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国際関係・安全保障論

3047とはずがたり:2014/08/07(木) 15:06:40

オスプレイ 厚木に 「精神的被害耐え難い」
http://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2014071602000133.html?fr=rk
東京新聞2014年7月16日(水)08:10

 米軍の垂直離着陸輸送機オスプレイが厚木基地に飛来した十五日、基地南北の公園では住民ら約百人が抗議した。オスプレイの飛来を待つ間も、頭上を自衛隊機や米軍機がひっきりなしに飛び交い、ごう音を響かせた。 (皆川剛、杉原麻央)

 「あれだ」「見えた」。午後三時二十五分ごろ。基地北側に集まった百人を超える地元住民や見物客らが視線を一斉に北の空へ注いだ。

 「羽が上を向いてる」。オスプレイは回転翼を上に向け、ヘリコプターのように垂直離着陸が可能な飛行モードで姿を現した。一分後、厚木基地に降り立ち、視界から消えた。

 「どこで飛行モードを切り替えたのか」。基地騒音の解消などを訴えてきた「神奈川平和運動センター」の小原慎一事務局長(62)は、機体を見送った後、疑問を投げかけた。

 米軍普天間(ふてんま)飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)から、回転翼を横に向ける「固定翼モード」で高速で飛行してきたオスプレイ。羽の向きを変える際に機体が不安定になるとされるため、防衛省は「飛行モードの転換は、努めて洋上で行う」とする安全対策を示している。

 小原事務局長は「基地上空で飛行モードを変えればまだ良いが、厚木基地では敷地が狭すぎて不可能ではないかと指摘してきた。今回、市街地で飛行モードを変えた可能性はないか。防衛省南関東防衛局に確認を求めていく」と話した。

 基地南側では、基地の騒音に苦しむ周辺住民約三十人が腕を突き上げ、「許さないぞ」と声を振り絞った。「基地撤去をめざす県央共闘会議」の矢野亮(まこと)さん(62)=座間市=は「オスプレイが来ることの精神的被害は耐え難く、住民は置き去りにされている。抗議の気持ちを新たにした」。

 横浜市中区の無職近藤昇さん(66)は「戦争のための武器はいらないという思いをぶつけたい。厚木基地を早く日本に返して」と訴え、大和市の牧師吉田慈さん(28)は「日常生活の中に軍用機がある異常な現実を目の当たりにした」と話した。


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