米シンクタンクのピュー・リサーチセンターが2014年に世界各国の「幸福度」を調べたところ、
国民1人あたりのGDPが向上した新興国における幸福度の伸びが顕著ということが分かったそうです。
英タブロイド紙のデイリーメールは、この調査結果を「幸せはお金で買えることが証明された
(More money DOES make you happier)」という刺激的な調子で報じています。
GDPは高いのに、幸せを感じられない日本人。もしかすると「幸せを感じられないお金持ち」
の皮肉が最も当てはまるのは、私たちなのかもしれないですね。
(参考)More money DOES make you happier (Daily Mail Online) /
People in Emerging Markets Catch Up to Advanced Economies in Life Satisfaction (Pew Research Center)