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農業総合スレ
1
:
とはずがたり
:2003/08/06(水) 19:22
農業問題一般。土地制度その他
武部農相よ、農協を解体しよう!
http://kaba.2ch.net/giin/kako/993/993748216.html
武部農水相について語る・・・
http://kaba.2ch.net/giin/kako/1009/10090/1009030603.html
3
:
とはずがたり
:2003/08/06(水) 19:42
>>1
の両武部スレでは興味深い農業に関する議論が行われた。
私が参加できたのは最後の方であるが整理としては下↓の感じ。
私が市場重視派,北海道7区氏が穏健な「生産者の論理」派,ミニ北一輝氏が事情をよく知る現実派と云った感じで楽しく議論した懐かしいスレ。
449 名前:とはずがたり投稿日:02/02/27 11:51 ID:AHlEwwsG
>>437-447
ちょっと議論を整理します。
私の「農村産業の可能性」の提起に対して一輝氏の「農協と農水省の人材不足」の指摘があり,
7区氏が「農業経営教育の不備と農協の経営指導体制の不備」および「多角経営しない農協で不良債権農家を出さない組織(強みのある部分に特化せよとの指摘でしょうか?)の必要性」を指摘されました。
それに対して439氏の「怪しげな農協になる危険性」及び440氏の農水省の対応の拙さが指摘されました。
私は企業の参入がいいのではないか,としたところに,7区氏の「(日本で作った種による)逆輸入の全面禁止」と「林業の復興」の提起があり,一輝氏が「企業による参入の難しさと商社の体質の大問題」を提起されたと。
ちょいと議論が錯綜しましたが,
①農村産業の育成には農家,農協,農水省の人材の確保・育成が急務である。
とくに農家には利潤と費用の勘定が必要である。
②担い手としての農協には現時点でいろいろ問題があるが,商社,企業の行動にはより大きな問題がある。
③何らかの形での農村の保護は欠かせない。中山間農地に対しては,林業振興などと絡めた構造改革が必要である。
といったあたりが,農家保護等に対する温度差はあれ,コンセンサスでしょうか?
4
:
とはずがたり
:2003/08/09(土) 09:50
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030807-00000085-mai-bus_all
<コメ作況指数>94の「不良」 10年ぶりの凶作 民間試算
民間調査機関の米穀データバンク(本社・東京)は6日、03年産米の収穫予想を発表した。それによると、平年を100とした作況指数の全国平均は94の「不良」を予想。93年(同74)以来10年ぶりの凶作を見込んでいる。7月末までの気象データを基に推計したもので、東北地方や九州地方の低温や日照不足が影響した。
都道府県別では、「著しい不良」を意味する指数90以下が宮城や福島など5県、91〜94の「不良」が北海道や熊本など9都道県。95〜98の「やや不良」が新潟や山形など26府県、99〜101の「平年並み」は秋田や千葉など7県にとどまった。指数が最も高かったのは秋田、沖縄両県の100、最低は青森県の82だった。全体の収穫量は前年比7.3%減の約820万トンと予想している。
同社は、政府や民間の備蓄や在庫が豊富なため、93年のコメ不足のように海外から緊急輸入するような事態にはならないと分析する。しかし、「コシヒカリ」や「あきたこまち」など有名品種の小売価格は1割程度上昇するとみている。
農水省も9月に作況指数の予想値について発表を行う予定だ。(毎日新聞)
[8月6日23時27分更新]
5
:
とはずがたり
:2003/08/09(土) 09:52
http://www.asahi.com/national/update/0809/003.html
自由にブランド米作りたい 長野・浅科村が脱減反宣言
長野県浅科村は8日、来年度から新方式となるコメの生産調整(減反)をしない方針を明らかにした。農水省によると、生産調整をしない自治体の名前が挙がったのは初めてで「村から事情を聴きたい」と言っている。佐藤治郎村長は「産地間競争に勝つためにもブランド米を自由に作り、販売する体制を整えたい」と話している。
農水省は昨年、減反政策を転換し、08年度までに農協など生産・出荷団体を主体にした生産調整に移行させる方針だ。市町村への減反面積の割り当ては今年度でやめて、来年度から各地域にコメの生産量を割り当てる新方式に移行する。
浅科村は「五郎兵衛(ごろべえ)米」のブランドのコシヒカリで知られる。01年産の村のコメ生産量は約2450トンで、五郎兵衛米はうち3分の1を占める。
「米に代わる作物がない」として農家の減反への抵抗が強く、今年度の達成率は割り当て面積の4割ほどにとどまる。 (08/09 02:08)
7
:
とはずがたり
:2003/08/10(日) 17:05
http://www.sankei.co.jp/news/030731/0731sei108.htm
中国ホウレンソウ、また農薬
厚生労働省は31日、福岡検疫所で検査した中国産の冷凍ホウレンソウ1件から基準を超える殺虫剤クロルピリホスを検出し、積み荷の全量廃棄または積み戻しをするよう指示した、と発表した。
中国産ホウレンソウは5月20日、2件の違反が判明したため、一時解除していた輸入自粛を業者に再要請している。
今回のホウレンソウは自粛前に出荷され、5月20日に福岡港に到着し、0・02ppmのクロルピリホス(基準値0・01ppm)が検出された。
8
:
とはずがたり
:2003/08/10(日) 17:16
競争力を持つ魚沼地区が減反に協力するこたあないのにねえ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030809-00000003-mai-hok
[農政大転換]コメ戦争が始まる/1 減反廃止で環境激変 /北海道
農水省は昨年12月に策定した「米政策改革大綱」で、コメの生産調整(減反)を廃止し、コメ生産と流通に市場原理を導入するコメ政策の大転換を打ち出した。今年6月に改正食糧法が成立。改革は来年度から段階的にスタートする。厳しい「コメ戦争」が待ち受ける道内の稲作農家に今年は冷夏による凶作の不安も追い打ちをかける。道産米は生き残れるのか。現状を探った。
………………………………………………………………………………………………………
◇生き残りかけ産地間調整 「作付面積売ってくれ」−−新潟・六日町からの手紙
岩見沢市農務課に今年5月、1通の文書が届いた。差出人は日本一と評される「魚沼コシヒカリ」の産地・新潟県六日町の農政協議会会長。佐藤義人課長は一読して激怒した。
「地域間調整の提案について」と題し、コメ政策の転換を踏まえ、コメの作付面積を「お互いに納得できる経済的見合い金額」で売ってほしい――との趣旨だった。
道産米を見下された気がした。しかし、冷静に考えると、産地防衛上、六日町の動きは当然とも言えた。「私も逆の立場だったら、生き残るために同じことを考えたかもしれない」。佐藤課長は複雑な心境だ。
六日町は同じ文書を道内79市町村を含め、東北、九州、四国を合わせ計198市町村に送った。同町の転作率は約30%。道内はコメどころの空知でも平均50%以上の転作率で、他府県からは「畑作向き」と見られる。
「価格競争が激化すれば共倒れ。魚沼の気候は畑作に向かない。北海道のような地域が転作すれば、皆にプラスになる」。同町の上村博・農林課長は真意を説明する。
現実にコメの人気度で道産米はコシヒカリに太刀打ちできない。魚沼コシヒカリの生産量は全国のわずか1%、約7万トンに過ぎないが、市場価格は全国最高値の1俵(約60キロ)3万円程。道産米の約7割を占める「きらら397」は約1万3000円。
六日町の提案に応じる動きは道内にはない。だが、実は道とJA道中央会は六日町と同じ発想で、産地を等級付ける「コメガイドライン配分」のランクを策定し、道内の産地間調整を進める構えだ。
ランクは生産力・商品性などに基づき7段階ある。上川管内当麻町は最高のランク7。ランク3の岩見沢市や美唄市は作付面積の1%を上位ランク地に譲る仕組み。
行政には産地間競争の激化を歓迎するムードさえある。「当然のこと。『きらら』は地域ごとに味のばらつきがあるのに、混ぜて売るからまずくなる。売れないコメしか作れない地域は消えるしかない」。道農政部幹部は言い放つ。
食うか食われるか。六日町の文書は厳しい現実を道内のコメ産地に突きつけた。【丸山博】=つづく(毎日新聞)
[8月9日18時40分更新]
9
:
とはずがたり
:2003/08/11(月) 08:04
http://www.asahi.com/business/update/0810/008.html
農業交渉、日本は「攻め」へ転換 欧米の動き牽制
世界貿易機関(WTO)農業交渉で、日本政府は欧米の農業政策の問題点も指摘する「攻め」の戦略に転ずる。対立していた欧米が歩み寄る兆しが見えており、欧米が一体となって日本に対し、輸入促進策を求める姿勢が強まることを牽制(けんせい)する狙いがある。その一方で、交渉が日本に不利となり、コメの輸入拡大などの譲歩を迫られた場合を想定し、国内向け対策も検討し始めた。
日本は、欧州連合(EU)の農産物輸出補助金や、米国の農産物価格支持策といった問題点を、11日からジュネーブのWTO本部で始まる交渉で指摘する方針だ。これまで米国に対し、連携して交渉してきたEUに遠慮し、EU自体の問題点を指摘することを避けてきた。今後もEUとの連携を基本とするが、交渉姿勢を変化させる。
WTO農業交渉で欧米が激しく対立、貿易自由化交渉(新ラウンド)全体の行方が心配されている。現状に危機感を抱いた欧米は7月、大枠(モダリティー)の妥協案を8月半ばにも共同でまとめることで合意した。
こうした動きについて、日本は「交渉が急に進む契機になる可能性もある。大枠の基本要素が固まってしまえば、日本が孤立しかねない」(外務省関係者)と分析する。「これまで切ってこなかったカードを見せる」(同)ことで、「日本が矢面に立たされる輸入促進分野だけでなく、EUの輸出促進や米国の国内保護政策を是正する議論も重要」と主張する構えだ。
一方、交渉で日本が譲歩を迫られた場合に必要な国内対策も検討を始めている。関税引き下げを抑える代償に輸入量枠を増やす方向で欧米は妥協策を探っている。妥協策が合意されれば、コメの場合、関税引き下げを抑える代わり輸入量枠が増える恐れがある。増加分による国内市場の混乱を避けるために、アジア地域の備蓄に回すなどの対策を検討する。
さらに、関税が引き下げられても農業経営が続くよう、従来の補助金体系を組み替えて、中核的な農家へ直接所得を補填(ほてん)する政策の導入など、政策転換を急ぐ。
(08/10 17:12)
11
:
おりーぶの木
:2003/08/16(土) 12:27
8月12日 「遺伝子組み換え汚染」
遺伝子組み換え食品は、将来人間の体に何をもたらすか未知数なので、産業化には極めて慎重でなければならない。
ビタミンCを強化するために、ネズミの遺伝子を注入するレタスなどが開発されているが、そこまでやる必要があるのか。
しかし、バイオ産業界や関係省庁は、手放しで推進の姿勢を取っている。
また、農作物は本来地産地消が最も安全でおいしいのに、国際的な巨大穀物メジャーが、遺伝子組み換え種子を撒き散らして、各国特有の国産品を壊滅させようとしている。米国が拠点のモンサント社は、遺伝子組み換え大豆の種子を日本の土壌に植えつけ始めた。花粉が飛べば、国産の大豆畑が汚染される。当然、交雑が起き、国産品の中に遺伝子組み換え大豆が混じる。農家がそれを売れば、モンサント社が特許侵害として損害賠償を求めるシステムになっている。こんなバカなことが許されてよいのか。
中村敦夫●●●●●
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
12
:
とはずがたり
:2003/08/17(日) 21:13
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030816-00000002-mai-hok
[農政大転換]コメ戦争が始まる/5止 新十津川町・酒米生産組合 /北海道
<食・農・健 北の大地で>
◇「初雫」「吟風」に活路求め
◇本州産に負けない品質−−いかに早く特色を打ち出すか
酒造好適米の生産量で道内有数を誇る空知管内新十津川町。「産地間競争に生き残れるよう、いい品質を目指したい」。13戸で組織するピンネ酒米生産組合の吉原由明組合長(48)は酒米に活路を求める。
組合員は稲作技術の高い農家をえりすぐった。酒造メーカーとの意見交換や農家同士の勉強会を頻繁に開くなど、毎年の気象条件が変動しても品質を一定に保つ努力を重ねる。
酒米農家の期待を担うのは98、00年に相次いで道内で開発された「初雫(はつしずく)」と「吟風(ぎんぷう)」。酒米は冷涼な北海道での栽培に適さず、それまで道産種はなかった。
初雫、吟風とも大粒でたんぱく質が少ない。吟風は「心白」と呼ばれる良質のでんぷんの固まりがある。「品質は本州産とそん色がない。これで本当の地酒ができ、コストダウンにもなる」。北海道酒造組合の丸山和男専務理事(66)は高く評価する。
過去、本州産の酒米か道産の食用米を原料にしていた道内酒造メーカーは積極的に使い始めた。酒造組合などによると、道内の酒米使用量に占める初雫と吟風の割合は、98年度0・9%が02年度15・6%。生産量も98年度55トンが02年度1042トンと大幅に伸びた。
新十津川町は現在、「日本清酒」(札幌市)と地元の「金滴酒造」から産地指定を受けている。酒米を生産する最大のメリットは、注文を受けて生産するため、売れ残る心配がないことだ。
ただ、農家の手取りは、きらら397と同程度の1俵当たり約1万2000円。価格は年々落ちている。本州産の代表的酒米「山田錦」は1俵2〜3万円。吉原さんは「農家の努力をもう少し価格に反映してほしい」と注文する。
5月の全国新酒鑑評会(酒類総合研究所主催)で吟風を使った「小林酒造」(空知管内栗山町)と「日本清酒」の大吟醸酒が入賞した。道産酒米の評価が高まれば、価格は上がる可能性もある。
初雫などの誕生は「道産米の需要開拓のチャンス」(ホクレン米穀部)とされるが、酒米の市場規模は全国で約8万トン。コメ全体の1%に満たない。コメ戦争を生き抜くには、それぞれの産地が、いかにいち早く特色を打ち出すかにかかっているとも言える。【遠藤拓】=おわり(毎日新聞)
[8月16日18時48分更新]
13
:
とはずがたり
:2003/08/20(水) 19:32
ここは農林水産総合スレです。
http://news.lycos.co.jp/topics/business/fish.html?d=20yomiuri20030820i407&cat=35
冷夏の影響じわり、近海マグロ水揚げ激減・野菜高騰 (読売新聞)
2003年8月20日(水)15時10分
「冷夏」の影響が海や畑にも出始めている。海水温が上がらず、日本近海でとれるクロマグロの水揚げ量が激減し、この30年でもっとも深刻な状態になっている。さらに、野菜や果物も、日照不足や長雨の影響で生育が遅れ、高値や品質の低下が懸念されている。
「今日はマグロがなくなってしまいました。ごめんなさい」
東京・中央区にあるマグロ専門の回転ずし店では今夏、閉店前にマグロが品切れになってしまう事態が起きた。日本近海でとれるマグロを十分入荷できなかったことが響いた。
東京・深川で約40年間、近海のクロマグロにこだわってきたすし店「太郎」でも、「流通量が確実に減っている」としたうえで、「出回っているものも小ぶりで脂の乗りはいまひとつだが、値段は1キロあたり1000円近く高い。店では簡単に値上げもできず、結局、仲買人さんに泣いてもらっている」と打ち明ける。
農林水産省の外郭団体「漁業情報サービスセンター」によると、今年1―7月に日本近海でとれたクロマグロは679トン。昨年同期の4割程度にとどまり、同センターが統計を取り始めた1973年以降では最も少なかった。20キロ以下のメジマグロやビンナガマグロも昨年に比べ1―5割少ないという。
クロマグロの水揚げが最盛期を迎えている宮城県塩釜港では、漁獲量が昨年の4分の1程度にとどまり、品薄状態が続く。1―7月までの1キロあたりの平均価格は2373円。昨年の約1・5倍で800円以上も高い。暖流性のクロマグロは、夏は暖かい黒潮にのって南から北上し、北海道の東沖付近で豊富なえさを食べて過ごす。ところが今夏は冷夏の影響で、東北沖の広い海域で水温が上がらず、平年より1―2度低い状態が続いている。
同センターでは「水温の上昇が遅く、暖流も北へ伸びなかったためクロマグロがどこかに行ってしまった。漁は7、8月が中心で、今後も漁獲はあまり見込めそうにない」と分析する。
一方、青果にも影響は出始めている。大手卸売会社「東京青果」によると、日照不足の影響で生育が悪く品薄のため、今月中旬の1キロあたりの平均卸値でみると、キュウリが320円(昨年同期227円)、ナスも243円(同147円)。高値傾向は今後も続きそうだという。
東京都品川区のスーパーでは今月19日、1本当たり約52円で仕入れたキュウリを従来の値段に近い4本198円で販売した。「完全な赤字だが、急に値段を上げてお客さんに迷惑をかけるわけにはいかない」と、同店青果部門のチーフ(25)は渋い顔だ。
「今年は今までにないぐらい厳しい」と話すのは、モモとブドウの生産日本一を誇る山梨県の「JA全農やまなし」。長雨と日照り不足の影響で、最盛期の巨峰やモモなどに十分な甘みがのらず、出来は今ひとつ。卸売値は例年に比べて1割ほど安いという。
農協関係者は「肌寒いせいで果物を冷やして食べようという需要も減っている」と肩を落とし、「せめて残暑が戻ってくれれば……」と話している。
14
:
おりーぶの木
:2003/08/26(火) 23:43
>>5
.6
残念ながら撤回しますた。長野県浅科村、脱減反政策撤回 販路に影響と村長
http://www.asahi.com/politics/update/0826/007.html
15
:
とはずがたり
:2003/08/27(水) 00:02
>>14
残念ですなあ。
>>5-6
によると良質のブランド米で転作も難しいという地域事情があっても横との関係で潰されてしまうんですねえ。
16
:
おりーぶの木
:2003/08/27(水) 00:13
結局農協の圧力なんですかね?しかしなぜ地域の特性を無視した減反を一律に押しつけるのでしょうね?
これを放置しておいて何が構造改革なものか。チャンチャラおかしい。
17
:
とはずがたり
:2003/08/27(水) 00:18
ブランド立地その他強みを持つ者が抜け駆けをするのは別段悪いことではないのに,そういう者が損をするような体制が出来ているのが日本なんでしょう。機会のセーフティーネットではなく結果のセーフティーネットが自民党政権下で張り巡らされているのですな。そして損させられるのはいつも消費者と言う構造でしょう。
18
:
おりーぶの木
:2003/08/27(水) 00:27
そうですね。そう思います。まあ農業の性格上、ある程度保護主義的になるのは仕方ないにしても一寸目に余る気がします。
19
:
とはずがたり
:2003/08/29(金) 13:47
http://www.asahi.com/science/update/0828/002.html
カイコやクモ、糸に二酸化炭素取り込む 農生資源研確認
糸を吐くカイコやクモが、空気中の二酸化炭素(CO2)を糸の中に取り込んでいるという実験結果を、農林水産省系の独立行政法人、農業生物資源研究所(茨城県つくば市)の馬越淳研究員らのグループがまとめ27日発表した。光合成をする植物などと違い、動物は空気中の二酸化炭素を固定(炭酸同化)できないという生物学の常識を覆す形になる。
カイコは、クワの葉を食べ、それに含まれる炭素を材料に糸を作る。グループは、通常の炭素とは重さが異なる炭素13という同位体を活用。炭素13の割合が通常より80倍高い空気の中でカイコとクモに糸を作らせたところ、糸の中の炭素13の割合が増え、空気中の二酸化炭素が取り込まれていることがわかった。
ただし、空気中の二酸化炭素に由来する炭素の割合は千分の1程度で、クワの葉に由来する炭素が圧倒的に多い。
馬越研究員は「カイコやクモは、食物が十分でないときに空気中の二酸化炭素も取り込んで糸を作る能力を、進化の過程で獲得したのかもしれない」と話す。今回の結果は米国の生体高分子関係の学術誌に掲載された。
<山下興亜・中部大副学長(蚕糸学)の話> 事実だとすれば、生物学的には大きな発見だ。ただ今回の実験は、代謝の入り口と出口を調べただけで、光合成以外の未知の代謝経路を見つけたということではない。カイコの体内にいる微生物が関与した可能性もあり、今後の研究に期待したい。
(08/28 06:09)
21
:
とはずがたり
:2003/09/10(水) 12:31
http://www.asahi.com/national/update/0909/028.html
豪空港で桃12個を持ち込もうとして罰金66万円
外国からの生鮮食品や動植物の流入を厳しく規制しているオーストラリアで、日本人会社員の男性(27)が桃12個を持ち込もうとして空港で見つかり、検疫法違反で罰金8724豪ドル(約66万円)を科せられた。トラス農林水産相は9日、豪の農産物の「清潔なイメージ」を傷つけないためには必要な措置だとし、注意を呼びかける声明を出した。
検疫当局によると、この男性は8月9日、日本から上司ら計10人のゴルフ旅行で豪東部海岸のゴールドコースト空港に着いた際、こっそりと桃12個入りの箱の持ち込みを図り、摘発された。桃はその場で没収され、3日後に裁判所への出頭を命じられた。桃は無害と判明したが、出頭命令を無視して海釣りに出かけたことなどが「悪質」とみられ、身柄を一時拘束された。
豪政府は「生態系の保護」などを目的に、生果物をはじめ詳細な持ち込み規制品リストを作っており、悪質な違反者には高額の罰金に加えて禁固刑が科せられることもある。日本人の場合は、めん類やスープ類が通関の際に問題にされるケースが多いという。
豪への持ち込み規制品リストは、インターネットでも見ることができる。
(09/09 18:55)
22
:
とはずがたり
:2003/09/13(土) 20:34
http://www.asahi.com/special/wto/TKY200309130099.html
WTO会議、農業補助金で対立深まる 修正宣言案提示へ
メキシコのカンクンで開かれている世界貿易機関(WTO)閣僚会議で、農業作業部会のヨー議長(シンガポール通産相)は12日午後、今会議で採択をめざす閣僚宣言案の修正案を提示する。農業補助で米国・欧州連合(EU)と、ブラジルやインドなど途上国連合が対立しており、議長案は両派の主張を一部とりいれた妥協案になる見込み。しかし、豊富な補助金に支えられた先進国の安い農産物が世界市場を席巻し、途上国の農業に深刻な影響を与えているだけに、議長の修正案が対立の構図を変えることができるかどうかは依然不透明だ。
閣僚会議の開幕前から、米欧と途上国は激しい応酬を続けてきた。
前回のウルグアイ・ラウンド農業合意で、途上国が市場開放を進めたにもかかわらず、先進国が補助金を十分に削減しなかったという不満が途上国には強い。99年の農業補助金は米国は1兆8000億円。EUは5兆8000億円に加え、輸出補助金も56億ドルにのぼる。日本の7500億円に比べても高い水準だ。「豊かな国の農家に払われる補助金は、一日1ドル以下で暮らす世界の12億人の所得合計を上回る」(国際NGOのオックスファム)
先進国内でも、補助金批判は高まっている。閣僚会議直前にワシントンで開かれたシンポジウムでは「現在の米国の農業政策で最も利益を得ているのは、穀物貿易会社だ」との指摘が出た。
米国で環境や政治資金問題に取り組んでいるNGOによると、02年の米国の農業補助金の65%にあたる78億ドルは、企業を含む上位10%の大規模農家に払われた。一方、農業ビジネスからの政治献金は、92年の3700万ドルから02年は5300万ドルに膨らんだ。大規模農家と貿易企業、政治の結びつきが見える。その標的が途上国市場だ。
EUの砂糖に対する輸出補助金も、「最悪の例の一つ」(オックスファム)との批判を浴びている。アフリカのマラウイやザンビアなどより3倍もの生産費をかけているが、輸出補助金によって、EUは世界最大の砂糖輸出地域となり、世界の砂糖価格を2割ほど引き下げているという。
米国のシンクタンク「国際食糧政策研究所」(本部・ワシントン)は、先進国の補助金で、途上国の農業収入が毎年約235億ドル失われている、との報告をまとめた。損失の内訳はラテンアメリカとカリブ地域で83億ドル、アジア地域66億ドル、サハラ以南アフリカ地域で19億ドルなど。逆に先進国側が与える被害額の内訳ではEUが129億ドルと最も大きく、米国67億ドル、日本・韓国34億ドルなどとなっている。
NGO「第三世界ネットワーク」(本部・マレーシア)のマーチン・コー代表は「現在の閣僚宣言案は、農業分野では先進国にほとんど何も求めず、途上国にとってはダンピング輸出への防衛手段を欠くものだ。一方で、非農産品では途上国側に思い切った関税削減を求めている。こんなダブルスタンダードが貫かれるなら、WTOルールは途上国に、より不公平なものになるだろう」と指摘する。
全会一致による意思決定が原則のWTOでは、多数派を占める途上国の支持を取り付けることが交渉を有利に運ぶ上で欠かせない。一方、政治との結びつきが深い農業では、簡単には妥協できない。米欧側は、途上国内でも農産品の輸出国と輸入国で利害が分かれる点を突いて分断を図る動きも見せるが、両者の駆け引きは終盤までもつれる可能性がある。
(09/13 08:33)
26
:
荷主研究者
:2003/09/17(水) 01:22
酪農であるし、物流であるし、農業スレには不適か。
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/backnumber.php3?&d=20030906&j=0024&k=200309068201
エーコープラインが苫小牧に運送の拠点 牛乳タンク洗浄や夜間運行管理 【写真】 2003/09/06 02:00 北海道新聞
【苫小牧】牛乳、農産物輸送などのエーコープライン(本社・東京)は、苫小牧市柏原に牛乳タンクの洗浄やトラックの夜間運行管理を行う苫小牧センターを建設し、十月中旬から業務を開始する。新日本海フェリー(同・大阪)の敦賀(福井県)航路発着地が小樽から苫小牧へ移ったため、輸送の効率化を図るねらいだ。
同センターは鉄筋二階建て約九百平方メートル。ミルクタンクの洗浄ラインを三レーン設けるほか、トラック八十台分の駐車場も整備する。今年五月末、愛知県の企業から約一万平方メートルの土地を購入した。総工費は土地代を含めて三億円で、職員二十人のうち既に二人を地元採用した。同様の施設は釧路に次いで道内二カ所目となる。
同社札幌支店によると、関西方面向けの輸送は小樽発が中心で、苫小牧発はほとんどなかった。
だが、同フェリーが昨年九月に敦賀航路の発着地を変更して以降、苫小牧発のタンク車が大半を占めるようになったため苫小牧進出を決めた。
隣接地には、協力会社の北海道通運(同・小樽)も給油施設を建設する。敷地面積約七千五百平方メートルで、総工費は土地購入費を含め約一億円。
27
:
とはずがたり
:2003/09/17(水) 17:28
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030912-00000004-mai-l08
現場から提案続々−−県農業補助金事業に41団体 /茨城
生産額が4位に転落するなど低迷する県内の農業を変えようと、生産現場からの提案に県が補助金を支出する「いばらき農業元気アップチャレンジ事業」への応募が順調だ。
県は昨年1月、国際食料農業協会理事長の松本作衛氏ら有識者を集めて「いばらき農業改革研究会」を設立。研究会から「政策誘導型から現場提案型へ政策転換が必要」と提言され、今年度当初予算に28団体からの提案を想定して2240万円の事業費を計上した。
7月にひたちなか市で行った農業総決起大会などを通じて、提案の募集をはじめたところ、予想を大きく上回る41団体から応募の見込みがあることが分かった。このため、9月議会に提案した補正予算案に480万円の増額を盛り込んだ。
提案の中には、盛り土の中で栽培していた長ネギを発泡スチロールの中で育てる新しい栽培方法や夏場には出来ないハーブを栽培可能にする冷却施設の導入などがあるという。来月中に外部の専門家を交えた評価会を開き、補助する提案を決定。11月にも補助金を交付する予定。【衛藤達生】(毎日新聞)
[9月12日19時20分更新]
28
:
荷主研究者
:2003/09/17(水) 23:41
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/backnumber.php3?&d=20030906&j=0024&k=200309068199
DHCが長沼に発芽玄米工場 来春にも着工 年間数千トン生産へ 2003/09/06 02:00 北海道新聞
化粧品通信販売最大手の「DHC」(本社・東京)が、空知管内長沼町内に、健康食品として注目されている発芽玄米の製造工場建設を計画していることが、五日までに分かった。来春にも着工し、来秋に試験操業を始める見込み。原料となるコメは空知管内などから調達、年間数千トンを生産して通信販売網を中心に全国的に売り出す。
同社が道内に工場を建設するのは初めて。関係者によると、同社は長沼が新千歳空港や苫小牧港、札幌に比較的近いことから進出を決定した。建設予定地は町営ながぬま温泉そばの民有地で、地権者との間で既に約四万平方メートル分の土地購入で合意している。
発芽玄米は栄養価が高いうえ、動脈硬化や高血圧などの予防効果があるとされる健康食品。長沼では大手機械プラントメーカーが開発した最新式の製造機を設置し、少なくとも年間四、五千トン規模の生産体制を整える。原料の「きらら397」は、DHC進出に協力した土壌改良資材開発・販売の北海道グリーン興産(本社・札幌)を通じて調達する。工場の従業員数は未定だが、積極的に地元から採用する意向だ。
DHCは通信販売業界大手で、二〇〇二年七月期の売上高は九百七十六億円。
30
:
とはずがたり
:2003/09/22(月) 23:26
http://www.asahi.com/science/update/0916/003.html
「ドリー」誕生させた英バイオ企業、身売りへ
世界初のクローン羊ドリー=今年2月安楽死=を英ロスリン研究所と共同で誕生させた英国のバイオテクノロジー会社「PPLセラピューティクス」が、経営難から売りに出されたことが明らかになった。
同社の03年1〜6月期の税引き前損失が1348万ポンド(約25億円)に上り、リストラによる経営再建案が株主に受け入れられなかったため。16日付の英紙タイムズは「科学の進歩をビジネスにすることの難しさを示した」と論評している。
(09/16 22:47)
32
:
とはずがたり
:2003/09/28(日) 20:52
この辺で米を作るのはもうそろそろ止めたら如何か。
http://mytown.asahi.com/aomori/news02.asp?kiji=5243
コメ作況 南部・下北 指数33
地域別で全国最悪記録
冷害の影響は深刻だった−−。農水省がまとめた15日現在の03年産のコメの作柄概況で、平年を100とする作況指数が青森県は71で全国最悪だったが、地域別では南部・下北が33で全国最悪だったことが26日、分かった。県全体の指数は、現行の調査方式になった53年以降では3番目に低い。県の16日現在の水稲登熟状況調査結果も発表され、南部・下北を中心に平年値を大幅に下回ることも明らかになった。
県内の作況指数は同省青森統計・情報センターが26日、発表した。県全体では10アール当たりの収量が415キロ(前年比73%)で、作況指数71。15日現在の数字としては93年の32、80年の51に次いで悪い。地域別では青森(作付面積4320ヘクタール)が71、津軽(同3万1千ヘクタール)が90、南部・下北(同1万6900ヘクタール)が33で、いずれも「著しい不良」(90以下)だった。
南部・下北地域の不作について、同センターは「ヤマセの影響を特に受けたからではないか」とみている。
穂に実が入らない「不稔(ふねん)」の割合を主な品種別に見ると、「つがるロマン」が20%、「むつほまれ」が30%、「ゆめあかり」が39%。南部では、この中で最も耐冷性が強いとされるゆめあかりの栽培が盛んだが、結局は冷害に泣かされた。不稔の割合が97%に達した水田もあった。
県が発表した16日現在の稲の登熟調査の結果をみると、津軽地方が68〜83%でほぼ平年並みだったのに対し、東青や南部、下北地方では7〜33%で、平年の68〜75%を大幅に下回った。
三沢市や六戸町の農家が加入している「おいらせ農協」の佐藤政八組合長は「ここまで悪くなるとは思わなかった。最終的な収穫は93年の大冷害の時とあまり変わらないのではないか。市内北部の農家は、ほとんど皆無になりそうだ」と頭を痛めている。
(9/27)
33
:
とはずがたり
:2003/09/28(日) 21:20
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/business/rice.html?d=28mainichiF0928m114&cat=2
<コメ>無名ブランド急騰 (毎日新聞)
10年ぶりのコメ不作で品薄が予想される高級ブランド米の代わりに、これまで無名だった一部のブランド米が注目されている。特に自主流通米の入札で高値をつけた県の関係者は「知名度が上がった」と大喜びだ。だが一方で米不足に泣かされそうな産地も多い。コメ生産・流通への市場原理導入を目指す改正食糧法の来年度スタートを前に、産地間の生き残り競争は激しさを増している。
8月26日にあった今年産の自主流通米入札で、千葉県産「ふさおとめ」は前年比3割高の1万9701円(60キロ当たり)で落札された。今月12日の第3回入札では、主力の「コシヒカリ」が2万4877円と5割高に。「(前年比)2割を超せば異常高値」(流通関係者)と言われ、そのラインをあっさり突破した。冷夏で人気銘柄の出荷が遅れる中で早めに上場でき、注目銘柄になった。
全農千葉県本部は数年前から「ふさおとめ」の新米キャンペーンを続けてきたが、県外での知名度は極めて低かった。ところが、今年の入札後は東日本一円や北海道の卸売業者から問い合わせが殺到した。県本部米穀部は「価格が実力相応か否かは別にして、知名度は上がり競争力も高まった」と素直に喜ぶ。
徳島産「コシヒカリ」は8月8日の第1回入札で2割高に。全農徳島には東京をはじめ全国から問い合わせがあった。「徳島コシの存在を知っている人が今まで東京にいたでしょうか」(農産資材部)と胸を張る。
一方、九州で知名度が高い「ヒノヒカリ」は地元のコメ不足で全国進出の機会を逃しそうだ。「今年は東京で販売される」と予想した流通関係者も多かったが、全農大分は「つき合いがある業者の分を確保するだけで精いっぱい」(米麦課)。
人気銘柄の「ひとめぼれ」「あきたこまち」が主力の岩手県は、26日発表の作況指数(9月15日現在)が77。最近では全国的な大凶作だった93年同時期の42(最終的には30)に次ぐ悪い数字だった。全農いわては「産地間のシェア奪い合いへの危機感は強い。でも今は競争の見込みすら立たない」(米穀部)とつらそうだ。
自主流通米の卸売業者団体、全国米穀販売事業共同組合は「人気銘柄が品薄になれば、代替銘柄を探すのは当然」(業務部)と言う。無名の産地・銘柄にとって、今年は名前を売る好機となりそうだ。【望月靖祥】
◇ことば 改正食糧法
昨年12月策定された政府の米政策改革大綱を受け、今年6月に改正案が成立した。最大の柱は生産調整配分(減反)の08年度までの廃止。これまで国が減反面積を決めてきたが、廃止後は農協など農業者の自主調整となる。来年度からは、転作奨励金など全国一律だった助成金の仕組みを変え、各地域が独自に助成基準を決める「産地づくり推進交付金」制度も始まる。
[毎日新聞9月28日] ( 2003-09-28-01:58 )
34
:
とはずがたり
:2003/09/29(月) 15:19
【土地改良区事業】
全面的に廃止やね。
http://mytown.asahi.com/aomori/news02.asp?kiji=5252
天間林土地改良区買収事件きょう起訴へ
背景に村内抗争や利権?
天間林村の天間林土地改良区の01年役員選をめぐる買収事件で、土地改良法違反(贈収賄)の容疑で逮捕された役員ら4人は29日、起訴される見通しだ。県警などの調べでは、買収に使った現金は200万円以上、温泉旅行に飲食接待と、激しい工作が繰り広げられた模様だ。土地改良区の役員は、そんなに「おいしい」仕事なのか。(田伏潤、村田悟、清野有希子)
■見せて投票
01年4月5日、土地改良区事務所に近い道ノ上地区コミュニティーセンターで理事11人、監事3人を選ぶ役員選は行われた。この中から互選で理事長が誕生することになる重要な選挙だ。
投票したのは総代29人。反理事長派の候補名を書いた総代は縦10センチ、横8センチほどの投票用紙を投票箱に入れる直前、会場で見守る自派に見せた。反理事長派は用紙を見せた上で投票していく。
「何をやっている」「見えない。はっきり見せろ」。理事長派と反理事長派の怒号が飛び交った。裏切り行為や理事長派による不正を恐れた反理事長派が直前に思いついた策だった。
だが、理事長派が9人当選して勝った。うち3人は15対14の辛勝。反理事長派にとってはいずれも見込みより1票足りなかった。「票が改ざんされた疑いがある」と県に異議を申し立てたが、却下された。
■現金攻勢
選挙前の工作では現金が飛び交ったようだ。県警などの調べでは、副理事長の金沢馨容疑者(71)が反理事長派の総代に50万円渡して後に40万円返却され、蛯沢宮行容疑者(50)は別の総代に50万円渡そうとして拒否された。鳥谷部亀太郎容疑者(77)から鳥谷部勇容疑者(65)への現金授受は100万円とされる。
さらに数万円単位で現金が飛び交ったことや理事長派による飲食・温泉接待、就職の世話なども県警は把握している模様だ。
■うまみ
背景には激しい村内抗争がある。関係者によると、99年4月に反理事長派のリーダー格と目される人物が村長選で当選し、村は政治的に二分された。改良区内で反理事長派に傾いた「中間派」の5人ほどをめぐって激しい買収工作があったらしい。中間派とされる総代の一人は「理事長派ともうまくやっているが、異議申し立てに参加した。時代の流れや人のつきあいがある」と話す。
改良区の主導権を握れば国や県の発注事業でうまみが得られるという指摘もある。同区内の県発注工事は過去10年で約41億円。受注額の約7割を理事長派に近いとされる業者が占めている。
県農村整備課は「地域経済活性化のために地元業者を優先させると、もともと大きな業者に受注が偏るのは不自然ではない。改良区が求める事業計画は県が厳しくチェックし、不正はありえない」としている。
かつて改良区の選挙に出て2、3万円ずつ有権者に配ったという人物は、こう言った。「もう時効だから明かすが、配った人数より投票数が少なくて驚いた。ここの選挙は、いつもこうだ」
(9/29)
35
:
とはずがたり
:2003/09/30(火) 02:16
http://www.kahoku.co.jp/news/2003/09/20030926t31007.htm
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森林整備に新税導入を本格検討 岩手県知事
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岩手県議会は25日、本会議を開き、一般質問を続行した。増田寛也知事は高知県が今年4月に導入した「森林環境税」を持ち出し「本県の森林整備でも、非常にいい先進事例になる」と述べ、新税導入に向けて本格的に検討していることを明らかにした。
答弁の中で増田知事は、森林整備を目的とした新税構想について「高知方式」のほか、水道料金に上乗せする水源税方式や、水道料金そのものとして徴収する方式の計3案を示した。
増田知事は「受益と負担の関係を明確化することが大事」とし「県民の理解が得られる制度が、今後の制度設計で一番大事なポイントになる」と話した。
県によると、新税導入は来年度以降になる。新税導入の方針は、県が6月中旬に発表した行財政構造改革プログラム(骨子)に盛り込まれていた。
高卒者の就職支援を問われた県教委の佐藤勝教育長は、新たに求人開拓を行う「エリアマネージャー」を県内8地域に配置する計画を説明した。9月補正予算案に計上している。
エリアマネージャーは県立高に配置した就職相談員と連携。求人情報などを共有し、広域的に高卒者の就職を支援する。雇用関連業務の経験がある人材を採用し、雇用期間は問わない。
就職相談員は国の緊急地域雇用創出特別基金のため、雇用期間が最長1年間と短いのが課題だった。佐藤教育長は「相談員のノウハウを活用し、より効果的に支援できる」と述べた。
佐々木大和(自民)、関根敏伸(自由)、平沼健(自民)の3氏が質問した。
2003年09月25日木曜日
36
:
荷主研究者
:2003/10/04(土) 22:40
http://www.toyama.hokkoku.co.jp/_today/T20031001001.htm
2003年10月1日更新 富山新聞
庄川左岸に大放水路計画 農水省が都市型の洪水対策 幅30メートル、長さ7キロ
高岡、砺波市などを流れる庄川左岸に最大幅三十メートルの大規模放水路を建設する計 画が三十日までに浮上した。庄川流域には総延長数十キロの用排水路が張り巡らされてい るが、建設から四十年以上が経過して老朽化が目立つことや宅地開発が進んだため、水が あふれやすくなる都市型の洪水対策が課題となっており、農水省で抜本的な対策の検討を 進めている。
大規模放水路構想は、庄川左岸地区用排水対策促進協議会(会長・安念鉄夫砺波市長) の要望に対し、農水省が抜本対策の一つとして示した。
構想では、約三百億円をかけて約七キロに及ぶ幅二十―三十メートルの放水路を庄川流 域の中流部に建設し、用排水路からあふれた水を庄川に誘導する。現段階では雨天時の道 路の冠水や、農作物への被害が深刻な高岡市南部での建設が有力視されており、二〇〇八 (平成二十)年に着工し、一八年に完成させる工程が想定されている。
県農林水産部は今年度から、庄川流域の用排水路の被害が頻発しやすい場所などの調査 を進めている。今年度内にまとめて農水省に提出する方針で、来年度以降に大規模放水路 を建設する場合の最も効果的な位置などについて具体的な検討を進める。県は「いくつか の案の一つだが、何らかの抜本的な対策は必要」(農林水産部)としている。
同協議会は、庄川左岸流域の約七千三百ヘクタールを対象とする高岡、砺波両市など関 係七市町などで一昨年に設立された。用排水路の老朽化と住宅開発などにより、地域内で 頻発する洪水被害の解消が目的で、農水省は昨年度から国営土地改良事業調査地区に指定 し、直轄調査を進めている。
37
:
荷主研究者
:2003/10/12(日) 03:30
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2003/10/20031008t72018.htm
2003年10月07日火曜日 河北新報
飼料工程を完全分離 BSE対策で新工場 石巻の製造会社
牛海綿状脳症(BSE)対策として牛用と鳥、豚用の製造工程を完全分離した、配合飼料メーカー「北日本くみあい飼料」(宮城県石巻市)の新工場が石巻市に完成、本社で7日、しゅん工式が行われた。
工場棟内部には、屋根から床まで隔壁を設け、牛用と鳥、豚用エリアを分離。棟内を色分けして従業員に対しても違いを明確にしたほか、使用するフォークリフトや工具類も各エリアで専用化した。
従業員が牛用エリアに入る際は、動物質飼料が混入しないよう、必ずエアシャワー室を通過して服などの付着物を吹き飛ばして洗浄する。原料搬入と製品出荷時の車両通路は出入り口も別にしており、輸送面でも混入防止を徹底している。
同社は、全国農業協同組合連合会が100%の株式を保有して、1997年に東北6県7社が合併して発足。昨年10月から、東北地区全域で牛用飼料を専用車で配送する一方、7つの配合飼料工場のうち、岩手県花巻と山形の2工場を牛用に、青森県八戸と秋田、酒田(山形県)、郡山(福島県)の4工場を鳥、豚用に再編していた。
同社企画管理部は「基幹の石巻新工場稼働で、BSE対策として完全分離を確立した」としている。
38
:
とはずがたり
:2003/10/18(土) 17:35
林業が産業として成立するためには炭焼き産業の再生が不可欠との持論の俺には日本の林業再生に素晴らしいニュースだ。
これを機会に備長炭を使わないなんて言うけちくさい店は舌の肥えた客に敬遠されて潰れてしまえば良し!
全国の照葉樹林を有する地域は森林の整備を通じて安定的にそして安価に供給できるようにすべし。
備長炭 足りない!
中国が森林保護で輸出規制
焼き鳥・うなぎ屋 「天然ものを」根強く
(前略)
林野庁によると,中国政府は8月から,直径4センチ,長さ10センチ以上の木炭の輸出を禁止すると公告。98年の長江の水害をきっかけに乱伐を止め,天然林の保護を進めている。
中国からの備長炭の輸入は,日本の年間の国内消費量の89%を占める3万9千㌧。関西の相場では,高級品の紀州産がキロあたり約800円,土佐産が約650円なのに対し,中国産は約250円と格安だ。
(後略)
朝日新聞2003年10月18日(夕刊)
39
:
とはずがたり@林道部顧問
:2003/10/24(金) 23:23
さっ,行こう!
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031024-00000072-kyt-l25
朽木村と小浜市結ぶ林道開通 「おにゅう峠」で式典
鯖(さば)街道の一つに沿って整備が進められていた滋賀県の朽木村小入谷と福井県小浜市上根来を結ぶ「林道上根来・小入谷線」の開通式が24日、県境の「おにゅう峠」で行われ、両村市の住民や関係者ら約100人が完成を祝った。
林道は、県と小浜市が植林地の維持管理のために計画。工事は1987年に福井市側から始まったが、イヌワシ生息地が見つかりルート変更を行ったために工期が約3年遅れた。全長約13キロ、総事業費は約15億円。生活道や観光道として期待されている。
開通式では、小浜市の村上利夫市長と朽木村の玉垣勝村長があいさつした後、「おにゅう峠」の石碑を除幕した。同峠の名称は、林道整備に伴い名付けられた。 (京都新聞)
[10月24日21時40分更新]
41
:
とはずがたり
:2003/10/31(金) 15:09
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031031-00000037-mai-soci
<エチゼンクラゲ>日本海沿岸6府県が対策協議へ 11月福井で
大型の「エチゼンクラゲ」による日本海沿岸部での漁業被害が広がっていることから、福井県は30日、対策を協議する「日本海大型クラゲフォーラム(仮称)」を、来月中に福井県内で開くと発表した。
参加は、石川、福井、京都、兵庫、鳥取、島根の沿岸6府県。29日に神戸市で開かれた「日本海中西部水産主務課長会議」で提案、承認された。
エチゼンクラゲは東シナ海で生まれ、対馬海流に乗って北上。50〜150キロもの巨体が、約1000匹も定置網にかかる時もあり、網が破れるなどの被害が出ている。
福井県内では、今季の定置網漁の中止を決めた漁協もある。沿岸に設営した養殖池の取水口をクラゲがふさいだため、ヒラメ、トラフグなどの養殖魚が酸欠死し、約100万円の被害が出たことも、分かった。ズワイガニ解禁を来月6日に控え、風評被害も心配されている。【兵頭和行】(毎日新聞)
[10月30日22時55分更新]
42
:
とはずがたり
:2003/10/31(金) 21:02
【米作農業について】
大体農家は補助金沢山貰って自分とこで作った美味くて安全な米喰って豊かな生活してる癖に保護しろ保護しろうるさいっちゅうねん。どうせ兼業が殆どで真面目に作ってないやろうが。そんなところに圃場整備だの土地改良区だのちゃんちゃらおかしいわい。ちゃんと専業農家が真面目に大規模農業してたり,地域でブランド確立して商品管理できているところが減反せずともきちんとやっていけるようにすべきだ。
http://mytown.asahi.com/akita/news01.asp?kiji=5200
「自立」の時代/ほ場整備進まぬ山間部
高齢化、負担に難色
パラパラと乾いた音を立てて、脱穀されたモミがコンバインのタンクに落ちていく。いつものザザーッという威勢のいい音とは違う。大半のモミは、ワラと一緒に田んぼに落ちていった。
実が入っていない不稔(ふ・ねん)だ。日にかざすと、空っぽのモミに日が透けて見える。
小坂町上向。県内でも最も冷害の被害が大きかった地域だ。鴇(ときと)地区の男性(71)は「10年前と同じ。また米買ってくわななんね。大変だ」と肩を落とす。
約50アールの田に、耐冷性に優れるとされていたデワヒカリを植えたが、穂が出る時期に低温が続いた。例年なら10アールあたり約550キロ取れる米が、今年はわずか10キロ。全体でも50キロ。家族6人で食べる2カ月分にも満たない。「取れた米も実がやせてるんだ。くず米みたいで味も悪い。悲しかったな」
減反に従い、薦められた品種を作った。「米が足りなくなれば減反緩和。余れば規制。政治家は農家の苦しみが分かってねえ」
国は東北・北海道の冷害を激甚災害に指定し、被害農家に特例融資をする方針だ。だが、男性は「借金背負ってまで農業する気はね。金は借りたくね」。
男鹿半島の中央部を走る「なまはげライン」。なまはげ大橋の下に、北浦安全寺地区の棚田が広がる。田は小さなものから30アールを超えるものまでまちまち。圃場(ほ・じょう)整備は進んでいない。大潟村のように農地を集約させて効率的な農業を目指す国の方針の対局にある。
専業農家の男性(57)は、4・5ヘクタールを耕作し、この地区内では大規模な農家だ。だが、3分の1は人手がない農家から借りている。「この地区は土地が狭く、田んぼを広げるのにも限度がある。圃場整備の話はあったが、反対意見が出てまとまらなかった。農機具代の負担も大きい。金を払ってまでやりたがらない」と話す。
土地改良区などを通じて圃場整備をするには、地権者全員の一致が原則だ。男鹿市農林水産課によると、山間部では特に高齢化が進み、農家の意見をまとめるのは難しいという。
93年に323人いた同地区の人口は、今年9月末現在で249人。10年で23%減った。65歳以上の高齢者の人口化率は42%で、市平均の28・8%を大きく上回る。農業の担い手不足は深刻だが、県も市も、これを解消する有効な手だてを見つけられていない。
地区のあちこちには減反で耕作されていない田も目立つ。「牧草地」として転作していることにはなっているが、実際は年に1、2度草を刈る程度。一部は手入れされず、荒れ地状態になっている。
水利組合の代表(70)は、妻と2人で1・6ヘクタールを耕作している。3人の子は独立し、東京や秋田市へ出ていった。最近は腰や肩の痛みがひどく、妻もひざが悪いため、作業に出られない日が増えた。
「そろそろ限界だ。農業をやれるのもあと1年か2年。子どもも無理するなと言っている。政治? 今さら何を望むの。土地の事情を考えてよ。若い人はいない。だれも農業やれないよ」
(田村啓哉)
《効率化と中山間地農業》
99年に施行された新農業基本法で農業の効率化が促されたのに続き、02年には小泉政権がコメ政策大綱を発表し、消費者重視の農政へ大きくかじを切った。株式会社の農業参入も条件付きながら認めた。一方、棚田など効率化しにくい中山間地を支援する補助も00年から始まったが、面積や傾斜など条件が厳しいため利用は広がらず、高齢化で離農者が出るスピードに、制度が追いついていない。耕作されなくなった県内の農地面積は00年に2591ヘクタールに達した。95年から34%増加、90年に比べると、ほぼ倍増している。
43
:
とはずがたり
:2003/11/02(日) 00:03
>>39
行って参りました。舗装されていると思ってこまの新インテタイプRだまして連れてったんですけど未舗装で大変でした。
取り敢えず面白かったよ。そしてこま君おつかれ〜。
林道建設そのものは税金の無駄遣い且つ環境破壊の形跡が濃厚に思えたんすけどね。
44
:
荷主研究者
:2003/11/02(日) 01:51
http://www.chunichi.co.jp/00/fki/20031023/lcl_____fki_____001.shtml
2003.10.23 中日新聞 福井
23年がかりでフルーツライン全線開通 トラクター行進で祝う
県が一九八〇(昭和五十五)年から二十三年の歳月と約六十億円をかけて金津町下金屋と三国町陣ケ岡間で整備を進めてきた広域農道「坂井丘陵フルーツライン」が全線開通し二十二日、三国町嵩で開通式があった。 (川口 信夫)
式には県や三国、芦原、金津の三町と坂井北部広域農道事業促進協議会などの関係者約六十人が出席。完成した農道でくす玉を割り、三町の町長らがテープカットして開通を祝った。
続いて、トラクターや農産物を積んだ軽トラックなどが未開通部分だった三国町西谷−嵩間の一・三キロを通り初め。同町の加戸幼稚園児らが日の丸を振って祝った後、正午に供用開始された。
フルーツラインは、農地開発事業の進展や農産物の流通体制の強化を図るため、延長約一三・五キロが整備された。十一メートルの道路幅のうち、車道約七メートルのほか両側に約二メートルの農耕車通過ゾーンが設けてある。沿道では果実や野菜の直売所が並び、観光ルートとしても人気を集めている。
46
:
とはずがたり
:2003/11/08(土) 07:44
喰うみたいだけど,鯉って美味いのん?生臭いとか聞いたけど。
http://www.asahi.com/special/khv/TKY200311070391.html
茨城県がコイ大量死で12日に移動禁止命令 霞ケ浦に
茨城県の霞ケ浦で大量死した養殖コイがコイヘルペスウイルス病に感染していた問題で、同県は蔓延(まんえん)防止のため、持続的養殖生産確保法に基づいて12日にコイの移動禁止命令を出すことを決めた。期間は30日までとしている。
県によると、霞ケ浦の全2466面の網いけすのうち、死んだコイが見つかった1897面(全体の77%)が対象。11日までは、養殖業者に出荷自粛要請が続いている。
(11/07 20:57)
48
:
とはずがたり
:2003/11/11(火) 14:48
http://www.asahi.com/business/update/1106/TKY200311060301.html
「環境派」農家、補助金で優遇へ 農水省が検討
農水省は補助金の支払いで、環境保全型の農家を優遇する仕組みを導入する方針を固めた。環境に配慮した農業を促すとともに、意欲ある営農者を育て農業の競争力強化を図る。同省は国際的な通商ルールに触れないよう補助金の見直しを始めており、その一環。営農や国の政策が環境に与える影響を評価する指標もつくる。
欧州では、環境の汚染者が浄化費用を負担する「汚染者負担の原則」の考え方を農業に応用。一定の環境配慮を義務付けて、基準を上回る環境保全型の農家に「環境支払い」という補助金を払っている。
農水省はこれを参考に、05年度にも「環境支払い」制度を導入。ほかの農業補助金でも、環境保全型の農家を優先する横断的な仕組みを検討する。
例えば農家が減農薬・減肥料に取り組むと、収量が減る一方、雑草処理など手間が増えるため、新たな仕組みで支援する考え。具体的には大気や水、土壌、生態系に与える影響を、定量的に示す指標を検討。水の場合、化学肥料や家畜排泄(はいせつ)物で汚染される度合いを窒素やリンの濃度で評価したり、生物の数を指標にしたりする。
世界貿易機関(WTO)ルールでは、生産活動を刺激する補助金は削減対象となっているが、直接支払いは削減義務の対象外。同省は、農政の指針である「食料・農業・農村基本計画」改定の柱として、補助体系や環境評価の指標の素案を来年中に示す方針で、新たな「ばらまき」にならないような仕組みづくりが課題になる。
(11/06 17:27)
49
:
名無しさん
:2003/11/11(火) 18:00
>46 食べたこと あるでしょ。
50
:
名無しさん
:2003/11/11(火) 18:30
追加:一緒に食べたじゃないですか。忘れるなんて、ひどいな。
51
:
おりーぶの木
:2003/11/11(火) 19:40
>>49
食べたことはありますが一緒に食べたことはないですが何か?
ぼくを差し置いてひどいや、ひどいや(泣)
52
:
とはずがたり?
:2003/11/11(火) 19:43
あれ,一緒に食べたのではなかったのでしたっけ?
53
:
おりーぶの木
:2003/11/11(火) 19:53
こいでましたっけ?あれでたかな?
54
:
名無しさん
:2003/11/12(水) 10:27
2品目は、「こいのあらい」でした。酢味噌で食べたじゃないですか。
みんなで一緒に。
二人して忘れてる。ひどいな。
55
:
とはずがたり
:2003/11/12(水) 10:31
ええ,勿論,覚えてますって,酢味噌。
いや,ただ生臭かった記憶が全くないのですが。
56
:
とはずがたり
:2003/11/18(火) 15:52
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/shakai/20031118k0000e040077000c.html
生産緑地制度:
税逃れで利用の可能性 税額千分の1
大阪府堺市の地主が、都市近郊の緑地を農業以外に使用しない代わりに税の優遇措置が受けられる国の「生産緑地」制度の適用を受けながら、実際は賃貸の駐車場を造成し、約8年間にわたり、本来払うべき税額の約1000分の1しか納めていなかったことが18日、分かった。国土交通省は「まれな事例ではないか」としているが、同市はほかにも「生産緑地」が不正使用されている事例があるとみて調べている。都市部で「生産緑地」が税逃れに利用されている可能性が浮上した。
生産緑地は緑地維持を目的に生産緑地法で定められ、92年から指定を開始。市街化区域にあっても、通常の農地並みの課税で済む。相続税でも優遇措置がある。
堺市の調べでは、問題の土地は堺市南部のニュータウンにある1100平方メートル。地主の申請に基づき92年に生産緑地の指定を受けていた。ところが、地主は95年から駐車場用などに造成、同年に駐車場(約40台収容)が完成した。
本来ならば、96年度からは生産緑地の指定をはずされ、「宅地介在雑種地」として宅地並み課税されるはずだった。しかし、地主側は駐車場用に造成したことを市に知らせず、問題が発覚した今年7月、宅地並み課税に応じた。
市は「納税額は言えない」としているが、生産緑地の優遇措置によって980分の1に税金が軽減されていたという。
税法上は5年にさかのぼってしか宅地並み課税ができず、3年間は課税を逃れた。
同市は地主に農地として管理をするよう文書で行政指導したが、従わない場合は、刑事罰や罰金を伴う「原状回復命令」を視野に入れている。
また、同市は市内で違法使用されている疑いのある生産緑地が約20カ所あるとみて、関係者から使用実態など事情を聴いている。
地主側は「うっかりしていた。緑地に回復する用意はある」と話している。
堺市は「生産緑地の制度開始約10年を機に、市内全体で調査していた。当該の土地は今年6月に住民監査請求が出て、本格調査していた」と説明している。
[毎日新聞11月18日] ( 2003-11-18-15:00 )
57
:
とはずがたり
:2003/11/19(水) 23:21
うりぼう,かぁーいぃ>ちょこちょこと早足で後を付いて歩く
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031119-00000001-mai-l35
イノシシ、牛を慕う 迷子で心細く、身寄せる?−−阿武町の休耕田 /山口
◇成長すれば農作物に害、町「当面見守りたい」
阿武町惣郷の休耕田(棚田)で放牧している牛に、イノシシの迷子がなついている。牛は雑草を食べるため、町は休耕田の保全対策として今年5月から町特産の「無角和牛」のメス2頭を現地で放牧している。
このイノシシは1週間前、休耕田の様子を見に行った町職員が見つけた。体長50センチ前後。ウリボウと呼ばれる幼獣に特徴の白い縦じまはもう消えている。
2頭の牛は邪魔に感じている様子もない。草を食べる間、イノシシは地面に伏せてひと休み。牛が次へ移動するとサッと起き上がり、ちょこちょこと早足で後を付いて歩く。成獣は農作物を食い荒らすやっかい者だが、町経済課は「当面は見守りたい」と静観の構えだ。
秋吉台自然動物公園(美東町)の池辺祐介獣医(40)は「春から夏ごろに生まれた子が親からはぐれたのだろう。心細くて牛のそばに身を置いていると思われる。今は田のミミズを食べているはずだが、寒くなれば餌を求めて牛と行動を別にする可能性が高い」と話している。【長谷川隆】(毎日新聞)
[11月19日21時54分更新]
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