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継続:科学と疑似科学を判別する
418
:
Ken
:2025/04/28(月) 23:06:02 HOST:softbank126026080234.bbtec.net
>浮かんでいる木の葉っぱや泡がじわじわと波に乗って移動していくように見えるやつ。
3次元に伝わる波の話をしてください。光波動がカロリックを運べるか、が論点なのだから。
>だから分子間力でしょ?
分子間力がどういう形で働きますか? 粒子同士を引き付けるのですか? 粒子間の位置関係が変われば、元に戻そうとするのですか? 衝突(接触による反発)以外のどういう形で働く力ですか?
>分子間力は存在するけれど運動量拡散現象がない流体が完全流体です。
力は働くのに運動量が変わらない? でも、
運動量変化 = 力 × 時間
は、どうなります? ニュートン力学ですけど。これが否定されるのですか?
>超流動ヘリウムも分子間力はありますよ?
18世紀に想定できる例を挙げてください。
それで、おっしゃりたいのは、エーテル粒子同士は分子間力で引き合うから、エーテル中に気体の泡ができる(もしくは気体中にエーテルの泡ができる)形で、混相流体になり、異なる波速が併存できる、という主張ですか?
>従う波もあるからですよ?
問題は、3次元に広がる光がニュートンとフックの法則に従う波か、です。光波動説論者がそうだと考えたことは「鉄のようなものが隙間なくつまっていて、加えられた衝撃が縦波として伝わる」から、分かります。それはそうでしょう。18世紀の知識体系では、それ以外の具体像がないのだから。
>だからエーテルから波動方程式が導出云々も根拠にならないんだよ。
????
ダランベールが導出した波動方程式の解は、音のような、現実に観測される波動事象を表すことが、確認されています。だから数式に価値があるのです。一方、メキシカンウェーブは、回折も干渉も、複数波長も定常波も、示しません。波と同じ数式を適用するのが誤りです。
>当時の反波動説派からも貴方の言うような反論は出てない時点で意味がないんだよ。
理論に矛盾があるかを判定する材料は理論の内容であって、矛盾を指摘する人の有無ではありません。矛盾があるのに矛盾が認識されないのなら、認識しない人が、正しい根拠バトルをやらなかっただけです。もっとも現実には、媒質問題が光波動説の難点に挙げられてますけど。
>結局は波動説の話で終わって、IDには繋がりようがないと言うのが私の感想。
光波動説には積極的に否定する根拠があるが、IDにそんなものがなければ、その基準では、18世紀の波動説よりも、現在のIDの方が、合理性のある理論である、と結論できるでしょう。他の基準でも比較できます。
————————————————————————————
>>350
:エーテルと通常物質の間では力が作用する
>>370
:通常気体の弾性は18世紀の技術で観測可能である。
>>377
:波の媒質の粒子が衝突すると、透過はせず、跳ね返る。
>>381
:何種類の気体が混合しても、伝わる波は1種類しかない。
>>385
:波動の伝播には、媒質の弾性が必要
>>385
:完全流体の弾性には、粒子の衝突が必要
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