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国際関係・安全保障論

3980名無しさん:2016/07/23(土) 21:49:42
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160722/k10010604021000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_018
普天間基地移設計画巡り 政府がきょう沖縄県を提訴へ
7月22日 6時52分
アメリカ軍普天間基地の移設計画を巡って、政府は22日、沖縄県側が、移設先の埋め立て承認の取り消しを撤回するよう求めた国の是正指示に、従わないことの違法性を確認する訴訟を起こすことにしています。政府・沖縄県の対立は、再び司法の場に持ち込まれることになり、双方の歩み寄りは依然見通せない状況です。
アメリカ軍普天間基地の移設計画を巡って、政府と沖縄県は21日、総理大臣官邸で3月の裁判での和解を踏まえた対応などを話し合う協議会を開きました。
この中で、沖縄県の翁長知事は、移設先となっている名護市辺野古の埋め立て承認の取り消しを撤回するよう求めた、国の是正指示には従わないものの、是正指示の取り消しを求める訴訟は起こさず、協議を通じて解決を目指したいという考えを伝えました。
これに対し、菅官房長官は、地方自治法で、21日が沖縄県側が裁判を起こす期限となっていたことを踏まえ、沖縄県の対応の違法性を確認するため、22日に国土交通大臣が、福岡高等裁判所那覇支部に対し、訴訟を起こす考えを伝えました。政府としては、和解条項に従って、移設計画に関連する工事を中止していることから、沖縄県側との協議は続けながら訴訟を進め、確定判決を得て、早期に移設計画を推進したい考えです。
菅官房長官は、21日の記者会見で、「翁長知事との間で、和解条項は有効であること、確定判決には従うことなどを確認した」と述べました。
これに対して、沖縄県側は「行政として、裁判所の判決には当然従うべきだ」としながらも、あくまでも移設阻止を目指す方針で、政府・沖縄県の対立は、再び司法の場に持ち込まれることになりました。
一方、政府は、沖縄県内最大のアメリカ軍の演習場、北部訓練場の一部返還に向けて、返還の条件となっているヘリコプター発着場の移設工事に着手しました。
これに対し、翁長知事は政府の対応を批判しているほか、市民グループなどは反発しており、双方の歩み寄りは依然、見通せない状況です。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160722/k10010605061000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_007
普天間移設 官房長官 翁長知事の批判に強い不快感
7月22日 20時13分
菅官房長官は22日午後の記者会見で、沖縄のアメリカ軍普天間基地の移設計画を巡る政府の対応などを翁長知事が批判したことについて、「極めて残念で、違和感を感じる」と述べ、強い不快感を示しました。
沖縄のアメリカ軍普天間基地の移設計画を巡って、移設先の埋め立て承認の取り消しを撤回するよう求めた国の指示に沖縄県が応じないのは違法だとして、国が22日に裁判を起こしたことについて、沖縄県の翁長知事は「国の強硬な態度は異常だ」と批判しました。

これについて、菅官房長官は午後の記者会見で、「極めて残念で、『強硬だ』というのは違和感を感じる。きのうの協議会で訴訟を起こすことを伝えた際にも、翁長知事からご指摘のような発言や批判は全くなかった」と述べ強い不快感を示しました。そして、菅官房長官は、政府の対応は沖縄県との間の和解条項に沿った行動だと強調したうえで、「引き続き和解条項に従って訴訟と協議の手続きを並行して進め誠実に対応していきたい」と述べました。また、菅官房長官は、裁判で国の主張が認められた場合の対応について、「工事を中断しているので、判決が出たらできるだけ速やかに工事を続行したい」と述べました。

さらに、菅官房長官は、アメリカ軍北部訓練場の一部返還計画の条件となっているヘリコプター発着場の移設工事を22日から再開したことに関連し、「翁長知事から『反対する』ということばは聞いたことがない」と述べました。


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