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自公保観察スレ

7473チバQ:2011/04/05(火) 00:03:51
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol
大連立で温度差=「期限付き」「首相退陣が前提」−自民
 自民党内で、民主党政権との「大連立」を容認する声が広がっている。しかし、各論となると千差万別で、執行部さえ一枚岩ではない。東日本大震災の影響で衆院解散・総選挙が遠のく中、政権との距離をどう取っていくのか、谷垣禎一総裁の判断が問われそうだ。
 「災害に対する挙国的な体制をつくるという意味において協力した方がいい」。谷垣氏は4日、先週に引き続いて歴代の総裁経験者との意見交換を行った。中曽根康弘元首相は震災復興に限定した「期限付き大連立」を容認する考えを伝えた。
 谷垣氏はこの後、河野洋平前衆院議長とも会談。同氏は「震災復旧や被災者支援での協力は当然だが、既にしている。これ以上はパフォーマンスみたいになっても仕方がない」と述べ、大連立に慎重な姿勢を示した。
 世代的にみると、ベテランは大連立に前向きだ。幹部の一人は「党内は大連立に抵抗感がほとんどなくなってきている」と指摘。閣僚経験者も「本格的な復興対策に与党として関与すべきだ」と主張する。野党のままでは存在感を発揮できないとの焦りもあるようだ。
 大連立は認めても、菅直人首相の退陣が前提との声も少なくない。自民党は大震災の直前まで首相を徹底攻撃し、震災対応でも首相の指導力に不満を持っているからだ。山本一太参院政審会長は4日の記者会見で「菅首相がトップに座ったままの、なし崩し的な連立には反対だ」と強調した。
 一方、逢沢一郎国対委員長は記者団に「閣僚を出す立場にはない」と反対意見を表明。党内の温度差を露呈した。
 谷垣氏は今後、派閥会長や当選回数別の会合を開きながら、大連立へ向けた協議開始のタイミングを慎重に見極める方針だが、判断を誤れば進退が問われかねない。中曽根氏との会談後、記者団に「率直に白紙だ」と述べるにとどめた。(2011/04/04-22:57)

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