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プロ野球スレ
2542
:
とはずがたり
:2016/12/11(日) 19:06:08
>>2541-2542
●イチローに愛想を尽かされた
日本ハムに入団後、実績を重ねて海外FA権取得の前にメジャーリーグへポスティングシステムで移籍したい。何事もキッチリと決めるタイプの斎藤は当初、そういうシナリオを心中で描いていたと聞く。しかし、それもプロ2年目から深刻化したスランプと右肩故障などによるコンディション不良によって歯車が大きく狂ってしまった。とはいえ、そのプロに入ってからのプランニングがおかしくなってしまった原因に、斎藤自身の「驕(おご)り」があったのかもしれない。
実を言えば斎藤はかつて日本ハムに入ってから2人の大物と密な接点を永続的に持つ機会に恵まれながらも愛想を尽かされ、その大きなチャンスを逸してしまう“ポカ”をやらかしている。
その相手とは――。1人目はマイアミ・マーリンズでプレーする「レジェンド」のイチローだ。日本では同じマネジメント会社に所属する先輩後輩の関係にもあることから、普通に考えれば距離は近いはず。しかし斎藤はプロ1年目の2011年、同マネジメント会社所属となったツテで憧れのイチローと春季キャンプ前に合同自主トレを行うことができたが、それ以降、このレジェンドとの関係性は大きく発展していない。
2015年1月に斎藤は日本で自主トレ中のイチローのもとを訪ね、打撃投手を務めたりしたこともあった。だが、いずれも斎藤がたっての希望で所属事務所を通じてお願いしているからこそ実現したのであって、ここまでイチロー側からは一度たりとも声をかけたことはないという。
「2011年に初めて行った合同自主トレで、イチローは斎藤のハングリー精神のなさにがく然としたそうです。言うだけ言っておきながら、肝心の実行力やそれを実現させようとする姿勢が見えない。イチローはそういう斎藤の謙虚でないところに嫌気を覚え、距離を置いているようですね。今は同じ所属事務所という枠組みだけで完全にオトナの関係です」(球界関係者)
●ダルビッシュにも愛想を尽かされた
そして、もう1人はダルビッシュだ。2011年のルーキーイヤーで斎藤は春季キャンプ中、ダルビッシュから声をかけられ、キャッチボールの相手を務める機会にも恵まれていた。ところが、そのキャンプ期間も終盤に入るとパッタリとお声がかからなくなった。前出の球界関係者は、次のように言う。
「ダルもイチローと同じでどうやら斎藤のプロとしての姿勢にすぐさま疑問を覚えたらしい。ダルはとにかくストイックですからね。当時、周りから持ち上げられてチヤホヤされながらも斎藤がもう少し謙虚で何でも吸収してやろうという気持ちを持っていれば、ダルも『可愛い後輩』として一目置いたかもしれないですが……。
何せ斎藤はせっかくのダルというお手本になるべき先生がいながらも、ロクに質問もしないばかりか率先して会話もしようとしなかった。これではダルから愛想を尽かされて“ダメ出し”を食らってしまったのもさすがに無理はありませんね」
もし仮に斎藤がプロ入り当初、驕ることなく謙虚な姿勢を持っていたら彼の運命は大きく変わっていたかもしれない。現在メジャーリーグで活躍するイチローとダルビッシュの両スーパースターからかわいがられ続け、さまざまなアドバイスをもらいながら超一流選手へのステップを踏んでいく可能性を見出せたからだ。自身をあっさりと飛び越えてしまった大谷が今オフ、ダルビッシュと2年連続で合同自主トレを行うのは斎藤にとって実に皮肉な話であろう。
プロ7年目の今季は3年ぶりの勝ち星なしに終わり、日本一となったチームにまったく貢献できなかった。加えてグラウンド外でも出版社の社長に高級外車をおねだりして買い与えてもらった“ポルシェ騒動”が発覚するなど踏んだり蹴ったり。
それでも斎藤は11月、チームメートの有原航平投手と北海道・美瑛町の雪道でスリップして道脇に転落したクルマの中に取り残された男性を救助したニュースはネット上でも一転して賞賛された。こういう流れを見ると、まだ多少は「持っている」のかもしれない。
●意地の活躍を見せてほしい
契約更改では300万円ダウンの2000万円(推定)でサイン。契約してもらえるだけ有り難いような成績であるにもかかわらず、この年俸は雇用者側からすればかなりの温情査定だ。かつての夢だったメジャー移籍を後輩の大谷がつかもうとしている今、クビの皮一枚つながっている斎藤は何を思っているのか。
2017年は過剰な期待こそしないが、せめてダルビッシュやイチローを再び振り向かせ、田中、大谷らとの差をほんの少しだけでも縮められるような意地の活躍を何とか見せてほしい。
(臼北信行)
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