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継続:科学と疑似科学を判別する

106Ken:2024/08/28(水) 22:17:40
では、まず>>96から。

>①光に波の特徴が見られるという観察事実に基づいて
>②その観察事実を説明するために光は波であるという仮説を立てて
>③立てた仮説を発表して第三者を含めて検証した。

波動説論者の行為はもう1つあります。

⓸光波動説は光粒子説よりも正しいと考えた

③で行われた検証から、⓸の結論にいたる筋が通らないのが、逸脱と言っております。可能性を検証するのと、優位の結論を出すのは、違います。

>波動説でのエーテルの性質が当時の物理的常識に反してる考えだと言うのは否定してないでしょうが。

「常識」なんて曖昧な言葉はおやめください。当時の「観測に基づく法則」に反していました。従来の常識を疑うのと、法則を変えるのは、同列にできません。

違いが分かりますか? 鉄のような物質が空間を充たすかもしれないと思いつくだけなら、常識に囚われない発想ですが、鉄のような物質を観測できないのに、鉄のような物質があると想定するのは、観測事実を無視しているのですよ。

一方で、2重スリット実験以前には、粒子説と両立できない観測事実はありません。にも関わらず、波動説を粒子説より優位に置くことには論理の筋が通りません。

>それで優位に置くとは一言も言っていませんし、そう捉える思考が理解出来ません。
>あくまで否定しきれないよね?と言っているだけです。

でも、ホイヘンスやフックと、彼らに続く波動説論者は、エーテルを想定して、波動説の優位を唱えましたよ。そのことを問題にしてるのですが。

>そんな希薄なものをマクロな視点でなぜ観測できるの?とか疑問は浮かびますね。

戦場を飛び交う弾丸の話を忘れましたか?
弾丸同士の衝突は観測不可能でも、兵士の体には観測可能な影響を与えます。

>何度も言っています。光速度不変の原理や万有引力、大陸移動説どれも当時の常識では大きな矛盾をはらんでいました。

私の問題定義のとおりに回答してください。

仮説A(光速度不変、万有引力、大陸移動)の矛盾とは何ですか?
同じ観測事象を矛盾なく説明する仮説Bは、それぞれどういうものですか?
仮説Aを仮説Bの優位に置く「総合的根拠」とは、何ですか?

>(1)〜(8)を突き詰める意味はないと言うことのどの部分が理解出来ませんか?

あれだけ言っても分からないとは。

私は、あなたには、まともな根拠バトルをやれるだけの素養も意思もなく、このまま進めれば、また空転すると思っております。

根拠バトルをやれないと判断する理由は、根拠バトルに応じないからです。ご自身が持ち出した(1)〜(8)であり、>>94では、理解できないのは私の「能力の問題」と言われたにも関わらず、その検証を拒否されます。

これは、自分の発言に責任をとれないことを意味します。自説を主張し、他者の主張を否定し、そのくせ検証しようとしたら、無意味といって応じない。それでは「言いっ放し」の「知らんぷり」ではありませんか。

あなたに対する、私のこの評価が誤りであるなら、根拠バトルに応じていただかねばなりません。

もしくは、ご自身には議論に必要な素養がないことを自覚し、以後は、私の言うことを受け入れるか、どちらかです。私のほうが、根拠バトルをやらずに、あなたの主張を受け入れることはないのですから。


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