[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
メール
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
1001-
1101-
1201-
1301-
1401-
1501-
1601-
1701-
1801-
1901-
2001-
2101-
2201-
2301-
2401-
2501-
2601-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
PC関連スレ
486
:
とはずがたり
:2006/11/18(土) 23:20:48
日立のHDD事業はIBMかどっかから買収したもの。経営の自由度あげてやって将来的には切り離しも視野に入れないとダメでしょう。大体HDDが何時迄記憶媒体の主力を張れるかも怪しい物だ。
<日立>新経営計画を発表 3年間で利益を倍以上に (毎日新聞)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/business/hitachi/story/photo02mainichiF20061117k0000m020110000c/
日立製作所は16日、10年3月期までの営業利益率5%達成を柱とする新経営計画を発表した。07年3月期の見通しは1.8%だが、5%は古川一夫社長の進退をかける「コミットメント(必達目標)」という。3年間で利益を倍以上にする考えだが、一方で「総花的」と評される事業分野の絞り込みや、収益事業への経営資源の集中など、思い切った事業再構築策は盛り込まれなかった。景気回復で電機大手各社が好業績を収める中、日立だけは本業の収益回復の遅れが目立ち、巨体ゆえの鈍重さを改めて強く印象付けた。
日立は07年3月期に従来の薄型テレビ、液晶パネル、ハードディスクドライブ(HDD)の赤字3事業に加え、収益源だった電力事業で原子力発電所のタービン損傷事故の修理費用が発生。550億円の最終(当期)赤字に転落する見通しだ。
不振の元凶は、テレビや白物家電、大型コンピューター、発電所、素材まで幅広い事業を抱え、それぞれの事業環境の変化に迅速な対応ができずにいる点だ。典型がプラズマテレビで、04年前半まで国内シェア1位だったが、パネル増産投資の意思決定が遅れ、集中投資を仕掛けた松下電器産業に一気に抜かれた。
新計画で古川社長は、薄型テレビやHDD、電力の各事業は08年3月期にすべて営業黒字を回復すると宣言。2年連続で赤字の事業からは撤退し、メリハリをつけると強調した。ただこの基準も既に02年から社内にあった。HDD事業は02年度から4年連続赤字だが、存続しており、厳しさを欠く経営がどこまで変われるのかは不透明だ。
1950年代に深刻な労働争議を経験した日立は「利益より雇用を重視する社風」(山崎雅也・野村証券アナリスト)。ITバブル崩壊で約5000億円の最終赤字に転落した02年3月期決算を受けて、日立は売上高の2割にあたる事業を入れ替える計画を発表したが、その3分の1しか達成できなかった。鉄道システムや官公庁向けコンピューターシステムなど公共的な事業も多く、古川社長は「責任があり簡単にやめられないものも多い」と苦渋をのぞかせる。
株価低迷が続けば日立は外資による買収リスクも抱える。高収益体質への変身は今度こそ可能なのか、残された時間は少ない。[斉藤望]
[ 2006年11月17日0時29分 ]
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板