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継続:科学と疑似科学を判別する

190Ken:2024/09/30(月) 08:04:42 HOST:softbank126109230106.bbtec.net
まず、これ。

>その理屈だと粒子説もそうですが、あらゆる類推による理論が逸脱と言うことになりますよ。

いいえ。想像するだけなら逸脱になりません。>>80でも述べましたが、例えば粒子説は、光の屈折を、水の粒子と光の粒子の間の引力で説明しました。そんな引力の観測例はありませんでしたが、それと矛盾する観測事象もありませんでした。この種の想定は普通に行われます。

しかし、波動説が想定する、極度に弾性的な媒質は、観測事象と整合しないのです。なぜなら、当時の人間でも光が伝わる空間は観測でき、そこの弾性値は小さいからです。問題は、積極的に肯定する根拠がないことではなく、積極的に否定する根拠があることです。

同心円の説明も同様ではないかと疑うから、今の考察をしております。

>ホイヘンスは1678年に発表した光の波動説で同心円状に広がることは言及していますがグリマルディが観察した回折や同心円状の干渉模様にまで踏み込んだものではありません

では整理しましょう。
光波動説の根拠となる観測事象は、同心円と交差ですよね。(>>142
観測された同心円とは、グリマルディが発見したものだけですね。
それを波動の証拠と見なすのは、回折・干渉がはたらくと考えるからですか?
定常波はちがうのですか?

>波動説論者の同心円パターンの説明は定常波ではなく回折と干渉ですが、具体的に理論を唱えたのはギリ19世紀に入った1801年のヤングさんです。

では、同心円の観測から波動説を導くロジックは、18世紀には何だったのでしょうか?

>干渉縞がどうやって生じるか考えましょう。

でも、上の発言だと、干渉は光波動説の説明になりませんよね。


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