MOTHERシリーズから
10 ネス(CV:カービィと同じ)
屈強な男たちが固い肌色の棒を手で握りしめ力強く速く振り、白いものを柵より遠くに飛ばして点を入れるスポーツのプレイヤーを目指しているのか、バットとヨーヨーを武器にして戦うサイキックマスター。初代では空中を滑るように動く「経地(ぺち)」という独特の拳法と、「砕」という力で「鬼神」の名をほしいままにしていた。このとき子供だったせいか相手選手への手加減が足りなかったために、DXでは実力の9割を封印させられる事に。Xではだいぶマシになったものの、桜井氏からイヤガラセとしか思えない仕様を組み込まれた。なにこれぇ。ちなみに横スマッシュのネスバットは振り子打法である。最後の切りふだは某国の王子の体をのっとり意のままに星を落とす。だが、パワー不足でステージの破壊までは至らない。
F-ZEROシリーズから
11 キャプテン・ファルコン(CV:堀川りょう)
Show me your moves!轢き逃げの常習犯。実は36歳で、マリオ以上のおじさんである。「醤油やムース!」「ティラミス!」と戦闘中に叫ぶ腹ペコ魔人。筋骨隆々のいい漢。DXでは、漢の膝に常に超高圧電流が流れており触れたものは即死するので漢の持つ技はすべて、この「膝」へつなげるためだけに存在するといっても過言ではない。Xでは身体の限界が近いため、引退して二代目に任せるつもりだったが、肝心の二代目が黒歴史と化してしまったため仕方なく参戦している。そのため、過去作の彼に比べると何処かパワー不足である。最後の切りふだはブルーファルコンを呼び出して「謎のF-ZEROコース」に引きずり込んで轢き逃げするという犯罪行為。まさに外道。でも見てかわせるので強いかというと微妙。わざと轢かれて受け身を取る命知らずも少なからず存在している模様。