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継続:科学と疑似科学を判別する

194とりあえず:2024/10/02(水) 13:04:44 HOST:pd8c9c9.hyognt01.ap.so-net.ne.jp
>>192
>このことを合意できれば十分です。
>波動説がA、粒子説がBに該当するかは、検証をすればよい。該当しないとおっしゃるなら、それを論証されたらよいのです。

だから、合意できないと何回も説明してるでしょうが。
別に貴方が納得する必要は無いので私の主張の中身くらい理解して下さい。

矛盾の有無は優位に置くか否かの判断の一基準に過ぎません。それで全てが決まるわけ無いでしょう。
それで決まるとしたら矛盾以外の部分に全く根拠の価値に差がないか、その矛盾が絶対的なものかのどちらかだけです。

エーテルの変な性質は否定しませんが、それ以外の部分で波動説と粒子説は根拠としてる部分に全く差がないですか?
波動性と言う部分に関しては遙かに波動説が優位ですよ?
繰り返しますが、そう言う優位性は総合的根拠で判断されるのです。


>その空間に巨大な弾性のエーテルがあるなら、エーテルは見えなくても、巨大な弾性は観測できるはずなのです。

基本的に物質に作用しないと考えられてるのに簡単に観測できる存在な訳ないでしょうが。
単純に当時の人は技術面が追いついていないと考えたと思います。


>大気や水やガラスの弾性と密度で、説明できるのは光速ではなく音速なのですよ。

エーテルは水やガラスじゃないんですよ。


>グリマルディは、穴を通った光が円錐状に広がるのを観測しました。しかし、18世紀までは、その現象は回折とは考えられなかったのですよね。
>光が音のような回折事象を示さないのが、波動説の欠点の1つだったと、推奨された文献にも書かれています。

そう思うのは19世紀頭のヤングやフレネルが有名すぎるだけですね。文献にも18世紀中はずっと回折と考えられてなかったとは書いてないでしょう?
ホイヘンスは光が波であるならば回折や干渉といった現象が起こるはずだと考えていました。
その後、光が実際に回折や干渉をすることが明確になったのは18世紀中盤からです。

全く考えられていなかったの18世紀初頭までの話ですね。そもそも18世紀19世紀とかは便宜的区分でしかありませんよ。
19世紀になった瞬間に光の回折が発見されたとかな訳ないですよ。歴史は繋がってるんです。

つまり18世紀後半から19世紀初頭にかけて光が回折や干渉を起こすという現象が実験によって確認されその理論的な裏付けが確立されました。
したがって、18世紀中には光の回折や干渉の現象が少しずつ理解され始めており19世紀にはその理解が大きく進展したと言えますね。


>問題はここです。後世の人が見れば回折と解釈できる現象も、当時の人は回折と思わなかったのだから、光波動説の根拠にならない、ということです。

と言うことで当時の人も回折と思っていました。
粒子説が当時主流だったので科学的に確立され広く受け入れられるまではいっていなかっただけです。
波動説派にとっては明確な根拠でしたよ。



んで、その理屈でいくなら当時の人がエーテルの不思議な性質を受け入れてたなら、後世のの貴方がどう言おうと無意味じゃ無いの?


>グリマルディの観測とは別物なら、ホイヘンスの同心円の観測例は、何ですか?


光源から一様に光が進むことです。点光源から発生する光は各瞬間に球状の波面を形成しそれが広がりながら伝播します。
彼らはそれを同心円と言っています。

ホイヘンスやフックが言う「光の同心円」は光の伝播を説明するための理論的な波面ですよ。
光の波は非常に速く広がるため視覚的にその広がりを観察することはできませんよ。当たり前ですが。



そして
GBさんの>>193
>18世紀の波動説が科学的方法からの逸脱だと断じることによって、いったい何を導こうとしているのか。
>その目的をきちんと示した方が、無駄な議論、労力、時間を費やすことを防げるでしょう。
>ここを見ているものは皆、それを待っていると思いますよ。

これね。私もずっと言い続けてますが、そこをはっきりして欲しいにゃー。
逸脱した体で話を進めてみるのも手だと思うんだけどねぇ。


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