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国際関係・安全保障論
828
:
名無しさん@保守系
:2005/02/11(金) 18:10:53
>>826
お褒めに預かりまして、ありがとうございます。私は、政治学科を卒業しておりまして、この辺の話になるとついつい熱くなってしまうのですよ。政治学を学んだ者としては、思想用語が消化不良のまま濫用されているのは、心苦しい限りです。とはいえ私も、常に頭を整理しておかないと、訳が分からなくなってしまうのですが…
片言丸さんが「真の保守主義」という言葉でいみじくも指摘されておりますが、本来の日本の伝統は、多文化主義だと思うのです。「和」を乱さなければ、だいたいのものは受け入れられているのではないでしょうか。
また、アメリカ型の保守主義を無理やり推進しようとしているのではないか、というご指摘がありましたが、そんなこともないと思います。日本の新保守主義者が根ざしているのは、日本の伝統です。日本は地域共同体を尊重する国でしたし、江戸時代にお上の統制にも拘らず市場経済が発達した歴史も持っています。それを現代に焼きなおす、という方向で進めば、納得できるものが出来上がると思います。
保守という言葉は、自民・新進二大政党時代までは、政治的自由民主主義、経済的資本主義、社会的保守主義といった大まかな傾向を指す言葉でしかなかったような気がします。今でも、広い意味ではそれでいいのではないでしょうか。そうすると、社共や民主党の社会民主主義的な人を除いては、大体が保守であるとも言えます。その中で濃淡の差で二党くらいに分かれて政権を競い合う、というのが現実的なところでしょう。何をもって濃淡を分けるかの議論は、別途必要ですけれどもね。
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