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プロ野球スレ
1
:
おりーぶの木
:2003/09/10(水) 13:03
立てますた。
2541
:
とはずがたり
:2016/12/11(日) 19:05:50
結果出さないと色々云われちゃうんだろうがストイックさが足りないのが本当なら奮起して欲しい所。
ハンカチ王子にうんざり、やっぱりの理由
ITmedia ビジネスオンライン 12/8(木) 11:15配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161208-00000048-zdn_mkt-bus_all
人の運命というものは、どのタイミングでどう左右するのか本当に分からないものだ。それを想起させられるようなサプライズがつい先日、日本全土いや米国をも駆け巡った。
二刀流・大谷、2018年からメジャーへ――。そのトピックスは普段野球にそれほど興味がない人も思わず注視したに違いない。日本ハムの大谷翔平投手が球団側から来オフのメジャーリーグ移籍を突如として容認されたという衝撃のニュースだ。12月5日に札幌市内で行われた契約更改において大谷は2億7000万円(推定)で一発サイン。その場でポスティングシステムを利用してのメジャー移籍についても話題に上り、球団から大谷自身の意思を尊重する姿勢を示された。
会見で大谷本人は明言こそ避けたものの元々入団前からメジャーでのプレーを強く望んでいたことを考えれば、来オフに移籍を直訴する可能性は十分あるだろう。そうなると日本ハムからポスティングシステムを使ってメジャーリーグへ移籍する選手は2011年オフにテキサス・レンジャーズへ移籍したダルビッシュ有投手以来、大谷が2人目となる。
ただ、現在米国で行われているウインターミーティングの場で11月30日に合意したばかりの新労使協定の海外選手獲得規定についてMLB(メジャーリーグ機構)側が大谷にも適用されると通達したことは気がかりではある。この新協定は25歳未満の海外選手獲得に費やせる年俸を含めた契約金総額が最大575万ドル(約6億5600万円)に制限され、年俸も最低保障が8万8000ドル(約1000万円)のマイナー契約しか結べないという内容だ。
来年23歳の大谷は“激安契約”からのスタートを強いられても海を渡る決意をするのか、あるいは25歳になるまでメジャー行きを2年遅らせるのかに注目が集まる。だが大谷は「大金よりもロマン」を求めるタイプだけに、条件云々がメジャー移籍の障害にならないのではとの声があるのも事実だ(マイナー契約からスタートしても、入団後すぐにメジャー契約に切り替える「抜け道」もある)。
そしてメジャー行きを決意した場合、大谷は二刀流を貫けるのか。あるいはダルビッシュのようにメジャーでも成功できるのか。さまざまな観点で興味は尽きない。しかしながら大谷が日本ハムから巣立つことによってまたしても取り残され、後輩にも大きく差を付けられるハメになる“スーパースターになりそこねた投手”の存在はやはりどうしても気になってしまう。言わずもがな、斎藤佑樹だ。
●かつてはメジャーリーグ移籍も視野に
早稲田実業で高校3年生のとき、夏の甲子園に出場して当時駒澤苫小牧の田中将大(現在ニューヨーク・ヤンキース所属)との投げ合いを制し、ハンカチフィーバーを巻き起こしたのは2006年の8月のこと。その後は早稲田大学に進学し、野球部主将としてチームをけん引しながら輝かしい記録を打ち立てると2010年のドラフトで1位指名された日本ハムに鳴り物入りで入団した。
2011年のルーキーイヤーで6勝を挙げたものの、2年目の2012年シーズンで5月ごろからスランプに陥り、さらに同年オフに右肩を痛めて以降は泣かず飛ばず。低空飛行の続く日本ハムでのプロ生活の中で斎藤は先輩・ダルビッシュに続き、後輩・大谷が海を渡る姿をも目にすることになるわけだ。心中複雑であることは間違いない。
多くの人はすっかり忘れているかもしれないが、斎藤もかつてはメジャーリーグ移籍への強い願望を持っていた。2006年夏の甲子園が終了した直後の8月30日。斎藤は日米親善試合に参加するため全日本高校野球選抜チームの一員として米国に遠征していて、この日はヤンキースタジアムを見学に訪れていた。当時ヤンキースの主力だった松井秀喜氏と対面し、握手を交わすと興奮が抑えきれなくなったのか「いつか、このメジャーのマウンドに立ってみたい」という思いを取り囲んだメディアに対し、包み隠さすに打ち明けていたのだ。
このときは言葉に説得力があった。早実の絶対エースとしてチームを夏の甲子園で優勝に導き、一躍時の人となっていたからだ。だが斎藤とともに同じ全日本の選抜メンバーとして同行していた田中が松井氏と握手を交わした約7年半後にピンストライプのユニホームを着て、そのヤンキースタジアムのマウンドに立つことになるのだから運命とは皮肉なものである。一度投げ勝ったはずの“元ライバル”に斎藤は今や天と地ほどにかけ離れるぐらいのとんでもない差を付けられてしまった。
2542
:
とはずがたり
:2016/12/11(日) 19:06:08
>>2541-2542
●イチローに愛想を尽かされた
日本ハムに入団後、実績を重ねて海外FA権取得の前にメジャーリーグへポスティングシステムで移籍したい。何事もキッチリと決めるタイプの斎藤は当初、そういうシナリオを心中で描いていたと聞く。しかし、それもプロ2年目から深刻化したスランプと右肩故障などによるコンディション不良によって歯車が大きく狂ってしまった。とはいえ、そのプロに入ってからのプランニングがおかしくなってしまった原因に、斎藤自身の「驕(おご)り」があったのかもしれない。
実を言えば斎藤はかつて日本ハムに入ってから2人の大物と密な接点を永続的に持つ機会に恵まれながらも愛想を尽かされ、その大きなチャンスを逸してしまう“ポカ”をやらかしている。
その相手とは――。1人目はマイアミ・マーリンズでプレーする「レジェンド」のイチローだ。日本では同じマネジメント会社に所属する先輩後輩の関係にもあることから、普通に考えれば距離は近いはず。しかし斎藤はプロ1年目の2011年、同マネジメント会社所属となったツテで憧れのイチローと春季キャンプ前に合同自主トレを行うことができたが、それ以降、このレジェンドとの関係性は大きく発展していない。
2015年1月に斎藤は日本で自主トレ中のイチローのもとを訪ね、打撃投手を務めたりしたこともあった。だが、いずれも斎藤がたっての希望で所属事務所を通じてお願いしているからこそ実現したのであって、ここまでイチロー側からは一度たりとも声をかけたことはないという。
「2011年に初めて行った合同自主トレで、イチローは斎藤のハングリー精神のなさにがく然としたそうです。言うだけ言っておきながら、肝心の実行力やそれを実現させようとする姿勢が見えない。イチローはそういう斎藤の謙虚でないところに嫌気を覚え、距離を置いているようですね。今は同じ所属事務所という枠組みだけで完全にオトナの関係です」(球界関係者)
●ダルビッシュにも愛想を尽かされた
そして、もう1人はダルビッシュだ。2011年のルーキーイヤーで斎藤は春季キャンプ中、ダルビッシュから声をかけられ、キャッチボールの相手を務める機会にも恵まれていた。ところが、そのキャンプ期間も終盤に入るとパッタリとお声がかからなくなった。前出の球界関係者は、次のように言う。
「ダルもイチローと同じでどうやら斎藤のプロとしての姿勢にすぐさま疑問を覚えたらしい。ダルはとにかくストイックですからね。当時、周りから持ち上げられてチヤホヤされながらも斎藤がもう少し謙虚で何でも吸収してやろうという気持ちを持っていれば、ダルも『可愛い後輩』として一目置いたかもしれないですが……。
何せ斎藤はせっかくのダルというお手本になるべき先生がいながらも、ロクに質問もしないばかりか率先して会話もしようとしなかった。これではダルから愛想を尽かされて“ダメ出し”を食らってしまったのもさすがに無理はありませんね」
もし仮に斎藤がプロ入り当初、驕ることなく謙虚な姿勢を持っていたら彼の運命は大きく変わっていたかもしれない。現在メジャーリーグで活躍するイチローとダルビッシュの両スーパースターからかわいがられ続け、さまざまなアドバイスをもらいながら超一流選手へのステップを踏んでいく可能性を見出せたからだ。自身をあっさりと飛び越えてしまった大谷が今オフ、ダルビッシュと2年連続で合同自主トレを行うのは斎藤にとって実に皮肉な話であろう。
プロ7年目の今季は3年ぶりの勝ち星なしに終わり、日本一となったチームにまったく貢献できなかった。加えてグラウンド外でも出版社の社長に高級外車をおねだりして買い与えてもらった“ポルシェ騒動”が発覚するなど踏んだり蹴ったり。
それでも斎藤は11月、チームメートの有原航平投手と北海道・美瑛町の雪道でスリップして道脇に転落したクルマの中に取り残された男性を救助したニュースはネット上でも一転して賞賛された。こういう流れを見ると、まだ多少は「持っている」のかもしれない。
●意地の活躍を見せてほしい
契約更改では300万円ダウンの2000万円(推定)でサイン。契約してもらえるだけ有り難いような成績であるにもかかわらず、この年俸は雇用者側からすればかなりの温情査定だ。かつての夢だったメジャー移籍を後輩の大谷がつかもうとしている今、クビの皮一枚つながっている斎藤は何を思っているのか。
2017年は過剰な期待こそしないが、せめてダルビッシュやイチローを再び振り向かせ、田中、大谷らとの差をほんの少しだけでも縮められるような意地の活躍を何とか見せてほしい。
(臼北信行)
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