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国際関係・安全保障論

3195とはずがたり:2015/05/27(水) 15:21:51
>④の日本への原油輸送に重要な海峡(ホルムズ海峡など)が機雷で封鎖された場合には日本にとって死活問題だから、機雷を除去するのはシーレーン防衛と同じく個別的自衛権の発動で、自衛隊法82条の「海上警備行動」(海上における人命若しくは財産の保護、治安の維持のため特別の必要がある場合、必要な行動を取ることを命じることができる)が適用できるだろう。2009年3月にソマリア沖の海賊対処に護衛艦を派遣した際も当初は「海上警備行動」として出し、同年6月に「海賊対処法」が成立した。>>2987

機雷除去や海賊対処は個別自衛権でいきゃあ良いというのが俺の印象。
本気で世界平和に役立ちたいなら集団的自衛権の神学論争なんか辞めて個別自衛権の元で対処すればいいのでわ?個別自衛権ではアメリカとの共同作戦とかに支障を来すのか?

外国領域での武力行使「ホルムズ海峡の機雷掃海以外現在、念頭にない」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150527-00000522-san-pol
産経新聞 5月27日(水)11時24分配信

衆院平和安全法制特別委員会で自民党の高村正彦副総裁の質問に答える安倍晋三首相=27日午前、国会・衆院第1委員室(酒巻俊介撮影)(写真:産経新聞)

 衆院平和安全法制特別委員会は27日午前、安倍晋三首相らが出席し、集団的自衛権の行使容認を含む安全保障関連法案の実質的な審議を始めた。首相は憲法上認められる他国領域での武力行使について、中東・ホルムズ海峡での機雷掃海を挙げ「わが国の存立が脅かされ、国民の生命、自由、幸福追求の権利が根底から覆される明白な危険(に該当する事態)だから現在、他の例というのは念頭にない」と指摘した。

 首相は法整備の意義について「日本に対する攻撃を未然に防ぐことに力を注ぐのは、国民の命を守る立場として当然だ。そのために切れ目のない法整備を進めていく」と説明。集団的自衛権の行使容認に関しては「外形的に他国が攻撃を受け、防御する場合は間違いなく集団的自衛権になる。それを個別的自衛権と言い張ることは、先制攻撃との批判すら浴びかねない。国際的に認められている集団的自衛権と定義するのは当然だ」と強調した。

 自民党の高村正彦副総裁の質問に対する答弁。続いて民主党の岡田克也代表が野党側のトップバッターとして質問した。午後には、民主党の長妻昭代表代行や維新の党の松野頼久代表、共産党の志位和夫委員長らが質問する。28日にも首相出席による質疑を行う。


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