したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

中曾根康弘スレッド

1カマヤン:2004/01/27(火) 06:20
中曾根康弘情報を集めて検討してみるテスト

姉妹スレッド「永田町怪獣図鑑」
http://jbbs.shitaraba.com/bbs/read.cgi/study/1274/1038012062/l100

2・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2004/01/27(火) 06:20
中曾根康弘に関する情報
http://jbbs.shitaraba.com/bbs/read.cgi/study/1274/1038012062/5-7
http://jbbs.shitaraba.com/bbs/read.cgi/study/1274/1038012062/54-57
http://jbbs.shitaraba.com/bbs/read.cgi/study/1274/1038012062/78
http://jbbs.shitaraba.com/bbs/read.cgi/study/1274/1037310426/347-348
http://jbbs.shitaraba.com/bbs/read.cgi/study/1274/1037310426/111
http://jbbs.shitaraba.com/bbs/read.cgi/study/1274/1037310426/126
http://jbbs.shitaraba.com/bbs/read.cgi/study/1274/1037310426/31
http://jbbs.shitaraba.com/bbs/read.cgi/study/1274/1037310426/32
http://jbbs.shitaraba.com/bbs/read.cgi/study/1274/1037310426/66-67
http://jbbs.shitaraba.com/bbs/read.cgi/study/1274/1037310426/175
http://jbbs.shitaraba.com/bbs/read.cgi/study/1274/1037310426/177-179
http://jbbs.shitaraba.com/bbs/read.cgi/study/1274/1037310426/228
http://jbbs.shitaraba.com/bbs/read.cgi/study/1274/1037310426/255
http://jbbs.shitaraba.com/bbs/read.cgi/study/1274/1037310426/260
http://jbbs.shitaraba.com/bbs/read.cgi/study/1274/1037310426/266
http://jbbs.shitaraba.com/bbs/read.cgi/study/1274/1037310426/268-269
http://jbbs.shitaraba.com/bbs/read.cgi/study/1274/1037310426/291
http://jbbs.shitaraba.com/bbs/read.cgi/study/1274/1037310426/346

3・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2004/01/27(火) 06:24
バブルのときの中曾根の悪行の一部
============
 平成2年(1990年)7月19日、証券取引法違反(株価操作)容疑で東京地検
特捜部に逮捕された仕手集団・光進の小谷光浩は、中曽根さんの有力な政治
団体である山王経済研究所のメンバーであった。
 この小谷という男はもともと不動産業畑の人間で、飛島建設や三井不動産の
先兵となって、地上げや底地買いを手がけ、荒稼ぎしてのし上がった。 
 国際航業ルートでは、小谷は山王経済研究所の金庫番(会計責任者)・太田
英子女史との間で同社株10万株の相対取引をして、1億2千万の差益を得さ
せていることが明らかにされている。
 当然、それは中曽根派の政治資金に。
http://ntt.asahi.com/national/update/0930/029.html
http://www.melma.com/mag/27/m00036727/a00000007.html

4・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2004/01/27(火) 06:25
> 電通より小規模だが、官僚のための宣伝活動を積極展開しているのは、東急エージェンシーだ。
> 電通は官僚を通じて仕事の注文を受けるが、東急エージェンシーは首相在任中の中曽根康弘から
> 直接電話で指示を得た。東急グループ総帥で、日本商工会議所会頭五島昇(1989死去)が、
> 中曾根と東大同期性だったからだ。
> 中曾根の行政改革案の宣伝キャンペーンでは、東急エージェンシーは、主婦組織から参加者を
> 募り圧力団体を作り、市中行進・国会前デモを組織した。中曾根と東急エージェンシーは、
> 15000人のデモ隊動員に成功している。これで東急エージェンシーは急成長した。
> 自民党政府の「政策要綱」が広告コピーのようなのは、電通・博報堂・東急エージェンシーなど
> 広告代理店が作っているからだ。
> 広告代理店業界第二位の博報堂は、大蔵省官僚の天下り先だ。
『日本/権力構造の謎 上巻』369p
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4150501777/qid=1067200589/sr=1-1/ref=sr_1_2_1/249-4620242-4817951

5・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2004/01/27(火) 06:25
> 正力松太郎は1929年に【読売新聞】社主になるまで【内務省】の役人だった。
> 1936年政府の国際宣伝強化のために同盟通信社(後の電通・共同通信・時事通信)が
> 作られた際、正力松太郎は官僚に代わり尽力した。正力はA級戦犯として巣鴨に収監
> された後、日本テレビ放送網を創立し、国会議員となり、科学技術庁長官を務めた。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4150501785/qid=1067200589/sr=1-2/ref=sr_1_2_2/249-4620242-4817951
243p
(旧内務省は、憲兵や特高警察を管轄し、一般国民へ独裁的権力を戦中ふるっていた。
憲兵と特高警察は、現場においても命令系統においても、事実上区別されることがなかった)

6・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2004/01/27(火) 06:27
 最近〔95年〕公開された国務省の機密文書によると、CIAが自民党に対して政治資金を提供し、
岸内閣の佐藤幹事長が受け取っていたので、日本の政治は外国のカネで動かされていた。
日本政府が米国の諜報機関に操られた事実は、1995年3月20日のLA・タイムス紙上で、
マン記者が全項を使って解説しているが、日本とイタリーが売弁政治だったとして、国辱的な
政治が歴史に記録されることになった。
 それにしても、オウム真理教のサリン事件のドサクサに紛れて、この重大な売国事件は
黙殺されてしまった。だが、世界の先進国が原子力発電を放棄した中で、核エネルギーに
依存する道を突き進んだ路線と共に、日本の運命を狂わせた出発点がここにあった。
これに関連して興味深いのは征矢野仁の記述で、[読売新聞日本テレビ・グループ研究]に
引用されたニューヨーク・タイムズの記事は、「、、、、、元CIA工作員(複数)の言によると、
この他に、戦後の早い時期にCIAの恩恵を受けた人物として挙げられるは、強力な読売新聞の
社主であり、一時期は日本テレビ放送網社長、第2次岸内閣の原子力委員会議長、科学技術庁
長官となったマツテロ・ショーリキである」とあって、その後に訂正記事のエピソードを含むとはいえ、
元CIA工作員の発言は否定されていない。
 正力と【中曽根】が田中清玄や児玉誉士夫などの利権右翼と結び、CIAコネクションの中で日本の
政治に対して、エージェントとして動いていた姿が見え、正力の人脈が占領軍のG2(参謀第2部)に
密着し、ウィロビー部長との結びついた意味が納得できる。
 原子力施設の工事で最右翼といわれ、【中曽根】と姻戚関係を持つ鹿島建設の繋がりが、
闇の中から浮かび上がってくるのである。”[平成幕末のダイアグノシス/藤原肇著]
http://www2.tba.t-com.ne.jp/dappan/fujiwara/sale/diagnosis.html

7・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2004/01/27(火) 06:29
『電波メディアの神話』(緑風出版、木村愛二、1994.04.18.) p.112-126
 正力松太郎のテレヴィ構想がアメリカの意向を受けたものであったことは、誰一人として
否定し得ない事実である。巣鴨プリズンからの釈放と公職追放解除の裏には、かなり早く
からの密約関係があったと考えられる。
 日本テレビ放送網(株)の社史『大衆とともに25年』にも、アメリカの上院で1951年に、
VOA(ヴォイス・オブ・アメリカ)の推進者として知られるムント議員が行った演説の中から、
次のような主要部分が翻訳紹介されている。
 「共産主義は飢餓と恐怖と無知の3大武器を持っている。共産主義から直接に脅威されて
いるアジアと西欧諸国では、テレビジョンの広い領域がある。共産主義者に対する戦いに
おいて、アメリカが持っているテレビが最大の武器である。われわれは、『VOA』と並んで
『アメリカのビジョン』を海外に建設する必要がある。最初、試験的にやってみる最も適当な
場所はドイツと日本である」
http://www.egroups.co.jp/message/ombudsmanjapan/1542
http://www.jca.apc.org/~altmedka/hanbai-shoseki.html

8・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2004/01/27(火) 06:29
 ムント議員の計画は、本来、アメリカ国務省の仕事として、占領地である日本の全土に
マイクロ・ウェーヴ網を建設し、テレヴィ網と軍事通信網を兼ねさせようとするものだった。
 正力は、1953年12月7日には、衆議院電気通信委員会に参考人として出席し、次のような
発言をしている。
 「太平洋戦争に負けた最大の原因は、いわゆる通信網の不完全からであります。(中略)
この際、通信網を完備しなければならぬ。(中略)アメリカの国防省も、われわれの計画を見て、
これならば日米安全保障の意味からでも、日本にこれがあった方がよかろうということで、
これまた推薦してくれたわけであります」
 結果としてマイクロ・ウェーヴ網は、電電公社(現NTT)と防衛庁がそれぞれ建設することに
なった。また結果として、テレヴィのネットワークは実際に行われている。
 電波メディアはその出発点から、当局と新聞通信社を先兵とする日本またはアメリカの
権力の意図に従って操作されてきた。
http://www.egroups.co.jp/message/ombudsmanjapan/1542
『読売新聞・日本テレビ・グループ研究』(汐文社、筆名・征矢野仁、1979、絶版)
http://www.jca.apc.org/~altmedka/hanbai-shoseki.html

9・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2004/05/06(木) 11:35
中曾根康弘の改憲スケジュール
http://jbbs.shitaraba.com/bbs/read.cgi/study/1274/1065362500/40-41

10・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2004/06/23(水) 18:02
東急エージェンシー側が2億数千万円の裏金提供
http://www.asahi.com/national/update/0623/015.html
 広告会社大手「東急エージェンシー」側が98年ごろから数年間にわたり、セブン−イレブン・ジャパンの
元社員に、裏金として捻出(ねんしゅつ)した現金計2億数千万円を提供した疑いのあることがわかった。
この元社員の要請に応じ、同社との取引を利用して裏金を作ったという。朝日新聞の取材に関係者らが
証言した。東急エージェンシーは当時、セブン−イレブン・ジャパンから年間約90億円を受注。関係者は
「依頼を断れる状況ではなかった」と話している。
 東急側の裏金をめぐっては、97、00年の東京商工会議所の議員選挙で、最大の顧客である
イトーヨーカ堂グループ支援のため裏金を使って仮装投票をしたことが判明している。今回、元社員に
提供された現金の使途は明らかにされていないが、企業間取引をめぐり巨額の裏金が動いた疑惑が
新たに浮上した。
 関係者らによると、98年ごろ、当時、東急側との窓口になっていたセブン−イレブン・ジャパン販売
促進部の社員が、東急エージェンシーの担当社員に「セブン−イレブン・ジャパンの事業の失敗による
損失の穴埋めに大きな金が必要になった」と話し、補填(ほてん)を打診してきたという。
 これを受け、東急エージェンシー幹部社員は、セブン−イレブン・ジャパンから発注を受けた数億円の
広告宣伝費などの利益を圧縮し、その分を上乗せして下請け会社に発注。上乗せ分を還流させていたという。
 裏金が数千万円単位になると、東京都内のマンションでセブン−イレブン・ジャパン社員に現金で
手渡された。こうした工作を複数回繰り返し、最終的に計2億数千万円が提供されたという。提供を
受けたこの社員が、カネをどう使ったのかは明らかになっていない。
 関係者らは「当時、セブン−イレブン・ジャパンからはものすごい額の仕事を受けており、利益を維持
するためには、同社の元社員からの要求を断れる状況ではなかった」と話す。

11・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2004/06/23(水) 18:02
http://www.asahi.com/national/update/0623/015.html
 セブン−イレブン・ジャパン社員は、社内就業規則に違反して東急側から飲食接待を受けたとして
01年8月に懲戒免職になり、03年4月に自殺。東急エージェンシー幹部社員も02年1月に依願退職した。
 東急エージェンシーの広告業務については、東京国税局が、01年3月期までの5年間で
約10億3000万円の申告漏れを指摘し、重加算税も含めて約8億4000万円を追徴課税したが、
今回の裏金は含まれていない。
  捻出ないと認識
 〈東急エージェンシー総務グループの話〉 国税当局からの税務調査を受けた際、社内調査を実施したが、
指摘のような大きな金が捻出されたり、プールされたりした痕跡はない。国税当局からの指摘もない。
その結果から、そのようなことはないと認識している。
  事実確認できぬ
 〈セブン−イレブン・ジャパン広報室の話〉 指摘されるような資金がセブン−イレブン・ジャパンに入った
事実はない。社の幹部が元社員にそうした指示をした事実もない。元社員は亡くなっているので事実の
確認はできない。東急側からは亡くなった元社員にそのような資金が渡った事実はないと説明を受けて
いる。 (06/23 13:52)

12・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2004/06/26(土) 09:28
http://www.yomiuri.co.jp/main/news/20040625i312.htm
 大手広告代理店「東急エージェンシー」の社員だった石見朋秀さん(36)(東京都目黒区青葉台4)
が今年3月に行方不明となり、警視庁捜査1課が25日、取引先の印刷会社社長から事情を聞いた
ところ、「石見さんの遺体を富士の樹海に捨てた」などと認めた。
 供述通り山梨県内の樹海から石見さんとみられる遺体の一部が見つかり、同課は死体遺棄容疑で
社長を逮捕した。社長は殺害についても認めている。「石見さんから1000万円以上の借金があり、
返済を迫られていた」などと犯行の動機を供述しているという。
 逮捕されたのは、大田区南馬込、印刷会社「サンタファクトリー」社長、井藤武人容疑者(38)。
調べによると、井藤容疑者は3月12日、自分の車で石見さんの遺体を山梨県鳴沢村の富士山の
樹海に運び、岩穴に遺棄した疑い。岩穴からは、ビニール袋に入った頭部と両腕、スポーツバッグ
に入った胴体が見つかった。
 井藤容疑者は「3月10日夜、渋谷区内に止めた車の中で石見さんを殺害し、ノコギリを使って樹海
の中で遺体を切断した」と供述しており、同課は殺人と死体損壊容疑で追及する。
 サンタ社は東急エージェンシーから印刷業務などの発注を受け、石見さんはこの発注にかかわった
ことがあった。井藤容疑者が98年にサンタ社を設立した際、石見さんが個人的に出資したほか、
井藤容疑者に1000万円以上を貸していたという。
 石見さんは3月10日午後7時ごろ、妻(33)に「ちょっと渋谷で人に会ってくる」と言って自宅を出た
まま行方不明になった。翌11日になっても帰宅しなかったため、妻が目黒署に捜索願を出していた。
東急エージェンシーによると、石見さんは90年入社。翌91年以来、一貫して営業畑を歩み、事件
当時は、民間企業から広告を受注する「第5アカウントプランニング本部」に所属していた。行方不明
になって2か月以上が過ぎ、同社は石見さんを5月31日付で退職としていた。
 石見さんは兵庫県姫路市の出身で、同市の石見利勝市長は叔父、元市長の石見元秀氏は祖父にあたる。
(2004/6/26/03:02 読売新聞)

13・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2004/06/26(土) 16:49
第十三回 中曽根康弘の暗躍
http://hit-press.mercury.ne.jp/column/sk/sk13.html
 今回は中曽根が戦後政治に及ぼした悪影響を紹介する。

 戦後政界では多くの汚職事件が起こり、多くの政治家が疑惑を持たれた。
しかしその中で中曽根ほど疑惑を持たれた人物はいない。九頭竜川ダム汚職(1964)、
殖産住宅事件(1972)、ロッキード事件(1976)、リクルート事件(1988)と実に
4件の事件において疑惑が持たれている(黒田清・大谷明宏著「権力犯罪」より)。
 しかし不思議と中曽根が逮捕された事件は1つもない。中曽根が関与したと
思われる汚職事件のうち、多くは疑惑のままで終わっている。しかし中曽根の
汚職が限りなく"クロ"に近い事件では、側近の逮捕によって決着がつき、決して
中曽根本人に捜査の手が及ぶことはない。

 例を挙げると、ロッキード事件では側近の佐藤孝行元総務庁長官が、
リクルート事件では藤波孝夫元官房長官の逮捕で幕を閉じている。また汚職で
逮捕された政治家にも中曽根側近は多く存在する。東京協和・安全信組事件(1993年)
の山口敏夫元労相、贈収賄事件(2000年)で逮捕された中尾栄一元建設相、
最近でKSD事件(2001)の村上正邦元労相はいずれも元中曽根側近である
(ついでながら、現在中曽根が後見人を勤める亀井静香前政調会長は
イトマン事件(1990)に関与したという疑惑が持たれている)。

 現在法律上では中曽根は犯罪者として認定されていない。しかしこれだけ多くの
事件の関与を疑われ、これだけ多くの自分の側近が逮捕されていれば自ずと
中曽根を疑ってしまうものだ。
(続く)

14・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2004/06/26(土) 16:50
 しかし私がここで問題にしたいのは中曽根の汚職暦ではない。自分の犯罪を
あたかも「トカゲのシッポ切り」かの如く部下に押し付けて自分はのうのうと政治家を
続けているところである。これでは中曽根の下から後継者となる有能な人材が育つ
ことはない。しかも中曽根は自民党の顧問的存在であるため、自民党から有能な
人材が育たないという事にもつながる。

 つまり戦後政治において旧体制が維持されつづけてきたのは中曽根に責任の
一端があるのだ。

 また中曽根には国民の政治不信を招いた責任もある。具体例として、1997年に
発足した第二次橋本内閣において佐藤孝行が総務庁長官に起用されたことが
挙げられる。前述の通り、佐藤はロッキード事件で逮捕された人物であり、この頃
には収賄罪で有罪判決を受けていた。橋本首相(当時)は佐藤の入閣に難色を
示したが、中曽根に押し切られる形で佐藤の入閣を容認した。しかしこれに世論は
猛反発。橋本内閣の支持率は半減もしくはそれに近い下落を記録し、結局橋本は
わずか12日にして佐藤を辞めさせなければならなくなった。国民の支持を失った
橋本は失政を繰り返し、1998年の参院選で惨敗を喫して退陣に追い込まれた。

 前回小泉内閣誕生に中曽根が関与していると書いた。しかし戦後政治に悪影響を
与えかつ今日の政治不信を招いた張本人が政治改革を目指す内閣設立に協力した
というのは明らかに矛盾である。つまり自民党の腐敗は依然解消されていないのである。

 リクルート事件の際ある検察官が明治時代にできた現行形法を武器になぞらえて
こう言った、「三八銃で浮沈空母(*)は沈められない」。しかしリクルート事件から13年。
未だに浮沈空母を沈める武器は存在しない。

【開発俊輔】
*中曽根が首相時代にアメリカのレーガン大統領(当時)に対し「日本を共産主義
から守る浮沈空母とする」と発言し、世論から非難されたことにちなんでいる。
http://hit-press.mercury.ne.jp/column/sk/sk13.html

15・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2004/06/26(土) 16:52
http://village.infoweb.ne.jp/~t5588/back/H9-nagata/nagata80.html
 戦後日本の政治史の中で、中曾根康弘元総理(旧群馬3区=北関東ブロック比例区終身一位)
ほど「限りなく黒に近い政治家」は、現職国会議員の中にいない。
 中曾根康弘は、常に刑務所の塀の内側に傾きながら歩いて来て落ちそうになりながら落ちなかった。
常に塀の内側(刑務所)に落ちそうな状況の中で、その都度、『つっかえ棒』(親友や側近政治家
など親しい人間が中曾根の犠牲になっている)を事実上の身代わりとして塀の内側に落とすか、
マスコミのスケープゴートにすることで巧みに逃げて伸びて来た。
 中曾根氏の関与が指摘された贈収賄疑惑は、有名な疑惑としては、次の通りである。
 (1)ロッキード事件(P3C疑惑)
 (2)殖産住宅事件では旧制静岡中学時代からの東郷民安氏を裏切ったとされている
 (3)リクルート事件では藤波孝生元官房長官が泥をかぶったといわれている(太田英子女史も)
 (4)丸高グループ転換社債をめぐる脱税等の疑惑では本来、大蔵事務次官経験者のポストである
公正取引委員長に国税庁長官を起用することでウヤムヤにした
 (5)国際航業乗っ取り事件にからむ小谷容疑者との関係では中曾根氏の金庫番・太田英子女史が
『つっかえ棒』役を果たしたといれている
 (6)角福戦争(昭和四十七年七月の自民党総裁選挙)の際、「七億円中曾根派買収疑惑」
 (7)富士銀行不正融資事件(羅臼疑惑) (8)最上興産疑惑───などである。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板