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中曾根康弘スレッド
13
:
・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*
:2004/06/26(土) 16:49
第十三回 中曽根康弘の暗躍
http://hit-press.mercury.ne.jp/column/sk/sk13.html
今回は中曽根が戦後政治に及ぼした悪影響を紹介する。
戦後政界では多くの汚職事件が起こり、多くの政治家が疑惑を持たれた。
しかしその中で中曽根ほど疑惑を持たれた人物はいない。九頭竜川ダム汚職(1964)、
殖産住宅事件(1972)、ロッキード事件(1976)、リクルート事件(1988)と実に
4件の事件において疑惑が持たれている(黒田清・大谷明宏著「権力犯罪」より)。
しかし不思議と中曽根が逮捕された事件は1つもない。中曽根が関与したと
思われる汚職事件のうち、多くは疑惑のままで終わっている。しかし中曽根の
汚職が限りなく"クロ"に近い事件では、側近の逮捕によって決着がつき、決して
中曽根本人に捜査の手が及ぶことはない。
例を挙げると、ロッキード事件では側近の佐藤孝行元総務庁長官が、
リクルート事件では藤波孝夫元官房長官の逮捕で幕を閉じている。また汚職で
逮捕された政治家にも中曽根側近は多く存在する。東京協和・安全信組事件(1993年)
の山口敏夫元労相、贈収賄事件(2000年)で逮捕された中尾栄一元建設相、
最近でKSD事件(2001)の村上正邦元労相はいずれも元中曽根側近である
(ついでながら、現在中曽根が後見人を勤める亀井静香前政調会長は
イトマン事件(1990)に関与したという疑惑が持たれている)。
現在法律上では中曽根は犯罪者として認定されていない。しかしこれだけ多くの
事件の関与を疑われ、これだけ多くの自分の側近が逮捕されていれば自ずと
中曽根を疑ってしまうものだ。
(続く)
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