内で会談し、統一地方選の民主党惨敗を受け、東日本大震災の復旧策を盛り込んだ平成23年度第1次補正予算案の成立後、菅内閣不信任決議案や菅直人首相問責決議案を衆参で提出し、首相の退陣を求めていくことで一致した。国民新党の亀井静香代表らが呼びかけている超党派の「復興実施本部」に参加しないことも確認した。

 会談では、自民党の大島理森副総裁が1次補正予算案成立後の国会対応について「場合によっては不信任決議案や問責決議案の提出を考えないといけない局面が来るかもしれない」と提案、公明党側も応じた。

 会談後、自民党の逢沢一郎国対委員長は記者団に対し「本格的な復興までの道筋を菅首相に委ねるつもりはないというのが国民の声だ。国民の声に野党は積極的に応える努力が必要だ」と述べた。

7494名無しさん:2011/04/25(月) 22:12:34

「復旧メド立てば退陣要求」 自公幹事長・国対委員長
2011年4月25日20時51分
http://www.asahi.com/politics/update/0425/TKY201104250413.html

 自民、公明両党の幹事長、国対委員長が25日会談し、被災地の復旧や生活支援に見通しがついた段階で菅直人首相への退陣要求を強めることを確認した。

 自民党の逢沢一郎国対委員長は会談後、「本格的な復興まで菅首相に委ねるつもりはないということが統一地方選で示された国民の声だ」と記者団に強調。公明党の漆原良夫国対委員長も「復旧にメドがついたらお引き取りを頂く。1次補正予算が成立した段階で首相の任務、お役目は終わりということだ」と述べた。

 内閣不信任案や首相問責決議案の提出について、逢沢氏は「手段の一つとして視野に入れざるをえない」と語った。

7496名無しさん:2011/04/27(水) 00:26:36

自民党:谷垣総裁 首相退陣迫る方針強調 全議員懇談会で
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20110427k0000m010126000c.html

 自民党は26日、党本部で全議員・選挙区支部長懇談会を開いた。衆院愛知6区補欠選挙の勝利と統一地方選の堅調な結果を踏まえ、谷垣禎一総裁は「菅直人首相は限界にきている。我々はこの先どうしていくかに思いを巡らさなければならない」と述べ、首相に退陣を迫る方針を強調。東日本大震災を受けた政府・与党との協力ムードは薄れ、民主党との「大連立」にも慎重な意見が相次いだ。

 「党執行部は政権奪還の行動を起こしてほしい」「菅内閣が続くことが政治空白だ」。会合では主戦論が大勢を占め、「重大時局にまた首相が代わる政治の混迷を国民は見たくない」(岩屋毅衆院議員)という声はかき消された。

 この日は中堅・若手議員や落選中の前議員が多かったこともあり、大連立を支持する意見はなし。柴山昌彦副幹事長は「小沢一郎(民主党)元代表の一派はマニフェスト至上主義。敵の敵は味方とはいかない」と述べた。【野原大輔】

毎日新聞 2011年4月26日 21時02分(最終更新 4月26日 22時32分)

7497名無しさん:2011/04/27(水) 00:54:43

自民・谷垣氏「菅政権は限界」 倒閣への意欲表明
2011年4月27日0時21分
http://www.asahi.com/politics/update/0426/TKY201104260507.html

 自民党は26日、統一地方選を総括する全議員・選挙区支部長懇談会を党本部で開いた。谷垣禎一総裁は「菅政権で国難を乗り切ることに多くの国民が重大な懸念を持った。限界に来ている」と話し、倒閣への意欲を表明。国会議員や各選挙区支部長ら約170人から、民主党との大連立に反対する発言が相次いだ。

 稲田朋美衆院議員は「大連立は(民主党の)まやかしのマニフェストに免罪符を与える」と訴えた。民主党の仙谷由人代表代行と大連立の可能性を探った大島理森副総裁も「官邸とも民主党とも連携をとってきたが、もう限界」と語った。

 一部から「この重大な時に日本の総理が代わる姿を国民は見たくない」(岩屋毅衆院議員)との声も出たが、広がりを欠いた。

 ただ、内閣不信任案や首相問責決議案の早期提出には「今はタイミングではない」(脇雅史参院国対委員長)との慎重論が強い。震災復興中に倒閣を急げば世論の批判を招く恐れがあるうえ、公明党も後ろ向きなためだ。小池百合子総務会長は記者会見で「菅首相を辞めさせるのは、民主党が手続きにのっとって決めること」と発言。民主党内の「菅降ろし」をしばらくは静観する構えだ。

7498名無しさん:2011/04/28(木) 05:11:38

>与野党合同の実施本部について、「菅政権の延命策と判断せざるをえない」などとして、参加しない方針を正式に決めました。


自民 復興実施本部に参加せず
4月28日 4時26分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110428/t10015603601000.html

自民党は、菅総理大臣が設置を目指す東日本大震災からの復旧・復興を推進するための与野党合同の実施本部について、「菅政権の延命策と判断せざるをえない」などとして、参加しない方針を正式に決めました。

菅総理大臣は、東日本大震災からの復旧・復興を推進するため、与野党合同の実施本部を設置したいとして、国民新党の亀井代表らを通じて、野党各党に働きかけを続けています。これについて、自民党執行部は、最終的な対応について協議した結果、「亀井氏の提案する実施本部は政府・与党の統一見解かどうかはっきりせず、菅政権の延命策と判断せざるをえない」などとして、参加しない方針を正式に決めました。そして、大島副総裁が28日にも亀井氏と会談し、こうした方針を伝えることにしています。また、公明党も、野党第1党が加わらないのであれば、実施本部を設置しても実効性がないなどとして、参加しない方針です。

7499名無しさん:2011/04/28(木) 22:49:29

自民党:不信任案、早期提出を…派閥の領袖「主戦論」
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20110429k0000m010125000c.html

 自民党で28日、各派閥の領袖から衆院での内閣不信任決議案提出を求める声が一斉に上がった。統一地方選で民主党が敗北し、東日本大震災への対応でも政府の不手際が目立つ今が、菅直人首相を退陣に追い込むチャンスというわけだ。しかし、不信任案が可決されるかどうかは民主党の「造反」次第。谷垣禎一総裁ら執行部は早期提出に慎重姿勢を崩していない。領袖の「共同戦線」には、与野党の対決色が強まる5月以降をにらみ、存在感を示したい思惑もにじむ。

 町村信孝元官房長官は町村派の会合で「連休明け、タイミングは別として、とにかく不信任案を出していくことを執行部に求めなければならない。一義的には衆院で決着をつける」と表明。古賀誠元幹事長も古賀派の会合で「野党第1党として国民にけじめを明らかにしなければいけない時期が来ている。衆院でしっかり決着すべきだ」と歩調を合わせた。

 自民党ではベテラン議員らが統一選期間中から民主党と接触、不信任案可決の可能性を探ってきた。ただ、民主党から73人以上の造反者が出る必要があり、現時点で見通しは立っていない。民主党内で首相に批判的な山岡賢次副代表らが26日に開いた勉強会は出席議員が60人余りにとどまり、自民党三役の一人は「民主党に期待して不信任案を出すのは難しくなった」と認めた。

 こうした状況を承知で派閥領袖が不信任案に言及したことに、党内では「民主党の乱れを誘う呼び水にしようと示し合わせたのだろう」(若手参院議員)との見方がある半面、首相の退陣を要求しながら戦術を明確にしない谷垣氏への突き上げという指摘もある。伊吹文明元幹事長は伊吹派の会合で「いつまでも野党総裁の立場を楽しんでいたら、党内から不満が起こる」と谷垣氏に奮起を促した。

 執行部は11年度第1次補正予算案成立後、衆院での不信任案、参院での首相問責決議案の提出時期を探る構え。「問責決議案を優先すべきだ」(幹部)との意見もあるが、国会審議の停滞を懸念する公明党は今のところ協力に消極的だ。同党幹部は28日、「不信任案も問責決議案もそんなに早くということではないだろう」と語り、距離を置いた。【岡崎大輔】

毎日新聞 2011年4月28日 22時30分

7500名無しさん:2011/04/28(木) 23:21:57

自民党派閥領袖らの不信任提出をめぐるコメント(28日)
2011.4.28 23:07
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110428/stt11042823090008-n1.htm

 麻生太郎元首相「東日本大震災の発災から何日たつか。政治空白を生むなというが、(菅直人首相が震災や福島第1原発事故対応を)何もしないなら空白と同じ。5月9日から動きがあるだろう」

 町村信孝元官房長官「連休明けで出すタイミングは別にしても、とにかく不信任案を衆院で出すことを執行部に強く求めなければならない。一説には参院の問責だけでいいという意見もあるようだが、とんでもない話だ。一義的には衆院でしっかりと決着をつけるということだ」

 古賀誠元幹事長「震災の復旧・復興、原発の問題は、世論調査でも菅さんでは不安だと明らかになった。衆院でしっかりと決着すべきだ。参院で仮に問責をやったとしても本人がお辞めにならないことであれば、審議拒否になるが、被災地を抱えて到底考えられる戦法ではない」

 伊吹文明元幹事長「党執行部も菅さんではダメだといっている限り、どこかで不信任案を出さざるを得ない。民主党の中もあれだけの騒動を起こしているのだから、全員が反対ということはないと思う。政党政治の常道からいえば自民党は谷垣禎一総裁を立てて戦うのは当たり前だ」

 額賀福志郎元財務相「問責決議で菅首相がちゃんと責任を取るとは思えない。復旧、復興計画は菅政権ではできないということを衆院で自信を持って対応するのは当然だ」

 小池百合子総務会長「不信任を出して通らなければ、逆に信任することになってフリーハンドを与えてしまうことになるから、野党として何の確実なところもなく出すことはないでしょうね」

7501名無しさん:2011/04/29(金) 20:57:16

内閣不信任案提出を…自民領袖、「反菅」接触も
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110429-OYT1T00164.htm?from=navr

 自民党の各派閥領袖は28日、各派の会合で、衆院への内閣不信任決議案提出を党執行部に相次いで求めた。


 古賀派会長の古賀誠元幹事長は「統一地方選で『菅政権には任せられない』という答えが明らかになった以上、衆院で決着をつけるべきだ」と述べた。町村派会長の町村信孝元官房長官、伊吹派会長の伊吹文明元幹事長も同様の考えを表明。古賀氏らは、参院への首相問責決議案提出は見送り、内閣不信任決議案一本に絞って菅政権を追い込むべきだとの考えを示した。

 派閥領袖が声をそろえているのは、小沢一郎元代表に近い議員を中心に、民主党内で「菅降ろし」の動きが活発化しているためだ。伊吹氏は「不信任決議案に民主党の全員が反対ということはない。成立しないまでも民主党は分裂し、政局運営は自民党に有利になる」と指摘した。

 実際、領袖らは民主党内の「反菅」勢力と接触を深めており、伊吹氏は14日に鳩山前首相や平野博文元官房長官と会談した。

(2011年4月29日10時06分 読売新聞)

7503チバQ:2011/05/08(日) 11:17:54
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110505-OYT1T00603.htm
自民各派、震災でパーティー自粛…ぼやきも
 例年は4〜5月に集中する自民党の派閥の政治資金パーティーを巡り、東日本大震災の影響などで各派が対応に苦慮している。

 2009年の野党転落後、2巡目の季節の苦しさをぼやく声も聞かれる。

 今年は、2月に開催済みの額賀派以外の6派は震災での「自粛ムード」などで開催延期を余儀なくされ、古賀、麻生、山崎の3派は「無期限延期」中だ。町村、伊吹、高村の3派は6月中に開くと決めたが、震災による企業業績の低迷を予想し、パーティー券の販売ノルマを「閣僚経験者は昨年の半減」(町村派のベテラン秘書)と軽減したところもある。一方で「被災地への義援金集めなら分かるが、不謹慎」(同派参院議員)と、再延期を求める声も。「野党転落で先細りする派閥の資金力には二重の痛手だ」とする受け止め方も出ている。

(2011年5月5日21時39分 読売新聞)

7504名無しさん:2011/05/09(月) 05:39:47

自民“貧窮問答歌” 政党交付金配分をまたも減額 相次ぐ不満、悲鳴
2011.5.9 01:00
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110509/stt11050901010000-n1.htm

 自民党執行部が、党所属国会議員や非現職の選挙区支部長に一律で年800万円を配分してきた政党交付金の支給額を300万〜100万円減額したことが8日分かった。野党転落と景気低迷により党財政が逼(ひつ)迫(ぱく)したためだが、突然の減額通知に党内からは不満の声が続々。東日本大震災を受け、自民各派は政治資金パーティーも次々に延期しており、自民党の「貧窮問答歌」はまだ続きそうだ。

(峯匡孝、赤地真志帆)

 党執行部が新たに決めた政党交付金支給額は閣僚経験者が300万円減額の500万円、それ以外の現職議員は100万円減の700万円、落選中の支部長は200万円減額の600万円となる。

 石原伸晃幹事長は配分直前の4月26日に文書で通知し、「政権交代以降、党財政はまだまだ厳しい状況にある」と理解を求めた。

 先の衆院選で議員数が激減し、政党交付金が大幅減額になった上、企業・団体献金も大幅に減り、党財政は極端に悪化。党執行部は、職員の給与削減などにも踏み切ったが、党財政はなお「火の車」だ。

 自民党は、先の衆院選で下野するまで1人当たり約1千万円を支給しており、22年分から一律800万円に減額されたばかり。派閥を通じて年2回配る「モチ代・氷代」も廃止された。大震災の復興財源に充てるため議員歳費を1人当たり300万円削減する特例法も3月31日に成立しており、今回の減額は党所属議員にとって「泣きっ面にハチ」となった。

 もう一つの集金マシンである自民各派の台所事情も苦しい。大震災を受け、最大派閥の町村派は5月30日に都内のホテルで予定していた政治資金パーティーを6月16日に、伊吹派は5月10日を6月8日にそれぞれ延期。麻生派は5月30日予定を10月まで大幅にずらした。古賀、山崎、高村3派もパーティーを延期したが、いずれも日取りを設定できずにいる。額賀派だけは震災前の2月23日にパーティーを済ませた。

 理由は、震災の自粛ムードでパーティー券が売れないからだ。各派は大型連休明けを「解禁日」に見据え、パーティー券の一斉販売に踏み切る算段だが、パーティー収入は年々減少していることもあり、今年はさらに減る公算が大きい。

 大震災により解散・総選挙の可能性は少なくなったとはいえ、中堅・若手の不満は募るばかり。今回の減額にある中堅は「事前の説明もない一方的な減額は党内手続きとして問題だ」と憤慨。別の若手は「このままでは秘書をリストラするしかない」とこぼした。

7505名無しさん:2011/05/15(日) 15:17:40

内閣総辞職に「あらゆる知恵絞る」…石破氏
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110514-OYT1T00708.htm

 自民党の石破政調会長は14日、山口市で講演し、「菅首相に内閣不信任決議案で『辞めろ』と言わなければいけない。衆院では野党を全部足しても可決できる数に届かないので頭の痛いところだが、内閣総辞職に追い込むためあらゆる知恵を絞る」と述べ、今国会に同決議案提出を目指す考えを強調した。

 石破氏は、首相批判を強める民主党の小沢一郎元代表らと自民党が連携することには否定的な態度を示しており、元代表グループ以外の民主党議員らとの連携を模索するとみられる。

(2011年5月14日21時06分 読売新聞)

7506チバQ:2011/05/19(木) 18:24:54
http://www.asahi.com/politics/update/0517/TKY201105170715.html
倒閣の動きに「急流で馬を乗り換えるな」 自民・小里氏
2011年5月17日23時53分
 1995年の阪神大震災で地震対策担当相を務めた自民党の小里貞利元衆院議員(80)が17日、党本部の講演に招かれ、「急流で馬を乗り換えるな」と、菅直人首相を退陣に追い込むことばかり優先せず、震災復興で政権に協力するようクギを刺す一幕があった。

 小里氏は「阪神大震災の時、野党は気軽に助言してくれた。自然災害こそ国力、国民力を問われる。災害復旧についても超党派で、あらゆるものを犠牲にして取り組むことが大事」などと訴えた。

 「急流で馬……」の言葉は、首相に批判的な西岡武夫参院議長が4月、「国の命運を担う馬は内閣。急流でもがいて流されているならば、馬を乗り換えないといけない」と述べたことがある。

 小里氏は派閥を谷垣禎一総裁に引き継いだ。自民党は会期末に向け内閣不信任案の提出を検討中だが、会合に参加した議員らは小里氏の話に耳を傾けていた。

7507チバQ:2011/05/24(火) 22:10:37
http://news.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/210524051.html
自民議員が外務省員に水 大臣が党に申し入れへ(05/24 20:49)
 自民党の衛藤晟一参議院議員が、党の会合で外務省幹部にコップの水をかけたとして、松本外務大臣は自民党に申し入れを行う考えを示しました。衛藤議員は水はかかっていないと説明しています。

 松本外務大臣:「物理的な力を行使するということは遺憾なことであると思っているし、自民党には何らかの形で申し入れをさせて頂きたい」
 関係者によると、24日の自民党の外交部会で、韓国の国会議員による北方領土訪問について、政府の対応を質した際に、外務省幹部が横を向いて職員同士で話をしたことに衛藤議員が怒り、コップの水をかけたということです。衛藤氏は「ニヤっと笑いながらしゃべっているから、『人の話を聞けよ』とその方向に向かって水を投げたことは事実だ」としたうえで、距離が離れていたことから、「届くはずがない」と水はかかっていないと説明しています。ただ、自民党の石破政調会長は、「いかなる理由があっても、物理的に力を加えることはあってはいけない。外務省職員にはお詫びしたい」と述べました。
 一方で、石破氏は、外務省が自民党の会合での質問の答えを準備してこないことはこれまでもたびたびあり、外務省にも改める点があると主張しました。

7508神奈川一区民:2011/06/01(水) 08:18:50
岩屋たけし氏は内閣不信任案を欠席の模様。
自民党に復党しても「さきがけ魂」を持っ
ているんですね。

イワヤン△

7509とはずがたり:2011/06/01(水) 21:26:54
今更ですけどはっときます。。

自民・岩屋氏、不信任案採決は退席へ
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20110601-567-OYT1T00626.html
2011年6月1日(水)14:41

 自民党の岩屋毅元外務副大臣は1日午前、内閣不信任決議案の衆院本会議採決の際に、退席する意向を明らかにした。

 岩屋氏は、菅首相が国会会期を大幅延長する意向を表明したことを評価。記者団に「復興基本法案の始末もついておらず、この状況で不信任決議案を提出することには大義がない」と語った。

7510神奈川一区民:2011/06/01(水) 21:36:17
>>7509
イワヤンは結局不信任案に賛成するようで
す。
「さきがけ魂」を失ってないと思っていた
のに。

7511とはずがたり:2011/06/01(水) 21:55:05
>>7510
みたいですね。>>7509の今更ってのは↓の記事を受けたものです。

8122 名前:名無しさん[] 投稿日:2011/06/01(水) 20:17:27
岩屋は結局賛成だとさ

8123 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2011/06/01(水) 20:24:09
>>8122
ソース頼む
ツイッターとかかな?

8125 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2011/06/01(水) 20:32:54
>>8123
その通り本人のツイッタ

8129 名前:名無しさん[] 投稿日:2011/06/01(水) 20:47:49
@takeshi108
岩屋たけし
熟慮の結果、明日は党人として党議に従うことにしました。思いに変わりないが、実際に不信任案が出たことの意味は重い。誠に面目ない限りです。
50分前 Twitter for Androidから


5655 名前:名無しさん[] 投稿日:2011/06/01(水) 21:04:29

不信任案、一転賛成へ=自民・岩屋氏
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011060100906

 自民党の岩屋毅衆院議員は1日夜、内閣不信任決議案への対応について、退席する方針を撤回し、賛成することを決めた。岩屋氏は同日午前、現時点での不信任案提出は「筋が通らない」として採決で退席する意向を示していたが、周囲の説得を受けて翻意した。 (2011/06/01-20:53)

7512名無しさん:2011/06/02(木) 01:48:21
このドタバタぶりというか日和見ぶりこそが
「さきがけ魂」
という気もしないでもない。

7513名無しさん:2011/06/02(木) 21:32:58
見出しからてっきり小沢に怒ってるのかと思ったら
> ある派閥領袖は、「何もかもぶちこわしだ。こっちの顔にも泥を塗られた。小沢氏も怒っているだろう」と吐き捨てた。
怒りの矛先は鳩ですかね?

ある派閥領袖「顔に泥、何もかもぶちこわしだ」
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110602-OYT1T00921.htm?from=top
 自民、公明など野党各党は、菅政権の打倒や民主党分裂をねらった内閣不信任決議案が不発に終わり、不満を強めている。

 特に自民党内で、民主党の小沢一郎元代表との連携を模索して不信任案の早期提出を主張したベテラン議員は肩すかしを食らった格好で、カンカンの議員も多い。

 「事後に責任を負わない首相の下では、復旧・復興は進まず、通年国会など実を伴わない。国際社会も真剣に相手をするのか」

 不信任案否決後、党本部で記者会見した自民党の谷垣総裁は、時期を明示せずに「辞任表明」した首相を厳しく批判した。不信任案が否決に終わったことについては「(不信任案が)提出されたことで、首相も自らの進退を口にせざるを得なくなった」と、提出自体は成果があったと強調した。

 怒りが収まらないのが、自民党の派閥領袖やベテラン議員らだ。

 伊吹文明・元幹事長は記者団に「この醜態、民主党のゴタゴタを見れば、国民が不信任を突きつけるべきだ」とぶちまけた。町村信孝・元官房長官も本会議後の緊急派閥総会で「今後も菅内閣は信任できない」と語った。

 伊吹、町村両氏や森元首相らは、小沢元代表の周辺や鳩山前首相と接触を重ね、4月中旬以降、谷垣氏に「不信任可決に必要な数がそろっている」との見通しを繰り返し伝えた。

 こうした長老議員の中では、不信任案が可決されれば小沢元代表らとの連携も視野に政権を奪還する、というシナリオも検討されたが、当ては外れた。ある派閥領袖は、「何もかもぶちこわしだ。こっちの顔にも泥を塗られた。小沢氏も怒っているだろう」と吐き捨てた。
(2011年6月2日20時21分 読売新聞)

7514チバQ:2011/06/02(木) 21:43:39
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110602-OYT1T00921.htm
ある派閥領袖「顔に泥、何もかもぶちこわしだ」



 自民、公明など野党各党は、菅政権の打倒や民主党分裂をねらった内閣不信任決議案が不発に終わり、不満を強めている。


 特に自民党内で、民主党の小沢一郎元代表との連携を模索して不信任案の早期提出を主張したベテラン議員は肩すかしを食らった格好で、カンカンの議員も多い。

 「事後に責任を負わない首相の下では、復旧・復興は進まず、通年国会など実を伴わない。国際社会も真剣に相手をするのか」

 不信任案否決後、党本部で記者会見した自民党の谷垣総裁は、時期を明示せずに「辞任表明」した首相を厳しく批判した。不信任案が否決に終わったことについては「(不信任案が)提出されたことで、首相も自らの進退を口にせざるを得なくなった」と、提出自体は成果があったと強調した。

 怒りが収まらないのが、自民党の派閥領袖やベテラン議員らだ。

 伊吹文明・元幹事長は記者団に「この醜態、民主党のゴタゴタを見れば、国民が不信任を突きつけるべきだ」とぶちまけた。町村信孝・元官房長官も本会議後の緊急派閥総会で「今後も菅内閣は信任できない」と語った。

 伊吹、町村両氏や森元首相らは、小沢元代表の周辺や鳩山前首相と接触を重ね、4月中旬以降、谷垣氏に「不信任可決に必要な数がそろっている」との見通しを繰り返し伝えた。

 こうした長老議員の中では、不信任案が可決されれば小沢元代表らとの連携も視野に政権を奪還する、というシナリオも検討されたが、当ては外れた。ある派閥領袖は、「何もかもぶちこわしだ。こっちの顔にも泥を塗られた。小沢氏も怒っているだろう」と吐き捨てた。

(2011年6月2日20時21分 読売新聞)

7515チバQ:2011/06/02(木) 21:52:05
http://www.asahi.com/politics/update/0602/TKY201106020471.html
大差否決、あて外れた自公 他の野党からは提出に批判も2011年6月2日19時49分
 自民、公明、たちあがれ日本の3党が提出した菅内閣への不信任案は大差で否決された。民主党から大量の造反を期待していた自民、公明両党などからは失望の声が上がる一方、東日本大震災の復旧がなかなか進まない中での提出に、ほかの野党からは両党への批判も出てきた。

 否決直後の2日夕、記者会見に臨んだ自民党の谷垣禎一総裁は「残念ながら否決された」と悔しさをにじませた。菅直人首相の辞任表明には「事実上退陣を宣言した総理を相手に、いろいろなことをすることは出来ない。事後に責任を負わない総理の下では復旧復興も進まない。今回の件は菅政権の終わりの始まりだ」と強調した。

 石破茂政調会長は、不信任案への賛成を公言していた民主党議員が直前になって欠席や反対にまわったことについて「要は議員でいることが大事だったということでしょう。そして不信任に賛成することは怖かった。やっぱりそういう度胸のある人がいなかった。それに尽きる」と皮肉った。

 公明党の山口那津男代表も「『大山鳴動』という感じもある。ゆうべ言っていたことが翻るということもあった。まさに『暮令朝改』だ」と残念がった。首相の辞任意向についても「辞めることを宣言した総理が、今後のことを責任持って仕事ができるのか。これは極めて無責任な対応だ」と厳しく批判した。

7516チバQ:2011/06/02(木) 22:39:11
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110602-00000636-san-pol
内閣不信任案、一転して不発…自民は茫然自失
産経新聞 6月2日(木)21時54分配信

 可決確実と思われた内閣不信任決議案が一転して不発に終わったことで自民党は茫然(ぼうぜん)自失に陥った。2日朝に「採決を待たずに菅直人首相が辞任する」との情報が駆けめぐり、はしゃいだだけに気恥ずかしささえ漂う。「首相延命の茶番にしてはいけない…」。谷垣禎一総裁はこう語るしかなかった。

 衆院本会議直前。首相が条件付きで辞任表明し、造反を明言した鳩山由紀夫前首相らも否決に回る−。テレビ中継でこうした情報が入ると、自民党は一気に意気消沈した。

 「おそらく皆さまは民主党代議士会の模様をお聞きになっていると思う。首相は一定のメドがついたとき辞めるというが、一体いつメドがつくのか。はっきり言えば茶番にすぎない!」

 代議士会で谷垣氏が青筋を立てると、会場からは苦し紛れの拍手が沸き起こったが党幹部はそのまま国会内の一室にこもった。

 「まあ(民主党分裂の)弾は込めてやったんだから」。二階俊博元経済産業相がこう慰めると、国対幹部は「空砲で終わり、すいません」と頭を下げた。

 それまでは各派領袖(りょうしゅう)も政権奪回したかのように浮かれていた。町村信孝元官房長官は「不信任案を可決し、谷垣政権をつくろう」と気勢を上げた。麻生太郎元首相は「目的限定、期間限定で新しい政治の形を組んで復興を達成しなければいけない」と意気込んだ。

 とりわけ失望をあらわにしたのが、公明党とともに決戦シナリオを演出した大島理森副総裁だった。

 衆院本会議で、不信任案の提案理由説明に立った大島氏は、20分間の持ち時間を20分間もオーバーして怒りをぶつけた。

 「辞めるという首相のもとで国会の責任ある答弁ができますか? 辞める首相と外交交渉なんて世界は信頼するでしょうか? お辞めになるなら今すぐお辞めなさい!」

 不信任案否決後は謀略説まで流れた。ある自民幹部は小沢氏周辺にこう打ち明けられて絶句した。

 「もともと菅首相に鈴を付けるのが目的だった。これが小沢さんのシナリオだったんだ…」

 谷垣氏は漢詩の一節を引用した。

 「流星光底長蛇を逸す」

 10年間1本の剣を磨いてきながら振り下ろす刀の閃光で敵を切り損ねたという意味だ。その表情は脱力し切っていた。(赤地真志帆)

7517とはずがたり:2011/06/02(木) 23:41:40
>>7514
>「何もかもぶちこわしだ。こっちの顔にも泥を塗られた。小沢氏も怒っているだろう」と吐き捨てた。

>>7516
> 「もともと菅首相に鈴を付けるのが目的だった。これが小沢さんのシナリオだったんだ…」

どっちなんでしょうかねぇ。

7518名無しさん:2011/06/03(金) 00:12:12
>>7517
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1068688996/8217
> 両氏の会談の詳細を知らされていなかった元代表は激怒した。

こういう記事もあるし>>7516は小沢氏周辺(側近って表現ですらないので渡部恒三とかほんとに単なる周辺人物の可能性もあり)。
実際は怒ってるんじゃないですか?

7519チバQ:2011/06/03(金) 23:34:50
http://www.zakzak.co.jp/entertainment/ent-news/news/20110603/enn1106031309009-n1.htm
後藤田議員、不倫!ホステスとバーのトイレにこもり…2011.06.03

 女優・水野真紀(41)の夫で、自民党の衆院議員・後藤田正純氏(41)=徳島3区=と東京・銀座の高級クラブホステスとの不倫が発覚した。3日発売の写真週刊誌「FRIDAY」が報じた。党の地震対策特別委員会で副委員長を務め、夜の密会どころではないはずだが…。

 同誌によると、後藤田氏は先月23日夜、女優の北川景子(24)に似た20代とみられるホステスとデート。東京・銀座の中華料理店で食事し、クラブに“同伴出勤”した後、六本木のバーへ向かった。

 店内で並んでカウンターに腰掛け、抱き合ってキス。後藤田氏の左手は、ミニのワンピースを着たホステスの太ももをまさぐった。その場面を同誌は激写。2人は一時、男女共用のトイレに約20分こもりきりだった。

 バーを出た2人は午前4時過ぎ、赤坂の衆議院議員宿舎へ。宿舎は原則、家族以外の部外者をみだりに入れてはいけない。しかし、ホステスは翌日の午前8時に出る姿も撮られた。

 後藤田氏は妻の水野からこの件で叱責され、憔悴しきっているという。2人を知る関係者は「現時点では離婚の可能性はない」と話しているが政局同様、一寸先は闇。

7520チバQ:2011/06/03(金) 23:37:13
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20110603-784966.html
後藤田議員乳もみ不倫をフライデーされた
 自民党の後藤田正純衆院議員(41)が、銀座高級クラブのホステスと都内のバーでキスをするなどの行為に及び、そのまま議員宿舎に宿泊させていたことが2日、発覚した。今日3日発売の写真週刊誌「フライデー」が報じている。同誌によると、後藤田氏は5月24日未明、六本木のバー店内で人目をはばからずホステスとキスをして胸を触るなどの行為を続け、同店のトイレに約20分こもって出てこなかったという。さらに議員宿舎に招き入れ、ホステスが再び姿を現したのは同日朝8時ごろだったという。後藤田氏の事務所によると、本人は事実を認めており、議員宿舎を引き払い、現在就いている役職を全て辞任すると話しているという。後藤田氏は04年3月に女優水野真紀(41)と結婚。翌年4月には長男が誕生している。

 [2011年6月3日10時2分 紙面から]


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110603-00000178-mailo-l36
内閣不信任決議案:否決 有権者「足の引っ張り合い」 /徳島
毎日新聞 6月3日(金)13時31分配信

 ◇民主関係者「挙党一致で運営を」
 ◇野党「辞任前提は前代未聞」
 自民党など野党3党が提出した内閣不信任決議案が否決された2日、県内の民主党関係者は今後の挙党一致での政権運営に期待を寄せた。しかし、菅直人首相のリーダーシップを疑問視する意見は依然少なくなく、東日本大震災という国難の中で繰り広げられた政権争いに「足の引っ張り合い」とうんざりする有権者が目立った。【阿部弘賢、井上卓也】
 徳島市の民主党県連事務所では同日午後、関係者7、8人が不信任案の採決の様子をテレビ中継で見守った。菅首相が昼過ぎの代議士会で退陣表明し、可決される可能性が低くなったことから、支持者や関係者の間には、それほど緊迫した空気はなかったという。
 県連代表の中谷智司参院議員は「国民が求めているのは、震災の復旧復興や経済対策などに全力で取り組むこと。否決は当然」とコメント。今後について「与野党を超えて一致団結し、山積する課題に取り組む」とした。橋本幸子・県連幹事長も「国民の声が永田町に届いた。この機を逃さずに与野党で一致団結して復興支援をスピードアップしてほしい」と注文した。
 一方、野党側からは、首相のリーダーシップの欠如を改めて指摘する声が上がった。
 自民党県連会長の後藤田正純衆院議員は「民主党内の分裂劇に国民は振り回され、国会は開店休業状態のまま。辞任前提の総理大臣など前代未聞で、今後の震災危機対応が非常に心配だ」と批判。また、公明党県本部代表の長尾哲見県議も「党内をまとめられない人が、総理でいいのか」と強く非難し、「不信任案が提出されたことを真摯(しんし)にとらえ、補正予算に取り組まなければいけない」とくぎを刺した。
 飯泉嘉門知事はコメントを出し、「国政は一刻の停滞も許される状況になく、菅首相の決断は評価できる」と退陣表明の決断を歓迎した上で、「早急に政治的混乱を収拾し、『挙国一致』で国難の打開に全力を傾けてほしい」と訴えた。
 ◇復旧復興を最優先に−−声強く
 街頭の有権者は、被災地の復旧復興を最優先すべきとする意見が大半だ。
 徳島市のホテル従業員、元木淳一さん(20)は「今は、まず被災地の復興が先。造反の動きは政府の足を引っ張っているだけ。海外からの印象もよくない」と顔を曇らせた。
 30代の主婦は、菅首相が退陣時期を明確にしていないことに触れ、「鳩山(由紀夫前首相)さんは、菅内閣が早期に退陣する見通しを示していたが、そんなに早く復興するわけがない。この分裂騒ぎは何だったのかと不信感が増した」と話した。
 また、今後の政権運営については、「菅首相に任せておけない」とする声が聞かれた一方、「震災対応は誰がやっても変わらないので、かわいそうな部分もあった」と同情する人もいた。

6月3日朝刊

7521建設的与党らいおんはーと ◆S3/.7DxKSg:2011/06/04(土) 05:29:14
後藤田の件を撒いたのは同じ県の第1区選出のあの方だろうな
こういう下劣なリークをするのは、奴に決まっている

7522名無しさん:2011/06/04(土) 06:13:30
ミキ・ゴトウダ・センタニ
あの県はイメージ優先の中身の碌でも無い政治家しか出せないな。

7523チバQ:2011/06/04(土) 19:59:49
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110604-OYT1T00305.htm
自民改革案「骨抜き」に…ベテラン議員ら反発で

 派閥の影響力排除などを柱とする自民党改革委員会(委員長・塩崎恭久元官房長官)の改革提言案が、ベテラン議員らの猛反発で「骨抜き」の危機にさらされている。


 5月末にまとめた提言案は、派閥について「党運営に関与しない」と明記したほか、「検討課題」として、「首相経験者は、次期総選挙において公認・推薦しない」との方針も盛り込んだ。

 改革委のメンバーは中堅・若手議員が中心のため、「これをやりきれば自民党も変わる」(当選2回の平将明衆院議員)と、世代交代の促進を狙った。

 これに対し、伊吹派会長の伊吹文明・元幹事長は、「党運営に派閥が関与したことは一切ない。(古賀派所属の)塩崎君は派閥を抜けてから言うべきだ」と主張。麻生派会長の麻生元首相も、谷垣総裁に「公認されなくても、オレは選挙に出るぞ」と怒りをぶちまけた。

 党執行部は「提言案は刺激が強すぎた」とし、内容の見直しを改革委に指示する構えだ。

(2011年6月4日11時19分 読売新聞)

7524チバQ:2011/06/08(水) 20:24:22
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110608-OYT1T00917.htm
自民・大島副総裁「閣外協力というやり方も」

 自民党の大島理森副総裁は8日、国会内で講演し、菅首相退陣後の大連立政権について、「閣外協力というやり方もある」と述べ、「ポスト菅」の新政権では閣内に入らず、閣外協力にとどめることもあり得るとの考えを表明した。


 自民党のほか、公明党内にも、民主党などとの大連立への反発や慎重論が出ており、こうした声に配慮したものと見られる。

 ただ、大島氏は「(首相が)代われば協力体制をと言ってきた以上、責任を共有している」と語り、大連立を念頭にした民主党との連携を進めていく姿勢も見せた。

 これに関連し、自民党の小坂憲次参院幹事長は8日の党参院議員総会で、「政策合意をして閣内に入って、その後の衆院選まで一体どういうふうにやっていくのか、誠に理解に苦しむ」と述べ、大連立は慎重に検討すべきだとの考えを示した。

(2011年6月8日19時27分 読売新聞)

7525とはずがたり:2011/06/10(金) 01:58:59

「大連立なし」見切った公明、新政権に協力へ転換、「円卓方式」に傾斜
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110610-00000506-san-pol
産経新聞 6月10日(金)1時0分配信

 菅直人首相が退陣したら、大連立ではなく「テーマごとの与野党協議」に乗りだそう−。公明党が、大きくかじを切ろうとしている。山口那津男代表は、テーマを震災対応に限定した形ならと、条件付きで協議参加の考えを示しており、内閣の外に設置する新機関で協議する姿を描く。大連立で民主、自民両党の足並みは乱れているとにらんだ公明党。円卓協議方式で主導権を発揮できると見切ったようだ。(赤地真志帆)

 9日の党中央幹事会。週明けから盛り上がった大連立騒動について漆原良夫国対委員長が「いろいろあったが、震災復興に限定していくことで自公で合意ができた」と報告すると、幹部らから異論は出なかった。

 大連立構想への不信感は強かった。7日朝。国会内の一室に集まった幹部も強い危機感を抱えていた。

 民自両党が大連立構想を進めれば、公明党の参院でのキャスチングボートが喪失する…。しかも問題は複雑だ。だからといって連立協議への参加を拒むと、党の死活問題でもある「選挙制度改革」で、民自両党から置き去りにされる危険性が出てくる。

 大連立への慎重論が渦巻くなか、漆原氏は冷静にこう諭した。

 「菅首相の震災対応が遅いといって、われわれは不信任決議案を突きつけたのだから、首相が辞めたら、スピードアップに積極的に協力していくべきだ。枠組みの話はどうせ落ち着くところに落ち着くんだから」

 閣内協力を主張する幹部は一人もいなかったが、山口氏が「もともと震災対応では全面協力すると言ってきたし、これからもそうすべきだ」と引き取り、震災に限った協力を進めることで意見集約を図った。

 公明党は東日本大震災発生後、原発事故対応も含め計7回の提言を政府に出すなど、震災対応に熱心に取り組んできた。野党の足元をみた政権運営を続ける菅首相への拒絶反応は激しいものの、もともと震災対応に全面協力したいとの思いは強い。

 支持母体の創価学会にも迅速な震災対応を求める声は大きく、復興大連立を頭から拒絶することで、公明党が震災対応に後ろ向きとみられることだけは避けたいのが本音だ。

 そこで目を付けたのが、民主、自民両党の大連立をめぐる亀裂だ。

 消費税や外交などあらゆるテーマを協議し、長期安定政権を目指す民主党と、「大連立は震災対応に限定」と位置付け、早期の衆院解散・総選挙に追い込みたい自民党執行部との思惑はすれ違う。その間隙(かんげき)を突けば、一時的に「ポスト菅」の枠組み協議に乗っても、結果的にそれは大連立に至らず、テーマごとの「円卓協議」に落ち着く。その方が、公明党の主張を押し込められるという計算だ。

 7日昼に都内のホテルで開かれた自民、公明両党の幹部会合。自民党側が「民主党から入閣打診は来ていない」と打ち明けると、漆原氏は「うちだって大連立に強力に消極的っていうわけじゃないですよ」とささやきかけた。

 難航する大連立交渉を横目に、山口氏はその夜のBS番組で、こう強調した。

 「与野党参加の両院合同会議をつくって、議論を進めていくのも一つのあり方だ。今、こうでなければならないと必ずしも決めないで、もっともスピード感のある協力のあり方を探っていけばいい」

7526チバQ:2011/06/11(土) 00:11:55
>>7523
http://www.asahi.com/politics/update/0610/TKY201106100559.html
「派閥政治と決別」あっさり削除 自民改革案、骨抜き2011年6月10日21時56分


 党のイメージ刷新を検討する自民党改革委員会(塩崎恭久委員長)は10日、中間提言をまとめた。「古い自民党」から脱却しようと素案で首相経験者の公認禁止や派閥政治との決別を明記したが、派閥幹部や首相経験者の反発に加え、石原伸晃幹事長も認めず、これらの項目は削除された。

 塩崎氏は10日の同委で「どれだけ改革のメニューを盛り込んでもつぶされる」と委員長を辞任。谷垣禎一総裁直属の同委による改革が骨抜きに終わり、派閥やベテラン議員による支配をかえって印象づけた。

 同委は5月26日に発表した素案で首相経験者の公認禁止と派閥政治との決別を目玉に据えたが、「塩崎君が派閥を抜ければいい」(伊吹派の伊吹文明会長)、「無所属でも勝つ。お好きなように」(首相経験者)と反発が相次いだ。

7527チバQ:2011/06/13(月) 12:30:07
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110613-OYT1T00292.htm
松浪健太議員の自民支部、暴力団関係社から献金

 松浪健太衆院議員(39)(比例近畿)が支部長を務める自民党大阪府第10選挙区支部が、暴力団と密接な関係があるとして大阪府の入札参加から除外された同府高槻市の建設会社から、除外前の2005〜10年に計約60万円の政治献金を受けていたことがわかった。


 松浪氏は「暴力団と関係があると知っていれば献金は受けなかった。返金を検討する」としている。

 松浪氏の秘書や政治資金収支報告書によると、献金額は年6万〜12万円。昨年7月に建設会社側から「献金を打ち切りたい」との申し出があり、以後は受け取っていないという。

 この建設会社について、府警は昨年10月、経営者が暴力団山口組系幹部の口座に約3年半で計約2700万円を送金していたとして、府に公共工事から排除するよう通報。府は少なくとも1年間、入札参加から外すと発表した。

(2011年6月13日11時32分 読売新聞)

7528チバQ:2011/06/13(月) 21:07:59
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110613/stt11061311370001-n1.htm
谷垣自民党総裁の妻、佳子さん死去
2011.6.13 11:36
 谷垣佳子さん(たにがき・けいこ=谷垣禎一自民党総裁の妻)13日午前3時10分、入院先の病院で死去、66歳。近親者のみで通夜、密葬を行い、後日、本葬を執り行う。遺族の希望で本葬以前の弔問、生花、供物などは辞退する。

http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20110613/dms1106131552023-n1.htm
谷垣夫人が死去 有名おしどり夫婦、病院近くホテルから出勤も2011.06.13


民党関係者によると、谷垣禎一総裁夫人の佳子(けいこ)さんが13日午前3時10分、入院していた東京都内の病院で死去。66歳だった。近親者のみで通夜、密葬を行い、後日、本葬を執り行う。谷垣氏の意向で、出身地、通夜、喪主などは明らかにされていない。本葬以前の弔問、生花、供物などは辞退する。

 佳子さんは早大出身。谷垣氏本人は東大に8年在籍し、卒業後7回目の司法試験に合格し、弁護士資格を取ったが、この間に、同じく司法試験を目指し勉強していた佳子さんと知り合った。

 谷垣氏に近い自民党議員によれば、谷垣氏が合格した司法試験で佳子さんは合格できず、谷垣氏が「何なら、僕のところに永久就職しないか」とプロポーズしたという。

 おしどり夫婦として知られ、谷垣氏は夜の会合をあまり好まず、都内の自宅で夕飯を取ることが多かった。谷垣氏の趣味であるサイクリングに、佳子さんがしばしば同行する姿も見られた。

 佳子さんの性格は温厚かつ社交的で、谷垣派の代議士夫人会の集まりでは、黙々と世話役をしていたという。

 別の自民党関係者は「佳子さんは5月の連休明けから著しく体調を崩し、谷垣氏は病院近くのホテルから党本部に出勤することも多かった」と話す。

 菅直人首相の退陣が迫る大政局のさなか、糟糠の妻を失った谷垣氏の胸中はいかばかりか。

7529チバQ:2011/06/15(水) 23:38:28
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110615-00000124-jij-pol
民主・安住氏「首相の首絞める」=「君は軽い」と激怒―公明・漆原氏
時事通信 6月15日(水)19時17分配信

 15日に行われた民主、自民、公明3党の幹事長・国対委員長会談で、菅直人首相が編成を指示した2011年度第2次補正予算案をめぐり、公明党の漆原良夫国対委員長が民主党の安住淳国対委員長に「君は軽い」と激怒する場面があった。
 2次補正予算について、東日本大震災からの本格的な復興対策ではなく、小規模にとどまる見通しであることから、首相は「1.5次」予算と表現した。これに関し、自民党の石原伸晃幹事長が「2次補正でいいですね」と確認したところ、安住氏が「そうじゃなかったら、後ろから(首相の)首を絞める」と軽口をたたいた。
 石原氏は、2次補正予算の編成が首相退陣のめどとされていることを踏まえ、あえて念を押したとみられるが、これをちゃかした安住氏の態度に漆原氏の怒りが爆発。さらに、ばつが悪そうに頭をかく安住氏に「そういうことだから信頼を失う」と憤まんやる方ない様子だった。

7530チバQ:2011/06/15(水) 23:39:01
http://www.asahi.com/politics/update/0614/TKY201106140605.html
反原発は「集団ヒステリー」 自民・石原幹事長2011年6月14日22時55分



 自民党の石原伸晃幹事長は14日の記者会見で、イタリアの国民投票で原発反対派が多数だったことについて「あれだけ大きな事故があったので、集団ヒステリー状態になるのは、心情としては分かる」と語った。福島第一原発事故を念頭に置いた発言で、表現が不適切との批判が出そうだ。

 石原氏は「反原発と言うのは簡単だが、生活をどうするのかということに立ち返ったとき、国民投票で9割が原発反対だから、やめましょうという簡単な問題ではない」とも述べた。

7531チバQ:2011/06/19(日) 17:33:33
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110619/stt11061916310005-n1.htm
自民の「金欠」深刻 大連立浮上の要因に
2011.6.19 16:30
 自民党の「金欠」が深刻だ。衆院選敗北に伴い平成23年分の政党交付金は約40億円の減。下野で政治資金も大幅に低下、東日本大震災もパーティー開催などに追い打ちをかけた。

 今年4月から選挙区支部への分配も10年に比べ最大300万円減額に追い込まれた。民主党との大連立構想が浮上したり、早期の衆院解散・総選挙を志向するのも「野党暮らしが続けば干上がってしまう」(中堅議員)事情がある。

 政党交付金は23年分が101億1468万円。9月まで与党だった21年の139億8032万円に比べ38億円少ない。

 震災発生以降、派閥、議員個人ともにパーティーは延期や中止が相次いだ。経済の先行き不安があるだけに「野党のパーティー券を買う企業や個人を見つけるのは大変」(ベテラン秘書)なのが実情だ。

 大連立構想の背景には与党として業界団体ににらみを利かせ、集金したいという派閥領袖クラスの思惑がある。

7532チバQ:2011/06/19(日) 17:34:45
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110619/stt11061912090003-n1.htm
自民・石原幹事長 パーシャル連合、閣外協力、大連立…「考えないとにっちもさっちもいかない」
2011.6.19 13:50

 テレビの討論番組を終え、記者の質問に答える自民党の石原幹事長=19日、東京都千代田区
 自民党の石原伸晃幹事長は19日午前、NHKの討論番組で、菅直人首相の退陣を前提に「衆参両院がねじれている状態は次の衆院選で(民主、自民両党の)どちらが多数を取っても変わらない。パーシャル(部分)連合、復興に対する部分協力、その一歩先が閣外協力、その一歩先が大連立がある。そういうことを真(しん)摯(し)に考えていかないとにっちもさっちもいかないことが絶えず起こる」と述べた。

 菅首相が退陣すれば、東日本大震災の復興を急ぐために、大連立を含む与野党の協力体制の構築に応じる可能性を強調したものだ。

 また、石原氏は都内で記者団に対し、22日に会期末を迎える会期延長を容認する条件として「政治空白、政治混乱を招いているのは首相の言動、行動によるところが一番大きい」と述べ、首相が退陣時期を表明する必要があるとの考えを示した。

7533チバQ:2011/06/21(火) 22:34:04
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110621-00000508-san-pol
自民・甘利氏ら「さいこう日本」立ち上げ
産経新聞 6月21日(火)1時32分配信

 自民党の甘利明元経済産業相が新政策集団「さいこう日本(にっぽん)」を立ち上げることが20日、分かった。甘利氏が所属する山崎派(近未来政治研究会)の議員を中心に、無派閥を含む派閥横断の衆参両院議員20人が参加し、22日に設立総会を開く。山崎派からの実質的な分派との見方も強く、派閥再編につながる可能性もある。

 新集団には、山崎派(14人)の所属議員9人を中心に、衆院議員14人、参院議員6人が参加する予定で、落選中の同派前衆院議員2人も加わる。

 名称は、国民の信頼を回復するための政治の「再考」、東日本大震災からの復興を含む日本経済の「再興」を通じ、世界に誇る「最高」の日本文化と日本製品を世に送り出す−との設立趣旨から名付けた。経済「再興」戦略として、国家プロジェクトや産官学連携のあり方などを研究していくという。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110621-00000107-san-pol
甘利明氏が政策集団 自民・山崎派から分派か
産経新聞 6月21日(火)7時57分配信

 自民党の甘利明元経済産業相が新政策集団「さいこう日本(にっぽん)」を立ち上げることが20日、分かった。甘利氏が所属する山崎派(近未来政治研究会)の議員を中心に、無派閥を含む派閥横断の衆参両院議員20人が参加し、22日に設立総会を開く。山崎派からの実質的な分派との見方も強く、派閥再編につながる可能性もある。

 新集団には、山崎派(14人)の所属議員9人を中心に、衆院議員14人、参院議員6人が参加する予定で、落選中の同派前衆院議員2人も加わる。名称は、国民の信頼を回復するための政治の「再考」、東日本大震災からの復興を含む日本経済の「再興」を通じ、世界に誇る「最高」の日本文化と日本製品を世に送り出す−との設立趣旨から名付けた。経済「再興」戦略として、国家プロジェクトや産官学連携のあり方などを研究していくという。

 自民党の野党転落後の政策集団設立としては、平成22年1月に山本有二元金融担当相らが結成した「のぞみ」(5人)についで2例目となる。

 参加者に派閥脱退は求めないが、山崎派は会長の山崎拓元副総裁が21年の衆院選で落選して以来、低迷が続いており、実質的な分派の動きといえそうだ。

 自民党内では、菅内閣に対する内閣不信任決議案提出の経緯や民主党との大連立構想、党改革の進め方をめぐり、派閥領袖(りょうしゅう)と中堅・若手議員との間に温度差が生じている。このため、「さいこう」の結成が派閥再編や党内の世代交代の流れにつながる可能性もある。

7534チバQ:2011/06/22(水) 17:49:27
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110622-OYT1T00851.htm
自民の河野・岩屋両氏が造反…国会延長議決

 自民党の河野太郎前幹事長代理と岩屋毅元外務副大臣は22日の衆院本会議で、今国会の会期を8月31日まで70日間延長するための採決で党の方針に反して賛成した。


 本会議に先立つ党代議士会で岩屋氏は、「菅首相が居座るのは問題だが、会期延長の問題と絡めることは国民から理解されない」として、会期延長に賛成すべきとの考えを示していた。

(2011年6月22日17時41分 読売新聞)

7535チバQ:2011/06/22(水) 21:47:53
http://www.47news.jp/CN/201106/CN2011062201000747.html
自民党の甘利氏が新グループ 総裁選出馬も視野

 自民党の甘利明元経済産業相、大野功統元防衛庁長官ら21人が22日、新グループ「さいこう日本」(代表・甘利氏)を立ち上げ、国会内で設立総会を開いた。「派閥横断の政策集団」と位置付けて従来の派閥との重複参加を認めるが、甘利氏が所属する山崎派の代替わりとの見方もある。

 参加するのは衆院議員14人、参院議員5人。落選中の前衆院議員2人も加わる。うち山崎派所属議員が9人を占める。同派会長の山崎拓元副総裁は2009年の衆院選で落選、影響力が低下しており、甘利氏が党総裁選出馬を視野に活動母体を広げたとの指摘もある。

7536チバQ:2011/06/23(木) 20:43:33
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011062301000992.html
河野氏ら自民党役職の辞表 造反に党は処分協議へ
2011年6月23日 18時41分

 自民党の河野太郎、岩屋毅両衆院議員は23日、党方針に反して国会会期延長に賛成したことについて「けじめをつけたい」として、「影の内閣」の閣僚などすべての党役職の辞表を提出した。党は両氏ら造反者からの聴取を踏まえ来週にも党紀委員会に諮る。

 延長問題で、執行部は菅直人首相の延命につながり東日本大震災の復旧復興が進まないとして反対を決定。これに対して、河野、岩屋両氏は「国民の理解を得られない」と賛成に回り、小野寺五典氏ら被災地選出議員を中心に8人が退席した。

 谷垣禎一総裁は23日の記者会見で、造反者から「延長反対の説明が不十分」との指摘があることについて「自分から情報を集めることもできたはずだ。説明不足とは違う」と反論。処分については石原伸晃幹事長に任せると述べるにとどめた。

 河野氏は影の内閣公務員制度改革担当相、岩屋氏は同防衛相。

(共同)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板