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自公保観察スレ

3755とはずがたり:2007/08/01(水) 11:11:29
古い自民党のファクターの内,経世会は小泉が弱体化させた。そして参院自民をぶっ壊したのは小沢であった。自民分裂新生党結成時の恨みを約15年越しに果たした恰好になったと云えようか。

参院自民、機能停止…青木氏退任表明、片山氏ら落選で
http://www.yomiuri.co.jp/feature/fe7700/news/20070731ia03.htm

 参院選で惨敗した参院自民党が、新執行部を決められない機能停止状態に陥っている。青木幹雄参院議員会長が退任を表明し、幹事長だった片山虎之助氏らベテランも相次いで落選したことで、司令塔不在と人材不足が重なったためだ。

 「いろいろお世話になりました。責任を痛感している。参院議員会長の辞表はあす出します」

 青木氏は30日午前の自民党役員会で淡々と語った。同日夕には、国会内で民主党の輿石東参院議員会長と会い、「参院議長は民主党からどうぞ」と伝えた。

 青木氏は1998年に参院幹事長に就任したころから、めきめきと頭角を現した。参院自民党の最大派閥である小渕―橋本―津島派を率いたことが力の源泉だった。「最大派閥の『数の力』を背景に参院自民党を押さえ、参院全体を仕切る」という構図だ。「参院はミキオハウスだ」とやゆする声さえあった。

 ところが、今回の参院選で自民党は第2党に後退し、津島派も参院自民党の第2派閥に転落した。さらに、後継者と期待していた片山氏が岡山選挙区で、側近の景山俊太郎氏が島根選挙区でそれぞれ落選したことも青木氏には打撃となった。

 「まさか島根と岡山で負けるとは。こういうこともあるんだな」

 青木氏は29日深夜、周囲にこう語り、落胆を隠さなかった。

 小泉前首相は首相在職時、青木氏の意向を尊重した。これに対し、安倍首相は青木氏と距離を置き、先の通常国会でも青木氏の意向に反する形で、法案審議などを進めた。組閣と内閣改造では「参院枠」が守られてきたが、「参院自民党の勢力の衰えを踏まえ、安倍首相はもはや『参院枠』を尊重しないのではないか」という懸念も出ている。

 参院自民党は、「副議長は第2会派から」という慣例に従い、7日召集の臨時国会までに、副議長候補を選定する予定だ。山東昭子・元科学技術庁長官や中曽根弘文・元文相らの名前が挙がっている。

 一方、執行部の体制づくりは容易でなさそうだ。尾辻秀久・元厚生労働相、鴻池祥肇・元防災相らを推す声があるが、「軽量感は否めない」(幹部)のが実情だ。
(2007年7月31日11時23分 読売新聞)


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