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継続:科学と疑似科学を判別する

192Ken:2024/10/01(火) 20:05:57 HOST:softbank126109230106.bbtec.net
>粒子説の矛盾については>>141で書いたでしょう?

粒子説は波動説の次に検証します。今は、

〜既存の知識体系と矛盾する仮説Aがあり、かつ同じ観測事象を説明しながら、既存の知識体系と矛盾しない仮説Bがある場合、AをBの優位に置くのは逸脱である〜

このことを合意できれば十分です。
波動説がA、粒子説がBに該当するかは、検証をすればよい。該当しないとおっしゃるなら、それを論証されたらよいのです。

>空間中のエーテルは観測できてないでしょう?
>ですので積極的に否定する根拠も無いんですよ。

まだ分かりませんか?
人間が観測できる空間を光は伝わります。その空間に巨大な弾性のエーテルがあるなら、エーテルは見えなくても、巨大な弾性は観測できるはずなのです。しかし、現実にそこにあるのは、大気や水やガラスの弾性と密度で、説明できるのは光速ではなく音速なのですよ。

>グリマルディが光の波動性を言ったのは同心円より、小さな穴から太陽光を暗室に引き入れ>る実験での光の縁で生じるぼやけ、詰まるところ回折現象が主です。

グリマルディは、穴を通った光が円錐状に広がるのを観測しました。しかし、18世紀までは、その現象は回折とは考えられなかったのですよね。光が音のような回折事象を示さないのが、波動説の欠点の1つだったと、推奨された文献にも書かれています。

問題はここです。後世の人が見れば回折と解釈できる現象も、当時の人は回折と思わなかったのだから、光波動説の根拠にならない、ということです。

>ホイヘンスの言う同心円とグリマルディの同心円は別物

グリマルディの観測とは別物なら、ホイヘンスの同心円の観測例は、何ですか?


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