したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

自公保観察スレ

1とはずがたり:2003/10/25(土) 00:05
自民党
http://www.jimin.jp/
公明党
http://www.komei.or.jp/
保守新党
http://www.hoshushintoh.com/

3678とはずがたり:2007/07/07(土) 19:51:23
なんだ,この民主党に対する抑えた感じのトーンは??

小泉氏、応援遊説スタート 「批判に耐え改革を」'07/7/7
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200707070243.html

 小泉純一郎前首相は七日、京都市と大津市で講演し、参院選の応援遊説を本格スタートした。当面、群馬、鹿児島両県入りを予定しているほか、自民党は「依然として無党派層への人気は高い」とみて、東京など大都市に“投入”する考えだ。

 小泉氏は安倍晋三首相について「若くてまじめだから、足を引っ張ってやろうという老練な人にすきを見せてしまう」と指摘。「批判に耐え、引き続き改革を進めてもらいたい。政権がぐらぐらして(景気が)いい状況が続くわけがない」とエールを送った。

 また「批判されるのは自民党が長く政権を取っているためだ。北の湖も貴乃花も、横綱は憎らしいほど強いほうがいい」と強調。同時に「民主党は選挙になると違いを際立たせようとするが、あまり違いはない。選挙が終わったら早急に社会保障体制をしっかりつくるために協力しなければならない」と提案した。

 京都では聴衆が会場に入りきれないほどの人気だった。

3679とはずがたり:2007/07/07(土) 19:56:20

見てくれよりも安定感が前原と安倍のトップ就任で得た教訓だった様に思うのだが,そうでもないのかね。

大穴・小池百合子氏、「ポスト安倍」急浮上?
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/60482/
07/04 19:01

■大逆風の参院選

 公示を約1週間後(12日)に控えた参院選だが、安倍自民党の情勢は非常に厳しい。先月末の時点で、自民党内では与党過半数維持のために必要とされる51議席を下回る「45議席から50議席の間ではないか」(党幹部)とみられていた。

 だが、久間暴言の影響もあり、「38議席から36議席もあり得る」(同)という危機的数字がささやかれ始めた。かつて宇野内閣は参院選で36議席、橋本内閣は44議席しか獲得できず退陣に追い込まれており、参院選後の安倍退陣も現実味を帯びてきたのだ。

■4候補、決定打に欠け

 現時点で「ポスト安倍」の有力候補として名前が浮上しているのは、麻生太郎外相、福田康夫元官房長官、谷垣禎一前財務相、中川昭一政調会長の4人。

 特に、昨年9月の総裁選で2位となった麻生氏は「大本命」といわれる。今年1月には地元の会合で、「(次期総裁選は)いつあるか分からないが、捲土(けんど)重来を期し、備えておかねばならぬと決意を新たにしている」と意欲を示した。先月上旬には、日本が進むべき方向について持論を展開した著書「とてつもない日本」(新潮新書)を出版するなど意欲満々だ。漫画好きで「ちょいワルオヤジ」風の雰囲気が若者にもウケている。

 だが、麻生氏は総裁選立候補に必要な推薦人数(20人)に満たない小派閥(15人)の領袖なうえ、小泉、安倍両政権で党・内閣の要職を務めてきた。「安倍退陣」なら、「共同責任」を問われる可能性もある。

 福田氏は約1年前、「ポスト小泉」の有力候補として去就が注目されたが、同じ派閥(現町村派)の安倍首相が手を挙げたこともあり、総裁選出馬を見送った。政治理念的には小泉、安倍路線とは対極に位置し、安倍内閣の支持率低下を受け、「反安倍勢力」の山崎拓元副総裁や加藤紘一元幹事長らが推す動きがある。

 だが、党内人気に広がりがない。「森喜朗元首相が最近、党内に『福田後継』の可能性を探ったところ、派内の中堅若手から『絶対に認めない』と声が上がった。森氏は派閥分裂を恐れ、福田氏をあきらめたようだ」(党関係者)。谷垣、中川両氏も「ポスト安倍」としての決定打に欠ける。

■切羽詰まれば「あり得る」

 4人とも帯に短し、タスキに長しというわけだ。そこで「大穴」候補として小池氏の存在がクローズアップされてくる。

 自民党ベテラン秘書は、「選挙情勢は極めて厳しい。過半数どころではなく、『負けをどこまで減らせるか』という段階。仮に、小池氏が選挙戦で『初の女性防衛相』として日本全国を駆け回って、ブームを起こし、安倍自民の負けを食い止められれば、自民党のジャンヌ・ダルクとして『ポスト安倍』に担ぎ上げられる可能性が出てくるだろう」と明かす。

 政治評論家の有馬晴海氏も、「自民党では支持率が落ちてくると、目先を変えるという意味で女性総理が取りざたされる。かつて田中真紀子元外相や野田聖子元郵政相も名前が挙がった。小池氏は見た目が若く、発言もしっかりしている。そつなく意欲的で言葉を知っている。『下野するぐらいなら何でもアリ』という状況になればあり得る」とみる。

3680とはずがたり:2007/07/07(土) 20:09:50
ちょいと前の記事。安倍は小泉の忠告聞いて閣僚の不祥事に鈍感になっちょるようであるw

年金問題「小泉責任なし」飯島氏キッカイ放言
小泉も他人事「これで安倍もたくましく」
http://www.zakzak.co.jp/top/2007_06/t2007062718.html

 「消えた年金」問題で、社会保険庁を監督すべき立場にあった歴代厚労相(旧厚相)の責任論が浮上している。すでに自主的ケジメを表明している歴代大臣もいるなか、基礎年金番号導入時の厚相だった小泉純一郎前首相の政策秘書で、昨年9月まで「大物首相秘書官」としてらつ腕を振るった飯島勲氏は、小泉氏の責任を全面否定した。

 「小泉は大臣としてまっとうに努め、政策のミスもなかった。責任を取ることなど考えていない」

 飯島氏は26日午後、夕刊フジ取材にこう断言した。大物秘書が披露した唖然とする理屈は後述するとして、安倍晋三首相や柳沢伯夫厚労相らの賞与一部返納を受け、自主的にケジメをつけた歴代大臣もいる。

 自民党の丹羽雄哉総務会長(1999年10月から2000年7月まで厚相)は26日の記者会見で「私自身の不明を恥じており、内心忸怩(じくじ)たる思いだ」と語り、厚生年金の受け取りを辞退する手続きを取ったことを明かした。

 同党の川崎二郎衆院議員(05年10月から06年9月まで厚労相)も会見で、「情報が上がってこなかったが、『知らなかった』では済まされない。全体の責任であり、私もその1人としてケジメをつけたい」と述べ、地元・三重県の県連会長や雇用・生活調査会会長といった党の役職を辞任する意向を表明した。

 国民の老後を支える年金記録をいい加減に管理して、約5000万件も宙に浮かした社保庁。歴代長官やOBも含めた職員に加え、同庁を監督すべき厚労省(旧厚生省)の歴代大臣にも責任の一端はあるはずで、丹羽、川崎両氏の懺悔は1つの見識といえそう。

 ところが、前出の飯島氏は「小泉に責任はない」として、その理由をこう語ったのだ。
 「年金問題はあくまで自治労のミス。組合員のサボタージュが引き起こした問題だ。例えば、夕刊フジの社員がモップやバケツや鉛筆を失くしたら、社長が責任を取りますか? そういうレベルの話だ」
 そして、丹羽、川崎両氏のケジメの付け方については、「個人の勝手」と言い切った。

 確かに、社保庁労組(自治労系)が自分たちの労働環境や条件を最優先し、年金加入者へのサービスを二の次にしていたのは事実。かつて国鉄労使が交わした“ヤミ協定”をほうふつとさせる覚書や確認事項を社保庁と交換していたことも明らかになっている。

 しかし、国民の大切な年金記録とモップやバケツを同列に扱う飯島氏の感覚はいかがなものか?

 作家の麻生千晶氏は「非常識を通り越して、あきれるしかない。こういうレベルの人物が首相秘書官をしていたのか」といい、こう続けた。

 「長く社会や国に貢献してきた国民がコツコツと納めてきた年金はその人の人生そのもの。それを、モップやバケツに例えるなど、国民をモノ以下に見ているとしか思えない。年金の重みが分かっていない。例え方が品性下劣。私は年金問題も背景には政治腐敗があると思う。こういう政治を許してきた選挙民、国民の責任も大きい」

 ちなみに、小泉氏自身は26日夜、地元・神奈川県横須賀市での講演で、「年金問題への国民の怒りは大変なもの。安倍首相が散々たたかれているが、このヤマを越えるとだんだんたくましくなる。マイナスをプラスに、これを反面教師にして、二度とこのような怠慢はさせない体制を作るべきだ」と他人事のように語ったが、自身の責任には触れなかった。

 国民はどう判断する?

ZAKZAK 2007/06/27

3681おま天 ◆FMt1ThCoeY:2007/07/07(土) 23:21:17
それにしてもポロポロ出てきますねぇ。

赤城農相の政治団体、妻の実家にも1496万円経費計上
ttp://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20070707it14.htm?from=top

> 赤城徳彦農相(衆院茨城1区)の後援会が農相の実家を「主たる事務所」に
> していたのに、経常経費を計上していた問題で、赤城農相の別の政治団体
> 「徳政会」も、東京都世田谷区にある農相の妻の実家に事務所を置きながら、
> 1996〜2005年に計1496万円の経常経費を計上していたことが分かった。
>
> これらの経常経費計上について、赤城農相は7日、「架空計上はない」と
> 説明したが、「具体的な内訳は分からない」と述べるにとどまった。

3682おま天 ◆FMt1ThCoeY:2007/07/07(土) 23:25:40
Yahooの国内記事アクセスランキングがすごい状態w (23:20)
上位15位のうち、赤城問題が9つも占めてる。
総合ランキングでも上位20位のうち、7つまでが赤城問題。
ttp://headlines.yahoo.co.jp/accr?ty=t&c=dom

1. 赤城農相また不明朗「実家を事務所」経費7600万円(産経新聞) - 16時52分
2. <赤城農相>政治団体が実体ない事務所に経費…父親の自宅(毎日新聞) - 15時3分
3. 赤城農相 政治団体が実体ない事務所に経費…父親の自宅(毎日新聞) - 17時45分
4. 赤城農相 不透明な処理次々 茨城・自宅で父「知らない」(毎日新聞) - 17時45分
5. 「戦えない」参院選前に与党困惑…赤城農相の事務所問題(読売新聞) - 15時59分

11. 与党困惑「いいかげんにして」=官邸チェックに批判も(時事通信) - 21時1分
12. 参院議員の長男・北海道議が酒気帯び運転発覚、辞職へ(読売新聞) - 20時37分
13. 付け替え、架空計上を否定=事務所「後援活動の拠点」−赤城農水相(時事通信) - 19時1分
14. 「付け替え、架空はない」=歯切れ悪い場面も−事務所経費問題・赤城農水相(時事通信) - 21時31分
15. 実体ない事務所に経費計上=実家所在の政治団体−5年で3100万円・赤城農水相(時事通信) - 16時33分

3683とはずがたり:2007/07/08(日) 00:42:19
>>3682
おお,壮観〜♪
2ちゃんには明日のテレビ出演で安倍のフルボッコけってーみたいに書いてあるし流石の俺もテレビ見ちゃおうか知らんと計画中♪

3684とはずがたり:2007/07/08(日) 01:49:43
早くもザル法を証明。いいやげんにしろや,自民党。

赤城氏の場合、領収書添付は改正法でも不要に
http://www.asahi.com/national/update/0708/TKY200707070437.html
2007年07月08日01時14分

 総務省によると、政治家の事務所費として計上されるのは、家賃のほか、火災保険などの保険料、電話使用料、切手購入費、修繕費など事務所の維持に通常必要とされるもので、必ずしも家賃に限定されていない。事務所費に、人件費、光熱水費、備品・消耗品費を加えたものが経常経費にあたる。

 赤城氏の政治団体は、常駐職員はおらず、家賃も支払われていなかった。人件費などについては、水戸市内の選挙区支部事務所で後援会がかかわった経費も計上したという。

 一方、辞任した佐田玄一郎・前行革担当相の場合は、実在しない事務所経費を自分の政治団体に計上したことを指摘された。佐田氏は架空だったことは否定しながらも「自分の政治団体に別の政治団体の経費を付け替えた」などとして、不適切な会計処理だったことを認めて辞任した。

 自殺した松岡前農水相は、資金管理団体の事務所は家賃や光熱水費がかからない議員会館だけなのに、多額の事務所費や光熱水費を計上していたが、詳しい説明を拒み、批判を招いた。

 こうした事務所費問題をきっかけに、与党主導で政治資金規正法が改正され、資金管理団体の経常経費の支出について領収書の添付が義務づけられた。しかし、赤城氏の場合のように資金管理団体以外の政治団体については対象外となっている。

3685やおよろず:2007/07/08(日) 04:24:50
ポイントはここ
繰り返し指摘してきたことです。

支持率低迷の原因は「抵抗勢力の消滅」
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20070707ia28.htm

 自民党の小泉前首相は7日、京都市で講演し、安倍内閣の改革姿勢について、「社会保険庁を民営化するなど、私も考えつかなかった」と述べ、高く評価した。

 内閣支持率が落ち込んでいる理由について、「自民党に抵抗勢力がいなくなったからだ。自民党が賛成することは改革ではないと思われてしまう。これは苦しい」と語った。

(2007年7月8日2時15分 読売新聞)

3686おま天 ◆FMt1ThCoeY:2007/07/08(日) 04:35:29
赤城農相:事務所費問題で釈明 「架空計上ではない」
ttp://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/seitou/news/20070708k0000m010138000c.html

> 安倍首相は7日、農相の事務所費問題が一部で報道されると、自民党の
> 中川秀直幹事長と電話で連絡を取り合い、農相の進退問題に発展させない
> 方針を確認。

安倍の判断能力も低いが、シャブ直も酷いものですな。
安倍・塩崎・シャブ直のアホのトライアングルはどうしようもありません。

3687とはずがたり:2007/07/08(日) 17:49:31
>両親は「事務所として使ったことはない」と証言した
>赤城氏の父毅彦さん(77)は「家賃をもらっておらず、事務所として使ったことはない」説明。
>後援会代表とされている元県議の青木来三郎氏(85)も「赤城農水相の初当選以来、あの家には入ったことがない。私が代表になっていたのも知らない。事務所の活動実態もない。裏切られた気持ちだ」と激怒した。
>今後詳細を明らかにする考えはないという。
めちゃめちゃやんけ。居座る上に説明責任もはたさんのか。腹立たしいなぁ。
ほんと安倍が郷愁を感じてる古き良き美しき大日本帝国きぼーん。今頃義憤に駆られた正義の味方の愛国心に燃える右翼が東京駅頭辺りで安倍と赤城を撃ち殺してる頃だ。

赤城農水相窮地、両親「知らない」
http://www.nikkansports.com/general/p-gn-tp0-20070708-223821.html

 赤城徳彦農水相(48)の政治団体「赤城徳彦後援会」が、茨城県筑西市の両親が住む実家を主たる事務所として届け、90〜05年の16年間に計約1億2300万円の経常経費を計上していたことが7日、分かった。両親は「事務所として使ったことはない」と証言したが、赤城氏は同日夕、記者会見し、「架空計上は全くない」と疑惑を否定した。事務所費問題では、佐田玄一郎前行革担当相(54)が辞任、松岡利勝前農水相も追及されていた。

 茨城県選挙管理委員会に提出された政治資金収支報告書では、後援会の事務所の所在地は茨城県筑西市の赤城氏の実家で、90年の初当選から05年までの16年間に約1億2300万円が経常経費として計上されていた。

 しかし、赤城氏の父毅彦さん(77)は「家賃をもらっておらず、事務所として使ったことはない」説明。「事務所として登録されていたことは全く知らなかった。常駐スタッフはおらず、選挙中も活動はない」と証言した。また、収支報告書で後援会代表とされている元県議の青木来三郎氏(85)も「先代(祖父の赤城宗徳農相)の時代は実家で活動したが、赤城農水相の初当選以来、あの家には入ったことがない。私が代表になっていたのも知らない。事務所の活動実態もない。裏切られた気持ちだ」と激怒した。

 報道陣の質問には一切答えず、赤坂の議員宿舎から茨城入りしていた赤城氏は同日夕になって農水省に現れ、緊急会見した。「活動経費として積み上げた結果。付け替えや架空の計上は一切ない」と、疑惑を否定したが、報道陣から「住んでいる人(両親)が実家が事務所だったことをご存じないが…」と問われると「どう取材があったか直接聞いていないので分からない」と釈明。90年以降1度も実家に入ったことがないとしている青木氏の証言についても「度々(実家に)入って活動していただいている。勘違いか誤解か」などと苦しい説明に終始した。

 また、「経費は実家の生活費と別々に請求書がくるのか」と問われて「承知していない」と答える一方で「光熱水費は実家の生活分と分けているか」と問われると「区分けはない」と答えるなど、発言は一貫しなかった。さらに実家の使用状況について「活動の拠点で地元の方にとっても象徴的な場所」と説明したが「『象徴的な場所』を最近では具体的にいつ使用したか」と問われると「いつ何をしたか、分からない」と、目を赤くして答えた。

 野党からは辞任や罷免を求める声が上がっているが、進退については「(経常経費の計上は)間違いなくやっている」と辞意を否定した。今後詳細を明らかにする考えはないという。

[2007年7月8日8時26分 紙面から]

3688名無しさん:2007/07/08(日) 17:53:03
母親は前日の発言を翻して口裏あわせに入った模様

3689とはずがたり:2007/07/08(日) 17:56:00
>>3688
早速ですか!?きたねぇなぁ・・。

3690名無しさん:2007/07/08(日) 19:41:01
(ノ∀`) アチャー これで民主党の政策は無責任論が使えなくなった

消費税を上げなくて済む可能性はある=安倍首相
7月8日15時15分配信 ロイター
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070708-00000811-reu-bus_all

 [東京 8日 ロイター] 29日投開票の参院選をにらみ、与野党の党首は8日、相次いでテレビ番組に出演し、消費税や年金記録漏れ、赤城徳彦農相の事務所経費などの問題について論争を繰り広げた。安倍晋三首相(自民党総裁)と公明党の太田昭宏代表の両与党党首は、消費税について、秋から本格的に議論を開始するとのこれまでの主張を繰り返しながら、景気回復に伴う自然増収や歳出削減努力によって消費税を引き上げなくても年金財源確保や財政再建に対応できる可能性があるとの認識を示した。
 消費税問題に関しては、政府・与党が今秋から具体的議論を開始すると主張していることや、年金の記録漏れ問題などにかき消され参院選の争点になっていなかったが、安倍首相が5日の民放番組で「消費税を上げないとは言ってない」と発言、野党などから参院選前に態度を明確にすべきとの批判が出ている。
 この点について安倍首相は、8日のテレビ番組で「なるべく消費税上げとならないように徹底的に歳出削減を行う」との前提を強調。その上で、「強い経済成長によって税収を増やすことは可能だ。消費税を上げなくて済む可能性はある」とし、2009年度までの基礎年金の国庫負担割合引き上げや2011年度の基礎的財政収支(プライマリーバランス)の黒字化目標達成には消費税を引き上げなくても対応できる可能性に言及。
 公明党の太田代表も、プライマリーバランスの黒字化目標について、景気回復に伴う自然増収などで「消費税なしでもできる可能性がでてきている」と指摘した。
 ただ、両与党党首ともに、消費税引き上げの是非については明言せず「経済の状況を十分に見る必要がある。国と地方全体の決算が出てきてから正確に議論すべき」(安倍首相)と述べるにとどめた。
 これに対し、民主党の小沢一郎代表は「財政の無駄を省くことで得た財源を基礎年金の財源とする」ことで、当面は消費税を上げなくても対応できると主張した。
 また、赤城農相の事務所経費問題について安倍首相は「(7日の)記者会見で赤城さんはしっかり説明していたと思う」とし、公明党の太田代表も「直接(赤城農相に)会ったが、報告を聞いた限りでは違法ではない」と問題はないとの認識を示した。
 一方、民主党の小沢代表は「(赤城農相は経費を)1円から全て公開すべきだ」とし、引き続き追求していく方針を明らかにした。

最終更新:7月8日15時15分

3691とはずがたり:2007/07/08(日) 22:50:32

妻の実家も経費640万円計上=東京の政治団体、5年間−事務所経費問題・農水相
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070708-00000085-jij-pol
7月8日22時30分配信 時事通信

 赤城徳彦農水相の政治団体「赤城徳彦後援会」が茨城県内の実家を「主たる事務所」として届け出て多額の経費を計上していた問題で、同農水相の別の政治団体が、都内にある妻の実家に事務所を置き、5年間で光熱費や事務所費などの経常経費約640万円を計上していたことが8日、分かった。 
最終更新:7月8日22時30分

3692とはずがたり:2007/07/08(日) 23:01:49

「本人を見たことがない」 親族宅の付近住民
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20070708/CK2007070802030583.html
2007年7月8日

 事務所費が計上されていた筑西市赤浜の赤城農相の親族宅は、大きな昔ながらの二階建て家屋。壁には数枚のポスターが張られているだけで、事務所であることを示す看板などは見当たらない。農相の写真と「自民党演説会」の文字が載ったポスターは色落ちしていた。

 近所の女性(74)は「赤城農相の両親が住んでいる。農相は見かけたことがない。おじいさん(故赤城宗徳元農相)の選挙の時は大勢の人が集まったものだが、今はひっそりしている」と話す。別の七十代の女性も「徳彦さんは事務所が水戸で、こちらには来ない。見たことがない」と話していた。 (中西公一)

3693とはずがたり:2007/07/08(日) 23:42:37
>>3688
これっすね。
ほんと腹立たしいのぉ。こんな猿芝居見せられる国民の身にもなってみろってんだい。
国を愛して欲しいなら自民党員全員国外退去処分にしてからだ。

事務所費問題、「実家は地元活動の拠点」農相の両親が釈明
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20070708it14.htm?from=top

 赤城農相(衆院茨城1区)の政治団体「赤城徳彦後援会」の事務所費問題で、「主たる事務所」として届けられていた実家(茨城県筑西市)に住む赤城氏の両親は8日夜、実家前で報道陣に対し、「(実家は)今でも地元の活動の拠点となっている」などと釈明する文書を配布した。

 両親はこれまで、読売新聞の取材に「家賃や光熱費などは受け取っていなかった。私設秘書や事務員は選挙前には来るが、常駐はしていない」と述べ、実家には事務所としての実態がないことを認めていたが、この発言を事実上撤回した。

 文書では「自宅が後援会事務所として使われていないかのような報道がなされているが、真意が伝わらず騒ぎが大きくなって驚いている」としたうえで、「以前は秘書が自宅に常駐していたが、(今は)事務を水戸事務所で行わせていることから、事務を行う『事務所』としての活動が以前ほど活発ではないという趣旨でお話しした」と釈明した。
(2007年7月8日21時36分 読売新聞)

3694とはずがたり:2007/07/09(月) 00:26:59

国会延長してザル法作って,田舎のご両親脅して嘘つかせて,もうアホかとバカかと。

首相、赤城農水相を必死に擁護 事務所費問題 
http://www.asahi.com/politics/update/0708/TKY200707080239.html
2007年07月08日23時52分

 赤城農林水産相の事務所費問題で、「政治とカネ」が参院選の争点として再びクローズアップされてきた。松岡利勝前農水相の自殺で打撃を受けた安倍政権と与党は、政治資金規正法の改正で一度は封印しようとしたが、よりによって松岡氏の後任に事務所費をめぐる問題が発覚した。任命した首相の責任、さらに改正法の不備も改めて指摘されそうだ。次々と加わる逆風に、与党は12日の公示を目前に焦りを募らせている。

 8日。与野党党首のテレビ討論番組で、野党党首は一斉に攻撃した。

 「透明性の問題。解決方法はすべてを公表し、説明することだ」(民主党の小沢代表)

 「総理から領収書を出しなさいと言うつもりがあるか」(共産党の志位委員長)

 「説明できなければ罷免を要求する。首相の任命権者としての責任も大きくなる」(社民党の福島党首)

 安倍政権は「政治とカネ」の問題に甘く、危機管理能力もない――。参院選に向け、そう世論に訴えかける狙いだ。

 首相は守るしかない。すでに事務所費問題で佐田玄一郎氏が行革担当相を辞任し、松岡前農水相は自殺。3日には久間章生前防衛相が原爆投下「しょうがない」発言で辞任したばかりだ。自民党の中堅議員が語る。「松岡さんが亡くなって、その後任がまた同じような問題で辞めたら、どうしようもない」

 「光熱費は月に800円ですよ。800円で辞任を要求するんですか」

 8日。首相は用意した紙に目を落としながら、野党の党首たちに反論した。「月800円」は過去10年で最少の光熱水費だった05年の年9660円を月割りしたものだ。最多の99年なら、年約132万円に上る。

 首相はもともと、一連の番組出演を反転攻勢の機会にしたい考えだった。だが、赤城氏の問題発覚でまたも防戦に追われた。実家で後援会活動は行っていなかったという趣旨で赤城氏の両親が当初説明したことには「お父さんお母さんもご高齢なんでしょう」。

 選挙戦の前線に立つ与党幹部はいらだちを隠さない。

 自民党幹部は7日夜、半ばあきれた調子で首相の任命責任を指摘した。「おれが首相だったら赤城氏を農水相に指名しなかった。(不祥事が)連載になりそうなぐらいに出てくる。情けない」

 与党にとって懸念はまだある。赤城氏の問題の舞台が、改正政治資金規正法の規制対象である「資金管理団体」でなく、「その他の政治団体」だった点だ。「ざる法だ」と反対した野党に対し、与党は「一歩前進」と主張してきた。公明党幹部は8日、こう苦しい胸の内を明かした。

 「自民党が困るから、妥協した法改正になった。『前進しました』と胸を張って言うような話ではない。やはり不十分だという点に焦点が当たってしまう」

3695おま天 ◆FMt1ThCoeY:2007/07/09(月) 05:25:50
スポーツ紙にまでバカにされる始末。
しかも消費税発言のブレにまで触れられる。

安倍首相、テレビ討論でプッツン「月800円で辞任要求か」
ttp://www.sanspo.com/shakai/top/sha200707/sha2007070901.html

> 「光熱費月800円で辞任要求するのか!?」と声を大にして反論した。
> だがこの数字は、8年間で7600万円とされる事務所費のうち平成17年度の
> 光熱費分のみ。そこだけピックアップして反論しても説得力は…。

> 事務所費は毎年変動し、首相が言及した「光熱費」は17年は9660円だったが、
> それ以前は16年が12万円、15年が92万円、14年は96万円、
> 13年も110万円と高額だった。

3696とはずがたり:2007/07/09(月) 17:07:22

此誰かが知恵(まぁ知恵になってないというつっこみはさておき)つけたか自分で考えちゃったか知らないけど,バカだよなぁ。一方的に疑わしいし,両親に続いて後援会代表者も恫喝。美しすぎるぜ。

一般家庭は1万9千円…光熱水費800円は夢のよう
http://www.zakzak.co.jp/top/2007_07/t2007070912.html

 総務省の「家計調査」によると、2006年の平均的一般家庭の光熱水費は1カ月約1万9000円。詳しい内訳は、電気代8056円、ガス代5033円、他の光熱費1655円、上下水道4163円。この数字からすると、1カ月の光熱水費「800円」は夢のような数字だが…。

 経済評論家の佐藤治彦氏は「例えば、住居と事務所で折半するとか、生活実体がなく、基本料金しか払わない−など例外はあるにしても、光熱水費800円というのは常識では考えにくい」と疑問符をつける。

 ただ、「800円とはいっても5年で4万5000円になるし、10年では45万円。要は金額の問題ではない。安倍首相は『800円で辞任するのか』と言ったが、800円でも不正があったのなら辞任すべき。そういう理屈がいかにも子どもっぽく、こんなことをテレビで言うのは逆効果だ。本当に不正がないのなら、情報公開するべきで、選挙の潮目を変えるにはそうするしかない」と話している。

ZAKZAK 2007/07/09赤城農相の事務所費問題、後援会代表者が発言修正
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070709-00000105-yom-pol

後援会代表者の元茨城県議は8日夕、読売新聞の取材に対し、「(赤城氏の祖父で元農相の)宗徳氏の時から代表をやっているから、
赤城農相の代になってもそのまま継続してやっている。自然発生的にそうなった」と説明した。

元県議は当初、「代表者になっていることは報道機関からの問い合わせで知った。(赤城氏に)釈明を求めたい」と話していた。

この問題では「主たる事務所」として届けられていた実家(茨城県筑西市)を巡り、赤城氏の両親が当初、「家賃や光熱費などは受け取っていなかった。
私設秘書や事務員は選挙前には来るが、常駐していない」と話していたが、8日、「今でも地元の活動の拠点となっている」と釈明する文書を公表している。

3697名無しさん:2007/07/09(月) 20:58:30
こんなに分かりやすい口裏あわせも珍しいw


赤城農相経費問題:関係者ら前言撤回、火消しに躍起

 赤城徳彦農相が関係する政治団体「赤城徳彦後援会」が茨城県筑西市の実家を所在地にし、多額の事務所費などを計上していた問題で、後援会代表者の青木来三郎前茨城県議は9日、「近所の情報交換には使っていた」と事務所として機能していたことを強調した。青木氏は7日には「今は事務所として使っていない」などとしていたが、これを撤回する形となった。赤城氏の父親も当初は「事務所はない」としながら「活動拠点だった」と前言を撤回したばかり。赤城氏の実家の「事務所」問題は不自然な釈明に包まれている。

 問題が発覚した直後の7日午前、「代表として名前を使われていることは一切知らなかった」「事務所はない」と証言した青木前県議。9日、急きょ会見を開き、約30人の報道陣を前に「机があるかどうかという意味で事務所がないと答えた。近所の情報交換には使っていた」と言葉を選びながら話した。さらに「代表ではなく会長という認識はあった」とも言及。報道陣から「発言が変わったのでは」と問われると、強く否定した。

 一方、実家に住む父毅彦氏(77)は8日夜「今でも地元の活動の拠点」「真意が伝わっていない。事務所としての活動が以前ほど活発でないという趣旨だ」などとする文書を記者団に配布した。7日には同様に「(ここで政治活動は)やっていない」としながら、これを事実上撤回していた。

 関係者の相次ぐ発言の撤回、修正。05年の衆院選で、実家がある地区の後援会長を務めた県議は毎日新聞の電話取材に「昔ほどではないが、今でも年に1、2度は後援者の会合を開いている。今年も2月に30人ほど集まった」と青木前県議や毅彦氏と歩調を合わせる回答をした。

 渦中の赤城農相は10日に予定している会見で、「整理して説明したい」と一連の問題について釈明する意向だが、父毅彦氏の発言修正については「単純な誤解。長年、後援会の方に集まってもらい、いろいろな会合を行ってきた」としている。【
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/gyousei/news/20070710k0000m010074000c.html

3698とはずがたり:2007/07/10(火) 14:19:12
>衆院議員の元秘書は「系列の地方議員に配るカネなど、表に出したくない支出があり、領収書が要らない事務所費に付け替えることがある。『抜け道』は必要悪のようなものだ」と話す。
まぁ結局これなんだろうな。元県議の後援会代表者が最初ぶち切れたのも,裏金の共犯者にされそうだと思ったからじゃないか?

赤城農相:事務所費問題 参院選前に安倍政権をまた直撃
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20070708k0000m010142000c.html

 赤城徳彦農相が実家を政治団体の所在地として届け出て多額の経常経費を計上していたことが7日発覚し、「政治とカネ」の問題が安倍政権をまたも直撃した。同問題をめぐっては昨年末に佐田玄一郎前行政改革担当相が辞任、5月末に松岡利勝前農相が自殺。赤城農相は松岡氏の後任に約1カ月前に就任したばかりで、与党内からも「安倍人事」の破綻(はたん)を批判する声が出ている。先に成立した改正政治資金規正法への「ザル法」批判も高まりそうで、政権は参院選公示を5日後に控え、さらなる痛手を負った。

 ◇与党から「人事破綻」批判も

 「佐田、松岡、久間(章生前防衛相)、赤城と4連発。参院選に向け頑張っているのに、大暴風雨の中の底なし沼だ。政治とカネで命を絶った松岡氏の後任がこの姿ではどうしようもない」。自民党の舛添要一参院政審会長は7日、毎日新聞の取材に怒りをぶちまけた。公明党の高木陽介選対委員長は「もういいかげんにしてほしい」と不快感を隠さず、別の与党幹部は「えー、またかよ。駄目だこりゃ、次から次へと」と頭を抱えた。

 年金記録漏れ問題で内閣支持率が急落する中、久間前防衛相が原爆関連発言で4日に辞任。わずか3日後に新たな火種を抱えたことに与党議員の怒りは収まらない。

 農相は6月1日、自殺した松岡氏の後任に農水省OBという「即戦力」を買われて就任。塩崎恭久官房長官は当日の記者会見で「政治とカネは国民が注目しているので、そういう観点も考慮に入れながら当然、お願いしている」と語り、任命時に身辺を徹底チェックする「身体検査」は十分と胸を張っていた。

 農相は7日の会見で実家の事務所には活動実態があったと釈明したが、農相の政治団体の代表者は事務所としての活動実態はなかったと証言。食い違いが生じており、不透明感はぬぐえない。公明党幹部は「年間900万円も活動実態が本当にあったのか。24時間電話をかけ続けたり、何万通もはがきを出さないと、あり得ない数字だ」と疑問を呈した。

3699とはずがたり:2007/07/10(火) 14:19:40
>>3698-3699

 だが首相官邸の危機感は、久間氏が原爆投下は「しょうがない」と発言した直後、同氏を擁護した時と同様に今回も乏しく、世論や与党との温度差は深刻だ。周辺によると首相は7日、栃木県内を遊説中に農相から秘書官を通じて電話を受け、「きちんと説明するように。その際の記者会見は途中で打ち切らないように」とだけ指示したという。首相周辺は「年間900万円の活動費なんて、事務員を2人も雇えば人件費だけでそれぐらいかかる」と乗り切りに自信を示す。

 もっとも首相にとっては、農相を守るしか選択肢はないのが実情だ。更迭すれば、松岡氏の後任に同じ「政治とカネ」の問題を抱えた人物を起用した首相の任命責任がこれまで以上に厳しく問われるのは必至。一方、守るという今回の決断も、参院選を控え野党に格好の攻撃材料を与えるというジレンマがある。野党は一斉に罷免を要求しており、8日午前にテレビ各局で行われる首相(自民党総裁)と各党党首との討論番組でも徹底追及する構えだ。

 首相は久間氏を叱責しながら辞任の必要はないと擁護し続け、最後には与党の圧力で同氏自身が辞任を決断した。また同じてつを踏む可能性もはらんでいる。【佐藤千矢子】

 ◇政治資金規正法、改正の効果なく

 事務所費など経常経費の不透明な支出をめぐっては安倍政権発足以降、佐田氏や松岡氏の問題が相次いだことから、6月末、政治資金規正法が改正された。しかし、適用対象となるのは資金管理団体1団体だけで他の団体は対象外となり、「ザル法」ぶりが改めて浮き彫りとなっている。

 佐田氏の政治団体「佐田玄一郎政治研究会」は父親が社長だった建設会社の東京支店に事務所があり、90〜00年の11年間に事務所費や光熱水費など計7800万円の経費を支出したと報告。事務所に活動実態がないことが発覚した。松岡氏の場合は資金管理団体が議員会館に事務所を置いていたが、05年は事務所費に3359万円、光熱水費に507万円を計上。光熱水費の不自然さを追及されて「ナントカ還元水が含まれる」と答弁していた。

 こうした問題を受けて政治資金規正法が改正され、1政治家に1団体のみ認められている資金管理団体に限り、5万円以上の経常経費(人件費を除く)の支出について領収書の添付を義務づけた。しかし、後援会など資金管理団体以外の政治団体については、「事務処理が煩雑になる」(公明党幹部)との理由で適用外とされた。

 例えば赤城農相の場合、関連4団体のうち、議員会館に事務所を置く資金管理団体「徳友会」は適用対象となるが、両親の自宅や妻の実家に事務所を置いた形にして不透明な経常経費を計上していた「赤城徳彦後援会」と「徳政会」、それに加えて「自民党茨城県第1選挙区支部」は対象外となる。また、5万円未満に細かく分ければ、経常経費だけでなく政治活動費についても領収書は必要ない。

 衆院議員の元秘書は「系列の地方議員に配るカネなど、表に出したくない支出があり、領収書が要らない事務所費に付け替えることがある。『抜け道』は必要悪のようなものだ」と話す。【日下部聡】

毎日新聞 2007年7月8日 1時43分

3700とはずがたり:2007/07/10(火) 14:20:12

赤城農相:事務所費、領収書開示の意思なく疑惑残したまま
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20070710k0000e010063000c.html

 「公私混同や経費の付け替え、架空経費はない」。しかし領収書は一切公開しない−−。「事務所費」問題の渦中にある赤城徳彦農相は10日午前、釈明会見で自らの疑惑を否定し「法律にのっとって対処する」と証拠となる領収書の開示の意思がないことを改めて強調した。多くの不自然な点への説明では歯切れが悪く、会見の最後は農水省職員が「大臣は(海外主張への)出発時間なので」と会見を打ち切った。【日下部聡、北川仁士】

 ◆活動実態

 赤城氏の実家に置かれた形になっている「赤城徳彦後援会」。赤城氏の父親は当初「(事務所になっていることは)全く知らない」と証言しながらその後に撤回するなど、周辺関係者の発言が揺れている。

 赤城氏は会見で「小選挙区になり事務作業は水戸市の事務所で行うことが増えたが、後援会の拠点になっていることに変わりはない」と説明。「赤城後援会のシンボル」とも強調した。

 ◆経常経費

 経常経費は家賃にあたる事務所費や光熱水費が含まれる。「後援会」では05年までの10年間で9045万円を計上していた。平均すれば年間900万円。赤城氏はこれまで、家賃は含まれていない、と説明していた。

 会見の中で赤城氏は「両親の生活費を支出していることはない」とし、さらに「10年分の累計であり、実際にかかった経費を一つ一つ積み上げた数字」とした。

 後援会の経常経費は年によって大きく変動している。これには「00年まで(茨城県)下妻市に事務所があり、維持費がかかった。人件費は徐々に下がっている。自民党の政党支部と後援会の水戸事務所が同居しているが、コピー機の紙など明確に区分できないものは案分した」と、年による変動を釈明した。

 ◆妻の実家

 赤城氏の東京・世田谷の妻の実家には別の政治団体「徳政会」が置かれている形になっている。「徳政会」も毎年100万円以上の経常経費を計上していたが、関係者は「ここ10年は活動実態がない」と毎日新聞に証言していた。

 赤城氏は「解散の手続きを昨日取ったと報告を受けた。親せきや友人が集まって作ってくれた団体で、以前はある程度の活動をしていたが、最近は寄付もなく、細々活動していると報告を受けた。資金については適切に処理されていると報告を受けた」と語った。

毎日新聞 2007年7月10日 13時22分 (最終更新時間 7月10日 13時40分)

3701とはずがたり:2007/07/11(水) 16:41:28
政界再編で日本を変えよう!公明党も年内の総選挙を想定しつつある!?公明党9議席転落で太田辞任浜四津代表で選挙に臨むのかな〜??

インタビュー:与党過半数割れなら政界再編も=公明党代表代行
http://www.asahi.com/business/reuters/RTR200707110071.html
2007年07月11日15時05分

 [東京 11日 ロイター] 浜四津敏子・公明党代表代行は11日、ロイターのインタビューに応じ、明日公示の参院選は「逆風」の選挙で厳しい情勢にあるとした。自民・公明の与党で過半数を獲得できなかった場合には、多数派工作などによる政界再編の可能性を指摘。

 それでもなお過半数に届かない場合には衆院解散が現実味を帯びるとし、早ければ年内の可能性を指摘した。

 年金記録漏れ問題や閣僚の「政治とカネ」をめぐる問題など逆風下の選挙情勢について浜四津代表代行は「厳しい」と指摘。「連立与党に吹いている大きな逆風を私たちも一緒に受けている」と語った。

 目標の13議席獲得については「もう一歩、二歩がんばらないと」としながらも、「十分取れる可能性がある」と語った。 

 一方、与党で過半数を獲得できなかった場合の政局に関しては、無所属議員や民主党議員との多数派工作など「政界再編の可能性は十分ある」と指摘。「それでも過半数に届かない場合には衆院選が現実に起きる」と述べ、早ければ年内の衆院解散・総選挙の可能性もあるとの見通を示した。 

 また、消費税の問題について参院選で考え方を示さないスタンスについては「いま消費税を上げる必然性はないので、消費税の議論は特にしなくてもよいと思っている」と指摘。一方で「税制の抜本的な見直し全体の中で、消費税の割合をどうするかという議論は、いずれしなければならないと思っている」とも語り、秋以降の抜本改革での議論を強調したが、「直間比率をどうするかは、細かい議論の積み重ねがないと結論は出ない。議論しないで、結論だけ示すことには無理がある」と反論した。

3702名無しさん:2007/07/11(水) 20:26:44
もしかして、2/3再議決の存在を忘れていたんじゃ…

2007/07/11-19:51 参院での議決尊重=安倍首相
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2007071100922

 安倍晋三首相は11日、日本記者クラブでの党首討論会で、2005年に郵政民営化法案の参院での否決後、当時の小泉純一郎首相が衆院を解散したことについて「かなり特別なケース。わたしなら解散は考えない」と述べた。その上で「わたしの政権では参院での議決を尊重していく」と語った。国民新党の綿貫民輔代表の質問に答えた。
 衆院を通過した法案は、参院で否決されても衆院で出席議員の3分の2の賛成で成立する。参院選で与党が過半数割れした場合、首相の発言が与党の対応にしばりを掛ける可能性がある。

3703名無しさん:2007/07/11(水) 21:01:59
2/3再議決はほとんど意味が無い。よほど重要な法案じゃない限り。

3704とはずがたり:2007/07/11(水) 21:27:38
>>3703
どういう事でしょうか?
憲法上2/3再議決は認められてますよねぇ?

3705とは:2007/07/13(金) 18:47:52
TX内で夕刊フジを拾って読む。赤城が議員宿舎不正入居疑惑があるとの事。暫くほじれば色々出てきそうやね、この腹黒野郎。
それにしても中川酒が連載持ってるみたいだし夕刊フジは自民党寄りなんですかね?

3706雑談居士:2007/07/14(土) 02:54:17
オフ会でいい気分のとはさんにうれしい燃料投下w
連休&台風明けに安倍政権へ発射される3大爆弾!
週刊ポスト7月27日号
http://www.zasshi.com/ZASSHI_SOKUHOU/data/syuukanpost.html

告発スクープ1 長勢甚遠法相も「年金〈保険料〉献金」を受けていた!
告発スクープ2 赤城徳彦農水相に続き、今度は甘利明経産相に「4千万円事務所費疑惑」

週刊現代7月28日号
http://www.zasshi.com/ZASSHI_SOKUHOU/data/syuukangendai.html

発覚スクープ 小池百合子防衛相とテロリストとの親密関係をスッパ抜く!
       国防トップの資格などない!さっさと辞めろ!

3707とはずがたり:2007/07/14(土) 13:23:58
朝5時過ぎの新宿駅は金曜から土曜にかけての夜だったせいか凄い人でした。
いやぁ楽しみっすねぇ〜。こうなると安倍内閣叩きする方が売れるのでガシガシやって欲しいっすね。
長勢も甘利も馘じゃあ〜ヽ(`Д´)ノ

3708とはずがたり:2007/07/15(日) 00:50:11
◆DGkDmY/s.k 氏良い仕事しますねぇ。
伊達は元々芦別だったのか。。厚別には落下傘か?

466 名前: ◆DGkDmY/s.k [sage] 投稿日:2007/07/14(土) 03:12:13 ID:2LI5Z0GL
>451
>忠一氏は最初、出身地の芦別市から保守系無所属で道議選(芦別市区の道議定数「2」=当時)に
>立って初当選、道議会議員のバッヂを付けた。芦別市が人口減で道議定数が減ったのを機に
>札幌市厚別区に移って道議の経歴を重ねた人です。

この部分は間違い。正確には↓

1979年 芦別市(定数1)
当 山家 勇   社会現       10,977
  伊達 忠一  無新(自民推薦) 10,847

1983年 芦別市(定数1)
当 伊達 忠一  無新(自民推薦) 10,370
  長沢  徹   無新(社会推薦) 10,328
  山内 繁雄   共産新        486

1987年 芦別市(定数1)
当 長沢 徹    無新(社会推薦) 11.319
  伊達 忠一   無現(自民推薦)  8,871

1991年 札幌・厚別区(定数2) ※新設区
当 伊藤 政信  社会新       24,081
当 伊達 忠一  無元(自民推薦) 19,998
  門前 真理子 共産新        8,297

3709とはずがたり:2007/07/15(日) 00:54:41
田舎のバカ息子だなぁw

赤城農水相 外車3台乗り回す (ゲンダイネット)
http://news.www.infoseek.co.jp/gendainet/society/story/14gendainet02032705

 先月末に発表された資産公開の資料によると、赤城大臣が所有しているクルマは妻の分も含めて3台。すべて外車で、うち2台はカブリオレと呼ばれるオープンカーだ。新車で買えば合計2000万円超。いかにもボンボンらしい趣味だが、政治家としては“らしく”ない。

「1回生のころの赤城は自らを“コバンザメ”と呼び、もっぱら同僚議員のクルマに便乗していました。それが今や永田町では珍しいカーマニアですからね。何かと物入りで忙しい国会議員は、趣味にかけるカネも時間もないのが普通。クルマを趣味にできるとは、うらやましい限りです」(政界関係者)

 なにしろ赤城大臣は真っ赤なポルシェを乗り回しているのだ。93年式の911カブリオレで、当時、新車の5速マニュアルで1185万円、ティプトロニックと呼ばれるオートマチックなら1285万円だった。そう簡単にお目にかかれないスーパーカーだ。

 本人名義のもう1台は97年式のキャデラック・コンコース。米GM製の高級4ドアセダンで、新車価格は592万〜662万円。これだけでサラリーマンの平均年収を軽く超えてしまうが、シートを革張りにするとプラス18万円だから、庶民には高根の花である。

 妻名義は独フォルクスワーゲン製ニュービートルのカブリオレ(03年式)。333万円で売られていた人気モデルだ。

 政治評論家の有馬晴海氏が言う。

「国民を代表し税金で暮らしている政治家は、芸能人やスポーツ選手と違います。ギリギリの生活を強いられている国民からすれば、そんなカネがあるのなら寄付しては、と言いたくなりますよ。出所も気になります。もちろん歳費で買えない金額ではありません。ただ、赤城大臣は今、政治とカネの問題を問われているのです。余計な疑惑を掛けられないためにも、事務所の費用は洗いざらい公表すべきです」

 億ションに住んで高級外車を乗り回し、経費はウヤムヤ……。これが大臣とは世も末だ。

【2007年7月11日掲載記事】
[ 2007年7月14日10時00分 ]

3710とはずがたり:2007/07/17(火) 12:00:13
赤城、いったい何された!?奥に引っ掻かれたかw

http://photos.nikkansports.com/
http://www.nikkansports.com/f-070717-02481.jpg
顔に絆創膏を貼った赤城農相と見つめる安倍首相

3711とはずがたり:2007/07/17(火) 12:02:46
>>3710
追加で。無精髭も生やしていたらしい。
http://cap.silk.to/jlab-pa/s/pa1184640253564.jpg
http://cap.silk.to/jlab-pa/s/pa1184640273773.jpg

3712とはずがたり:2007/07/17(火) 12:35:05

炎上したり大破したり大変だなぁと誰かが書いてたw

<赤城農相>左ほおと額に大きなばんそうこう 理由語らず
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070717-00000041-mai-pol

7月17日12時23分配信 毎日新聞
 赤城徳彦農相が17日の閣議後会見に、左のほおと額に大きなばんそうこうを張って現れた。会見での質問に「大したことはありません」「何でもありません」と繰り返したが、終了後、農水省の報道室を通して「公務ではありません。私は肌が弱いこともあり、かぶれたかもしれません」とのコメントを出した。
 会見では「けがの程度は?」「暴漢に襲われたりしたわけではないのか?」などの質問が相次いだが、赤城農相は一切説明せず、公務中の出来事かどうかについても「ご心配に及びません」とだけ答えた。
 後援会の事務所費問題についても、「法律にのっとってやっている」と従来通りの説明をした。【位川一郎】

最終更新:7月17日12時23分

3713名無しさん:2007/07/17(火) 15:31:05
忘れた頃に、又自分から目立つことをやるとは。
なんか安倍が憎くてやっているとしか見えないw

3714やおよろず:2007/07/17(火) 18:00:20
参院選で最大の争点になっている年金問題。逆風にさらされている自民党が都内のPR会社に
依頼して、この問題に対する想定問答集を作成していたことが13日、分かった。夕刊フジでは
問答集を入手。そこには、マスコミに出すメッセージの例文や野党からの攻撃に対する反論例が
記載されている。想定問答集を作成したのは、東京・渋谷の大手PR会社プラップジャパン。

「PR会社として、自民党のイメージ戦略の参謀的な役割を担っている。自民党が大勝した
2005年の総選挙でもPRを担当していた」(永田町有力筋)という。そんな同社が6月中旬に
まとめた問答集は表紙も含めて6ページからなり、当時開会中だった国会への対策と1カ月半後の
参院選対策の両面を兼ねているとみられる。中身は大きく3項目に分かれている。

(1)報道を受けての最近の世論傾向と、それに対するメッセージ案
(2)野党の攻撃パターンと与党の反論(案)
(3)与党からの攻撃材料(案)

これらの中でもっともスペースがさかれているのが、野党の攻撃パターンとそれに対する反論例を
示した部分。この項目は、さらに3つのパート(原因・責任論、現状認識・誇張した「数字」、
今後の対策・制度論)に分かれている。

「自民党が社会保険庁を守ってきた」「民主党が昨年から問題提起していたのに政府与党は
放置していた」といった野党からの批判に対しては、≪社保庁解体(改革)案を提示し、
非公務員化しない民主党との違いをアピールする≫と提案。

具体的には≪どちらが社保庁に甘いか、厳しいかは法案をみればわかるでしょう。われわれは
社保庁を6つの小さな組織に解体して、職員をいったん全員解雇する。(中略)民主党は公務員の
労働組合を説得してクビを切れるのですか?≫と反論するとしている。

民主党などの野党にとって労組は大切な票田。問答集は野党の弱みでもある労組の存在を突き、
年金批判をかわすべしと説いているわけだ。政府・与党の社保庁改革は甘いといった
批判についても、この反論例で対応するとしている。(以下略)

http://www.zakzak.co.jp/top/2007_07/t2007071301.html

3715とはずがたり:2007/07/18(水) 20:54:01
川田や多原を応援するつもりらしい。6年今更おせーよ。

大仁田議員、自民党本部に離党届
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin2007/news/20070717ia23.htm

 今回の参院選に出馬せず、政界を引退する意向を表明していた自民党の大仁田厚参院議員(比例)は17日、党本部に離党届を提出した。


 自民党は参院選後に党紀委員会を開き、離党届の扱いを決める予定。
(2007年7月17日23時17分 読売新聞)

大仁田厚参院議員が自民党に離党届を提出「悔いはない」
http://www.sanspo.com/shakai/top/sha200707/sha2007071803.html

 参院選に出馬せず政界引退する自民党の大仁田厚参院議員(49)が17日午前、党本部に離党届を提出した。今後は「選挙に行こうキャンペーン」として、政党に関係なく参院選候補者の応援のため全国を回る。

 大仁田氏は「自分なりに頑張ってきたので悔いはない。応援したい候補者のところに行く」といい、意中の候補として東京選挙区の川田龍平候補を上げ「共鳴するところが多い。シンプルで真っすぐなところがボクに似ている」。18日に札幌入りし、北海道選挙区の多原香里候補の応援に駆けつけ、新党大地の鈴木宗男代表、歌手の松山千春とトリオでファイヤー!と叫ぶつもりだ。

3716とはずがたり:2007/07/19(木) 19:27:35

赤城謎の顔面ガーゼ 夫婦ゲンカかストレスか
2007年07月18日19時59分
http://news.livedoor.com/article/detail/3237167/

事務所費問題の計上をめぐり沈黙を続けている赤城徳彦農水相(48)だが、今度は突然「顔面ガーゼ&無精ひげ」という異例の出で立ちで記者会見に登場し、閣僚や国民を驚かせている。
理由を問われても「大したことじゃない」という答えが返ってくるばかりで、事務所費同様に説明を拒み続け、憶測が拡大している。日本だけでなく海外メディアまで巻き込んでの「推測合戦」といった様相だ。
アトピーか「ウイルス性の帯状疱疹」?

きっかけは、2007年7月17日午前9時半過ぎに、赤城農水相が閣議を終えて記者団の前に現れた時、「頬と額にガーゼを張り、無精ひげ」という姿だったことに始まる。記者団からの問いかけにも「大丈夫」と答えるのみ。10時過ぎの記者会見でも、記者団から
「顔の傷はどうしたのか」
「暴漢に襲われたのか」
「公務かプライベートか」
「現役大臣なので答えるべきなのでは」

といった質問が矢継ぎ早に浴びせられたが、農水相は
「大したことじゃない」

を7回も繰り返し、説明はされることはなかった。会見後に事務方を通じて
「公務によるものではない。肌が弱いこともあり、かぶれたのかもしれない」

とのコメントを発表したが、一体、大臣の身に何が起こったかは不明なままだ。そもそも、「公務かプライベートか」という質問については、会見後でなくても、会見中に即答できたはずだ。このような不自然さが、様々な憶測を呼んでいるのだ。

赤城農水相が7月13日に外遊から帰国した際には特に異常はなかったことから、16日まで続いた連休の間に「何か」があったはずで、各メディアが、様々な推測をしてみせている。

例えば「夕刊フジ」は、「ストレスでアトピー発症?」という見出しをかかげ、
「単なる吹き出物ではなく、表皮がある程度のダメージを負っていると考えられる。ガーゼで傷口をふさぐのは、治療法としては適当といえる」

との皮膚科医のコメントを紹介している。

7月18日朝の日本テレビ系のワイドショー「スッキリ!」では、内科医師・おおたわ史絵さんが「ウイルス性の帯状疱疹」説を唱えた。こちらも心労が原因で発症することがあるのだという。
これらのメディアが言うように、仮に「ストレスが原因」だとすれば、現職の大臣が堂々と「ストレスが原因で発症」とは言いづらいので説明を拒んだ、との見方もできる。

東京スポーツは7月18日、若干違う説を提起した。「夫婦ゲンカ説」だ。ある国会議員秘書の話として、公務にはSPが付いているので暴漢に襲われたとは考えにくい、とした上で
「某代議士から聞いた話では赤城夫婦の喧嘩が原因だと聞いている」

との話を伝えている。
英高級紙「タイムズ」、半ば「東スポ説」を支持

「サラリーマンの味方」とのスタンスを取る日刊ゲンダイでは、7月18日、
「イザというとき知っておきたい『顔にキズ』言い訳術」

と、「サラリーマンにも顔の傷ぐらいあるもの」とでも言いたげな記事を掲載、
「夫婦ゲンカや泥酔して転んだといった、よんどころのない理由もカミングアウトすべきなのか」

という問いに対しては、「なおさらカミングアウトすべき」という趣旨の専門家の見解を紹介。この専門家曰く、
「不信感を煽るのではなく、むしろ、同情してもらう方が得策です」

としている。

海外メディアでも、オーストラリアの公共放送ABCが事実関係を簡単に報じたほか、英高級紙「タイムズ」は
「大臣は家で、おそらく家族から傷を受けたのではないか、という説に憶測が集中している」

と報じ、半ば「東スポ説」を支持している格好だ。

農水相からの説明がなされない状況で、もはや「言われたい放題」の状態が続いている。

3717名無しさん:2007/07/19(木) 22:20:46
ガーゼの疑問を明らかにしたのに、事務所費は明らかにしない?と国民は思うだろうな。


赤城農相、顔のガーゼは吹き出物「皮膚が弱くて」
 赤城農相は19日、顔にガーゼなどを張っていることについて「病院に行ったが、吹き出物の一種だった。快方に向かっている」と説明した。

 農林水産省内で記者団の質問に答えた。

 農相は17日、額とほおにガーゼを張って記者会見に姿を見せたが、「大したことはない」と語っただけだった。19日は、ばんそうこうを張り、「ぶざまな姿をさらすことがショックで、会見の時に無愛想な対応になってしまった。皮膚が弱く、前にも同じ症状があった」と述べた。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070719i414.htm?from=main4

3718とはずがたり:2007/07/19(木) 22:30:39
後からあんま説得力のない説明が出てくるのも事務所経費の時と同じですな。

3719とはずがたり:2007/07/21(土) 12:38:05
議員板より拾った。公明が選挙区苦戦してるのは良い傾向っすね。
もっと自公で3位争いするかと思ってたけど自民が存外強い。
学会員が自公の選挙協力に疲れ果てるからそれはそれで良いことである。8議席ぐらいをきぼんぬだが難しいかな・・。

  14 :選挙区5 比例9 国立戒壇建立も間近である。名誉会長万歳!
  13 :選挙区5 比例8 学会の組織力健在、大勝利。
  12 :選挙区4 比例8 愛知は当選困難。比例8取れば党は勝利と見なすはず。
  11 :選挙区4 比例7 党は地区ブロック候補を7人に絞った。現実の想定議席と目される。
     :選挙区3 比例8 埼玉を落とす情勢の場合でも、自民層浸透次第でゼロではない。
  10 :選挙区3 比例7 埼玉も落とす情勢ではF票獲得も苦戦。党内は敗北ムードになる。
   9 :選挙区3 比例6 F票苦戦下で自民層切り込みが成功した場合のレアケース。
     :選挙区2 比例7 神奈川でも逆風は想像以上。落とすと執行部では責任論が浮上。
   8 :選挙区2 比例6 党に逆風が直撃するとこうなる。執行部は即総退陣、浜四津シフトか。
   7 :選挙区1 比例6 東京で事件発生のケースで可能性は低い。大戦期以来の大法難である。
   6 :選挙区1 比例5 朝日新聞が下限とする数字。東京を落とす事態だとこうなる。
   5 :選挙区0 比例5 ある意味戦後レジームの崩壊。別世界でのお話である。

3720名無しさん:2007/07/21(土) 15:08:03
選挙区0 比例6とかだったら、太田・北側は次期衆院選公認せずになりそうだけどw

3721とはずがたり:2007/07/21(土) 15:53:10
馬鹿の一つ覚えに適正に処理しと云うが全然適切じゃねーじゃねーか。

赤城農相:政治団体、退去後も事務所費計上 実在と記載
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20070721k0000e010063000c.html

 赤城徳彦農相(衆院茨城1区)の関連政治団体「つくば政策研究会」(04年に解散)が97〜03年の7年間、すでに東京都港区新橋のオフィスビルから退去していたにもかかわらず、政治資金収支報告書には、この場所に事務所が実在するように記載し、事務所費など経常経費を計1215万円計上していたことが、毎日新聞の調べで分かった。赤城事務所は「事務所の異動届を怠っていた」と釈明している。一方、研究会の元代表は「移転した事実も、活動実態も全く知らなかった」とも証言している。【日下部聡、苅田伸宏】

 官報によると、同研究会は赤城農相が初当選する前年の89年2月に設立された。解散する04年2月まで、新橋のオフィスビルに事務所を置く政治団体として存続した形になっていた。同ビル関係者などによると、実際には96年8月で退去。97年以降は赤城農相とは関係のないテナントが入った。

 しかし、政治資金収支報告書では、研究会は97〜03年の間、同ビルに事務所を置き、家賃などの事務所費に年8万〜56万円のほか、人件費に年37万〜346万円▽光熱水費年に8万〜39万円▽備品・消耗品費に年11万〜36万円−−を支出したことが記載されていた。

 毎日新聞の取材に、赤城事務所は「97年以後は(研究会の業務は)茨城県下妻市の事務所や、下妻の会計責任者の自宅で事務を行い、その経費を計上した」「新橋の事務所を移転した後、会計責任者が異動届を怠っていたことから疑念を招いてしまい、今後は同じ過ちを起こさないよう会計責任者を厳しく注意したところであります」と文書で回答した。

 政治資金規正法は、事務所の移転があった場合は7日以内に選挙管理委員会か総務省に届け出ることを義務付けており、これに違反した形だ。

 また、赤城事務所は研究会について「地元の有力者らが設立した。代表者が高齢のために解散した」と説明した。

 だが、04年の解散当時代表だった茨城県の元町長は取材に対し「赤城事務所の秘書に頼まれて代表になった。研究会の事務所がどこにあるのかも知らなかった。解散は秘書から事後に知らされた」と話している。

 赤城氏を巡っては、関連政治団体「赤城徳彦後援会」が茨城県の実家を所在地としながら05年までの10年間に約9045万円の経常経費を計上するなど不自然な点が指摘されてきた。しかしこうした問題について赤城氏は「適切に処理している」などとするだけで具体的な説明を避けている。

毎日新聞 2007年7月21日 15時00分

3722とはずがたり:2007/07/21(土) 15:54:26
塩崎官房長官:事務所費1330万円使途不明…共産党指摘
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20070721k0000m010165000c.html

 共産党の志位和夫委員長は20日、仙台市で記者会見し、塩崎恭久官房長官の政治団体の事務所費について、05年の計2100万円のうち約1330万円の使途が不明だと指摘し、「領収書を出して明らかにすべきだ」と批判した。同日配達された共産党の機関紙「しんぶん赤旗」の日曜版(22日付)でも報じている。

 志位氏は「(塩崎長官の地元である)松山市の一つの事務所を、自民党選挙区支部と個人後援会の二つの政治団体が使っている。その上で不明分がある。これはなかなか説明しがたい」と述べた。

 これに対し、塩崎長官は同日夕、首相官邸で記者団に対し「私の政治資金収支は政治資金規正法に則って適正に処理されている。他の国会議員とそんなに変わった数字(金額)ではない」と反論。「政治資金収支報告はずっと公開してきたが、(参院選挙期間中の)このタイミングでどうして出てくるのか。場合によっては厳重に抗議をしたい気持ちだ」と不快感を示した。

 一方、この問題について民主党の小沢一郎代表は「閣僚は法律で許されているといっても、問題が指摘された以上は(領収書を)公開すべきだ。説明がどうしてもできないのであれば、職を辞する以外にないと思う」と批判した。【三沢耕平】

毎日新聞 2007年7月21日 1時27分 (最終更新時間 7月21日 3時11分)

3723とはずがたり:2007/07/21(土) 23:39:41
なんかもー・・

前農水相問題で発言、撤回〜山本農水副大臣
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn/20070721/20070721-00000024-nnn-pol.html

 自殺した松岡前農水相の事務所費問題について、山本拓農水副大臣は20日の講演で「本人から芸者の花代として使ったと聞いた」と発言した。しかし、その後、不適切な発言だとして撤回している。

 「前の松岡さんだってね、事務所500万の使い道…たいした話じゃない。本人に聞いたが、もう死んじゃったし。新聞記者がいるか知りませんが、死んじゃったから…『何に使ったの』と言ったら、あの人、昔から『赤坂で大臣になったら飲ませる』と、赤坂の芸者に行く際に…20万、30万って花代だけど…花代は領収書がくれんのですよ。それを事務所費で払っていたという話だった」−これは山本副大臣が20日、地元の福井・坂井市で開かれた演説会で述べたもの。

 この発言の真意について、山本副大臣は21日、「きのうの発言を含めて…ウソというか、ウソをついた覚えはないけども、発言は適切じゃなかったということで、誤解を受けるということで取り消させていただきたい」と説明した。

[21日20時23分更新]

3724小説吉田学校読者:2007/07/22(日) 08:01:47
>>3723
なんか、政権のタガがたるんでいるというか、末期症状ですねえ。
89年の辞任ドミノ+失言ドミノ(堀之内、松田、ミッチー)を思い出す。麻生はミッチー節か。89年、自民は40割りました。

3725やおよろず:2007/07/23(月) 13:47:20
塩崎官房長官「どんな結果でも安倍首相は続投」「改革の流れを止めて喜ぶのは民主党と北朝鮮」

2007年7月23日 朝刊
 塩崎恭久官房長官は二十二日、松山市で街頭演説し、参院選で与党が苦戦を
強いられていることをめぐり「どういう結果が出ようともこの安倍改革の流れを
止めてはならない。その意気込みでわれわれは進んでいく」と述べ、
与党が大きく後退した場合も、安倍首相は続投する構えであることを示唆した。
塩崎長官は「改革の流れを止めて喜ぶのは第一は民主党。
恐らく二番目は北朝鮮ではないか」と強調した。」
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2007072302034914.html


もう既に、頭がやられている様子
アルツハイマーか?キチガイ水でも飲んだか?

3726とはずがたり:2007/07/23(月) 15:31:24
塩崎よ、中川や安部と同じくらい頭の悪い言動を敢えてすることもあるまいのに。。
安部内閣構成員は選挙後党内で永蟄居処分になんぞ。。

3727とはずがたり:2007/07/24(火) 08:05:32
どんだけカネに汚いねん。
なんかマジでお金に困ってるんじゃないの?

農水相の給与返納白紙に 松岡氏の方針を赤城氏が見送る
http://www.asahi.com/politics/update/0724/TKY200707230661.html
2007年07月24日06時43分

 農林水産省所管の独立行政法人・緑資源機構を巡る官製談合事件を受けて、松岡利勝前農水相が自殺前、自らへの「処分」として閣僚給与3カ月分の国庫返納を発表したが、生前の松岡氏と後任農水相に就いた赤城徳彦氏がいずれも実行していないことがわかった。赤城氏は就任時に返納について説明を受けたが、本人の判断で見送られたという。副大臣や事務次官ら省幹部は先月、自主返納を済ませている。閣僚の返納だけが結果的に宙に浮いた格好だ。

 同機構の官製談合事件では、東京地検に逮捕された容疑者に林野庁OBが含まれていた。松岡氏は5月24日、「事態を厳しく受け止め、閣僚としての給与月額の3カ月分を自主返納する」との大臣談話を公表。2人ずついる副大臣と政務官も給与1カ月分、事務次官と林野庁長官は給与月額の10分の1をそれぞれ自主返納する方針を示した。しかし、松岡氏は4日後の28日、自殺した。

 同省によると、6月1日に赤城氏が農水相に就任した際、松岡氏が示した自主返納方針も事務当局が説明したが、赤城氏は「就任前の事項にもとづいて自主返納するのは適当でない」との判断を示したという。赤城氏は就任会見で、緑資源機構を廃止する方向を打ち出した。

 同省は「松岡前大臣の自主的な判断で、職員OBが逮捕された時点の責任者として決断したもの。赤城大臣はその後に就任した」と説明するが、閣僚が自ら科した「処分」が結果的に言い放しになっている。

 農水相の給与は、月額約130万円の議員歳費と省から支払われる給与の合計で計155万円前後。松岡氏は省からの給与の3カ月分の返納を想定していたとされ、返納額は3カ月分で約74万円になる。副大臣は約18万円ずつ、政務官は約11万円ずつ、事務次官と林野庁長官は11万〜12万円をそれぞれ返納している。

3728やおよろず:2007/07/24(火) 21:18:37
自民党の政策パンフレット

http://www.vipper.net/vip285580.jpg

3729とはずがたり:2007/07/24(火) 21:40:50
自民党の劣化が著しいというか,自民党の安倍内閣は民主党の前原執行部みたいな感じで駄目駄目ですなぁ。
がむしゃらさを通り越して悲惨さ,惨めさしか出来てませんな,これ。。

3730雑談居士:2007/07/24(火) 21:50:58
自民党の政策パンフレット、議員板の世論調査スレで観てきました。
モロに怪文書ですねw 劣化を通り越して発狂ですよ。

3731とはずがたり:2007/07/24(火) 21:55:41
こんなことしてるとその内聖教新聞みたいな罵詈雑言の機関誌を発行し出しますぞw

3732おま天:2007/07/24(火) 22:15:51
いきなり北朝鮮を持ち出して民主を叩き始めたり、
空中戦の戦略が訳のわからないものになってますよね。
民主にとっての自民の怖さというのは地上戦にあるのに、
こんな間抜けな空中戦をしてくれるのはある意味ありがたい。

3733名無しさん:2007/07/24(火) 22:32:17
>>3732
民主党らしくない!?小沢流の地上戦が奏効して欲しいものだ、と思います。

民主・小沢氏が檄文 「必死で地上戦を戦い抜け」|選挙|政治|Sankei WEB
http://www.sankei.co.jp/seiji/senkyo/070724/snk003.htm

民主党の小沢一郎代表は24日、「必死で地上戦を戦い抜け」と題する檄文(げきぶん)を参院選候補者に送付した。

 17日の檄文に続く第2弾だが、民主党優勢との各種報道について「民主党に対する最も効果的な攻撃と考えるべきだ。何度も修羅場をくぐり抜けてきた私の直感がそう警告している。私が自民党の総司令官なら、同様のやり方で民主党を油断させる」と、党内の楽観ムードを戒めた。さらに、「参院選の帰趨(きすう)を決する1人区のほとんどで5000票以内の大接戦。数百票の僅差で勝敗が決まることも予想される」と強調している。

(2007/07/24 21:41)

3734雑談居士:2007/07/24(火) 22:49:32
>>3731
「自由民主」がありますよ〜、聖教新聞の協力を得た「座談会」コーナーをスタートさせそうww

3735名無しさん:2007/07/25(水) 05:15:57
>>3728
やってることが初期ナチスのゲッベルスなみ。
戦後日本でほぼ一貫して政権の座にあった自民党とは思えぬ。“品格”がない。

3736名無しさん:2007/07/25(水) 20:10:47
選挙区なんか諦めろよ、表向きはともかく、本心=信仰上はどうせ候補者個人に「入れやしねぇ」んだし。
会員の消耗気体。。
asahi_com:愛知での選挙協力 公明、自民に再要請 - 政治
2007年07月25日03時06分
http://www.asahi.com/politics/update/0724/TKY200707240613.html

 自民、公明両党は24日、東京都内のホテルで参院選情勢を分析し、公明党側は「与党協力区」である愛知選挙区について「自民党候補は当選の見通しが立っているが、公明党候補は当選圏に達していない。ぜひ公明党への協力をお願いしたい」と改めて要請した。

 また、公明党は同日、党本部で常任役員会を開き、愛知、埼玉、神奈川の3選挙区と比例区の8議席目の獲得は厳しいとの認識で一致。最終盤の追い上げに全力を尽くすことを確認した。

3737名無しさん:2007/07/25(水) 21:46:40
>>3736

2004年の今頃の公明常任委員会は自民民主激戦10選挙区を指定し、
集中的にすると決めたな。

それが今回は自分のことで精いっぱいの感じ。

3738とはずがたり:2007/07/26(木) 10:31:22
特集ワイド:参院選 怒れる「おばさん」 安倍さんにビシッ
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20070724dde012010002000c.html
「私は小泉さんにだまされていた」と思う?
はい__ 24
いいえ_ 67
  そもそも信じてない 21
  今も信じている__ 37
  その他______  9
その他_  9
(21〜22日,銀座でおばさん100人に聞きました)

 ◇小泉さんには「ダマされた」

 ◇年金、消費税、強行採決、ばんそうこうの人…「多過ぎて語れませんっ」

 07年の参議院選挙もそろそろ終盤。新聞・テレビはそろって「与党苦戦」と伝えているが、果たして街の実感は? 選挙の風をさぐるため、東京・銀座に繰り出して中高年女性、いわゆる「おばさん」100人の声を聞いてみた。【夕刊編集部おばさん動向取材班】

 土曜日、日曜日の銀座の歩行者天国。4丁目交差点には選挙カーが頻繁に訪れ、候補者らが声を張り上げる。天気は曇り。声をかけたのは班員が「見た目」で30〜50歳代と判断した女性。60歳以上も若干含まれているが、そこは「最近の女性はいつまでも若々しいため」ということでご了承いただきたい。

 調査対象を「おばさん」(女性読者のみなさん、ごめんなさい)に絞ったのには理由がある。消費税導入反対で自民党が大敗した89年参院選、逆に小泉旋風で自公が大勝した2001年参院選……大風が吹く時には、いずれも中高年の「おばさん」の怒りや声援が熱帯海上の水蒸気のように立ち上り、台風のように成長した。彼女たちの動向こそ選挙の風を起こす……という大胆な仮説に立ってみた。

 参院選に関心がある人は87人、関心がない人は13人。ただアンケートを断る人もいるため、関心がある人の実際の割合はもっと低いと思われる。

 「安倍内閣を支持していますか」に「はい」は19人、「いいえ」は52人、「どちらでもない」は27人、無回答が2人。ちなみに毎日新聞が22日に発表した約4万人対象の特別世論調査での自民党支持率は21%で、今回の「安倍支持」とほぼ同水準だった。日曜日の午後3時前、安倍晋三首相は街頭演説に立ち、4丁目交差点を観衆が埋めたが、郵政民営化選挙で小泉純一郎前首相が演説した時とは、雰囲気はかなり違う。

 安倍さんの演説を聞いた東京都町田市の池亀頼子さん(50)は「全然、心に響きませんでした」とはねつける。「『やりました』『やります』って、政権政党なら当たり前でしょ。国民の目線で話してないですね。教育改革も言葉が上滑りしていて、実感がこもっていない。何でもかんでも、声高にこぶしを振り上げればいいというものではないと思う」とビシッ。

 ★「もっと勉強して」

 首相就任時としては歴代第3位の支持率67%でさっそうと登場した安倍さんだが、何が評価を下げたのか。

 多かったのは、閣僚の失言や事務所費問題への対応への批判だ。千葉市の60代の主婦は「あのばんそうこうの人(赤城徳彦農相)もそうですけど、次々に不祥事が起きても対応できないでいる」と指摘。目黒区の54歳も「事が起こった時の対応がまず過ぎてバタバタしちゃってる感じがするわね。年金問題への対応でも、ボーナス返上とかパフォーマンスばっかり。ちょっと違うんじゃないの」と憤る。

 17回もの強行採決を繰り返した政治手法を懸念する声も上がる。多摩市の52歳は「強行採決はごう慢すぎる。安倍さんの言葉遣いは丁寧かもしれないけれど、テレビ討論などで人をさえぎって『私の内閣では』などと言う点も好きじゃない」。新宿区の西尾由永さん(59)は「議論を尽くさず、急いで強行採決して、日本が怖い方向に行ってしまうような不安を感じます。戦争体験がないのは仕方ないけど、もうちょっと(歴史的なことも)勉強してほしい」。

 一方、安倍内閣擁護派からは「安倍さんが悪いのではなくて、年金にしても何にしても、長年のツケ」(中央区の57歳)▽「閣僚が足を引っ張りすぎて、気の毒」(大田区の53歳)▽「誰がやっても同じなのに」(埼玉県深谷市の50代)など、運の悪さを指摘し、同情する声も。

3739とはずがたり:2007/07/26(木) 10:32:07
>>3738-3739

 ★自分のカラーを

 調査班は女性たちに「私は小泉(純一郎前首相)さんにだまされたと思うか」という質問をぶつけてみた。きっかけは、女性識者による座談会「おばさんはだまされない」(17日夕刊掲載)で、放送作家の山田美保子さんが「私は小泉さんにだまされた女の一人なんですね」と発言したこと。小泉人気は女性が支え、今も根強いと言われるが、山田さんと同様に感じる女性はいるのか。

 結果は「はい」が24人も。「小泉さんは改革なければ成長なしと言っていたが、郵政民営化で日本が良くなるのかだんだん疑問が強くなってきた」(東京都板橋区の50代)などの声が代表的で、4人に1人が「だまされた」と認識。「いいえ」は67人、その他は9人。「いいえ」の内訳も興味深い。

 「小泉さんは信念を曲げない人だから、今も支持します。国民や野党が何を言おうが、絶対に信念を曲げない。あれが国のトップの姿でしょう?」(江戸川区の46歳)、「改革の評価は別として、行動力があった。政治に興味がなかった私たちにも(政治を)見せる力があったし、人気絶頂で解散したピンクレディーみたいに、あそこで退陣したからよかったのでは」(大田区の30代)など−−と熱く語る「今も信じている」が37人も。その一方で、21人が「郵政民営化への信念は感じたが、ほかのことはあまり考えておらず、周囲の意見も聞かないと感じていた」(北区の49歳)など「そもそも信じていなかった」と回答。「そもそも」と「だまされた」を合計すると45人で、「今も信じている」を上回り、小泉マジックも解けつつある。

 一方、班員からは「今も残る小泉人気も実は安倍さんのマイナスになっている」との報告も。「安倍さんは自分のカラーがないわね。小泉さんの後だから、余計に印象が悪かったのかもしれないけど。今だって小泉さんが一生懸命応援しているじゃない」(千葉県柏市の65歳)などと安倍さんの話をしていても、いつの間にか小泉さんの話題になってしまうというのだ。

 ★切実な訴え、悲鳴

 政治の何に怒っているかと聞くと、一にも二にも年金だった。千葉市の57歳は「自分の年金が不安で、インターネットで問い合わせの申請をしたら、1カ月たってやっとパスワードが送られてきただけですよ。これってどういうこと」。

 消費税も気になる。東京都文京区の30代は「消費税は上げる気なんでしょう。上げるなら明確に説明すべきです」。派遣で働く江戸川区の45歳の訴えは切実だ。「私の会社は7割が派遣社員。会社は今はもうかっても、このままでは国がもたないと思う。労働者を使い捨てにするのはやめて」。文京区の30代の医療従事者も「女性が子育てしながら仕事ができることが、年金でも少子化問題でも求められているのに、現実は労働条件が悪くなるばかりで逆行している」と悲鳴を上げる。

 町田市の50歳は「たびたび出てくる大臣の暴言や不祥事。事務所費問題に対する庶民感覚とずれたコメント。とにかく『おれたちに任せておけばいい』という態度に、おばさんは怒ってしまうんですよ」。そして、神奈川県鎌倉市の53歳に至っては「怒りが多過ぎて、語れませんっ!」。女性たちの怒り、29日の投票日にはどこに向かうのか。

==============

 ◇「夕刊とっておき」へご意見、ご感想を

t.yukan@mbx.mainichi.co.jp

ファクス03・3212・0279

毎日新聞 2007年7月24日 東京夕刊

3740とはずがたり:2007/07/27(金) 18:41:11
赤城農水相、政治活動費を2重計上 同じ領収書を添付
http://www.asahi.com/politics/update/0727/TKY200707260490.html
2007年07月27日03時03分

 赤城農林水産相(衆院茨城1区)が支部長を務める自民党支部と、赤城氏の後援会が、03年分の政治資金収支報告書に同じ領収書のコピーを添付して、約20万円の郵便料金を二重に計上していたことが分かった。朝日新聞の情報公開請求に対して茨城県が開示した資料で判明した。赤城事務所は二重計上を認め、「後援会の収支報告書に事務処理上のミスがあった」と説明。26日に後援会の収支報告書を訂正した。

 二重計上が発覚したのは、赤城氏が支部長で水戸市に事務所を置く「自由民主党茨城県第1選挙区支部」と、赤城氏の事務所関係者が会計責任者を務め、茨城県筑西市の実家を主たる事務所としている政治団体「赤城徳彦後援会」。郵便料金はいずれも、収支報告書に領収書のコピーなどを添付する義務がある5万円以上の「政治活動費」として茨城県選挙管理委員会に報告されていた。

 支部側は郵便料金について、03年分の収支報告書に「組織活動費(行事費)」の「案内状発送費」として、9月11日に13万435円と6万5650円を支出したと記載。領収書のコピー2枚を添付した。

 一方、後援会側は「機関紙誌の発行事業費(機関紙の発行費)」の「荷造発送費」として、同日に同じ金額を支出したと記載。領収書のコピー2枚を添付した。コピーはいずれも発行時刻や郵便物の数、おつりの金額、発行ナンバーなどが2団体で同じだった。

 領収書は、13万435円が「水戸中央郵便局」、6万5650円が「水戸駅前郵便局」の発行になっていたが、後援会の収支報告書はいずれも支出先が「水戸市役所前郵便局」になっていた。

 赤城事務所側は取材に対し「03年9月11日付の郵便料金は、支部の経費だった」と説明。後援会の収支報告書に同じ領収書のコピーを添付して実際にない支出を計上したことを認め、「事務処理上のミスで意図的ではない」としている。

 政治資金規正法では、収支報告書の虚偽記載が認められた場合は、5年以下の禁固、100万円以下の罰金が定められている。

3741とはずがたり:2007/07/27(金) 18:43:49
赤城農水相、体調不良で帰国延期 北京に出張中
http://www.asahi.com/politics/update/0726/TKY200707260397.html
2007年07月26日18時26分

 農林水産省は26日、北京に出張中の赤城農水相が体調不良のため、同日帰国予定だった日程を少なくとも1日遅らせると発表した。

 同省によると、赤城氏は同日午後、北京で昼食をとった後に気分が悪くなったと訴えた。下痢の症状と立ちくらみがするといい、同日は北京にとどまることになった。赤城氏は日本産米の対中輸出再開などに関連して25日に北京入りし、26日夜に帰国する予定だった。

赤城農水相が北京から帰国、飛行機に車横付け
http://www.asahi.com/politics/update/0727/TKY200707270088.html
2007年07月27日13時51分

 日本産米の中国への輸出再開をアピールするため北京を訪問し、「体調不良」を理由に帰国を延期していた赤城農林水産相は27日午後、北京発成田行きの便で帰国した。自身が支部長を務める自民党支部と後援会が同じ領収書のコピーを二重に計上した問題が新たに発覚し、成田空港には約30人の報道陣が詰めかけたが、赤城氏は取材には応じず、「健康上の理由」で特別な配慮を求めて飛行機に横付けさせた車で空港を去った。

 赤城氏は26日夜には帰国する予定だったが、同日昼すぎに急きょ「下痢や立ちくらみ」の症状を訴え、帰国を延ばした。農水省によると、赤城氏は同日夜、日本大使館の医師の診察を受け、点滴を受けるなどして休んだ。「疲労」が原因とみられるという。農水省には戻らず、今後、都内の病院で診察を受ける予定という。赤城氏はやや青ざめた表情で、報道陣からは「二重計上の説明は」などの質問が飛んだが、顔を向けることもなく、一切、答えなかった。

赤城氏問題「コメントしない」 塩崎官房長官
http://www.asahi.com/politics/update/0727/TKY200707270172.html
2007年07月27日12時15分

 塩崎官房長官は27日午前の記者会見で、赤城農水相の二つの関連団体が政治資金収支報告書に同じ領収書のコピーを添付して政治活動費を二重計上していた問題で、「赤城大臣の政治活動に関する問題なので、政府としては特にコメントはない。一般論としてきちっと政治資金収支報告は法律にのっとってなされるべきものというのが常識だろう」と述べた。

 赤城氏の体調については「診察によると疲労の蓄積が主な原因ということで、特に暑さに負けたというところもあったようだ」と説明した。

3742とはずがたり:2007/07/28(土) 21:01:13
まぁ貼り付けときまひょ。そら憲法改正には自民党と民主党が組むしかないもんなw

安倍晋三 「改革実行力があるのは私たち自民党と、そして民主党であります」――。
http://jp.youtube.com/watch?v=CMwJP0cJzB4

3743名無しさん:2007/07/28(土) 22:06:26
期日前投票、1100万票を超えそう。前回は717万票で公明が6割430万票だったという噂がある。そうすると今回は39%と割合が低くなる。

3744名無しさん:2007/07/29(日) 22:10:28
携帯辞書化
http://50.xmbs.jp/iDictionary/

3745とはずがたり:2007/07/29(日) 22:28:04
いったい自民党内で誰が安部降ろしするの??
こんな結果で辞めないとなると憲政の常道ってどうなるのかって話だよな。
民主としてはこのまま空中で炎上しながら飛んでくれてた方が良いけど♪w

3746あかかもめ:2007/07/30(月) 00:56:37
まさにKY内閣ですなぁ(爆笑)

3747とはずがたり:2007/07/30(月) 13:06:20

自民、展望なき続投 容易でない求心力の回復
http://www.asahi.com/politics/update/0730/TKY200707300006.html
2007年07月30日08時07分

 憲法改正を目標に据えて「戦後レジームからの脱却」を掲げた安倍政権は、初の本格的な国政選挙で与党大敗という厳しい審判を受けた。安倍首相は続投する意向を表明したが、有権者からは事実上の不信任を突きつけられた。内閣支持率の低落傾向も続いており、求心力の回復も容易ではない。首相は内閣改造などの体制立て直しで難局を乗り切る構えだが、参院では法案審議の主導権を民主党に奪われ、政権運営は極めて厳しくなり、「いばらの道」を歩むのは避けられない。

 歴史的大敗だったにもかかわらず、自民党内はあっという間に「続投支持」でまとまった。

 「内閣の基本路線が否定されたとは思っていない。安倍政権もしっかりした人心一新の体制を築きなさい、と。そういう民意と感じている」

 中川秀直幹事長は29日夜、首相の続投を支持したうえで、近く党役員人事・内閣改造を行う見通しを明らかにした。二階俊博国対委員長も続投について「妥当な判断だ。積極的に支持したい」と語った。

 政権立て直しをはかる第一歩が人事となる。「状況を変えるには、人事で強い体制を作るしかない」(閣僚経験者)というわけだ。中川幹事長は首相に辞表を提出し、後任には麻生外相や二階氏が有力視されている。29日夕に首相公邸で首相と会談した麻生氏は、記者団に「幹事長就任の要請か」と問われ、「想像の域でしゃべらないで下さい」とけむに巻いた。

 もちろん、厳しい情勢が伝えられた当初は、党内では「首相は辞めざるを得ないだろう」(津島派若手)との見方が広がった。あるベテラン議員は「続投は見苦しい。退陣は常識」とまで語った。ところが、首相が続投する意向を示すと声は小さくなった。後任がいないというのが、不満が噴出しない要因だ。党三役の一人は「安倍おろしをやる余裕が今の自民党にはない。党が壊れてしまうかどうかの瀬戸際だ」と語った。

 とはいえ、党内の求心力を回復することは容易ではない。国会をどう乗り切るのか、解散せずに政権を運営していけるのか――。首相周辺は今後の厳しさを「進むも地獄、引くも地獄。それなら進む、ということだ」と表現する。

 政権に批判的だった勢力も、こぞって続投容認を表明したが、「とりあえず」という含みは残したままだ。谷垣派の谷垣禎一会長は「国民の批判を受け止め、乗り越える体制を作れるかが大事だ。続投されるならされるで具体的にどうやっていくつもりか、少し見てみたい」。

 古賀派の古賀誠会長も派閥の事務所で「辞めるだけが責任を取ることと思わない。様々な状況を踏まえて決断したということだから、それも責任の取り方だ」と語りつつも「支えることはしっかり支えるが、我々の意見は意見として言う」とも付け加えた。

 何とかまとめていこうと、首相を支える町村派の町村信孝会長は29日夜、津島派の津島雄二会長に電話で協力を要請。津島氏は「挙党態勢でやりましょう」と応じたという。

 とはいえ、人事で再び失敗したり、国会運営が行き詰まったりすると、「安倍おろし」が開封される可能性もある。解散・総選挙となれば「参院選で惨敗した安倍さんで戦えるのか」という声が若手を中心に広がることも予想される。党内政局になるか、それを振り切って解散に打って出るか。津島派幹部の笹川尭衆院議員は記者団にこう語った。「条件付き続投だ。落ち着いたら解散して、信を問う。負ければ退陣だ」

3748とはずがたり:2007/07/30(月) 14:09:47
KYなんだから国民輿論なんか到底読める訳ねぇよなw
確かに民主比例23なんて報道も出たことに比べ最終盤に多少の揺り戻しがあったかもしれないが、1人区の劣勢は最終的に福井・鹿児島ぐらいしか揺り戻しはなかった訳である。

憔悴の首相、最後まで楽観論…見立ての甘さが痛撃
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin2007/news/20070730i203.htm?from=main2

 歴史に残る自民党惨敗の参院選から一夜明けた30日朝、小雨交じりの曇天の下、安倍首相は憔悴(しょうすい)した険しい表情で首相官邸入りした。

 公邸から官邸まで数十メートルの距離。普段は地上を歩いて官邸入りするが、天気のせいか、この日は地下通路経由だった。

 「国民の意思をどう受け止めるか」と玄関で声をかける記者団に、安倍は右手を小さく挙げると、無言で執務室に向かった。

 前夜、安倍は首相を続ける考えを表明した。その決意は、年金記録漏れ問題や閣僚の不祥事で自民党劣勢が伝えられ始めたころから固めていたものだ。

 公示前、安倍はブレーンの一人に、「衆院で内閣不信任決議案が可決されるということじゃない。参院選の結果がどうあっても、辞めない」と打ち明けた。

 その決意の背景には、一つの計算と、一つの信念が作用していた。

 計算は、自民党に強い逆風が吹く中で、「ポスト安倍」に名乗りをあげようという動きが乏しく、参院選大敗でも、「安倍降ろし」は起きないとの見通しだ。

 実際、「ポスト安倍」の最右翼と目される麻生外相は、安倍を支える姿勢を崩さなかった。昨年の党総裁選で安倍と政策、理念で真っ向から対立した谷垣禎一・前財務相も歯切れが悪く、額賀福志郎・元防衛長官を総裁候補として抱える津島派も、全面対決には迷いがあった。

 一方、信念は「政権選択は衆院選で行うべきものだ。参院選結果で首相が交代すれば、首相が何人も代わって経済も政治も混迷した90年代に後戻りする」というものだ。もっとも、この信念は、安倍自らが今回の選挙を「安倍と民主党代表の小沢一郎のどちらが信頼できるかという選択だ」と位置づけたことから、矛盾をはらんでしまうことになるが……。

 安倍が一時、参院選を「政権選択」と取られかねない位置づけにしたのは、国会での小沢との党首討論で、「直接対決では負けない」との自信を深めていたからだ。各種世論調査で自民党の獲得議席が40議席を割るとの観測が強まっても、安倍は投票日直前まで「過半数は無理でも、40議席台は獲得できる」との見方を示していた。

 「最後の3日間で行ける。そういう雰囲気だ」
 安倍は選挙戦終盤、周辺に選挙戦の「手応え」を強調して見せた。
 「動員が数百人程度しかなかったはずの場所に、何千人も集まってくれた。熱狂的だった」
 安倍は聴衆の雰囲気が変わった理由を、「あまりにも自民党が負けるという報道ばかりだから反作用が出ている」と分析。官邸内でも、安倍の見立てに異を唱える声は少なく、不思議な「楽観論」が漂っていた。

 その見立ての甘さが安倍を痛撃した。29日夜、テレビ番組に立て続けに出演した安倍は、「美しい国づくりについては、基本的には国民にもご理解をいただいている。その方向にしっかりと進めることが信頼回復につながる」と、自らの政策が国民の支持を得られなかったわけではないとの苦しい説明に終始した。そして、機械のようにこう繰り返すしかなかった。

 「大変厳しい状況で、今後は、相当困難な政局運営が待っているが、改革を続行し、国づくりを進めていく。それが私の責任だと改めて決意している」(敬称略)
(2007年7月30日12時16分 読売新聞)

3749とはずがたり:2007/07/30(月) 15:09:53
赤城に続いてネタ提供女になるかな?

426 名前:無党派さん[] 投稿日:2007/07/30(月) 13:40:59 ID:3DfiFxkd
TBS武田記者

丸川がテレビ朝日時代に得た副収入はすべて会社を通していたのか?
もし通していないもの(いわゆる内職)があった場合、確定申告を自分でちゃんとしているのか?

という疑惑に言及

3750とはずがたり:2007/07/30(月) 18:06:18
国民に要らんと云われた片山幹事長。捲土重来を誓ってるのか?!

片山虎之助自民党元参議院幹事長
http://www.youtube.com/watch?v=Y5b5iFjN_4Q

質問者「国民はね健康保険でも税金でもずいぶん払ってます、これ以上あげるというのは相当問題があると思うのですが。」

片山 「国民がやれって言うからやってんですよ。」(水飲む)
片山 「政治が悪いっていいますけどね、自分らがその政治を選んでるんですよ。」
片山 「政治家が悪い、政府が悪い、政党が悪いって、偉そうなこと国民が言うけども、」(ニヤリ)
片山 「国民がそういう政権を選んでんすよ。」「国民は自分でつば吐いて自分にかかってきている」

幹事長も退治された…片山虎之助、本人にも問題
「党幹部になり危機感足りなかった」支持者
http://www.zakzak.co.jp/top/2007_07/t2007073007.html

 「姫のトラ退治」と騒がれた岡山では、自民党参院幹事長の片山虎之助氏(71)が、民主党新人で元県議の姫井由美子氏(48)に“退治”された。大幹部まで敗戦に追い込んだ自民への逆風。陣営には「惨敗の最大の責任者は安倍首相」という憤りの一方で、「トラさん本人にも問題があった」という指摘も。敗因はどうも逆風だけではなかったようだ…。

 「平常心だ」。投開票から一夜明けた30日午前6時40分、片山氏は岡山市内の自宅の玄関先に姿を見せ、本紙記者に心境を語った。あいさつ回りのためか、ただちに車に乗り込み、「安倍首相とは話したのか」という質問に、「しゃべってない」と走り去った。

 党幹部の立場にありながら苦戦を強いられ、告示日以降、ほぼ地元にこもりっきりだった。危機感から、29日も東京行きを突如キャンセルしてまで地元に残った。

 「もっと接戦になると思った」という陣営の予想を裏切り、早々と落選が確定した。「幹事長でありながら、多くの同志を応援できなかったことに責任を感じている」と、潔く敗戦の弁を述べた片山氏。「自民党は反省するべきところは反省し、改めるところは改めるべきだ」と強調し、敗因として「自民への逆風」を繰り返した。

 だが、「本人の問題も大きい」と、ある支持者は冷静に振り返る。

 「党幹部になって支援者らに頭を下げる戦いから遠ざかり、危機感が足りなかった」。この日も片山氏の選挙事務所に駆けつけた支持者は50−60人。「トラさんクラスの国会議員なら1000人は集めないと。勢いのない政治家のところからは人がさーっと引いていく」との声もあった。

 岡山といえば、郵政民営化をめぐり自民党を離党した平沼赳夫衆院議員のおひざ元でもある。平沼氏の支援をとりつけたが、ふたをあけると平沼氏の地元の津山市でも姫井氏にリードを許すなど、苦戦。かつての自民党票を押さえ切れず、逆に郵政民営化問題の“怨念(おんねん)”にも討ち取られる格好に。

 姫井氏との票差は5万足らずだったが、得票数は前回から約10万も減っった片山氏。「体力、気力ともにある」と捲土(けんど)重来を誓うが…。

ZAKZAK 2007/07/30

3751とはずがたり:2007/07/30(月) 19:22:52
議員板より。
宗教上の理由から常勝を義務づけられた公明党であり、現執行部はそれを破った訳だが割と淡々とした書き方?

72 名前:2007年7月30日付聖教新聞10面[] 投稿日:2007/07/30(月) 19:12:23 ID:R1M6o8KA
2007年7月30日付聖教新聞10面「参院選 公明党、選挙区で健闘」

本年最大の政治決戦となる第二十一回参院選は二十九日に投票が行われ、即日開票された。
公明党は選挙区に五人、比例区に十七人を擁立し、連立政権八年の多彩な実績を示しつつ
「未来に責任を持つのが政治」「無責任な政策の野党では日本が混乱する」
「実現力の公明党はマニフェスト達成率ナンバーワン」と訴えてきた。
公明党は党員・支持者の献身的な支援が実を結び、
午後十一時までに大阪の白浜一良氏、東京の山口那津男氏が激戦を勝ち抜き
相次ぎ当選を決めたほか、神奈川の松あきらさんが健闘している。
愛知の山本保氏、埼玉の高野博師氏は惜敗した。
また比例区は午後十一時半までに五議席を確保、山本香苗さん、木庭健太郎氏の当選が確定した。
自民党は改選議席を大幅に減らして後退。一方民主党は議席を大幅に増やして参院選で第一党になり
非改選議席を含めた野党全体で過半数を確保した。

83 名前:無党派さん[] 投稿日:2007/07/30(月) 19:15:13 ID:4CpLgbuS
>72
カルト新聞は毎日より先に刷らせてもらえないから、
神奈川の結果が出る前に刷ったんだね。
明日のカルト新聞の方が、たぶん総括記事が載ってておもしろい。

3752とはずがたり:2007/08/01(水) 00:57:44
表だっての続投批判が聞かれない自民党は異常事態で。それでも石破・野田・深谷・加藤辺りは批判表明。それぞれ地元で公認候補を落とした連中か?

自民総務会で首相退陣論が噴出「政権選択迫ってしまった」
http://www.yomiuri.co.jp/feature/fe7700/news/20070731i105.htm

 自民党は31日午前、党本部で総務会を開き、参院選の結果について協議し、出席者からは続投を決めた安倍首相の退陣を促す意見も出た。

 この中で、石破茂・元防衛長官が「首相は『私か(民主党代表の)小沢さんかの選択だ』と訴えた。これを私どもはどう説明するのか。挙党一致はこの答えにならない。次の選挙で振り子現象を期待するのは難しい」と述べた。野田毅・元自治相も、「首相自ら政権選択を迫ってしまったので、道は一つしかない。決断されたほうがよろしいのではないか」と語った。

 深谷隆司・元通産相は、「赤城農相は辞めるべきだ。年金記録漏れ問題や『政治とカネ』の問題では、泥縄式の対応が多すぎた」と述べ、政府や党執行部の対応を厳しく批判した。

 また、「選挙でなぜこれだけ批判を受けたか、反省と総括が必要だ」(谷垣禎一・前財務相)、「挙党態勢というのは選挙の敗因に関する議論が終わってからの話だ」(加藤紘一・元幹事長)などと、選挙の総括を求める声が相次いだ。
(2007年7月31日14時15分 読売新聞)

3753とはずがたり:2007/08/01(水) 01:09:34

「首相に責任ある」「カド番だ」 閣僚、擁護論や批判
http://www.asahi.com/politics/update/0731/TKY200707310520.html
2007年07月31日23時20分

 自民党が惨敗した参院選後初めての閣議が31日、首相官邸であり、閣僚らの記者会見で敗因分析や反省の弁が相次いだ。安倍首相の責任については「政権選択は衆院選だ」といった擁護論が目立った一方で、「首相に責任がある」と指摘する厳しい声も出た。

 首相は閣議後の閣僚懇談会で「選挙は大変厳しい結果だった。しかし、政治の空白、行政の停滞は許されない。一層緊張感をもってあたってほしい」と指示した。

 今回広島選挙区で4選を果たした溝手防災担当相は記者会見で、「多くの仲間が戦死し、痛恨の極み。ほかの閣僚とは違った感覚を持っているのかもしれない」と前置きし、「(首相)本人の責任はある」と指摘。首相の続投表明は「本人が言うのは勝手。まだ決まったわけではないでしょう」と突き放した。

 一方、渡辺行革担当相は「(負け越せば地位から陥落する)カド番に立たされているという認識は持ち続けなければ」としつつ、「参院選後に首相指名を行うというルールはない」と続投を支持。「衆院で多数を持つ与党が選んだ首相。公約した問題に責任をもって取り組むとの発言は国民を裏切るものではない」(冬柴国交相)といった声が相次いだ。

 また、参院選のさなかに領収書の二重計上など関連政治団体の問題が次々に発覚した赤城農水相は「結果は厳粛に受け止める。ご批判、ご指摘を率直に受け止めて農林水産政策の課題に取り組んでいきたい」と強調。ただ、「政治とカネ」の問題を敗因にあげる閣僚も目立ち、溝手氏は「政治とカネの問題、ずーっとこの内閣が発足して続いている。これが一番大きい。さまざまな役者が出てきた」と語った。

3754とはずがたり:2007/08/01(水) 02:03:21

一番野党色が強いのが谷垣派だよな。山崎派は武部Gに内部は寸断されてるか?

「首相続投容認できない」…谷垣派会合で意見相次ぐ
http://www.yomiuri.co.jp/feature/fe7700/news/20070731ia05.htm

 自民党谷垣派は30日夜、都内で会合を開き、参院選を受けた安倍首相の続投表明への対応を協議した。会合には、谷垣禎一・前財務相、川崎二郎・前厚生労働相、中谷元・元防衛長官らが出席し、「現時点では容認できない」という意見が相次いだ。

 挙党態勢への協力の前提として、首相に今後、参院選惨敗の総括を明確にし、政策面でも地方重視に改めるよう求めることで一致した。
(2007年7月31日11時23分 読売新聞)

3755とはずがたり:2007/08/01(水) 11:11:29
古い自民党のファクターの内,経世会は小泉が弱体化させた。そして参院自民をぶっ壊したのは小沢であった。自民分裂新生党結成時の恨みを約15年越しに果たした恰好になったと云えようか。

参院自民、機能停止…青木氏退任表明、片山氏ら落選で
http://www.yomiuri.co.jp/feature/fe7700/news/20070731ia03.htm

 参院選で惨敗した参院自民党が、新執行部を決められない機能停止状態に陥っている。青木幹雄参院議員会長が退任を表明し、幹事長だった片山虎之助氏らベテランも相次いで落選したことで、司令塔不在と人材不足が重なったためだ。

 「いろいろお世話になりました。責任を痛感している。参院議員会長の辞表はあす出します」

 青木氏は30日午前の自民党役員会で淡々と語った。同日夕には、国会内で民主党の輿石東参院議員会長と会い、「参院議長は民主党からどうぞ」と伝えた。

 青木氏は1998年に参院幹事長に就任したころから、めきめきと頭角を現した。参院自民党の最大派閥である小渕―橋本―津島派を率いたことが力の源泉だった。「最大派閥の『数の力』を背景に参院自民党を押さえ、参院全体を仕切る」という構図だ。「参院はミキオハウスだ」とやゆする声さえあった。

 ところが、今回の参院選で自民党は第2党に後退し、津島派も参院自民党の第2派閥に転落した。さらに、後継者と期待していた片山氏が岡山選挙区で、側近の景山俊太郎氏が島根選挙区でそれぞれ落選したことも青木氏には打撃となった。

 「まさか島根と岡山で負けるとは。こういうこともあるんだな」

 青木氏は29日深夜、周囲にこう語り、落胆を隠さなかった。

 小泉前首相は首相在職時、青木氏の意向を尊重した。これに対し、安倍首相は青木氏と距離を置き、先の通常国会でも青木氏の意向に反する形で、法案審議などを進めた。組閣と内閣改造では「参院枠」が守られてきたが、「参院自民党の勢力の衰えを踏まえ、安倍首相はもはや『参院枠』を尊重しないのではないか」という懸念も出ている。

 参院自民党は、「副議長は第2会派から」という慣例に従い、7日召集の臨時国会までに、副議長候補を選定する予定だ。山東昭子・元科学技術庁長官や中曽根弘文・元文相らの名前が挙がっている。

 一方、執行部の体制づくりは容易でなさそうだ。尾辻秀久・元厚生労働相、鴻池祥肇・元防災相らを推す声があるが、「軽量感は否めない」(幹部)のが実情だ。
(2007年7月31日11時23分 読売新聞)

3756やおよろず:2007/08/01(水) 11:28:09
895 名無しさん@ON AIR New! 2007/08/01(水) 11:19:11.60 ID:i2DOqYjH
N 安部首相 赤城農水大臣を辞任させる方針

3757とはずがたり:2007/08/01(水) 11:43:18
>>3756
おっ,改造前にって事っすかねぇ?
自分は居坐って中川・青木・赤城と蜥蜴の尻尾切りかい(嗤
選挙への影響を恐れてかばい続けてたが,馘に出来るなら選挙前にやれよなぁ。その方がまだ選挙に良い影響与えたのでは?

3758やおよろず:2007/08/01(水) 12:45:58
赤城農水相、事実上の更迭 辞表を提出、安倍首相が受理
http://www.sankei.co.jp/seiji/seikyoku/070801/skk070801001.htm

 安倍首相は参院選の敗北を受け、態勢立て直しを急ぐ必要があると判断したとみられる。

 赤城氏は辞表提出後、記者団に「私に関するさまざまな報道があり、参院選で与党敗北の一因となったのはまぎれもない事実だ」と辞任理由を説明した。31日の記者会見では、「参院選の結果は厳粛に受け止める。ご批判、ご指摘を率直に受け止めて農林水産政策の課題に取り組んでいきたい」と職務継続に意欲を示していた。

 安倍内閣での閣僚交代は、昨年末の佐田玄一郎行政改革担当相辞任に始まり、政権発足後約10カ月で早くも4人目となる。いずれも政治とカネをめぐる問題や失言など、閣僚本人の不祥事による交代で、首相の任命責任がさらに問われることになりそうだ。

 赤城氏は自殺した松岡利勝前農水相の後任として6月1日に就任。直後に、事務所費経費の不透明な処理が問題になったほか、参院選期間中には政治資金の二重計上疑惑も浮上。31日の自民党総務会では「赤城氏は(大臣の)資格がないのではないか。即刻辞任していただきたい」(深谷隆司元通産相)との声がでていた。

(2007/08/01 11:42)

3759とは:2007/08/01(水) 18:28:48
赤城は選挙後も続投への意欲を示していたようだがここへ来ての更迭とは、内閣のグダグダ感を増幅させる以外にないなぁ…。内閣改造と一緒にやれば良いのに。改造が月末迄ずれ込みそうなのは何故だ?赤城更迭を目立つ形でやりたかったのか?
世論調査の推移見て結局ひと夏党内抗争して安倍降ろしもありうる展開?新内閣が人心一新しちゃうとなると結構民主にはしんどいかも。

3760とはずがたり:2007/08/01(水) 21:02:53
もー議員辞職白やヽ(`Д´)ノ

またまた収支報告書でミス 赤城氏が代表の自民党支部
http://www.asahi.com/politics/update/0801/TKY200708010408.html
2007年08月01日20時46分

 赤城氏が代表を務める「自民党茨城県第1選挙区支部」が、同氏の後援会あての請求書を収支報告書に添付し、経費を計上していたことが分かった。赤城氏が1日の辞任会見で明らかにした。

 赤城氏の説明によると、支出は政党支部の経費だったため、本来は、後援会あての請求書を政党支部あてに変更する手続きが必要だったが、怠っていたという。

 また、政党支部の04年分の政治資金収支報告書で記載されていた「印刷物発送費」約12万円分の支出先の郵便局名と、添付されていた領収書の発行元の郵便局名が異なっていることも分かった。

 朝日新聞が茨城県に情報公開請求して開示された収支報告書によると、04年2月に発行された「水戸米沢」と「水戸駅前」の2通の領収書が添付され、収支報告書にはいずれも「水戸中央」となっていた。

3761とはずがたり:2007/08/01(水) 21:05:05

まぁ順当かな。

参院の藤井孝男氏、自民党に復党 衆院の坂本氏も検討
http://www.asahi.com/politics/update/0801/TKY200708010359.html
2007年08月01日19時59分

 自民党は1日、参院選岐阜選挙区から無所属で当選した藤井孝男元運輸相の復党を承認した。藤井氏は05年の郵政民営化に反対し離党した経緯があり、本来、復党には党紀委員会の審査が必要。ただ、臨時国会が開会する7日までに党紀委員会を開くことが日程的に難しく、審査を事後的に行う条件で入党手続きを先に進めたという。

 藤井氏は参院選で自民党推薦を受け、事実上、党の候補者として選挙戦を戦った。郵政民営化など党の公約を守る誓約書も提出しており、「先に復党した衆院議員らと同程度の条件をクリアしている」と判断された。

 一方、同党は衆院熊本3区補選で当選した無所属の坂本哲志氏の復党も検討しており、党熊本県連から申請があれば決定する方針。

3762とはずがたり:2007/08/01(水) 21:09:21
NHKニュースを見てます。
赤城め,領収書のファイルを報道陣の前に持ってきながら公開を拒否だそうな。呆れるねぇ。
参院で証人喚問である。

安倍内閣の閣僚辞任が4人目という時に4人の大臣の顔写真が出たが赤城の写真は絆創膏写真を使っていてNHKもけれんみ溢れる演出でワロタ。

3763とはずがたり:2007/08/01(水) 21:17:08
もう選挙終わったし有権者に配慮なんか要らんわな。けっ

首相、「被爆者代表から要望を聞く会」欠席へ
http://www.asahi.com/politics/update/0801/TKY200708010342.html
2007年08月01日18時21分

 塩崎官房長官は1日の記者会見で、毎年8月6日の広島市の平和記念式典後に開かれる「被爆者代表から要望を聞く会」への安倍首相の出席について「日程の都合上、現段階では出席はできないということをお伝えしている」と述べ、欠席することを明らかにした。

3764とはずがたり:2007/08/01(水) 21:21:13
自民をどん底に突き落として颯爽と去って逝く。恰好ええねぇ〜w

最後もお騒がせ大臣、官邸ちぐはぐ 赤城農水相更迭
http://www.asahi.com/politics/update/0801/TKY200708010207.html
2007年08月01日13時29分

 赤城農水相が1日午前辞職した。「事務所費」「ばんそうこう」「領収書コピー」と、疑惑が持ち上がるたびに詳しい説明を避けて有権者をあきれさせ、参院選での自民惨敗の一因とみられてきた。「どうせなら、投票日前に辞めておけば……」。遅きに失した「更迭」に、安倍内閣の危機管理力が改めて問われそうだ。

 「本人も参院選の責任をずっと感じていた。昨晩には辞任を決めていたようだった」。赤城氏の事務所関係者はそう明かした。

 その赤城氏は、辞任後、首相官邸で記者にもみくちゃにされ、質問が飛び交う中で、淡々とした表情で立ち止まり質問に答えた。

 今回の参院選で自民党が歴史的な惨敗を喫したことについて「敗北の一因となったのは紛れもない事実。大変、申し訳なく思っております。けじめをつけたい」。詳細な説明を拒んできた事務所費問題が、大敗の大きな要素となったことをはっきりとした口調であっさりと認めた。

 また、事務所費問題が浮上してから出処進退を問われ続けてきたが、赤城氏は「いろいろなことを考えてまいりました」としたうえで、「選挙戦で多くの同志が無念の涙をのんだ。さまざまな思いの中で、この際、私は職を辞する中でけじめをつけさせていただきたい」と語った。

 「更迭ですか」。記者からの質問について、一瞬の間をおき、「私から職を辞したいとお願いした。総理からも『分かりました』ということでした」と赤らんだ目で一点を見つめ、自らの判断だったことを強調した。

 「今後、領収書は明らかにするつもりはあるのか」。記者からの説明責任についての質問には、「もうこれぐらいにしてもらえませんか」と遮り、「詳しくは午後に会見の場を設け、そこで説明したい」と報道陣を押しのけて官邸をあとにした。

 赤城氏は1日午前10時すぎ、東京・赤坂の議員宿舎を出る際には、記者団に対し「任期の間は全力でやっていきたい」「進退は首相の判断次第」として、自ら辞任することについては否定していた。

 不明朗な事務所費問題。顔にガーゼやばんそうこうをつけながら、その症状についての説明を拒否――。赤城氏をめぐっては、あいまいな姿勢が繰り返し報道されていた。

 午後1時半前に農水省に入った赤城氏は、「なぜこの時期に」という記者団の質問に、まっすぐ前を向き硬い表情で何も答えず、足早にエレベーターに乗り込んだ。

3765とはずがたり:2007/08/01(水) 21:28:36
どう云う総括を出すのかね?委員は誰だ?

自民党が、「異例」の参院選総括委員会を設置
http://www.asahi.com/politics/update/0801/TKY200708010343.html
2007年08月01日18時47分

 自民党は1日の役員会で、参院選の敗因を分析する総括委員会を設けることを決めた。谷津義男選挙対策総局長が委員長に就き、2日に初会合を開く。自民党が選挙後にこの種の委員会を設けるのは「異例」(党幹部)だ。

 この日の役員会では安倍首相が「有為な人材を多数失い、党総裁として大変申し訳なく思っている」と謝罪。中川秀直幹事長は「結果を真摯(しんし)に受け止めて、党再生、党改革に全力で取り組んでいきたい。ゼロからの再出発のつもりでやらないといけない」と述べた。

3766名無しさん:2007/08/01(水) 22:03:04
98年は自自公連立で総括も中途半端になって今の惨状なんだろうけど

3767とはずがたり:2007/08/02(木) 09:43:54
去年の10月には客寄せ人形で総裁にさせられたのに,なんで閣僚の不祥事でやめさせられなあかんのじゃいってなもんやろね。自分の指導力や政治的センスの無さは棚に上げて。

森氏ら、「首相続投困難」伝えていた 安倍氏は続投貫く
http://www.asahi.com/politics/update/0802/TKY200708010483.html
2007年08月02日03時18分

 自民党の森元首相、青木幹雄参院議員会長、中川秀直幹事長の3人が参院選投開票日の29日、「安倍首相の辞任は必至」という見方を一時固め、安倍首相本人に「続投は困難」と伝えていたことが関係者の話でわかった。しかし、安倍首相は「いかなる結果になろうとも首相を続ける」と続投に強い意欲を示したため、森氏らも最終的に受け入れたという。

 安倍政権を支えてきたキーパーソンである3人は29日午後、東京都内のホテルで会談した。獲得議席ごとに複数の選挙結果を想定して、安倍首相や自民党がどのように対応するか協議した。この結果、「自民党の獲得議席が30台後半になる可能性が高い」との認識で一致。40議席を割り込んだ場合には、青木氏は参院議員会長を、中川氏は党幹事長を、責任をとって辞す考えを、この場で示した。

 しかし、それでも「世論は収まらないのではないか」(出席者の一人)という声が上がり、安倍首相の続投も難しいと判断。中川氏が首相公邸に安倍首相を訪ね、選挙結果が惨敗に終わった場合に、首相が開票後にテレビ出演をするにあたってどのような発言をすべきか、などの対応策を具体的に伝えた。

 これに対し、安倍首相は中川氏との面会後に森氏に電話。「どういう事態になっても、私は辞めない」などと伝えた。安倍首相は28日にも、森氏に電話し、「厳しい状況だが、どういうことがあっても、私は首相をやらせていただきます」と語っていたという。森氏はこのときは一度、返事を留保したが、安倍首相が重ねて続投に強い意欲を示したため、最終的にこれを受け入れた。

政治資金の調査徹底へ 首相、内閣改造へ新たな党規約
http://www.asahi.com/politics/update/0802/TKY200708010471.html
2007年08月02日00時42分

 安倍首相は1日、内閣改造にあたって新たに自民党が作成する政治資金公開に関する党規約に基づいて、入閣候補の調査を徹底する考えを明らかにした。この日更迭された赤城農林水産相を含め、安倍内閣で交代した4人の閣僚のうち3人は「政治とカネ」の問題にからんで辞任に追い込まれているため、危機管理能力を高めて体制立て直しを進める方針だ。

 首相は1日、官邸で記者団に「党に対してまずは透明度を徹底的に高めていく政治資金規正法の改正、そして党の規約を作るように指示をした。まずはこれを作り、その上に立って内閣の改造を行いたい」と説明。事前に政治資金状況をきちんと調べたうえで閣僚に起用するかどうかを判断する意向を示したものだ。

 首相はすでに、党側に領収書公開の対象を資金管理団体だけでなく、政治家にかかわる政治団体にも広げる党規約案を今月中に取りまとめるよう指示。早ければインドなどの訪問から帰国する25日直後から内閣改造に向けた調査に着手する。

 赤城氏は不透明な事務所費支出を抱えて自殺した松岡利勝氏の後任とあって、官邸は赤城氏の政治資金について調査したうえで、起用したことを明らかにしていた。だが、その赤城氏も「政治とカネ」の問題で辞任に追い込まれただけに、約1カ月後の内閣改造では首相の危機管理能力が一層問われそうだ。

 一方、赤城氏は辞表提出後の記者会見で「新たな規約を検討されると聞いている。それが決まれば、それにのっとって対応することは当然だ」と述べ、自民党の新規約に基づいて、これまで拒んでいた領収書の公開を行う考えを明らかにした。

「領収書、1円以上から公開が民意」 中川自民党幹事長
http://www.asahi.com/politics/update/0802/TKY200708010461.html
2007年08月02日00時29分

 自民党の中川秀直幹事長は1日の会見で、党が検討している政治資金規正法の再改正について、「私個人の意見だが、政治団体全体を対象に1円以上から領収書を公開するのが、民意の大勢だと受け止める。政治活動の自由の視点は、国民に受け入れられなかった」と述べ、透明性の向上に前向きな考えを示した。

 さらに「法改正は秋の臨時国会以降だが、内閣改造前に流れを先取りし、閣僚も対応できる(党の)規約をつくっておく必要がある」と述べ、週内にも党改革実行本部で党規約の骨格を作成する考えを示した。

3768とはずがたり:2007/08/02(木) 10:12:04
此処迄云っちゃうとはねぇ。
>「落選したのは参院の抵抗勢力ばかり」
>「負けたのは高齢候補や、首相の邪魔をしていると見られていた人だ」
まぁ東京など一理はあるがわざわざ亀裂を深めるようなことをもらさんでもw

安倍シンパは健闘=「敗因は抵抗勢力」と恨み節も−参院選
2007年7月30日(月)18:16
http://megalodon.jp/?url=http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-30X705.html&date=20070801150852

 参院選で自民党は大敗したものの、安倍晋三首相に近いとされる候補者は健闘が目立った。側近の中山恭子、世耕弘成両首相補佐官に加え、首相が自ら出馬要請した元アナウンサーの丸川珠代氏らが逆風をはね返して当選。首相周辺からは「落選したのは参院の抵抗勢力ばかり」と、敗因は支持組織の意向を尊重してきた参院執行部の候補者選びとの「恨み節」も漏れる。

 中山氏は安倍政権発足とともに、拉致問題担当の補佐官として官邸入り。拉致解決を内閣の最重要課題に掲げる首相を支えてきた。中山氏擁立は「問題の政治利用」と首相への批判もあったが、結果は自民党の比例代表3位で当選。中山氏は30日、「拉致問題への首相の姿勢に対する支持は強かった。(北朝鮮への)今の路線を変える必要はない」と語り、引き続き圧力重視で臨む姿勢を示した。

 自民党は焦点だった1人区で6勝23敗と惨敗したが、和歌山では世耕氏、群馬では首相の「応援団」を自任する山本一太氏がいずれも対立候補を引き離し、首相の地元山口でも林芳正内閣府副大臣が大差で議席を守った。比例も中山氏のほか、政府の教育再生会議委員を務めた「ヤンキー先生」こと義家弘介氏が初当選。党内の反対論を抑えて首相が復党を主導した郵政造反組の衛藤晟一元衆院議員も、国政復帰を果たした。ただ、首相と親しい米田建三元衆院議員は苦杯をなめた。

 このことは「決して(改革を進める)安倍路線自体が否定されたわけではない」とする首相周辺の見方につながっている。別の側近は「負けたのは高齢候補や、首相の邪魔をしていると見られていた人だ」と強がってみせた。(了)
[時事通信社]

3769とはずがたり:2007/08/02(木) 12:16:37
赤城スレで,こんなん見つけた。

67 名前:無党派さん[sage] 投稿日:2007/08/02(木) 11:16:56 ID:6rYOz5dG
>1
1994年6月29日に行われた首相指名選挙では、自民党は新党さきがけと共に日本社会党委員長村山富市を支持したが、
赤城や山本有二、野田聖子は党議拘束に反し、新生党代表幹事小沢一郎に担がれた派閥の大先輩でもある、海部俊樹
を支持。

海部は翌日離党し自由改革連合代表〜新進党初代党首となるが、赤城や野田らは自民党に残留した


つまり、今日(こんにち)を見越して、小沢が自民党に残留させていた
そして、13年ぶりに赤城爆弾を炸裂させた

さすが、小沢さん

3770とはずがたり:2007/08/02(木) 12:33:23
>留任するなら路線転換が必要だ」と指摘。敗因について、「軍国主義的な精神の復活にばかり熱心な印象を与えた」「年金問題のような本質的な問題を放置した」「小泉前首相が追放した自民党の古い腐敗体質の政治家を復活させた」と分析した。
安倍の路線はどっちつかずの鵺路線。小泉とばらまきの中庸をとったが両者から忌避。
次は衆院選だから当然,都市部向けに小泉的改革路線をとらねばならない。
改憲とか日教組たたきとか都市部の有権者に受けないと思うのだが,彼のアイデンティティだったみたいだしねぇ。
民主党政権に有権者が飽きてきた頃に野党党首として登場するのが良かったかもね。閣僚もいないから不祥事も失言も少なかっただろうしw

「首相ダウン寸前、留任するなら路線転換を」 米紙酷評
2007年08月02日11時24分
http://www.asahi.com/politics/update/0802/TKY200708020070.html?ref=goo

 米紙ニューヨーク・タイムズは1日付の紙面で、「ロープに追い込まれた安倍氏」と題し、参院選で惨敗した安倍首相を、ダウン寸前のボクサーの窮状になぞらえる社説を掲載した。

 社説は「日本のひどく不人気な首相である安倍氏は、辞めないと言い張っている。だが(選挙の)政治的メッセージは明らかだ。留任するなら路線転換が必要だ」と指摘。敗因について、「軍国主義的な精神の復活にばかり熱心な印象を与えた」「年金問題のような本質的な問題を放置した」「小泉前首相が追放した自民党の古い腐敗体質の政治家を復活させた」と分析した。

 民主党の勝利については、「これが本当の二大政党制につながるのであれば、よいニュースだ」と評価した。

3771とはずがたり:2007/08/02(木) 12:52:54

結構,国民は辞めなくていいと思ってるね。

8/1付け中日新聞(共同通信の調査)だと
安倍首相続投の是非
続けるべきだ 43.7%
辞めるべきだ 49.5%
分からない・無回答 6.8%

参院選スレより

589 名前:無党派さん[sage] 投稿日:2007/08/02(木) 12:04:21 ID:mKQaWK3E
何度も失礼。録画したものよりまとめました。

FNN世論調査 7/31-8/1 全国の有権者1000人に電話調査

安倍内閣支持率 22.0%(-7.1)

安倍総理の個別評価
 人柄         評価する50.7%  評価しない37.7%
 参院選での訴え  評価する17.4%  評価しない61.7%
 責任の取り方   評価する24.4%  評価しない57.0%
 首相の指導力   評価する 8.1%  評価しない80.8%

閣僚の不祥事が参院選の結果に影響したか?
 したと思う 92.9%  そうは思わない 4.7%

安倍総理は退陣すべきだ
 そう思う 54.7%   そうは思わない 34.2%

退陣時期は
 年内56.4%  再来年秋29.5% 再来年の秋以降も6.6%

安倍総理に今後求めたい対応
 今までどおりの政治姿勢や政策 14.7%
 政治姿勢・政策を大きく変える   25.5%
 早期の解散総選挙         56.0%

政党支持率 自民党23.0%  民主党32.8%

民主党に「期待している」54.3% 

ポスト安倍にふさわしい人
 小沢13.8% 麻生・小泉ともに10.8% 福田8.4% 谷垣4.1% 小池2.1% いない27.9%

3772とはずがたり:2007/08/02(木) 22:49:18
>>3763
ほんとぐだぐだだなぁ。。

安倍首相:被爆者団体と面会へ 広島市で6日に
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20070803k0000m010069000c.html

 安倍晋三首相は2日午後、広島市で6日に開かれる原爆死没者慰霊式・平和祈念式への出席に合わせ、原爆被害者の要望を聞く会合に出席する考えを明らかにした。首相官邸で記者団の質問に答えた。5日に行う方向で調整しており、9日に長崎市で被爆者団体の代表と面会する考えも同時に示した。首相は1日、「スケジュール上の都合」を理由に出席を見送る考えを示していた。

 広島の「要望を聞く会」に首相はかつては必ず出席していたが、小泉純一郎首相当時の02年から首相欠席が続いていた。方針を転換させた背景には、久間章生前防衛相の原爆投下に関する「しょうがない」発言が批判を浴びる中、欠席方針が被爆者団体の安倍政権への反発を強めかねないと懸念したとみられる。【川上克己】

毎日新聞 2007年8月2日 20時24分

3773やおよろず:2007/08/02(木) 23:57:35
荒井広幸議員、自民と参院で統一会派…松下議員は無所属で
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20070802ia22.htm

 新党日本を離党した荒井広幸参院議員(無所属)は2日、国会内で記者会見し、参院で自民党と統一会派を組むと発表した。

 与党は参院選で惨敗し、自民、公明両党の議席は104議席にとどまっている。荒井氏が加わっても参院の過半数(122議席)には届かない。

 荒井氏は記者会見で、自民党への復党について「是々非々で対応するためにも復党はしない」と語った。民主党との協力については「最大会派となる民主党が、共産、社民両党と組んで国会を運営していくことに、危惧を覚える」と述べた。

 荒井氏は2005年、郵政民営化関連法案に反対し、自民党を離党して新党日本を結成。安倍首相と近く、昨年9月の首相指名選挙では安倍首相に投票した。今年7月に離党を表明した。

 一方、参院会派「民主党・新緑風会」からの離脱を表明した松下新平参院議員(無所属)は2日、「無所属のまま、いずれの会派にも属さず『是々非々』で活動していく」とする談話を発表した。

(2007年8月2日22時48分 読売新聞)

3774やおよろず:2007/08/03(金) 00:00:48
>>3773 残りの2人は規定路線ですね

荒井・島尻・藤井3氏、参院自民会派入り
2007年08月02日19時06分
http://www.asahi.com/politics/update/0802/TKY200708020319.html

 自民党に復党した藤井孝男氏、新党日本を離党した無所属の荒井広幸氏、諸派の島尻安伊子氏の3人が参院の自民党会派に入会することが2日、固まった。同会派は計86人で届け出る。

 荒井氏は同日、国会内で記者会見し、同党の中川秀直幹事長と会派入りで合意した、と発表。荒井氏が示した年金通帳の導入など3項目の提言に中川氏が前向きに取り組む姿勢をみせたことを理由とした。自民党への復党は否定した。

3775とはずがたり:2007/08/03(金) 17:20:54

この政治資金規正法の再改正が安倍降ろしのきっかけになるのかもしれぬね。選挙での惨敗の責任<<自分らの裏カネ財源死守という事だヽ(`Д´)ノ
小泉ばりに再改正反対者を除名してそれを大義名分として総選挙やるかね?民主が賛成だからそんなんでは郵政の時みたいにはいかへんど〜w

過去4年の事務所費総点検
自民、再改正で調整難航
http://kyoto-np.jp/article.php?mid=P2007080300101&genre=A1&area=Z10&mp=

 自民党は3日、党改革実行本部(本部長・石原伸晃幹事長代理)のコンプライアンス小委員会の会合を党本部で開き、内閣改造に向けて、党所属の全国会議員に対して、関連する資金管理団体、政治団体の2003年から4年分の事務所費を総点検し、報告させることを決めた。

 ただ先の国会で与党提案で成立させた改正政治資金規正法の再改正を図り、すべての政治団体の事務所費の1円からの全支出について領収書添付を義務付ける案に関しては、反対意見が相次ぎ、結論を見送った。

 総点検に関しては内規で定めることにしており、7日の実行本部総会で正式決定する。
 自民党の中川秀直幹事長は1日の記者会見で、政資法再改正では、領収書添付義務付けを現行法の「資金管理団体」から「すべての政治団体」に拡大し、公表すべき領収書の額も「1件1円以上」にしたい考えを示していたが、与党内では「非現実的」との見方も広がっており、調整の難航は必至とみられる。(共同通信)

3776やおよろず:2007/08/03(金) 20:36:03
社名 日付 支持 不支 自民 民主 無党
日経09/26-27 71% 17%  55% 18% 13% 電話
日経10/27-29 68% 21%  51% 20% 14%
日経11/24-26 59% 29%  51% 20% 16%
日経12/22-24 51% 40%  47% 20% 17%
日経01/26-28 48% 41%  41% 21% 23%
日経02/23-25 49% 41%  44% 21% 21%
日経03/16-18 43% 45%  41% 18% 25%
日経04/27-29 53% 37%  43% 21% 20%
日経05/25-27 41% 44%  41% 23%
日経06/22-24 36% 52%  35% 26%
日経07/19-21 27% 50%  29% 30%
日経07/30-31 28% 63%  29% 44%


社名   日付    支持 不支 自民 民主 無党
産経FNN09/27-28 63.9 17.0 43.4 17.8 28.2  電話
産経FNN11/30-01 47.7 27.7 37.3 17.0 36.2
産経FNN01/27-28 39.1 40.9 31.6 14.5 40.3
産経FNN03/31-01 39.9 35.4 30.3 13.3 42.4 
産経FNN06/02-03 32.7 49.2 29.7 17.1
産経FNN07/19-21 29.1 53.6 32.6 16.6 37.2
産経FNN07/31-01 22.0 64.8 23.0 32.8 28.6  


社名 日付   支持 不支 自民 民主 無党 自選 民選 自比 民比
讀賣 09/26-27 70.3 14.2 49.4 16.0                   ※電話
讀賣 10/14-15 70.0 18.0 44.2 09.8                   ※面接
讀賣 11/11-12 65.1 21.7 45.9 11.2                   ※面接
讀賣 12/09-10 55.9 30.0 40.8 11.7 41.7               ※面接
讀賣 01/20-21 48.4 38.9 39.3 12.5 41.5               ※面接
讀賣 02/17-18 45.3 42.7 34.2 12.0 46.8               ※面接
讀賣 03/17-18 43.8 43.9 36.4 11.3 46.0               ※面接
讀賣 05/19-20 49.6 36.8 38.5 11.1 42.4               ※面接
讀賣 06/05-07 32.9 53.7 33.1 22.5 30.6   25.3 25.1  22.2 23.9※電話(継続第1回)
讀賣 06/16-17 38.3 50.6 32.9 14.3 44.4               ※面接
讀賣 06/26-28 34.4 51.8 31.5 19.9 34.8   21.7 24.0  20.8 22.2※電話(継続第2回)
讀賣 07/03-05 32.0 53.9 32.1 21.3 31.8   24.2 22.8  22.0 25.0※電話(継続第3回)
讀賣 07/10-12 30.2 57.7 30.6 22.8 32.2   21.9 27.3 20.5 27.6※電話(継続第4回)
讀賣 07/14-16 27.9 51.7 27.3 25.7 29.6   ※電話(参情勢)
讀賣 07/17-19 34.8 52.6 31.3 24.1 30.0 24.0 28.0 19.7 27.5 ※電話(継続第5回)
讀賣 07/24-26 36.5 51.8 32.6 25.6 27.2 27.1 31.0 22.9 28.0 ※電話(継続第6回)
讀賣 07/30-31 31.7 59.9 31.3 31.4 24.1 ※電話

3777とはずがたり:2007/08/03(金) 22:48:11
一応そういっとかないと国民輿論が納得しないもんね。本気で実行したら党内輿論が納得しないのでまあ実際は根回しとかすんだろうね・

<安倍首相>内閣改造「派閥推薦受けず」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070803-00000049-mai-pol
8月3日13時23分配信 毎日新聞

 安倍晋三首相は3日、内閣改造・党役員人事にあたり、自民党内の各派からの推薦を受けず独自に選任する考えを明らかにした。首相は昨年の組閣にあたっても派閥の推薦を拒んだが、首相官邸で記者団の質問に対し「今回もその方針で臨んでいきたい」と明言した。参院選の与党惨敗を受けて党内には派閥均衡型人事を求める声が強まっており、首相の発言には反発も予想される。
 また、政府筋は3日、首相が各閣僚に対し、自らがインドなどの外遊から帰国する翌日の26日までに夏の外国訪問を終えるよう指示していたことを明らかにした。このことから、8月末にも改造人事が行われる可能性も出ている。
 また首相は、閣僚任命にあたって事務所費の透明性を考慮するかについて問われ「閣僚にふさわしい方々を選んでいきたい。政治家それぞれが今回の国民の1票に託した思いをよく受け止めることが大切だ。当然、我々もそうした思いを受け止める」と述べ、重視する考えを示した。【佐藤丈一】

最終更新:8月3日14時10分


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板