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国際関係・安全保障論
4869
:
さきたま
:2018/02/10(土) 22:32:27
>>4868
続き
沖縄ではあわや大惨事の連続
沖縄では近年、米軍機の事故やトラブルが頻発している。
2016年12月に名護市沖で垂直離着陸輸送機オスプレイが落下し大破した。17年10月には東村の牧草地にヘリが不時着して炎上。その2カ月後の12月には、宜野湾市の普天間第二小学校の校庭にヘリの窓枠(約90センチ四方、重さ約7・7キロ)が落下した。今年に入ってからも、すでに3件のヘリ不時着が起きている。
住民に死傷者は出ていないが、名護市沖でオスプレイが大破した現場は集落まで約800メートルの距離だった。窓枠が落下した際には校庭に約60人の児童がおり、一番近くの児童との距離はわずか約10メートル。一歩間違えれば大惨事になりかねなかった。
さらに今年2月9日、うるま市伊計島の大泊ビーチで、オスプレイの部品が海に浮いているのが見つかった。右エンジン空気取り入れ口のカバー(カーボン製)で、縦約70センチ、横約1メートル、幅約65センチで重さは13キロ。ビーチで清掃活動をしていた男性が見つけ、日本側への報告はなかったという。
「それで何人死んだんだ!」という国会でのやじの主は松本文明副内閣相だ。1月25日の衆院本会議で、共産党の志位和夫委員長が代表質問をしている最中だった。2015年10月〜16年8月には副内閣相として沖縄・北方問題も担当していた。
松本氏は翌26日、安倍晋三首相に「誤解を招く発言でご迷惑をかけています」と陳謝し、副内閣相を辞任した。だが、内実は首相と菅義偉官房長官が協議し更迭を決めたとされる。松本氏の事務所は毎日新聞の取材に「コメントすることはない」としている。
失言史上で例を見ない冷酷さ
やじは、裏返せば「誰も死んでいないので問題ではない」とも受け取れる。
「救いようがない。その冷酷さは政治家の失言史に残る」。松本氏のやじをこう表現するのは、政治評論家の森田実さんだ。辞表を出させる体裁をとった政府についても、森田さんは「少なくとも辞任を認めるのではなく、罷免すべきだった。対応が甘い」と指摘する。「昔なら議員辞職に至ったはずだが、自民党内からの怒りの声が少なく、そうなっていないことがまた深刻です」
横浜市で墜落事故を語り継ぐ活動を続けている同市緑区の斎藤真弘さん(76)は、やじについて「ショックを受けています」と話す。「過去の死亡事故について認識がなかったのなら国会議員としていかがなものかと思うし、認識があった上での発言ならもっと問題です」
沖縄・宮森小の墜落事故を生き延びた佐次田さんも言う。「沖縄担当を務めた人の発言とは思えず、怒りを通り越して開いた口がふさがらない。国会議員失格でしょう」。そしてこう続けた。「宮森小の事故の後も米軍機墜落で多くの沖縄県民が亡くなっている。本土復帰から40年以上たちましたが、基地が集中し、米軍機が頭上を飛び交う危険な状況は変わっていません。このことをきちんと理解している政治家が、本土にはどれだけいるのでしょうか」
宮森小の悲劇を語り継ぐ久高さんも「米軍機が墜落するかもしれない恐怖の中で暮らす人たちの気持ちを考えてほしい」と話す。墜落事故被害者へのツイッター上の非難や、国会でのやじには、そんな人びとへの想像力、共感が決定的に欠けている。久高さんはそう思えてならない。
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