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継続:科学と疑似科学を判別する

191とりあえず:2024/09/30(月) 23:56:05 HOST:p9d9315a6.hyognt01.ap.so-net.ne.jp
>>190
>そんな引力の観測例はありませんでしたが、それと矛盾する観測事象もありませんでした。この種の想定は普通に行われます。

粒子説の矛盾については>>141で書いたでしょう?
もう一度言いますが都合の悪いレスを記憶から消去するの止めてくれませんか?


>なぜなら、当時の人間でも光が伝わる空間は観測でき、そこの弾性値は小さいからです。
>問題は、積極的に肯定する根拠がないことではなく、積極的に否定する根拠があることです。

空間中のエーテルは観測できてないでしょう?
ですので積極的に否定する根拠も無いんですよ。

これも繰り返しますが通常観測できない超微粒子のようなエーテル自体は当時の粒子説の人も否定はしていませんからね。
光の本質がそのエーテルの波動か、エーテルを透過する粒子か、と言うお話なんです。


>光波動説の根拠となる観測事象は、同心円と交差ですよね。

その同心円がグリマルディのものと違うんだよ、と申しております。
まぁ、私自身も混同して答えたりで偉そうなこと言えた義理はありませんが。


>それを波動の証拠と見なすのは、回折・干渉がはたらくと考えるからですか?


同心円の観測では無く、単なる回折や干渉を証拠の一つと見なしています。
そもそもグリマルディの観察自体が大きな注目を浴びることもなく18世紀においては理論的に整理されていません。
グリマルディが光の波動性を言ったのは同心円より、小さな穴から太陽光を暗室に引き入れる実験での光の縁で生じるぼやけ、詰まるところ回折現象が主です。


>定常波はちがうのですか?

定常波は波が進行せず空間的に特定の位置で振動する波ですが、通常、反射波と進行波が重なり合ってできるものなので干渉の一種ではありますがこの場合と少し異なります。


>では、同心円の観測から波動説を導くロジックは、18世紀には何だったのでしょうか?

同心円の観測では無く同心円状にひろがることの観測です。
もう一度言いますが、ホイヘンスの言う同心円とグリマルディの同心円は別物です。


>でも、上の発言だと、干渉は光波動説の説明になりませんよね。

なりますよ。
まず、ホイヘンスの言う同心円とグリマルディの同心円は別物と言うことを理解した上で進めて下さい。


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