したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

国際関係・安全保障論

804とはずがたり:2005/02/07(月) 15:28:53
>>675-677 >>682
>近隣ライバル国が常任理事国入りして「特権」を持つことに反対するパキスタン、イタリア、メキシコ、韓国などは、結束を強めて常任国拡大阻止を図る構えをみせている。
それぞれインド・ドイツ・日本だろうがメキシコはブラジル?

イスラームの利害を代表できる強国が存在しないのも問題か。
現況ではトルコ・エジプト辺りか。
イラクとシリアのバース党政権同士の国家連合や,実際に国家連合を組んでた事もあるエジプトとシリア等の組み合わせに,更に国王の毛並みは良いが弱小のヨルダン辺りを含めてアラブイスラムの正統国家が作れないものか。

<アジズ首相>安保理改革、「常任理」拡大に反対
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050207-00000051-mai-int

[イスラマバード田嶌徳弘] パキスタンのアジズ首相は6日夜、首相官邸で毎日新聞などと会見し、日本が常任理事国入りをめざす国連安保理改革について「準常任理事国8カ国の新設案」(B案)を支持すると明言し、日本などが求める「常任理事国の6カ国追加案」(A案)には反対を表明した。インドの常任理事国入りを阻止したい狙いとみられるが、今後国連での論議にも影響を与えそうだ。
 アジズ首相が昨年8月の就任後、日本メディアのインタビューに応じたのは初めて。アジズ首相は「国連改革はすべての国にとって公正になるよう民主的に進められるべきだ」と語り、新たな「特権国」をつくる常任理事国拡大は受け入れられないとの考えを強調した。
 1月末に国連総会で行われた加盟各国による意見表明では、44カ国がA案を支持。B案支持は10カ国にとどまった。しかし近隣ライバル国が常任理事国入りして「特権」を持つことに反対するパキスタン、イタリア、メキシコ、韓国などは、結束を強めて常任国拡大阻止を図る構えをみせている。
 アジズ首相はこのほかパキスタンの経済成長率が今年度(昨年7月〜今年6月)7%を上回るとの見通しを表明。「経済状況がよくなり人々の生活が向上した結果、過激派の活動も縮小している」と語り、国内の治安安定のカギが経済成長にあるとの考えを強調した。
 一方、同国の核兵器保有については「インドへの対抗上最低限の防衛能力が必要」と語り正当性を改めて主張した。
 アジズ首相は米大手銀行「シティバンク」の副社長を務めた経済実務家で、クーデターで政権を獲得したムシャラフ陸軍参謀長(当時)に招かれ99年10月に財務相に就任。昨年8月に首相に就任した。
(毎日新聞) - 2月7日13時41分更新


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板