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国際関係・安全保障論

2372チバQ:2010/04/19(月) 22:05:11
http://www.asahi.com/politics/update/0419/TKY201004190424.html
徳之島案、反発続く 民主県連も首相に「白紙撤回を」2010年4月19日20時40分

 鳩山政権が、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設先として、鹿児島県徳之島に正式提案する方向で調整している問題で、民主党鹿児島県連(代表・川内博史衆院議員)は19日、徳之島案の白紙撤回を鳩山由紀夫首相に要請した。

 川内氏はこの後、記者団に、徳之島で主催者発表で約1万5千人が集まった18日の反対集会を踏まえて「ベースとなる情報が開示されていない。白紙に戻して議論を整理すべきだ」と語った。

 首相は要請を受け記者団に「正式な案が決まっているわけではない。白紙撤回もなにも、まだそういう状況にはないと(川内氏に)申し上げた」と説明。その一方で、「沖縄のみなさんが大変過重な負担のなかで苦しまれてきた。それを国民全員で分かち合う気持ちを示していただきたい」と述べ、県外移設への理解を求めた。

 だが、徳之島側の反発は強まる一方だ。大久保明・伊仙町長は19日、朝日新聞の取材に「強行してくるなら、島民の断固反対の意思はますます強くなる。米国と地元を説得することはほぼ不可能だ。もはや政府が打診してきても意味がない」と強調した。

 大久幸助・天城町長も同日、「鳩山首相が『会いたい』と言ってきても会うわけにはいかない。会ったら1万5千人の民意をけなすことになる」と指摘した。鳩山政権から正式な打診がないまま島民の不信感が強まっている現状について、「島民に火を付けてから、(徳之島)3町長に『火を打ち消せ』と言われても遅い。首相であろうと誰であろうと、もう火は消せない」と述べた。


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