Lenovo 3000 J100 Small DesktopはCPUやメインメモリ容量、HDD容量、光学ドライブ、キーボードなどの違い、およびTFTモニターの組み合わせにより、4モデルを用意。同社のWEBサイトでのダイレクト価格は57,540円(モニタなし)/94,920円/110,670円/136,920円。出荷は10日からとしている。
構成は、OSにMicrosoft Windows XP Home Edition(SP2)、CPUにCeleron D 336(2.8GHz)またはHT対応Pentium 4 521(2.8GHz)、チップセットにSiS 661 FX、メモリは512MB(PC-3200 DDR SDRAM)または1GB (512MB×2、PC-3200 DDR SDRAM)、グラフィックはチップセットに内蔵。HDD容量は80GB(7,200rpm、シリアルATA)または160GB(同)。
なお、光学ドライブはDVDスーパーマルチドライブ(DVD+R 2層対応)で、CPUにCeleron D 336(2.8GHz)を搭載したエントリーモデル「8455-A2J」のみCD-ROMの選択が可能となる。本体寸法は縦置きの場合410(D)×325(H)×107(W)mmで、重量は最小構成で約8.2kg。
構成はOSにMicrosoft Windows XP Home Edition(SP2)、CPUにCeleron M 370(1.50GHz)またはPentium M 740(1.73GHz)、チップセットにモバイル i915GM Express、メモリに512MB(256MB×2、PC2-4200 DDR2 SDRAM)または512MB(PC2-4200 DDR2 SDRAM)を搭載。グラフィックはチップセットに内蔵される。HDD容量はモデルにより40GB(5,400rpm)、80GB(同)、100GB(同)となっている。
光学ドライブは、CD-ROMまたはDVDスーパーマルチドライブ(DVD±R 2層対応)で、ワイヤレスLANはモデルによりLenovo IEEE802.11a/b/g(Wi-Fi準拠)か、インテル PRO/Wireless 2915ABG IEEE802.11a/b/g(Wi-Fi準拠)を搭載する。本体寸法は333.6(W)×277.5(D)×32.1〜36.8(H)mmで、重量は2.9kg(バッテリー・パックを含む)。駆動時間はCeleron M 370(1.50GHz)搭載モデルが3.0時間、Pentium M 740(1.73GHz)搭載モデルが3.3時間となっている(JEITA測定法による)。
同氏によると、このプロセスには数多くの小さなステップを積み重ねる作業が含まれており、大幅な人員削減を1回実施すれば済むというものではないという。なお、業界内では、オッテリーニ氏が今回の電話会議で1万人の人員削減を発表するのではないかとうわさされていたが、そのような発表はなかった。
(ベン・エームズ/IDG News Service ボストン支局)
Current Analysisによると、米国の小売店で販売された同社製コンピュータプロセッサは、5月の42.2%から6月の51.2%へとシェアを伸ばしたという。一方、5月に57.4%だったAdvanced Micro Devices(AMD)製プロセッサ搭載PCの割合は、6月には48.5%に低下した。
Current Analysisの調査ディレクターSam Bhavnani氏によると、この変化は、「Celeron M」チップを搭載した低価格ノートPCの販売好調が要因だという。ノートPCでは、5月に57.3%だったIntelのマーケットシェアが6月には66.2%へと拡大した。一方、5月に42.3%だったAMD搭載ノートPCのシェアは6月に33.4%へと低下している。