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国際関係・安全保障論

545516:2004/08/19(木) 23:33
>>544
そういえば、日本の拉致問題のときも、「拉致問題など存在しない」と言っていた左翼政党に止まらず、北朝鮮への人道的なコメ支援を推進した与党議員まで叩かれていましたね。だけど、どんなもんでしょう。韓国の親日批判といい、日本の親北批判といい、ここまでやると、「魔女狩り」もいいところで、行き過ぎだと思います。「協力者」は、「親日」と言って非難されるけれども、そうしないと生きていけないという厳しい現実があったからこその苦渋の決断だったはずです。実際、「創氏改名」に賛成した朝鮮人は、「民族名では、就職等で差別を受けるから」、という死活問題があったようです。歴史というのは、あまり今日的な視点だけで歴史を見ると、本質を見失うと思いますね。
話は変わりますが、本日の朝日新聞に、在日外国人の地方参政権を巡る議論が出ていました。「国民」と「住民」の地位をどう考えるかという問題ですがね。私もひところは、応急措置として賛成していましたが、地方政治が国政に影響を与えることもある訳で、やはり釈然としません。一方で、彼らの意思による帰化にゆだねればいいかと言えば、国籍に民族のアイデンティティを求める永住外国人もいます。そこで私は、帰化を容易にした上で、二重国籍を認めつつ参政権を居住国に限定するか、二重国籍を禁じつつ戸籍に民族名を登録できるようにする方が本筋ではないかと思っています。韓国系日本国民、中国系日本国民を増やす、という方向ですね。ついでながら、彼らが「張勲」とか「金義明」といった民族名を堂々と名乗れるような社会を、ぜひ創らねばならないと思います。白真勲議員の誕生というのは、朝鮮系国会議員としては3人目ではありますが、その意味で画期的ですね。


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