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自公保観察スレ

1とはずがたり:2003/10/25(土) 00:05
自民党
http://www.jimin.jp/
公明党
http://www.komei.or.jp/
保守新党
http://www.hoshushintoh.com/

6648名無しさん:2009/12/13(日) 16:40:02
http://mainichi.jp/area/oita/news/20091213ddlk44010358000c.html
自民県連:「鳩山邦夫氏除名を」 二階氏役員辞任求める声−−研修会 /大分
 自民県連の「各級議員・支部役員研修会」が12日、大分市内であり、鳩山由紀夫首相の資金管理団体を巡る偽装献金問題に絡み、首相と同様に母親から資金提供を受けた弟の鳩山邦夫元総務相の自民除名を求める声が、礒崎陽輔参院議員(大分選挙区)らから上がった。西松建設の違法献金事件で政策秘書が略式起訴された二階俊博・党選対局長の役員辞任を求める声も出た。

 講師として訪れた下村博文・党政務調査会副会長が「邦夫氏を党除名しないと、首相に『辞めろ』とは言えない。参院選への影響を考えると、小沢一郎・民主幹事長と根が同じ問題を抱える二階氏も辞めるべきだ。自浄作用が必要」と力説。礒崎氏も「けじめの話」と同調した。岩屋毅・県連会長は「党内が騒動になることなく、自主的に進退を決してほしい」とまとめた。

 役員会もあり、来夏の参院選大分選挙区の候補者公募について、年明けに公募を始め、1月中に選定する方針を決めた。【梅山崇】

6649建設的与党らいおんはーと ◆S3/.7DxKSg:2009/12/13(日) 21:58:22
>>6647
どうせなら俺が日刊ゲンダイの偏向した報道姿勢を変えてやるよwwwww

さすが改革DNA、スゴス

小泉進次郎ツアー50人枠に5千人 横須賀で海軍カレー
http://www.asahi.com/politics/update/1213/TKY200912130137.html
2009年12月13日17時9分
 自民党は13日、小泉純一郎元首相の次男・進次郎衆院議員を案内役に海上自衛隊横須賀基地を見学するツアー
「みんなで行こうZE!」を開催した。50人の定員に約5200人が応募する人気ぶりで、
党再生をアピールする目玉企画にする考えだ。

6650ももだぬき:2009/12/13(日) 22:47:48
2005年の郵政選挙で犬作系の当時の太田昭宏アホ代表の支援者にアホ代表無理やり入れろといわれて入れたのは屈辱的で反感をもちました。そして、弱者総いじめをやった小泉ヒトラー、犬作ら。ウソごまかしばかりの腐りまくった奴らは地獄に落ちろの思いで民主党議員に入れました。自公党とか大日本帝国党とかあれらの党は右翼党だから(怒)

6651名無しさん:2009/12/14(月) 07:07:34
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/091213/plc0912131800005-n1.htm
【政治部デスクの斜め書き】「悪名は無名に勝る」と言うけれど、自民党は… (1/3ページ)
2009.12.13 18:00

このニュースのトピックス:鳩山内閣

鳩山邦夫元総務相 米軍普天間飛行場移設問題やら追加経済対策に加えて鳩山由紀夫首相の偽装献金問題と、連日のように新聞の紙面は鳩山内閣に関する記事ばかり目立つ。「悪名は無名に勝る」という言葉があるが、それを地でいくように、良いニュースも悪いニュースもとにかく話題の中心は鳩山内閣だ。

 これに比べて、8月の衆院選に敗北して下野して以降、良いことも悪いことも、あまり目立たなくなってしまったのが自民党だ。そんな自民党の惨状をなんとかしようと、中山恭子元拉致問題担当相ら自民党の若手参院議員たちが2日に谷垣禎一総裁を訪ね、党改革を申し入れた。
 「総選挙3カ月を経た今日、いまだ自民党の改革の方向性が明らかにされていない」

 申し入れにあたって、若手は谷垣氏に、「総裁自らがリーダーシップをとってほしい」「独裁者になってほしい」と強い要望を突きつけた。これに対して、谷垣氏はこう返答した。

 「独裁者は小沢一郎氏(民主党幹事長)だ。ああいうやり方はいけないんだ。独裁者ではなく、独裁と戦う闘志を燃やし続けなければならない」

 剛腕で知られる小沢氏と調整型の谷垣氏では、リーダーとしてずいぶんタイプが違うので、単純に比較するわけにはいかない。ただ、谷垣氏と若手の会話はなんだかあまり噛(か)み合っていないような気もするし、これで自民党は復活できるんだろうか。
 ところで、最近になって、鳩山首相の実弟である自民党の鳩山邦夫元総務相にも実母からの資金提供があったことが発覚したり、二階俊博選対局長の政策秘書が政治資金規正法違反で略式起訴されたりと、自民党の話題もポツポツと紙面をにぎわし始めた。自民党もまた「悪名は無名に勝る」というわけではないだろうが、良いニュースでも目立ってほしいものだ。 

(五嶋清)

6652名無しさん:2009/12/14(月) 07:09:14
>>6649

http://www.sponichi.co.jp/society/news/2009/12/14/01.html
自民なりふり構わず、人気回復は“進さま”頼み!?

ツアー参加者と握手する小泉進次郎衆議院議員(中央)
Photo By スポニチ
 自民党は13日、小泉進次郎衆院議員による海上自衛隊横須賀基地(神奈川県横須賀市)見学ツアーを実施した。支持拡大のため、議員の地元を有権者と回る企画「みんなで行こうZE」の第1弾。ツアー50人の定員に約5200人の応募が殺到し、小泉純一郎元首相の次男で、新人ながら知名度抜群の進次郎氏の人気の高さを証明した。一方で、野党転落後、国民へのアピール度も下がっている自民党が“1年生議員”に頼らざるをえなかった苦しい現状も露呈した。

 参加者の8割は女性で、20〜30代が中心。理由はさまざまで「艦船が見たかった」(30代女性)などが多かったが、中には「(兄で俳優の)孝太郎さんが好きなので」という女性の声も。進次郎氏が登場するとカメラ付き携帯電話での撮影会が始まった。

 ツアーは2隻の護衛艦内部を見学後、地元名物「海軍カレー」ランチを食べる約3時間半コース。後半は進次郎氏への質問タイムとなり「安全保障や普天間基地移設問題、またプライベートについても答えた」(進次郎氏)。最後はタレントばりに1人1人との写真撮影にも応じたため、予定を30分以上オーバー。参加者たちは「思っていたよりさわやかだった」「実行力がありそう」と親近感を持った様子だ。

 党が進次郎氏に寄せる期待は高い。新人でいきなり「党遊説局長代理」に就任。先月18日には衆院内閣委員会で初質問も果たすなど異例づくしの厚遇だ。国会内でも見学客の年配女性らに囲まれ「“進さま”人気は凄い。党内で唯一、有権者とマスコミを呼べる議員でしょう」(若手議員)との声も。マスコミを引きつける力は総裁以上?で、この日も参加者とほぼ同数が集まった。

 進次郎氏は終了後、「(参加者から)自民党に頑張ってほしいと言われた。でも、今回の企画だけで党勢回復になるほど甘くはない」と表情を引き締めた。

 ツアーの立案者である自民党ネットメディア局長の新藤義孝衆院議員は、初回に起用した理由を「今、圧倒的に人気が高い。第1弾は客寄せです。女性から見るといい男なんだろうなあ」と“進次郎頼み”を隠さない。有権者と身近にふれあい、草の根支援を掘り起こそうとの狙いがあり、第2弾以降は「小池百合子元防衛相と環境を語る 池袋ラーメンツアー」などを検討中。「小池さんといえばラーメンでしょう」(新藤氏)と人気漫画「オバケのQ太郎」に出てくるキャラクターをもじった案だ。

 ほかに、「馳浩衆院議員とスポーツ行政を語る プロレスツアー」や小渕優子前少子化担当相ら知名度の高い議員が候補に。テレビでおなじみの丸山和也、義家弘介両参院議員も「声がかかればナビゲーターをやってみたい」と手を挙げる。弁護士の丸山氏は「裁判員制度も導入され注目が高まる裁判所ツアーもいい」。義家氏は「教育現場を中心に。少年院や、薬物売買の温床となったレイブパーティーなんて行った保護者はいないでしょう」と乗り気だ。

 これまでの自民党とは大きく変わったなりふり構わぬ戦略。新藤氏は「自民党はこのような広報活動を、やらなかったというよりやる気がなかった。党員組織、地域や血縁などで支援者を広げてやってきたが、その戦略は変えざるをえない。それが選挙の結果でしたから。見直す意味でも、これからは個人個人に幅広くアピールしていく必要がある」と説明する。

 一方で、“進次郎ブーム”に頼る手法には「有権者には政治家としての人気よりも、ヨン様(韓国俳優ペ・ヨンジュン)を見たいという感覚と同じなのでは。党支持にはつながらないだろう」(丸山氏)と冷めた見方もある。「今後、初回を上回る人気を呼べるツアーはできないのでは」(党関係者)と早くも第2弾以降は先細りが懸念されている。

 鳩山由紀夫首相の政治と金の問題、普天間基地移設での政府の迷走など、民主党がつまずくきっかけは少なくないが、世論調査による内閣支持率は11月28、29日で63・7%(共同通信調べ)で横ばい。自民党支持率が上がる気配はない。

[ 2009年12月14日 ]

6653チバQ:2009/12/14(月) 20:21:53
麻生と行く高級ホテル バー巡り
とか
安倍と行く一日人間ドック
とか
森と見る蜃気楼ツアー
とか
イロイロ浮かびますね。

6654チバQ:2009/12/14(月) 21:48:29
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20091214-OYT1T00812.htm
二階氏、党役職を辞任へ…違法献金事件で引責
 二階俊博・前経済産業相は14日、西松建設の違法献金事件で自らの政策秘書が略式起訴された責任を取り、党の役職である選挙対策局長と幹事長代理を辞任する意向を固め、大島幹事長に伝えた。


 大島氏は慰留しているが、辞任は避けられない見通しだ。

 二階氏は9日の政策秘書の略式起訴後、役職続投に意欲を示し、谷垣総裁や大島氏も支持していた。しかし、党内では、鳩山首相の偽装献金問題や民主党の小沢幹事長を巡る違法献金事件の追及、来年の参院選などに影響するとの懸念が拡大。中堅・若手議員が11日に二階氏の役職辞任を執行部に申し入れたほか、地方県連からも辞任要求が党本部に寄せられていた。

 二階氏は14日、党内の混乱を避ける狙いから、大島氏に「人心を一新し、政権奪還に結束して努力してほしい」と辞意を表明。大島氏は「ぜひとどまってほしい」と慰留する一方、谷垣氏と協議する考えを示した。

 また、大島氏は14日夕の記者会見で、実母からの資金提供問題で鳩山邦夫・元総務相が11日に提出した役職の辞表について、15日に受理する考えを示した。

(2009年12月14日19時48分 読売新聞)

6655名無しさん:2009/12/14(月) 21:59:21
http://www.asahi.com/politics/update/1214/TKY200912140217.html
二階・自民選対局長、辞表を提出 大島幹事長は慰留2009年12月14日20時22分

 自民党の二階俊博選対局長は14日、党本部で大島理森幹事長に会い、西松建設の献金事件で政策秘書が略式起訴されたことを受け、辞表を提出した。「この問題が長引き、党内の反転攻勢へのきしみを生んではいけない」としている。ただ、谷垣禎一総裁が地方出張で不在のため、党としての処分は保留としている。大島氏が、記者会見で明らかにした。

 大島氏は二階氏に「(来夏の)参院選のすばらしい候補を選ぶことこそ責務ではないか」と慰留したという。

 二階氏を巡っては、秘書が略式起訴された9日に、執行部は早々と留任を決定。一方で、通常国会で鳩山由紀夫首相や民主党の小沢一郎幹事長の疑惑を追及できなくなるとの反発が党内に広がり、若手議員らが「国民に納得のいく措置」を求める要望書を提出。県連からも相次いで辞任を求める声があがっていた。

6656名無しさん:2009/12/14(月) 21:59:41
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20091215k0000m010090000c.html
自民・舛添氏:落選候補を「教育」 「ポスト谷垣」狙う?
 自民党の舛添要一前厚生労働相は14日、8月の衆院選で落選した候補を対象に勉強会「舛添政治カレッジ」を開講した。22日には厚労相時代の回顧録の刊行記念講演会も予定し、メディアへの露出が目立つ。9月の党総裁選は立候補を見送ったものの、党内では「ポスト谷垣狙い」「東京都知事への転身」との観測が消えない。

 党本部で開かれた初会合には、当選1〜2回の前議員ら18人が参加。舛添氏が衆院選の敗因や選挙対策、国会改革などで持論を述べた後、出席者と自由に討論した。「勉強する機会を作ってほしい」との要望に舛添氏が応じたものだが、本人は「候補者教育は本来なら党がやるべきだ」と、あくまで「代役」だと強調する。

 だが野党に転落した自民党で、舛添氏は発信力のある数少ない看板議員の一人だ。衆院選前は、比例代表東京ブロックの1位候補で衆院議員に転身させる案が党内で真剣に検討されたこともある。

 党関係者は「演説力がある舛添さんには、来年夏の参院選に向けて応援依頼が多く舞い込んでいる。谷垣禎一総裁以上の人気かもしれない」と語る。厚労相時代には「日本は舛添を中心に変えていきます」と街頭演説したほど自負心は強く、今後も党内で存在感を強めそうだ。【木下訓明】

6657神奈川一区民:2009/12/14(月) 22:37:41
>>6653
そんなことをやったら
爆発的な人気がでますよ(笑)。

6658名無しさん:2009/12/15(火) 20:53:59
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009121500767
党内世論読めず、対応後手=二階氏辞任で自民執行部
 西松建設の違法献金事件で政策秘書が略式起訴された自民党の二階俊博選対局長が15日、辞任に追い込まれた。執行部は11日にいったん続投方針を確認したものの、辞任論はむしろ拡大。党内世論を読めなかった谷垣禎一総裁や大島理森幹事長の対応は終始後手に回り、来年夏の参院選へ不安ばかりが増す結果となった。
 「この問題が長引き、反転攻勢する際、党内にきしみが出てはいけない」。続投の意向を示していた二階氏が一転、党役職の辞意を大島氏に伝えたのは、秘書が9日に略式起訴されてから5日目の14日。意志は固く、既に辞任は不可避な情勢となっていた。
 これに先立つ11日には、実母からの巨額資金提供が発覚した鳩山邦夫元総務相が役職の辞表を提出。焦点は二階氏の進退に絞られ、党内では「きょう(同日)中に辞めさせなければ傷が深くなる」と更迭要求が一気に広がった。
 執行部の続投方針には地方組織からも不満が噴出。いち早く抗議文を党本部に送った神奈川県連(会長・菅義偉元総務相)に対しては、「賛同したいので文書を送ってほしい」との問い合わせが全国の組織から相次いだという。
 それでも執行部が早期更迭に踏み切れなかったのは、公明党とのパイプが太く、小沢一郎民主党幹事長の手の内を知り尽くしているとされる二階氏の選対局長としての力量に期待したからだ。二階氏と当選同期の大島氏が「情に流された」と解説する向きもある。
 裏を返せば、民主党との対決で二階氏に頼らざるを得ない「谷垣−大島」執行部の「限界」を露呈したともいえ、党内には「この執行部のままでは参院選を戦えない」との声も漏れ始めた。(2009/12/15-17:53)

6659名無しさん:2009/12/15(火) 21:04:14
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009121500954
選対局長、大島氏が兼務=自民
 自民党の大島理森幹事長は15日、記者団に対し、辞任した二階俊博選対局長の後任人事について、自身が兼務することを明らかにした。大島氏は「二階氏が積み上げてきた(来夏の参院選の)公認調整の作業が途中なので、その相談を随時しなければならない」と述べた。 (2009/12/15-20:35)

6660名無しさん:2009/12/15(火) 21:04:29
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20091216k0000m010071000c.html
自民党:二階氏の選対局長辞任 揺れた執行部の対応
 自民党の二階俊博選対局長は15日、西松建設による違法献金事件で政策秘書が略式起訴され、党内を混乱させた責任を取り選対局長と幹事長代理職を辞任した。谷垣禎一総裁が同日、辞表を受理した。同党の「政治とカネ」の問題にはひと区切りついたものの、執行部が党内の反発を過小評価し、判断がぶれた印象は否めない。

 執行部が当初、二階氏の留任を決めたのは、来年夏の参院選や次期衆院選の候補者選考作業に欠かせないうえ、民主党の小沢一郎幹事長に対抗するのに「余人をもって代え難い」(選対幹部)と判断したためだ。

 谷垣氏は15日の記者会見で「略式起訴だったことなどを踏まえ、もう少し二階氏にお願いせざるを得ないとの判断は間違っていなかった」と自身の判断を正当化した。しかし、党内の辞任圧力を受け、谷垣氏自身が11日に「いろいろな方の意見を聞かなければならない」とトーンダウンしていた。

 二階氏の後任は置かず、大島理森幹事長が選対局長を兼務する。二階氏は15日夕、党本部で記者団に「谷垣総裁や大島幹事長をしっかり外野から支えていきたい」と語った。【坂口裕彦】

6661名無しさん:2009/12/15(火) 21:04:55
http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20091215013.html
みんな薄情者?悲哀漂う自民議員の“節約”資金パーティー
 師走に入り自民党議員の政治資金パーティーがピークを迎えている。都心のホテルなどに数百人を集めて開かれる華やかな会合という印象があるが、野党転落や景気低迷によるパーティー券の売れ行き不振で舞台裏では悲哀もにじむ。

 12月初旬、大島理森幹事長ら党三役は連日夕刻になると招待を受けた2〜3件のパーティーをはしごした。例年は通常国会終了後の6〜7月がピークだが、ことしは衆院選が目前に迫っていた事情もあって自粛の動きが広がり、その分年末に集中した。

 7日に都内の有名ホテルで開いた後藤田正純衆院議員のパーティーは600人を超える出席者が宴会場からあふれた。来賓の川崎二郎国対委員長は「野党となり、厳しい経済状況を乗り越えて集まっていただいたことに心から御礼申し上げる」と頭を下げた。

 ただこんなケースはまれ。参院幹部は「与党時代の5割程度しか人が集まらない。お付き合いしてくれる企業をめぐって奪い合いになっている」と解説。衆院選での借金返済や通常の献金の減少分を補おうと、われ先に開催を急ぐ議員心理もあるという。

 パーティー券は通常1枚2万円。ホテルのランクを落としたり、現職議員であれば格安で利用できる国会近くの憲政記念館を利用する節約派が目立つほか「部屋を小さくしたので人数が減った印象は少ない」(若手)との涙ぐましい工夫も。

 ベテラン秘書は「これまでは業界団体がパーティー券を大量購入して、傘下の企業にさばいてくれていたが、そうはいかなくなった」と政権交代の影響を指摘。中堅議員からは「今まで一生懸命、業界のために頑張ってきたのに薄情な連中だ」との恨み節も漏れる。3日に開かれた来年改選の参院議員のパーティーでは、来賓議員に続いて業界団体の代表を1人ずつ壇上で紹介。票とカネ両面での支援継続への期待をうかがわせた。

 対する民主党。自民党のような政治資金集めを目的とした大々的なパーティーを開く慣行は定着しておらず、参加費数千円程度の勉強会形式の小規模会合が一般的だ。

 それでも11月末に横浜市で開かれた民主党参院議員のパーティーには、小沢一郎幹事長ら約450人が参加した。しかし議員秘書は「与党になったが、業界団体を含め期待していたほど出席者は増えなかった」と、やや拍子抜けの様子。与党の威光も不景気の波にはかなわなかったようだ。

[ 2009年12月15日 08:22 ]

6662名無しさん:2009/12/15(火) 21:40:00
http://www.asahi.com/politics/update/1215/TKY200912150391.html
谷垣自民、煮え切らぬ対応 二階氏の辞表受理2009年12月15日21時12分

 自民党は15日、政策秘書が略式起訴された二階俊博選対局長の辞表を受理した。当面、大島理森幹事長が兼務する。鳩山由紀夫首相、小沢一郎民主党幹事長の政治資金問題の追及に向け、谷垣禎一総裁ら執行部が一応のけじめをつけた形だが、略式起訴から7日目という対応の鈍さ。そこからは政権奪還に捨て身で臨む覚悟はうかがえない。

 二階氏秘書の略式起訴は9日。報道された直後、執行部の動きは早かったが、判断は「更迭」ではなく「留任」。大島氏は「二階氏と会い、引き続き仕事してほしいと申し上げた」と続投を宣言した。

 自民党は来年夏の参院選に向けて候補者調整の最中だ。作業を一手に担ってきたのが二階氏だ。西松建設による献金問題の発覚は今年3月。谷垣氏はそれを踏まえて二階氏を任命した。今、二階氏を切る理由はない――。そんな空気が執行部を支配した。

 これに若手議員や地方県連が猛反発。「襟を正さずに民主党の疑惑追及などできない」と辞任を求める声が一気に高まった。それでも大島氏は「問題ない」と強固だったが、町村信孝元官房長官ら各方面から再考を求められた谷垣氏は11日、「いろんな意見を聞いて判断したい」。

 最後は二階氏本人が14日、大島氏に辞意を伝えたが、大島氏は谷垣氏の出張を理由に回答を留保し、結論を出すまでにさらに1日を要した。

 「随分慰留もされたが、この際、私の考えは変わらない」。辞任が決まった15日、吹っ切れた表情で語る二階氏とは裏腹に、執行部の煮えきらなさばかりが印象に残った。(冨名腰隆)

6663名無しさん:2009/12/17(木) 19:20:45
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/091217/stt0912171844007-n1.htm
「与党時代」への反省促す 創価学会が公明党に
2009.12.17 18:41
 公明党と支持母体の創価学会が17日、同党本部で連絡協議会を開いた。学会の原田光治・中央社会協議会議長は「自公連立に配慮しての現実的な対応は支持者から公明党らしさが失われたと受け取られ、衆院選の厳しい結果を招いた」と、与党時代の党運営への反省を促した。

 党側は来夏の参院選で東京、大阪の選挙区2議席と比例代表8議席の計10議席の獲得が目標と表明し、学会側に支援を求めた。公明党の山口那津男代表は、参院選の比例代表では党名での投票を呼びかける方針を説明した。自民党との選挙協力についての話題は出なかった。

http://www.47news.jp/CN/200912/CN2009121701000704.html
公明党、参院選支援を要請 創価学会「原点に返れ」
 公明党は17日、支持母体の創価学会と野党転落後初めてとなる連絡協議会を党本部で開き、来年夏の参院選での一層の支援を要請した。学会側の原田光治中央社会協議会議長は「立党の原点に立ち返り国民の声を敏感につかみ、政治につなげてほしい」と党勢回復に向け注文を付けた。

 山口那津男党代表は「参院選では10議席以上の獲得を目指す。参院選勝利こそが党再建の証しとなる」と、衆院選惨敗からの立て直しへ決意を表明。原田氏は衆院選について「自民党との連立に配慮し公明らしさが失われた」と指摘し、「参院選は党にとって最大の正念場だ。党員、支持者のみならず広く国民の期待に応える政党として前進してほしい」と求めた。

 学会側が中小企業対策、子育て支援、高校無償化など鳩山政権の政策への対応をただしたのに対し、党側は「公明党の目指すものと方向性は一緒だが、財源の全体像が見えない」と違いを強調した。

2009/12/17 18:29 【共同通信】

6664名無しさん:2009/12/17(木) 19:21:19
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/091217/stt0912171840006-n1.htm
再生へ「勧告より総括を」自民執行部に厳しい意見相次ぐ
2009.12.17 18:37
 自民党の再生策を議論する「政権構想会議」(議長・谷垣禎一総裁)は17日、第2次勧告の説明のため、同党国会議員と8月の衆院選で落選した前議員による意見交換会を開いたが、出席は40人程度だった。

 谷垣氏は冒頭、「民主党は独裁の色彩が表れている。これと戦うため党が目指す方針を示したい」と述べた。これに対し、「衆院選敗北の総括がない」(磯崎陽輔参院議員)など、不満の声が相次いだ。

 2次勧告は「小さな政府」との表現を避けたが、「自助自立の精神を示すため、もっとはっきり書いた方がいい」(山本一太参院議員)との意見と、「中福祉中負担が現実的だと明記すべき」(西川京子前衆院議員)との意見が対立した。

6665ももだぬき:2009/12/18(金) 01:30:36
いまだに、くさりまくっているシロアリジミンども。天皇陛下との会見に中曽根康弘もからんでいたわけだから批判の資格なし。

6666新党日本支持者:2009/12/18(金) 02:10:57
【ネトウヨ敗北】 重大な「憲法違反」をしていたのは宮内庁でしたw
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/news/1260932067/
http://news.livedoor.com/article/detail/4506073/

6667名無しさん:2009/12/18(金) 07:09:58
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20091216ddm005010003000c.html
再生なるか自民党:/上 混迷の「自分探し」 抜け出せぬ冷戦的思考
 8月の衆院選で惨敗し、野党に転落した自民党。官僚機構とのパイプが細り独自政策の立案はままならず、臨時国会では民主党の強行採決に振り回され、存在感を発揮できなかった。政党支持率もいっこうに上向く気配がない。「党再生」を言うはやすいが、その道のりは見えてこない。発足3カ月を迎える谷垣自民党を点検する。

 「自民党を表す言葉は『保守』でいいのか」「保守には守旧派のイメージがある」。自民党は衆院選惨敗からの出直しを目指し、党政権構想会議(議長・谷垣禎一総裁)を10月に設置し、議論を重ねてきた。そんな中、11月下旬には党名変更案が浮上した。

 発端は議長代理の伊吹文明元幹事長、舛添要一前厚生労働相ら6人で運営する幹事会。伊吹氏が「保守に代わるいい言葉があれば、党名にすれば分かりやすい」と提案したのだ。結党以来続いてきた「自由民主党」の名前を変えるべきか−−。そこには党の理念づくりに悩む同党の姿が投影されていた。

 自民党は1955年に当時の民主、自由両党が合同し誕生した。その直前には左右両派社会党が統一。「自由民主」は、勢力を伸ばしつつあった社会主義政党との対比が明確な党名だった。

 89年のベルリンの壁崩壊、91年のソ連消滅で東西冷戦が終結すると、自由主義か社会主義かという体制選択論は後退したが、自民党は対峙(たいじ)すべき目標を見失ったまま、細川連立内閣の一時期を除き政権党であり続けてきた。今、自民党は野党転落でいやおうなく「自分探し」を迫られている。

 8月の衆院選では、子ども手当や農家の戸別所得補償制度など国民に直接給付する民主党の政策が有権者の心をつかんだ。では、自民党が目指す国家像は何か。今月3日の政権構想会議は、党所属国会議員ら計58人が「小さな政府で経済成長を」「保守政党として地域の和や家族を守るべきだ」などと次々に発言した。

 ただ、こうした声の集約に自民党は成功していない。政権構想会議は15日に発表した第2次勧告で、政治理念として「不必要なことをせぬ政府」を打ち出した。「小さな政府」を用いなかった理由を、伊吹氏は記者会見で「小さい、大きいという基準が分からない」と説明したが、小泉構造改革の負の側面を総括できていないことも要因だ。党名変更は「中身が伴わなければ何の意味もない」(石破茂政調会長)と評判が悪く、勧告から漏れた。

 また、勧告は「中央統制的な意思決定をする国家社会主義的政党とは闘わねばならない」と民主党を批判した。とはいえ、同党の中枢は鳩山由紀夫首相、小沢一郎幹事長、岡田克也外相ら自民党出身者。加藤紘一元幹事長は今回の政権交代を「日本国民の中で『冷戦』が終わった」と評する。イデオロギーは対立軸にならないとの見立てだが、自民党はなお冷戦的思考から抜け出せていない。

 執行部は党綱領の改定に着手するが、肝心の理念は見えてこない。

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 ■ことば

 ◇自民党の綱領
 自民党の基本文書には「理念」「綱領」「宣言」などがあり、綱領は95年と05年の2回改定された。結党時は反共産・反社会主義色が強かったが、自社さ連立政権だった95年の改定では「小さな政府」「男女共同参画」など時代を反映した言葉を盛り込んだ。立党50年に合わせた05年の新綱領は「新しい憲法の制定」を明記した。

6668名無しさん:2009/12/18(金) 07:10:25
>>6667
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20091217ddm005010005000c.html
再生なるか自民党:/中 対民主、次期国会が正念場
 7日夜、自民党の大島理森幹事長は政府筋に一本の電話を入れた。政府筋は「オバマさんと会えるかどうかは決まってないんです。(政府の)結論がないなら恐らく会わせてくれないでしょう」。米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題を巡って、鳩山由紀夫首相は同日、コペンハーゲンでの日米首脳会談に意欲を示していた。大島氏はこの電話で「実現は困難」と確信した。案の定、首相は10日、訪問先のインドネシアで会談を自ら打ち消した。

 大島氏は普天間問題が来年1月からの通常国会の焦点になると考え始めていた。鳩山首相や民主党の小沢一郎幹事長の「政治とカネ」の追及は、二階俊博選対局長(15日辞任)の政策秘書による政治資金規正法違反事件で「痛み分け」になる恐れがあったためだ。

 普天間問題なら石破茂政調会長、町村信孝元官房長官、額賀福志郎元防衛庁長官ら党内の安保通を立てて政府と十分勝負できる。大島氏は、麻生太郎前首相を通じてアーミテージ元米国務副長官に働きかけ、谷垣禎一総裁との会談を急きょ7日に設定。アーミテージ氏はその場で日米関係への懸念を表明した。

 93年に下野した自民党だが、当時は223議席を持つ比較第1党だった。これに対し、現在は衆参両院とも民主党が第1党。自民党は先の臨時国会終盤で、与党の国会戦術に振り回されたあげく審議拒否を余儀なくされ、支持者から「昔の野党と変わらない」と不興を買った。通常国会で存在感を示さなければジリ貧になりかねないという危機感は強い。

 だが、議員立法を中心に政策で競う提案型への脱皮は進んでいない。各部会への政府側の出席者は課長クラスになり、与党時代と比べて情報を引き出すのが難しくなった。なかなか法案が作れない以上、党の政務調査会と国会にまたがる新組織「政権政策委員会」が活躍する場も少ない。

 新人ながら環境部会長に抜てきされ、同委員会のメンバーに加わった経済産業省出身の斎藤健衆院議員は、11月の衆院予算委員会で首相に論戦を挑んだ。主なテーマは地球温暖化対策。自分で案を練り、官僚の「質問取り」にも応じなかった。

 「役人だったから分かるが、部会で話したことは役所の大臣まで上がる。情報は取っても、手の内をさらしちゃいけない。でも、今まで役人と10年、20年仲よくやってきた先生方は(役人と)友達なんだよなあ」。斎藤氏は、官僚となれ合う与党気質が自民党には残っていると感じている。

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 ■ことば

 ◇政策決定システム
 与党時代の自民党は部会、政調審議会、総務会の順に法案を事前審査した。党の了承を得ないと法案を閣議決定できないため官僚が族議員に接近し、もたれあいの構図が生まれた。野党転落後は政審を廃止し、各部会長が国会の各委員会の理事を兼務する「政権政策委員会」を新設して、政策立案機能の強化を図っている。

6669名無しさん:2009/12/18(金) 07:10:53
>>6668
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20091218ddm005010066000c.html
再生なるか自民党:/下 進まぬ育成、切れぬ大物
 来夏の参院選の候補者選びが大詰めを迎える中、9月の自民党総裁選で争点になった世代交代論が再浮上している。07年参院選で落選した片山虎之助元総務相(74)と、8月の衆院選で敗れた山崎拓前副総裁(73)。閣僚や党の要職を歴任した2人の処遇が、党再生の行方を左右しそうだ。

 2日、党岡山県連幹部が党本部を訪れ、片山氏を参院選の比例代表候補にするよう要請。山崎氏の地元の福岡市議団も10日に同様の要望を伝えた。ほかにも、保岡興治元法相(70)が17日に谷垣禎一総裁に直談判するなど、落選議員の「就活」が活発化している。ただ、いずれも党の70歳定年制の例外になるため、執行部は言質を与えていない。

 04年参院選の比例代表当選組のうち、72万票を集めた竹中平蔵氏は既に政界を引退。長谷川憲正氏と荒井広幸氏は他党に移り、引退議員を含めると計150万票以上が自民党から消える計算になる。

 日本医師会や農協など有力支持団体の離反が追い打ちをかけ、集票力が期待できる著名人のスカウトもままならない。知名度の高いベテランを定年を理由に切り捨てられない背景には、こうした事情がある。谷垣氏は「(議員に)高齢者代表がいてもいいという議論もないわけではない」と公認に含みを持たせている。

 これに対し、総裁選で森喜朗元首相らに引退を迫った河野太郎元副法相は「世代交代しないという選択はない。山崎さんを公認して10万票取れても、90万票が逃げていく」と言い切る。中堅・若手議員には定年制がなし崩しになることへの警戒感が強い。

 仮に山崎氏らを公認して成功しても、目先の参院選をしのいだに過ぎない。07年参院選、今回の衆院選で惨敗した自民党が党勢を回復するには、新たな人材の発掘が急務だ。党組織運動本部は年明けから、現在17都道府県連にある政治大学校を順次全国に拡大して「政治家の卵」を養成するとともに、後援会活動の強化や、若者に党の理念を広める短期研修に乗り出す。

 浪人中の前議員らをどう支えるかも課題だ。衆院選山梨3区で惜敗率が60%に満たなかった小野次郎氏(当選1回)は、党支部長に再任されず、活動費のやり繰りに追われている。同期の篠田陽介前衆院議員は11月に離党した。「どの政党が高く評価してくれるか考えたい」。小野氏も迷う。

 落選候補を対象にした勉強会を14日にスタートさせた舛添要一前厚生労働相は「候補者教育は本来は党がやるべきだ」と指摘する。

      ◇

 この連載は中田卓二、坂口裕彦、田所柳子、木下訓明が担当しました。

==============

 ■ことば

 ◇自民党の定年制
 自民党は内規で(1)衆院選比例代表候補は公認時に73歳未満(2)参院選比例代表候補は任期満了日(今回は10年7月25日)に70歳未満−−という定年制の原則を設けている。03年衆院選前には当時の小泉純一郎首相が中曽根康弘、宮沢喜一両元首相を例外とせず、引退勧告した。衆院小選挙区と参院選挙区には定年規定がない。

6670 ◆ESPAyRnbN2:2009/12/18(金) 11:43:21
>>6666
前者はともかく、後者のリンクは大学で専攻していた私には懐かしい内容でした。
一夜漬けでテスト書いたなあw

憲法はイデオロギーの色が付きすぎて、社会科学的アプローチが無視されがちなのが悲しいところ。
今回も民主党への好悪、小沢への好悪で強引に結論をもっていく意見が多すぎました。

6671名無しさん:2009/12/18(金) 11:50:41
TBSより田村耕太郎参院議員が離党へ

6672チバQ:2009/12/18(金) 12:20:38
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009121700675
財政難で事務所移転=高村派
 自民党高村派(会長・高村正彦元外相)は17日、財政難を理由に、派閥事務所を東京都千代田区紀尾井町から、より家賃の安い港区赤坂のオフィスビルに移すと発表した。同派は8月の衆院選で14人いた衆院議員が5人に激減した。新事務所は現在より狭くなるため、派閥総会は党本部で開く。(2009/12/17-16:16)

6673とはずがたり:2009/12/18(金) 12:49:57
>>6671
うおん!?
まじっすか。みんなの党結成時に名前が取り沙汰されましたが。

6674とはずがたり:2009/12/18(金) 13:16:41

自民党の県連内で信任投票http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1202752370/1084迄やったのに自民党にとっては騙し討ちみたいなものだなぁ。
みんなの党が参院で2議席となると民主が社民切ってみんなと組むという選択肢が出てくる。もうちょっと増えると亀井も切れるんだけど。

田村耕太郎参院議員、自民離党へ…衆院選後初
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20091218-OYT1T00594.htm

 自民党の田村耕太郎参院議員(46)が18日、離党の意向を固めた。

 同日午後、東京都内と鳥取市でそれぞれ記者会見して正式表明する。8月の衆院選で自民党が惨敗し野党に転落してから、同党の現職国会議員が離党するのは初めて。

 田村氏は鳥取選挙区選出で現在2期目。来夏の参院選が改選にあたり、自民党鳥取県連はすでに党本部に公認申請していた。

 民主党県連は、同選挙区に新人の医師、坂野真理氏(32)の擁立を決めている。
(2009年12月18日12時06分 読売新聞)

自民党:田村耕太郎参院議員が離党を表明
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20091218k0000e010060000c.html

 自民党の参院議員、田村耕太郎氏(46)=鳥取選挙区=が18日、離党を表明した。18日中に離党届を提出し、夕方に正式表明する。田村氏は02年に初当選し、現在2期目で、党新聞出版局次長。【宇多川はるか】
自民党の田村耕太郎氏が離党へ
2009.12.18 12:04
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/091218/stt0912181204003-n1.htm

 自民党の田村耕太郎参院議員(46)が離党の意向を固めた。自民党関係者が明らかにした。午後2時に国会内で記者会見する。現職国会議員が自民党を離党するのは、8月の衆院選後初めてとなる。

 田村氏は平成14年の参院鳥取選挙区補選で自民党推薦の無所属で初当選。その後自民党に入り、2期目。額賀派に所属。来夏で改選を迎えることになっていた。

■ 田村耕太郎議員、自民党離党へ
http://www.mbs.jp/news/jnn_4311784_zen.shtml

 自民党の田村耕太郎・参議院議員が離党する意向を固め、18日午後、国会内で記者会見を行うことが分かりました。

 田村耕太郎議員は鳥取選挙区選出の参議院議員で、当選2回。田村氏が離党すれば、自民党が野党に転落した後、初めての現職議員の離党となります。

 田村議員は18日午後、国会内で記者会見を行い、離党を正式に発表するものとみられます。(18日11:40)

自民・田村氏が離党へ
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009121800373

 自民党の田村耕太郎参院議員(46)=鳥取選挙区=は18日、離党する意向を固めた。同日午後に参院議員会館で記者会見し、発表する。自民党が今年8月の衆院選で惨敗し、野党に転落して以降、現職議員の離党は初めて。
 同氏の事務所が明らかにした。田村氏は2002年10月の参院鳥取補選に無所属で出馬し、初当選。その後、自民党入りし04年に再選され、来年夏に改選を迎える。民主党比例代表からの出馬などが取りざたされている。
 自民党県連は既に党本部に田村氏の公認を申請しており、党幹部は「厳罰に処する」と述べた。 (2009/12/18-13:02)

6675とはずがたり:2009/12/18(金) 21:43:15
誰っすかねぇ>2,3人怪しい

田村議員離党:民主入りなら過半数到達 連立運営に影響も
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1253266707/239

 自民党の田村耕太郎参院議員の離党は、民主、社民、国民新の与党3党の連立運営にも影響しそうだ。仮に田村氏が民主党入りすれば、国民新党などと統一会派を組む民主党は参院でも過半数を確保し、社民党の発言力は低下する。自民党内では離党「予備軍」の存在も懸念されており、来年1月召集予定の通常国会をにらんで与野党の駆け引きが激しくなってきた。

 自民党の大島理森幹事長は18日の記者会見で「規律を保持する観点から、看過できない」と述べ、田村氏を党紀委員会で処分する考えを示した。党内には「まだ2、3人怪しい議員がいる」との情報もあり、離党者が相次げば、党のイメージダウンは避けられない。谷垣禎一総裁の求心力低下にもつながりかねず、執行部は引き締めに躍起だ。【白戸圭一、高山祐、木下訓明】

毎日新聞 2009年12月18日 20時41分(最終更新 12月18日 20時41分)

6676名無しさん:2009/12/18(金) 23:04:57
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20091218-OYT1T01250.htm?from=y10
野党転落後初、田村氏の離党…谷垣執行部に痛手
 自民党の田村耕太郎参院議員(鳥取選挙区)(46)は18日、「自民党にとどまっても展望はない」とし、離党届を提出した。


 当面、無所属で活動する意向だが、民主党との連携にも含みを残している。野党転落後、自民党の国会議員が離党したのは初めてで、反転攻勢を目指す谷垣執行部にとって痛手となった。

 田村氏は2002年参院補選で初当選し、来年の参院選で3選を目指し、鳥取県連も11月に公認を申請していた。

 田村氏は18日、国会内で記者会見し、「県連が一丸となって戦えない」と、参院選体制を巡る県連内の摩擦を離党理由に挙げた。県連では一時、田村氏への党員による信任投票を実施する案が浮上し、その際、党員支持を基盤とする選挙を「大いなる時代錯誤」と、ブログで批判した田村氏に謝罪要求が出ていた。大島幹事長は18日の記者会見で「影響力のある人ではなく、動揺はない」と強調した。執行部は、田村氏に除名も含めて厳しく対処する方針だ。

 自民党は1993年に下野した際、政権復帰までに山岡賢次氏ら離党者が相次いだが、谷垣執行部にも結束力に疑問符が付いた形だ。しかも、鳥取は「ポスト谷垣」の呼び声もある石破政調会長の地元。石破氏は18日、「極めて残念で悲しい」と語ったが、田村氏を引き留める動きは見せなかったとされ、指導力不足も問われそうだ。

 同党は、さらに離党者が出ることを警戒している。執行部は来週、約20選挙区で公認決定する方向だが、参院幹部は「公認が出ても、どうなるかわからない議員はいる。田村氏の離党は序の口かもしれない」と語る。

 一方、田村氏の離党は、参院の与党の勢力バランスに影響する可能性もある。田村氏が民主党会派入りした場合、同会派は121人となり、社民党の協力がなくても採決で過半数に届くからだ。民主党内には「鳥取は新人擁立が固まっており、田村氏を比例選擁立で引き込む手もある」との声がある。田村氏も記者会見で「これからいろんなことが起こる。あらゆる選択肢を検討したい」と語った。

(2009年12月18日21時55分 読売新聞)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&rel=j7&k=2009121800944
民主切り崩しを警戒=野党転落後初の離党者−自民
 田村耕太郎参院議員(鳥取選挙区)の離党について、自民党は動揺が広がらないよう沈静化に努めた。ただ、野党転落後、現職議員の離党者は初めてとあって、「今後、民主党に声を掛けられる人が出てくるかもしれない」(参院幹部)との不安も聞かれる。執行部は来夏の参院選に向け民主党など他党の切り崩しを警戒しつつ、候補者擁立という難しいかじ取りを迫られる。
 自民党の大島理森幹事長は18日夜の記者会見で、田村氏離党について「動揺はない。それほど影響力、力のある人ではない」と強調。速やかに党紀委員会を開き、除名など厳しい処分を科す意向を示した。
 田村氏離党の背景として、党県連との関係が「しっくりいっていなかった」(幹部)ことがある。また、民主党が7月、鳥取選挙区に元自民党参院議員会長の孫(32)の擁立を決定したことで、「自民党にいたのでは勝てない」と判断したとみられる。実際、田村氏は参院選で民主党比例代表からの出馬が取りざたされている。
 自民党執行部は「離党は選挙区事情が影響しており、同調する動きはない」とみているが、幹部の一人は「野党に転落した時点で、ある程度こういう人が出てくることは分かっていた」と漏らす。同党は24日、参院選挙区の公認候補18人を発表する予定だが、公認作業は大幅に遅れており、新たな離党者への不安は尽きないのが実態だ。(2009/12/18-21:56)

6677名無しさん:2009/12/18(金) 23:05:09
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/091218/stt0912181912008-n1.htm
離党に執行部批判署名…自民 反転攻勢ままならず (1/2ページ)
2009.12.18 19:11

このニュースのトピックス:自民党

自民党の田村耕太郎参院議員 自民党の一部の中堅・若手議員が来夏の参院選をめぐり、比例代表候補の「70歳定年制」の厳守と衆院選落選者をくら替えさせないことを執行部に求める署名活動を始めたことが18日、わかった。また、田村耕太郎参院議員(46)=鳥取選挙区=が同日、離党を表明。野党に転落した8月の衆院選後、現職国会議員の離党は初めて。米軍普天間飛行場移設問題の天皇陛下と習近平中国国家副主席との「特例会見」など、鳩山政権を攻撃する材料を手に入れつつある中、好機に水を差された格好だ。

 署名活動を始めたのは、平成19年参院選で初当選した「一七会」のメンバーや一部の衆院議員。

 党の内規には、参院選比例代表候補に対して「参院議員の任期満了日に70歳未満」という年齢制限を設けているが、執行部は次期参院選に向けて、山崎拓元副総裁(73)や保岡興治元法相(70)、片山虎之助元総務相(74)らの擁立を検討。ほかにも8月の衆院選で落選した前議員のくら替え擁立を検討している。

 署名活動に参加した参院議員の1人は「選挙で国民の厳しい審判を受けたベテランを再起用するようでは、とても党再生につながらない」と話している。

 今回の署名活動を展開している議員は、西松建設の違法献金事件で政策秘書が略式起訴された二階俊博氏の選対局長辞任を求める要請書を党執行部に出したグループと重複する。

 署名参加者らは「党が厳しい内部改革に踏み込まなければ、相応の覚悟があるというシグナルだ」(中堅)と、谷垣禎一(さだかず)総裁ら執行部の党運営に不満を募らせているが、党内政局と絡めた動きとの見方もあり、「これ以上内輪もめを広めるべきでない」と自重を求める声も出てきている。
 一方、田村氏は18日、国会内で記者会見し、「今の自民党は理想からかけ離れ、政策を実現できない」と離党の理由を述べた。

 当面は無所属で活動し、改選を迎える来夏の参院選では「鳥取選挙区で無所属で戦う覚悟だ」と強調。ただ「これからいろいろなことが起こってくる。その中で一番、良い選択肢を選んでいきたい」とも述べ、他党への入党にも含みを持たせた。

 田村氏の離党表明について、党内では地元の選挙区事情が影響しているとの見方がある。民主党からは自民党参院議員会長を務めた故坂野重信・元自治相の孫(32)が出馬を予定している。「田村氏は有力候補との戦いを避けた」(参院ベテラン)ともいわれ、民主党やみんなの党の比例代表候補としての出馬も取りざたされている。

 このため執行部は、田村氏の離党表明にも「党内の動揺はない」(大島理森(ただもり)幹事長)と平静を装う。しかし、追随する議員がないとは言い切れいない状況にあるのが現在の自民党だ。大島氏は18日、田村氏がすでに、鳥取県連を通じて参院選の公認申請をしていたことを踏まえ、党紀委員会に対し、除名も視野に入れた厳しい処分を求める考えを表明した。

6678ぐらもん:2009/12/18(金) 23:55:41
自民が「鳩山不況」対策検討PTが対策を発表。
伝統の公共事業の増大に加え、インフレターゲット、金融緩和、日銀の国債引受
とリフレ政策満載。何で与党の時にこれやらなかったんだ?おそいよ、今さら。
まあ、柳澤に津島に尾身、現職だと与謝野に伊吹と財政タカ派が強かったから仕方
ないことだったんだろうが。しかし、割りにそういうのが好きそうな安部や麻生で
は財政タカ派の谷垣の時にこれ出てきたんだが、谷垣はOK出すの?

「鳩山不況」対策検討PT 緊急提言(長いので政策のみ抜粋)
www.jimin.jp/jimin/seisaku/2009/pdf/seisaku-028.pdf
・総合経済対策の策定
・空港、高速道路、IT等前倒し整備
・政府日銀の連携強化、金融の一層緩和(30兆円)日銀の国債引受
・職探し、家探し、最低限の所得確保の3点パッケージの策定
・金融機関の預貸比率の目標設定、政府系金融機関の中小企業への利率補給
・企業内職業訓練、中小企業の新卒支援を行う。一定の産業に誘導を行う雇用シフトの策定。
・国民資産1500兆の活用。
・アジア進出を後押し。

6679とはずがたり:2009/12/19(土) 02:11:55

石破の力を削ぎつつ離党に踏み切ったならなかなかの策士だ。石破もはなから慰留は諦めたのかね?自分も軽はずみな感じで自民党離党したりしてるからなぁ。

野党転落後初、田村氏の離党…谷垣執行部に痛手
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1202752370/1785

 自民党は1993年に下野した際、政権復帰までに山岡賢次氏ら離党者が相次いだが、谷垣執行部にも結束力に疑問符が付いた形だ。しかも、鳥取は「ポスト谷垣」の呼び声もある石破政調会長の地元。石破氏は18日、「極めて残念で悲しい」と語ったが、田村氏を引き留める動きは見せなかったとされ、指導力不足も問われそうだ。

6680名無しさん:2009/12/19(土) 12:01:10
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2009121902000103.html
野党転落後、初の現職離党 自民、追随を警戒
2009年12月19日 朝刊

 自民党の田村耕太郎参院議員(46)=鳥取選挙区=は十八日、国会内で記者会見し、離党を表明した。野党転落後の現職離党は初めてで、自民党には痛手だ。田村氏は、政策的な問題を理由に挙げ、単独行動だと強調したが、追随への警戒感も広がっている。

 田村氏は同日午後、党本部を訪れ、総裁室に離党届を提出。執行部は応対せず、協議のため集まることもなかった。ある幹部は「ほかに離党の動きはない」と平静を装った。

 ただ、田村氏は来年改選を迎える。自民党は、来夏の参院選で苦戦必至なだけに、一人区の現職離脱は打撃となるのは間違いない。

 自民党には初めて下野した一九九三年の苦い記憶もある。ドミノ現象のように離党者が続出したことを、中堅以上の議員は実体験しており、当時を知る一人は「野党になれば、起こり得るという覚悟が必要だ」と指摘する。

 下野前に自民党を割って出た小沢一郎民主党幹事長の存在を、今回も感じ取り、警戒する空気も漂う。田村氏は、次期参院選に無所属で出馬する意向を示しているが、自民党内には「民主党が手を回した、とのうわさを聞いた」などの憶測が飛び交った。

 鳩山政権が予算編成や米軍普天間飛行場移設問題で迷走し、反転攻勢の“芽”が出てきたところでの離党劇はタイミングとしても悪すぎる。参院幹部は「離党してもらって結構という思いだが、党のイメージが悪くなる」と表情を曇らせた。

6681名無しさん:2009/12/21(月) 21:00:48
http://gendai.net/news.php?m=view&g=syakai&c=020&no=44075
2009年12月21日 掲載
「世代交代」進められない自民党 また抱腹絶倒苦肉の策

「名ばかり支部長」制度を導入

 貧すれば鈍するとはこのことだ。自民党が、またバカげた制度を導入することになった。
 先の衆院選で落選し、中ぶらりん状態の“大物議員”の救済策として、「存在しない選挙区」の支部長職を新設するというのだ。対象になるのは、山崎拓元副総裁(73)らベテラン10人。
 小選挙区の支部長といえば、本来は次の衆院選での公認候補を意味する。自民党執行部は先月、落選議員のうち、支部長に選任する基準を「公認決定時に65歳以下」で「惜敗率60%以上」と決めたばかりだ。
「これにベテラン議員が『引退勧告か』と反発。弱腰の執行部は引導を渡すこともできず、彼らの処遇に頭を悩ませた結果、苦し紛れに名ばかり支部長職を創設することになった。さっそくの掟破りに、若手・中堅の執行部批判が高まっています」(自民党関係者)
 何が何でも国政に返り咲きたい山拓氏は、参院選出馬にも意欲を見せているが、福岡2区が地盤なのに「福岡県衆院支部長」という珍妙な肩書に棚上げされる。「福岡2区支部長」ではないから、公認が前提じゃないというのが、執行部の言い分だ。
 対象者が複数いる東京は、50番台の数字を充てる。例えば、深谷隆司元通産相(74)が「東京都衆院51支部長」、島村宜伸元農相(75)が「53支部長」に就任するといった具合。東京は選挙区が25区まであり、番号が近いと紛らわしいためだ。中山太郎元外相(85)や、中馬弘毅元行革担当相(73)が対象者になる大阪も、50番台の支部長が誕生する。旧国鉄時代、臨時列車には50番台の番号が割り振られていたことを思い出すが、こちらも次の衆院選までの臨時支部長みたいなものだ。
「支部長になると、党の窓口として、大口の企業献金が受けられるようになる。落選中の議員にとって、これは大きい。互助会とまでは言いませんが、長年の貢献に対するせめてもの温情でしょう。それに、引退するかどうか決めかねているベテラン議員は、政治活動を続ける猶予期間が与えられます。もし、衆参ダブル選挙にでもなれば、時間をかけて新たな公認候補を探すより、前職の方が有利という声が上がるかもしれない。特例で公認される可能性だってあるのです」(政治評論家の有馬晴海氏)
 総選挙で老醜政治家にノーを突きつけた有権者の声を無視してまでも落選議員を救済するとは、身内に甘い自民党の面目躍如。こんなことをしている限り、党再生なんて夢のまた夢だ。

6682とは:2009/12/21(月) 23:30:18

歳ばれるけど懐かしいっすw>旧国鉄の臨時列車は50番台

6683秋田2区の名無し:2009/12/21(月) 23:47:10
どこからでしょうかね?
http://www.unkar.org/read/society6.2ch.net/giin/1259835862/1259967865
863 :無党派さん[]:2009/12/21(月) 09:22:39 ID:xJMOn+2A
小坂憲次、離党宣言キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
民主参院に、鞍替え出馬か!!!
864 :無党派さん[sage]:2009/12/21(月) 09:29:23 ID:4MpCVyi3
1990年代、自由民主党が野党に転落した際に離党、
同じ長野県選出の羽田孜率いる新生党移籍、新進党結党参加、
1996年清和研若林正俊及び新党さきがけ田中秀征破り
再選直後に羽田と共に太陽党旗揚げ、民政党結成。
しかし民主党結成不参加で羽田と決別し自由民主党復党。
中選挙区時代属した政科研ではなく平成研へ
865 :無党派さん[sage]:2009/12/21(月) 10:21:30 ID:MyZYl8Dc
内閣に支持率急落のなか自民離脱が相次ぐのは
陳情一元化が効いてるのか?
陳情のできない自民議員は飛べない豚なのか
866 :無党派さん[sage]:2009/12/21(月) 10:30:14 ID:IGlp82KF
>>865
離脱を表明したのは、すべて週末の内閣支持率急落が発表される前
今頃は支持率急落を見て、もう少し様子をみようと思っているだろう。
867 :無党派さん[]:2009/12/21(月) 10:32:02 ID:xJMOn+2A
支持率は関係ないよ
小坂も言ってたが、理由は、自民党組織が完全に死んでる状態だから
選挙ポスターも送られてこないし、支部長も決まらないし、
金も無くてぜんぶ自分の持ち出しでやってるそうだ
それでこのままだと選挙活動を続けられないというのが理由
鳩山内閣や民主党がどうなろうと、それとは無関係に自民党の沈没が始まってる
業界団体からの金も集まらなくなってるし
こっちが問題。

6685名無しさん:2009/12/22(火) 01:12:45
今、改めてみると素晴らしいCMだ
http://www.youtube.com/watch?v=9A8LnhLrz0A

6686とはずがたり:2009/12/22(火) 01:33:15
>>6683-6684
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1191859439/936-938

小坂はどうせ浪人だし離党宣言って程でもないような感じもしますが。
不平不満のボルテージ上がって切れ気味になっただけかと。
と,そんな風に思ってた長谷川も離党しそうな勢いで,自民の解体は,表面上惨敗で解体のエネルギーも無くなってる印象ですが,内実予想外に進んでいるのかも知れませんね。カネも議席も無い自民に何の価値もないしな。
利権を持たない豚はただの豚だw

6687とはずがたり:2009/12/22(火) 01:45:43
>>6684
>自民党を離党する意向を固めた。当面は無所属で活動し、
会派はどうするんでしょうかねぇ?記者がよく判らず書いてる感じもしますけど,普通は会派も出るって事ですよねぇ。
山梨県は自民党を離党した県議が平然と自民会派に所属し続けたりしてますが,あそこは四分五裂だからなぁ。。

6688神奈川一区民:2009/12/22(火) 02:15:45
小坂憲次氏のHPを見たのですが、自民党の文字
がありませんでした。小坂氏はもう離党しても構
わないと思っているのでしょうね。

6689とはずがたり:2009/12/22(火) 16:27:30
選挙前から自民党隠しは各自民議員酷かったですけどね。。>自民党の自の字も無し

6690名無しさん:2009/12/22(火) 22:25:19
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20091222-OYT1T01272.htm
自民・舛添氏、谷垣総裁の指導力不足を批判
 自民党の舛添要一・前厚生労働相は22日夜、都内で講演し、「今、一番自民党に必要なのは、民主党の小沢幹事長よりももっと独裁的な指導者だ。執行部で誰がコントロールしているかわからない」と述べ、谷垣総裁の指導力不足を批判した。

 来年夏の参院選の候補者選考に関しても、「各県連に任せて選んでおり、勝てるわけがない。しがらみでやっている。危機感がなさ過ぎる」と指摘した。

(2009年12月22日22時09分 読売新聞)

6691名無しさん:2009/12/22(火) 22:25:43
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009122201008
山崎氏らのくら替え出馬に反対=自民若手、谷垣総裁に要請
 自民党の礒崎陽輔参院議員ら若手有志は22日、党本部で谷垣禎一総裁に会い、来年夏の参院選の候補者選定に関し、(1)元衆院議員のくら替え出馬(2)比例70歳定年制の例外扱い−を認めないよう要請した。くら替え出馬に意欲を示す山崎拓前副総裁(73)らを念頭に置いた申し入れだが、谷垣氏は「しっかり検討させてもらいたい」と述べるにとどまった。
 礒崎氏は申し入れ後の記者会見で、「昔のカードでいつまでも勝負していては、『新しい自民党』と国民が認識するわけはない。断固やめていただきたい」と強調した。(2009/12/22-20:36)

6692名無しさん:2009/12/22(火) 22:26:39
http://www.daily.co.jp/society/main/2009/12/22/0002598498.shtml
自民「参院第1党の座奪取」 運動方針案判明 自民党が来年1月24日の党大会にかける2010年運動方針案の全容が22日、判明した。野党転落を「長年政権与党だったおごりで国民の信頼を失った」と総括。政権奪還に向けて、民主党に対抗する「闘う野党」として、まず来夏の参院選で「第1党の座を奪取」との目標を掲げている。

 運動方針案は、鳩山政権を「一度の選挙の勝利で国民主権のすべてを委ねられたとの誤解の下に国家社会主義的な政治を露呈している」と批判。「いまこそ自由と民主の下に、正しい日本の保守の旗を立てねばならない。大衆迎合ではなく将来世代にも責任を持ち、保守主義と民主制を大切にする等して必ず再生を成し遂げる」と出直しを宣言した。

 衆院選の敗因に関しては「3年で3人の総裁交代、総裁降ろしに代表される党内抗争、派閥の長老による密室談合とテレビで勝手に発言する若手議員といった姿は一体感がなく、統率能力に欠ける党と映った」などと分析した。

6693名無しさん:2009/12/23(水) 01:19:34
http://www.47news.jp/CN/200912/CN2009122201001002.html
自民「参院第1党の座奪取」 運動方針案判明
 自民党が来年1月24日の党大会にかける2010年運動方針案の全容が22日、判明した。野党転落を「長年政権与党だったおごりで国民の信頼を失った」と総括。政権奪還に向けて、民主党に対抗する「闘う野党」として、まず来夏の参院選で「第1党の座を奪取」との目標を掲げている。

 運動方針案は、鳩山政権を「一度の選挙の勝利で国民主権のすべてを委ねられたとの誤解の下に国家社会主義的な政治を露呈している」と批判。「いまこそ自由と民主の下に、正しい日本の保守の旗を立てねばならない。大衆迎合ではなく将来世代にも責任を持ち、保守主義と民主制を大切にする党として必ず再生を成し遂げる」と出直しを宣言した。

 衆院選の敗因に関しては「3年で3人の総裁交代、総裁降ろしに代表される党内抗争、派閥の長老による密室談合とテレビで勝手に発言する若手議員といった姿は一体感がなく、統率能力に欠ける党と映った」などと分析した。

2009/12/22 22:27 【共同通信】

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009122300014
「政権、必ず奪還」=参院選で第1党目指す−自民運動方針案
 自民党の2010年運動方針案が23日、明らかになった。「自由と民主の下に新しい旗を」と題し、鳩山政権を「見せかけの政治主導」と厳しく批判。その上で「私たちは必ず政権を奪還する」と宣言、来夏の参院選で第1党の座を取り戻す決意を示している。
 来年1月24日に開く定期党大会で決定する。先にまとめた政権構想会議の2次勧告を踏まえ、運動方針案は、「保守主義」を「人間の良心と誇りに期待する行動規範」とし、「民主制」とともに党再生の理念に掲げた。 
 民主党政権については「『国会より地元(選挙)』など(を優先し)、真の『政治主導』とは言えない状況」とし、「『政治は見せ物』との印象を与え、民主主義を死に至らしめる」と酷評。同党が業界団体などの陳情を幹事長室に一元化したことにも触れ、「『アメとムチ』による恐怖支配の政党」と断じた。
 党の現状に関し「今は厳しい時代」と認めつつ、「参院選は反転攻勢のチャンス。第1党の座を奪取し、私たちの掲げる政策を少しでも多く実現する」と強調。社会保障制度の確立に向け、消費税を福祉目的税化して税率を引き上げると表明。外交面では日米同盟を基軸に、「在日米軍再編の着実な実施」を掲げた。
 8月の衆院選での惨敗については「3年で3人の総裁交代、総裁降ろしに代表される党内抗争は、国民には一体感がなく統率能力に欠ける党と映った」と分析、「長年政権与党であったおごり」があったと率直に認めた。(2009/12/23-01:03)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009122300015
自民運動方針案の要旨
 自民党の2010年運動方針案の要旨は次の通り。
 【総選挙の反省と党の再生】
 1、国民の厳しい批判を真摯(しんし)に受け止め、反省しなければならない。
 1、3年で3人の総裁交代、総裁降ろしに代表される党内抗争、派閥政治と言われる密室談合やテレビで勝手に発言する若手議員といった姿は、国民には一体感がなく統率能力に欠ける党として映った。
 1、人間の良心と誇りに期待する行動規範である保守主義と、民主制を大切にする党として必ず再生を成し遂げる。
 【品格と活力あふれる日本】
 1、国民の自助・共助・公助による「和と絆(きずな)社会」を目指す。
 1、「結果の平等」ではなく、「機会の平等」のある社会を実現。
 1、「新しい国のかたち」をつくるため、早期の憲法改正を実現。
 【未来を見据えた国づくり】
 1、国の成長を実現するためには、未来に展望を持てる社会保障制度の確立が前提。
 1、消費税の全額が社会保障給付と少子化対策に充てられることを明確化した上で、税率を引き上げる。
 1、在日米軍再編を着実に実施し、抑止力を維持すると同時に、沖縄をはじめとする地元負担を軽減。
 1、「国会より地元(選挙)」(を優先し)、真の「政治主導」と言えない状況、「見せかけの政治主導」が散見される。
 1、こうした状況は「政治は見せ物」との印象を与えるだけでなく、「政治」の力を弱め、結果的に民主主義を死に至らしめる。
 【党組織再生と活性化】
 1、公募、予備選など候補者の新陳代謝を図るシステムの導入を加速化する。
 【政権奪還への決意】
 1、私たちは必ず政権を奪還する。
 1、参院選は反転攻勢のチャンス。第1党の座を奪還し、私たちの掲げる政策を少しでも多く実現する。(2009/12/23-01:03)

6694名無しさん:2009/12/23(水) 01:20:25
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009122201112
「小沢氏以上の独裁者必要」=自民・舛添氏が執行部批判
 自民党の舛添要一前厚生労働相は22日、都内で講演し、同党執行部について「今自民党に一番必要なのは、民主党の小沢一郎幹事長よりもっと独裁的な指導者だ。ガバナンス(統治)がないから、誰が執行部で誰がコントロールしているか分からない」と痛烈に批判した。
 舛添氏は、来年夏の参院選候補や衆院の小選挙区支部長の選定に関し「公募の過程が透明じゃない。今までのやり方を繰り返していないか。執行部は危機感がなさ過ぎる」として、選考過程を公開するよう求めた。
 さらに、舛添氏は「自民党が政権にそのままの形で戻ることはない。執行部は深刻に考えないといけない」と強調。自らが求めた党名変更に批判が出たことには「『自由民主党』という名前には手あかが付いている。何も分かってない連中は『外身を変えても仕方ない』と言うが、中身も外身も変えてないじゃないか」と反論した。 (2009/12/22-22:44)

http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/091222/stt0912222333009-n1.htm
舛添前厚労相、自民に必要なのは「小沢氏超える独裁的指導者」
2009.12.22 23:28

このニュースのトピックス:小沢一郎
 自民党の舛添要一前厚生労働相(61)は22日夜、都内で講演し、民主党の衆院選マニフェスト(政権公約)違反の追及の先頭に立って活動する意欲を示すとともに、民主党の小沢一郎幹事長のような強力なトップが自民党にも必要だとの認識を示した。舛添氏自身が天下をとると宣言したような発言や政界再編をにおわせる言葉もあり、参院選に向けて舛添氏の動きが注目されることになりそうだ。

 講演で、舛添氏は当面の政治活動として、「来年は衆参同日選に持っていき、一気に公約違反を追及する。私は先頭に立ってやりたい」と述べた。また、「今、自民党に一番、必要なものは民主党の小沢幹事長よりもっと独裁的な指導者だ」と述べ、小沢氏の政治手法を評価する一方で、谷垣禎一総裁らの指導力不足を暗に批判した。

 その上で「仮に私がその座にあるとすれば、すべて候補者を公募し、どこに配属するかは党が決め、候補者の地元で最初はやらせない」と英国流の選挙対策に取り組む考えを示した。

 一方で、党の政権構想会議で党名変更を提言した経緯を説明し、「自民党という名は手あかで汚れていて、それだけは嫌だという拒否政党になっている。自由と民主はまったく相反する概念だ」と述べた。

 さらに「鳩山由紀夫内閣は、(通常国会で)予算を衆院で通過させるのと引き換えに首を投げ出さざるを得ないのではないか」とも予測。「来夏の参院選を待たないで大きな動きが起こる可能性はある。そして、やるべきことは自民党の再生ではなく新生だ」と述べ、党名変更にとどまらず、新党結成の必要性もにじませた。

 中長期的課題の政界再編では「今、仮に私が首相になったら閣僚の7割は民主党から選ぶ」と述べた。

6695名無しさん:2009/12/23(水) 01:21:34
http://www.asahi.com/politics/update/1222/TKY200912220491.html
衆院落選議員のくら替え「断固やめて」 自民若手が訴え2009年12月22日22時54分

 来年夏の参院選の候補者選定をめぐり、当選1回を中心とする自民党の参院議員27人が22日、谷垣禎一総裁に対して、衆院選の落選議員のくら替え出馬は慎重にし、比例区の70歳定年制も守るべきだと申し入れた。24日に追加公認を模索してきた執行部の判断に影響を与える可能性もある。

 比例区出馬に意欲を見せる山崎拓氏、片山虎之助氏らを念頭に置いた動き。「昔のカードで勝負をしては、新しい自民党と国民が認識するわけがない。断固やめていただきたい」(礒崎陽輔参院議員)と訴えた。

 一方、舛添要一・前厚生労働相は22日、東京都内で講演し、参院選の候補者は原則公募で擁立すべきだとの考えを示し、「今の自民党に必要なのは、(民主党幹事長の)小沢一郎さんより独裁的な指導者だ」と述べた。

http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/091222/stt0912222255007-n1.htm
離党、くら替えへの異論…揺れる参院自民党
2009.12.22 22:52
 参院自民党を揺るがすような出来事が相次いでいる。22日には、自民党の長谷川大紋参院議員(66)が執行部の運営を批判する形で離党届を提出。18日に田村耕太郎氏(46)が離党を表明。また、ベテラン議員の出馬や衆院からのくら替えをめぐり党内に根強い異論があるなど、来夏の参院選に向けて態勢を固めなければならない時期に、参院自民党の動揺が続いている。

 参院自民党執行部は22日、重鎮である青木幹雄前参院議員会長(75)が来夏参院選に出馬の意向を固めたとする情報をめぐっても混乱した。執行部には、島根県連が青木氏の公認を申請すれば断れない雰囲気がある半面、中堅・若手からは青木氏の引退を求める声がある。

 この日、尾辻秀久参院議員会長と谷川秀善参院幹事長らが党本部で対応を協議したが、「どうやら出馬するようだ」などと情報交換しただけ。執行部が青木氏本人に意向を聞けば済む話だが、結論はうやむやで、執行部の当事者能力が問われそうだ。

 また、8月の衆院選で落選した山崎拓元副総裁(73)は22日、山崎派の会合で、参院選の比例代表に公認するかどうかを来年1月24日の党大会までに決めてほしいと執行部に求めた。これに対し、西田昌司、礒崎陽輔両参院議員らが22日夕、谷垣禎一(さだかず)総裁に対し、次期参院選で比例代表候補の70歳定年制の厳守などを求めた。山崎氏を公認するかどうか、執行部は難しい判断を迫られる。

 また、離党届を提出した長谷川氏は同日、記者団に対し、茨城県内で自民党と対立関係にあった中村喜四郎衆院議員(60)=茨城7区=の所属する改革クラブと統一会派を組んだことに「茨城県連に説明がなかった」と反発した。その後の役員連絡会では野田毅元自治相らが、統一会派結成時の執行部の不手際を批判するなど、混乱が尾を引いている。

6696名無しさん:2009/12/23(水) 10:58:55
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20091223-OHT1T00017.htm
舛添氏、閣僚の7割は民主党から選ぶ
 前厚労相の舛添要一参院議員(61)は22日、都内で新刊「舛添メモ 厚労官僚との闘い752日」(小学館、1260円)の出版記念講演を約150人の前で行った。

 舛添氏は「仮に私が首相になったら閣僚の7割は民主党から選ぶ。自民党から欲しいのは3割だ」と語り、政界再編を視野に入れていることを示唆した。また、鳩山内閣の支持率が急落しているにもかかわらず、自民党の支持率も一向に上がらぬ現状を嘆き「誤解を恐れずに言うなら、今の自民党には小沢(一郎)さんよりももっとラジカルな(過激な)独裁者が必要。(総選挙で)負けたという危機感がなさ過ぎる」などと党の体たらくに警鐘を鳴らした。

6697とはずがたり:2009/12/23(水) 11:37:17
>>6694,6696
何だ,この桝添の気持ち悪い民主へのすりよりは。。(;´Д`)

6698チバQ:2009/12/23(水) 17:50:24
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news/20091223-OYT8T00016.htm
自民離れ止まらず
医師連盟・建設・商工…党員3割減
 自民党県連の党員数が昨年同期比3割減と激減していることが22日、明らかになった。党員数が全都道府県中2位を誇っていた全国屈指の“自民王国”でも、自民離れに歯止めがかからない現状が浮き彫りになった。長谷川大紋参院議員(66)の離党に揺れる県連には党勢回復の即効薬は見あたらず、財政面でも厳しい運営を迫られることになりそうだ。

 昨年末現在の自民党員数は、東京都連が8万5341人で全国1位、茨城県連は5万9552人、3位は愛知県連の4万3017人だった。

 県連によると、今月上旬までに納められた党費(年間4000円、家族党員は2000円)を基にした党員数は約4万1000人。8月の衆院選で民主党を支援し、3472人の党員を抱えていた県医師連盟は大部分が離党したほか、支持基盤だった建設や商工業の業界団体でも自民離れが顕著になっている。党費集めは今月上旬に締め切った後も継続しているが、大幅増は見込めない情勢だ。

 自民党員数は、年末までに党費を支払った人数で決まる。県連は衆院選と知事選後の9月から党費の請求を始め、県連幹部が県議に督励したものの、支払いは伸び悩んだ。建設や商工業の業界団体は、各企業が負担する会費から党費を人数分支払うケースもあり、これまでまとまった党員数を確保してきた。ところが、長引く不景気もあって、業界団体からの党費納入が激減した。

県連財政に打撃 党員の減少は、県連運営への打撃になりかねない。支払われた党費は原則的に、党本部と県連が半分ずつ折半する。政治資金収支報告書によると、08年の県連の収入は1億1600万円で、党費収入の5730万円が49%を占めている。党費の減収により、県連が経費節減を迫られるのは必至だ。

 党費を納めなかった元党員は「与党でない自民党に魅力は感じない」と手厳しい。県連幹部は「不況による中小企業の倒産が相次いでいることも影響していると思うが、党本部の求心力が弱くなった。谷垣禎一総裁ら党幹部はもっと存在感を出してほしい」と頭を抱えている。

 同党の若手県議の1人は「業界団体でまとめて入っていた党員の中には、自分が党員だと知らない人もいた。今回の党員数は、本当に自民党を応援してくれる数だ」と半ばあきらめ顔だ。

(2009年12月23日 読売新聞)

6699 ◆ESPAyRnbN2:2009/12/23(水) 23:27:09
>>6697
都知事選出馬とか、ありそうですよね。
民主推薦とまでいかなくても、完全無所属で民主党が対抗馬を出さなければ、勝負は決まったようなもの。

6700神奈川一区民:2009/12/23(水) 23:32:05
>>6699
それも石原氏次第でしょう。石原氏は辞める気あるのかな。

6702とはずがたり:2009/12/24(木) 16:19:25

 しかし、もっと憂鬱なことに自民党は何も変わっていない。変わろうとしていない。
 確かに追い風は吹いている。
 だが河野は、「自民党は関係ない話。勝手に自爆しているだけ」と斬り捨て、こう憂う。

 「何も変わってないという最悪のプレゼンテーションが、国会での審議拒否。」
 鳩山内閣発足後、初の与野党論戦の場となった臨時国会は、与党の強行採決に、野党が審議拒否で応戦するという、旧態依然とした国会審議の迷走ぶりを見せつけて閉幕した。

 従来型の野党戦略を批判していた張本人が同じ戦略を踏襲した結果、自民党は野党としての存在感を示すことができなかった。
 本音を言えば、河野は審議に参加し、採決に反対票を投じたかった。が、「自重」せざるを得なかった。なぜか。

「河野洋平がいなければ新党をやっていた」

 「本当は出たかったよ。賛成するんじゃないからね、反対するんだから。でも、そうするとまた変に目立って、スタンドプレーみたいに取られても嫌だなというのがあった。総裁選であれだけ振り切っちゃっているから、やっぱりちょっとそこは自重せざるを得ないというか、ちょっと1回、中へ戻った方がいいかなと」

 河野は、先の総裁選で谷垣禎一に2倍以上の票差をつけられて負けた。「派閥政治の象徴」として森喜朗や青木幹雄に公然と引退を迫り、人の総入れ替えを主張したが、かなわなかった。組織の代表として認められるためには、大人の対応も必要だと痛感した。

 ここで諦めて、自民党を去るという選択肢がなかったわけではない。しかし、やっぱり中から自民党を再生するしかないと思い至った。
 「例えば、渡辺喜美と河野太郎で新党をやりましょうよと言っても、僕ら自身はやっていけますよ。でも民主党と戦うためには、100なり200なりの議席が必要なわけで、取ろうとすると、それなりの財政的な裏打ちが必要になる」

 「(父の)河野洋平がいなければ新党をやっていたかもしれない。でも、河野洋平が新自由クラブの立ち上げでいろいろなものを売り払い、借金を重ね、数年前にようやく返し終わりましたという状況で…。」

 総裁選で自分に議員票を投じてくれた35人の盟友の存在も、河野を止まらせ、自重に走らせた。河野は早くもポスト谷垣を意識する。

 「総裁選の党員投票で明らかに負けが決まった瞬間、これで河野に入れるよと言ってくれた議員票の35票がどこまで減るのかなと思っていたら、減らなかった。そういう同志がいるわけだし、裏では『小泉だって麻生だって3回も4回もやって通ったんだから頑張れ』と言ってくれる先輩もいる。」

 「次の総裁選をやらないなら、スタンドプレーもいいのかもしれないけれど、やっぱり出るんだったら、それはダメでしょう」

「保守という言葉を使うのがいいのかどうか」

 腹を決めた河野は最近、自民党とはいったいどういう党なのか、旗幟を鮮明にする必要があると痛切に感じている。冷戦構造が崩壊し、保守同士の争いとなった今、相も変わらず、保守、保守と唱えても、国民に何も伝わらないと。

 だが、自民党のあるべき姿を考えるための「政権構想会議」の全体会議に出席した時、ショックを受けた。憂鬱の種は尽きない。

 「今までは、自由主義や民主主義という価値をこの国に根差そうと言って、共産主義や社会主義と戦い、これは圧勝しました。そこで自民党は1つの使命を果たした。今度はそういう普遍的な価値の中で、何をやるのかを言わなければいけない。政権構想会議で議論をしたかったのだけれど、その危機感が共有されてなかった」

 「要するに、今までの自民党と同じ自民党でいいと思っている議員や前議員がたくさんいて、非常にショックだった。ああ、なるほど、ここに負けた原因があるな、と思いましたね」

 「日本は反共産主義以外、『保守』って何なのという定義がない。だから、実は保守という言葉を使うのがいいのかどうか、正直、議論としてはあると思う。今の時代、保守って何となく守旧派という語感があるから、再定義しないで使うのはちょっと危ない」

 ところが、政権構想会議でそんな議論はなされない。

6703とはずがたり:2009/12/24(木) 16:19:55
>>6701-6702

「小さな政府で経済成長を重視する党」

 総裁の谷垣が議長を務める政権構想会議は12月15日、党の政治理念や国家像に関する第2次勧告をまとめた。民主党を「国家社会主義的政党」と断じ、自民党は「自由と民主の下に正しい保守の旗を立てねばならない」と、まるで冷戦時代に逆戻りしたかのような内容だ。

 これを受けて党執行部は、年内に新綱領策定委員会を立ち上げ、来年1月24日の党大会までに、新綱領の成案を急ぐ。策定委員会には、森喜朗、安倍晋三、福田康夫、麻生太郎の首相経験者も参加するというから、河野は古い自民党が蘇らないかと心配だ。

 「今までの自民党にいた人って、全部やるという感覚で来ているわけですよ。大きい政府も小さい政府も、成長戦略も再分配も、全部、自民党の役割ですと」

 「左から右まで抱えていたから、衰退産業でも退出戦略をとらずに補助金を突っ込んだり、安い労働力を研修生として突っ込んだりしていた。だけど、大きい政府で再分配はもう民主党の役割になったんだから、自民党も当然変わらなきゃダメでしょ」

 だから河野は、総裁選を通じて「自民党とは小さな政府で経済成長を重視する党だ」と唱えてきた。

 「保守革新」に代わる新しいキャッチフレーズは何かという課題はまだ考えあぐねているが、「左派は大きな政府、右派は小さい政府。保守革新というレッテルを張らず、素直に左右で表現した方が説明がしやすい」と思っている。

「政権を戻すのに10年はかかると思っている」

 しかし、そんな議論に執行部は乗る余裕もない。来年1月の党大会まで1カ月を切っているのだから。

 それでも河野は辛抱強く、自民党の再生に取り組むと言う。「そんな悠長な構えでいいのか。自民党の再生に猶予はあるのか」と問うと、河野はこう答えた。

 「あると思いますよ。だって、僕は政権を戻すのに10年はかかると思っているから。変にここで鳩山さんのスキャンダルで解散して勝ちましたとなると、昔の自民党が戻るだけだから、それは最悪だろうと。そうなったら自民党に見切りを付けるしかない」

 「むしろ野党でいる間、次の政策を考えようぜ、という勉強時間ができていいと思うんですよ。50年間、ずっと勉強せずに与党にあぐらをかいてきちゃったから、結局アイデアが出なくて、官僚が出してきた、しょうもない案に乗ってきた、みたいな話だから」

 10年野党の覚悟。もちろん、それよりも早く自民党が変わり、国民に受け入れられて政権奪取するに越したことはない。来る参院選を、諦めるという意味でもない。
 むしろ、自民党が参院で過半数を取ることが、健全野党として機能するために、重要だと語る。

試しにやらせてはみたけれど…

 河野は長らく「おまえは自民党の中で一番外れているから、自民党の冥王星だ」と揶揄されるくらい、自民党の中で辛酸を舐めてきた。(「民主勝ち過ぎ、『2大政党制』雲散霧消か」を参照)

 総裁選に立候補しようとしても、推薦人すら集まらない憂き目も見た。しかし今回は、立候補でき、次点の票を集めた。徐々に、河野が太陽の方へ近付きつつあるということか。

 12月18日、また1人盟友が「時代が大転換しているのに自民党は変わろうとしていない」と三行 半を突きつけ、離党した。総裁選で河野の推薦人に名を連ねた、参院議員の田村耕太郎だ。

 河野は、自民党がふがいないばかりに、有望な若手を悩まし、苦しめ、苦渋の決断をさせてしまったことを、残念に思っているし、悔しくも思っている。

 だが、そうした憂鬱こそが、また原動力となり、河野は「自民党を絶対に変えてみせる」と意を新たにするのだ。

 試しに民主党にやらせてはみたけれど、やっぱりダメだったから、また自民党に戻すか――。
 それが河野にとって最悪のシナリオであり、この国にとっても不幸な話である。
(文中敬称略)

6704名無しさん:2009/12/24(木) 20:21:03
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20091224ddm005010058000c.html
毎日新聞世論調査:谷垣氏に「期待せず」59% 自民党再建厳しく
 鳩山政権100日を前に毎日新聞が実施した全国世論調査(19、20日)では、就任3カ月が迫った自民党の谷垣禎一総裁についても質問した。谷垣氏による自民党再建に「期待する」との回答は35%にとどまり、「期待しない」が59%に上った。就任間もない10月の調査では谷垣氏に「期待する」が40%、「期待しない」が55%だった。野党第1党として存在感を発揮できない自民党の厳しい現状が谷垣氏への期待値を下げているようだ。

 鳩山内閣の支持率は55%まで低下したものの、鳩山内閣を支持しない層でも「谷垣自民」に対しては「期待する」が44%で「期待しない」の52%を下回った。自民支持層でも「期待する」は61%にとどまり、「支持政党はない」と答えた無党派層では34%。自民党の政党支持率は16%と低迷が続いており、「自民離れ」の傾向は変わっていない。

 自民党の大島理森幹事長は22日の記者会見で「谷垣総裁のもと党改革や党活動で愚直に前に進むことで、必ず国民の期待を得られる」と強調した。田野瀬良太郎総務会長も「党内のいろいろな意見を吸収する点で、谷垣総裁の姿勢は間違っていなかった」と擁護する。

 参院選の候補者調整で指導力を発揮できるか▽来年1月の党大会に向けてメッセージ性のある新綱領を作れるか−−。谷垣氏にとって試練の年が間もなく明ける。【中田卓二】

6705名無しさん:2009/12/24(木) 20:54:25
http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20091224078.html
自民、田村参院議員の離党了承…処分は見送り
 自民党は24日、党紀委員会(中曽根弘文委員長)を党本部で開き、離党届を提出した田村耕太郎参院議員=鳥取選挙区=の離党を了承した。除名などの処分は見送った。

 田村氏は来年改選。党鳥取県連が党本部に公認申請していたため、党紀委では「他候補への影響が大きい」と厳しい処分を求める声も出た。しかし田村氏は当面、無所属で活動する考えを示しており「他党への入党など、反党的行為があったとまでは言えない」などを理由に処分は見送った。

 同じく離党届を出した長谷川大紋参院議員=茨城選挙区=の扱いについては次回以降の党紀委で協議する。

[ 2009年12月24日 17:11 ]

6706とはずがたり:2009/12/24(木) 21:00:03
>>6704
自民支持層では意外に高いっすね。
全く谷垣なんて参院選で負けるぐらいしか期待持てないんだけど。

>>6705
甘いなぁ。。民主やみんなに入った時点で処分やり直すんですかねぇ。
田村で此なら長谷川には復党要請ぐらい出しそうだ。。

6707ももだぬき:2009/12/25(金) 14:20:11
シロアリジミンは鳩山由紀夫を追及するつもりだけど、あんたら、利権たらふく食った奴らに追及する資格なし。(怒)

6708ぐらもん:2009/12/25(金) 23:59:00
>>6706
田村は自民に入りたくて仕方がなかった過去があったんですけどね。
ただ、リフレ派であるけどあまり支援したくない。
自民のリフレ派だと中川(女)がリーダーで小池がサブという感じなのですがやはり
支援したくない。支援したいという人は今の所一人だけですね。他はあまりにあれな
ので。

6709とはずがたり:2009/12/26(土) 00:01:54
>>6708
中川・小池は下野以降全く情報発信力0に成った気がして,俺にとってほぼ音信不通なんですけど,未だ経済政策に関してなんか云ってんすかね??

6710ぐらもん:2009/12/26(土) 02:27:32
>>6709
今回の自民「鳩山不況対策案」の経済金融政策は中川や小池といった上げ潮派の主張の
色が濃いものです。あれをまとめたのは平将明らで構成されるチームとなっていますが
山本幸三の力が大きいと思われます。率直に言って自民リフレ派の主柱は山本であり支援
したいと思わせる自民議員は山本だけですね。
なお、中川は自分の動画などで繰り返しリフレ派の主張をしており見直している面もある
んですが。そのブレのなさというのは。

6711とはずがたり:2009/12/26(土) 02:35:52
なるほどやってるんですねぇ。
秀直のブログも覗いて見ましたが,↓こんなエントリーでした。

2009-12-25 21:22:00
夜の民主党政策ウォッチ(11年度にデフレ止めたい)
http://ameblo.jp/nakagawahidenao/

一応一貫して云ってはいるんですね。ということは俺の何やってるか判らんと云う感想は純粋に野党議員として取り上げられなくなったって事なんでしょうな。

6712名無しさん:2009/12/26(土) 13:08:09
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/fourseasons/207186.html
自民党の100日(12月25日)
「望みを持ちましょう。でも、多すぎる望みはいけません」。モーツァルトが残した手紙の中の一節だ。天才作曲家も生活には苦労したから、期待もほどほどに、と斜に構えるのは人生の知恵だったかもしれない▼同じような気持ちは、いま国民が政治を見る目にもあるようだ。きのうの朝刊に、読者の投票による10大ニュースの結果が出ていた。国内部門で、鳩山政権の誕生は2位だ。トップは新型インフルエンザの流行だった▼歴史的な政権交代だが、国民の意識は意外に冷めている。「多くの望みを持っても、裏切られたらいやだ。ほどほどに」。斜に構える思いがうかがえるようだ。政治への期待値が、そもそも低いのだろう▼鳩山政権は、政治とカネの問題や、迷走・ぶれなど指導力のなさが批判されている。それは、何カ月か前まで自民党政権が繰り返してきたこととよく似ている。思えば、政治に不信感が積み重ねられた時代は長かった▼新政権に多くは望まないが、昔に戻らないでほしい。「人生の知恵」が控えめにそう思わせる。だから内閣支持率が下がっても、自民党の追い風にはなっていない。それどころか参院議員が相次いで離党し、逆風が吹いている▼新政権が発足して、つまり自民党が野党に転落してから100日が過ぎている。政権を奪還する気迫は伝わってこない。自民党が迎える年の瀬はかつてなく厳しい。

6713名無しさん:2009/12/26(土) 13:23:37
http://mainichi.jp/area/nara/news/20091226ddlk29040434000c.html
取材現場から:’09年を振り返って 衆院選で自民大敗 /奈良
 ◇抜け出せるか「自分党」 理念や政策再生に必要
 今年8月の衆院選終盤、劣勢が伝えられたある自民候補陣営が、急きょ選対会議を招集した。しかし、集まった地方議員らは半数に過ぎなかった。「自分の後援会の先約がある」などの理由だった。「どうしたらばん回できるのか」。出席者によると、候補者はこう愚痴ったという。

 別の自民候補陣営は、地方議員らに党主導の選挙を要請した。後援会だけでは選挙を戦い抜けないと判断したためだったが、各議員からは「地方選では敵同士。手の内は見せられない」などとして、後援会名簿の提出を断られた。国政選挙より自分の選挙。地方議員が陣営を支え、党を挙げて選挙戦を展開している民主党とは対照的だった。

 「自民党は『自分党』」。衆院選の取材中、複数の自民党県連幹部から何度も聞いた言葉だ。党の理念や政策より、個人の考えや利益が優先される。今回、自民党が歴史的大敗を喫し、野党に転落した一因は、こうした体質にあると実感した。

 自民党は1955年の結党以来、50年以上にわたり政権与党の座にあった。右肩上がりだった高度成長期は、税収を公共事業などを通じて分配する役割を担った。自民党の有力な支持基盤だった建設業者や農業団体、旧特定郵便局などは、分配を受ける見返りに選挙で集票マシンとなってきた。そこに業界や地域単位で癒着が生まれ、「自分党」という意識が醸成されてきた。

 「自民党にはもう入れない」「民主党も頼りないが、自民党よりはましだ」。今回の選挙で、有権者は自民党への嫌悪感を露骨に口にした。自民党の選挙を支えてきた建設業者、農業関係者などが公然と民主党支持に回るケースが相次いだ。郵政民営化に反対した旧特定郵便局は、国民新党や同党が推薦する民主党候補を支援した。

 さらに、後援会も高齢化などで弱体化し、組織力が低下していた。こうした状況に対策を講じるはずの党は、「自分党」の意識が壁になり、統制が取れなかった。その結果、県内で自民党は4議席から2議席に減らした。

 県連は今月になって田野瀬良太郎総務会長の県連会長続投を決めた。来夏の参院選奈良選挙区の候補者も選び、再生に向けて動き出した。

 まずは、「自分党」という利権や癒着の構造から抜け出し、党の理念や政策を有権者に明確に打ち出す必要がある。同党関係者は「自民党は保守政党だ」と言うが、保守とは何か。その定義から始めないと再生はおぼつかないだろう。【阿部亮介】=おわり

毎日新聞 2009年12月26日 地方版

6714名無しさん:2009/12/26(土) 13:23:59
>>6705
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009122500757
離党の田村氏を処分せず=自民
 自民党の大島理森幹事長は25日午後、党本部で記者団に対し、田村耕太郎参院議員=鳥取選挙区=の離党届を受理し、処分しないことを明らかにした。党紀委員会が24日に離党を了承し、処分見送りを決めたが、対応は大島氏に一任されていた。(2009/12/25-19:01)

6715名無しさん:2009/12/26(土) 13:24:18
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/091225/stt0912251824003-n1.htm
青木氏、参院選「私も努力」
2009.12.25 18:22
 自民党の大島理森幹事長と青木幹雄前参院議員会長が25日、都内にある青木氏の個人事務所で、来夏の参院選をめぐり意見交換した。

 大島氏が公認調整の現状を説明すると、青木氏は「何かあったらお手伝いする。参院自民党がまとまるように私も努力したい」と述べた。

 青木氏は改選期を迎えるが、自らの出馬については触れなかった。

6716名無しさん:2009/12/26(土) 17:49:49
http://www.47news.jp/CN/200912/CN2009122601000322.html
中曽根事務所引っ越し 政局の舞台・砂防会館から
 自民党の中曽根康弘元首相が東京・平河町の砂防会館に入居していた個人事務所を年内いっぱいで閉鎖、移転する。長年にわたって自民党の派閥や実力者が事務所を置いてきた政局の表舞台からの移転だけに、政権交代の年の瀬、関係者は感慨深げだ。

 砂防会館は国会議事堂や自民党本部まで歩いて行ける便利な場所にある。中曽根氏が入居したのは1966年。一時期は党本部が間借りし、故田中角栄元首相が率いた旧田中派の分裂など歴史的な権力闘争が繰り広げられた。

 しかし、自民党の派閥弱体化に伴い、会館が脚光を浴びることは減った。さらに今年8月の衆院選で自民党が大敗。事務所を置いていた二階派は議員減で伊吹派に合流。現在は伊吹派や青木幹雄前参院議員会長らが事務所を置く程度だ。

2009/12/26 16:58 【共同通信】

6717とはずがたり:2009/12/28(月) 16:40:51

村上天皇が帰ってくるぞ(・∀・)
是非,高齢で自民党の公認を貰えない連中を総結集して平沼と組んで平沼・村上新党を期待したい。

筆坂氏迄噛んでいるのはどんな理由!?

ヤクザ顔負け 村上正邦(自民・元参院議員会長)の出所祝い (ゲンダイネット)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/n_statesman__20091228_3/story/28gendainet02044121/

 歌手の大月みやこから花束を受け取る老人……。なんと、村上正邦・元自民党参院議員会長だ。

 村上は2001年、KSD事件に絡む受託収賄で逮捕された。2008年3月に懲役2年の実刑が確定。東京拘置所に収監された後、栃木県喜連川の社会復帰促進センターに移され、今年10月、仮釈放になった。

 24日、都内、明治記念館で行われた「激励する会」。

 77歳の村上は「日本を立て直すのはこれからだ」などと挨拶、意気軒高だったが、驚いたのはこのパーティーに集まった人々だ。

 発起人には中曽根康弘、青木幹雄、伊吹文明、古賀誠、野中広務らの名前がズラリ。鈴木宗男やセクハラ事件で世間を騒がせた元共産党参院議員の筆坂秀世、なぜか、杉良太郎の名前もあった。舞台の花輪は植草一秀・元早大教授。

 こうした有名人が一堂に会し、さらに芸能界の大御所も姿を現し、清濁ゴッタ煮というか、与野党呉越同舟というか、いずれにしても、ド迫力のパーティーではあったのだ。

 いまどき、ヤクザの親分でもこれだけの出所祝いはしてもらえないだろうに、村上の存在感は異様というか、不気味だった。

(日刊ゲンダイ2009年12月25日掲載)

[ 2009年12月28日10時00分 ]

6718とはずがたり:2009/12/28(月) 16:41:52

自民、「再生工場」にあやかる? 党大会に野村前監督
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/12/2009122501000739.htm

 自民党が、来年1月24日の党大会にプロ野球の野村克也前楽天監督をメーンゲストとして招くことが25日、分かった。党関係者が明らかにした。低迷チームの立て直しで「再生工場」の異名を持つ野村氏にあやかり再起を期そうとする、切ない思いの表れといえそう。「講演で票が増えれば苦労しない」(来年の参院選候補者)と、これまた野村氏ばりの「ぼやき」も聞こえてきそうだ。
 来賓には与党時代と変わらぬ公明党の山口那津男代表、日本経団連の御手洗冨士夫会長を招待。こちらは「票」と「カネ」による実利面での支援に期待を掛ける。
 9月の党総裁選後、谷垣禎一総裁に「ベテランをうまく使うことが大事だ」と直接アドバイスしたこともある野村氏は、谷垣氏のキャッチフレーズ「全員野球」をテーマに講演。政権奪還へ向け若手、ベテランが結束する心構えを説く予定だ。
 党大会は例年より小さい会場に変更。党員や地方組織代表ら招待者の数も大幅に減らす予定だったが「野党になったからといって、これまで参加してくれていた人を招待しないのは士気が下がる」と異論が出て方針転換し、例年並みの約2600人を招く。

2009年12月25日金曜日

6719名無しさん:2009/12/28(月) 21:15:00
http://www.chunichi.co.jp/article/politics/news/CK2009122802000127.html
保守議論「難解すぎ」 自民構想会議
2009年12月28日 朝刊

 自民党が保守の理念を再定義するため、谷垣禎一総裁の肝いりで議論を進めてきた政権構想会議。第2次勧告を出し、議論は新たな綱領を検討する策定委員会に引き継がれたが、メンバーからは「内容が難しすぎる」との声も上がっている。

 「日本にも自生的秩序や徳目を論じた思想は多い。『葉隠』における武士道、安藤昌益や二宮尊徳の農本思想、石田梅岩の商人道などが、それである…」

 構想会議が今月上旬、全議員を対象に開いた意見交換会。配布資料に記された保守に関する説明文は難解で、ある出席者は「意味不明。みんな雪辱を期して地元を回っているのに、執行部は何を議論しているんだと思った」と打ち明けた。

 構想会議は、衆院選惨敗の一因となった党内の路線対立を反省し、一致結束できる新たな旗印を打ち出そうと発足。来夏の参院選をにらみ、1月の党大会で新綱領を決定し、再出発を期すことを目指している。

 しかし、焦点になるとみられた小泉構造改革路線の是非については、いまだに党内の意見が割れており、踏み込むと対立が再燃する恐れがあった。

 このため、執行部は議論を観念的な保守のあり方に誘導したが、参加していた幹部の一人も「さっぱり分からなかった。聞いていると疲れるので、別のことを考えていた」と、認めざるを得ない難解な世界へ入り込んだ形。2次勧告に盛り込んだ政権像も「不必要なことをせぬ政府」という分かりにくい表現になってしまった。

 新綱領の策定委員会には、首相経験者らも参加。24日の初会合では、福田康夫氏が「抽象的なので(新綱領は)もう少し具体的にした方がいい」と注文をつける一幕もあった。

 (城島建治)

6720とはずがたり:2009/12/30(水) 21:20:24

丸川珠代キャスター復帰、自民「報道番組」で
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20091228-OYT1T01213.htm

 自民党は28日、党の公式ホームページで、党内ニュースを報道番組仕立てで紹介する「J―Station NEWS」の動画配信を始めた。

 キャスター出身の丸川珠代参院議員が紹介。初回は党幹部らと地方住民との対話集会などを取り上げた。谷垣総裁もミニインタビューで登場し、「自転車で転んで大変迷惑を掛けたが、日本のかじ取りには自信を持っている」。

 週1回更新の予定。キャスター出身先輩格の小池百合子広報本部長は28日、「様々な角度から党の考えを伝えたい」と語った。
(2009年12月28日22時18分 読売新聞)

6721チバQ:2010/01/01(金) 15:08:09
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20100101-581596.html
「舛添党」結成動く!?同調者7、8人か
. 「政界再編必至」ともいわれる2010年、自民党でその動向が注目されるのが舛添要一前厚労相(61)だ。近い議員らと党内勉強会を立ち上げたことで、「新党結成に動くのではないか」との見方が出ている。

 関係者によると、新党結成に動いた場合「自民党から現職7〜8人が同調するのでは」との見方があり、谷垣禎一総裁ら執行部は警戒を強めている。

 舛添氏は先月14日、衆院選で落選した小泉チルドレンらを対象に勉強会「舛添政治カレッジ」第1回会合を開き、「私たちが中心となり自民党を新しく生まれ変わらせなければ」と、新生自民党の必要性を訴えた。その後、22日の講演では「仮に私が首相になれば閣僚の7割は民主党から選ぶ。自民党は3割」と発言。執行部批判も行った。強気の発言の背景には「民主党との“連携”も視野にあるのでは」(野党関係者)との憶測も流れる。

 [2010年1月1日9時20分 紙面から]

6722チバQ:2010/01/03(日) 14:14:32
ちょっと気になる記事です。
http://www.jiji.com/jc/c?g=obt_30&k=2010010200105
森秋子さん死去(森喜朗元首相の母)
 森 秋子さん(もり・あきこ=森喜朗元首相の母)1日死去、83歳。葬儀は5日午後2時から石川県能美市大成町ヌ118の根上総合文化会館で。 (2010/01/02-20:33)

6723チバQ:2010/01/03(日) 15:02:30
>>6717亀レスですが
村上と筆坂(と民主・平野)で本を書いたことありましたよね。
その辺の縁ですかね

6724とはずがたり:2010/01/03(日) 15:13:53
>>6723
あざーっす。その辺繋がり有るんですな〜
平野ってのは官房長官ではなくて高知の小沢側近の方っすね。
濃いぃ面子だなぁ。。(;´Д`)

6725名無しさん:2010/01/04(月) 01:17:01
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010010300075
自民、再生の道筋見えず=谷垣氏の指導力に批判
 自民党が再生の糸口を見いだせないでいる。鳩山政権が発足当初の勢いを失っているにもかかわらず、党の支持率は低迷。にわか仕立ての再建策も新たな旗を立てたとは言い難く、昨年末には参院議員の離党表明が相次いだ。夏の参院選に負ければ「党存亡」の事態も現実味を帯びかねないが、執行部の危機感は薄い。
 「野党は国会で議論し、問題点を追及していくのが第一だが、必ずしもその機会を十分に得られていない。(追及の)弾を仕込み、しこも踏んで土俵に上がる」。谷垣禎一総裁は先月24日の記者会見で、自民党支持率低迷の理由を聞かれると、あっさりと閉会中の国会のせいにした。
 しかし、昨秋の臨時国会では、鳩山由紀夫首相の偽装献金や米軍普天間飛行場移設問題など追及材料に事欠かなかったにもかかわらず、自民党は中途半端な審議拒否戦術で政権を攻めあぐね、「与党ぼけ」の姿をさらけ出した。1993〜94年の野党時代は、衆院第1党という「数の力」を背景に当時の細川政権を追い詰めたが、民主党が300議席超を占める中、18日召集で調整中の通常国会で自民党が主導権を握るのは容易でない。
 新しい自民党の姿を打ち出そうと、谷垣氏の肝いりで発足した政権構想会議も、党内を失望させた。先月取りまとめた2次勧告が、論争に決着が付いていない「小泉構造改革の是非」に踏み込まず、「不必要なことをせぬ政府」とのあいまいな政治理念を掲げるにとどまったからだ。
 求心力に欠ける執行部に見切りを付けるように、昨年末には参院議員の田村耕太郎氏が「変わろうとしないやり方に従うことができない」と執行部を批判して離党。長谷川大紋、吉村剛太郎両氏らも離党届を提出した。党内には「まだ数人の離党予備軍がいる」との見方もある。
 政権奪還への展望を見いだせない中、不満の矛先は谷垣氏本人に向かっている。「ポスト谷垣」の有力候補と目される舛添要一前厚生労働相は先月22日の講演で「今、自民党に一番必要なのは、小沢一郎民主党幹事長よりもっと独裁的な指導者だ」と発言、谷垣氏の指導力不足を痛烈に批判した。
 若手議員からは、一部で取りざたされる参院選後の政界再編をにらんで「新グループをつくりたい」との声も漏れており、結束には程遠い状況だ。(2010/01/03-20:28)

6726ももだぬき:2010/01/04(月) 08:42:40
今のシロアリジミンの政治理念:弱肉強食社会・利権談合主義・夜警国家・ウソごまかし思想

6727チバQ:2010/01/04(月) 13:55:35
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100103-OYT1T00990.htm
野田聖子氏支援の団体、無届け政治活動の疑い
 自民党の野田聖子前消費者相の支援を目的に、岐阜市の岐阜青年会議所OBらが設立した「ぎふ政治経済研究会」が、政治資金規正法に定められた政治団体に該当する状態にありながら、岐阜県選挙管理委員会に届け出ていなかったことが3日わかった。


 同研究会は集めた会費で、野田氏の政治資金パーティー券を購入したり、会員の自民党員登録費を出したりしていた。同選管は「活動内容からみて政治団体に当たり、政治資金規正法に抵触する疑いが強い」と指摘している。

 政治資金規正法は、政治団体について、「特定の公職の候補者を推薦、支持することを目的とする団体」と定めており、届け出をしないまま政治活動に関する支出をすることを禁じている。違反した場合は、5年以下の禁固か100万円以下の罰金との罰則規定もある。

 関係者の話などによると、同研究会は2006年6月に設立された。会員は約110人で、1人3万円の年会費で運営している。07年6月〜08年5月期の事業・会計報告書によると、支出した約377万円のうち、160万円を野田氏が開いた3回の政治資金パーティー券購入費に充てたほか、党員登録費に44万9500円、野田氏激励を目的とした懇親会やパーティー費用に計約161万円を支出した。野田氏は「あくまで私を応援してくれている任意団体という認識だ」としている。

(2010年1月4日08時13分 読売新聞)

6728ももだぬき:2010/01/06(水) 19:12:15
地方紙などによると、エロ拓が自民党離党して国民新党から出馬も。

6729チバQ:2010/01/07(木) 12:40:31
http://www.yomiuri.co.jp/column/politics/20100107-OYT8T00449.htm?from=navlc
自民党、厳冬期の予感
政治部 林博英
 自民党の谷垣総裁が元日付で発表した年頭所感に、「冬の時代」という言葉が出てくる。

 昨年8月30日の衆院選で野党に転落し、予算編成を始め、あらゆる政策決定から阻害された自民党の厳しい現実を表現したもので、谷垣氏は「『冬の時代』に耐え、『自民党ここにあり』との気概を示す」と宣言した。ここで踏ん張れば、いずれは政権復帰という「春」がめぐってくるという期待も込めた言葉だろう。 

 しかし、今の自民党を見ていると、これから「厳冬期」に向かう予感がしてならない。

 鳩山政権の支持率が下落しているのに、自民党の支持率は民主党に2倍以上も水をあけられたまま低迷が続く。昨年12月には、ついに現職議員に離党者も現れた。衆参で自民党と統一会派を組む改革クラブに移籍する1人を除けば、党運営への不満による離党表明は参院議員3人に上り、今後も参院選の公認調整などをめぐって、その数が増える可能性は否定できない。

 有力議員からも、不穏な発言が聞かれ始めた。「ポスト谷垣」の候補の1人と目される舛添要一・前厚生労働相は「古くなって、国民から見捨てられた政党を再生しようとしても駄目だ」と指摘し、新党結成で政界再編に取り組む可能性もちらつかせている。野党転落で党内に働き始めた遠心力は、決して小さなものとは言えないようだ。

 自民党は1993年8月に下野した際も、存亡の危機に直面している。94年6月の村山内閣発足で政権復帰するまでの10か月間に、現在の石破政調会長を始め衆院議員18人、参院議員5人が党を批判して離党した。5人以上で集団離党したケースも複数あり、「もう1〜2年、政権復帰が遅れていたら党が崩壊していた」という指摘は少なくない。

 当時、副幹事長だった大島幹事長も、党存続に危機感を抱いた1人だ。「あの時は幹事長室に離党届も持って来ずに突然、『辞めた』と言い出す人が相次ぐひどい状況で、自民党はどうなっていくんだろうかと思った」と振り返る。

 ただ、大島氏は、当時の離党ラッシュは衆院選挙制度改革を柱とする政治改革論議の意見対立が誘発したとし、「今日とは状況が違う」と強調している。現在は党内に目に見える対立軸が存在せず、「参院議員の離党は選挙区事情などの個別的な要因によるもので広がりを持たない」というのが大島氏の見方だが、いささか甘くはないか。

 党内を覆っているのは、党改革が思うように進まず、「再び国民の支持を呼び戻せる政党に生まれ変われないのではないか」という閉塞(へいそく)感だ。民主党が分裂でも起こさない限り、政権復帰のチャンスは最長で3年半先の次期衆院選まで訪れないという状況も、新党への誘惑をじわりと広げているようだ。

 50人を超える若手の衆院落選議員有志で組織する「奪還の会」というグループがある。この会が執行部の党再生策を聞こうと、昨年12月に谷垣氏を招いた。その時、谷垣氏は逆に「都市部の無党派層にどうしたら支持が得られるのかが分からないので、皆さんに教えてもらいたい」と語り、参加者を暗たんとさせたという。新党論はこの会のメンバーからも出ている。

 新たな支持層の開拓、派閥の弊害の除去、地方組織や業界団体との連携強化、人材育成……。自民党改革のメニューは93年の下野以降、繰り返し提言されてきた。野党に再び転落した自民党に重くのしかかるのは、累次にわたる提言の実行を中途半端に終わらせたツケにほかならない。

 谷垣執行部がスピード感を持って大胆な党の自己改革を成し遂げない限り、「春」の兆しの訪れさえ遠いことは間違いないだろう。

(2010年1月7日 読売新聞)

6730神奈川一区民:2010/01/08(金) 15:11:15
小野次郎氏が自民党を離党する模様。
(ソース@山梨日日新聞)

6731とは:2010/01/08(金) 16:06:39
ほお。落選組は篠田に続いて二人目ですかね。予備軍がエロタフと小坂か。

小野はみんなから参院選にでも出るんかな?選挙区だと保守分裂誘発しそうで楽しみなんだが。

6732神奈川一区民:2010/01/08(金) 19:01:33
>>6731
ビンゴのようです。
小野次郎氏、自民党を離党へ
みんなの党で参議院選挙比例代表から出馬へ
(ソース@東京新聞)

6733とは:2010/01/08(金) 19:17:10
残念ながら比例区かぁ。小泉改革マンセー候補なんて田舎の小選挙区では未来永劫絶対当選不可能だしな

しかし全国的な支援組織とかあるんですかねぇ?

6734神奈川一区民:2010/01/08(金) 19:51:44
自民党は山崎拓氏と保岡興治氏の公認は見送りへ
片山虎之助氏は来週中に最終判断の模様
(ソース@産経新聞)

6735とは:2010/01/08(金) 20:07:13
ということは愈々山拓と吉村の国新入りが現実のものに?!
あんま優遇などされないことを切に祈る

6736とは:2010/01/08(金) 20:09:21
片山虎はなんで判断が一歩遅いんでしょうかねぇ?選挙区への波及効果考えて公認もありなんかな?

6737神奈川一区民:2010/01/08(金) 20:18:36
>>6736
青木幹雄氏が片山虎之助氏をプッシュしていること。
片山氏自身が日本消防協会会長でその組織票がある程度見込める。
保坂三蔵氏を既に公認している。
岡山県連の要望などがあるので、無碍に断ることができない模様。
ただ、片山氏を公認した場合、中堅、若手が黙ってないと思います。

6738とは:2010/01/08(金) 20:30:25
解説感謝っす。

くそー、消防士どもめっ。

保坂とか居ましたねぇ。
山拓と保岡非公認にしたから片山と保坂は良いだろう的な悪しき自民党の伝統の落とし所的妥協策が成立しそうでんな〜

6739チバQ:2010/01/08(金) 20:43:21
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100109k0000m010049000c.html
公明:市川元書記長を常任顧問に 「一・一ライン」復活?
 公明党は8日の中央幹事会で、政界を引退していた市川雄一元書記長(74)を常任顧問とする人事を決定した。党の役職を退いた元議員が幹部に復帰するのは異例。市川氏は細川連立政権で、当時新生党代表幹事だった小沢一郎氏(現民主党幹事長)と「一・一ライン」と呼ばれる関係を築いた経緯があり、将来の連携をにらんだ民主党へのシグナルとの見方も出ている。

 今回の人事について、井上義久幹事長は記者会見で「参院選勝利に向け、OBへの働きかけや党再建にアドバイスをいただきたい。(小沢氏との関係は)まったく考えていない」と説明した。

 市川氏は03年に政界を引退し、05年に党名誉顧問も退いた。公明党は最近、永住外国人への地方参政権付与実現などをにらんで「小沢シフト」を鮮明にしている。【田所柳子】

6740チバQ:2010/01/08(金) 20:47:19
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100108/stt1001081936014-n1.htm
“小泉チルドレン”の小野次郎氏が自民離党へ
2010.1.8 19:34
 昨年の衆院選で山梨3区から立候補して落選した自民党の小野次郎前衆院議員(56)が離党の意向を固めたことが8日、わかった。9日に地元で支持者を集めた会合を開き、離党表明するとみられる。関係者によると、みんなの党から夏の参院選比例代表への出馬を模索しているという。小野氏は警察庁出身。小泉純一郎元首相の秘書官を経て、平成17年衆院選で初当選した「小泉チルドレン」の一人だった。

6741とはずがたり:2010/01/08(金) 21:20:40
>>6739
すげえw

6742ももだぬき:2010/01/09(土) 21:35:11
日刊ゲンダイによると、藤井財務相辞任しましたが、シロアリジミンは国会開幕前に辞任なんて無責任とかいっているが、病人を殺す気?いい加減にしろよ。また、普天間の移設は勝手気ままに進めたらしいね。

6743新党日本支持者:2010/01/10(日) 01:03:21
自民党だけには無責任って言葉を言われたくないですよねぇ(笑)

6744とはずがたり:2010/01/10(日) 20:48:19

民主独占
公明と自民「蜜月」変化
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1240552224/5506

(衆院選開票直後の9月)1日夕。甲府市上石田の公明党県本部には、自民党の小野次郎の姿があった。
 小野は同県本部代表の秋山雅司と面会すると「引き続き(自民党の)3区の支部長として頑張りますのでよろしくお願いします」と頭を下げた。
 だが、秋山の対応は淡々としていた。「そうですか。頑張ってください」
 衆院選後、公明党幹部からは「“連立野党”という関係はない」と、突き放す発言が相次ぐ。秋山も「来年の参院選あたりからは自民党との関係がどうなるかはわからない」と指摘した。
 比例南関東ブロックで公明党の議席は「2」と公示前より1減となった。山梨では7万票の比例票を目指したが、前回2005年衆院選より8000票少ない約5万3000票にとどまった。
 安倍内閣以降、自民党の閣僚の不祥事が相次いだ。麻生首相の漢字の誤読もあった。「あんな党といつまで一緒にいるつもりだ」。公明党県本部には、そのたびに支持者からの抗議の電話がかかった。
 自民党内にも複雑な感情がくすぶる。読売新聞などが実施した衆院選出口調査では、公明党支持層のうち自民党候補に投票したのは4〜6割程度にとどまったからだ。自民党関係者からは「もっと公明党からは支持をいただけると思ったのだが……」との声が漏れる。
 小野自身も、衆院での定額給付金を巡る再可決を造反したことで公明党の推薦を得られず、自民と公明両党の関係に水を差す形になった。
(2009年9月4日 読売新聞)

6745ももだぬき:2010/01/11(月) 20:17:34
朝日新聞によると、阿呆太郎がまた、阿呆なことを言って、鳩山由紀夫首相をバカにしてます。

6746建設的与党らいおんはーと ◆S3/.7DxKSg:2010/01/11(月) 22:42:48
ヤマタク先生は我々の大将なんだから!
大将が一人で突撃なんてダメですよ!
                by タニガキw

山崎拓氏、今週にも離党 新たな政治集団結成へ[政治]
2010年01月11日 13:06 更新
http://www.data-max.co.jp/2010/01/post_8346.html
 山崎拓元自民党副総裁が、今年夏の参院選に向けて、
早ければ今週中にも離党届を提出する見通しであることが明らかとなった。

6747とはずがたり:2010/01/12(火) 21:11:55

定年制に異論相次ぐ=自民
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&rel=j7&k=2010011200785

 自民党の参院選比例代表「70歳定年制」をめぐり、12日の総務会で異論が相次いだ。執行部は例外扱いを求めている山崎拓前副総裁と保岡興治元法相を公認しない方針だが、ベテラン議員を中心に反対意見が続出した。
 総務会では、野田毅元自治相が「ルールは衆院で300議席を持っていたころのものだ。野党になって人がいなくなったにもかかわらず、自縄自縛となっている」と定年制撤廃を求めた。加藤紘一元幹事長も「党に貢献してきた山崎氏をなぜ認めないのか」と山崎氏を公認するよう訴えた。 
 これに対し、大島理森幹事長は「いまある規則を基本として判断する」と述べるにとどめた。(2010/01/12-18:37)

自民比例定年制、山崎派が撤廃を強く主張
特集 参院選
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100112-OYT1T01254.htm

 自民党の12日の総務会で「原則70歳未満」とした参院比例選候補の定年制の扱いを巡り、山崎派会長の山崎拓・前副総裁(73)が比例公認を求めていることを踏まえ、同派議員が撤廃を強く主張、議論が紛糾した。

 同派の野田毅・元自治相、平沢勝栄衆院議員らは「定年制は衆院で300議席を有した与党時代の話だ。野党になって大変な危機を迎えている時に制限はおかしい」と主張。これに対し、高村派出身の大島幹事長は「今ある規則を基本として判断していく」と述べ、公認は困難との立場を重ねて示した。総務会後の記者会見で、山崎派出身の田野瀬総務会長は「『定年制を撤廃し、(山崎氏らの公認を)どんどんやるべきだ』という意見の方が強かった」と説明した。

 一方、同日の幹事長室会議では、若手の柴山昌彦副幹事長が大島氏に定年制の順守を要請した。
(2010年1月12日20時01分 読売新聞)


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