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自公保観察スレ

1とはずがたり:2003/10/25(土) 00:05
自民党
http://www.jimin.jp/
公明党
http://www.komei.or.jp/
保守新党
http://www.hoshushintoh.com/

2748とはずがたり:2006/11/25(土) 15:40:01
>>2747
中途半端な形のままほったらかしてるコンテンツもありますし恥ずかしい限り。
将来的には是非「自民党解党の研究」も作成したいです(笑

2749名無しさん:2006/11/25(土) 17:16:50
>>2744

こういう問題は世論の反発は後々まで響きそうです。
去年の解散総選挙の意味の根幹を揺るがす問題ですし。

2750新進党最強野党論者:2006/11/25(土) 17:23:39
小泉前総理は、この件で一度だけ発言しただけですね。郵政解散の最高責任者、勝ち逃げか。

2751片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/25(土) 17:23:52
>>2737
http://www.city.meguro.tokyo.jp/kugikai/kugikai12.htm

【公明党目黒区議 粛清リスト】
中島ようじ 1 下目黒
川崎えり子 4 中根
寺島よしお 4 上目黒
小林くにお 5 中目黒
俵一郎 5 目黒本町
島崎たかよし 5 原町

共産党区議http://www.jcpmkd.jp/html/iwasaki01/2006/20061125171555.html
http://jcpmkd.jp/html/mori01/2006/20061123000726.html
http://www.geocities.jp/masayo_1991/index.html
民主党区議http://www.tsuchiya-k.com/

2752とはずがたり:2006/11/25(土) 17:26:17
>>2749
棄権した人にお咎め無しで反対した人だけ殺す様な小泉のやり方はそもそも小数の犠牲者をだして国民を騙しておいて大多数の議席を詐取したもので総選挙の意味なぞは本来ないと個人的には思ってるんですけど,輿論的にはそんな細かい事迄知らないし造反組12人の復党だけで決まると思ってるんでしょうかねぇ。。
これだけ大きな騒ぎに成ることで禊ぎは済んだ,改革政党だからすんなりとは認めなかったとなりそうな気がします。

2753とはずがたり:2006/11/25(土) 18:05:41
>>2751
石原の件と云い目黒の件と云い共産党の調査能力は相変わらず優秀だねぇ。。
それにしても自公はひどい。こんなのと地方政治で結託せざるをえない民主も猛省するべし。

2754とはずがたり:2006/11/26(日) 01:03:33
さて最終盤の土壇場でどうなるのか?
堀内は高齢だし次ぎ比例でその次ぎ選挙区だとしてもその後は後継者指名できず引退かな。堀内引退後は労組あたりの富士急関係者から誰か民主公認で出せないのかね〜?

平沼氏は見送りを示唆=堀内氏は表明−自民復党
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061125-00000071-jij-pol

 郵政民営化に反対し自民党を離党した平沼赳夫元経済産業相は25日午後、同党への復党について「変な形で戻っても何の主導権も発揮できないことも考慮に入れなければならない」と述べ、条件が緩和されない限り復党願の提出は難しいとの認識を示唆した。地元の岡山県津山市で後援会幹部との会合に出席後、記者団の質問に答えた。
 平沼氏はまた「(後援会の幹部らが)信念を通せ、と言ってくれたことも胸に秘めて決断したい」と表明した。ただ、「あすも会合を行い、その間しっかり考えたい」とも述べ、さらに支援者の意見を聞いた上で27日午前に最終判断する意向を示した。
 後援会幹部との会合では「筋を通してほしい」との声が相次ぐ一方、条件を受け入れての復党を求める意見も出された。
 一方、堀内光雄元自民党総務会長は25日、山梨県甲府市内で県議と対応を協議した後「みんな復党してくれと言っていた。わたしは復党する」と述べ、27日に復党願を提出する意向を表明した。ただ、同氏は「無所属の衆院議員12人全員が戻るのが基本原則だ」と指摘し、平沼氏を含めた復党が望ましいとの考えを示した。 
(時事通信) - 11月25日23時1分更新

2755とはずがたり:2006/11/26(日) 03:17:53
自民復党問題:鳩山氏が批判「捨てられてなぜ戻る」
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/seitou/news/20061125k0000m010064000c.html

 民主党の鳩山由紀夫幹事長は24日の記者会見で、自民党復党を希望する郵政造反組について「捨てられてなぜ自民党に戻る発想になるのか、信念を貫き通す勇気をなぜ持てないのかという寂しい思いに駆られる」と批判した。自民党内の復党推進派が「情」の優先を主張していることに「情で丸め込んで解決させる話ではない。国民を忘れた議論を繰り返している」と指摘した。

毎日新聞 2006年11月24日 19時49分

自民復党問題:「首相の本音は院内統一会派だ」中川幹事長
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/seitou/news/20061126k0000m010052000c.html

 自民党の中川秀直幹事長は25日、広島市で講演し、郵政造反組の復党問題に関連して「安倍晋三首相の本音は院内統一会派だ。それが困難ならば国民、党員の理解が得られるやり方で(復党問題への対応を)やってほしいというのが、首相の本当に言っている考え方だ」と明かした。造反組が国会内で会派を結成し、自民党と統一会派を組んだ上で復党を探る「2段階論」に言及したもの。

 中川氏は復党条件に郵政民営化賛成などの「踏み絵」を迫っており、党内に亀裂も生じている。復党願の提出期限(27日午前)を目前に、途中経過の首相の意向をあえて紹介することで、造反組を揺さぶる狙いもあるとみられる。

 一方、造反組の平沼赳夫元経済産業相は25日、記者団に「変な形で戻っても何の主導権も発揮できないことも考慮に入れなければならない」と語り、中川氏の掲げる復党条件に改めて反発。「(支持者からは)『信念を通せ』との声が多かった」と話した。【坂口裕彦、大場伸也
毎日新聞 2006年11月25日 19時11分 (最終更新時間 11月26日 0時57分)

自民復党問題:中川幹事長、造反組の堀内光雄氏と会談へ
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/seitou/news/20061126k0000m010047000c.html

 自民党の郵政造反組の復党問題をめぐり、中川秀直幹事長が造反組の堀内光雄元同党総務会長と26日夜、会談することになった。堀内氏が中川氏に会談を申し入れ、中川氏も応じる考えを堀内氏に伝えた。堀内氏は、平沼赳夫元経済産業相を含む無所属衆院議員12人の一括復党を求めており、会談では、郵政民営化への支持確約や反党行為の反省などの復党条件を緩和するよう求めるとみられる。

 また堀内氏は25日、山梨県富士吉田市で記者団に「(選挙区の)県議全員から『復党してほしい』と言われた。私は基本的に復党する考えだ」と述べ、27日に復党願を提出する意向を表明した。【大場伸也
毎日新聞 2006年11月25日 18時54分 (最終更新時間 11月26日 0時52分)

2756小説吉田学校読者:2006/11/26(日) 10:28:05
>>2754-2755
復党問題は、しばらくは神経戦の様相ですね。
中川としては「平沼を屈服させた形での復党」が目標でしょう。かりに、復党がならず、青木が言う様な参院選敗北になったとしても、私は死に体になるのは安倍ではなく青木だと思うので、復党がならなくても中川としては大傷(中傷程度はつくけど)はつかない。
平沼としても「選挙区公認での優越権」は最低でも取り付けたいところ。願わくは伊吹派復帰後は、あれやこれやで安倍を揺さぶって、ナンバー2か3の地位は欲しいというのもあるでしょう。自分の勢力の温存は図りたい。

相手の腹の内が読めてしまう。まあ、これがプロレスの所以たるところではないでしょうか?

2757新進党最強野党論者:2006/11/26(日) 11:42:12
【民主支持者としては、来年夏の参議院選挙までに内閣支持率の40パーセント割れを目標とする。】
報道2001首都圏調査
09/28 支67.0 不23.6 自37.4 民21.4 未30.4
10/05 支57.6 不29.4 自32.2 民20.4 未39.4
10/12 支60.0 不26.0 自34.2 民24.6 未33.6
10/19 支62.2 不23.6 自34.2 民17.6 未38.6
10/26 支62.0 不25.8 自31.4 民16.4 未41.8
11/02 支63.0 不23.8 自31.6 民19.4 未39.0
11/09 支57.4 不31.4 自30.2 民22.8 未35.8
11/16 支61.8 不27.2 自30.0 民19.8 未38.2
11/23 支55.0 不32.0 自30.2 民19.0 未39.8
http://www.fujitv.co.jp/b_hp/2001/chousa/chousa.html

2758片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/26(日) 12:01:05
>>2756
私がブックを書くとしたら、ここで安倍ちゃんが「悪いことをしても謝らない大人は子供の教育に悪い!! 平沼さんはこちらからお断り申し上げる! 美しい国日本! 安倍内閣です」と言う。

2759今亜寿 ◆nlHjMum/8M:2006/11/26(日) 20:54:32
民主側は自民の復党問題についてコメントすればコメントするほど
自党に対する一般有権者のイメージを悪化させるのではと思うのは私だけでしょうか

2760名無しさん:2006/11/27(月) 01:26:40
>>2737
こっちは辞職まではしてませんが、同じく粛清ですね。

「会議抜け出し」で統一選出馬せず 愛知・半田と常滑の公明3市議
http://www.chunichi.co.jp/00/sya/20061126/mng_____sya_____007.shtml

 愛知県半田、常滑両市の市議らが7月に札幌市で開かれた全国都市問題会議中に、日程にないラベンダー見物などをした問題で、会議を抜け出した両市の市議のうち、公明党会派の3人が、市民や支援者の信用を失ったとして、来春の統一選に出馬しないことが分かった。

 全国都市問題会議で、半田市議は保守系最大会派・市民クラブの9人と公明の3人が富良野のラベンダーなどを見物。常滑市議は保守系最大会派・新和会の5人がゴルフ観戦をしたほか、公明の1人が半田市議らとともにラベンダー見物などをした。

 会議を抜け出した両市の公明市議4人のうち、今期限りで引退が決まっていた1人を除く3議員が党県本部に出馬辞退を申し入れ、了承されたという。3市議は4−3期目で、1人は議長、もう1人は副議長経験者。

 半田市議会公明党の南雲忠光代表は「自らを律しようと、辞退を党に申し入れた」と説明。別の議員は「責任を感じており、(不祥事の発覚後)すぐに辞める考えだった」とした。公明支持者の1人は「誠実に議員活動をやってほしかった。もし来春出馬しても、推せなかっただろう」と話す。

 一方、保守系議員計14人は、いずれも統一選に立候補する見通し。「次の4年間でさらに頑張り、汚名返上をしたい」と意欲をみせる議員がいる一方、「議会の要職を辞任したことで責任は果たした」「辞めようと思ったが、支持者が(不出馬を)許してくれない」との理由で出馬の意向を示す議員もいる。

 今回の問題をめぐっては、両市議とも参加費用に充てた政務調査費を返還。半田市議会は、政務調査費制度そのものの廃止案を可決し、来年度から政調費が支給されなくなった。

2761とはずがたり:2006/11/27(月) 04:40:51
私は復党すると云った堀内もはじめは熟慮するとしてたのか。

保坂氏、復党願提出へ 堀内氏は熟考、週末判断
http://www.sankei.co.jp/local/yamanashi/061123/ymn001.htm

 郵政民営化に反対し、自民党を離党した「造反組」の復党問題で、県内の堀内光雄氏(山梨2区)、保坂武氏(同3区)の動きが22日、にわかに慌ただしくなった。「24日午前」に設定された復党願の提出期限が「27日」に延期され、提出準備を進めた保坂氏は肩透かしを食った格好となった。堀内氏は熟考のうえ判断するとした。県連は候補者の決まらない来夏の参院選対策に追い風になると歓迎。刺客組との選挙区の住み分けは今後検討するとし、まずは復党ありきの姿勢をのぞかせた。

 保坂氏は「復党願は準備したが、提出期限が延びたため、まだ出してはいない」と復党に意欲をのぞかせた。

 この動きに対し、造反組復党を容認できない立場で活動する小野次郎氏(3区)は「希望者は出せというだけで、それをもって復党を認めるという話ではない。もうしばらく動きを見守りたい」と静観の構え。保坂氏の復党で3区の自民党議員が2人になるが、「同じ選挙区に保守系議員が2人では地元の有権者も戸惑うだろう。時間をかけて解決策を見いだす努力をしたい」と語るにとどめた。

 保坂氏はこれまで「選挙区から当選したのは自分。復党が認められれば、支部長は自分がなるのが当然だ」との考えを述べている。

 一方、堀内氏は衆院選後の特別国会で郵政民営化に賛成したうえ、9月の首相指名で安倍晋三氏に投票するなど、党の提示した復党条件をクリアしている。だが、今後に反党行為を行わないとする誓約書の提出などの新たな条件が提示されたため、復党願の提出には慎重姿勢をみせ、週末の造反組会合で意見調整したうえで最終決定するとみられる。

 同じ2区の長崎幸太郎氏事務所は「さまざまな調査結果を見ても復党反対の意見が多く、復党が認められたら、昨年の衆院選は何だったのかということになる」と異議を唱えた。そのうえで「長崎は党第2選挙区支部長として引き続き党勢拡大に努めるだけだ」と述べた。

 県連の山下実会長は「2人には支持者が多く、復党して県連に戻って力を貸してもらわないと来夏の参院選は勝てない。勝てない選挙なら、それ以前に候補者が出てこない」と歓迎の意向。堀内、保坂両氏が復党すれば選挙区の住み分け問題が生じるが、「衆院選まで3年もあるのでゆっくり考えていけばよい」と語った。

(11/23 02:37)

2762保守(現実責任)二大政党論者@新進党の理想:2006/11/27(月) 20:11:40
平沼赳夫と安倍・中川は、八百長しましたね。参議院選挙までの自民党系無所属と、参議院選挙後の適当な時期での復党のバーター。前原ら民主右派を取り逃がさずに、民主党全体で参院選挙に向かう試みの中で、私が最も恐れていたケースとして>>2723がありました。平沼が、少なくとも第三極の保守新党を形成して、民主党右派を吸収して、自公過半数割れに追い込んだ後で手兵を連れて自民党に自分を高く売りつける。しかし、平沼は、その勇気さえありませんでした。 誓約書を書かないけど、復党願いを出す。つまり、【家を出て浮気相手の女に走ったことについて、侘びを入れて頭は丸めないけれども、お前とヨリを戻したいという熱い想いはあるんだという、精一杯のLoveアピールです。】 ヨリを戻りたいなら、侘びを入れて頭を丸める。浮気の女に走ったことに信念があるなら、女房とはきっぱり別れる。どっちかにせーよと。謝りたくはないけど、女房子供の下に一刻も早く帰りたい。 ①決して野党に組せずに、②新党も立ち上げないことを、記者会見で強く明言する代わりに、将来の復党含みを安倍から取り付けたのでしょうか。 どっちでもいいや。後は、来年の夏の参議院選挙までに、内閣支持率の40パー割れを狙います。何か一つ二つこのタイミングでスキャンダルが勃発すれば、一気に追い込むことも可能だと思いたい。希望というか、願望です。

2763片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/28(火) 04:34:47
この人、熱いんですよね。ちょっと空回り気味ですが、好感は持てる感じです。

牧原秀樹議員(枝野の対抗馬)
http://www.hmacky.net/archives/2006/11/27/232416.html
復党問題についての政治家としての決意と誓い

今日復党問題について申請書が提出され、安倍総理からも入党の方向性で指示が出たとの事である。

私たちはここのところずっと「国民本位」のことを訴え、今の段階での復党は国民との信頼関係を裏切ることになると主張し続けた。そのことにはリスクを伴い、あいつらは許さないという雰囲気も感じる。しかし、今日の党の改革実行本部ではほとんど全てが反対であった。それでも、党執行部は強行しようとしている。

その他の政経塾出身の議員には「わしらには関係ないし、興味ないね」と言われた。この人は選挙区でも同じ事を言うのだろうか?結局、政治家が「自分のため」に政治をやっているのであり、国民のためではないということが明らかになったのではないだろうか。このことは自民党も民主党も何ら変わらない。

民主党はずーっと年金政党と言い続け、消費税を上げて税金による基礎年金支払いを主張し続けていた。それを選挙対策向けで消費税は上げないでやると従来と全く違う主張に変えた。これまでの主張を全部録音で流したいくらいである。

麻布出身者の国会議員を囲む会で夜平沼先生と同席した。平沼先生は「私は信念を貫き、無所属と言うことになります」と仰っていた。立派ではないか。

結局、今回の一連の過程で、信念を貫いたのは私たち一部の若手議員とほんの一部の先輩議員、そして平沼先生だけだった。

私は干されるかもしれない。今回の反対の動きは、多くの議員が派閥の締め付けや「関係ないね」という無関心の態度を貫く中では高いリスクがあった。しかし、信念を曲げて迎合するくらいなら、あえて国のため、国民のためという信念を貫いていきたい。それが私にとっては、私をご支持下さる方々に応えるやり方である。内部の情や永田町の論理ではなく、国民の意思に常に耳を傾けた国民的政治家でありたい。そうでないと未来の世代に顔向けができない。

私は後の世の中から見たときに、美しい筋の通った人間でありたい。私はこの国を愛し、この国のために身を捧げたいと思い、政治の道を選んだ。しかし、何よりも必要なのは政治改革であることがはっきりした。どんなことがあろうとも、選挙でお前は不要だと言われない限り、筋を貫き、未来に恥ずかしくない態度と信念を貫いて、この国のために、「国民」のために、未来のために、ひたむきに活動していく決意を改めて固めた。

ただ、一期生である私の力不足を改めてお詫び申し上げなければならない。そして、私に力を与えて頂くことを皆様にはお願い申し上げる次第である。私の時代には絶対にこんな国民を裏切るようなことをしないことをお約束申し上げる。そして、全てのエネルギーを国民のために捧げることをお誓いする。

2764片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/28(火) 04:48:35
>>2762
平沼の参院選後の復党は、どこからどう見ても決まっているように見える。
そもそも民主党候補の支援を支持者に説得できるような器用な人ではないと思う、平沼は。
自分のオーラに自分で騙されている人という印象。

2765小説吉田学校読者:2006/11/28(火) 07:10:17
選挙目当て批判よりも、解散批判よりも、「ゴタゴタ」が世論の批判を浴びているのではないか?

造反組復党:いったんは一括容認…揺れ動いた調整
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/seitou/news/20061128k0000m010135000c.html

 造反議員の復党問題で首相の安倍晋三はいったん落選組を含めての一括復党を容認したが、その後、前首相・小泉純一郎や幹事長・中川秀直らの巻き返しにあい、最終的には「平沼(赳夫・元経産相)抜き現職11議員復党」で中川に結論を委ねた。揺れ動いた調整を検証する。
 復党の出発点は、10月10日に行われた安倍、中川、元首相・森喜朗、参院議員会長・青木幹雄の4者の極秘会談だった。安倍が日中、日韓首脳会談を終え帰国した翌日の夜、安倍は東京・紀尾井町の赤坂プリンスホテルにある中華料理店に入った。報道各社には「首相秘書官との会食」と説明されたが、実際は席を抜け出し、森、青木、中川との会談に臨んだ。現職、前職合わせた造反組の一括復党が参院選対策に不可欠とする青木の意を受け、森が中川に命じセットした。
 青木は参院選の分厚いファイルを持ち込み、来夏参院選の焦点となる1人区の情勢を逐一、説明した。一つの選挙区の説明が終わるごとに「いいですね」と念押しする徹底ぶりだった。
 しかし、中川は青木の指摘に懐疑的だった。果たして造反組の復党が参院選にプラスなのか−−。中川は後に「参院自民党の考え方が理解できない」と周辺にこぼす。
 安倍が青木に「復党の条件はどうしますか」と聞くと、青木は「そんなの無条件だ。いいですか、総理。腹をくくってください。造反組の早期、一括の復党が絶対に必要ですよ」と激しく詰め寄った。「やらないならそれでもいいけども、その時は私は来年体調を崩して入院するだけです」と暗に、参院議員会長を辞する脅しまでかけた。「参院選で負ければあなたはおしまいだ。それを乗り越えたら長期政権になる」とたたみかけ、森も「時間を置いちゃだめだ。一気にやらないと反対論が頭をもたげる」と同調した。
 中川は造反組を復党させず統一会派をまずは結成する案も持ち出したが、青木氏は「そんなのダメだよ」とはねつけた。中川は「(22日に)衆院の統一補選があります。それが終わりましたら」と補選後の復党をにおわせたが、決して本心ではなかった。安倍も「わかりました。具体的な手順は幹事長に任せます」と了解したが、胸中は揺れ動いていた。
 森、青木は会談結果に満足した。しかし、安倍、中川は4者の合意をほごにしようと巻き返しを図り、これが党内の亀裂を拡大していった。(敬称略)

2766小説吉田学校読者:2006/11/28(火) 07:12:53
(続き)武部なんかはどうでもいいが、青木は小泉の説得に回らないと。ただごねているだけに見える。
安倍が死に体になることはないだろうけども、後からボディーブローのように効いて来るでしょう。世論は小泉並みの支持は与えない。

 神奈川、大阪の衆院補選完勝から2日後の10月24日、前首相・小泉純一郎は参院自民党議員会長・青木幹雄を念頭に「参院は間違っている。参院選に負けるぞ」と漏らした。これが党内に波紋を広げる。昨年の郵政選挙で「刺客」擁立を主導した前幹事長・武部勤、国対委員長・二階俊博ら「小泉シンパ」や刺客で当選した新人議員らが小泉発言に呼応し、復党論への反発が噴出したのだ。
 展開に驚いたのは首相の安倍晋三だ。安倍は郵政解散に当初は反対し、造反組の元経済産業相・平沼赳夫や衆院議員・古屋圭司らと親交が深いが、小泉らを向こうに回して青木や元首相・森喜朗らに軸足を移す腹はさらさらなかったからだ。
 こうして、11月10日の会談で幹事長・中川秀直が青木に一蹴(いっしゅう)された「統一会派」案が再浮上する。総裁選中に復党容認論を口にした安倍も、ブレーンの一人から「筋道立てないと政権が甘く見られる。統一会派でいいじゃないですか」と進言されたことが頭に残っていた。会派を組んだ上で復党を探る2段階論だ。
 中川も同様だった。小泉路線を否定しない形の復党条件は郵政民営化を踏み絵にする他ないが、2度も法案に反対した平沼氏の存在がネックとなって造反組が拒むなら、統一会派を先行させるしかないと思い定めた。
 11月16日、平沼と昼食を共にした中川は「まず統一会派で行く考えはないか」と打診したが、平沼は拒絶。これを境に中川はハードルを上げ始める。翌17日の記者会見で、落選組は復党の対象にしない考えを明確にし、最終局面の25日にも「首相の本音は院内統一会派」と揺さぶり続けた。
 しかし、肝心の安倍は中川に丸投げの状態が続く。ベトナムでのアジア太平洋経済協力会議(APEC)から帰国した20日も「支持率落ちてもいいけども。世の中の見る目が厳しいなあ」と周辺に漏らしたが、「復党ありき」の流れを覆そうと自ら積極的に動くことはついになく、中川のハードル設定も、しょせんは復党に向けた条件整備でしかなかった。
 27日午後1時半、中川から11人復党の報告を受けた安倍は、小泉に電話を入れた。経緯を説明する首相に、小泉は「あなたの考えはわかった」と言葉少なに返答しただけ。小泉の側近は「一人でも復党させたら、安倍内閣は小泉内閣の継承者じゃない」と、安倍や中川への不満を漏らした。(

2767とはずがたり:2006/11/28(火) 12:23:36

国民が深い考えで反対or賛成してるとは思えない。

安倍内閣:支持率14ポイントの大幅減 毎日世論調査
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/feature/news/20061127k0000m010109000c.html

 毎日新聞は25、26日、全国世論調査(電話)を実施した。発足2カ月の安倍晋三内閣の支持率は53%と過半数を維持したが、発足直後の歴代3位だった前回調査(9月26、27日)の67%と比べ14ポイントの大幅減。自民党支持率も前回比9ポイント減の33%となった。いじめ自殺など「教育3点セット」問題への対応や、郵政造反組の自民党復党問題などがマイナスに働いたとみられる。教育基本法改正案の審議が大詰めを迎えた臨時国会の攻防や首相の党内求心力にも影響を与えそうだ。

 14ポイント減の下落幅は、現在と同じ調査方法を採用した97年以降では、田中真紀子外相更迭が影響した小泉純一郎内閣の24ポイント減(02年2月)、「神の国」発言が響いた森喜朗内閣の20ポイント減(00年5月)などに次いで5番目に大きい。

 支持以外は「支持しない」が22%(前回比6ポイント増)、「関心がない」が21%(同7ポイント増)。

 支持する理由は、最多が「首相に若くて清新なイメージがあるから」の51%。支持しない理由は「首相の政策に反対だから」の41%が最多だった。男女別では、女性の支持率が56%で、男性の50%より高かった。年代別では70代以外のすべての年代で支持率を下げ、中でも40代、60代は21ポイントの大幅減だった。

 2カ月間の政権運営への評価は「初めから期待していない」が33%で最多。「期待はずれだ」の19%を合わせたマイナス評価は52%にのぼった。「期待通りだ」(29%)と「期待以上だ」(4%)のプラス評価は計33%にとどまった。

 政党支持率は自民党が下落する一方、「支持政党はない」が11ポイント増の39%となり、無党派層が最大勢力となった。

 歴代内閣の支持率は発足から2回目の調査で減少する傾向がある。ただ、小泉内閣は01年5月に2ポイント増の87%だった。【宮下正己

2768とはずがたり:2006/11/28(火) 12:24:40
とまれ支持率が下がるのは支持率頼みの自民党に打撃だから良いけど。
>>2767-2768

 ◇「首相へのイエローカード」との指摘も

 安倍晋三政権発足からちょうど2カ月の26日、毎日新聞の世論調査で内閣支持率が14ポイント下がる結果が出た。郵政民営化造反組の自民党復党問題などの内政課題で、首相が指導力を発揮せずに「顔が見えない状態」に陥っていることが影響したとみられる。自民党支持率も急落して「支持政党なし」が急増しており、小泉純一郎前首相の「劇場型政治」に魅せられた無党派層が離れ始めたことも浮かんだ。調査結果に対して「首相へのイエローカード」との指摘も出ている。

 調査結果を受け、塩崎恭久官房長官は毎日新聞の取材に「外交面でのプラスは既成事実として認識されているので、内政面の政策で国民に約束したことを実行していくことが大事だ」と語った。政府筋は「復党問題が影響している。政府・与党がごたごたしている印象を与えてしまった。早期に解決すべきだ」と指摘した。

 復党問題で首相は、中川秀直幹事長に対応を一任。しかし、郵政民営化支持などを明確にした誓約書提出を復党条件に掲げた中川幹事長の手法に対し、早期一括復党を主張してきた青木幹雄参院議員会長や中川昭一政調会長から公然と批判が噴き出し、執行部内に亀裂が走るところまで事態は紛糾。首相も動くに動けなくなってしまった。

 小泉氏の場合は一方を「抵抗勢力」と決めつけて対立構図を作り出し改革イメージを生み出してきたが、首相は双方の言い分に耳を傾ける分、かえって混乱を助長している面がある。

 安倍政権は電撃的な訪中・訪韓で幕を開け、衆院補選と福島、沖縄両知事選を「3勝1敗」で乗り切る順調なスタートを切ったが、最近は混乱が目につく。政権浮揚を図ろうにも、公明党への配慮などから憲法改正の本格的検討を来夏の参院選まで封印しており、教育改革が内政面の事実上の「一枚看板」。それも、いじめ自殺、必修課目の未履修、タウンミーティングの「やらせ質問」の教育3点セットへの対応が後手に回り、教育基本法改正案の審議は盛り上がりを欠いている。

 ■国民は「劇場型政治」が恋しいのではないか

 ▽御厨貴東京大教授(日本政治史) 安倍政権は政策はたくさん並んでいるが、どれを選択するのかわからない。重要なのは選択と決定。復党問題も自民党にボディーブローのように効いてくるだろう。安倍さんに代わる人はいないので、しばらくこんな感じで続くだろうが、安倍離れが少し始まって「イエローカード」かなと思う。あとは、国民は「劇場型政治」が恋しいのではないか。
英文を読む

毎日新聞 2006年11月27日 3時00分

2769とはずがたり:2006/11/28(火) 12:25:03

造反組復党問題:61%が「反対」と答える 毎日世論調査
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/feature/news/20061127k0000m010111000c.html

 毎日新聞社は25、26日全国世論調査(電話)を実施した。

 郵政民営化に反対し自民党を離党した造反組の復党への賛否を聞いたところ、61%が「反対」と答え、「賛成」は24%にとどまった。復党問題が大詰めを迎える中で世論の反発の強さが改めて裏付けられたことは、党執行部や造反組の最終判断に影響を与える可能性がある。

 賛否の理由をそれぞれ四つの選択肢を挙げて尋ねた結果、反対は(1)「参院選対策という狙いが露骨だ」42%(2)「衆院選の際の自民党の方針と矛盾する」27%(3)「かつて郵政民営化に反対した責任は重い」20%(4)「時期尚早だ」7%−−の順。

 賛成理由は「もともと離党させるべきでなかった」が最多の41%。「小泉政権から安倍政権に変わった」の32%、「すでに郵政民営化に賛成している人が多い」の16%、「前回の衆院選から1年以上たっている」の5%と続いた。

 支持政党別で見ると、自民支持層も反対の54%が賛成の33%を上回ったほか、民主支持層が反対75%、賛成18%など、無党派も含めたすべての支持層で反対が賛成を上回った。安倍内閣支持層は反対57%、賛成29%、不支持層は反対75%、賛成14%だった。【鬼木浩文

毎日新聞 2006年11月27日 3時00分

2770片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/28(火) 21:24:46
だいたい、今のところ安倍政権は、
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1058274329/457
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1058274329/471
↑のラインの延長だといっていいでしょうかね。
補選後に参院幹部と会談して復党の大筋を固めてしまい、年越し頃に空気変わるどころか、もう答えが出ちゃった。
岡田的人事で、国民の関心を閣僚がひきつけられていない。バランスはいいんだけど、小泉後の人事としては微妙。
今日の日経夕刊に、道路特定財源問題について官邸主導を鮮明にするために塩崎を責任者に指名したとありますが、彼ではヒーローになれない。

今回のcollapse、吉田さんがゴタゴタが主要因だと仰っていますが、私も概ね同意します。
契約(選挙での約束)違反への反発もあるけれど、それよりもゴタゴタを招いた党運営が支持率低下・失望につながっていると思います。
確かに、参議院の幹部のせいでもあるし、平沼のせいでもあるかもしれない。しかし、それを見越して手を打てなかった(党内向けにも・国民向けにも)、安倍総理総裁の能力不足を感じます。
今日の讀賣朝刊には、安倍が「ねんきん宅配便」に関し、納付者に送る通知文のうち「25年間納めてないと給付されません」というところを赤字にすればいいのではないかと熱心に柳澤に語り、柳澤が舌を巻いたというようなことが書かれていますが、そういうちっちゃいアイデアはほんとどうでもいいと思う。原則・理念を構想することに彼は注力すべきではないでしょうか。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1058274329/430
でも書きましたが、大筋でどうしたいのか、語るべきですよ。
今回のことで、小泉の後継者としての性格はかなり薄れてしまいました。支持率の低下は、そこに由来する分が大きい。私から見ると、当初の支持率は過剰な期待の現れであり(安倍には小泉のようにショー・アップの才能はないから)、剥落して当然だという感じですが・・・。真似しんぞーなんていう汚名は雪ぐぞという意気込みならいいのですが、ならば自分で説得的なことを語れるのか? 私は懐疑的な思いがしています。(吉田さんは、死に体にはならないだろうとおっしゃいますが、私はこのまま受け身空回りな安倍が続くと危険だろうと、こう思います。)
安倍政権、正念場が続きます。自民と民主、どっちのシンゾーが悪いかの戦い、と前にどこかで書いたんですが、ほんとに小沢が倒れて安倍がコラプスして・・・ですので、なんか怖いです。

なお、安倍が復党の詰めを中川にやらせたことについては、まとめて書きたいことがあるので、ブログ更新しようかなぁ。

2771小説吉田学校読者:2006/11/28(火) 23:20:29
>>2770
私は死に体というのを末期症状というのと同じように使いました。
歴史を紐解けば、竹下政権末期、海部政権末期がいわゆる死に体です。重要法案や予算が党内対立で成立不可能になり、かつ、解散も打てず、さらには総裁選も近く再選がおぼつかなくなるような状況を死に体というのではないでしょうか。そこまでは追い込まれないと思います。
復党で世論がちょっと変わったような気もします。少なくとも、これ以後、政局は参院選後の天国国会待ちのベタなぎ状態でしょうが、この状態が続くとして、安倍にとんでもない追い風が吹くとは思えません。衆院選での追い風をどれだけ維持できるかが勝負どころでしょう。
そして、参院選では、一人区は鳩山じゃないけど、10に近い一桁は落とすだろうし、複数区でも自民ゼロ地域が1つ2つ出そうな感じ。私の現時点での予測ですと、西日本を中心に一人区を自民は落として、50台前半〜50台半ばになりそうな感じですが、そうなると、青木・片山ラインが死に体になりそうです。

とはいえ、安倍は死に体にならなくても、フラフラしながら、何となく安倍といった感じの状況が総選挙まで続くと見ます。千鳥足ほど転ばないものでもあります。なんとなく、クリスタル。

2772片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/28(火) 23:38:52
>>2771
そういうレベルが死に体というのなら、可能性は薄いといえば薄いのかな。
でも前に吉田学校さんが小泉内閣について言ってた「レームダック」よりは安倍内閣のほうが死に体危険度が高いように思います。

政局はこれからベタなぎではないと私は見ています。
ゴタゴタします。ゴタゴタは政局ではない、というなら政局ではないのかもしれないけれど。

キーマンである中川のことをブログに書こうと(今のところ)思っていますが、安倍内閣の行方には、私は吉田学校さんよりも悲観的です。
安倍の能力評価の違いから来るものかもしれないですけれども・・・。

2773現実責任二大政党論者@新進党の理想:2006/11/28(火) 23:53:10
安倍内閣の支持状況は20代以上で悪化が続いている。支持率は20代以上で有意に低下し、不支持率の方も20代以上で有意に増加している。

他メディア調査と比較可能な数値を試算すると、内閣支持率43.6%(-2.9%)、自民党得票率32.8%(-0.2%)、民主党得票率は31.1%(0.1%)となる。11月12日に東京で観測された「木枯らし1号」とともに下げ始めた内閣支持率は、-2.8、-2.6、-2.9と三連続の下げとなり、結局、三週間で52.0%から43.6%へと8.4ポイントも下げたことになる。
以下の分析で、支持率等の「増加」「減少」の統計的有意性の評価は、二週間の累積変化に着目してコメントしていることを予めお断りしておく。また、「最低レベル」「最高レベル」とはそれぞれ最低記録や最高記録から1ポイント以内に迫っていることを示している。

支持 内閣 vs 自民 vs 民主
10代 内閣 31.6% 自28.4% 民24.3%
20代 内閣 34.4% 自30.6% 民28.5%
30代 内閣 31.4% 自31.9% 民33.8%
40代 内閣 30.1% 自30.5% 民33.9%
50up 内閣 36.5% 自33.5% 民41.0%

《参考》2006-11-23〜2006-11-28内閣支持率と政党得票率の推定値(*)
内 閣 43.6%(-2.9%←-2.6%) [60.0%]
自民党 32.8%(-0.2%←-2.1%) [40.8%]
民主党 31.1%( 0.1%← 0.8%) [26.3%]
公明党 12.9%( 1.2%←-1.0%) [13.8%]
共産党  7.1%(-0.2%← 0.2%) [ 7.1%]
社民党  5.5%(-0.4%← 0.3%) [ 6.1%]

( )は過去2週間の週間変化量
[ ]は前回総選挙直後#129(05年9/15〜20実施)推定値

(*)05年9/11総選挙比例区結果と#128オぴみオンでの投票シミュレーション結果を比較して導出した一つの補正式を#190のオぴみオン結果に適用した試算値。他メディアの調査結果と比較可能な数値。
http://imi.ne.jp/abc/opimion/new/pol/docs/sub1.html

2774現実責任二大政党論者@新進党の理想:2006/11/28(火) 23:55:23
オぴみオン調査の正当性とかの細かい議論は一切するな! 雰囲気だけ味わっとけ! 細かい議論をしたら、死刑!

2775片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/29(水) 00:07:37
>>2773-2774
新進さん(笑)。
輿論調査のまとめはとりあえず↓で続けています。(2chに転載はできるだけ避けていただけるとありがたいです。正確さに責任が持てませんし、貼ることでまたごちゃごちゃしますし。)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/news/2410/1113396877/

いろいろな輿論調査で出ていますが、今回の件は、都市部系の有権者&若い世代&特に男の有権者にウケが悪いようですね。かなり顕著です。
オぴみオンの高齢者って、保守支持の高齢者が少ない印象ですね。グラフの動きなんか見ても。

2776現実責任二大政党論者@新進党の理想:2006/11/29(水) 00:13:21
なるほど、はい。

2777名無しさん:2006/11/29(水) 00:16:04
NHKの世論調査では、
復党反対は37パーセント。
(無条件・『条件付』の)復党賛成は57パーセント

俺は内閣支持率は下がっても自民支持率は少ししか下がらないと思うね。

2778片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/29(水) 03:31:42
>>2777
11月10日のNHK調査では、その数字ではないようですが。。

郵政民営化法案に反対して自民党を離れた無所属議員の復党問題についてどう思うか尋ねたところ、
▽「無条件で復党を認めるべきだ」が20%、
▽「郵政民営化を推進することを条件にするなら復党を認めてもよい」が27%、
▽「復党を認めるべきではない」が37%でした。

2780現実責任二大政党論者@新進党の理想:2006/11/29(水) 23:03:52
どうも金融関係やIT関係の人達は、親小泉、反安倍の色合いが強く出て来てますね。彼らはグローバルに投資が行われる環境であったり、効率的な経済運営、不良債権処理、労働生産性の向上には非常に興味がありますが、安倍流の保守主義にはまるで興味がありません。ないどころか、露骨に嫌悪感を示しています。木村剛ブログhttp://kimuratakeshi.cocolog-nifty.com/の最近のエントリーを見ても、安倍の教育政策や、造反復党について批判的記述が多い。一般の方のブログで、貞子ちゃんのブログ元金融関係者で現在主婦の方なんですが、小泉政権時の構造改革については熱く語っていましたが、安倍政権に変わってからは批判論調が強い。思えばホリエモンもそうでしたね。某所では、シャミゴという人がそうです。世界を自由に効率的にお金が流れることが大事であって、日本ナショナリズムとか精神主義、共同体の構築など鼻糞程度にも思っていません。無意味なナショナリズムが、日本型社会主義への回帰の罠であったり、保護貿易に繋がったり、金融・ITには一文の徳にもならないのでしょう。

2781片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/30(木) 08:42:01
復党で剥落しそうな改革イメージを維持する作戦。
もともと一般財源化を「できればウリにしよう」と思っていたフシはあったが、支持率の急落を見て、急遽目玉レベルに引き上げた感じ。
復党議員も一緒に賛成賛成賛成三兄弟を演出できるか? そうすればある程度取り戻せる可能性があるが。
中川秀直先生の影響力がどうなったかが鍵。(あ、ブログ書かんと・・・

道路特定財源見直し 首相、正面突破の構え
http://www.sankei.co.jp/news/061130/sei001.htm

 ■「復党」払拭へ小泉流改革

 安倍晋三首相が内政の重要課題として、道路特定財源の一般財源化に照準を定め、正面突破を図る構えを見せ始めた。改革政権として「道路族」議員の既得権益に切り込む決意を示し、復党問題で受けたダメージを払拭(ふっしょく)し、改革断行の一里塚にしたい考えのようだ。復党する議員を押し立て、一般財源化に否定的な議員との調整に起用するアイデアも浮上する。「小泉流」の復活ともいえる手法で改革の道筋をつけられるのか。

 安倍首相は28日、「必要のない道路をつくることが二度と起こらないよう決断したい」と宣言。これを受ける形で塩崎恭久官房長官は29日、都内のホテルで自民党の中川秀直幹事長ら与党幹部と会い、調整を加速することを確認した。

 安倍首相が一般財源化にこだわるのは、今年度末で長期債務残高が775兆円に上るとみられる国と地方の財政赤字削減が喫緊の課題となっているからだ。そのためには、税の無駄遣いが指摘されてきた道路事業にメスを入れ、歳出削減を一気に進める必要がある。

 改革の標的になるのは、自民党の道路族議員らだ。地方への道路予算獲得という族議員の力の源泉を一掃して「古い自民党には戻さない」(首相)断固たる決意を示す狙いがある。抵抗勢力を作り上げる手法は「小泉流」ともいえ、小泉純一郎前首相は29日夜の会合で「自民党が反対すればするほどいい。郵政のときもそうだった。首相の決断は重い」と、安倍首相の姿勢に賛意を示した。

 安倍政権は近い将来、道路特定財源の抜本的な制度見直しを目指している。その前段となるのが平成19年度予算で、約5700億円の自動車重量税だけでなく、揮発油税約2兆9600億円を含めた一般財源化に切り込む構えだ。

 だが、12月下旬の予算編成まで残り時間は少ない。そこで首相サイドでは、近く復党する「造反組」議員の活用を模索する。誓約書で安倍首相の所信表明への全面支持を表明しており、「改革勢力としていろいろ発言してもらう」(首相周辺)というわけだ。

 小泉チルドレンが「使い捨て」なら、復党議員はさながら陣地を変えてよみがえる「将棋の駒」(民主党若手)だ。ただ、復党する議員の一人は、「そんなバカな。郵政民営化に反対した人たちは地方の議員ばかり。地方は道路が必要だ」と反発する。

 一般財源化を改めて打ち上げた以上、中途半端に終われば国民の目に「改革後退」の印象を与えかねない。冬柴鉄三国土交通相が「針の穴にラクダを通す」とたとえたように、困難な改革に挑むことになる。

2782片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/30(木) 08:43:07
 ■官邸の「決意」で与党ときしみ

 首相官邸サイドが、揮発油税を含めた道路特定財源の一般財源化へ動き出したことで、与党との間に新たなきしみが生まれつつある。与党側には、年内の争点は来年度に発生する5000億円程度の余剰金に絞られつつあるとの観測が出ていただけに、「全額」の一般財源化への姿勢を強める「安倍改革」路線への抵抗は、さらに強まりそうだ。

 「安倍カラーを出さなければならないことは承知しているが、政党が選挙を戦うからには戦いやすい予算編成が大事だ」 自民党本部で29日開かれた全国政調会長会議。青木幹雄参院議員会長は安倍首相を前にこう力説した。

 道路特定財源を原資にした国の道路整備支出約3兆円のうち、1兆3600億円は地方への補助金にあたる。青木氏の発言は来年夏の参院選を念頭に、地方交付金を充実させるとともに、道路財源の一般化を暗に牽制(けんせい)したものだ。

 自民党内では余剰金の額に相当する自動車重量税の一般財源化を「落としどころ」として探る動きが強まっていた。それだけに、党道路調査会幹部は「党内の議論からすると揮発油税の一般財源化は極めて難しい」と反発する。

 自民党内には「改革イメージをアピールすることで、郵政造反組の復党問題でダウン必至の内閣支持率を穴埋めする腹積もりだ」(中堅)との声が漏れる。一方、公明党幹部は「道路財源は郵政民営化とは異なり、国民の財布に直結する問題だ。自動車利用者の反発で、逆に支持率低下につながる可能性もある」と懸念する。太田昭宏代表は29日の記者会見で「納税者の理解を得る観点から言えば、(使途は)道路関係を軸にした論議が必要だ」と強調した。

                  ◇

 ■道路特定財源の一般財源化、小泉前首相からの公約

 道路特定財源は昭和29年、道路整備を進めるために導入され、自動車利用者から徴収している。

 ガソリンにかかる揮発油税や、車検時に納める自動車重量税などで構成されており、国と地方を合わせた額は平成18年度で5兆7750億円。昭和49年以降、地価高騰を受けて本来の税率より高い暫定税率を採用しており、現在の税率は本則の1・2〜2・5倍となっている。

 道路以外にも自由に使用できるようにする一般財源化は、小泉純一郎前首相が政権発足当初から公約に掲げていたが、財務、国土交通両省の対立や自動車業界、道路関係議員の反発で難航した。

 昨年9月の衆院選圧勝を背景に、政府は与党との間で、現行の税率を維持したまま一般財源化を進めることなどを明記した基本合意にこぎ着けた。しかし、具体案作りは先送りされたままだ。

 安倍晋三首相は小泉政権の方針を引き継ぎ、(1)現行の暫定税率を維持(2)一般財源化が前提(3)納税者の理解を得る(4)年内に具体案をまとめる−の4原則を表明している。

(11/30 03:21)

2783片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/30(木) 09:19:57
小泉前首相は論理としては筋が通らないが、態度の筋が通ってるんだよな。

造反組の復党認めて…小泉前首相、チルドレンに要望
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061129-00000115-yom-pol

 小泉前首相、安倍首相は29日夜、自民党の当選1回の衆院議員がつくる「83会」の議員らと都内のホテルで懇談した。

 小泉氏は「造反組」の復党について、「政界では権力闘争は当たり前だ。今までの敵をどう味方に変えるかが大事だ。造反組は政治の信念を曲げ、土下座するようなことを引き受けたのだから、認めてやってもいいのではないか」と理解を求めた。「支持率が低下することを踏まえての首相の判断だから、君たちがとやかく言うことはない」と首相をかばう場面もあった。

 安倍首相は「(復党問題に)終止符を打って時代に対応することを考えなければならない。次の選挙で当選できるよう応援するので、力を合わせて頑張ろう」と結束を呼び掛けた。
(読売新聞) - 11月30日0時20分更新

2784片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/30(木) 17:06:55
徳田息子が入党届で、徳洲会票は実質自民へ?
虎雄死後、徳洲会の威力が持続するかはかなり懐疑的だが。
沖縄知事選とのバーターなのは間違いないところだが、昨今の徳洲会系病院移植発覚とのかかわりもある?
徳洲会の反医師会色をどうサバくのか?

徳田毅氏の集会に宮路氏出席  [11/16 19:16] 鹿児島MBC
http://www.mbc.co.jp/newsfile/news-v/00090841_20061116.shtml

今月、自由連合を離党し無所属となった、県選出の衆議院議員、徳田毅さんの国政報告会にきょう、自民党県連の宮路和明会長が出席しました。今後、自民党入りの動きにもつながってきそうです。きょう、沖縄でひらかれた徳田毅さんの国政報告会に、自民党鹿児島県連の会長で鹿児島3区選出の衆議院議員、宮路和明さんが出席しました。鹿児島2区選出の衆議院議員、徳田毅さんは、今月2日、自由連合を離党して無所属となり、今後については未定としていますが、自民党入りをめざすという見方が強く出ています。今回の宮路さんの出席は、徳田さんが、現在行われている沖縄県知事選で、自民・公明の与党推薦候補の支持を表明したことから、その応援のつながりで実現したということですが、徳田毅さんの国政報告会に自民党の国会議員が出席したのは初めてのことです。徳田さんは、きょうはあくまで、沖縄県知事選によるつながりで実現したものだとしていますが、この宮路さんとの協力関係が、自民党入りにつながってくるのかどうか、今後の動きが注目されます。


徳田毅氏、自民入りへ 党本部に入党願提出
http://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=1525

 自由連合を離党した無所属の徳田毅衆院議員(35)=鹿児島2区=が29日、自民党本部(東京・永田町)に入党願を提出したことが、関係者の話で分かった。自民党は今後、鹿児島県連などと入党願の取り扱いを協議する。
 徳田氏は、これまで離党後の身の振り方について「白紙」としていたが、9月の首相指名選挙では安倍晋三首相に投票、今月の沖縄県知事選では当選した与党推薦候補を支持するなど自民党入りに向けた布石とみられていた。関係者によると、党側もこれらの行動を評価しており、自民党入りが現実味を帯びてきた格好だ。
 自民党は「天下分け目の戦い」とされる来年の参院選を控え、全国的に集票力を持つ徳田氏を迎え入れ、優位な選挙戦を展開したい思惑も持つとみられている。

2785片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/30(木) 19:08:25
森山裕議員の復党で、米正剛氏は地元からの議員候補としては即死ですかね。
党のページにも支部長として載っていないし、県連も味方についていないようだし、今後声を挙げることもなく消えてゆくのでしょうか。

2786片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/30(木) 20:50:19
外山斎ブログ 「信念は貫かない」
http://blog.goo.ne.jp/izki-toyama/e/e3303a60cb93896998fdbdd64613efbb

2787とはずがたり:2006/11/30(木) 21:22:04
>ある会合で造反組の方と同席させていただき、色々語らせてもらった時のお話しです。
民主党は造反組みと色々接触してたんですかねぇ?

2788名無しさん:2006/11/30(木) 23:47:03
>>2786
削除されてますね

2789とはずがたり:2006/11/30(木) 23:51:38
>>2788
ほんまや。。
どこから文句が出たのだろう・・。ちゃんと保存しときゃ良かった・・。

2790片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/30(木) 23:58:00
>>2788-2789
N村K一県議のサイトの掲示板のNo.1503に保存してあるみたいですw

2791現実責任二大政党論者@新進党の理想:2006/12/01(金) 20:25:51
安倍内閣支持率、47.7%と発足直後から16.2ポイント下落し50%を割り込む FNN世論調査
http://www.fujitv.co.jp/index.html
--------------------------------------------------------------------------------
「郵政造反組」議員11人の自民党復党方針決定を受け、11月30日と12月1日の2日間、FNNは緊急世論調査を実施した。
調査によると、安倍内閣の支持率は47.7%で、2カ月前の内閣発足直後の63.9%から16.2ポイント下落し、50%を割り込んだことが明らかになった。
また、「支持しない」と答えた人は27.7%で、前回の17.0%より10.7ポイント上昇し、「わからない・どちらとも言えない」と答えた人も24.6%と、前回より5.4ポイント増えている。
この支持率の大幅な下落について、安倍首相は「世論調査の結果は、謙虚に受け止めたいと思います。しかし、同時に、美しい国づくりに向けて、政策を1つひとつ実行していくことによって、国民の皆さまの評価をいただきたい。結果を出していくことによってですね、理解と評価をいただきたいと思っています」と述べた。
支持率80.9%でスタートした小泉内閣は、10カ月後の田中 真紀子外相更迭直後に48.0%にまで急落したが、今回の支持率はそれを下回っている。

2792現実責任二大政党論者@新進党の理想:2006/12/01(金) 20:27:11
http://fnn.fujitv.co.jp/headlines/CONN00101336.html

2793現実責任二大政党論者@新進党の理想:2006/12/01(金) 20:50:57
復党反対67% 内閣支持率は50%下回る FNN世論調査

産経新聞社はFNN(フジニュースネットワーク)と合同で11月30、12月1の両日、「政治に関する世論調査」を実施した。
郵政民営化に反対して、自民党を離党した「造反組」議員11人の復党について「反対」と回答した人が67.2%に達し、
賛成の17.3%を大きく上回った。
世論の厳しい反応を裏付けた結果で、安倍内閣発足直後の9月に実施した前回調査で63.9%だった内閣支持率は、47.7%と16.2ポイント低下した。
復党に反対した人の理由で最も多かったのは、「来年夏の参院選目当てなのがあからさまだから」で45.1%。
「かつて郵政民営化に反対した」24.6%▽「復党の理由がよくわからない」15.9%−が続いた。

逆に、賛成と答えた人の理由では「『造反組』議員はもともと自民党議員だったから」が最も多く、43.9%。
「安倍政権に代わったから」「今回、郵政民営化支持などを約束した」がそれぞれ16.2%だった。
「造反組」議員の復党願提出に際して党執行部が求めた誓約書提出などの条件については「妥当」とする意見が36.2%でもっとも多かったが、
「甘すぎる」との回答も33.4%に上っている。
また、復党問題に関して安倍晋三首相が指導力を発揮したかどうかの質問に対しては「発揮したと思わない」との回答が66.7%に達し、できないなら調査会社に委託するという手もあるんだけどね。
中川秀直自民党幹事長に対応を一任した首相の姿勢が国民には分かりにくかったようだ。
復党問題が来年夏の参院選に与える影響についても、「自民党にプラスだとは思わない」と答えた人が57.6%と、「プラスだと思う」の23.4%の2倍を超えた。
自民党の支持率も前回の43.4%から37.3%に低下しており、安倍政権としては復党問題でのマイナスイメージ払拭(ふっしょく)のため、政策面で一層の改革姿勢が求められそうだ。

(2006/12/01 20:24)
http://www.sankei.co.jp/seiji/seikyoku/061201/skk061201008.htm

2794現実責任二大政党論者@新進党の理想:2006/12/01(金) 20:51:23
自民党の支持率も前回の43.4%から37.3%に低下しており

2795とはずがたり:2006/12/01(金) 20:54:07
小泉の真紀子切りに相当する程の事態になりましたかねぇ?
意外に反撥がでかいが半年もすると忘れてしまうんだろうなぁ。。
小泉はここから支持率を上げたがおよそ指導力があるとは思えない安倍が失敗する事を切にきぼのぬ☆

2796現実責任二大政党論者@新進党の理想:2006/12/01(金) 21:56:47
きぼのぬ☆

2797とはずがたり:2006/12/01(金) 22:24:18
やらせ質問:70%が「許せない」 毎日新聞など調査 
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20061202k0000m010007000c.html

 毎日新聞がNTTレゾナントの協力を得て行ったインターネット調査で、政府主催のタウンミーティングで発覚した「やらせ質問」を、「絶対に許せない」という人が69%にのぼった。男女とも同率で、各年代とも約70%が「許せない」と回答した。「運営上、仕方がない面もある」と一定の理解を示した人は31%。

 「やらせ質問」問題で政府への信頼が変化したかについては、「初めから信頼していない」が54%で最多。「信頼性は崩れた」が25%で続き、「信頼性には関係ない」は20%だった。

 「初めから信頼していない」と答えた人は、安倍内閣支持層でも31%に達した。男女別では女性が59%と、男性の49%を10ポイント上回り、女性の方が政府への不信感が強いことも浮かんだ。【中山裕司

毎日新聞 2006年12月1日 17時15分

2799現実責任二大政党論者@新進党の理想:2006/12/02(土) 12:48:38
355 :名無しさん@七周年:2006/12/02(土) 06:19:23 ID:0fe5zC+W0
>>103
内閣支持率、橋龍との比較

▼安倍政権発足:63%
▽橋龍政権発足:61%

▼造反組の復党:47.7% <----------------今ココ
▽佐藤孝行入閣:40%割れ
(世論の反発を省みず、大勲位の支持に従う)

▼10か月後:??%
▽10か月後:30%割れ
(ほぼ一直線に下降し参院選に惨敗、総辞職。)


考察:
内閣支持率と深い相関関係にある株価の動向にも要注意
http://www.infobank.co.jp/colum/saijiki/saijiki002.htm

2800片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/02(土) 13:11:51
福島自民党の先生方(あっ)は腰がひくうてよろしおすな。

自民の変化ほかにも? 「先生」やめよう提案 讀賣福島
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukushima/news003.htm

 自民党県連の党議で1日、高橋信一筆頭副幹事長から議員を「先生」と呼ぶのを自粛すべきとの提案があった。提案は、議員間同士はもちろん、県職員や支持者らから「先生」と呼びかけられた時も「(使わないよう)厳重に注意を」という内容。

 大敗を喫した知事選の総括のために開いた同県連支部長・幹事長会議で、参加者から「議員間で先生、先生と呼び合うのはいかがなものか」との声が出ていた。党議に先立つ役員会では県民と同じ目線にするためにも「『さん』や『議員』でよい」と了承され、党議提案となった。

 だが、「大先輩には敬意を持って『先生』をつけている」など一部で反発もあるほか、「当たり前の話」「わざわざ決めることもない」との声も多く、党議決定にはいたらず、同県連の遠藤忠一幹事長預かりになった。県職員も「県民の代表として敬意を示す意味もある」(議会事務局職員)として「先生」と呼ぶのが大半で、ある男性職員も「急に違う敬称でとされても……」と困惑気味。最終的には「個々の議員の自主性に任せる」(県連幹部)という決着になりそうだ。

(2006年12月2日 読売新聞)

2801片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/02(土) 14:10:22
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1038805069/900-901
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/news/2410/1126515097/118-119
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1058274329/296
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1058274329/321

そんなこと最初からわかってることのような気がするんだが。
政府機能を安倍晋三総裁選当選のために無駄遣いするなよと思うが。

再チャレンジ支援:国家公務員採用「フリーター枠」断念
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/gyousei/news/20061202k0000m010160000c.html

 政府は1日、再チャレンジ支援策の目玉として検討していた「国家公務員のフリーター枠採用」の導入を断念した。フリーターが俗称であり、制度上定義するのは困難と判断したためだ。代替として、職歴を問わず、29〜40歳の年齢制限だけを定めた採用枠を08年度から設ける。転職希望のサラリーマンらも応募可能となることで、格差是正のためのフリーター救済という本来の趣旨からは大きく外れる。

 これに伴い、再チャレンジ支援に貢献した企業への税制上の優遇措置策として新設予定の「再チャレンジ寄付税制」でもフリーター雇用を対象外とする方針。公務員採用という足元の検討が不発に終わり、民間の救済策にも影響が出そうだ。

 政府は統計上、フリーターを(1)勤務先での呼称が「アルバイト」か「パート」(2)無職で家事も通学もせず、アルバイト・パートの仕事を希望している−−などと定めている。このうち、フリーター枠の対象に想定していたのは、バブル崩壊後の「就職氷河期」に正規採用されず、不本意なままアルバイトなどを続けている人だった。

 パートタイム労働法によるパート労働者の規定などはある。しかし、実際にはアルバイト、パート、失業者の中にはフリーターとそうでない人が混在しており、「結局は本人がフリーターだと思えばそうなる」(政府関係者)というのが実態。このため、政府は基準づくりはできないという結論に傾いた。【小林多美子

毎日新聞 2006年12月2日 3時00分

2802とはずがたり:2006/12/02(土) 14:27:14
受験資格を今まで正職で働けたことのない者とやると職歴隠して受ける奴も出て来て,高卒資格なので大卒資格隠して自治体の試験受けて合格してばれてくびになった件みたいな事がおきかねませんしね。。
しかし年齢制限を外しての募集枠を儲けること自体は外から人材集めると云う意味がありそう。

2805片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/04(月) 22:25:40
「早く党に戻りたい!」
暗いさだめを吹き飛ばせ
「ホリ! エトー! ノダ!」
ふくとー人間

「総裁として責任持って判断」 復党で首相
2006年12月04日21時51分
http://www.asahi.com/politics/update/1204/011.html

 安倍首相は4日夜、郵政民営化法案に反対した衆院議員11人の復党を正式決定したことについて「国民の目の前で条件を提示し、その条件をのんでいただくという経緯をたどった結果で、最終的には総裁として責任をもって判断をした。今後とも、国民には機会をとらえてご理解をいただくべく努力をしていきたい」と述べた。首相官邸で記者団の質問に答えた。

 首相は、郵政反対組の対抗馬となった党公認候補との選挙区調整について「やや特別なケースかもしれないが今後、全員が次回の総選挙の結果、さらに議員として活動できるように調整を進めてまいらねばならないと考えている」と述べた。

 選挙区調整については中川秀直幹事長も、同日会見で「基本的にはまったくの白紙」としながらも、「次期衆院選において党候補者の当選を図るうえで最も適切な者を選挙区支部長にあてる」との党の基本方針に触れ、「それを踏まえながら進めていくことが正しいやり方だ」と語り、党公認の現職を優先する考えを示唆した。

 同日の党紀委員会では、愛知和男衆院議員らが「(復党組が)戻ってくることで影響を受ける現職がいる。その人たちのことも十分配慮してほしい」と、慎重対応を求める場面もあった。

 党紀委員会後に11人の復党議員と会談した安倍首相は「新たな仲間として参加していただきたい。私は大変心強く思っている」と復党を歓迎。

 復党した堀内光雄元総務会長は会談後、記者団に「安倍首相の言葉を聞いて、非常に力強く感じている」と語り、野田聖子元郵政相も「いろいろあったが、元の場所に戻ってきた。過去を振り返るのではなく、この先の活動を見て判断してほしい」と語った。

 一方、復党が見送られた平沼赳夫元経産相は同日、大阪市内で講演し、「私は一人無所属だが、これも自分の選んだ道。やむを得ないと思っている」と語った。

2806小説吉田学校読者:2006/12/04(月) 22:44:37
>>2805
(1番)
復党願を 手で書いて あなた明日が見えますか(略)
(2番)
造反指輪の 罪のあと 噛んでください 思い切り(略)
(3番)
せめて朝まで 公認の 夢を見させてくれますか
つくしてもつくしても ああ自民党
下駄の雪でも 冬の花 春はいつくる さざんかの宿

2807小説吉田学校読者:2006/12/04(月) 22:50:19
岐阜にいる時はゆかりと呼ばれたの 静岡じゃさつきと名乗ったの
造反組が戻ったその日から (いきなり2番)中川信じてここまで来たわ♪

採決無断欠席の佐藤ゆかり・片山さつき両議員を処分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061204-00000111-yom-pol

 自民党は4日、衆院経済産業委員会での11月29日の官製談合防止法改正案採決を無断欠席した片山さつき、佐藤ゆかり両衆院議員に関し、<1>所属する常任委員会の委員差し替え<2>今後1年間の国会開会中の海外渡航禁止<3>来年3月末までの国会対策委員会への出席停止――の処分を決めた。
 処分は「重大な反党行為で許し難い」(坂本剛二・国会対策筆頭副委員長)とし、党紀委員会や幹事長室ではなく、国会対策委員会として4日付で下した。
 また、佐藤氏については、その後の党の調査で、11月10日にも関税暫定措置法案を採決した財務金融委員会を無断で欠席していたことが判明した。
 佐藤氏は経済産業委の欠席については、「委員の差し替えをしようとしたが、事務所の手続きミスでできなかった」と説明していたが、財務金融委欠席の理由については4日、記者団の質問に一切答えなかった。佐藤氏は財務金融委員も差し替えられる。

2808片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/04(月) 22:57:35
>>2807
ラブレター・フロム・ロシア
もしも私が国会にいたら
どんなに迷ったことでしょう
ラブレター・フロム・ロシア

ラブレター・フロム・ロシア
どさくさまぎれに海外渡航
言い訳できてよかったにー
ラブレター・フロム・ロシア

歌 斉藤としつぐ

2809現実責任二大政党論者@新進党の理想:2006/12/04(月) 23:47:52
http://youtube.com/watch?v=foMrL68k8Nk ロシアより愛を込めて〜From Russia With Love〜

2811片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/05(火) 19:15:05
安倍をボロクソに言ったのは本当だったんですかね。

西田外務審議官、大使へ転出…官邸との折り合い悪く
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20061205ia03.htm

 麻生外相は5日、西田恒夫外務審議官(政治担当)(59)を来年1月に大使に転出させる人事を内定した。転出先はG8(主要8か国)メンバー国が有力だ。

 2005年8月の就任から1年あまりしかたっていないことに加え、最近の安倍首相の外国訪問同行団から外れていたことから、政府・与党内では「事実上の更迭」との見方が出ている。

 西田氏はこれまで、ロシア課長、経済協力局長、総合外交政策局長などを歴任。7月に北朝鮮がミサイルを発射した際、国連安全保障理事会決議の取りまとめで「弱い対応をとった」(政府筋)ことが安倍官房長官(当時)の不興を買ったとされる。安倍政権発足後は、首相官邸との折り合いの悪さが指摘されていた。

 11月には、西田氏が記者との懇談で首相批判をしたとする週刊誌報道があり、鈴木宗男衆院議員が質問主意書を提出した。

(2006年12月5日14時57分 読売新聞)

2812とはずがたり:2006/12/06(水) 20:30:51

ホント見え見えの打算が穢いぞ自民党。

自民党復党 打算通れば筋引っ込む
'06/12/6
http://www.chugoku-np.co.jp/Syasetu/Sh200612060067.html

 頭を下げてあいさつする郵政造反衆院議員に対して「お帰りなさい」と迎える安倍晋三首相(自民党総裁)。これを首相が「美しい国」の風景だと思っているとすれば、それは違うのではないか。

 双方の打算がみえみえ―これが第一の理由である。

 まず造反議員にとっては金銭的なメリットが大きい。無所属のままでは、政治資金規正法の定めで企業・団体献金を受けられない。資金パイプが途切れたままなら政治家生命さえ失いかねないが、復党によってそれを防げる。自民党も、年内に復党させれば、一月一日を基準に算定する来年の政党交付金が十一人分、二億五千万円増えることになる。

 自民党にとっては来夏の参院選対策になる。選挙結果に大きな影響を与えるのが全国二十九の一人区。うち五つの選挙区に造反議員(八人)がいる。復党させておけば選挙協力が得やすい。

 筋が通らない―これが第二の理由である。

 昨年の郵政選挙で小泉純一郎前首相が有権者に争点として突き付けたのは、既得権益に寄りかかる自民党の体質だった。自民大勝に示された民意は「族議員ノー」「抵抗勢力ノー」ではなかったか。

 そうしていったんは否定した人たちを今度は、納得できる説明もなしに、手のひらを返したように取り込む。

 しかもこの復党話は、守旧派のイメージの強い青木幹雄・参院議員会長が安倍首相に「参院選で負ければあなたはおしまいだ。腹をくくってください」と強請して始まったと伝えられる。よけいに筋が通らない印象がある。

 ただこの問題は、本来ならばもう一つ深いレベルで検討されるべきものだったと思う。

 もともと法案に対する考え方は各議員の自由のはず。それに厳しい縛りをかけ、従わなければ「刺客」でつぶそうとし、果ては離党まで迫るような小泉的な手法は行き過ぎではなかったか、そこまでの締めつけは民主的な党の運営になじむのか、という検証だ。

 それにはある程度の時間が要るが、そうした論議が成熟する余裕もないうちに、ばたばたと目先のことに動かされ、結論を出してしまった。深めるべき議論をとばしてしまった罪も重い。

 世論調査などでも、復党に抵抗を感じている人は多い。自民党は絶対多数の上で、民意に疎くなっているのではないか。

2813片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/07(木) 21:57:44
安倍ちゃん総理は日教組教育の弊害を肌で実感したのでした。

「靖国参拝は?」首相に小学生が質問
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn/20061207/20061207-00000043-jnn-pol.html

 教育再生を掲げる安倍総理が7日、東京都内の小学校を視察した際、児童から、靖国参拝をめぐる質問を受けて「難しい質問だ」と応じる一幕がありました。

 「靖国参拝の質問なんですが」と問われた総理は、難しい質問だと指摘し、さらなる追及には、声を低くして「まだ決めていない」「短い時間で説明しにくい」などと答えました。(07日17:38)

[7日19時10分更新]

2814とはずがたり:2006/12/09(土) 11:54:00
このダーティ二田をいい加減何とかしろやヽ(`Д´)ノ

衆院選公示8日前に寄付 自民県支部へ、国と契約結ぶ建設会社
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20061209a

 二田孝治衆院議員(東北比例)が代表を務める自民党県第1選挙区支部(秋田市)が昨年の衆院選公示の8日前に、国の公共工事を施工している同市の建設会社から50万円の寄付を受けていたことが8日、分かった。公職選挙法は、国と契約を結んでいる当事者による国政選挙に関する寄付を禁じている。二田氏、業者側とも選挙との関連を否定しているが、業者は「おかしいと思われても仕方ない時期の寄付。注意を払わなければいけない」としている。

 同支部の政治資金収支報告書と同事務所によると、昨年8月22日、国土交通省が発注した能代港の工事を約1億5000万円で受注して施行していた建設会社から寄付を受けた。15、16年度に同社からの寄付の記載はないという。建設会社も「(二田氏側から)依頼されていた」と寄付を認めている。

 しかし、趣旨に関して同事務所は「政治資金は政治資金収支報告書記載の通り、法令に従って適正に処理している。選挙に関しての寄付ではない」との認識で、返還はしない方針。

(2006/12/09 09:35 更新)

2815小説吉田学校読者:2006/12/09(土) 21:51:33
>>2808
古いレスで恐縮なのだが、何の替え歌か分からなかった。後ろから前から読んでも分からなかった。
やはり、その歌は、「ん〜〜♪、ラブレターフロムロシア〜〜♪」といった感じにしないと。

2816片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/10(日) 04:37:09
>>2815
元からあんまり知らん歌で替え歌するもんじゃないですね(笑)。3回ぐらいしか聞いたことないもんで・・・
付け焼刃だと師匠に怒られる。

2817小説吉田学校読者:2006/12/10(日) 07:52:05
>>2816
だから、最強論者氏みたいに「今、話題の007か〜〜」みたいな誤解を生むのです(笑)。

2818とはずがたり:2006/12/10(日) 19:23:09
余裕やね。ゆかりが民主の強い名古屋ら辺のどっか(例えば豊田市?)へ飛ばされるに5000ペリカ。前回の自民大勝で空き選挙区もうない?

<自民党>党員獲得数が候補者選びに影響…復党の野田氏見解
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061210-00000021-mai-pol&amp;kz=pol

 自民党に復党した野田聖子元郵政相が10日、地元の岐阜市内で開かれた後援会の会合で、岐阜1区で佐藤ゆかり衆院議員(比例東海)と競合している現状について、「選挙区調整は不透明だが、より民主的に候補者を選ぶ指標となるのが党員数だと思う」と述べ、復党後にどれだけ党員数を増やせるかが次期衆院選の候補者選びに影響を与えるとの考えを示した。
 野田氏の地元事務所によると、会合には後援会支部の代表ら約250人が出席した。
 冒頭で野田氏は「安倍(晋三)総裁から政策の実行と党勢拡大を全力でやってほしいと言われた」とあいさつ。さらに「党勢拡大といって、一番分かりやすいのが党員数。後援会には党員獲得をやってほしい」と訴えた。
 野田氏は会合後、報道陣に対して、「私が(候補者を)選ぶ側ではない。ただ党務をしっかり果たすという証として、原理原則に戻って(党員獲得を)しっかりやるべきだと思う」と話した。また佐藤氏との直接対話については、「落ち着いた段階で、なるべく早くアクセスをとりたい」と話した。【秋山信一】
(毎日新聞) - 12月10日14時53分更新

自由民主党岐阜県支部連合会組織図
http://www.okbnet.ne.jp/~jimintou/sosikizu.html

2819とはずがたり:2006/12/11(月) 03:01:28
自民内には一貫して友愛系を引き抜こうとする動きが見えますな。

民間労組との関係構築に意欲=中川自民幹事長
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061210-00000039-jij-pol

 自民党の中川秀直幹事長は10日午後、名古屋市での党愛知県連の会合であいさつし、「民間労働組合を与党の友好団体にしていく努力が必要だ。成長を支える民間労組が(公務員労組の)官公労や自治労と一緒にいるのが不思議でならない」と述べ、来年の統一地方選や参院選を念頭に、民間労組と協力関係を構築することに意欲を示した。 
(時事通信) - 12月10日17時0分更新

2820とはずがたり:2006/12/11(月) 13:29:43
披露宴を結婚資金パーティにしてたとは!まぁただの政治資金パーティよりはマシか。

野田聖子、鶴保庸介 離婚の説明
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2840819/detail

 野田聖子衆院議員(46)と鶴保庸介参院議員(39)の離縁劇。ところが2人はそろってノーコメント。「政治活動とは別」(野田)、「プライベートなことなので」(鶴保)と語っているが、これは通らない。なぜなら2人の結婚式は政治活動だったからだ。

「5年前の2001年に帝国ホテルで開かれた披露宴『結婚を祝う会』の招待状に『これは政治資金規正法に規定する政治資金パーティーです』と、書かれていました。出席者400人から900万円を超える収入を得ていました」(出席者のひとり)

 披露宴は帝国ホテルのほか、野田の地元、鶴保の地元と計3回行われていて、つまり結婚は立派な政治活動。となると「別れました」だけでは政治家として不十分。破局した途端、プライベート持ち出すのは通らない。

 当人たちはどう思っているのか。それぞれの事務所に見解を求めたところ、どちらも「担当者不在」を理由にノーコメント。野田の事務所は、質問内容すら聞こうとせず、一方的に電話を切った。夫婦関係を解消しても、説明責任は解消していない。

【2006年12月8日掲載】

2006年12月11日10時00分

2821とはずがたり:2006/12/11(月) 22:51:29
年内に麻生派発足へ=15日に旧派閥解散、河野氏と確認−自民
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061211-00000162-jij-pol

 自民党旧河野派の麻生太郎外相は11日午後、同派の事実上の領袖である河野洋平衆院議長と議長公邸で会談し、同派を今国会会期末の15日に解散することを確認した。これを受け、麻生氏は実質的に同派を継承して年内に新しい派閥を発足させ、「ポスト安倍」を視野に態勢を整える方針。 
(時事通信) - 12月11日21時1分更新

2822名無しさん:2006/12/12(火) 07:01:29
自民執行部、参院候補の差し替え検討に着手
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20061212i201.htm

 自民党執行部は11日、来年夏の参院選について、すでに公認した一部候補を差し替える本格的な検討に入った。

 都道府県連が党本部に公認を申請した候補についても、差し戻すことを検討する。

 対象となるのは、党の世論調査などで当選の確率が低いことが明らかな候補者だ。同党は、有力な候補がいない選挙区については公募を実施する方針だ。

 同党の中川幹事長は11日の記者会見で「参院選で勝てる態勢の検証はしっかりやっていく。色々な意味で候補を確定する時期に入った」と述べた。同党は11日現在、選挙区で41人、比例選で26人を公認している。

 森元首相は10日の福井県敦賀市での講演で、佐賀選挙区で公認された陣内孝雄参院議員(当選4回)と、香川県連が党本部に公認を申請した同選挙区の真鍋賢二参院議員(当選4回)の名前を挙げて、高齢などを理由に、当選は容易ではないとの見方を示した。

 また、公認候補が決まっていない石川選挙区の現職である沓掛哲男氏(当選4回)についても「(沓掛氏は)『絶対に辞めない』と言っているが、参院議員(の出馬)は4回までだろう。年齢的にも、当選しても(任期満了時に)83歳になる」として、公認に難色を示した。

 中川幹事長ら執行部が、公認の差し替えなどを検討しているのは、候補が高齢だったり、候補の関係者による不祥事が起きていたり、地元の自民党組織がまとまっていないなどの理由から、当選が難しいとみられるケースだ。公認差し替えに強く反発していた参院自民党内でも、片山参院幹事長が10日、「誰が見ても負ける人は困る」と述べるなど、容認論が出ている。
(2006年12月12日3時2分 読売新聞)

2823片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/12(火) 22:13:41
読売に、特定財源見直しに関する合同部会に出席した滋賀の議員の塩崎批判が載っていたが、かなり岩永っぽい。
まだこっちに出てんのカナ?

首相支援の「再チャレンジ議連」総会、出席者ほぼ半減
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20061212i312.htm

 自民党総裁選で安倍首相の支援グループとして活動した中堅・若手議員による「再チャレンジ支援議員連盟」(会長・山本金融相=再チャレンジ担当)は12日、安倍政権発足後初めて総会を開き、首相が掲げる再チャレンジ支援策を後押ししていく方針を確認した。

 今年6月の設立総会には94人が集まったが、この日は52人(本人出席)にとどまった。党内では、「安倍政権誕生とポスト獲得の目的が達せられ、熱が冷めつつあるのではないか」との声も出ている。

 総会では、最近の内閣支持率低下について、「歳出削減や道路特定財源などが、改革を後戻りさせるものであってはならない。改革に後ろ向きとの印象が、支持率低下につながっている」など、改革姿勢を前面に打ち出すべきだとの意見も多く出された。

(2006年12月12日21時48分 読売新聞)

2824とはずがたり:2006/12/12(火) 23:59:26
>>2822
やはり佐賀・香川は入ってますねぇ〜。あとは石川か。

>>2823
なんだかなぁ〜・・。偉く実利至上主義が露骨で寒々しいですな。

2825片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/13(水) 00:14:13
>>2824
高知・徳島も話にあがってるみたいですよ。読売本紙の表によると。
その人らは、年齢も普通なので、調査が芳しくないのかも。

2826とはずがたり:2006/12/13(水) 00:20:55
成る程〜。しかし実行できたらそれこそ自民圧勝ですよね。
となると勝っても負けても青木の政治生命は終わり?!

2827片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/13(水) 00:26:01
思わず保存してしまいましたが、安倍さんの代わりに答えると、「あんしんの安」でいかがか。

「今年の漢字」は「命」 安倍首相、自らの一文字は字余りで「責任」
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn/20061212/20061212-00000939-fnn-pol.html

2006年を象徴する漢字が、漢字の日の12日に発表され、安倍首相も2006年を漢字にたとえて振り返った。
日本漢字能力検定協会が、2006年をイメージする漢字を全国に公募し、その中で応募総数が最も多かったのが「命」。
2006年も清水寺の貫主(かんしゅ)によって書かれて、大みそかまで公開される。
これについて、安倍首相は12日夜、記者団に対し、「災害やいじめによる自殺など、命の尊さを考えさせられた1年だった。また、秋篠宮殿下にお子さまが誕生して、明るい希望を与えてくれた」と感想を述べたうえで、自らの1年も字余りで振り返った。
安倍首相は、自らにとっての2006年の一文字を聞かれ、「ことしは、わたしにとって変化の年でした。(一文字にすると?)それは『責任』ですかね」と語った。

[12日21時28分更新]

2828片言丸:2006/12/13(水) 11:00:13
元泡沫候補らしい空気の読めなさを披露しています。

赤池氏に“絶縁状”「政治信条異なる」 讀賣山梨
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news001.htm

 知事選で、自民党1区支部長を務める赤池誠章衆院議員が横内正明・元衆院議員の支持を表明したことを受け、甲府市議会の最大会派「新政クラブ」(14人)の保守系市議ら十数人が反発、赤池氏に対し政治活動を支援しないとする通告書を、13日にも甲府市内の同氏事務所に届ける。同市議会は新政クを始め、保守系市議の大半は山本知事を支持しており、「赤池氏と政治信条が異なる」ことなどを理由に挙げている。

 ベテラン市議は「赤池氏が1区支部長という立場で、市議や県議の了解を得ずに(横内氏支持を)決めるのはおかしい」と通告の理由を説明。新政ク幹部は「絶縁するぐらいの気持ちで通告する」と述べた。今後は選挙活動を含め、一切の支援を行わないという。

 赤池氏は12日、読売新聞の取材に対し、横内氏を支持することを市議に説明していないとしたが、「党県連が自主投票とし、党議拘束はかかっておらず判断したこと」と述べた。

 また、新政クは、横内氏の選対本部で活動している福永稔、野中一二の両市議に対し、会派にとどまる条件として、〈1〉山本知事を支援する〈2〉会派で知事選対応を協議する際に席を外す――のどちらかを選択するよう求めた。当初、「政治信条が異なる」として退会を勧告したが、両氏が「退会の理由がない」として拒否。会派で再協議した結果、勧告を取り下げた。両氏は会派幹部に対し13日、引き続き新政クにとどまるが、知事選が終わるまでは会派の会合に出席しない意向を伝える方針。

(2006年12月13日 読売新聞)

2829とはずがたり:2006/12/13(水) 11:16:00
元甲府市長の山本が知事やってんだからこんなことに成ることぐらい普通解りそうなものだけど。。
それにしても退会処分も出来ないとは自民党甲府市議も1区で自民が弱くて小泉旋風がなければ代議士誕生させられなかったしあんま強いことは云えないのかねぇ。

2830とはずがたり:2006/12/13(水) 12:05:19
何谷垣はらついてんのかね?
河野・加藤の遺恨は代替わりで消えた筈なのに。
安倍政権への温度差で谷垣+古賀と麻生+丹羽で再編した方がスッキリするのでは?

麻生派旗揚げ 宏池会再興、道険し
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061213-00000002-san-pol
12月13日8時0分配信 産経新聞

 ■古賀、谷垣両派 主流派に難色

 麻生太郎外相が、故池田勇人元首相が創設した「宏池会」の再興を掲げ、麻生派の旗揚げを決めたことで、同じ流れをくむ古賀、谷垣両派の周辺はにわかに騒がしくなった。3派の所属議員にとり、宏池会再興は悲願だが、対抗勢力の「清和会」(町村派)のプリンスである安倍晋三首相(派閥離脱中)との協調を打ち出す麻生氏への反発も少なくなく、3派合流への道のりはなお険しい。

 「あんたの派閥もいつまでも反主流派というわけにもいかないだろう。宏池会合流のチャンスは今しかない。一緒に力を合わせよう」

 麻生氏は先月21日深夜、都内で谷垣禎一前財務相とひそかに会い、単刀直入に切り出した。麻生氏の熱心な口説きに、谷垣氏もいったんは応諾したが、その後慎重姿勢に転じ、2派の合流協議は頓挫したままだ。

 麻生氏は安倍政権の主流派であることが、3派合流の最低条件だと考えている。政権と距離が遠ければ、閣僚ポストなどは回ってこないし、政策が実現する可能性も薄れる。もし首相が宏池会再興を反主流派勢力の結集とみれば黙ってはいないだろう。「A−Aライン」と言われる安倍−麻生の太いパイプがあってこそ、宏池会再興は成就するというのが麻生氏の持論なのだ。

 しかし、政局にうとく、「公家集団」といわれる旧宏池会系議員には、派閥を分断、離脱する形での合流を嫌う傾向が強い。そこで麻生氏が考えたのが「2段階ロケット方式」(周辺)だ。まず麻生派を立ち上げたうえで3派合流協議を行い、円満に「宏池会」に移行するという方法だ。麻生派の名称がまだ決まっていないのも「どうせ近いうちに宏池会になる」と考えたからだ。

 ただ、古賀、谷垣両派には、安全保障政策などでタカ派色が強い安倍政権の主流派になることに、「肌合いが違う」と難色を示す議員も少なくない。加えて古賀派会長の古賀誠元幹事長と首相は人権擁護法案などで対立し、犬猿の仲。谷垣派に一定の影響力を残す加藤紘一元幹事長も対中外交や靖国神社参拝などで首相批判の急先鋒(せんぽう)だ。古賀、加藤両氏に恩義を感じる議員には、麻生氏や首相に同調することへの抵抗感が残る。

 派閥継承をめぐり古賀氏との確執が広がる丹羽雄哉総務会長、麻生氏の義弟の鈴木俊一元環境相、首相の腹心である菅義偉総務相らの動向も注目され、宏池会再興の流れに少なからず影響しそうだ。

最終更新:12月13日8時0分

2831とはずがたり:2006/12/13(水) 12:07:49
安倍首相「顔」見えず 改革イメージ、後退感
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061213-00000001-san-pol
12月13日8時0分配信 産経新聞

 郵政造反組の復党問題や道路特定財源の一般財源化をめぐり、国民世論の逆風を受けている安倍内閣。平成19年度の新規国債発行額では、過去最大の減額を指示するなど自ら改革の旗振り役を演じている安倍晋三首相だが、他の内政諸課題では政権浮揚につながる決定打を放てず、改革イメージがじわり後退した印象は否めない。

 ▼児童手当、パート労働者
 12日に決着した児童手当の乳幼児加算について安倍首相は、「私の内閣で少子化傾向を減速させる意志を示したい」と胸を張った。だが、第3子以降は据え置かれ、財源も19年度分しか担保されなかったことに、与党内からは「後先を考えない場当たり的対応だ」(自民党中堅)と不満の声が広がっている。

 中途半端な決着に終わったのは、首相が社会保障費の伸びを2200億円抑制する19年度概算要求基準(シーリング)を優先するあまり、定率減税全廃による増収分などを充て別枠予算とする政治決断を下さなかったためだ。

 それどころか、一時は財務省に押され政府内で児童手当見送り論が広がるなど、首相の顔は最後まで見えず、あわてた公明党の北側一雄幹事長が官邸に駆けつける一幕もあった。

 パート労働者への厚生年金適用拡大も尻すぼみになりつつある。正社員とパートの格差是正への理解は広がらず、パート労働者から手取りが減ることへの反発すら出る始末。与党内では負担増を嫌う経済界などの反発に配慮すべきだとの意見も強まり、週20時間以上のパートを対象とする当初案は大きく後退しそうな雲行きだ。

 ▼ニート・フリーター、労働法制
 安倍内閣の重点政策の1つである、ニートやフリーター対策を含む「再チャレンジ支援策」。首相は今年9月の所信表明演説で「平成22年までにフリーターをピーク時の8割に減らす」と語った。だが、フリーターの大幅削減の一手として導入が期待された国家公務員のフリーター採用枠は、人事院などの判断でフリーター専用枠を設けるのではなく、就業者を含めて広く中途採用を実施する中でフリーターも採用する−という形にとどまる見通しだ。

 人事院は、国家公務員III種(高卒程度)と同内容程度の試験内容で約100人の採用を予定。試験実施の費用として約940万円を概算要求に盛り込んだ。人事院は「結果としてフリーターにチャンスを与えることになり、前進している」と改革後退との批判を打ち消すのに躍起だ。

 一方、フリーターや高齢者らを採用する企業に税の優遇を行う「再チャレンジ税制」は、自民党税制調査会が、平成19年度税制改正大綱に盛り込む方針。しかし、内閣府は「フリーターをどう定義するかは今後の課題」とし、実施に向けた具体的な作業はこれからだ。

 ▼規制改革、市場化テスト
 首相の提唱するイノベーション(技術革新)に欠かせないのが、規制改革と各分野での民間開放だ。首相は「規制改革推進はイノベーションの創造に資する」と国会答弁で重要性を強調した。

 だが、現実には規制改革が目に見えて進んでいるとは言い難い。政府の規制改革・民間開放推進会議(議長・草刈隆郎日本郵船会長)は7月の中間答申で「教育委員会設置義務の撤廃」を盛り込んだ。だが、今月下旬にまとめる最終答申では「抜本的な改革を行うべきだ」との表現にとどまる見通しだからだ。

 また、NHK改革についても、中間答申で衛星放送のうち2チャンネルを「2011年度までに民間開放」としていたのを「衛星放送の3チャンネルの再編成」とし、後退した感は否めない。

 公共サービスの担い手を行政と民間による競争入札で決める市場化テストは民間だけの競争入札になる見通し。官民競争入札で官が落札した場合「人員の確保が必要で公務員削減の流れに反する」(内閣府)との理由からだが、行政と民間が競い合う本来の姿とはかけ離れた格好だ。

 ハローワークの職業紹介事業での民間活力の導入は、厚生労働省が「国際条約に反する」と反対し、来春へ結論は先送りされた。
最終更新:12月13日8時0分

2832片言丸:2006/12/13(水) 12:25:11
>>2830
これまでは加藤派の2派が合併後の中心だったのが麻生会長の登場により主導権がそっちへ行くのを警戒してるのではないでしょうか。
麻生が河野派を継承するのではなく、解消後麻生シンパを加えて新結成するという方式をとるから、結成後しばらくは存在感を見せます。そこで合併すると、まるで麻生の新派閥に結集したようにも見えますから。
谷垣派はともかく、古賀派では古賀の運営に不満を抱いてるのも多いので、混乱に乗じて麻生シンパが増えます。古賀派内で影響力を失った丹羽も古賀憎しで麻生に接近することが考えられます。

と、いうわけで、麻生派結成またその方式が大連合成就への新障害。

産経さんは相変わらず一方向からしか問題を捉えていませんが、その産経からもこれは読み取れるような。

2833とはずがたり:2006/12/13(水) 15:38:32
成る程,大勇会を引き継がないで形式的に新派閥結成は麻生派の取り込みを企図ですか。
あんま読み取れてなかったです。。
外相の重責を担い,総裁選でも善戦した麻生が前に出すぎると確かに宏池会再結集は麻生は結成に成ってしまって多くの宏池会の連中は嫌でしょうから麻生があまり目立たない恰好にしないと集まれないでしょうな。
高村派や山崎派といった弱小派閥は今後の展望も余り開けてないしどうするつもりだろ・・。

2834名無しさん:2006/12/14(木) 18:43:35
政府税調・本間正明会長の妻が「愛人ママとDV」初激白

フライデー(12/29)

これは本間辞任の方向だな

2835とはずがたり:2006/12/14(木) 19:06:41
本間氏はもう奥さんとは何年も別居中で今の北新地のママ出身の愛人が本妻みたいな存在であるのは公然の秘密だったそうで,この時期のリークは何か政敵がらみとかそんなものの可能性が強そう。もう10年とかその位のオーダーで同居生活しているようで。

2836片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/14(木) 19:18:47
最近議員会館の改装とかでみのもんたたちが盛り上がってるのも影響してるんですかね。
それにしても、週刊誌報道に弱くなった印象がありますね、政権が。なんでだろ。
安倍晋三事務所は相変わらず週刊誌と喧嘩してるけどhttp://www3.s-abe.or.jp/ 小泉のときの飯島の睨み効かせと違って、顔が見えない「安倍事務所」が行動してるような。井上秘書官はそこまでの範囲を受け持ってなさそうだし。
本間先生の話からズレてしまいました。

2837片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/14(木) 21:44:26
タウンミーティングで話すことかいな。

タウンミーティング:自民県連と別府市連の確執、県連会長代行が謝罪 /大分
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/oita/news/20061214ddlk44040579000c.html

 自民党県連のタウンミーティングが13日、別府市の県立生涯教育センターであった。中心市街地活性化がテーマだったが、5月の別府市長選以来の県連と同市連の確執が取り上げられ、日野立明県連会長代行は「私の立場からもおわびしたい」と、市連に謝罪した。

 イズミ誘致を巡る出直し市長選で、県連は誘致反対の新人を支持。これに対し、意見が割れた同市連は機関決定を避け、県連の頭越しの決定に反発した。この確執は今も尾を引き、この日の参加者も30人を下回った。

 地元市議が「あの市長選以来、困っている。党の一本化に県連も力を貸してほしい」と要望。日野会長代行は「来夏の参院選の立候補予定者が別府を回れない状況が出てきている。衛藤征士郎県連会長からも『あんたも頭を下げて来るように』と言われた」と発言。地元選出の牧野浩朗県議も「一本化のため衛藤会長らを交えた話し合いの場を持ちたい」と述べた。【渡部正隆】

毎日新聞 2006年12月14日

2838名無しさん:2006/12/14(木) 21:49:30
内閣支持率が4割を切るのも間近か?

内閣支持41.9%に急落=造反組復党、過半数が反対−時事調査
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061214-00000112-jij-pol

12月14日17時0分配信 時事通信

 時事通信社が14日まとめた12月の世論調査結果によると、安倍内閣の支持率は41.9%で、前月に比べ9.5ポイントも下落した。10、11の両月は 5割台だったが、政権発足3カ月で大きく割り込んだ。郵政造反組の自民党復党は「支持しない」が53.2%に上った。この問題や政府のタウンミーティングでの「やらせ質問」などが支持率の急落につながったとみられる。
 調査は7日から10日にかけて、全国の成人男女2000人を対象に個別面接方式で実施。有効回答率は67.3%だった。

2839名無しさん:2006/12/14(木) 22:11:41
時事は低めに出る。

各内閣平均

海部内閣 平均43.1 最低27.5
宮澤内閣 平均25.6 最低10.3
細川内閣 平均59.0 最低46.2
村山内閣 平均34.9 最低28.1
橋本内閣 平均38.1 最低23.4
小渕内閣 平均33.2 最低19.4
森 内閣 平均19.8 最低9.6
小泉内閣 平均48.8 最低34.0

2841名無しさん:2006/12/14(木) 23:51:22
麻生を支援した福井の稲田朋美は町村派らしいけど

2842片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/15(金) 08:42:36
思いつき発言の軌道修正を図れないからこうなる。自民党としては知事の辞職を迫る気なんてなかったのに(笑)

「知事さん、辞職しませんか?」
自民県議発言に 議場一時騒然 埼玉
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saitama/news005.htm

 「知事さん、県民のために辞職されませんか?」

 14日の県議会一般質問で、最大会派の自民党県議が上田知事に“辞職勧告”し、議場が騒然とする一幕があった。

 質問者は同党の田中龍夫県議。田中氏は来年、県議選が4月8日投票、知事選が7月末〜8月29日の間に行われる日程に触れ、「(県議選と知事選で)別々に選挙をすると40億円かかるが、同日選なら30億円で済む」として、経費削減のため、知事に任期(8月30日まで)を大幅に前倒しして辞職し、県議選と知事選を同日選にするよう求めた。

 だが、公職選挙法の規定では、自ら辞職した選挙で当選しても、次の任期は残り期間のみ。知事も「辞職しても残任期間しか任期がなく、(もう一回夏に選挙をしなければならないので)経費は倍に増えてしまう」と淡々と答弁したが、田中氏は再質問で、「(元衆院議員の知事は)もう一回国会に戻る判断を」と述べ、今度は知事引退を迫った。

 これには知事もいきり立ち、「大変失礼な議論だ。(私が辞めて)10億円浮くと言うが、私は知事として1000億円以上もの経費削減をやっている」と怒りをあらわにした。

 同僚である自民党県議団からも、「不勉強だ」「本会議場で知事に辞めろと迫るのは越権行為」といったヤジが乱れ飛んだ。

(2006年12月15日 読売新聞)

2843片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/15(金) 20:24:20
県発注工事談合:落札後もたびたび会う 辻被告が門脇被告に衆院選支援を要請 /福島
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/fukushima/news/20061215ddlk07040463000c.html

 県発注工事を巡る談合事件で、競売入札妨害罪に問われた空調設備会社社長、辻政雄被告(60)は、東急建設東北支店元副支店長の門脇進被告(63)=同罪で公判中=と同社が工事を落札した後も頻繁に会い、昨年の衆院選での支援を要請していたことが、14日に東京地裁で開かれた初公判で明らかにされた。

 検察側の冒頭陳述によると、辻被告は同社が工事を落札した後にも2、3カ月に1回程度、門脇被告と会っていた。昨年夏、門脇被告に同年9月の衆院選での支援を要請していたが、8月に郡山市内のホテル喫茶室で「今度の選挙でもいろいろご入り用でしょうから」と現金200万円を差し出された。

 辻被告は、工事落札の謝礼であることを認識していたが、衆院選の活動資金を扱ったことがなかったため、前知事実弟の佐藤祐二被告(63)=収賄罪などで起訴=に直接渡すよう要請した。【松本惇】

毎日新聞 2006年12月15日

2844片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/16(土) 11:55:30
上杉、追い落とされ。
持永、梯子外され?

江藤、古川氏が支部長 復党で自民本部選任
2006年12月16日 宮崎日日
http://www.the-miyanichi.co.jp/domestic/index.php?typekbn=1&amp;top_press_no=200612160104

 自民党本部は15日、郵政造反組から復党を果たした本県選出衆院議員の江藤拓氏=宮崎2区=を県第2選挙区支部長、古川禎久氏=同3区=を県衆議院支部長にそれぞれ選任した。

 江藤氏は空席となっていた同選挙区支部長となり、自動的に次期衆院選の党公認候補予定者となる。一方、古川氏は地元選挙区の県第3選挙区支部長に持永哲志氏(46)が就任していることから、選挙区を明示しない支部長となった。

 県議会自民党が出直し知事選(1月4日告示)の候補として県連に推薦している持永氏が知事選に出馬し、選挙区支部長が不在となった場合、党県連事務局は「古川氏が新たに選挙区支部長に選任されることになる」としている。

2845片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/16(土) 12:03:16
米氏、正式に滅亡。

自民鹿児島5区支部長 森山氏就任決まる
(12/16 07:31)
http://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=1805

 自民党は15日、復党した森山裕衆院議員(鹿児島5区)を県第5選挙区支部の支部長に就任させることを決めた。県連の宮路和明会長、上野新作幹事長あてに通知があった。
 森山氏は近く県選挙管理委員会に支部結成届を提出するとみられる。
 森山氏は昨年の通常国会で郵政民営化関連法案に反対し、解散後の衆院選に無所属で立候補、当選した。その後、自民党を離党、同時に第5選挙区支部も解散した。1年以上にわたり無所属だったが、4日に復党を果たした。

2847片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/17(日) 01:15:42
解散後の戦略を持たずに臨んだアホな亀井さん。
今度は復党議員を羨ましがってこの期に及んで安倍に擦り寄りを図るのだから、戦略を間違えすぎだ。(不信任決議案出したばかりの相手先に行くか・・・。)
キャスティングヴォート気取り先取りにしても、実際にキャスティングヴォート取れなかったら悲惨になるのに。
一方で安倍ちゃんのほうも、空気を悪化させる亀井さんを受け入れかねない度量があるから面白いところだ。

亀井氏が首相私邸を訪問 「晋太郎元外相の仏前参り」と
http://www.sankei.co.jp/seiji/seikyoku/061217/skk061217000.htm

 国民新党の亀井静香代表代行は16日午後、東京・富ケ谷の安倍晋三首相の私邸を訪問した。安倍首相も午前中の日程を終え、公邸から私邸に戻ったところだった。

 亀井氏は首相の私邸にスーツ姿で現れ、約20分間滞在。帰り際、記者団に対し「(首相の父の)晋太郎元外相の仏前参りだ。毎年来ている。昨年も来た」と強調した。

 亀井氏は昨年、郵政民営化に反対して自民党を離党。その後、国民新党代表代行として、造反議員の復党については「国民を無視した政党のエゴだ」と痛烈に批判していた。首相宅訪問は憶測を呼びそうだが、野党内には「共闘関係が円滑でない民主党に対する牽制(けんせい)の意味もあるのでは」との見方も。


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