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プロ野球スレ

2541とはずがたり:2016/12/11(日) 19:05:50
結果出さないと色々云われちゃうんだろうがストイックさが足りないのが本当なら奮起して欲しい所。

ハンカチ王子にうんざり、やっぱりの理由
ITmedia ビジネスオンライン 12/8(木) 11:15配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161208-00000048-zdn_mkt-bus_all

 人の運命というものは、どのタイミングでどう左右するのか本当に分からないものだ。それを想起させられるようなサプライズがつい先日、日本全土いや米国をも駆け巡った。

 二刀流・大谷、2018年からメジャーへ――。そのトピックスは普段野球にそれほど興味がない人も思わず注視したに違いない。日本ハムの大谷翔平投手が球団側から来オフのメジャーリーグ移籍を突如として容認されたという衝撃のニュースだ。12月5日に札幌市内で行われた契約更改において大谷は2億7000万円(推定)で一発サイン。その場でポスティングシステムを利用してのメジャー移籍についても話題に上り、球団から大谷自身の意思を尊重する姿勢を示された。

 会見で大谷本人は明言こそ避けたものの元々入団前からメジャーでのプレーを強く望んでいたことを考えれば、来オフに移籍を直訴する可能性は十分あるだろう。そうなると日本ハムからポスティングシステムを使ってメジャーリーグへ移籍する選手は2011年オフにテキサス・レンジャーズへ移籍したダルビッシュ有投手以来、大谷が2人目となる。

 ただ、現在米国で行われているウインターミーティングの場で11月30日に合意したばかりの新労使協定の海外選手獲得規定についてMLB(メジャーリーグ機構)側が大谷にも適用されると通達したことは気がかりではある。この新協定は25歳未満の海外選手獲得に費やせる年俸を含めた契約金総額が最大575万ドル(約6億5600万円)に制限され、年俸も最低保障が8万8000ドル(約1000万円)のマイナー契約しか結べないという内容だ。

 来年23歳の大谷は“激安契約”からのスタートを強いられても海を渡る決意をするのか、あるいは25歳になるまでメジャー行きを2年遅らせるのかに注目が集まる。だが大谷は「大金よりもロマン」を求めるタイプだけに、条件云々がメジャー移籍の障害にならないのではとの声があるのも事実だ(マイナー契約からスタートしても、入団後すぐにメジャー契約に切り替える「抜け道」もある)。

 そしてメジャー行きを決意した場合、大谷は二刀流を貫けるのか。あるいはダルビッシュのようにメジャーでも成功できるのか。さまざまな観点で興味は尽きない。しかしながら大谷が日本ハムから巣立つことによってまたしても取り残され、後輩にも大きく差を付けられるハメになる“スーパースターになりそこねた投手”の存在はやはりどうしても気になってしまう。言わずもがな、斎藤佑樹だ。

●かつてはメジャーリーグ移籍も視野に

 早稲田実業で高校3年生のとき、夏の甲子園に出場して当時駒澤苫小牧の田中将大(現在ニューヨーク・ヤンキース所属)との投げ合いを制し、ハンカチフィーバーを巻き起こしたのは2006年の8月のこと。その後は早稲田大学に進学し、野球部主将としてチームをけん引しながら輝かしい記録を打ち立てると2010年のドラフトで1位指名された日本ハムに鳴り物入りで入団した。

 2011年のルーキーイヤーで6勝を挙げたものの、2年目の2012年シーズンで5月ごろからスランプに陥り、さらに同年オフに右肩を痛めて以降は泣かず飛ばず。低空飛行の続く日本ハムでのプロ生活の中で斎藤は先輩・ダルビッシュに続き、後輩・大谷が海を渡る姿をも目にすることになるわけだ。心中複雑であることは間違いない。

 多くの人はすっかり忘れているかもしれないが、斎藤もかつてはメジャーリーグ移籍への強い願望を持っていた。2006年夏の甲子園が終了した直後の8月30日。斎藤は日米親善試合に参加するため全日本高校野球選抜チームの一員として米国に遠征していて、この日はヤンキースタジアムを見学に訪れていた。当時ヤンキースの主力だった松井秀喜氏と対面し、握手を交わすと興奮が抑えきれなくなったのか「いつか、このメジャーのマウンドに立ってみたい」という思いを取り囲んだメディアに対し、包み隠さすに打ち明けていたのだ。 

 このときは言葉に説得力があった。早実の絶対エースとしてチームを夏の甲子園で優勝に導き、一躍時の人となっていたからだ。だが斎藤とともに同じ全日本の選抜メンバーとして同行していた田中が松井氏と握手を交わした約7年半後にピンストライプのユニホームを着て、そのヤンキースタジアムのマウンドに立つことになるのだから運命とは皮肉なものである。一度投げ勝ったはずの“元ライバル”に斎藤は今や天と地ほどにかけ離れるぐらいのとんでもない差を付けられてしまった。


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