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国際関係・安全保障論

1■とはずがたり:2003/01/22(水) 12:15
経済畑出身の私の鬼門,外交・安全保障を考える。
適宜,憲法談義・世界経済等もこちらで。

1575とはずがたり:2007/11/29(木) 19:51:44

すげぇなぁ。。

美食、ブランド好き、ド派手好き…守屋「女帝」の暴走
知人には「夫の給料が安すぎる」
http://www.zakzak.co.jp/top/2007_11/t2007112926_all.html

 防衛省前事務次官、守屋武昌容疑者(63)による汚職事件で、「身分なき共犯」として収賄容疑で逮捕された妻(56)は、「防衛省のドン」と呼ばれた夫を尻に敷き、過剰な接待を要求し続けた。夫を「坊や」、「山田洋行」元専務の宮崎元伸容疑者(69)を「宮ちゃん」と呼び、知人には「夫の給料が安すぎる」とボヤいていた。その強欲ぶりは、「身分なき主犯」ともいえる。女帝の暴走が事件の背景にあったようだ。

 「宮崎さんは友人だから、(接待は)わいろにあたらない」

 東京地検特捜部の調べに対し、妻は容疑を否認しているという。あっさり容疑を認め始めた夫とは対照的な姿勢をみせている。

 ゴルフ接待、美食、ブランド品、ツケ回し…。妻をめぐっては、主犯の守屋容疑者をはるかに上回る接待の実態が明るみに出ている。防衛省関係者からは「奥さんは共犯どころか、主犯的な存在だったのではないか。夫は奥さんに引っ張られた気がする」といった声も上がる。

 守屋容疑者が受けたゴルフ接待は計300回以上に及んだ。その大半に妻は同行するなど、大のゴルフ好きだった。夫が仕事に出かけた平日も、宮崎容疑者に単独でゴルフ接待をさせ、腕前はハンディキャップでシングルまで達した。

 食欲も旺盛だ。すし、中華、フレンチ、イタリアン…。「きょうは、ふぐを食べに行きましょう」。妻が宮崎容疑者に要求することもあった。防衛省幹部の妻らと、東京・赤坂の高級クラブで豪遊した十数万円の料金を、山田洋行にツケ回したことも多々あったという。

 物欲も強かった。「ティファニーやフェラガモが好きで、宮崎容疑者や山田洋行の社員が海外出張する際は、『あれが欲しいのよねぇ〜』としなをつくり、買ってこさせていた」(山田洋行関係者)といい、関係者の間では、その“ド派手ぶり”は有名だった。

 防衛関連のパーティーで、妻を目撃した関係者は「真珠が20個ほどあしらわれた大きな指輪をして、上着には約10センチ四方のブローチ、オーダーメードらしき洋服に、60万円はしそうなケリーバッグを手にしていた。妻は『夫が海外出張で…』と説明していたが、出席者の間では『出所は山田洋行かな』とうわさになっていた」と振り返る。

1576とはずがたり:2007/11/29(木) 19:52:11
>>1575-1576

 接待生活を続けるためか、夫の出世にはご執心だったようだ。

 守屋容疑者は1994年に「次官への登竜門」とされる防衛政策課長に就任して以来、95年に防衛審議官、98年に官房長、02年に防衛局長、03年に事務次官と一気に出世の階段を登り詰めた。

 この間、妻は計算高く動いた。

 「政治家にパイプのありそうな者にはお菓子や陶器を贈って媚を売り、夫に出世競争で蹴落とされて、不満分子になりそうな人には胡蝶蘭を贈って籠絡しようとした。相当な野心家だった」(防衛省関係者)

 夫が次官の座を射止めてからは、給料に不満があったという。

 親しい知人に「27万人という大組織を率いているのに給料が安すぎる」と不平をもらしていたという。知人は「妻は『夫は大変な仕事をしているのに給料が安いんだから、接待を受けるのは当たり前だわ』という意識になっていったのではないか」と語る。

 そんな妻に夫は頭が上がらなかった。妻は70年に入庁し、装備局管理課に配属された。翌71年に入庁した守屋容疑者も同課に配属となったことで、2人は知り合い、75年に結婚した。

 美人のノンキャリア職員として有名だった妻に、守屋容疑者が一目惚れして熱心に口説いたといわれ、「惚れた弱み」だったのか。

 ゴルフでミスショットをした守屋容疑者に、妻が「坊や、もっと頑張りなさい」と言い放ち、守屋容疑者が黙って苦笑いした場面を目撃した関係者もいる。「奥さんが接待を受け、守屋さんの方は付き添いのようだった」(関係者)

 夫が出世するにつれ、女帝の慢心と暴走は頂点に近づきつつあった。

 一部報道では、宮崎容疑者を「宮ちゃん」と呼び、ゴルフや飲食接待の席などで、妻は「私を山田洋行の重役にすれば、もっと防衛庁(当時)の仕事が受注できるようになる」と話していたという。

 特捜部は幸子容疑者が賄賂性を持った接待の趣旨を理解していた証拠として捜査を続けている。

 古くから夫妻を知る人物は、「守屋容疑者は宮城県の名家出身で、妻の実家は茨城県の農家。妻は“貴族”になりたかったのではないか。ただ、本当の貴族は内から輝くもの。ブランド品でかざり、おいしい食事をしても近づくことはできない」と明かす。

 政界をも激震させている事件の構図は、「夫唱婦随」ならぬ「婦唱夫随」だったのか。
ZAKZAK 2007/11/29


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